泉の女神様(114)
泉の女神様~斧編~
ある日、木こりが山で木を切っているとなんと、斧が泉に落ちてしまいました
木こり「やべー、マジでどうするよ。斧がねえと木が切れないんだけど……ん」
女神「…………」プカー
木こり「…………」
木こり「…………!」ブワッ
木こり「やっちゃった系か!?俺がやっちゃった系なのかコレ!?」
木こり「やべえよやべえよどうするよ」
木こり「……証拠隠滅できねえか?」
女神「おい」
木こり「ひっ!しゃべった!?」
女神「頭に斧が刺さったくらいで死ぬわけないでしょ」
木こり「いや、普通死ぬから。あんたがおかしいから」
女神「この斧を泉に落としたのはあなたですか?」ピュー
木こり「そうですけど……頭大丈夫ですか?」
女神「……失礼な人間ですね。いきなりなんですか?馬鹿にしてるのですか?」ピュー
木こり「いや、そうじゃないです。あなたの頭が現在進行形でですね。血を噴いてるんですよ」
女神「…………」ピュー
木こり「…………」
女神「えい!」パッ!
木こり「斧と傷が……!?」
女神「……斧を泉に落としたのはあなたですか?」
木こり「は、はい……」
女神「私はこの泉の女神です。この泉に物を落とした方に問いかけるものです」
木こり「問いかけ……ですか?」
女神「ええ。……あなたが落としたのはこの金の斧で……」
木こり「いえ、女神様。さっきまで刺さってたんだからそれじゃ無いってわかりますよね?」
女神「…………」
木こり「わかりますよね?」
女神「…………」
木こり「女神様?」
女神「……はあっ。……面倒くさい」
木こり「えっ」
女神「そんなもん私だってわかっています」
木こり「ではなんで?」
女神「人は欲深い生き物です。もし自分の前に財宝があったらどう行動するのかを試すためにわざわざわかりきった問いかけをしたのです」
木こり「そうなのですか……」
女神「そうです。ちゃんと意味があるのです」
木こり「……でもそれって傲慢じゃないか?」
女神「……む?」
木こり「人が物を落としたのをいいことにそういうことをするのって意地悪ですよ。もし、嘘をついてたらどうしたんですか?」
女神「…………」
木こり「……なにか罰でも与えようとしたんですか」
女神「いや、その……」
木こり「普通に返せばいいのに……」
女神「……なんでそこまで言われなくてはいけないのですか?確かに私にも非はあるでしょう」
木こり「そうですね」
女神「ですがあなただって私の頭を斧でかち割ったですよね?謝罪の一言もないのですか?」
木こり「……すみませんでした」
女神「……お互いに非があったということですね」
木こり「……そうですね」
女神「では斧を返しましょう」
木こり「ありがとうござ……!?」
女神「どうかしましたか?」
木こり「……血塗れなんですが」
女神「そうですね」
木こり「…………女神様」
女神「なんですか?」
木こり「やっぱり別の斧……」
女神「嫌です」
木こり「…………」
女神「嫌です」
めでたしめでたし
泉の女神様~激闘編~
ある日、木こりが(ry
木こり「どうしよう。斧が……ん?」
女神「斧を落としたのはあなたですか?」
木こり「そ、そうです」
女神「私の命を狙うとは命知らずな……」
木こり「な、何を言ってるのですか……!?」
女神「とぼけるのはお止めなさい。……面倒くさいのは嫌いなんです」
木こり「………………よくぞ気づいたな」
女神「ふん!そんな殺気を溢れさせてよく言いますね」
木こり「腐っても女神ということか……」
女神「人の身で私に挑んだこと、後悔させてさしあげましょう」
木こり「人間を……舐めるな!」
女神「口でならなんとでも言えるわ」
木こり「……必ず貴様を倒す!」
女神「いいわよ!来なさい!」
木こり「せえええああああああ!」
女神「はあああああああ!」
めでたしめでたし
泉の女神様~激闘編2~
木こり「ぐは!」
女神「ふん、所詮は人間ね」
木こり「き、貴様ァ!」
女神「とどめを刺してあげるわ。この、斧でね」
木こり「くっ!」
女神「私の命を奪うつもりだったものでとどめを刺されるなんて……滑稽ね」
木こり「…………」
女神「さようなら」
木こり「!」
バシッ!
女神「なん……ですって……!?」
木こり「……俺の斧だ。俺が一番扱えて当然!」
女神「そんな……!?」
木こり「斧は返してもらった。……そしてこれがやられた分のお返しだ!」
ザン!
女神「ああああ!?」
木こり「俺の……勝ちだ……!」
女神「……見事ね。……もう立てそうにないわ」
木こり「……宝はいただいていくぞ」
女神「……金の斧と銀の斧。……あなたなら使いこなせるでしょうね」
木こり「…………」
女神「……さよなら」
木こり「……ああ」
こうして木こりは自分の斧と金の斧と銀の斧を手に入れました
めでたしめでたし
泉の女神様~愛編~
ある日(ry
木こり「どうしよう……困ったな」
ザパー
女神「あなたが落としたのは……」
木こり「……綺麗だ」
女神「えっ?」
木こり「なんて綺麗なんだろう……」
女神「そ、そんな急に……!?」
木こり「あの、あなたのことが知りたいんです」
女神「は、はわわわわ!?」
こうして女神様は恋に落ちました
めでたしめでたし
泉の女神様~愛編2~
女神様は幸せでした。ですがある日……
木こり「ごめん……もう君とは会えなくなる」
女神「な、なんでですか!?」
木こり「……親の借金が膨れ上がってね。今日夜逃げするつもりだったんだ……」
女神「そんな……!?」
木こり「そういうことさ……。君のためだ別れよう……」
女神「待って!この金の斧と銀の斧を使って!」
木こり「でもそれは……!」
女神「あなたのためなら……いいんです」
木こり「……ありがとう。君には感謝してもしたりないよ。……愛してる」
女神「……私もです」
木こり「それじゃあ借金を返しに行ってくるよ」
女神「ええ、いってらっしゃい」
ですが木こりは帰ってきませんでした
女神「……どうしたのでしょうか。もしや何か!?……泉から離れられないこの身が憎い……!」
こうして金の斧と銀の斧を手に入れた木こりはお金持ちになり、大きな街で幸せになりましたとさ
めでたしめでたし
泉の女神様~ツンデレ編~
木こり「困ったな。斧が泉に……」
ザパー
木こり「うおっ!?」
女神「あんたが落としたのはこの金の斧?」
木こり「い、いえ違いますけど……」
女神「じゃあこの銀の斧?」
木こり「ち、違いますよ」
女神「ふーん?んじゃどんな斧だって言うのよ?」
木こり「普通の鉄の斧です」
女神「……あんた馬鹿じゃないの?」
木こり「えっ」
女神「金の斧や銀の斧が出たのに鉄の斧を欲しがるなんて」
木こり「私が持っていたのは鉄の斧ですから」
女神「…………あげる」
木こり「あの……?」
女神「……あげるわよ」
木こり「い、いえこんな物貰えません!」
女神「うるさいわね!貰えって言ってるんだから素直に貰いなさいよ!」
木こり「そんなわけには……!」
女神「……あんたみたいな正直者、嫌いじゃないから」ボソッ
木こり「えっ、今なんと……」
女神「うるさいうるさいうるさい!貰っときなさい!帰る!」
木こり「あっ」
ザパーン
こうして木こりは金の斧と銀の斧を手に入れたとさ
めでたしめでたし
泉の女神様~中二編~
木こり「ああっ!斧が泉に!」
ザパー
女神「くくく、私の眠りを妨げる者はどこ?」
木こり「うわ!?」
女神「……そう、あなたなの。もうその時が来たというのね。……運命はどこまでも残酷……」
木こり「あの?」
女神「そこの迷い人よ」
木こり「いえ、木こりです」
女神「これから私の問いかけに素直に答えなさい」
木こり「わ、わかりました」
女神「あなたが落としたのはこの破壊の斧【ゴールドクラッシャー】ですか?」
木こり「…………いいえ」
女神「そうですか、ならこちらの魔の斧【銀色の巨人】ですか?」
木こり「……あの、女神様?」
女神「なんでしょうか」
木こり「……それ、金の斧と銀の斧ですよね?」
女神「…………」
木こり「ご、ごーるどなんたらって……」
女神「…………」
木こり「それに……」
女神「もうやめてください!」
木こり「えっ」
女神「いいじゃないですか!?私だってかっこよく伝説の武器を授けたりしたいんですよ!」
木こり「…………」
女神「それなのに……空気を読んでください!」
木こり「……なんか、ごめんなさい」
女神「いいですよいいですよーだ!もう知りませんから!私知りませんからね!」
ザパーン!
木こり「…………」
こうして木こりはゴー……金の斧と銀色……銀の斧を手に入れたのでした
めでたしめでたし
泉の女神様~セクシー編~
木こり「ああっ!斧が泉に!」
ザパーン
木こり「うわ!いったいなんだ?」
女神「これからあなたに問いかけをしますので素直に答えなさい」
木こり「は、はあ……」
女神「あなたが落としたのはこの金髪の美人ですか?」
金髪「可愛がってあげようか?」
木こり「!?」
女神「それともこの銀髪の美人ですか?」
銀髪「……あまりじろじろ見るな」
女神「あなたが落としたのはどれですか?」
木こり「…………それは」
女神「それは?」
金髪「わたし?」
銀髪「私か?」
木こり「あなた達全員でーす!」
女神「……嘘をつきましたね?」
木こり「こんな美人がもらえるなら嘘くらいいくらでもつく!」
女神「……嘘をついたあなたには罰を与えます」
木こり「な!?」
女神「あなたにはこの鉄のような肉体を持つマッチョを差し上げましょう」
マッチョ「いい体してるだろ♂」
木こり「いやあああああ!!?」
マッチョ「ふふふ、お前もいい体してるじゃないか♂」
こうして木こりはマッチョと幸せに暮らしました
めでたしめでたし
ネタが出たらまたやるノシ
泉の女神様~全裸編~
木こり「なんてこったい!斧の泉に落っことしちまった!」
ザパー
木こり「むむ!」
女神「あなたが落とした……ってきゃあああああああ!?」
木こり「どうしたんだ!?」
女神「ななっ、なんで裸なんですか!?」
木こり「そんなこと、泉から女性が出てきたことに比べれば些細なことですよ」
女神「全然些細じゃありません!変態!変態!変態!」
木こり「ふふ、あなたはウブな方ですね。少々興奮してきましたよ」ムクムク
女神「いやあああああ!【クララが立った】あああああ!!」
木こり「【クララが立った】なんて……女性の口から聞くとますます興奮してきました……!」ジリジリ
女神「やめてえ!近寄らないで!」
お前イクシオン・サーガ見てるだろwwwwww
木こり「ふふふ……。ところであなたはなぜ泉から現れたのですか?」ジリジリ
女神「ひいっ!来ないで!」
木こり「教えてくれませんか?後、斧を落として困っているのですが……」
女神「返します!返しますから!」
木こり「おや、ありがとうございます」
女神「じゃあ私はこれで!」
木こり「待ってください」
女神「な、なんですか!?早く帰りたいんですけど!」
木こり「お礼にお食事でも……」
ザパー
木こり「…………ふっ。振られてしまいましたか」
こうして木こりは落とした斧を拾って貰えました
めでたしめでたし
>>26
面白いよね
あともうわかった人がいるけどコンビニの人です
前回と同じようにネタを書いてくれるとそれで書く「かも」しれません
泉の女神様~全裸編2~
木こり「えーい」
ぼちゃん
木こり「……………………」
ザパー
女神「あなたが……っていやあああああ!」
木こり「やあ、また会いましたね」
女神「なんなんですか!?嫌がらせですか!?」
木こり「いえ、あなたのことが忘れられなかったんです。……あなたの罵りがね」キラッ
女神「爽やかにド変態発言をしましたよこの人!?」
木こり「ふぅ……あなたはやはり素晴らしい。見てください私の【クララ】がこんな元気に……!」
女神「やめてください!なんで全裸なんですか!?服を着てくださいよ!」
木こり「それは出来ない相談ですお嬢さん」
女神「なんでなんですかぁ……?」
木こり「あなたみたいな女性に裸を見られるのが好きだから……ですよ」
女神「もういやあ……ぐすん」
木こり「泣かないでください。どうか私の【クララ】でも見て落ち着いてください」
女神「もう本当に最悪だこの人ぉ!」
木こり「そう!その調子です!もっと!もっともっと私を見てくださあああああい!」
女神「死ね」ブン
木こり「おわ!?お、斧は危ないでしょう!」
女神「ちっ」
ザパー
木こり「………………照れ屋さんですね」
こうして木こりは落とした斧を女神様に拾ってもらいました
めでたしめでたし
泉の女神様~全裸編3~
木こり「そいやー」
ぼちゃん
木こり「……………………」
ザパー
女神「あなたが落と…………わかってましたよ。どうせあなただろうと思ってましたよ……ぐすん」
木こり「こんにちは、いい天気ですね。絶好の全裸日和です」
女神「もう死ねよお前」
木こり「……実はあなたに話したいことがあるのです」
女神「……どうせまたろくでもないことなんでしょう?」
木こり「いいえ……今日、私は服を持ってきました」
女神「うえええっ!?」
木こり「あなたは私が全裸でいることが嫌なのですよね?」
女神「常識的に考えたら当然です」
木こり「あなたに好かれるためにも!私は断腸の思いで服を!着ます!」
女神「……なんでこんな当たり前のことなのに私は感動してるんたろう……」ジーン
木こり「では失礼して……」
女神「目の前で着替えないでくださいよ……」
木こり「いえ、もう少しなので………………どうですか?」
女神「」
木こり「あの?」
女神「……それ、女物ですよね?」
木こり「そうです。ああ……!全裸とはまた違った快感が……!」
女神「……もう、いやああああああ!!」
木こり「はあはあ……どうしたんですか!?」
女神「やめてえ!想像出来ちゃうからそのもっこりを見せないでえ!」
木こり「ふふふ。私の【セバスチャン】は服の上からでも立派でしょう?」
女神「もう嫌だよぉ……。お母さぁん」
木こり「もっと!もっと!私を見るんだあああああああ!!」
こうして木こりと女神様は幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし
休憩
泉の女神様~気合い編~
木こり「ああ!斧が泉に!」
ぼちゃん
木こり「ど、どうしよう」
ざぱー
女神「…………」
木こり「うわ!?」
女神「……斧を落としたのはあなたですか?」
木こり「は、はい」
女神「…………」
木こり「あの……?」
女神「たるんでいるぞ貴様ァ!」
木こり「ひっ!?」
女神「木こりのくせに大事な斧を手放すとは……気合いを入れなおしてやる!」
木こり「いやその……」
女神「返事は「はい」だ馬鹿ものぉっ!」
木こり「は、はい」
女神「声が小さい!」
木こり「はい!」
女神「よし!ならばまず私が手本を見せてやろう!しっかりと斧握り、腰を入れて……こうだ!」
カーン!
女神「わかったか!?」
木こり「はい!」
こうして女神様に鍛えられた木こりはたくさん木を切れるよう成長しました
めでたしめでたし
思いつかないんで今日はここまでノシ
泉の女神様~自演編~
カコーン!カコーン!
木こり「…………ふうっ」
カコーン!カコーン!
カコーン!カコーン!
ザパー!
木こり「な、なんだいったい!?」
女神「女神様!こぉぉぉぉぉぉぉぉうりんっ!」
木こり「え?え、ええ?」
女神「はじめまして、私はここの泉に住んでいる女神です」
木こり「は、はあ…………」
女神「あなた、木こりですよね?」
木こり「そ、そうです。見てくれればわかると思いますが……」
女神「木こりならば!なぜ!斧を泉に落とさないのですか!?」
木こり「えっ」
女神「木こりと言えば斧!斧と言えば泉!私はいつあなたが斧を泉に落としてくれるのかと待っていましたがもう我慢できません!」
木こり「いや、斧を落としたりしたら仕事が……」
女神「黙りなさい!あなたは早く斧を泉に落っことせばいいんですよ!」
木こり「そんなことを急に言われても困ります」
女神「私だって困ります!さあ貸しなさい!」バシッ
木こり「ああ!なにするんですか!?」
女神「知れたこと。こうするんですよ!」
木こり「やめっ」
女神「でやぁああああああ!」ブン!
ぼっちゃん
木こり「な、なんてことをするんですか!?」
女神「心配ご無用です。ちょっとお待ちを」
ザパー
木こり「あ、ちょっと………!」
木こり「………………」
ザパー
女神「……あなたが落としたのはこの金の斧ですか?」
木こり「いいえ、違います。あと落としたんではなく、あなたが泉に投げたんですよね?」
女神「細かいことを気にするなんてダメですよー。……ではこの銀の斧ですか?」
木こり「あなたは自分で投げた物のことすらわからないんですか?」
女神「……この、銀の斧ですか?」
木こり「人の話しを無視しないでくれませんか?」
女神「……この、銀のお……」
木こり「違う決まってるでしょうが。そんなこともわからないんですか?かわいそうなおつむですね」
女神「余計なことを言わずに素直に問いかけに答えてくださいよ!」
木こり「なんでこんな茶番に付き合わないといけないんだ!」
女神「茶番ですって!?私の存在意義を全否定しやがったなこんちくしょう!」
木こり「知るかそんなこと!」
女神「そんな態度とるならもう知りません!斧も返してあげません!」
木こり「ふざけんなよ!?」
女神「でもー、ちゃんと問いかけに答えてくれるなら返してあげないこともないですよ?」
木こり「なんで上から目線なんだ」
女神「あれれー?そんな態度とるなら私帰っちゃおうかなー?」
木こり「…………」
女神「ほら、リテイクしますよリテイク!今度はちゃんと答えてくださいね」
木こり「……誰かするか!」ベシッ
女神「あた!……よくもこの私の頭をはたいてくれやがりましたね!?」
木こり「うるせえ!とっとと斧返せ!」
女神「ふん!こうなったら実力で言うことを聞かせてあげます!」
木こり「それはこっちのセリフだ!」
こうして木こりは女神様と仲良く喧嘩しましたとさ
めでたしめでたし
泉の女神様~取引編~
~バー いずみ~
カランカララン……
女神「来たか……」
木こり「待たせたようだな。で、あんたが女神様かい?」
女神「そうだ。そしてお前が」
木こり「ああ、いましがた木を切り倒してきたしがない木こりだ」
女神「……合い言葉を」
木こり「【斧を泉に落としちまった】」
女神「【あなたが落とした斧は金?それとも銀の斧?】」
木こり「【いいえ、私が落としたのは普通の鉄の斧です】」
女神「……確かに」
木こり「これが言われてた例の物だ」
女神「ああ」
木こり「で、正直に答えた木こりとしては金の斧と銀の斧が欲しいんだが?」
女神「……このかばんの中だ」
木こり「……確かに」
女神「助かったまた頼むかもしれん」
木こり「……それはいいが、自分が泉に落っこちないように気をつけろよ?」
女神「誰に物を言っている」
木こり「それもそうだな。んじゃな」
女神「ああ」
こうして木こりは【金の斧】と【銀の斧】を手に入れたとさ
めでたしめでたし
ネタあんまり出てこないなー。今夜はこれでノシ
泉の女神様~普通編~
木こり「……ここが例の泉か」
ぼちゃん
木こり「ああ、なんということだー。うっかりおのをいずみにおとしてしまうなんてー」
シーン……
木こり「…………」
シーン……
木こり「…………」
シーン……
木こり「……おかしいな?もうそろそろ来てもいいはずなんだが」
ザパー
木こり「っ!来たか!」
女神「…………」
木こり「おお…………!」
女神「……この鉄の斧を落としたのはあなたですか?」
木こり「はい、そうです!」
女神「もう落としてはいけませんよ」
木こり「はい!」
女神「それではさようなら」
木こり「はい!…………えっ」
女神「まだ何か?」
木こり「いや、金の斧や銀の斧は…………」
女神「……それがどうかしましたか?」
木こり「うぐ……」
女神「何かありますか?」ニッコリ
木こり「…………」
女神「……関係ありませんが」
木こり「…………」
女神「過ぎた欲は身を滅ぼすと思いませんか?」
木こり「…………」
女神「普通に生きていくのが一番です。では……」
ザパー
木こり「…………」
こうして木こりはその余生を普通に過ごしていきました。女神様が言ったことを心に刻んで
めでたしめでたし
過ぎた欲は身を滅ぼすよね。
みんなもギャンブルとかfxには気をつけようノシ
泉の女神様~斧投げ編~
木こり「せーのっ!」
カコーン!!
木こり「……くっ!?、勢いをつけすぎたせい……で……抜けな……い!」グッグッ
木こり「……でええええい!」スポーン
ひゅーん……………ぼちゃん
木こり「ああ!斧が!?」
ザパー
木こり「な、なんだ!?」
女神「この斧を投げたのはどこのどいつですか!?」
木こり「わ、わたしです……」
女神「……すばらしい……!」
木こり「す、すみませんでし……えっ?」
女神「すばらしい斧投げでした。フォームといい、表情といい、落ちる速度までまるでお手本通りでした!」
木こり「は、はあ……?」
女神「長いことこの泉の女神をやっていますが……。誇ってください。あなたは本当にすばらしいです」
木こり「ど、どうも……」
女神「ランキング一位とも甲乙つけがたいですね……。これは張り切るしかありません。久々にあれを出さなくては」
木こり「あの、何を張り切るんですか?」
女神「ああ、問いかけをするだけですよ。正直に答えてくださいね?」
木こり「わかりました……」
女神「んん……おほん。……あなたが落としたのはこの金の斧ですか?」
木こり「き、きききき金!?いえいえ!そんな大層なものじゃありません!」
女神「……」ニヘラー
木こり「…………あ、あの?」
女神「んっんん!……ではこの銀の斧ですか?」
木こり「とんでもないです!私が落としたのは使い込んだただの鉄の斧です!」
女神「んんん~~~……」
木こり「ど、どうかしましたか?」
女神「ッパーフェクトです!すばらしい!」
木こり「は、はあ」ポカーン
女神「斧投げ後の反応もここまでとは……!初々しくて本当にすばらしい!審査しているのは斧投げまでですが女神ポイントを追加したいくらいですね!」
木こり「女神、ポイント……?」
女神「ふぅー……。では、正直者のあなたにはこの斧全て差し上げましょう」
木こり「そんな!?鉄の斧さえ返していただければ結構ですよ!」
女神「いいんです、いいんです。受け取ってください。いやあ、それにしても今回はいい仕事でした。ではこのへんで……」
ザパー
木こり「ちょっと待っ……!」
こうして木こりは金の斧と銀の斧を手に入れたとさ
めでたしめでたし
泉の女神様~たくさん編~
「なんか木こりが斧を泉で落としたら金の斧と銀の斧を手に入れたんだってよ!」
「それは本当に!?」
「本当らしいぞ!」
「なら俺もやってみよう!」「私も!」「僕も!」「儂も!」
~泉~
「女神様出てこーい!」
「斧じゃなくてもいいのか?」「さあ?」
「俺はデカい金塊が欲しいからこのでかい石をブン投げる!」
ワーワーワー
ボチャン!バチャン!ドッポン!パチャパチャ!
シーン…………
「女神様出てこないな?」「ああ」
「やっぱり嘘だったのかねえ?」
「私もう少し待つ」「付き合うよ」
「斧じゃないとダメだったかな……」
「あ!あれ見て!」
「ん?」「なんだなんだ?」
プカー…………
こうして泉の水の色は血のような紅になりましたとさ
めでたしめでたし
ネタが出ない全然出ない。コンビニはお題としてすごい優秀だったわノシ
泉の女神様~おかん編~
カコーン!カコーン!
木こり「……ふぅ」
女神(いたいた)コソコソ
木こり「この木を切り倒したら休憩するか……」
女神(あれだけ疲れているということはそろそろですかね……)ジー
カッコーン!
木こり「ん?」
グッ!グッグッ!
木こり「……強くやりすぎたか。抜けん……」
女神(よし!この調子ならもうすぐ……)
木こり「ふっ!んぐぐ……!」グググッ……
女神(そうです!力を入れて!)
木こり「ふぬぬぬぬぬぬ!」グググッ
女神(よおおおおおし!そのまますっぽ抜けて泉へ……!)
おかん「おおーーい」
木こり「母さん?」ピタッ
女神(ええ!?)
木こり「どうしたんだい母さん?」
おかん「あんたがお弁当持っていくの忘れたから持ってきたんだよ。まったくいつまで経っても変わらないねえ」
木こり「あはは……ありがとう」
おかん「別にいいよ。……ん?あの斧どうしたんだい?」
木こり「ああ、深く刺さってさ。なかなか抜けなくて」
おかん「まったく仕方ない子だね。どれお母さんが手伝ってあげるから、とっとと抜いてしまおうか」
女神(え、ちょっと……!)
木こり「そうするよ。……ふぬぬぬ」
おかん「よいしょ……」
スポ!
女神(ええええええ!!?)
木こり「あ、抜けた」
おかん「ふう、疲れた。今度は気をつけるんだよ」
木こり「わかったよ母さん」
おかん「それじゃあお母さん帰るから頑張ってね」
木こり「わかったよ」
女神(出番が……。私の数少ない出番が……)
こうして木こりは母親と幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし
本当に思いつかないな。100までは頑張りたいが。ノシ
泉の女神様~魔法少女編~
カコーン…………カコーン…………
木こり「…………ふぅ……!」
あ、初めまして!わたしは木こりって言います。きこりんって呼んでね!
斧「どうしたんだいきこりん?ボーっとしてさ。サボってちゃダメだよ!」
このしゃべる斧はわたしの大切なお友達なの!でも口うるさいのがたまに傷かな……
斧「仕事はちゃんとやらないといけないんだからね!」
木こり「わかってるってば」
斧「いいや!きこりんはわかってな……」
ウワアアアア!?助けてくれえええ!
木こり「!」
斧「行こう、きこりん!」
木こり「うん!」
~
男「だ、誰かあ!」
木「うごあああ!」
待ちなさい!
男「え!?」
木「うが!?」
木こり「出たわね!邪悪な木の精霊!人を傷つけるなんて許さないんだから!」
木「うがああ!」
男「お嬢ちゃん、危ないよ!」
木こり「大丈夫!行くよ、斧くん!」
斧「わかってる!はあああああ……」
木こり「変☆身!」
ちゃららりらりら~ん
木こり「悪い子にはお仕置きしちゃう!魔法少女☆きこりん、見参!」
木「うがが!?」
男「えっ」
木こり「斧でドタマかち割るぞ☆」←決めゼリフ
男「……なんだこれ」
木こり「行くよ!斧くん!」
斧「合点承知だよ!」
木こり「てっええええい!」
カッコォォォォォン!
木「ぐがあああああ!!?」
男(なんて腰の入ったスイングだ!)
木「う、うがああああああ!!」
バシッ
木こり「きゃあっ!」
斧「うわあ!」
ひゅるるるる、ぼちゃん
木こり「っ!斧くんが!?」
木「うがああ」
男(あの子の斧が泉に!どうしよう!?あの子がピンチだ!)
木こり「う、うう……斧くん……」
木「うがああ!(今まで切られた同胞の恨みぃ!)」
カッ!
木こり「!?」
木「があ!?(何事だ!?)」
女神「…………」
木こり「……女神、様?それに斧くん!」
女神「……きこりん、あなたに新たなる力を……!」
斧「うおおおお!」ピカッ!
木こり「感じる……!斧くんに宿った新たなる力を!」
男(あの人どこから出てきたんだろう……)
木こり「これが!わたしの新しい力!マジカルチェーンソー・ごーるでん☆しるばーよ!」
木「が!?(なにぃ!?)」
木こり「行くわよ!」ドゥルンドゥルン……ヴィィィイイン!
木「うがっ(ひっ)」
木こり「ええーい!」ヴィィィイイン!
木「があああああああ!?(痛いいいいいい!?)」
木こり「……と、どめぇっ!」ヴィィィイイン!
木「があ……」ドスン……
木こり「やったあ!勝ったよ!」
斧「やったねきこりん!」
女神「流石ですね。魔法少女☆きこりん」
男(……助けられておいてなんだけど、なんだか木が哀れに感じるのはなんでだろうか……)
次回のマジカルアックス☆きこりんは!
新たなる力を手に入れたきこりん!しかし、そこに新たなる黒い影が!?
次回も見てね!見てくれないと斧でドタマかち割るぞ☆
めでたしめでたし
続かない ノシ
泉の女神様~最終回編~
女神「……今日はいい天気ですね」
女神「まるであなたが泉に斧を落とした時みたいな天気……」
女神「あなたと初めて会った瞬間は今でも鮮明に、色褪せることのないままです」
女神「…………」
女神「木こりさん、あなたのおかげで世界は平和になりました。みんなが平和を享受していますよ」
女神「……あなたがしたことは、正しかったんです」
女神「あなたが迷って、挫けそうになりながらも選んだ道は正しかったんです」
女神「……それなのに……」
女神「……それなのにっ……!」
女神「あなたが居ないと、意味が無いじゃないですか……!」
女神「臆病者のくせに……、人一倍優しかったあなたが居ないと……意味が無いんです……」
女神「なんで……!なんで……!」
女神「あなた自身が救われなきゃ……意味が無いのに……!」
女神「……馬鹿。馬鹿馬鹿!…………ばかぁ」
ざっざっざっ……
女神「…………!あなたは……!?」
「 」
女神「……遅いです」
「 」
女神「……どれだけ待ったと思うんですか?」
「 」
女神「心配したんです!すごく!」
「 」
女神「心配、したんですよ……」
「 」
女神「でも」
「 」
女神「良かった……!」
めでたしめでたし
あまり思いつかないからのんびりやっていく
そしてたまに読みに来てくすりと笑ってくれると嬉しい。それじゃノシ
泉の女神様~冬編~
木こり「……斧を落としてしまった」
木こり「…………」
木こり「どうしようか」
木こり「…………なかなか抜けなかったからな」
木こり「スポーンッ!と抜けて」
木こり「そのまま、ぼちゃん」
木こり「拾おうにもこの泉深いし……」
木こり「はあ…………」
ぴちょん
木こり「冷たっ!」
木こり「……水の温度を試してみたけど」
木こり「……これは無理だ」
木こり「飛び込びでもしたら心臓が止まってしまう」
木こり「…………はあ」
木こり「………………どうしようか」
ゆらゆら
木こり「ん?水面が…………」
ざぱー
女神「うー、寒ー」
木こり「ややっ、泉から女の人が」
女神「あ、どうも」
木こり「ど、どうも」
女神「…………あー、寒いー」
木こり「あの、あなたはいったい?」
女神「ううう……あ、私ですか?この泉の女神とかやってますよー」
木こり「…………女神」
女神「女神」
木こり「……それでなんで女神様が?」
女神「あなた斧落としたんでしょ?」
木こり「はい、落としました」
女神「だから女神としての仕事をしにきたんですよ」
木こり「…………じゃあ、斧を拾ってくれたんですか?」
女神「はい」
木こり「そうですか、ありがとうございます!」
女神「いえいえ、どういたしまして」
木こり「………………」
女神「………………」
木こり「あの」
女神「はい?」
木こり「斧、返してくれませんか?」
女神「あー、無理です」
木こり「…………落とした斧を拾ってくれたんですよね?」
女神「そうですよ?」
木こり「落とした斧は私の物です」
女神「ですね」
木こり「拾ってくれて感謝してます」
女神「照れますね」
木こり「だから返してください」
女神「無理なんですよ」
木こり「………………」
女神「無理なんですよ」
木こり「二回言わずともいいです。なんで無理なんですか?」
女神「さっき女神としての仕事があると言ったじゃないですか」
木こり「言いましたね」
女神「それであなたに問いかけをするんです」
木こり「はあ」
女神「それで見事正解したら落としたものを返します」
木こり「…………なんでそんなことするんですか?」
女神「あ、正解すると豪華な商品も出ますよ」
木こり「いや、なんでそんなことするんですか?普通に返せばいいじゃないですか」
女神「なんででしょうねー」
木こり「女神様もわからないんですか?」
女神「女神にだってわからないことはあるんですよー」
木こり「…………」
女神「始めてもいいですか?早く戻って冬眠の続きがしたいんです」
木こり「……はい(女神って冬眠するんだ……)」
女神「んじゃえっとー……あれ?」
木こり「どうしたんですか?」
女神「…………」
木こり「あの…………?」
女神「あなたが落としたのは使い込んでいるこの鉄の斧ですか?」
木こり「はい、そうです」
女神「正解です。よくぞこの問いかけに正直に答えましたね」
木こり「…………」
女神「……なんですか、その目?」
木こり「これだけ?」
女神「これだけ」
木こり「……本当ですか?」
女神「あなたは女神を疑うんですか?」
木こり「でも、さっきあれ?って……」
女神「…………」
木こり「…………」
女神「……もう帰りますね」
木こり「……あっ」
女神「……なんですか?」
木こり「豪華な商品……」
女神「…………覚えてましたよ?忘れてなんていませんでした、ええ」
木こり「…………それで何をくれるんですか?」
女神「…………」
木こり「無いんですか?」
女神「ありますよ?私は女神です。約束を違えるなどありえません」
木こり「……そうですか」
女神「……それじゃあ」
木こり(それじゃあって……今どうするか考えてるんだろうな)
女神「……では、滅多にないのですが女神の祝福のくちづけを……」
木こり「えっ」
女神「……不満ですか?少し若返ると評判ですよ?だいたい一歳くらい」
木こり「……不満じゃないです」
女神「……ならなんですかその顔は」
木こり「いえ不満じゃないですけど。いらないです」
女神「……そ、そうですか。いえ、別に望まないのならいいのですが。私のくちづけは要りませんかそうですか」
木こり「…………ごめんなさい」
女神「……なんで謝るんですか?」
木こり「…………」
女神「なんで謝ったんですか?」
木こり「…………ごめんなさい」
女神「今もまた!ねえ、なぜ謝っ……」
木こり「っ!」ダッ!
女神「あ!待ちなさい!」
タタタタタタタ…………
女神「……悲しくなんか、ないです。……全然。……悲しくなんてありませんよ」
こうして女神様はこの後もなかなか寝つけませんでした
めでたしめでたし
泉の女神様~冬編2~
木こり「…………あの」
女神「……なんですか?」
木こり「斧を返してもらいに来ました」
女神「……そうですか」
木こり「…………」
女神「…………」
木こり「返して、くれませんか?」
女神「…………」
木こり「……怒ってるんですか?」
女神「……別に」
木こり「いや、怒ってますよね」
女神「怒ってないです」
木こり「なら斧を……」
女神「嫌です」
木こり「…………」
女神「嫌です」
木こり「……怒ってるじゃないですか」
女神「…………」
木こり「……はぁ。……ならどうしたらいいんですか?」
女神「……なんですか?」
木こり「えっ?」
女神「そのふうやれやれ、みたいなため息はなんですか!?しょうがないから付き合ってやるか……みたいな!」
木こり(この人……)
女神「私は女神ですよ女神!それなのに尊敬とかが足りないんじゃないですか?」
木こり(すっごく面倒くさい……)
女神「聞いてるんですか?」
木こり「はい、聞いてます」
女神「もう少し女神に対する態度みたいなものを……」グチグチ
木こり「はい」
女神「寒いのにわざわざ出て行った私に対する態度としては相応しくないですよね?」
木こり「はい」
女神「わかったのなら今すぐ改めなさい」
木こり「はい」
女神「返事だけではいけません。今すぐに……」
木こり「女神様」
女神「まだ話しているのですが……」
木こり「女神様」
女神「……なんですか?」
木こり「さっきはごめんなさい。実は照れくさかったんです」
女神「…………続けなさい」
木こり「実は私はほとんど女の人としゃべったことがないんです。それだけでもドキドキしてたのに女神様が美人だったから……」
女神「………………」
木こり「それなのに女神様がくちづけしようとしてきて、女神様の綺麗な顔が近づいてくるかと思うともう自分でも何がなんだかわからなくなって……」
木こり「…………それで、あんな態度をとってしまったんです。……すみません」
女神「…………」
木こり「…………」
女神「……それなら、仕方ないですね」
木こり「本当にすみません」
女神「いえ、本当はそんなに気にしてませんでしたよ?ただあなたの態度を直さなくてはいけないと思っただけですから!」
木こり(……ちょろいなこの人)
女神「それで斧でしたね!今度は落とさないでくださいね」
木こり「ありがとうございます。気をつけます」
女神「…………特別にですが、また来てもいいですよ。寒いからといって寝てばかりでもいけないですし」
木こり「………………」
女神「聞いてましたか?」
木こり「……はい、また来ることがあったら是非とも立ち寄らせていただきます」
女神「ええ、また来てください」
木こり「では……」
こうして女神様は木こりが来ていないかを確認するようになりました
めでたしめでたし
ようやく100超えたか、これからものんびりやってくノシ
泉の女神様~さよなら編~
木こり「……お前とも今日でお別れだな」
木こり「……木こりを始めてからずっとお前と一緒だったよな」
木こり「……本当に、本当に頼りになる相棒だったぜ」
木こり「……俺は新しい街で新しい自分として生きていくよ」
木こり「…………最後に一言だけ」
木こり「お前が俺の斧でよかった」
木こり「さよならだ!」ブン!
じゃっぽーん……
木こり「……じゃあな」スタスタスタ……
女神(ここは空気読んで出ない方がいいですね)
めでたしめでたし
これでこのスレはおしまい。コンビニの時も思ったけど1はこういうの向いてないみたい
もう何も思いつかない。読んでくれた人達ありがとうノシ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません