凛「MOTHER2?」 (44)

SS書くのは2回目です。不自然な点多いかと思いますがよろしくお願いします

凛ちゃんがMOTHER2の世界にダイブします。キャラのセリフはなるべく原作によせてあります

注意
・淫夢ネタ
・キャラ崩壊あり

MOTHER 2未プレイの方は1度動画等を視聴することをおすすめします


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416388110

ラブライブ!の凛ちゃんです

凛「かーよちーん!」ギュッ


花陽「わっ!凛ちゃん!ビックリしたよー」


真姫「相変わらず仲良いわね」


花陽「真姫ちゃん!おはよう!」


凛「真姫ちゃーん!」ギュッ


真姫「キャッ?!もう!急に抱きついてこないでよ!」


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放課後


凛「かよちん部室いこー?」


花陽「ごめん凛ちゃん!今日、家の用事で...」


凛「えぇー!...分かったにゃ。ばいばい!かよちん!」


花陽「うん!また明日ね!」

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部室


にこ「やっぱりこのEDは何回みても泣けるわ...!」グスッ


凛「?にこちゃんなにしてるにゃー?」


にこ「あぁ凛...お疲れ...」グスッ


凛「何コレ?スーファミかにゃ?」


にこ「あら?スーファミ知ってるの?」


凛「昔、凛の家にもあったにゃ」


にこ「じゃあこのゲームしたことある?」


凛「ええと...MOTHER2 ギーグの逆襲?」


にこ「そうよ!マザ2!したことある!?」


凛「知らないゲームだにゃ。だけどドットがなんか可愛いにゃ」

にこ「そう...興味あるなら貸してあげるわよ?」


凛「えっいいの?」


にこ「いいわよ。はい、スーファミとソフト」


凛「ありがとにゃにこちゃん。ゲームなんて久しぶりだにゃ〜」


にこ「確かに凛ってアウトドア派ってかんじよね...」


ブーブー


にこ「ん?メール?...えぇっ?!」


凛「どうしたにゃ?」


にこ「今日みんな練習来れないらしいわ...」


凛「えぇー!つまらないにゃ!」


にこ「しょうがないから今日は休みにしましょうか..」


凛「はーい...」


にこ「そうそう!ゲームで迷ったら私に連絡しなさいよ!」

凛「に...にこちゃん...?急にテンションたかくなりすぎにゃ」


にこ「細かいところまで説明してあげるわよ!」←後輩に頼られたい先輩の図


凛「う...うん...ありがとにゃ」(にこちゃんちょっと怖いにゃ)


にこ「じゃ!気をつけて帰りなさいよー!」


凛「うん!バイバーイ!」


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凛の部屋


凛「あー...練習なくなったから退屈だにゃー」ゴロゴロ...


ゴト


凛「?あっ!そうだったにゃ!にこちゃんにゲーム貸してもらったんだったにゃ」


凛「早速やってみるにゃ」ガサゴソ


凛「ええっと...できた!スイッチをつけて...」カチッ!


凛「おぉ〜起動したにゃ!」

凛「な...なんか怖いオープニングだにゃ」


凛「にゃっ...英語はにがてだにゃ...なになにGYIYG...STRIKES...BACK...?」


凛「ぎー...ぐすとらいくす...ばっく...?何だにゃ?ギーグって野球選手かにゃ?」


凛「タイトル画面が真姫ちゃんにピッタリな気がするにゃ」


凛「あっこの帽子のこが主人公かにゃ?」


凛「よし!オープニングも見たし!さっそくやってみるにゃ!」


凛「ファイル1を開いてっと」


凛「主人公の名前かにゃ...うーん...思い浮かばないからオマカセでいいにゃ」


凛「...ネス...よし!このこはネスで決定だにゃ!」OKですか?

凛「次は女の子だにゃ。うーん...なんかかよちんに似てる気がするからこのこはかよちんで決定だにゃ」OKですか?


凛「次はメガネの子だにゃ。この子メガネだから名前はかよちんでいいにゃ」OKですか?


凛「次は...なんにゃこのハゲ!(驚愕)いや...素朴そうな感じがかよちんに似てるからこのこもかよちんでいいにゃ」OKですか?


凛「ペットの名前かにゃ...」


凛「ペット...=マスコット...=にこちゃん...」


凛「うん。にこちゃんで決定だにゃ」OKですか?


凛「好きなこんだて?愚問だにゃ...」OKですか?


凛「かっこいいと思うもの?うーんこれは悩むにゃ...」

凛「凛がかっこいいと思うもの...」


もわもわ


凛!もう少し腕を大きく動かしてください!
分かったにゃ!
今日はよく頑張りましたね凛...
うん!海未ちゃんが教えてくれるからにゃ!
凛!頼りになる海未ちゃんが大好きにゃ!



もわもわ


凛「うん。かっこいいものは海未ちゃんにゃ」OKですか?


凛「できたにゃ!」


主人公 ネス

女のこ かよちん

友達 かよちん

もう一人の友達 かよちん


ペット にこちゃん


好きな食べ物(ラーメン!)


カッコイイとおもう(うみちゃん)


凛「完璧だにゃ!」

199X年...イーグルランドの小さな町オネット

凛「ここから物語が始まっていくんだにゃ...!」ワクワク


凛「あっこの寝てる子がネスかにゃ?」ドォーン...!


凛「にゃっ!なんか落ちたような音がしたにゃ!」


凛「あっ、起きたにゃ。これで操作できるようになったにゃ」


凛「外に行けばいいのかにゃ?」ガチャ


凛「警察がいっぱいいるにゃ...」ウロウロ


凛「?なんにゃこの[ピザ]?」


ポーキー「おいネス!お前は邪魔になってるんだはやく帰れよ!」


凛「は?」


凛「...まぁ何の収穫もなさそうだし帰るにゃ」

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夜もさらにふけて...

凛「ネス君また眠っちゃたにゃ」

凛「...?急に凛も眠くなってきたにゃ...」


凛「zzzzzzz...」


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凛「んっ...あれ?ここはどこにゃ?」


凛「?凛...部屋でゲームしてたよね...?」


凛「えぇ...?どうゆうことにゃ...」


凛「でもここ...さっきのオネットって町にそっくりだにゃ」


凛「そうだ!ケータイケータイ...!」


凛「よかったにゃ。ケータイはまだ使えるにゃ」


凛「でも...これからどうしよう...」

ガサガサ


凛「ん?あっ!犬だにゃ!待つにゃ〜!」


デレデレデー!


凛「え?」


おんしらずな犬が襲ってきた!


凛「え?何それは...」


おんしらずな犬のかみつき攻撃!


凛「にゃ!こっちに来るんじゃないにゃ!」


凛に6のダメージ!


凛「めっちゃ痛いにゃああああ!」


凛「この...!頭にきたにゃ!」


凛「これでもくらうにゃ!」



凛の攻撃!SMAAAASH!おんしらずな犬に30のダメージ! おんしらずな犬はおとなしくなった

凛「はぁ...はぁ...何だったにゃ今の犬...?」

...おーい...!


凛「犬がトラウマになりそうだったにゃ...」


おーい...!


凛「ん?なんか聞こえるにゃ」


ポーキー「おーい!気づいて!」ドタドタ...


凛「とんでもない[ピザ]が走って来てるにゃ」


ポーキー「そ、そこのお姉さん!ちょっと助けて!」


凛(...?この[ピザ]見たことある気がするにゃ...)


凛「...あーっ?!思い出した!ポーキーだにゃ!」


ポーキー「え?俺の名前をどうして知ってるんだ?」


凛(でも、ポーキーはマザー2のキャラ...もしかして...)


凛「ねぇ...今は西暦何年にゃ...?」


ポーキー「変な事を聞くねお姉さん...今は199X年だよ」

凛「やっぱり...」


凛(凛、マザー2の世界に入っちゃたんだ...)


ポーキー「そ!それより大変なんだよ!あの隕石の落ちたところにピッキーを連れてったらさ。警察はシャーク団のほうに行っちゃって...だからピッキーがいなくなっちまったんだよ。警察が悪いんだよ。僕は悪くなくってさ。でも、父ちゃんが帰ってきたら俺が怒られるだろ?けつたたき100回だよ!一緒にピッキーを探すの手伝ってよ!お姉さん!」


凛(長いうえに言ってることがよく分かんないにゃ)


凛「ようするにそのピッキーって子を探してるのかにゃ?」


ポーキー「うん!お願い!手伝ってくれよ!」


凛「イヤだにゃ」


ポーキー「えっ...?」


凛「お前なんかムカつくからイヤだにゃ」


ポーキー「そんな冷たいこと言うと心が張り裂けそうな事をいうぞ!行ってくれるだろ?...」


凛(本気で困ってそうな感じだにゃ...)

凛「だが断るにゃ」


ポーキー「心が張り裂けそうなことを言わないから頼むよ...」


凛(...ちょっと可哀想になってきたにゃ)



凛「分かったにゃ!手伝ってあげるにゃ!」


ポーキー「そうかお姉さん!レッツでゴーだぜ!」


凛(やっぱりムカつく[ピザ]だにゃ)



パパパンパンパ〜ン・



(ポーキーが仲間になった)



ポーキー「よーし!お姉さんが先頭に立つんだ!行こうぜ!」



凛(は?てめえが前だろ...自分の立場分かってんのかこいつ...)


ポーキー「あっ!お姉さん!あんなところにカラスがいる!」


凛「あん?...って本当だにゃ。...なんかこっちに向かって来てないかにゃ?」

ポーキー「うわー!」



デレデレデー!


にくいカラスに襲われた!



凛「またこれかにゃ...」


ポーキー「うわー!こっちに来るな!」


ポーキーは凛を盾にした!


凛「え?ちょっ」


にくいカラスはクチバシでつついた!
凛に4のダメージ!


凛「にゃああ!地味に痛いにゃああ!」


ポーキー「何やってんだよ!お姉さん!」


ポーキーは凛に文句を言った!


凛(こいつ...絶対あとでしめてやるにゃ...)


凛「もう!やってやるにゃ!」


凛の攻撃!
にくいカラスに10ダメージ!


凛「最後の一発くれてやるにゃ!」


凛の攻撃!
にくいカラスに15ダメージ!


にくいカラスはおとなしくなった


レベルアップ!凛はレベル2になった
ライフアップαを覚えた

ポーキー「やったー!勝ったー!」


凛(こいつクソの役にもたたないにゃ...)


凛「もう!さっさとピッキーを探しに行くにゃ!」


ポーキー「おぉー!」


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凛「ん?あそこのおじさんに話を聞いてみるかにゃ」


凛「おじさん、ここら辺で子供を見なかったかにゃ?」


おじさん「やぁ、お嬢ちゃん。小さい子供が上の方にいたみたいだったけど、おれは忙しくてさ。なにせ忙しいから…」


凛「分かったにゃ!ありがとにゃ!」
 

おじさん「お嬢ちゃん…あんただけにちょいと話があるんだけど...あとで1人で…おれんとこに来てくれ」


凛「?...分かったにゃ」


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凛「おぉ〜本当に隕石が落ちてるにゃ」


ポーキー「ピッキー!ピッキー!どこにいるんだよ!」


ピッキー「あ?あにき...?」ヒョコッ


ポーキー「よかった!ピッキー!」

凛「見つかってよかったにゃ」


ピッキー「あにき。この人は?」


ポーキー「あぁ。お前を探すのを手伝ってくれたお姉さんだよ」


ピッキー「ありがとうございます!あにき一人だけじゃ無理だったと思いますんで!」

パパンパンパ〜ン・

(ピッキーが仲間になった!)


凛「いやいや。怪我がなさそうでよかったにゃ」

...ブーン...ブーン...

ポーキー「よし!じゃあ帰るか!」


...ブーン...


ポーキー「...お姉さん、ブーンブーンっていうカブトムシが飛んでるような音が聞こえないか?」


凛「は?何も聞こえないにゃ」


ポーキー「聞こえろよぉ!」


その時!


隕石の中から一筋の光とともにカブトムシがでてきた!

凛「」


凛(これもうわかんねぇにゃ)


「ワシはカブトムシ...ではない!10年後の未来からやってきたものじゃ!未来はもうさんさんたる.........」クドクド


凛(長いから要約すると、ギーグとかいうヤバいのが地球侵略してくるから10年後の未来からこのブンブーンっていうカブトムシが警告に来たらしいにゃ)


凛(で、未来にある言い伝えにはある少女が世界を救うそうだにゃ)


ブンブーン「その少女こそ凛!あんたなのじゃということが、わしのするどい直感で分かったのじゃ!」


凛「えぇー!凛が?!」


ブンブーン「...言い伝えでは4人の少女がギーグを倒すという...大切なのは知恵と勇気!そして仲間達!じゃ!」


凛(4人の少女...?一人は凛として...後の3人は誰にゃ?)


ブンブーン「ところで凛よ。わしの話をちゃんと聞いておったか?」

凛「うん!聞いてたにゃ!」


ブンブーン「見込み通りの感心な少女じゃ!」


パパンパンパ〜ン・


(ブンブーンが仲間になった)


ポーキー「お姉さん。随分とやっかいなことに巻き込まれんたんだな...」


凛(凛が世界を救う...?うーん...一人ならキツそうだけど。あと3人仲間の少女がいるって言ってたし何とかなるかにゃ?)


凛「...ん?箱が落ちてるにゃ。...開けてみようかにゃ」カパッ


凛はバターロールを手に入れた


凛「なんで道端に落ちてる箱にバターロールが入ってるにゃ?」


ブンブーン「凛!おいていくぞ!」


凛「あっ!待ってにゃ!」


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凛「そういえばカラスに勝った時に変な力がついた気がしたにゃ」


ブンブーン「凛よ!それはPSIという力じゃ!」

凛「ぴー...えす...あい?」


ブンブーン「つまり超能力!集中することにより様々なPSIが使えるようになるのじゃ!」


凛「おぉ!かっこいいにゃ!」


ブンブーン「レベルが上がると使えるPSIも増えるということじゃ!」


凛「ふーん...」


もわもわ



空を統べるものーエアーウォーカーー

大地の審判ーガイア・グランドー

薫風の皇帝ーウイン・ド・エンペラーー

事故犠牲への粮ーウィアバンガラ・アームスー

透明世界に住む者ーインジシブル・ファントムー

鋼の豪腕ーフルメタル・ハンディルー

滅びの使者ーワールド・オブ・ジ・エンドー

極限進化ーエクストリーム・バースト

窮鼠の激流豪ーパーソナル・フィフティー

脳の完全服従ーブレイン・スキャンー

崩れゆく世界ーウカム・セロパリアー



もわもわ


凛「...」

ブンブーン「お前さんが思っているのとは違うがな」


凛「?!人の心を読まないでほしいにゃ!///」



凛「にゃっ?!急に光が...!」


ブンブーン「お...お前は...!」


「久シブリダナ、ブンブーン...ギーグ様ノ計画ヲ邪魔スルコトニ、オマエハ昔カラ熱心ダッタ..シカシ…ブンブーン、モウアキラメロ! オマエハ 英雄デハナク タダノムシケラナノダ!タタキツブシテヤル!」


凛「来る!」


デレデレデー!

スターマンのむすこに行く手をふさがれた!


ブンブーン「下がっておれ!お前たち!」


凛「そんな訳にはいかないにゃ!ブンブーンだけに任せておけないにゃ!」


ポーキー「やべぇよ...やべぇよ...」


ピッキー「」


凛(あの二人はもうほっとくにゃ)

ブンブーン「行くぞ!凛よ!」


凛「やってやるにゃ!」


ブンブーンはサイコシールドΣを試みた!

凛の体がサイコシールドにつつまれた!

ブンブーンの体がサイコシールドにつつまれた!


凛「にゃ!?なんかに包まれたにゃ!?」


ブンブーン「それはサイコシールドじゃ!敵のPSIを打ち消す効果がある!」


スターマンのむすこはPKファイアーβを試みた!

凛のサイコシールドがPKファイアーβをかきけした!


凛「あっついにゃあああ!って!全然熱くないにゃ!」


ブンブーン「さすがじゃ!凛!もうリアクションが体に染み込まれておる!」


凛「やかましいにゃ!でもこれなら...!」


凛の攻撃!

スターマンのむすこに2ダメージあたえた!


凛「あれ?全然効いてない?」

ブンブーンの体当たり!

スターマンのむすこに127のダメージ!


凛「えぇ...」


ブンブーン「これでとどめじゃ!」


ブンブーンの体当たり!

SMAAAASH!

スターマンのむすこに300のダメージ!


スターマンのむすこを倒した!


ブンブーン「ふう…あぶないところじゃった。やつは、わしを消すために10年後の未来からやってきた殺し屋じゃ!.......」


凛(長いから要約すると、凛たちの旅を邪魔してくるやつらはギーグの影響を受けているってことだにゃ)


凛「それにしてもブンブーンってハンパなく強いにゃね」


ブンブーン「当たり前じゃ!」


ポーキー「やべぇよ...やべぇよ...」


ピッキー「」



凛「まだ固まってるにゃ...ほらさっさと行くにゃ」

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ポーキー家


ポーキー母「一体どこをほっつき歩いてたんだいあんたたちは!おしおきだよ!」

ブーン...ブーン...

ポーキー父「うちのガキどもが、どえらいご迷惑をかけたようですまなかったね。ふたりともおしおきだぞ!」

ブーン...ブーン...


凛「にゃはは...」


ポーキー「ひぃぃ!」ドタドタ


ピッキー「やだぁぁ!」ドタドタ


ブーン...ブーン...


ポーキー母「なんだい!この虫は!キイイー!こうるさい便所バエだよ!死んで地獄へ行け!」バシッ!


凛「あっ!ブンブーン!」


ブンブーン「う、う、思ったよりもずっと...かなり…わしは弱かった。しかし、あんたはわしにかまわず冒険の旅に出るの、じ…ゃっ...」


凛「そんな...ブンブーン...」グスッ

ブンブーン「あっ!そうだ!遺言を聞いてから行け!」


凛「」


ブンブーン「ギーグを倒すには…地球とお前の力をひとつにすることが必要なのじゃ。この地球には、お前のパワーを揺り起こし、強めてくれる…「お前だけの場所」が8箇所ある。そこをすべて訪れるのだ。
そのひとつの場所はこのオネットにある。
「ジャイアントステップ」と呼ばれている場所じゃ!まずそこへゆけ!凛!わかったか?」


凛「ブンブーン...うん...分かったにゃ...!」


ブンブーン「そうか。ものわかりの良い子じゃ。では…ああ、苦しい。死にそうだ…うっうっ。し、しかし、わしが死ぬ前にこれを渡しておかねばなるまい。「音の石」じゃ!地球上に8箇所ある「お前だけの場所」の…音をしみこませるグレートなアイテムじゃ。うれしいじゃろう...」

凛「これが...音の石...」


凛は音の石を手に入れた


ブンブーン「良かった…もう外は夜明けになったのう…死んでゆくわしには関係ないこと...じゃ…」


凛「ブンブーン...!少しの間だったけど...楽しかったにゃ...!」


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凛「...よしっ!ブンブーンのお墓が出来たにゃ!」パンパン


凛「ブンブーン...凛。行ってくるにゃ!」


凛「世界を救う旅に!」


序章 始まりの朝 〜完〜 多分続く

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