…そして、何処かの世界では2人の男が夜の砂浜を歩いていた。

??「…深海棲艦、あれは何処から来たのだ?そして海にいた自らを吹雪、叢雲、漣、電、五月雨と名乗った少女は?」

一人の男は今、この時代で起きている問題に頭を抱えていた。そこに

??「ちゅ、中将殿!そ、空が!」

元帥「な、何だ!あの光は?」


虹色の光が夜空を覆っていた。そして


??「あ、あそこに人が倒れています!」

中将「何!」

アムロ「…うぅ」

??「な、何だ?この男は…それに見たことのない格好を」

元帥「いかん、かなり衰弱しておる。直ちに医務室に運びなさい」

??「し、しかし…」

中将「少佐!頼む」

少佐「わかりました」

中将「すまないね」

少佐「いえ」

少佐と言われた男はアムロを担いで医務室まで運ぶ

中将「…しかしこの男は…んっ?何か落ちて」

それはTの形をした金属だった

中将「あの男の物か?後で返さなければ」


医務室

中将「彼の容態は?」

医者「はい。かなり衰弱してますが、しばらくすれば」

中将「そうか。すまないが少佐」

少佐「はっ」

中将「彼を拾った事は内密に頼む」

少佐「わかりました。では」

ガチャ

中将「…」

アムロ「…」

中将（彼は一体?しかし彼ならば信用できるかもしれん。ふっ、ワシもどうかしとるか）

中将の上着のポケットの中でTの形をした物が微かに光っていた

すいません、いきなりミスを…元帥を中将に脳内変換して読んでください。
それから自分はSS初なので誤字、脱語が酷いと思いますがよろしくお願いします

数日後

アムロ「…うぅ、んぅ」

中将「目が覚めたかね?」

アムロ「ここは?」

中将「ここは病室だよ。何も覚えてないのかね?」

アムロ「俺は…そうだ!アクシズは?地球は!?…ぐぅ」

中将「寝てなさい。かなり衰弱してたからね」

アムロ「だがアクシズはどうなった?地球に落なかったのか?」

中将「アクシズ?地球に落ちる?何の話だね?」

アムロ「えっ?」

中将「混乱してるのか?じゃあまずは自己紹介しよう。日本海軍所属、○○中将だ。君は?」

アムロ「地球連邦軍、ロンドベル隊所属、アムロ・レイ大尉です」

中将「?」

中将は思った

中将「地球連邦?そんな組織、聞いたことがないぞ」

アムロ「なっ!馬鹿な。今は宇宙世紀何年ですか?」

中将「宇宙世紀?今は西暦だが」

アムロ「何っ!」

アムロは驚いた

アムロ（西暦!そんな）

アムロ「西暦なんて、ここは俺のいた世界じゃないのか?」

中将「世界?まさかとは思うが君はこの世界の人間じゃないのか?」

アムロ「なっ!」

中将「これを調べたんだが」

ポケットからTの形をした金属を取り出す

アムロ「っ!?」

中将「この金属。調べてみたが、この世界にはない物だ。もしや、と思ったが」

アムロ「…」

中将「聞かせてくれないか、君の世界の話を?」

アムロ「…」

アムロはうなずき話はじめた

すいません。ご飯食べてきます。とりあえず序章までは書いていきます

アムロは話はじめた。人類が増えすぎて人類を宇宙に移民する様になりジオン軍が宣戦布告して1年戦争が始まったこと。そしてデラーズ紛争、グリプス戦役、ハマーン戦争、そしてシャアの反乱、そして人類の革新、NTの事を

中将は驚いた。アムロの話を普通の人間が聞いたら、いかれた人間だと思うが、彼の持ってた金属はこの地球にはない物だった。彼の話は嘘ではないと

中将（人類は宇宙に住みそして長きに渡る戦争。彼の世界は…しかし彼ならば）

中将「わかった。君の話、信じよう。それからこれは返すよ。君の物だろう?それで君に頼みがあるんだが」

アムロに例の金属を返す

アムロ「何だ…何でしょう?」

中将「普通に話してくれてかまわんよ。要件は君が退院したら話すよ。今は体を休めなさい」

アムロ「…すまない」

中将「ではワシは帰るよ。では」

ガチャ　バタン

アムロ「…ふぅ」

アムロは考えた。これからどうするか。そして

アムロ（シャア、あいつもこの世界にいるのか?）

シャア・アズナブル。本名キャスバル・レム・ダイクン、ジオン・ダイクンの子。彼はこの世界にいるんじゃないかと。もし、いるなら

アムロ（…今は休もう）

序章　異世界からの男　完

次からは艦娘が登場します。風呂に入ってきます

すいません。用事が出来たため明日、続きを投下します

序章　2　艦娘

1週刊後

アムロの体力は順調に回復し今日退院する事に

アムロ「ふぅ。今日でこの病室ともお別れか」

アムロ（この世界、文明は俺の世界より低いが、飯は美味かったな）

アムロ「しかし海の方で感じた邪気は一体?」

ガチャ

中将「すまない。待たせたね」

アムロ「いや、大丈夫だ」

中将「では、行くか。表に車を用意している」

ガチャ

中将「さぁ、乗りたまえ」

アムロ「失礼します」

中将「出してくれ」

運転手「はい」

アムロを乗せた車はとある場所に向かう。その途中の海岸付近で

アムロ「っ!?」

アムロはまた邪気を感じたのだった

アムロ（何なんだこのプレッシャーは?）

車は小さな店の前で止まる

中将「さぁ、中に入ろう」

アムロ「…」


中将「ここだ」　ガラッ

アムロ「…これは」

部屋の中には簡単な料理と酒が

中将「今日はアムロ君の退院祝いだ。病院の食事は味気なかっただろう?さぁ、まだまだ来るから食べよう」

アムロ「…はぁ」

中将「酒は飲めるかね?」

アムロ「少しは」

中将「では」　スッ

アムロ「すいません。そういえば俺に頼みとは?」

中将「それは後で話そう。まずは食べなさい」

アムロ「いただきます」

アムロ「美味い」

中将「そうだろ。ここはワシのお気に入りの店だからな」

中将「さて、大いに飲んで、食べたまえ。食事は大事だからね」

酒と食事をあらかた楽しんだ後、中将が話を切り出した

中将「さて、そろそろ本題に入ろうか」

アムロ「…」

中将「まずはこれを見てくれたまえ」　スッ

中将はアムロに一枚の写真を見せた。アムロはそれを手に取り、見る

アムロ「…!?」

その写真には海に浮かぶ女性…いや女性と言うのにはあまりにも禍々しい。それにSＦ映画に出そうなクリーチャーも

アムロ「こ、これは…一体?」

アムロはただ驚愕する

中将「それは深海棲戦」

アムロ「深海棲艦?」

中将「そうだ。深海棲艦は急に現れて我々、人類に牙を向けてきた」

中将「我ら海軍は全精力を持って奴らと交戦した。しかし奴らには我々bの武器が通用しないのだ」

アムロ「何だって!?」

中将「我ら海軍は大打撃を受け、戦死者もたくさん出た。我々にはもう奴らに勝てなと」

アムロ「…」

中将「それから奴らは驚く事に言葉を話すのだ。我々は対話を試みたが…」

アムロ「無駄だった…と」

中将「そうだ。海は奴らに占領された。そんな時に彼女達が現れた」

アムロ「彼女達?」

中将「これだ」　ピラっ

アムロ「!こ、これは?」

渡された写真を見てアムロはまた驚いた。その写真にも女性…いや少女が海の上に浮いていた

アムロ「彼女は…」

中将「彼女達は私の艦隊が深海棲戦に襲われた時に助けてくれたんだ」

アムロ「何だって!」

中将「しかも彼女達の名前には驚いたよ」

アムロ「何故?」

中将「彼女達の名前は吹雪、叢雲、漣、電、五月雨と名乗った」

アムロ「それが?」

中将「その名前は旧日本提督海軍の所有していた駆逐艦の名と一緒だったのだ」

アムロ「っ!?」

中将「そして彼女達を連れ帰り本部で報告をしたが…」

アムロ「…まさか」

中将「上の奴らは彼女達を拘束。監禁したのだ!」

アムロ「やっぱり」

当たり前のことかもしれない。自分達の驚異になるかもしれない物は監視、拘束するのは

中将「ワシは許せんかった。確かに驚異になるかもしれんが、彼女達の外見は少女。それに助けてもらった」

アムロ「…」

中将「しかし、上の奴も死んで、ワシが今じゃ事実上の海軍トップ。それで…君に頼みたい事だが…」

アムロ「…」

中将「彼女達の上官になって奴ら深海棲艦と戦い、この海に平和を取り戻して欲しい」

アムロ「なっ!?」

中将「頼む。ワシの部下はほとんど戦死し、他の奴らも信用できん」

アムロ「しかし俺は…」

中将「君がこの世界に来たのがただの偶然とは思えない。頼む!」

アムロ「…」

アムロは悩んだ。確かに自分がこの世界に来たのは偶然とは思えない。しかし、彼女達を深海棲艦と戦わせる。それはこの少女達が戦い死ぬかもしれない。自分には荷が重すぎる。そんな時、ポケットに入れていたサイコフレームが光る

アムロ「っ!?」

中将「こ、この光は」

アムロ「…この光は!あの時と…」

アムロ（温かな光だ）

サイコフレームの光は徐々に収まっていく

アムロ（何だ?ララァ…俺は。…そうか）

中将「な、何だったんだ?」

アムロ「中将」

中将「何だね?」

アムロ「俺にやらせてください」

中将「ほ、本当かね!?」

アムロ「あぁ」

中将「そうか。…ありがとう、そしてすまん」

アムロ「中将、顔を上げてください」

中将「あぁ…では、明日に彼女達に合わせよう」

ちょっと長ったらしくなりましたが…昼飯食ってきます。艦娘でなくてすいません

次の日

アムロ「…」

ガラッ

中将「起きてたか」

アムロ「はい。昨日はご馳走になりました」

中将「別に構わん。それよりもこれに着替えなさい」

アムロに海軍の制服を渡す

アムロ「わかりました」

中将「今日から君はアムロ・レイ少佐だ。君の海軍への着任を歓迎する」

アムロ「はっ!」

中将「では行こう」

アムロ「了解しました」

中将「皆がいる前では、言葉遣いに注意しなさい。誰もいない時は普通で構わんから」

アムロ「はっ」

二人を乗せた車が海軍本部に向けて走る

アムロ「…」

中将「…」

そして

海軍本部


ガチャ

少佐「中将殿、ご苦労様です!」

中将「ご苦労。彼女達は?」

少佐「こちらです」

中将「うむ」

アムロ「…」

そして一つの部屋に案内される

少佐「こちらに」

中将「うむ。アムロ少佐、覚悟はいいかな?」

アムロ「はい」

中将「…では」　ガチャ

ガチャ

吹雪「っ!」

叢雲「…」

漣「…」

電「!」

五月雨「…」

中将「…少佐」

アムロ「はい」

アムロ（…こうして艤装をつけてないと本当にただの女の子だな）

中将「…さて」

叢雲「何?また実験?好きにしなさい」

中将「いや、違う。謝りに来た」

吹雪「?」

中将「今まですまない」　ペコッ

吹雪「えっ?」

中将「君たちは私の艦隊を助けてくれたのに、我々は君たちをこんな目にさせて。申し訳ない」

叢雲「…」

五月雨「…」

電「…」

中将「それからこんな事、言える立場じゃないが頼む。我々に力を貸してくれ」

叢雲「…本気で言ってるの」

中将「あぁ」

中将「…頼む。もう君たちにしか頼めないんだ」

土下座をする中将。それを見た彼女達は

吹雪「あの、顔を上げてください」

電「そ、そうなのです」

五月雨「や、やめてください」

中将「止めないでくれ。君たちがどんな目にあったかはわからんが、上のやった失態は私が責任を取る。だから頼む」

吹雪「私は…」

電「…わ、私は構わないのです」

五月雨「私もです」

吹雪「私も」

中将「そうか。ありがとう、そして今まですまない」

しかし

叢雲「私はゴメンだわ」

漣「私も」

吹雪「叢雲!漣ちゃん!」

叢雲「散々、モルモット扱いして!私達が何をしたのよ」

漣「そうよ!」」

中将「そうか」

アムロ「…待ってくれ」

叢雲「アンタ誰よ?」

アムロ「あぁ。俺からも頼む。君たちしかこの世界を救えない。俺もできる限り協力する。だから…頼む」　ペコッ

叢雲「…」

漣「…」

吹雪「…２人とも私からもお願い」

電「お、お願いなのです」

五月雨「お願い」

叢雲「…しかたがないわね」

漣「仕方ないですね」

中将「い、良いのかね?」

叢雲「ただし!それなりに待遇は良くしてもらうわよ」

中将「あぁ」

漣「それでアナタは?」

アムロ「あぁ、自己紹介が遅れた。本日より君たちの指揮官、提督になったアムロ・レイ少佐だ。よろしく頼むよ」

吹雪「は、初めまして司令官。吹雪と言います」

叢雲「アンタが司令官ね…まっ、せいぜい頑張りなさい。叢雲よ」

漣「漣です。よろしく、ご主人様♪」

電「い、電です。よろしくお願いするのです」

五月雨「五月雨です。護衛任務はお任せ下さい」

アムロ「あぁ、よろしく」

異世界から来た男と艦娘が出会った。これから彼、彼女らはどんな運命が待ってるのか。それは誰にもわからない

序章　2　艦娘　完

おまけ

アムロ「そう言えば中将」

中将「何だね?アムロ君」

アムロ「俺以外にも、誰か砂浜に倒れませんでしたか?」

中将「いや、何故だい?」

アムロ「そうですか」

アムロは予感していた。あの光の中心にいた物がこの世界に来たのでは、つまり…シャアもこの世界にいるのでは、と

アムロ（シャア、奴もこの世界にいるのか?）

それは誰にもわからない事だった

ここまでです。妖精との初接触は、無視して次から鎮守府での話になります。

νガンダムの登場は予定してません。あったら、艦娘の存在が…

続きは夜に投下予定です

まだ深海棲艦との戦闘はありません。次はトレーニングみたいなものです。

続きは19時から投下予定です。

νガンダム、どうするかな…

E‐3のゲージ削るために今日は終わりです

νガンダムはいつか出すかも

次は訓練、武装強化、そして他の鎮守府もだすかも。ブラック鎮守府も出ますがそこはアムロがなんとか

シャアも出したほうがいいですかね?では皆さん、良い艦これライフを

すいませんが、E‐4の攻略のため次の投下は遅れます。すいません

すいません。E‐4ラストが削れず苦戦してます。もう少しお待ちを

今月一杯は堀作業があるので、来月から投下します。すいませんがもう少しお待ちを

皆さんは秋イベでレア艦娘、掘れましたか?

今回の重巡改２は古鷹なん？

>>82　次のアップデートで古鷹の改2が実装されるみたいですね。

皆さん凄いな。自分は4月に着任。夏イベは地獄過ぎて諦めて。秋イベは大淀、天津風、卯月、浜風、瑞鶴、大鯨が来ました

明日から投下します。お待ちください

大鳳レシピ7回したら。ひやっはー×3　加賀さん×2　赤城さん　大鳳が最後に来ました。

資材が飛んだが。皆さんは秋イベはどうでした?

アムロが提督になり彼はとある鎮守府に着任したが、驚く事が

アムロ「妖精ね…まるでファンタジーやおとぎ話の世界だな」

妖精「?」

アムロ（しかし、この子達が彼女らの武装やサポートを…）

アムロ「これからよろしく頼むよ」

工廠妖精「はいっ!」

艤装妖精「おまかせあれ」

叢雲「それで今から何をするの?」

アムロ「そうだな。これから君たちには演習をしてもらう」

吹雪「演習ですか?」

アムロ「そうだ。君たちの能力を見てみたいし、2対2でやってもらう。いいな?」

五月雨「わかりました」

アムロ「では最初は吹雪、叢雲チーム対電、五月雨チームだ」

漣「ご主人様、私は?」

アムロ「漣はすまないが後だ」

アムロ「準備が出来たら演習を開始する。準備にかかれ」

海上、鎮守府付近

吹雪「…」

叢雲「…」

電「…」

五月雨「…」

アムロ「いいか。体に三発、頭に一発食らったら大破、その後は海から上がれ」

漣「いや～、緊張しますね～」

妖精「漣さんは参加してないのです」

アムロ「戦闘時間は15分。決着がつかない場合はダメージ量によって判定する。装備も全員一緒だ」

彼女達が装備しているのは12.7連装砲と61cm三連装魚雷だ

アムロ「…では、演習開始!」

吹雪「行きます!」

叢雲「行くわよ!」

まずは吹雪と叢雲が仕掛ける

叢雲「当たりなさい!」　ドンッ

12.7連装砲を電に向けて発泡する

電「はわわ」　サッ　回避

叢雲「くっ、外した」

五月雨「やぁ!」　ドンッ

叢雲「っ!」　チッ　頬にかすり

吹雪「叢雲ちゃん!」

叢雲「かすっただけよ!」

叢雲「このっ!」　ドン　ドンッ

アムロ「…」

五月雨「わっ!」　サッ　サッ　回避

叢雲「くっ、なんで当たらないのよ」

叢雲は焦る。そこに

電「なのです!」　ドンッ

叢雲「しまっ!」

吹雪「危ない」　バッ

吹雪「もう。落ち着いて」

叢雲「くそっ」　ギリッ

アムロ「…」　カキカキ

漣「ご主人様。何を書いてるのです?」

アムロ「彼女達の戦闘の感想だよ」

漣「?」

電「五月雨ちゃん」

五月雨「そうですね」

電と五月雨が一気に仕掛ける

五月雨「や～!」　ドンッ

電「命中させちゃいます」　バシュッ

叢雲「!」

吹雪「魚雷!?」

叢雲「当てるわけには」　サッ

バーン!

吹雪「きゃー!」　被弾

叢雲「しまった!吹雪に」

叢雲「このっ!させるか!」　バシュッ

五月雨「わわっ!」　サッ

叢雲「そこっ!」　ドンッ

五月雨「痛っ」　被弾

叢雲「吹雪。大丈夫?」

吹雪「な、なんとか」

叢雲「後3分。吹雪、雷撃戦、いける?」

吹雪「うんっ」

叢雲「行くわよ」


五月雨「う～」

電「五月雨ちゃん。大丈夫ですか?」

五月雨「はっ、はい」

電「もう残り時間がないのです」

五月雨「だったら雷撃戦で」

電「…」　コクっ

電「五月雨ちゃん」

五月雨「そうですね」

電と五月雨が一気に仕掛ける

五月雨「や～!」　ドンッ

電「命中させちゃいます」　バシュッ

叢雲「!」

吹雪「魚雷!?」

叢雲「当たるわけには」　サッ

バーン!

吹雪「きゃー!」　被弾

叢雲「しまった!吹雪に」

叢雲「このっ!させるか!」　バシュッ

五月雨「わわっ!」　サッ

叢雲「そこっ!」　ドンッ

五月雨「痛っ」　被弾

叢雲「吹雪。大丈夫?」

吹雪「な、なんとか」

叢雲「後3分。吹雪、雷撃戦、いける?」

吹雪「うんっ」

叢雲「行くわよ」


五月雨「う～」

電「五月雨ちゃん。大丈夫ですか?」

五月雨「はっ、はい」

電「もう残り時間がないのです」

五月雨「だったら雷撃戦で」

電「…」　コクっ

叢雲「行くわよ。限界まで近づいて…」

吹雪「任せて」


電「い、行くのです」

五月雨「大丈夫。行けます」


漣「おー、両者仕掛けますね」

妖精「ドキドキ」

アムロ「さぁ…どうなるか」

叢雲「私が先頭になるわ」

吹雪「いいの?」

叢雲「さっきの借りを返すだけよ」

吹雪「うん」

叢雲「一気に行くわよ!」　バッ!

電「来たのです!」

五月雨「…」

叢雲、吹雪チームが一気に距離を詰めて

叢雲「終わりよ!」　バシュ!

五月雨「来ました!」

電「な、なのです!」　バシュッ!

五月雨「いっけー!」　バシュ

叢雲「吹雪!」

吹雪「お願い、当たって!」　バシュ

ドドドーーン!

漣「きゃ!」

アムロ「っ!」

結果は

五月雨「うぅ、何で～」　中破

電「はわわ!恥ずかしいよ」　中破

叢雲「くっ、屈辱だわ」　大破

吹雪「そんなー」　中破

アムロ「そこまで。五月雨、電チームの勝ちだ。4人ともお疲れ。上がってこい」

五月雨「はいっ」

電「なのです」

吹雪「叢雲?」

叢雲「ごめん」

吹雪「もう、気にしないの。次は勝とう」

叢雲「うん」


アムロ「ご苦労さま。模擬弾とはいえ痛かっただろ。風呂に入って補給をしてこい。午後からは2回戦をやるからな」

五月雨「はいっ」

電「了解なのです」

吹雪「わかりました」

叢雲「…了解」

アムロ「よしっ、解散」　コツコツ

漣「ご主人様、どちらへ?」

アムロ「工廠に。装備の事で妖精に話が」

漣「漣も行きます」

アムロ「わかった」

工廠

アムロ「すいません」

工廠妖精「おー。どうしましたアムロ提督?」

アムロ「ちょっと、相談と言うか頼み事を」

工廠妖精「?」

アムロ「彼女達の装備なんだが強化はできないのか?」

工廠妖精「それは」　ウ～ン

漣「無理なんじゃあ」

工廠妖精「厳しいですね。主砲はその12.7連装砲が駆逐艦の主兵装ですから」

アムロ「だったら設計図はあるか?」

工廠妖精「ありますが」

アムロ「漣、午後の演習は自習だと皆に伝えてくれ」

漣「へっ?」

アムロ「俺はこのまま工廠で作業がある」

漣「何のですか?」

アムロ「君たちの装備の強化プランは俺がする」

漣「はいっ?」

アムロ「そうと決まれば着替えてくる」

漣「ちょ、ちょっとご主人様?」

工廠妖精「…面白くなってきたかも」

とりあえずここまで。下手くそかもしれませんが、続きは午後からか夜にしますので

では

ハロ、出そうかな…

昼から用事が出来たので夜から再開します

早ければ19時から再開します。ハロを艦載機…たこ焼き対ハロ…シュールだ

叢雲「午後の演習は自習ですって!どう言う事よ?」

漣「それがご主人様が、私達の装備を強化すると」

電「司令官さんが?」

五月雨「凄いです!」

叢雲「普通の人間にそんな事、出来るわけないじゃない!アイツ馬鹿なの」

吹雪「む、叢雲ちゃん」

漣「それで午後は何をしますか?ご主人様は着替えて工廠に行ってるし」

叢雲「何するって演習に決まってるでしょ!吹雪、私と組むわよ。そっちは漣と五月雨で組んで電はあのアホ提督を連れてきなさい!」


電「は、はいなのです」　ダッ


叢雲「…はぁ。行くわよ」

漣「ほいさっさー」

五月雨「はい」

吹雪「あはは」

工廠

アムロ「これが12.7cm連装砲の設計図か…」

工廠妖精「はい」

アムロ「…」

工廠妖精「…提督さん」

アムロ「…なるほど。すまんが予備の12.7cm連装砲の予備はあるかい?」

工廠妖精「はい、こちらに」

アムロ「ふむ。これを分解して主砲を一つ増やして12.7cm3連装砲を作ってみるか」

工廠妖精「はいっ?」

アムロ「そうと決まれば手伝ってくれないか?」

工廠妖精「わ、わかりました」



カンカンカン

アムロ「…」　カチャ　カチャ

工廠妖精「…」　カチッ


アムロ「これを、こうして…ボルトを」

工廠妖精「どうぞ」

アムロ「ふふっ」

工廠妖精「提督さん?」

アムロ「あぁ、すまない。懐かしい感覚が」

工廠妖精「そうですか」

アムロ「部品が余ったらハロを…しかし」　ブツブツ

工廠妖精「は、ハロ?」

すいません、風呂に。遅れて申し訳ない

カチャ　ガチャ　ジャキッ

アムロ「よしっ。出来たぞ」

12.7cm3連装砲×1

工廠提督「す、凄いのです。提督さんは天才ですか!」

アムロ「次は魚雷を…」


電「司令官さ～ん!はわっ」　コケッ

アムロ「電?大丈夫か?」

電「は、はいなのです」

アムロ「何か用か?」

電「司令官さんが装備の強化をしてるって漣ちゃんから聞いたのです」

アムロ「そうか。試作品だが一つ出来たぞ」

電「す、凄いのです!」

アムロ「まだテストもしてないが…おっといけない。次は魚雷の強化を…」

電「そ、そうだ、司令官さん。叢雲ちゃんが怒ってるのです。すぐ演習場に」

アムロ「叢雲が?ちょうどいい。これのテストをするか。よし、行くか」

電「はい、なのです」

演習場

電「皆、司令官さんを連れてきました」

叢雲「来たわね。アンタ!」

アムロ「すまない。しかし君達の艤装の強化に成功したぞ」

吹雪「ほ、本当ですか?」

アムロ「これだ」　ジャキッ

アムロは吹雪達に完成した12.7cm3連装砲を見せる

五月雨「本当だ」

漣「ktkr」

叢雲（ﾟдﾟ）

アムロ「問題は異常がないかだが…誰かテストしてくれないか?」

叢雲「わ、私がするわ。いいわね?」

アムロ「あぁ」　

叢雲「じゃあ」　ジャキッ

叢雲「行けっ!」　ドドドンッ

五月雨「す、凄いです」

漣「ほえ～」

吹雪「わ～」

電「司令官さんは凄い人なのです」

しかし

グシャ

叢雲「ま、真ん中の砲身が」

アムロ「ダメだったか」

真ん中の砲身が曲がってしまった

アムロ「これじゃあ使い物にならない。もう一回、工廠で作ってくる。それは回収するぞ」　ヒョイ

叢雲「え、えぇ」

アムロ「じゃあ各自、演習するもよし休んでてもいいぞ」　スタスタ


叢雲「アイツ、何者よ?」

工廠

工廠妖精「失敗ですか?」

アムロ「あぁ…改良しないと」

工廠妖精「自分も手伝います。燃えてきましたよ!」

アムロ「すまない。助かるよ」


カチャカチャ

アムロ「原因は…」

工廠妖精「これはここが…」

アムロ「なるほど、なら…」


カンカンカンっ


数時間後

アムロ「出来たぞ。これなら!」

工廠妖精「完璧なのです!」

アムロ「早速テストを」　ダッ

工廠妖精「ご武運を」

そして

ドドドンッ

叢雲「ふぅ…まぁ、悪くないわ」

アムロ「当たり前だ」

漣「メシウマッ!」

吹雪「これが」

五月雨「私達の…」

電「装備」

アムロ「よしっ、後5個だな。もう夜も近いから皆は休んでろ。俺は工廠に」　ダッ

叢雲「…凄い奴ね。少し変だけど」

漣「確かに」

五月雨「本当に」

電「なのです」

吹雪「でもあの人なら…」

叢雲「…そうね。私達は休みましょう」


その日工廠は一日中、灯りがついてた


その頃、司令室


明石「…この鎮守府に配属になって挨拶をしに来たのに」

大淀「提督は何時になったら」

間宮「来るんですか?」

朝

アムロ「出来たぞ!12.7cm3連装砲と30.5六連装魚雷!」

工廠妖精「完璧です!」

30.5六連装魚雷　従来の魚雷の半分の大きさだが威力は通常の1.5倍はある

アムロ「しかしあれは…」　チラッ

工廠妖精「…駆逐艦には」　チラッ

アムロ「熱くなりすぎたかな?」

工廠の隅には黒いトゲトゲの付いたゴツイ物があったとか

アムロ「しかし魚雷は通常の3倍の威力まで上げたかったか無理か」

工廠妖精「へっ?」

ここまでです。次からは本格的な戦闘が…初ドロップ艦は誰にしようか…では

なんか淡々と進んでいくな

>>146

すいません

アムロ「おっと、仕上げに」

アムロは艤装に鈴の絵と青でLのアルファベットを書いていく

工廠妖精「提督さん、それは?」

アムロ「俺達の艦隊のエンブレムだよ」

工廠妖精「艦隊名も決めてるんですね」

アムロ「あぁ。候補は二つあったんだが…」

工廠妖精「艦隊名は?」

アムロ「ロンドベル隊だ」

続く

えーっと。初ドロップの艦娘、誰がいいですかね?レア艦以外の駆逐、軽巡からお願いします

お休みなさい。次の更新は来週です。そろそろ忙しくなるので

所々、誤字が酷いな、自分。　初ドロップのリクは雷、曙、天龍、ですね。阿賀野は無理です。

大型を調子に乗って回したら、酷い結果に…資材を貯めねば

明日、投下します

すいません。PCがオンラインに繋がらず携帯から投下する事に…ですが「むらくも」が変換できず…別の呼び方、知りませんか？

叢 音 ソウ 訓 くさむら

>>178

ありがとうございます。携帯から投下となりますのでかなり遅いですが書いていきます

第一章 開戦

鎮守府、工廠内

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

アムロ「…zzz」

工廠妖精「zzz…むにゃ」

叢雲「司令官…寝てるし」


叢雲「…本当に何者なのよ、アンタは？…いけない、ほら…起きなさい」 ﾕｻﾕｻ


アムロ「…んっ…叢雲？」


叢雲「目が覚めた？全く風邪をひくわよ」


アムロ「すまない。連装砲、以外にも魚雷の強化もしてたら」


叢雲「魚雷も強化したの？アンタ、本当に何者なのよ？」


アムロ「ただの提督さ。それよりも何かあったのか？」


叢雲「そうだ！着任した新人がアンタを待ってるわよ。早く司令室に行く！」


アムロ「そうだったのか。わかった、すぐに行くよ」


叢雲「私は魚雷のテストをするわ」


アムロ「わかった」 ｽﾀｽﾀ

工廠妖精「では早速行きましょう」


叢雲「わかってるわよ。…んっ？」


叢雲は工廠の隅にトゲのついた鉄球を見つけ


叢雲「これは何？」


工廠妖精「アムロ提督が開発したガンダムハンマーです！」 ﾌﾝｽ


叢雲「…ガンダムハンマー？」

ｶﾞﾁｬ


明石「…あっ」

大淀「この人が」

間宮「…提督？」

アムロ「すまない。ここの鎮守府の提督のアムロ少佐だ。待たせてすまない」


明石「工作艦、明石です。あの娘達の修理、艤装の強化はお任せください。サポートします」


大淀「大淀です。提督の作戦の補佐をします。よろしくお願いします」


間宮「給糧艦、間宮です。提督とあの娘達の食事は私が作ります。期待してくださいね」


アムロ「君達の着任を歓迎する」


アムロ「早速で悪いが持ち場に行ってくれ。俺は海上に向かうが、明石。ついてきてくれ」


明石「わかりました」


アムロと明石は叢雲がテストをしている鎮守府付近の海上に向かう

鎮守府付近 海上

叢雲「来たわね」

アムロ「30. 5六連装魚雷はどうだった？」


叢雲「問題ないわ」

工廠妖精「完璧です」


明石「へっ？新艤装？」

アムロ「そうだが」

明石「誰が作ったんです？」


工廠妖精「アムロ提督です」


明石「…へっ？提督、本当に貴方が作って？」


アムロ「そうだが」

明石「…」 orz

アムロ「あ、明石？どうした？」


明石「わ、私の仕事が減った」 ｼｸｼｸ


工廠妖精「な、泣かないでください」


叢雲「そ、そうよ」

叢雲（ちょっとアンタ、フォローしなさいよ）


アムロ（お、俺がか？）

叢雲（当たり前でしょ！）


アムロ「…明石」

明石「何ですか？お払い箱ですか？」


アムロ「君には彼女達の艤装を開発して、俺の艤装強化のサポートをしてほしい」


明石「提督のサポート？」


アムロ「そうだ。君にしか出来ないし、頼めるか？」


明石「や、やります。精一杯サポートします！」


アムロ「期待しているよ」 ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


明石「て、提督//」

叢雲「…」 ｲﾗｲﾗ

叢雲「ちょっとアンタ！今日は何をするのよ？」

アムロ「何を怒ってるんだ？」


叢雲「ふんっ！」 ﾌﾟｲｯ

ちょっと昼飯に

アムロ「全員集まったか？」

吹雪「はい」

叢雲「いるわ」

漣「いますよ」

電「なのです」

五月雨「大丈夫です」


アムロ「じゃあ君達に艤装を渡す。大事に使ってくれよ」


アムロは5人の艦娘に12. 7cm3連装砲と30. 5六連装魚雷を渡す


吹雪「これが…」

漣「ご主人様が」

電「強化した」

五月雨「艤装」

叢雲「よっと」 ｼﾞｬｷ ｶﾞﾁｬ

吹雪「あれ？艤装に絵柄が」


アムロ「それはこの艦隊のエンブレムだ」


叢雲「艦隊の、ね。艦隊名は？」


アムロ「ロンド・ベルだ」


電「ロンド・ベル」

五月雨「私達の艦隊名」

アムロ「そうだ。そして今から君達には鎮守府正面海域の偵察をしてもらいたい。敵はまだ、ここまで進軍してないと思うが油断するなよ」


吹雪「了解です」

漣「ほいさっさー。お任せ」

アムロ「旗艦は叢雲だ。頼むよ」


叢雲「わかったわ」

アムロ「ではロンド・ベル隊、出撃だ！」


「「「「「了解」」」」」

司令室

アムロは無線で艦娘から海域の様子を聞く

アムロ「…聞こえるか」

叢雲「聞こえるわ」

アムロ「以上は？」

叢雲「ないわね。このまま様子を見る？」


アムロ「そうだな。頼む」


叢雲「了解よ」

アムロ「…」

大淀「…提督、不安なのですか？」


アムロ「あぁ…俺も一緒に行きたかったが」


大淀「大丈夫ですよ。敵はこんな海域まで来ませんよ」


アムロ「だと良いが…」

その時電話が

ｼﾞﾘｼﾞﾘ

ｶﾞﾁｬ

アムロ「…こちら〇〇鎮守府のアムロ少佐」


中将「アムロ少佐か。大変だ！君の鎮守府の海域付近で奴等の目撃情報があった！」


アムロ「何ですって」


中将「漁をしていた船員が黒い不気味な化物に船を撃たれたと朝、連絡があって君に伝えようと」

アムロ「っ！中将、すいません。切ります」


ｶﾞﾁｬﾝ

アムロ「叢雲、聞こえているか？奴等がこの付近で目撃されたらしい！注意しろ」


叢雲「何ですって！了解」

その頃、叢雲達のいる海域


叢雲「全員、聞きなさい！奴等がこの付近の海域で目撃されたみたいよ」

吹雪「えっ！？」

漣「マジですか？」

叢雲「そうよ！だから警戒しなさい」


電「わ、わかったのです！」


五月雨「わかりました！」


叢雲「…静かね」

漣「う～」

吹雪「…」

電「はわわ」

叢雲「この付近なのかしら？それとも…」


その時


五月雨「む、叢雲ちゃん！あれ！」


叢雲「…来たわね」


彼女達が見た先には…


？「…ｷﾞｷﾞｷﾞ」


叢雲「…来るわよ」


？「…ｷﾞｬｰ！」

叢雲「行くわよ！」

ここまで続きは夕方か夜に

それからアムロが着任した鎮守府、何処にするか？

誤字が酷い。17時か19時から再開予定

18時半から投下します。自分、吹雪を秘書艦に選んだのに叢雲が出番が多いいって…ごめんね、吹雪

叢雲「相手は何匹なの？」


五月雨「2匹、確認しました」


叢雲「散開しなさい。固まったら集中砲火されるわ！」


電「り、了解なのです」

アムロ「敵か？」

叢雲「えぇ、無線を切るわ」


アムロ「無理をするなよ」


叢雲「わかってるわよ！」


？「ｸﾞｷﾞｷﾞ」 ｶﾞﾊﾟｯ

吹雪「砲撃が来るわよ」

？「…ｷﾞｯ！」 ﾄﾞﾝｯ


叢雲「当たらないわ！」 ｻｯ


漣「そこなのね！」 ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝｯ


？「ｷﾞｯ！？」 少破


五月雨「いっけー！」 ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾝｯ


？2「…ｼｯ」 ｻｯ 回避


五月雨「あれ？何で～」

？2「…ｷﾞｯ！」 ﾊﾞｼｭｯ


吹雪「魚雷！」

五月雨「わわっ！」 ｻｯ


？「ｷﾞｷﾞｯ」 ｶﾞﾊﾟｯ ﾄﾞﾝｯ

五月雨「きゃ！？」 掠り

吹雪「五月雨！このっ！」 ﾊﾞｼｭｼｭ


？「…ｯ！？」 ﾄﾞｰﾝ！


？「ｷﾞｯ…ｶﾞｯ」 大破


叢雲「もらったわ！」 ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝ


ﾊﾞｰﾝ！

？「ｷﾞ…ｶﾞｶﾞ」 轟沈

叢雲「後一匹！」

？2「…ｷﾞｼｯ」 ﾊﾟｼｭｼｭ！

電「ほわっ！？」 ﾄﾞﾝｯ！ 少破


漣「電！このっ！徹底的にやっちまうのね！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


？2「…ｼｭ」 ﾁｯﾁｯ 回避


吹雪「そこっ！」 ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾝｯ


？2「…」 ｻｯｻｯ

叢雲「何よアイツ？回避がさっきの奴より上手い」


叢雲は感じていた。コイツは何か違うと…しかし

叢雲（こっちは5人、相手は一匹…負けるわけないわ）


叢雲「皆！一気に畳み掛けるわ！雷撃戦用意！」

吹雪「えっ？」

漣「…だけど」

叢雲「5人で一気にやれば勝てるわ！私が先頭になるから続きなさい！」 ﾀﾞｯ


叢雲は慢心していた。私達が負けるはずがないと…

？2「…」

叢雲（一気に近づいて魚雷を集中させれば）


？2「…」 ﾆﾔﾘｯ

叢雲「くらいなさいっ！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


吹雪「いっけー！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


電「なのです！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


漣「そこなのね！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


五月雨「やー！」 ﾊﾞｼｭｼｭ！


？2「…」

ダダダ、ダーン！！

叢雲「殺った？」

しかし

？2「…ｼｭｯ！」 小破 ﾊﾞｼｭｼｭ！


叢雲「なっ！？」

叢雲は焦った

叢雲（殆ど当たらない。奴は一体？）


叢雲「っ！しまった！」

ドーーン！

吹雪「叢雲ちゃん！」

叢雲「うっ、くぅ！」 大破


？2「…」 ﾊﾞｼｬﾝ

漣「に、逃げた？」

その時アムロから通信が

アムロ「どうなった？」

吹雪「二匹発見したのですが…い、一匹に逃げられて叢雲ちゃんが大破しました」


アムロ「何だって！全員、鎮守府に帰投しろ。大破した叢雲は航行可能か？」


叢雲「な、何とか」

アムロ「よし。皆、帰投しろ。帰りも油断するなよ」


吹雪「はい。叢雲ちゃん、帰ろう」


叢雲「…わかったわ」

漣「だけどあの敵」

電「強かったのです」

五月雨「そうですね」


彼女達は鎮守府へ、帰還を開始した

あー、誤字が少破って何だよ。風呂に

妖精「艦隊が帰投しました」


アムロ「皆、無事か？」


吹雪「あっ、司令官」


叢雲「うっ」

アムロ「皆、大変だっただろう？入渠と補給をして、各自ゆっくり休んでくれ。報告は後でいい」

明石「五月雨ちゃんは私が手当てします。こっちに」


五月雨「はい」

電「ちょっと休むのです」


叢雲「…」

アムロ「…叢雲」

叢雲「…少し休むわ」

アムロ「…」

吹雪「司令官？」

アムロ「情けない。俺は何も出来ないのか？」 ｷﾞﾘｯ


吹雪「…」

漣「…ご主人様」

入渠ドック

電「叢雲ちゃん、着替え置いて…」


叢雲「うぅ、ぐすっ…私は」


電「…」

アムロ「それで君達と交戦した深海悽艦は2体だったんだな」


漣「はい」

吹雪「だけど一匹だけ強いのが…」


アムロ「敵にもエースがいるのか…後で中将に報告をしないと」


ｺﾝｺﾝ

アムロ「入れ」

ｶﾞﾁｬ

五月雨「あ、あの」

電「修理と補給が終わったのです」


叢雲「…」

アムロ「皆が無事で良かったよ。そろそろ食事の時間だ。行こう」


吹雪「はい」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

アムロ「大淀、君も一緒に行ってこい」


大淀「ですが」

アムロ「俺も後で行くから。それに中将に報告もあるしな」


大淀「わかりました」

ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝ

アムロ「…さてと」


ｶﾞﾁｬ

アムロ「…もしもし横須賀鎮守府所属のアムロ少佐だが中将に繋いでくれないか？」

鎮守府食堂

アムロ「…」

吹雪「あっ、司令官。待ってました」


アムロ「待ってたのか？」


電「はい。待ってたのです」


間宮「提督、何をお食べになりますか？」


アムロ「そうだな。日替わり定食を」


間宮「はい。お待ちください」


大淀「提督、本部に何を？」


アムロ「彼女達が交戦した深海悽艦の事で話を」

大淀「…そうですか」


アムロ「しかし一体で5人を退くとは…艤装の強化、新兵器の開発も視野に」


間宮「お待たせしました」


アムロ「あぁ、ありがとう。この話は終りだ、食べよう」


漣「待ってました。いただきます」


電「いただきます」

叢雲「…いただきます」

アムロ「いただきます」

食事後 工廠

アムロ「…」

工廠妖精「アムロ提督？」


アムロ「何だ？」

工廠妖精「そんなに自分を責めないでください。アムロ提督が悪いんじゃないんですから」


アムロ「しかしあんな少女達が海で戦闘してるのに俺は何も出来ない。無力だよ」 ｶﾁｬｶﾁｬ


アムロは自分の無力さに苛立っていた


アムロ「俺も深海悽艦と戦えたら…」


工廠妖精「無茶です！アムロ提督が死んだら皆が悲しみます」


アムロ「…ありがとう。しかし彼女達が逃がした深海悽艦は一体？せめて戦力を補充出来れば…」

工廠妖精「…できますよ」


アムロ「何だって？」


工廠妖精「こちらに」 ｶﾞﾁｬ

妖精に案内されたのは巨大な溶鉱炉


アムロ「こ、これは一体？」


工廠妖精「この奥には更に巨大な溶鉱炉もあります」


アムロ「これは何を作るんだ？」


工廠妖精「艦娘を作る溶鉱炉です」


アムロ「っ！？艦娘を！」


工廠妖精「はい」


アムロは信じられなかった。彼女達をこの溶鉱炉で作るなんて


アムロ「信じられない」

工廠妖精「作ると言うより建造ですが…アムロ提督、資材はありますよね？」


アムロ「…あぁ」

工廠妖精「この中に燃料、弾薬、鋼材、ボーキサイトを入れたら建造できますが…どうしますか？」


アムロ「…少し頭を整理したい。散歩してくる」 ﾌﾗﾌﾗ


工廠妖精「…アムロ提督 」

夜 横須賀鎮守府付近 砂浜


ザザーン

アムロ（艦娘を建造…彼女達を建造する。確かに戦力を増やせるが）


アムロ「俺はどうすればいいんだ？ララァ」


アムロは悩んでいた。確かに資材は余裕があるし吹雪達の負担も減るが


アムロ「…結局俺は何も出来ずに艦娘任せか。…俺は何をやってるんだ」

アムロ「…んっ？あれは？叢雲？」


叢雲「ぐすっ、何が任せなさいよ。司令官は頑張って私達の艤装を強化したりしてるのに…、私は」


アムロ「…」


叢雲「…戻らないと吹雪達が心配するわ」


アムロ「…」


アムロ（…彼女達を失うわけにはいかない！俺にも何か…んっ？船か、あれは？）


アムロは港にある小さな船を見つけた


アムロ「船？」

しかし船はボロボロ

アムロ「…っ！待てよ、これを改造すれば俺も彼女達と海に行けるんじゃあ！」


アムロ「そうと決まれば！鎮守府に戻って」

工廠妖精「アムロ提督」

アムロ「すまないが手伝ってくれ！」


工廠妖精「何をですか？」


アムロ「港にある、船を改造したい。あれを改造して俺も彼女達と海に！」


工廠妖精「ちょ、ちょっと待ってください！アムロ提督も海上に！危険すぎます！」


アムロ「彼女達を傷つけたくない。頼む」


工廠妖精「…貴方は、何故そこまで」


アムロ「俺は提督だからな」


工廠妖精「…待ってください。皆に手伝わせましょう」


アムロ「皆？」

工廠妖精は笛を取り出し

ﾋﾟﾋﾟｰｯ

妖精「何ですか？」

妖精2「呼びましたか？」

妖精3「お仕事ですか？」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

アムロ「これは？」

工廠妖精「ここの工廠を担当する仲間です。皆、この人がこの横須賀鎮守府の司令官、アムロ・レイ提督だ！」


妖精「提督？」

工廠妖精「そうだ。自分はアムロ提督の願いを叶えたい。皆に頼みが」


妖精2「何ですか？」

工廠妖精「我々の持てる技術を使いアムロ提督の指揮する船を開発する。皆にはそれを手伝ってほしい」


ｻﾞﾜｻﾞﾜ

アムロ「…」


工廠妖精「アムロ提督？」


アムロ「そうだな。皆、今人類が危ない。深海悽艦のせいだ！艦娘達は奴等に対抗出来る唯一の希望だ。だが俺も何かしたい。だから皆に手伝ってほしい。頼む」


ｼｰﾝ

妖精「私も手伝います」

妖精2「提督さんはいい目をしてるのです」


妖精3「お任せください！」


わー！

アムロ「…ありがとう」

工廠妖精「やれやれ…これは資材を喰いますよ。建造は先送りですね」


アムロ「…そうだな」


工廠妖精「さて船の設計図を作らないと」


アムロ「俺も手伝う」


工廠妖精「それは助かります」


次の日。アムロと港にあったボロ船を所有者から買い妖精達と開発を開始した

第一章 開戦 終わり

本日はここまで。微妙かもしれませんが誤字などに注意して書いていきますので…見てくれたら嬉しいです。ではお休みなさい

すいません。最後の

次の日。アムロは港にあったボロ船を所有者から買い取り妖精達と開発、改造を開始した

に修正を

お恥ずかしい

次の投下は週末か来週になります。どんな船になるかな

ほっぽ「助けてよ港湾姉さん」 ｸﾞｼｬ
南方 「とち狂っておトモダチにでも……」

深海側があかんなこれは 艦娘側もほとんど沈みそう

来週にはPCが戻ってくるので来週に投下します。アムロの乗る船ですが現在考えてる装備は、ダミーバルーン、散弾、ナパーム弾。スモーク、艤装カタパルト、ですね。サポートばっかり

明日、投下します。お待ちください

申し訳ない。仕事が入ったので今週の投下が厳しくなりました。ごめんなさい

すいません、今月いっぱいは更新できそうにありません。
お待ちください

今日の夜から投下します。もう少しお待ちください

次の日

叢雲「司令は?」

漣「工廠にこもって何かしてますよ」

叢雲「…」

吹雪「む、叢雲ちゃん」

叢雲「司令官が工廠に引きこもってる間、私達は演習しましょう。いいわね?」

吹雪「うん」

電「わかったのです」

漣「ほいさっさー」

五月雨「はい」

スタスタ

その頃　工廠

カーン　カーン　ジャキッ　ガチャ　ギュイー　ガチャ　カチャ

工廠妖精「ここはこうで…」

妖精「オーライ、オーライ」

妖精2「鋼材をもっと」

妖精3「えっさ、ほいさ」

アムロ「…」　カチャカチャ

ガヤガヤ

アムロ「うーん」

工廠妖精「アムロ提督、これは素晴しい船が完成しますよ」

アムロ「そうかい?」

工廠妖精「はい!アムロ提督のプラン最高です」

アムロ「しかし君達がいないと無理だし後で皆にアイスをご馳走しよう」

妖精「アイス!」

妖精2「楽しみです」

アムロ「…あっ」

妖精3「どうしました?」

アムロ「明石も呼んでくる。約束したからな」　ダッ

ガチャ

アムロ「明石」

明石「はい。何でしょうか?」

アムロ「すまないが手伝ってくれ」

明石「!は、はいっ」



ギュイー　ガヤガヤ　ザワザワ　カンカン　ガチャ

明石「…」

アムロ「さてと」

明石「て、提督。これは?」

工廠妖精「アムロ提督が乗る船です。これに乗って指揮を」

明石「な、何を考えてるんですか!危険です」

アムロ「危険なのはわかってるよ。だけど彼女達だけに危ないことをさせられない」

明石「私達は艦娘なんですよ!人間とは…」

アムロ「俺からしたら君達は人間だ」

明石「!」

アムロ「だから頼む。手伝ってくれ」

明石「…わかりました」


アムロ「よし、早速」　ダッ

明石「ま、待ってください」

ギューーン　カーン　カーン　ガチャガチャ

妖精「よいしょ」

妖精2「…」　バチバチッ

妖精3「これは…」

工廠妖精「これはこうして」

明石「…えっとこれを」

アムロ「…」　カチャカチャ


間宮「…」

明石「んっ?間宮さん」

間宮「あ、明石ちゃん。これは?」

明石「あー、これは」

アムロ「間宮…どうかしたんか?」

間宮「て、提督。お昼ができましたので」

アムロ「そうか。皆!」

ピタッ

アムロ「休憩だ。お昼にするぞ」

ハーイ

アムロ「行こうか」

間宮「はい」

食堂

ガヤガヤ

妖精「あー、アイスが美味しいです」　ｷﾗｷﾗ

妖精2「幸せ」　ｷﾗｷﾗ

妖精3「♪」　ｷﾗｷﾗ

アムロ「いただきます」

電「司令官さん。工廠で何をしてるのですか?」

アムロ「俺の乗る船を建造中だ」

叢雲「船?」

工廠妖精「アムロ提督が指揮する船です」

叢雲「なっ!」

間宮「!」

吹雪「えっ?」

漣「へっ?」

五月雨「え?」

叢雲「あ、アンタ!」

大淀「て、提督!」

アムロ「何か?」

叢雲「アンタ馬鹿なの!?何考えてんのよ!」

アムロ「君達の力になりたい。その為に妖精達に無理を言って建造してるんだ」

叢雲「む、無茶よ。死ぬつもり?」

電「そ、そうなのです!」

漣「危険すぎますよ!」

吹雪「やめてください」

五月雨「そうですよ」

叢雲「アンタが死んだらどうするのよ?私達は艦娘よ!代わりなんて…」

アムロ「君は一人しかいない」

叢雲「!」

アムロ「それに俺は男だ。やってみるさ」　ガタッ　スタスタ

工廠妖精「ごちそうさまです」　タタタ

叢雲「…馬鹿よ。本当に」

明石「あの人が提督でよかったです」

電「はい」

大淀「そうですね」

漣「…」

吹雪「皆、司令官が頑張ってるんだから私達も頑張ろう!」

五月雨「そうです」

叢雲「…」

それから


カンカン

アムロ「よしっ。それは」

ギュイーーン

明石「…」　ジジジ

妖精「よいしょ、よいしょ」


工廠妖精「散弾テスト。用意!」

妖精2「撃てーー!」

ドーーーン

妖精3「カタパルト用意。発射!」


バシューーー

妖精3「ダメだ。早すぎます」

アムロ「ナパーム弾、撃て!」

ドンッ　ボッ


艦娘達は

叢雲「そこよ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

電「はわわ」　ｻｯ


彼女達も演習に力をいれていた

そして

ドーン

アムロ「完成だ」

明石「はい」

工廠妖精「正面に主砲。それから前後左右に副砲を4つ。更に機銃、対空砲を6つ。弾は通常弾の他に散弾、ナパーム弾、スモーク弾、更に艤装カタパルト搭載のアムロ提督の指揮する船」

工廠妖精「最高です」

明石「しかしこれでも深海棲艦にダメージを…」

妖精「我々がこの船に」

妖精2「乗って」

妖精3「提督さんをお手伝いします」

アムロ「さてと仕上げだ」

アムロは船にロンド・ベルのエンブレムを書く

アムロ「ロンド・ベルの旗艦ラーカイラムだ」

おーーー　わーーーー

アムロは自分も戦いにに行くため船を完成させる。ただ艦娘を手助けする為に

アムロ（これでいいよな。ララァ）

風呂に…まだ続きます

また誤字った orz

そして

アムロ「さて。またこの付近の海域で深海棲艦が目撃された。これより海域に向かい交戦する」

吹雪「…」

アムロ「準備はいいな?」

叢雲「いつでもいいわ」

電「はい」

漣「準備OKですよ」

五月雨「いけます」

アムロ「大淀。俺がいない間頼むよ」

大淀「はい。提督もご武運を」

明石「無理をしないでくださいね」

間宮「美味しいもの作って待ってます」

工廠妖精「お前ら、頼むぞ」

妖精「はい」

アムロ「よしっ。ロンド・ベル隊、出撃!」

「「「「「了解!」」」」」

鎮守府正面海域


ザーーン

アムロ「…レーダーに反応は?」

妖精「ありません」

アムロ「叢雲。そっちに異常は?」

叢雲「ないわ」

アムロ「わかった。引き続き警戒を」

吹雪「了解です」

アムロ「…」

妖精「提督、正面に反応!」

アムロ「数は?」

妖精「1です」

叢雲「こっちも確認したわ」

?「ｷﾞｷﾞｷﾞ｣

吹雪「来ます」

アムロ「皆、無理をするなよ」

「「「「「了解」」」」」


?「ｷﾞｬｰ｣ ｶﾞﾊﾟｯ

漣「きたっ!」

?「…」　ドンッ

吹雪「わっ」　サッ

叢雲「そこよ!」　ドドンッ

?「ｷﾞｬｯ!」　被弾

漣「徹底的にやっちまうのね!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

?「!?」　ドドーン

?「ｷﾞ…ｷﾞ｣ 轟沈

叢雲「あっけないわね」

アムロ「…今の一体は偵察か?引き続き警戒だ」

「「「「「了解」」」」」

しかし

アムロ「…」

妖精「静かです」

アムロ「…気のせいか?」

しかし

アムロ「!」　ｷｭﾋﾟｰﾝ

アムロ「くるぞ!警戒しろ!」

妖精2「えっ?」

五月雨「ど、何処から?」

妖精「は、反応!数は3です!」

?「…」

?2「…」

?3「…」

アムロ「何だ?一体は少し大きいぞ」

アムロも確認したが一隻は駆逐より少し大きく形も違う

叢雲「軽巡?」

軽巡?「ｷﾞｷﾞ…ｸﾞｫｰｰｰ!」

アムロ「戦闘態勢だ!」

「「「「「了解」」」」」

軽巡?「ｷﾞｷﾞ｣ ｶﾞﾁｬ

五月雨「き、きます」

ドンドンッ

電「はわわ」　サッ　チッ

電「な、なのです!」　ドドドンッ

軽巡?「…」　バンッ　掠り

電「えっ?」

吹雪「電ちゃん。私達は練度が低いから無理に」

軽巡「…」　ﾊﾞｼｭｯ

吹雪「わっ!」　サッ

叢雲「そこっ」　ダダダンッ

?2「…ﾁｯ｣ シュッ

叢雲「あいつは!」

あの時の奴だ。叢雲は直感で感じていた

五月雨「やー!」　ドドンッ

?「ｷﾞｯ｣ 小波

漣「逃がさないよっ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

?「!?」　ダダーン

?「…ｷﾞ…ｷﾞｶﾞ｣ 轟沈

誤字が　小波→小破です

叢雲「こいつ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

?2「…ﾁｯ｣ ｼｭｯ

叢雲（あ、当たらない。くそっ!）

五月雨「叢雲ちゃん。落ち着いて!」

叢雲「!」

アムロ「叢雲、五月雨、そいつは普通と違う。くっ、散弾用意!叢雲、五月雨、そこからはなれろ!」

五月雨「はいっ」

叢雲「くっ」

妖精「散弾用意!」

妖精2「了解」

アムロ「目標、叢雲達が相手にしている駆逐級!牽制だから当てなくていい。撃て!」

妖精3「撃ちますっ!」

ダダンッ

?2「!?」　チュンッ

?2「…ｷﾞｷﾞ｣　ﾊﾞｼｭｼｭ

妖精「敵が魚雷発射!」

アムロ「回避!」

妖精2「やってますよ!」

そのころ吹雪達は

軽巡?「ｷﾞｷﾞｷﾞ｣ ﾊﾞｼｭｯ

吹雪「きゃっ!」　小破

電「吹雪ちゃん!なのですっ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

軽巡「…」　ダンッ

叢雲「吹雪、漣、電、五月雨、全員で一気に潰すわよ」

吹雪「叢雲ちゃん!もう他の敵倒したの?」

叢雲「アイツがいるのよ!司令官が引きつけてる間にさっさとコイツを!雷撃戦用意!」

吹雪「よしっ」

漣「了解」

電「なのです」

五月雨「はいっ」

叢雲「行くわよ!」　ダッ

軽巡?「!」

叢雲「喰らいなさいっ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

吹雪「いっけー!」

漣「そこっ!」

電「命中させちゃいます!」

五月雨「やー!」

軽巡「!?」　ドドドーン


軽巡?「ｷﾞｷﾞ…ｶﾞｸﾞ｣ 轟沈

漣「よっしゃ」

吹雪「やりました」

叢雲「まだよ。アイツが!」

その頃　ラーカイラム

ドンッ

妖精「左舷に被弾!」

妖精2「航海に支障はありません」

アムロ「くっ、早い」

?2「ｸﾞｷﾞｷﾞ｣ ﾊﾞｼｭｼｭ

妖精3「魚雷!」

叢雲「させないわ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

ダダーン

?2「…ｸﾞｩ｣ ｸﾙｯ

吹雪「司令官、大丈夫ですか?」

漣「無茶しすぎ」

電「無理しちゃダメなのです」

五月雨「後はお任せください!」

叢雲「アンタの相手は私達よ!」

?2「…ｷﾞｷﾞ…ｷﾞｬｰ!」

叢雲「そこよっ!」　ダダンッ

吹雪「いっけー!」　ダダン

漣「そこなのね!」　ダダダンッ

電「なのです」　ﾊﾞｼｭｼｭ

五月雨「逃しません」 ﾊﾞｼｭｼｭ

?2「ｶﾞ…ｷﾞｷﾞ｣ 小破

?2「ｷﾞｷﾞ｣ ドンッ

叢雲「当たらないわ」　サッ

アムロ「散弾を撃つ。皆、射線から退避」

「「「「「了解」」」」」

アムロ「撃てー!」

ダダンッ

?2「!?」　クリティカル　中破

駆逐級は焦っていた。相手が前よりも強い。完全に舐めていた。慢心である

?2「ｷﾞｷﾞ｣ ｻﾞﾊﾞﾝｯ

叢雲「潜った!?何処に?」　ｷｮﾛｷｮﾛ

吹雪「…何処?」

アムロ「…!ナパーム弾用意!」

妖精「えっ?」

アムロ「いいから!」

叢雲「…」

漣「…」

吹雪「…」

電「うぅ」

五月雨「…」


ザバー!

?2「ｷﾞｷﾞ…ｶﾞ｣ ｶﾞﾊﾟｯ

吹雪「えっ?」

叢雲「吹雪!」

駆逐級は捨て身で吹雪を道連れにしようとした。しかし

ダーン　ボオッ

?2「!?」　ゴゴゴ

駆逐級は慌てた。体が燃えている。何故?

妖精「め、命中しました!?」

アムロ「皆、撃てー!」

叢雲「!沈みなさいっ!」　ダダダンッ

?2「!?」　ダーン

?2「ｷﾞｷﾞ…ｶﾞｯ｣ 轟沈

アムロ「…」

妖精2「周囲に敵艦の反応はありません」

妖精3「我々の勝利です!」

吹雪「か、勝ったの?」

叢雲「吹雪!大丈夫?」

漣「そうよ」

電「そうなのです」

五月雨「そうですよ」

吹雪「うん。大丈夫。司令官が」　ﾁﾗｯ

叢雲「アイツ、見えない敵をどうやって?」

アムロ「皆、帰還するぞ。吹雪は大丈夫か?」

吹雪「は、はいっ」

アムロ「よしっ。被害は吹雪が小破、他の皆も少し被弾か。一度、鎮守府に帰るぞ」

「「「「「はいっ」」」」」

こうしてロンド・ベルは鎮守府に帰還をしかし

妖精「レーダーに反応!」

アムロ「っ!?敵か?」

妖精2「いえ、これは…」

妖精3「か、艦娘です」

アムロ「何だって!」

本日はここまで。更新が遅く誤字も酷く申し訳ございません。

次は海域で発見した艦娘と建造で艦娘が登場。駆逐1、軽巡1を予定しています。

では本年もよろしくお願いします

問題はどの艦娘にするか…次は明後日を予定してます

今から新年一発目の大型を

あはは…大和レシピで1時間半(´；ω；｀)

三隈でした。持ってないから、よかった。

皆さんは新年の大型建造はいかがでした?

では自分は友人と飲みに

>>298
おつかれさま
初大型建造は武蔵だったよ

>>300

いいなー。大型は能代、三隈、大鳳しか出てないし大和型が欲しい。しかし資材が各5万弱しか…

駆逐、軽巡、誰に登場してほしいですか?

もしかしたら夜に投下するかも

すいません。どの艦娘をだすか悩んでます。もう少しお待ちを

リクなければ発見した艦娘は雷か涼風にしますが…リクありますか?

では　>>320　まで涼風、雷、のどちらがいいか多数決を。風呂に

霰

言い出しっぺがやらないわけにはいかないな

雷

雷

>>316　は無効なので　>>321　までなので雷に決定です。では書いていきます

アムロ「…接触したい。できるか?」

妖精「わかりました」

アムロ達ロンド・ベルは艦娘の元に向かう。その先には…

電「い、雷ちゃん!」

雷「えっ?電!」

アムロ「雷?確か特Ⅲ型の暁型の3番艦だよな…」

雷「元気だった?ちゃんと頑張ってる?」

電「はい。横須賀鎮守府で司令官さんや皆と頑張ってるのです」

雷「司令官?」

アムロ「感動の再会を邪魔するようで悪いが君は雷か?」

雷「そうよ。雷よ、かみなりじゃないわ」

アムロ「君は何処かの艦隊の艦なのかい?」

雷「艦隊?違うわ。ぶらついてたの」

アムロ「だったら俺達の鎮守府に来ないか?君の妹もいるし、君一人を海上に置いていきたくない」

雷「そうね。じゃあ、お願い」

アムロ「よし。じゃあ想定外の事があったが帰還するぞ」

電「はいなのです」

雷「わかったわ、司令官」

アムロ達は雷をつれ鎮守府に帰還した

横須賀鎮守府　母港

工廠妖精「!艦隊が戻ってきたぞ!」

明石「!」

大淀「!」

間宮「ほっ」

ズーン

アムロ「ただいま」

大淀「おかえりなさい。無事でなによりです」

アムロ「あぁ…なんとかな。あっ、海上で新しい艦娘を保護したんだが…間宮」

間宮「はい」

アムロ「新入りの歓迎会をしたい。ご馳走を頼む」

間宮「お任せ下さい」

アムロ「よしっ。吹雪はドックで休んでくれ。叢雲、電、五月雨、漣は明石、頼むよ」

明石「お任せあれ」

アムロ「俺は今回の事で報告書を作る。大淀、手伝ってくれ」

大淀「わかりました」

雷「司令官、私は?」

アムロ「そうだな。中将に報告したいし…執務室に来てくれ」

雷「わかったわ」

中将「そうか。新しい艦娘に会ったのか?」

アムロ「はい。こちらで保護してますが、やはりそちらに一度」

中将「その必要はないよ。君になら安心して任せられる。雷だったか?頼むよ」

アムロ「わかりました」

中将「それから君に報告が」

アムロ「何でしょう?」

中将「信じられないかもしれんが部下が海域で吹雪と接触したのだ」

アムロ「!?」

アムロ「そんな!つまり…」

中将「同じ艦娘が存在する…と言う事だ」

アムロ「…」

中将「艦娘を世間に発表して約一ヶ月。他の提督も君以外に鎮守府に着任させているが…どうなるか」

アムロ「…それは」

中将「一部の奴らは彼女達を化物扱いしそうでな…怖いのだ」

アムロ「その気持ち…わかります」

中将「とにかく報告書を書いて送ってくれ。後はこちらでも考える」

アムロ「わかりました。では」　ガチャ

アムロ「雷」

雷「何?司令官?」

アムロ「君がよければ我が艦隊に入ってほしいんだ…どうだ?」

雷「うーん」

雷「そうね。これからお世話になるわ」

アムロ「そうか。では雷!君を我が鎮守府、ロンド・ベル隊の新たなる仲間として歓迎する。これからよろしく」

雷「任せて。司令官も私に頼っていいのよ」

アムロ「そうか」

雷「そうよ」

ｺﾝｺﾝ

アムロ「入れ」

ｶﾞﾁｬ

電「司令官さん。間宮さんが準備できたと言ってるのです」

アムロ「そうか。雷、大淀、行くぞ」

雷「はーい♪」

大淀「わかりました」

食堂

ガヤガヤ

アムロ「では、今回の勝利と新しい仲間に…乾杯」

乾杯♪

ガヤガヤ

工廠妖精「アムロ提督、勝利おめでとうございます」

アムロ「君達のおかげだよ。ありがとう」

妖精「いえいえ」

妖精2「提督さんは素晴らしいのです」

妖精3「もぐもぐ」

叢雲「司令官」

アムロ「叢雲。よく吹雪を守ってくれた」　ナデナデ

「「「「「「「「!?」」」」」」」」」　ガタッ

叢雲「と、当然よ!って違う!アンタ、吹雪がアイツに道連れにされそうになったとき助けたわよね?」

アムロ「ああ」

叢雲「何でアイツが吹雪を狙うのがわかったの?」

アムロ「感だよ」

叢雲「感?」

アムロ「そうさ。さっ、食べよう」

叢雲「…そうね」

×感○勘

工廠

アムロ「…」　カチャカチャ

工廠妖精「ラーカイラムの損傷はたいした事はありませんね」

アムロ「そうだな。妖精達が優秀だからな」

妖精「えへん♪」

アムロ「…資材はどうだ?」

工廠妖精「船の建造が思ったよりも資材を使わなかったので余裕はありますが」

アムロ「そうか。…建造をしたい。頼めるか?」

工廠提督「!?」

アムロ「今日、交戦した深海棲艦に軽巡型がいたんだ。これから、どんな敵が来るかわからない。艤装も強化するが…」

妖精「…」

アムロ「…それでも不安なんだ」

工廠妖精「…アムロ提督。建造は必ず狙った艦娘ができるとは保証できません」

アムロ「それでも、頼めるか?」

工廠妖精「…わかりました。皆、仕事だ!

おーーー!

>>330　あー、またしてもｏｒｚ　勘ですね

溶鉱炉前

アムロ「じゃあ、頼む」

妖精「はーい」

妖精2「お任せ」　ボチャボチャ

妖精3「作業開始」

カーン　カーン

アムロ「時間はかかるか?」

妖精「1時間ぐらい」

アムロ「わかった」

ちょっと出かけます

軽巡　リクがなければ五十鈴か神通にしますが戻ったら続きを投下

戻りました。　五十鈴　神通　木曽　北上　阿武隈　ですね。

うーん…お待ちを

1時間弱後

妖精「新しい艦娘ができました」

アムロ「…そうか」

妖精2「では、早速」　ガチャ

神通「あの…軽巡洋艦、神通です。よろしくお願いします」

アムロ「軽巡洋艦」

神通「は、はい」

アムロ「俺はこの鎮守府の提督、アムロ少佐だ。神通、君の着任を歓迎する」

神通「はいっ」

アムロ「もう遅い時間だから明日の朝、皆に紹介する。いいかな?」

神通「わかりました」

アムロ「じゃあ…俺の執務室で休んでてくれ。俺はまだやる事がある」

神通「て、提督の部屋で?」

アムロ「ああ」

神通「わかりました。お休みなさい」

スタスタ

アムロ「彼女の艤装の強化をするか」

工廠妖精「はい」

アムロ「これが神通の艤装か?」

工廠妖精「そうです。14ｃｍ単装砲です」

アムロ「ふむ」　カチャ

アムロ「とりあえず連装砲に強化してみるか」

工廠妖精「お手伝いします」

カーン　カーン　カチャカチャ

アムロ「…」

工廠妖精「これは…うーん」

アムロ「俺も艤装を装備できれば」　ﾎﾞｿｯ

工廠妖精「?」

アムロ「…何でもないよ」

次の日

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

アムロ「…ん」　ｶﾞﾊﾞｯ

アムロ「朝か」

工廠妖精「ぐー…zzz」

アムロ「風邪をひくぞ」　ﾌｧｻ

アムロ「さて」


ｶﾞﾁｬ

アムロ「おはよう」

神通「おはようございます。提督」

アムロ「もうすぐ朝食の時間だ。そこで皆に紹介する」

神通「はい」

食堂

ガヤガヤ

アムロ「皆、おはよう」

雷「おはよう。司令官」

アムロ「電と同室だが問題はないか?」

雷「大丈夫」

アムロ「それはよかった。皆、いきなりだが新入りを紹介する」

吹雪「新しい仲間ですか?」

アムロ「そうだ。入っていいぞ」

ｶﾞﾁｬ

神通「えっと…軽巡洋艦、神通です」

電「軽巡洋艦」

五月雨「よろしくお願いします」

漣「新入りｋｔｋｒ」

叢雲「アンタ、何処で軽巡を?」

アムロ「…溶鉱炉だ」

叢雲「…そう」

間宮「よろしくね。神通ちゃん」

神通「はい」

大淀「よろしくお願いします」

明石「よろしくお願いします」

アムロ「さて自己紹介はこれくらいにして朝食を食べよう」

はーい

アムロ「それから雷と神通は後で工廠に来てくれ。渡す物がある」

雷「はーい。司令官」

神通「はい」

ガヤガヤ

工廠内

アムロ「これが雷の艤装だ」　ガチャ

雷「これが」

アムロ「そして、これが」　ガチャ

アムロ「神通のだ」

神通「これは?」

アムロ「俺が強化した、14ｃｍ連装砲だ。テストしないといけないが」

神通「わかりました」


海上

神通「行きます!」　ガチャ

ダダンッ


神通「…」

工廠妖精「完璧です」

アムロ「よかった」

神通「あの…提督。こんな素敵な艤装ありがとうございます」

アムロ「たいした事はしてないよ」

雷「すごいわ、司令官♪あれ?この鈴の絵は?」

アムロ「これは俺達の艦隊のエンブレムだ。艦隊名はロンド・ベル」

雷「ロンド」

神通「ベル」

アムロ「そうだ。これからよろしく頼むよ」

「「はい!」」

アムロ提督の鎮守府に雷と神通が所属する。これから戦いは激しくなるのか?それはわからない

続く

本日はここまで。明日、日中と夜に投下予定。

これから艦娘が少しずつふえます。できる限り皆を平等に出して…頑張ります

明日は駆逐、軽巡を1人ずつだす予定です

誰がいいかな?現状、建造不可と大型でしか建造できない艦娘、イベント先行の艦娘は出しません。わかりませんが

誤字があって申し訳ありませんが頑張っていきますので…ブラック鎮守府をアムロが修正するイベもいれてます

では。見てくれてる方、良い、艦これライフを

艦娘を指揮するアムロが見たいんであって↓のようなアムロは見たくない

>>348

それはないです。ただサポートはあります。見てる人が少しはいて助かります

現在のロンド・ベル隊　メンバー

駆逐艦　吹雪　叢雲　漣　電　五月雨　雷

軽巡洋艦　神通

サポートメンバー　明石　大淀　間宮

以上です

あしたは駆逐艦と軽巡洋艦を

ではお休みなさい

出してほしい艦娘　駆逐、軽巡を各1名　募集中

ｱｽﾄﾅｰｼﾞ｢大尉専用のフィンファンネルちゃんですよ！｣

ﾌｨﾝ｢ﾀｲｲｰ｣ｷﾞｯｺﾝﾊﾞｯﾀﾝ
ﾌｧﾝ｢ｱｿﾎﾞｰ｣ｶﾊﾟｯｸﾊﾟｧ
ﾈﾙ｢ﾔｸﾄﾄﾞｰｶﾞｶﾞｲｼﾞﾒﾙｰ｣ｳﾜｰﾝ

ｱﾑﾛ｢なんかちがう｣

13時頃に再開します。冬イベは何時やるんだろう?

リクは駆逐、朝潮、島風、三日月、ですね

軽巡が、阿武隈、由良、五十鈴、天龍ですね。

お待ちを

失礼　軽巡は、阿武隈、由良、五十鈴、天龍、北上、ですね。リクは13時まで受け付けます

遅れました。投下します。

リクは　駆逐、朝潮、島風、三日月、夕立、響

軽巡は阿武隈、由良、五十鈴、天龍、北上、川内、夕張　ですね

アムロ「さて、これより鎮守府正面海域の警備に向かう。メンバーは旗艦、神通、五月雨、漣、電、雷だ。吹雪と叢雲はすまないが留守を頼む」

叢雲「くっ」

神通「わ、私が旗艦ですか?」

アムロ「そうだ。君の能力も見ておきたい」

神通「わかりました」

アムロ「よし!ロンド・ベル隊、出撃」

「「「「「「了解」」」」」」

吹雪「いってらっしゃい」

ザーン


叢雲「…何で私が外されるのよ」　　ﾎﾞｿｯ

アムロ「…レーダーに反応は?」

妖精「ありません」

アムロ「神通、そちらに異常は?」

神通「ありません」

ピコーン

妖精「レーダーに反応!数は2」

アムロ「残党がいたか」

妖精「敵は駆逐級2です」

アムロ「皆、相手は駆逐級が2だ。油断するなよ」

神通「はい」

駆逐「ｷﾞｷﾞｷﾞ」

駆逐2「ｸﾞｱｰ!」

神通「行きます!」

神通「当たって!」　ドドンッ

駆逐「ｷﾞｬｯ!」　ダンッ　中破

駆逐「ｷﾞｷﾞ｣ ｶﾞﾊﾟｯ ドンッ

雷「そんな攻撃、当たらないわよ」　スッ

雷「撃てー」　ドドンッ

駆逐「!」　ダーン

駆逐「ｶﾞ､ｷﾞｸﾞ｣ 轟沈

漣「そこなのね」　ドドンッ

駆逐2「ｷﾞｯ｣ ドン　

五月雨「逃しません」　ﾊﾞｼｭｼｭ

ドーン

駆逐2「ｷﾞ､ｸﾞ｣ 中破

電「なのです」　ドンッ

駆逐2「!」　ダーン

駆逐2「ｷﾞ､ｯｺﾞ｣ 轟沈

妖精「敵影なし」

アムロ「そうか。皆、被害状況を報告」

神通「皆、無傷です」

アムロ「そうか…」

妖精「た、大変です!敵です。数は4!」

アムロ「何!」

妖精「敵は駆逐級3、軽巡級が1です」

アムロ「!昨日倒したのが本命じゃないのか?皆、注意しろ」

「「「「「「了解」」」」」」

軽巡「ｷﾞ､ｶﾞｶﾞ｣

アムロ「無理に軽巡級を狙わずに駆逐級の数を減らす。散弾用意!牽制するぞ」

妖精「了解」

妖精2「散弾用意」

妖精3「撃てます!」

アムロ「皆、ラーカイラムの射線から退避!」

雷「えっ?」

電「雷ちゃん」　バッ

五月雨「わかりました」

漣「神通さんも」

神通「え?えっ?」

妖精「全員、射線から退避しました」

アムロ「よしっ。目標、軽巡級!」

妖精2「了解」

妖精3「いつでも撃てます」

アムロ「よし。撃て!」

ダーン

ドーン

軽巡級「!?」

バババーン

軽巡「…」

駆逐「…」

駆逐2「ｸﾞ､ｷﾞ｣ 中破

駆逐3「ｷﾞ｣ 小破

妖精「敵、軽巡級、無傷。駆逐級、1小破、1中破です」

アムロ「皆、被弾した駆逐級を撃破しろ」

漣「ほいさっさー。お任せ」

五月雨「わかりました」

雷「す、すごいわね。司令官」

電「雷ちゃん。いくのです」

雷「よーし。司令官の為にも頑張らないと」

神通「私も負けられません」

漣「メシウマ!」　ドドンッ

駆逐2「!」　ダーン

駆逐2「ｷﾞ､ｸﾞｸﾞ｣ 轟沈

駆逐「ﾁｯ｣ ﾊﾞｼｭｼｭ

電「はわわ」　サッ

軽巡「…!」　ドンッ

電「ほわっ!」　バーン

電「うー、恥ずかしいよ」　中破

妖精「電が中破!」

アムロ「電、無理をせず一旦下がれ」

電「は、はい」

駆逐「ｷﾞｷﾞ｣ ｶﾞﾊﾟｯ ドンッ

電「きゃ!」　サッ

アムロ「まずい。電の退避行動を援護しろ!」

雷「このっ!させないわ!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

駆逐3「!」　バーン

駆逐3「ｷﾞ､ｷﾞｷﾞ｣ 轟沈

軽巡「…」　ﾊﾞｼｭｼｭ

電「はわわ」 チッ

五月雨「このっ」　ﾊﾞｼｭｼｭ

漣「やらせないよ!」　ドンッ

神通「当たってください!」　ドドンッ

軽巡「…」

駆逐「…!」　バッ

ダーン

駆逐「ｷﾞ､ｸﾞｹﾞ｣ 中破

アムロ「軽巡級をかばった!?」

雷「このっ!」　ドドンッ

駆逐「!?」　ダーン

駆逐「ｶﾞ､ｺﾞ｣ 轟沈

軽巡「…」　ダダンッ

妖精「こちらに主砲!」

アムロ「回避だ!」

妖精2「このっ!」

ダーン

アムロ「くっ!」

雷「司令官!?沈みなさい!」　ドドンッ

五月雨「許しません」　ドンッ

漣「逃げんな!」　ドドンッ

軽巡「…ｸﾞ｣ 被弾

神通「突撃します!」　ダッ

アムロ「神通!」

神通「大丈夫です!」

神通「許しません!」

軽巡「!?」

神通「行きます!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

ダダーン

軽巡「ｷﾞ､ｸﾞｫ､ｶﾞ｣ 大破

雷「逃がさないわ!」　ドドンッ

軽巡「!?」　ダーン

軽巡「…」　轟沈

妖精「敵影なし。我々の勝利です」

アムロ「電!大丈夫か?」

電「は、はい」

アムロ「よかった。神通」

神通「はい」

アムロ「無事だからいいが、無理をするな。頼む」

神通「はい」

アムロ「よし。電はラーカイラムに乗れ。帰還するぞ」

「「「「「「了解」」」」」」

鎮守府に帰還中

妖精「レーダーに反応。艦娘です!」

アムロ「…」

妖精2「こちらに近づいてきます」

?「ぽい?」

ここまで。続きは夜に…戦闘シーン書くの難しいね

見てくれて、コメントを書いてくれてありがとうございます。19時頃に再開します

さて投下しますが建造を二回します。一人目は軽巡、もう一人は駆逐、軽巡、重巡のどれかをコンマで

>>381　どうぞ　コンマが01～40　駆逐　41～90　軽巡　91～00　ゾロ目　重巡　で

ゾロ目おなしゃす！

アムロ「見えた」


?「う～、そこの人～。何か持ってない?お腹すいたっぽい」　グー

アムロ「君も艦娘なのか?」

夕立「白露型の4番艦、夕立です」

アムロ（この子も…）

アムロ「お腹がすいてるならウチの鎮守府に来ないかい?飯ならあるぞ」

夕立「いくっ!ごはん、ごはん♪」

アムロ「よし、皆。帰るぞ」

「「「「「「はい」」」」」」

アムロ達は夕立を保護し鎮守府に帰投した

吹雪「あっ、艦隊が戻ってきました」

ザーン

アムロ「ただいま」

叢雲「無事なようね。って電!」

アムロ「まだ残党がいたようでな…皆は補給に。電は入渠してこい」

電「はいなのです」

アムロ「ゆっくり休めよ」

電「はい」　スタスタ

大淀「提督、先ほど本営からお電話が」

アムロ「そうか。何と言って?」

大淀「またこの海域付近で深海棲艦が目撃されたと」

アムロ「そうか。先ほど交戦したのはそいつらかもしれない。俺は本営に連絡をする。夕立、ついてこい」

夕立「はーい」　スタスタ

執務室

中将「まったく…君までが彼女達と出撃してると聞いたときは驚いたよ」

アムロ「申し訳ございません。しかし新しい艦娘を保護しました」

中将「そうか。しかしこれほどまでに海に艦娘がいるとは…保護した艦娘の名は?」

アムロ「夕立と名乗りました」

中将「そうか。彼女の事も君に任せる」

アムロ「わかりました」

中将「しかし君は仕事が早いな。無理をするなよ、資材もそちらに送った」

アムロ「ありがとうございます」

中将「では」

アムロ「はっ」　ｶﾞﾁｬﾝ

夕立「提督さん?」

アムロ「夕立。君さえよかったら俺達の鎮守府に所属して一緒に戦ってくれないか?」

夕立「うーん、いいよ」

アムロ「よし。本日をもって夕立を我が横須賀鎮守府に着任。歓迎する」

夕立「はい…その前に」

アムロ「?」

夕立「もう…限界っぽい」　グー

アムロ「すぐに間宮にご飯を用意させる」

食堂

夕立「～♪」　モグモグ

アムロ「本日をもって、ここの鎮守府に着任した夕立だ。皆、仲良くしてやってくれ」

夕立「ごくん。夕立です、よろしくね」

吹雪「よろしくお願いします」

叢雲「よろしく」

電「よろしくなのです」

雷「よろしくね」

五月雨「よろしくお願いします」

漣「よろしく」

神通「よろしくお願いします」

間宮「よろしくね」

大淀「よろしくお願いします」

明石「よろしくお願いします」

タタタ

工廠妖精「アムロ提督。本営から資材が届きました」

アムロ「そうか…俺は工廠に行ってくる。皆は休んでろ」

はーい

アムロ「…すまないが建造を頼む。今回は2回してほしい」

妖精「わかりました」

妖精2「お仕事、お仕事」

妖精3「～♪」

アムロ「…」

工廠妖精「アムロ提督?」

アムロ「これくらいなら」　カチャ　ジャキッ

工廠妖精「ちょっ!?何をしてるんですか?」

アムロ「…俺にも装備はできるか。海に行ってくる」

工廠妖精「ちょっと!戻ってきてください、アムロ提督!」

風呂に入ってきます

軽巡を2人、誰かな?

アムロ「…」　ビショビショ

工廠妖精「アムロ提督、ずぶ濡れじゃないですか!」

アムロ「さ、寒いな」　ガタガタ

工廠妖精「馬鹿ですか!早くお風呂に」

アムロ「す、すまない」


アムロ「戻ったよ」

妖精「建造が終わりました」

ガチャ

夕張「はーい、兵装実験軽巡、夕張です。よろしくね」

阿武隈「あ、あの軽巡…阿武隈です」

アムロ「夕張に阿武隈か。君達の着任を歓迎する」

夕張「はい」

阿武隈「は、はい」

すいません、用事ができたのでここまでです。また来週に

ロンド・ベル隊　メンバー

駆逐艦　吹雪　叢雲　漣　電　五月雨　雷　夕立　7名

軽巡　神通　夕張　阿武隈　3名

サポート　間宮　大淀　明石　3名です

では

あー、このssを見てくれている人にちょっとした意見を聞きたいと思います。
現在は戦闘と建造、艤装強化しか書いてませんがほのぼのや、日常のネタを書いてよろしいですかね?

どうですか?

日曜に投下します。少しほのぼのを書きますので

すいません、地の文が下手くそで頑張ります

すいません。仕事にが…早く終わったら夕方から投下します

食堂

アムロ「と、いうことでこの鎮守府に着任した夕張と阿武隈だ。仲良くするように」

はーい

夕張「よろしくね」

阿武隈「よろしくお願いします」

アムロ「俺はやる事がある。各自、自由にしてくれ」　ｽﾀｽﾀ

明石「提督、待ってください」 ﾀﾞｯ



叢雲「司令官は工廠に行ったわね」

漣「機械いじりが好きなんですね～」

神通「夕張さん、阿武隈さん、鎮守府を案内します」

阿武隈「お願いします」

夕張「お願いします」

工廠

アムロ「さてと」

工廠妖精「アムロ提督、待ってました」

アムロ「えっ?」

妖精「こちらです」

妖精2「びっくりします」

妖精3「はやくはやく」


アムロ提督の改修工廠

アムロ「これは?」

妖精「提督さんのための部屋です」

アムロ「俺の…」

明石「凄いです。改修に使う工具が」

アムロ「いいのか?」

妖精2「はい」

アムロ「ありがとう。間宮の所に行ってアイスでも食べてきなさい。奢りだ」

妖精3「いいのですか!?」

アムロ「お礼だよ」

妖精「わーい♪」

アムロ「～♪」　ｶﾁｬｶﾁｬ

明石「あのー、提督。あの工廠のすみにあるトゲトゲの鉄球は?」

アムロ「あー、ガンダムハンマーか」

明石「ガンダムハンマー?」

アムロ「失敗作さ」


バーン!

アムロ「っ!?」

夕張「うわ～、凄い!すごいですよ♪」　ｷﾗｷﾗ

アムロ「…ゆ、夕張」

夕張「何ですかここは!?天国ですか。最高です」

神通「て、提督。ごめんなさい」

アムロ「神通。これは?」

神通「えっと…」

回想

神通「これで全部です。何か聞きたいことはありますか?」

阿武隈「いえ、ありがとうございます」

神通「じゃあ食堂でお茶でも…」

夕張「神通さん。提督は何処に行ったんですか?」

神通「多分、工廠で皆さんの艤装の強化を…」

阿武隈「提督が?」

夕張「…」　ﾋﾟｸｯ

神通「はい」

夕張「神通さん!」

神通「は、はいっ!?」

夕張「そこに案内して!」

回想終わり

神通「…すいません」

アムロ「いや、神通が悪いわけじゃないだろう。夕張は俺が見ておくから阿武隈を頼む」

神通「はい」


夕張「うわ～。提督これは?」

アムロ「14cm連装砲だ。君と阿武隈の分だ」

夕張「は、早く試し撃ちを…っ!」

夕張「な、何ですか!このハンマーは?」

アムロ「それは失敗作だ」

夕張「そんなもったいない!試しましょう!」

アムロ「君には無理だろ」

夕張「ぐぎぎ」　ｸﾞｸﾞｸﾞ

明石「無理ですね」

夕張「はー、はー」

アムロ「いずれ破棄するから。それよりも魚雷の威力を」

明石「強化ですね」

夕張「わ、私も手伝います」

短いですがここまで。続きは夜中に

???「それともそのハンマーでわたしと勝負するかね？」ﾊｯﾊｯﾊｯｯﾊ!
????「ガンダムは僕がつくったんだ！」ﾕﾘﾝ!
??「守りたいせかいがあるんだぁぁぁ！」seed
??・?・????「俺が、俺たちがガンダムだ」ﾛｯｸｵﾝ!

やっぱり所々、誤字が酷い。本当にすいません。日曜日には投下できると思いますが…重巡と軽空母、どちらが出て欲しいですか?

ムスカ。
無理なら作者が気に入ってる重巡で

>>481　ムスカって?

しばらくは忙しく投下が難しいです。それで質問ですがこのss、戦闘と日常、どちらを見たいですか?主に…

ムサカ?艦娘名で書いてね

明日、明後日が日中、暇なので投下します。もう少しお待ちを

アムロ「よし、30.5八連装魚雷の完成だ」

明石「バッチリです」

夕張「試し撃ちしてきます!」　ﾀﾞｯ

アムロ「夕張!…まったく」

明石「あはは」

アムロ「そろそろ昼だな。食堂に行こう」

明石「はい」

食堂

アムロ「さて、今日は何を食べるか」

阿武隈「あっ、提督」

神通「提督もお昼ですか?」

アムロ「そうだ」

ﾀﾀﾀ ﾊﾞﾝｯ

夕張「提督!成功です。ちゃんと撃てました」

アムロ「…わかったから少し静かにしろ」

夕張「す、すいません」

間宮「提督、何を食べますか?」

アムロ「そうだな」

工廠

アムロ「さて、これが阿武隈と夕張の艤装だ」

阿武隈「はい」

夕張「ありがとうございます」

阿武隈「あれ?この鈴の絵は?」

アムロ「艦隊名だ。ロンド・ベル」

夕張「へぇ」

アムロ「明日、君たちを鎮守府付近の偵察を任せる。明日に備えて休め」

「「はい」」

次の日

アムロ「…んっ」

アムロ「朝か。しかしまだ起床には早い。…散歩してくるか」

浜辺

アムロ（俺は彼女達の役に立ってるのか?）

アムロ「…」

?「そこのアンタ」

アムロ「!?」

?「悪い。脅かすつもりはなかったんだ」

アムロ「誰だ?」

漁師「俺はこの付近の海で漁をしてるんだが…アンタ、あそこの鎮守府の提督か?」

アムロ「そうだが」

漁師「…艦娘とか言うのもいるのか?」

アムロ「…」

アムロ（まさか）

漁師「ここから出て行ってくれ!あんな化物の近くで漁なんてしたくねぇ!」

アムロ（やっぱり。海軍が深海棲艦と艦娘を市民に発表してから艦娘も同じ化物あつかいする人がいると聞いたが）

漁師「頼むよ。俺たちは静かに暮らしたいんだ」

アムロ「しかしそれでは深海棲艦に」

漁師「それくらい俺たちが!とにかくこの付近の艦娘を本部にでも送ってくれ」

アムロ「しかし」

漁師「頼んだぞ」

アムロ「…」

アムロ「…」

大淀「提督?」

アムロ「…すまない。これより鎮守府正面海域を偵察する。行ってくる」

大淀「はい」


アムロ「皆、これより偵察のため出撃する。メンバーは旗艦、神通。後は夕張、阿武隈、叢雲、吹雪、夕立。以上だ」

神通「わかりました」

阿武隈「は、はい」

夕張「はーい」

叢雲「わかったわ」

吹雪「はい」

夕立「ぽい」

アムロ「漣、電、雷、五月雨は留守を頼む。何かあったら頼むぞ」

漣「ほいさっさー。わかりました」

電「なのです」

雷「まかせて、司令官」

五月雨「お任せ下さい」

アムロ「よしっ」

阿武隈「提督?」

叢雲「司令官も出撃するのよ」

夕張「えっ?」

吹雪「見ればわかりますよ」

アムロ「ラーカイラムの調子は?」

妖精「いつでも出撃できます」

アムロ「よし!皆、行くぞ」

阿武隈「へー」

夕張「提督も」

アムロ「皆、準備はいいな?」

「「「「「「はいっ」」」」」」

アムロ「よし!ロンド・ベル隊出撃」

ザーン

アムロ「…電探に反応は?」

妖精「今のところは」

アムロ「神通、そっちは?」

神通「以上、ありません」

アムロ「そうか」

夕張「待ってー」

夕立「夕張さん、遅いっぽい」

夕張「しょうがないじゃない。色々積んだんだから」

アムロ「…」

妖精「反応!数は2です。駆逐級2」

アムロ「来たか!牽制する。散弾を」

妖精「了解」

妖精2「散弾、準備」

妖精「準備、完了」

アムロ「全員、射線から退避!」

阿武隈「えっ?」

夕張「わ、わかりました」

妖精「退避完了」

アムロ「撃てー!」

ドーン

駆逐級「!?」

駆逐級2「ッ!」

バーン!

駆逐級「ｷﾞｯ｣ 中破

駆逐級2「ｶﾞｯ｣ 小破

妖精2「命中」

アムロ「よし。皆、頼むぞ」

「「「「「「了解」」」」」」

叢雲「そこね」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

駆逐級「!」　大破

吹雪「当たって」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

ドーン

駆逐級「ｶﾞ､ｶﾞ｣ 轟沈

神通「行きます!」

ﾀﾞﾀﾞﾝ


駆逐級2「ッ!」　大破

夕立「ぽい」　ﾊﾞｼｭｼｭ

駆逐級2「!」　ダーン

駆逐級2「ｶﾞ､ｷﾞｷﾞ｣ 轟沈

妖精「やりました」

アムロ「…引き続き警戒だ」

妖精2「了解」

阿武隈「…」

夕張「私達の出番」

アムロ「…」

夕立「静かっぽい」

神通「…」

叢雲「司令官、どうするの?」

アムロ「…もう少ししたら戻ろう」

吹雪「はい」

妖精「反応!」

アムロ「っ!敵か?」

妖精「いえ、艦娘です」

お昼、食べてきます。駆逐か軽巡に接触予定です。誰がいい?

↓1　のコンマがゾロ目か80以上ならレア系を

皆さんは冬イベの準備は万端ですか?自分は大型を一回して…各資材7万あれば大丈夫だよね?

今の戦力は　駆逐艦　吹雪、叢雲、漣、電、五月雨、雷、夕立
　　　　　　軽巡洋艦　神通、夕張、阿武隈

レア度関係なく出したほうがいいですかね?

アムロ「あれは?」

能代「はぁ…阿賀野姉ぇは何処かに行っちゃうし…あれ?」

アムロ「君は?」

能代「あっ。あのーすいません。阿賀野姉ぇ知りませんか?」

アムロ「阿賀野姉ぇ?」

能代「あっ、すいません。阿賀野です」

アムロ「阿賀野と言う名前の艦娘はあってないな」

能代「そうですか」

アムロ「…君さえよければ俺たちと一緒に来ないか?その阿賀野も近くにいるなら探そう」

能代「いいんですか?私もお手伝いします」

アムロ「皆、聞こえたか。阿賀野を探しつつ警戒だ」

叢雲「何で」

吹雪「叢雲ちゃん」

アムロ「…ダメか?」

妖精「はい」

アムロ「…一旦、母校に戻るか。能代はどうする?」

能代「私は…」

アムロ「できれば君の様な女性を海に一人っきりにはさせたくない」

能代「えっ?」

アムロ「阿賀野は一緒に探すし、俺達と来ないか?」

能代「…そうですね。お願いします」

アムロ「よし、一旦戻るぞ」

「「「「「「了解」」」」」」

ダーン

アムロ「っ!あの光は」

妖精「反応あり!数は3です」



漁師「くそっ!この化け物め」

軽巡「ｷﾞｶﾞｶﾞ｣

駆逐級1「ｷﾞｷﾞ｣

駆逐級2「ｶﾞｰ｣



アムロ「っ!?全員、戦闘態勢。あの漁船を守れ!」

吹雪「わかりました」

叢雲「しょうがないわね」


漁師「くそっ。…あれは?」

阿武隈「今度は頑張るんだから」

夕張「さーて、行くわよ」

漁師「艦娘」

吹雪「逃げてください」

漁師「っ!うるさい。化け物の助けなど借りるか」

叢雲「っ!」

神通「今は逃げて!」

アムロ「話は後で」

漁師「ちっ」

神通「当たってください!」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

軽巡「ｷﾞｯ｣ 小破

阿武隈「がら空きなんですけど!」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

駆逐級1「!」　大破

夕張「後で感想聞かせてね!」　ﾊﾞｼｭｼｭ

駆逐級1「ッ!?」


ドーン

駆逐級1「」　轟沈

軽巡「ﾁｯ｣ ダーン

夕立「わっ」

吹雪「いっけー」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

叢雲「邪魔よ!」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

駆逐級2「!」

ダーン

駆逐級2「ｷﾞ､ｷﾞｷﾞ｣ 轟沈

軽巡「ｸﾞｷﾞ｣ ﾊﾞｼｭｼｭ

神通「きゃ!」　小破

アムロ「神通、大丈夫か?」

神通「は、はい」

阿武隈「このー」　ﾊﾞｼｭｼｭ

夕張「行くわよ」　ﾊﾞｼｭｼｭ

軽巡「!」

ダーン!

軽巡「…」　中破

吹雪「いけます」

軽巡「…」　ｻﾞｰ

吹雪「何処に?」

アムロ「まさか!」

神通「いけない」

アムロ「漁船の方に!散弾を」

妖精「間に合いません」


漁師「うわー!」

軽巡「ｷﾞｯ!」　ダンッ


叢雲「このっ!」

バーン!

叢雲「くぅ」　大破

漁師「なっ!何で?」

阿武隈「しつこすぎです」　ﾊﾞｼｭｼｭ

軽巡「!」

ドーン

軽巡「」　轟沈

アムロ「叢雲!」

叢雲「だ、大丈夫よ」

漁師「なんで助けた?」

叢雲「…」

アムロ「言いたいことがあるなら後で聞きます。叢雲、乗れ」

叢雲「了解」

アムロ「よし帰還するぞ」

漁師「…」

工廠妖精「艦隊が戻ったぞ」

明石「提督」

漣「以外に遅いのですね」

五月雨「叢雲ちゃん!」

叢雲「大丈夫よ」

アムロ「俺は大丈夫だ。叢雲は入渠。皆も補給を」

「「「「「「はい」」」」」」

アムロ「能代は俺と来てくれ」

能代「はい」

電「新入りさんですか?」

雷「よろしくね」

アムロ「まだ艦隊に入隊はしてないよ」

中将「そうか、そんな事が」

アムロ「はい」

中将「仕方がないのかもしれんな。しかし信じてもらうしかない」

アムロ「はい」

中将「しかし能代を発見とは…彼女は最新鋭型の軽巡だ」

アムロ「そうなのですか」

中将「彼女は君に任せる」

アムロ「はっ」

中将「それから資材を送った」

アムロ「ありがとうございます。では」　ｶﾞﾁｬ

アムロ「能代、君はこれからどうする?」

能代「えっと阿賀野姉ぇを探さないと」

アムロ「そうか。我が艦隊に入る気は?」

能代「…ごめんなさい」

アムロ「そうか。しかしもう暗い。明日にしなさい」

能代「でも」

大淀「提督。お客さんです」

アムロ「客?」

アムロ「貴方は…」

漁師「…」

アムロ「言いたいことはわかります。しかし」

漁師「いや、謝るのはこっちだ。すまねぇ」

アムロ「…」

漁師「あんな子が戦ってるんだ。今日、娘に怒られてな」

漁師「お父さんを助けてくれたんだから艦娘はいい人だって」

漁師「朝はあんたに酷いこと言ってすまない。それから叢雲?ちゃんだったか?あの子にも伝えてくれ」

アムロ「わかった」

漁師「それからこれ。今日取れた新鮮な魚だ。皆で食べてくれ」

アムロ「…」

漁師「これからも海の平和をお願いします」　ﾍﾟｺｯ

漁師「じゃあ」

アムロ「…」

間宮「提督。その箱は?」

アムロ「さっき海上で助けた漁師が…間宮、これで何か作ってくれ」

間宮「はい」

アムロ「叢雲。さっき君が助けた漁師が、すまなかった、ありがとう、と」

叢雲「そう」

アムロ「俺は少し散歩してくる」

ザーン

アムロ（しかしなんとかなるものだな）

アムロ「最新鋭軽巡、阿賀野型か…どれほどの艦娘がいるんだ?」

アムロ「ん?」

アムロ「あれは?人か?」

ザーン

?「う～」

アムロ「これは?」

アムロ（能代と同じ服装、まさか?）

アムロ「おい!大丈夫か?」

?「…空いた」

アムロ「?何処か痛いのか?」

阿賀野「お腹空いた～」　ｼｸｼｸ ｸﾞｰ

アムロ「…」

本日はここまでです

それから重巡は明日登場させます。

軽空母、戦艦も視野に

乙後々港湾とか姫級がアムロとニュータイプ的に触れ合いそう

１に続いて大型……
やった！初三隈だ！吾輩とか言ってるけど

夜から投下します

20時頃に投下します。

次で重巡を、更に軽巡1、駆逐2を追加予定。誰がいいですかね?

>>546　自分は鈴谷でした

コンマ、行きます

↓1　50以上で戦艦と接触　以下なら重巡

では重巡1、駆逐1、軽巡1と接触で

更に建造で戦艦1、空母か、軽空母1、追加

更に建造で戦艦1、空母か、軽空母1、追加

戦力を

20時まで駆逐1　軽巡1　重巡2　戦艦1　空母、軽空母1　のリク受け付けます

ｶﾞﾁｬ

アムロ「ただいま」

明石「おかえ…提督?それは?」

アムロ「すまんが能代を呼んできてくれ」

明石「わ、わかりました」

能代「あの、何でしょうか?」

アムロ「彼女が阿賀野か?」　ｽｯ

阿賀野「ご飯」

能代「そ、そうです!何処で?」

アムロ「浜辺に倒れていたんだが」

能代「へっ?」

アムロ「とりあえず食堂に運ぶ」

能代「す、すいません」

間宮「お帰りなさい。…えーっと」

阿賀野「…この匂い」　ｽﾝｽﾝ

阿賀野「ご飯!」

アムロ「うわっ!?」

能代「あ、阿賀野姉ぇ!」

アムロ「間宮、すまんがもう一人分、用意してくれ」

間宮「は、はい」


ｶﾞﾔｶﾞﾔ

阿賀野「～♪」　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

叢雲「…」

吹雪「し、司令官?」

五月雨「この人は?」

アムロ「彼女は…」

阿賀野「阿賀野型軽巡洋艦1番艦、阿賀野でーす」

五月雨「…」

神通「…」

能代「す、すいません。阿賀野姉ぇ!何で倒れてたの?」

阿賀野「えーっと、能代とはぐれてから敵の部隊に攻撃されて。逃げてたらお腹がすいて」

能代「…」

アムロ「…」

雷「…」

電「…」

能代「…///」　ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

阿賀野「浜辺に倒れたの」

能代「阿賀野姉ぇ!」

阿賀野「ひゃー」

能代「皆さん、阿賀野姉がご迷惑を」

アムロ「迷惑じゃあないさ。それよりも阿賀野が見つかってよかったな」

能代「はい」

阿賀野「ありがとう」

アムロ「…君達はこれからどうする?」

阿賀野「え～っと」

能代「特に…」

アムロ「だったら俺達に力を貸してくれないか?」

能代「…」

阿賀野「貴方は?」

アムロ「自己紹介が遅れた。ここの鎮守府の提督、アムロ・レイ少佐だ」

阿賀野「阿賀野はいいよ」

能代「阿賀野姉?」

阿賀野「提督さんには助けてもらったし」

能代「そうね。これからお願いします」

アムロ「よし。阿賀野、能代、君達2人の着任を歓迎する」

能代「はい」

阿賀野「はーい」

アムロ「…」

夕張「提督。だけど鎮守府付近の」

アムロ「…確かに、本隊が見つからないと」

阿賀野「提督さん。阿賀野、それらしき部隊を見たよ」

アムロ「何っ!」

叢雲「本当なの?」

阿賀野「うん」

アムロ「…明日、確認しよう。皆はゆっくりしてくれ。俺は工廠に行ってくる」

アムロ「これが阿賀野型の艤装か」

工廠妖精「改造しますか?」　ﾜｸﾜｸ

アムロ「当然だ」

妖精1「よっしゃー」

妖精2「お手伝いします」

明石「私も」

夕張「試させてください」

ｶｰﾝ ｶｰﾝ ｶﾁｬｶﾁｬ ｷﾞｭｲｰﾝ

アムロ「…これをこうして」

夕張「えーっと」

明石「これは」


アムロ「完成だ」

15・2cm三連装砲

夕張「試し撃ちしてきます!」　ﾀﾞｯ

アムロ「それから建造を頼む」

妖精3「了解」

工廠妖精「よっしゃー」

アムロ「建造時間は?」

妖精「一時間ちょいです」

アムロ「そうか」

夕張「提督!成功です」

アムロ「そうか。夕張と明石は休んでてくれ」

明石「提督は?」

アムロ「後で休む」

夕張「わかりました。お休みなさい」


妖精「建造終了」

工廠妖精「では」　ｷﾞｰ

鈴谷「鈴谷だよ。よろしくー」

アムロ「…」

妖精「提督さん?」

アムロ「す、すまん。鈴谷、君の着任を歓迎する」

鈴谷「はーい。よろしくね」

アムロ「鈴谷は艦種は何だ?」

鈴谷「私は重巡だよ」

アムロ（重巡。戦力的には助かる）

鈴谷「おーい。提督?」

アムロ「すまない。これからよろしく頼む」

鈴谷「任せるじゃん♪」

アムロ「鈴谷。今日は執務室で寝てくれ」

鈴谷「わかった」

アムロ（明日に備えないとな）

次の日

アムロ「…」　ｺﾝｺﾝ

アムロ「鈴谷、起きてるか?」

ｶﾞﾁｬ

鈴谷「ほぉーっ、提督じゃん。おはよー」

アムロ「皆に紹介する。ついてこい」

鈴谷「はーい」

食堂

アムロ「今日からこの鎮守府に着任した」

鈴谷「鈴谷だよ。賑やかな艦隊だね。よろしくね」

はーい

アムロ「それで今日は阿賀野が見たと言う、深海棲艦の本体を撃破する」

アムロ「メンバーは旗艦、神通。他は阿賀野、能代、阿武隈、漣、五月雨。以上だ」

叢雲「…また」

夕立「夕立はお留守番ぽいっ」

鈴谷「提督、鈴谷は?」

アムロ「残った者は演習、鎮守府付近の警戒を頼む」

吹雪「わかりました」

電「了解なのです」

雷「司令官、無理しちゃダメよ」

アムロ「わかってる」

アムロ「新しい艤装はどうだ?」

阿賀野「バッチリ」

能代「大切に使います」

神通「提督、準備できました」

阿武隈「何時でも行けます」

五月雨「準備バッチリです」

漣「出撃だー」

アムロ「ロンド・ベル隊、出撃!」

「「「「「「了解」」」」」」

アムロ「それで阿賀野が見た敵の部隊は?」

阿賀野「こっちだよ」

アムロ「…反応は?」

妖精「ありません」

アムロ「このまま進むぞ」


妖精「反応!数は3です。しかし」

アムロ「どうした?」

妖精「2つは深海棲艦ですが、一つは艦娘です」

アムロ「戦闘か?艦娘を助ける」

「「「「「「了解」」」」」」

如月「も～、しつこいわね」

駆逐級「ｷﾞｷﾞ｣

駆逐級2「ｼｬｰ｣

如月（このままじゃ、まずいわ）

ドンッ!

如月「きゃ!」

如月（あたしもここまでなの?嫌だ!）

バーン!

駆逐級1「ｷﾞｬ｣ 大破

妖精「徹甲弾、命中!」

アムロ「よし。皆、頼むぞ」

五月雨「はい。いっけー!」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

駆逐級1「!」

ダーン

駆逐級1「」　轟沈


如月「な、何?」

アムロ「そこの艦娘。こっちだ!」

如月「えっ?」

アムロ「こっちだ、乗れ」

如月「えっ?えっ?」

アムロ「ほら」　ｸﾞｲｯ

如月「あっ」

漣「ほいさっさー」　ﾊﾞｼｭｼｭ

阿武隈「当たれー」 ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

駆逐級2「!」　

ドーン

駆逐級2「ｷﾞ､ｶﾞ｣

神通「撃ちます」　ﾀﾞﾀﾞﾝｯ

バーン!

駆逐級2「」　轟沈

妖精「敵の反応、消滅」

アムロ「よし、被害は?皆、大丈夫か?」

神通「はい」

如月「あのー」

アムロ「おっと、すまない。大丈夫か?」

如月「え、えぇ」

アムロ「君の名前は?」

如月「き、如月と申します」

アムロ「そうか。如月、怪我は?」

如月「大丈夫です」

アムロ「そうか。しかし一人じゃ危険だ。しばらくは一緒に行動してほしい。いいかい?」

如月「は、はい///」

アムロ「よし。このまま前進だ」

アムロ「…」

妖精「反応がないですね」

阿賀野「あれー?」

能代「阿賀野姉ぇ?まさか…」

阿賀野「本当に見たんだもん」

アムロ「…っ!」

妖精3「提督さん?」

アムロ「…散弾を用意しろ。来るぞ」

妖精「えっ?」

妖精2「は、反応!数は5。軽巡2、駆逐2、それに重巡と思われます」

アムロ「何だって!」

重巡「ｶﾞｷﾞｷﾞ｣

アムロ「散弾用意。目標は敵、重巡タイプ」

妖精「了解」

妖精2「準備完了」

妖精3「撃てます」

アムロ「撃てっ!」

ダーン!

重巡「…!」

バーン!

駆逐級「ｸﾞｶﾞ｣ 中破

駆逐級2「」　大破

軽巡級1「…」

軽巡級2「…」

重巡「ｻﾝﾀﾞﾝﾃﾞﾊﾅ｣



妖精「敵、重巡タイプ。ダメージ微量」

アムロ「くっ。全員、重巡タイプに注意しろ!」

「「「「「「了解」」」」」」

すいません。PCの調子が悪いので本日はここまでにします。申し訳ない

現在の戦力

駆逐　吹雪　叢雲　漣　電　雷　夕立　如月（確定）

軽巡　神通　夕張　阿武隈　阿賀野　能代

重巡　鈴谷

次で　軽巡1　重巡1　戦艦1　空母、軽空母1　追加です

次は水曜か、日曜に投下予定です

誰がいいか書いていいですよ。では

軽巡「木曽」
重巡「摩耶」
戦艦「金剛」
空母「蒼龍」

イベントが終了したら投下します。皆さんは何処まで行きましたか?レア艦はドロップしましたか?

自分は今からE1です

E1　E2　甲でクリア。阿賀野と大淀さんget。阿賀野は嬉しいが大淀さん、かぶった。

皆さんの調子は?

E3ボス前のマスがキツい(´；ω；｀)

姫が…ががが

皆さんに質問が。皆さんはイベント海域の難易度、丙、乙、甲、どの難易度でクリアしましたか?

自分はE1　E2　甲　E3　E4　乙　でクリアしたのですがE4のボスでかなり苦戦してE5を丙に変えようと

たこ焼きおばちゃん、こんなに強いのね(´；ω；｀)

レア艦もこないし。資材は各7万弱、バケツ2000あるがE5、乙ですら突破できそうにない