このSSはドジで天然な幼馴染(以下幼)に騙されて調教されちゃうSSです
いつもバカにしてた幼馴染が珍しく頭を使い男を罠にかけ自分のものにしてしまう系のSSがダメな方はご遠慮ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416048402
男「すぅ・・すぅ・・」
がら
幼「きょ、今日こそ男との既成事実を作って結婚するんだから!」
幼「よし!がんばるぞ!」
男「そんな大きい声出したら目覚めるだろボケ」
幼「ひゃっ!」
男「ふわぁ~・・・あ?まだ3時じゃねぇか・・・ったくよ~・・・くそねみ~」
幼「ご、ごめんね・・男ちゃん」
男「ふざけんな!」
幼「ひっ!ごめんなさいごめんなさい!」
男「・・・な~んてな」
なでなで
幼「ふわぁ~」
男「幼はかわいいな~・・・一緒に寝るか?」
幼「え?!いいの?」
男「うっそ~。はやく窓から自分の部屋言って帰りなさい」
幼「・・・ぐすっ」
男「ウソ泣きへたくそか。早く帰りなさい」
幼「・・・はぁ~い」
がら
男「やっと帰ったか・・ふわ~ねみ~・・・zzzzz」
幼「・・・男」
幼「・・・男のケータイにいっぱい女の人のメアドがあったね」
幼「・・・男のカバンに私と一緒に買ってないのに変なレシートがあったね」
幼「・・・誰といったのかな?誰なのかな?誰かな?」
幼「・・・いつまでも私を馬鹿にしてたら駄目だよ」
幼「・・・私だって考えればできるんだから」
次の日
男「・・・ん?」
幼「おーはよっ!」
男「だからいつもおこしに来なくていいって・・・」
幼「だめ!これは私の仕事なんだから!」
男「はいはいお前はドジなんだからこっちとしては何か起こりそうで怖いんだよ」
幼「もうっ!ばかにしないでよ!」
幼「私怒っちゃうよ?」
男「え」ゾクッ
幼「私下で待ってるから早く来てね!」
男「・・・なんだったんだ今の」
「いってきまーす」
幼「うん!今日も一番乗りだろうね!」
男「そんな早く学校いってどうするつもりだよ」
幼「二人きりだけの時間が長くなるからいい!」
男「なんだよそれ」
幼「・・・そういえばさ。男ちゃん」
男「お、おう」
幼「男ちゃんのカバンに服を買ったレシートがあったんだけど。先週の日曜日に行ったって書いてあってさ」
男「み、見たのか?」
幼「うん。そんなことよりさ。その日って私が男ちゃんを家に誘った日だよね。でも男ちゃん断ってさ。服なんて買いに行ってたんだ」
男「ご、ごめんな」
幼「誰といったの?」
男「え、ひ、一人だよ」
幼「ウソ。その日たまたま男ちゃん見かけたんだけど珍しくおしゃれしてたもん。私と遊ぶ時よりもはるかに恰好に気を付けてたよね」
男「・・・女ちゃんといったんだよ」
幼「・・・ふぅ~ん」
男「いいじゃねぇかよ!てゆーか勝手にカバンあさってんじゃねぇよ!」
幼「ごめんね。じゃあさ。今日は私の家来てくれる?」
男「え、なんd」
幼「来てくれる?」
男「わ、わかったよ」
学校
幼「じゃ私こっちだから。今日は私の家に来てもらから一緒に帰ろうね」
男「お、おう」
幼「じゃーね」
男「・・・いったか」
男「どうしたんだろう・・今日の幼はなんか変だ」
男「いつもはボケっとしててドジで天然でどうしようもないやつだったのに」
男「今日の幼は・・・・怖い」
女「何が怖いって?」
男「え?おわぁ!女か!びっくりしたぁ!」
女「ちょ、そんなびっくりされると傷つくよぉ」
男「ご、ごめんって」
女「・・・幼ちゃんと一緒に登校してたね」
男「・・・え?」ゾクッ
女「男君は・・・誰の彼氏なの?」
男「・・・女の彼氏です」ポケー
女「ふふ♪そうよねっ・・・じゃあなんで今日幼ちゃんと一緒に登校してたのかな?」
男「・・・幼とはいつも一緒に来てるからです」
女「じゃあ今度からは私と一緒に行こうね?」
男「・・・」
女「わかった?」
男「・・・はい」
女「いい子いい子。じゃあ先生来るから席についてね」
男「・・・はい」
すたすた
男「(いつも女と話してるとポケーっとしちゃうんだよなぁ・・・)」
男「・・・あれ?俺誰とも付き合ってないよな・・・なんで女の彼氏なんて言ったんだ?」
女「(いい具合に催眠術が効いてるわね)」
女「もうすこし・・・もう少しで・・」
女「男が私のものになる・・・」
放課後
男「・・・ふぅ。帰るか」
女「一緒に帰ろうよ」
男「え?!・・ごめん幼と帰るんだ」
女「・・・はぁ」
男「!」ビクッ
女「一緒に帰ろう?」
男「・・・はい」
がら
幼「男ちゃん!一緒に帰ろう?」
女「ごめん幼ちゃん。男君は私と一緒に帰るの」
幼「はぁ?何言ってるの?」
女「そうよね?男」
男「・・・はい」
幼「っ!何言ってるの!」
男「・・・女さんと帰ります」
女「そういうことだから~www」
幼「・・・女さん。右手に何持ってるの?」
女「え、え?ど、どうしたの?」
幼「それって催眠術とかに使われる装置だよね」
女「な、何のことかしら?」
幼「貸しなさい!」バシッ
女「あ、ちょっと!」
男「・・・ん?」
幼「あ、男が醒めた!」
男「・・あれ何でこんなとこに・・。幼帰るか」
幼「うん!」
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つづきはよ