美玲「ウチは付き合うぞ。」 (130)

※複数P世界、安価スレ
エロ、鬼畜は安価下
誤字脱字は習性 駄文


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416031172

のあ「みくと付き合いたい…いえ、付き合うわ。」
ex14.vip2ch.com

亜季「お付き合いしない日」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1415683987

亜季「お付き合いしない日…だったのでありますが…」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1415796152

雫「付き合ってませんよー。」
雫「付き合ってませんよー。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415884563/11)

の続きです
15作目です。
まだまだ続きます。

ある日

美玲「おいP!ウチのマカロン勝手に食べただろ!」

P「ち、違うぞ!俺はそんな女子力は高くない!食べたのはたくみんだ!」

美玲「拓海のせいにするな!こういう事をするのはPに決まってるぞッ!」

拓海「すまねえ…多分それアタシだ。腹が減ってつい…」

美玲「Pを庇わなくていいぞッ!」

拓海「いやマジでアタシ…」

P「たくみんも自分って言ってるじゃないか!」

美玲「見苦しいぞッ!」シュパッ

P「うおっ!危ねえっ!」

美玲「動くと痛いぞッ!」

P「だから俺じゃない!」

拓海「アタシだっつてんだろ!」

美玲「Pを庇うなら拓海ごとひっかくぞッ!」ズパア

P「うおっ!」

箪/子「巻き添えじゃないか!」

拓海「おい!やり過ぎだぞ!」

P「貴重な桐箪笥が…」

美玲「拓海には関係無いぞッ!よくもウチが楽しみにしてたマカロンを!」

ガチャ

真奈美「失礼するよ。亜季君は居るかな?」

P「木場さん!丁度いいところに!助けてください!」

拓海「美玲のヤツが話を聞かねえんだ!」

美玲「がるるる!」

真奈美「何やら物騒だね。私に任せろ。」

5分後

美玲「P、ごめんな…」

P「危うく夕刊に乗るところだった…」

真奈美「美玲君は人の話を聞いた方がいい。拓海君は人の物を食べちゃ駄目じゃないか。」

拓海「ツーリングの後につい…」

真奈美「全く…ところで土産に桐箪笥とマカロンを持ってきたんだが…」

P「やっぱり海外帰りのKさんって凄い…」

美玲「ところで亜季に何の用だ?」

真奈美「……その…少し言いづらいんだが…私1人では解決できない問題が発生してね…」

P「木場さんに解決できない問題が?!……世界はお終いだ!」

木場「いや、それ程重要ではないんだが…いや重要か…」

拓海「亜季は今居ねえがアタシらでよければ力になるぜ!」

真奈美「ありがとう…実は…恥ずかしいんだが…薫君を激怒させてしまってね…」

拓海「薫が怒るとは珍しいな…」

P「一体何があったんですか?!」

真奈美「……>>11

薫が楽しみにしていたおやつを食べてしまった

滅多なことじゃ激怒しそうにない薫と
そうそうヘマしそうにない真奈美の組み合わせだけに
全然アイデア出てこないなw

真奈美「……薫君が楽しみにしていたおやつを食べてしまったんだ…」ボソッ

P「聞き間違いかもしれないんでもう一回いいですか?」

真奈美「…薫君が楽しみにしていたおやつを食べてしまったんだ!」

拓海「……言っちゃ悪りいけどさ…アタシに説教出来ねえよな?」

真奈美「…その…お腹が空いて…」

一週間前

真奈美「ふぅ…今日の収録はここまでか。それにしても些か小腹が空いたな…」

真奈美P「それなら事務所にエクレアがあったはずです。」

真奈美「(…エクレア?ふむ…そう言った事はよく分からないが見れば分かるだろう。)気が利くね。」

真奈美P「伊達にプロデューサーやってません。自分はスタッフと話があるんで先に帰っててください。」

真奈美「そうさせてもらうとしよう。」

ガチャ
真奈美「ただいま…誰もいないのか?」

真奈美「うーむ…しかしエクレアとは何だろうか?菓子なのは何と無く分かるが…女子力?という奴が低いのかな?む、あれだな?」

マカロン「エクレアじゃないよ。」

真奈美「何か違うような…?まあ菓子はあまり食べないからな…きっとこれだろう。」モグモグ

ガチャ
薫「ただいま!かおるのおやつ♪かおるのおやつ♪」

真奈美「おかえり薫君。仕事はどうだった?」

薫「えへへ…すごいぞって、せんせえにほめられちゃった!」///

真奈美「それは良かった。」

薫「うん!…………ねえ、まなみさんが今たべてるのなに?」

真奈美「ふむ、エクレアと言うらしい。」モグモグ

薫「………それエクレアじゃないよ…マカロンだよ…」

真奈美「そうなのかい?知らかったよ。」モグモグ

薫「ねえ…それかおるのマカロンだよ?なんでまなみさんが食べてるの?」

真奈美「これはすまない!買って返すよ。」

薫「……てめーはかおるを怒らせた…」

真奈美「?!」

ガチャ
真奈美P「遅くなりました!すみません。言い忘れてましたけど間違えて薫ちゃんのマカロンを食べないでくださいね。薫ちゃんおやつをとられると別人になるんですよ。」

薫「ツケはかねでははらえねーぜ…」

真奈美P「遅かったか…」

真奈美「…という訳なんだ…もう一週間口を聞いて貰えない…さっきのマカロンも実は薫君に渡そうと思ったんだが怖くて渡せなかった…」

美玲「うわぁ……それは…」

P「なんで分からないなら聞かなかったんですか?」

真奈美「…その…真奈美P君は…私がなんでも知ってると思っている節があったから…訊けなくて…」

拓海「…なあ…」

真奈美「言いたいことはよく分かる…しかし…もう私には打てる手が無いんだ!どうしたらいい?」

美玲「>>20

私と一緒に渡すか?

美玲「はぁ…ウチと一緒に渡すか?」

真奈美「すまない…」

拓海「まあ、薫だって代わりのマカロンさえ渡せば許してくれると思うぜ?」

P「ちゃんと謝ってくださいね。」

真奈美「ああ…恩に着る…」

事務所

ゴゴゴゴゴ…

薫「………まなみさん、かおるになんの用?」

真奈美「あの…それは……」

美玲「薫、真奈美さん代わりのマカロンを持ってきたから許してやってくれないか?」

薫「なんでみれいさんもいるの?」

真奈美「その…私の付き添いで…」

薫「ふぅん…」

薫「つまりまなみさんは、かおるにごめんなさいも1人じゃできないんだね?」

真奈美「……そうじゃ無いんだ…」

薫「今話してるのはかおるだよ?まなみさんのいけんはきいてないよ?」

真奈美「………」

美玲(真奈美さんが圧倒されてるの初めて見たぞ…)

薫「しかもかおるをこどもだと思っておなじものをわたせばゆるしてくれると思ってるんだよね?」

美玲「真奈美さんは…」

薫「これはかおるとまなみさんのもんだい。ぶがいしゃはだまってて。」

美玲「お、おう…」

薫「まなみさん…かんがえがあまいよね。かおるはね、おやつをたべられただけじゃないんだよ?おやつを楽しみにしていたきもちまでうらぎられたんだよ?」

薫「かおるはね、おこってるんじゃないよ。まなみさんにしつぼうしてるの。」

真奈美「……すまない。」

薫「あやまらないで。おこってないから。ただまなみさんにはがっかりだよ…たよりになる人だなって思ってたのに…」

真奈美「……>>28

私はどうしたら良い?

真奈美「その…私はどうしたらいいのかな?」

薫「まなみさんはおとなでしょ?じぶんでかんがえて?かおるが言いたいのはそれだけだよ。」

真奈美「…」

Pの家

美玲「ウチ薫さんって言いそうになったぞ…」

P「あー。もう完全に怒ってますね…」

拓海「食いもんの恨みは恐ろしいな…」

真奈美「フフッ……少し丈夫なロープを貸してくれないか?」

P「落ち着いてください…」

真奈美「だって考えてもみてくれよ!9歳に本気で説教される26歳だよ?笑えるだろ?」

拓海「笑えねえよ…」

真奈美「薫君にこのまま口を聞いて貰えなかったら…」

美玲「予想以上だったな…」

P「薫ちゃんがそんなに怒るなんてな…」

ガチャ
亜季「只今帰還しました。…おや?木場殿。どうされましたか?」

真奈美「亜季君…私を助けてくれ。」

亜季「はあ。どういった状況なのでありますか?」

真奈美「…その…」

美玲「ウチから話すぞ。」

亜季に薫さん状態の説明中

亜季「ふむふむ…」

拓海「マカロンってそんなに美味えか?パサパサしねえか?」

美玲「マカロンを馬鹿にするな!」

拓海「わ、悪りい…」

亜季「>>36

一時中断します

どうせですから作ってみますか?

コナン「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

コナン「ストーカー女のブサイク毛利蘭死ね!」

コナン「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwwww」

コナン「頭の悪いブサイク空手ゴリラの毛利蘭死ね」

阿笠「毛利蘭は顔に塩酸かけられて死ね」

再開します

亜季「では作ってみる、というのは如何でしょうか?真心を込めた料理ならお気持ちは伝わるはずです。」

美玲「らしいぞ拓海。」

拓海「悪かったよ…今度作ってやるよ。」

P「それは辞めといた方がいい。」

美玲「?」

真奈美「満漢全席なら作れるんだが…」

亜季「私がお手伝いしますから大丈夫でありますよ。」

P「…満漢全席の方が凄くないか?」

真奈美「しかし、さっきマカロンを持って行った時は…」

亜季「既製品ではお気持ちは伝わりませんよ?」

真奈美「亜季君の言う通りかもしれないな…」

拓海「よっしゃ!アタシも手伝うぜ!」

亜季「た、たくみんには試食をお願いします!」

P「たくみんにしか頼めないんだ…いいか?」

拓海「(アタシにしか…)へヘッ…頼まれてやるよ!」

P「危なくポイズンクッキングになるところだった…」

拓海「へヘッ…Pがアタシだけしか頼めないって…///」

美玲「急にくねくねして気持ち悪いぞ…」

真奈美「では一つご教授頼む。」

亜季「お任せください。まずはプロテインを…」

事務所

薫「かおるに作ってきてくれたの?」

真奈美「お詫びに食べて欲しい。」

薫「おいしいそ…じゃなくてあいかわらずかおるを食べものでつろうとするんだね。」

真奈美「……」

薫「ふ、ふん!まあ食べてあげる。」
パクッ

真奈美「…どうかな?」

薫「>>44

すごいおいしい……っ!

薫「すごいおいしい……だ、だめだよ!かおるは食べものでは……」

薫P「なあ薫。そろそろ木場さんを許してあげたらどうだ?」

真奈美「薫P君居たのか…恥ずかしいところを見せてしまったね。」

薫P「こちらこそ…ほら、もういいだろ?」

薫「い、いくらせんせえの言うことでも…」

真奈美「駄目…かな?」

薫「………かおるつぎおしごとだから。せんせえ、行くよ。」スタスタ

真奈美「これでも駄目…か。」

薫P「すみません…まだ子供なので意地を張ってるみたいで…」

真奈美「元々悪いのは私だからね…」

薫P「薫に何か言われても気にしないでやってください。今行く!」スタスタ

真奈美「報告をしに行くか…」

テレビ局

薫「………」

薫P「本当は木場さんに言い過ぎたなって思ってるんだろ?」

薫「………」

薫P「仕事が終わったら一緒にごめんなさいするか?」

薫「………うん。」

薫「かおるもね、おやつくらいでおこりすぎちゃったな…」

薫P「偉いぞ。それでこそ薫だ。」

薫「えへへ…」

ダダダダダダ

薫P「何だ?!」

テロリスト「全員動くな!この建物は我々が占拠した!」

アナウンサー「緊急速報です。只今○○テレビ局が謎の武装勢力によって占拠されました。武装勢力は人質をとっており、木場真奈美さんを出すように要求しています。」

真奈美「あの時の残党か…」

亜季「どこに行くおつもりでありますか?」

真奈美「決まっているだろ!テロリストと交渉してくる。あそこでは薫君が今日仕事だったはずだ!」

亜季「>>51

サポートします、くれぐれも気をつけて

亜季「お一人では危険です。私がサポートします。くれぐれもお気をつけてください。」

真奈美「そうか…ふん!」ドス

亜季「?!」バタッ

真奈美「亜季君に危険な真似はさせられない。これは私の身から出た錆だ。」

美玲「真奈美さん…」

真奈美「………薫君は必ず助ける。」

拓海「おい!1人で行くつもりかよ!」

真奈美「…来ないでくれ…足手まといだ。」

拓海「な?!」

P「……」

真奈美「…行ってくる。」バタン

テレビ局

薫「せんせえ…怖いよ…」

薫P「薫だけは絶対に守るからな。」
ギュウウ

薫P「何が目的なんだ…」

テロリスト「…知る必要は無い。」

薫P「人質が必要なら俺だけで十分なははずだ!」

テロリスト「……」

部下「人質が生意気な口をきくな!」
バキッ

薫P「ぐっ…!」

薫「やめて!せんせえにひどいことしないで!」

部下「ガキが…」

テロリスト「…人質に手を出すな。」

部下「…チッ。」

薫「せんせえ!だいじょうぶ!」

薫P「俺は平気だ。いてて…あいつら…」

薫「ちがでてる…」

薫P「安心しろ。かすり傷だ。」

薫(せんせえけがしてる…かおるにできることは…>>58)

おにぎりを食わせる

薫「せんせえ…かおるのおにぎりあげる…」

薫P「……ありがとう。」

薫「かおるせんせえのけがなおせないから…おにぎりあげることしかできなくて…」

薫P「薫のおにぎりがあれば怪我なんかすぐ治る!」

薫「ほんと?」

薫P「勿論!」

薫P「…っつ!」

薫「せんせえ!(せんせえげんきそうにしてるけど…むりしてる)」

薫P「ちょっとふらついただけだからな!」ナデナデ

薫「…(かおるはどうなってもいいから
だれかせんせえをたすけて!まなみさんなら…でもまなみさん、かおるがひどいこといっちゃったから…)

テロリスト「…システムは?」

ハッカー「完全に掌握しました。セキュリティも無力化しました。」

テロリスト「…監視カメラの映像を出せ。」

ハッカー「はっ!…木場真奈美です!予想より早い…!」

テロリスト「…狼狽えるな!マイクを貸せ。」

警官「いくら木場さんでも無茶です!」

真奈美「狙いは私1人だ。私1人の方が万一の犠牲は少ない。」

警官「…ですが…」

テロリスト「…聞こえるか?貴様の姿は監視カメラでチェックしている。交渉に応じる気になったようだな?」

警官「!」

真奈美「>>64

私を信じてくれ

真奈美「私を信じてくれ。」

警官「……お気を付けて。」

真奈美「聞こえているぞ!私は要求を飲んだ!人質を解放しろ!」

テロリスト「…まだだ。1人で最上階まで来い。」

真奈美「……分かった。」

テロリスト「…警官共。余計な真似はするなよ?」

収録スタジオ付近

見張り1「おい?人質が1人足りないぞ!」

見張り2「ここに出入り口は無いぞ。他の場所の人質と勘違いしたんじゃないか?」

見張り1「確かにいたはずなんだが…」

見張り2「消えたとでも言うのか?馬鹿な…ニンジャじゃあるまいし…」

最上階

テロリスト「何?人質が消えた。…まあいい1人くらい大した事は無い。目的は達成した。」

真奈美「約束通り1人で来たぞ。」

テロリスト「…まずは褒めてやろう。」

真奈美「そんな物はいらん。早く人質を解放しろ!」

テロリスト「…慌てるな。おい例のガキとつなげ。」

真奈美「例のガキ…薫君か?!」

テロリスト「…名前は知らん。ただ貴様と知り合いのようだったからな。この無線機で話せる。」ポイッ

真奈美「…薫君か?!」

薫「まなみさん?!どうしてきてくれたの?!かおるまなみさんにいっぱいひどいこといったのに!」

真奈美「>>71

最初はほのぼの予定でしたまる。

あふぅ…眠いの

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

再開します

真奈美「大切な仲間が困っているんだ、来ないはずがないだろう?」

薫「えっと…マカロンおいしかったから!またつくってね!ぜったいだよ!」

真奈美「これからいつでも作ってあげるよ。」

テロリスト「クサい台詞だな。」ジャキ

真奈美「薫君…また後で。」グシャ

テロリスト「踏み潰す事は無いだろう。」

真奈美「踏み潰さない理由も無いな。早く要件を済ませてくれないか?早く薫君にマカロンを作ってあげたいんだ。」

テロリスト「テンプレートだが、言わせてもらうなら向こうで好きなだけ作ってやるがいい。」

真奈美「こちらもテンプレートに聞くが目的は何だ?」

テロリスト「…貴様への復讐だ。」

真奈美「概ね予想通りだ。」

テロリスト「星の数ほどある貴様に潰された組織の元一員だよ。おっと避けるなよ?」

真奈美「避けやしないさ。薫君より怖い物なんて無いからね。銃弾ごとき何ともないさ。」

テロリスト「…減らず口を。」

見張り1「た、大変です!」

テロリスト「…どうした?」

見張り1「ひ、人質が!ぎゃっ!」

収録スタジオ付近

???「ニンニン!忍法鈍器の術です!」
ゴッ

見張り2「忍法じゃな…」バタッ

???「こちら『アイリス』。収録スタジオ付近の敵を無力化。人質を解放しました。」

???「他のメンバーも作戦行動を開始されているはずです。引き続き任務の続行をお願いするであります。」

アイリス「了解しました!ニンッ!>>79
殿とも途中で合流しお力添えをいただきました。」

所用を思い出しました。

すみませんが2時間ほどお待ちください

アイリス「途中でえっときらり殿ですから…」

きらり「うきゃー☆きらりがんばちゃったにぃ☆亜季ちゃんははぴはぴはぴ?」

亜季「わ、私は亜季ちゃんなど知りません。ただの通りすがりのミリタリーアイドルであります!」

アイリス「わたくしはかっこいいと思いますよ、コードネーム。」

亜季「あやめ殿もそう思われますか?!」

あやめ「通り名みたいでかっこいいです!」

きらり「うゅ…きらりには難しいゆえ。」

亜季「……ぐすん。恐らく隣の部屋で扉をロックしています。テレビ局の方には申し訳ありませんが、壁を破壊して移動してください。」

あやめ「承知しました!きらり殿!」

きらり「きらりんパワー☆(破壊)」
ドゴオオオン

テロリスト「どういう事だ!ロックを解除されたぞ!監視カメラには異常は無かったんじゃないのか!」

ハッカー「それが先ほどからダミー映像が流されていたようで…これほど短時間で逆にハッキングをかけられるとは…」

テロリスト「冗談ではない!」

ハッカー「かなり凄腕のハッカーです…システムも管理者を書き換えられました!」

テロリスト「くそッ!」

真奈美「どうなっている?!」

コンピュータに囲まれた部屋

泉「システムの掌握に成功したわ。今から配置図を送る。」
カタカタカタカタカタカタ

亜季「ご協力感謝します。」

泉「大した手間じゃなかったわ。それに私にできる事があるならやりたかったし。オペレーションも任せて。」
カタカタカタカタカタカタ

亜季「流石は『スプリング』でありますな。」

泉「その名前はもう捨てたわ。聞こえるかしら。>>85>>86、そのまま編集室に突入して。そこにも人質がいるわ。」カタカタカタカタカタカタ

時子

中野さん

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

美玲「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

拓海「毛利蘭きも過ぎワロタwwwwwww」

テロリスト「毛利蘭死ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

時子「アァン?私だけ呼び捨てかしら?」

有香「まあまあ…今からドアを破ります…押忍!」

ドガアアアン!

時子「多少は使えるみたいね、ちびっ子ツインテール。」

有香「ち、ちびっ子ツインテール…」

見張り3「何者だ?!」

時子「女王様とちびっ子ツインテールよ。」

見張り3「何故ここが…まあいい!お前ら!」
ジャキ

見張り4〜10「…」ジャキ

時子「躾がなってない豚ね。」パパパパパァン!

見張り3「ぐあっ!銃が!」

時子「ちびっ子ツインテール。後は任せたわ。」

有香「押忍!」

時子「こっちの人質も解放したわ。私を顎で使ったんだから高くつくわよ。」

有香「押忍!でも時子さんは亜季さんから電話があったとき真っ先に…」

時子「お黙り。たまたま利害が一致しただけ。」

亜季「ふむ…つんでれ?でありますな。」

時子「誰がツンデレよ!」

泉「時子、中野さんお疲れ様。」

時子「様。」

泉「…時子、中野様お疲れ様。」

時子「アァン?」

泉「第2グループも解放。次は第3グループ。これで最後の集団よ。多分薫ちゃんもここね。>>92>>93お願い。」

時子「…チッ!」

のあ

アナスタシア

見張り11「あ…」ドサッ

見張り12「何をした?!」

のあ「………私の目を見なさい。」

見張り12「目?…」ドサッ

見張り13〜25「あ…あ…」

のあ「……やり過ぎたかしら。」

薫P「アーニャちゃん?!」

アーニャ「ダー。助けに来ました。」

薫「アーニャさん!せんせえが…」

アーニャ「イズヴィニーチェ。遅くなってすみません。Взять мужчину, который упал.(倒れている男たちを連れて行って。」

屈強な男たち「Да. Моя леди.(はい。お嬢様。)

「こちらA班!首に釣り糸が…う…あ…」

「えへへ…大漁なのれす〜。」

「こちらB班!ちっこい小娘が!」

「ちっこい言うな!」

「C班…ひぃ…嫌だ…嫌だ…!」

「ふーん。アンタがテロリスト?まあ、許さないかな?」

「まゆPさんを人質にするなんて…お仕置きですよぉ?」

部下「全員と連絡が取れねえ!何しやがった木場真奈美!」

真奈美「私が聞きたいくらいだよ。」

バタン

亜季「遅くなりました!」

拓海「骨のねえヤツらだったぜ!」

美玲「うう…暴れたりないぞッ!」

真奈美「亜季君たち?!何でここに?」

亜季「>>100

たまたま散歩していたらここに来ちゃっただけです

亜季「たまたま散歩をしていたらここに来てしまっただけであります。」

真奈美「ふふっ…そうか。そういう事にしておこう。」

部下「舐めやがって!」

テロリスト「よせ。お前の敵う相手ではない。」

部下「クソがっ!」ダダダダダダダ

テロリスト「…やはり無駄か。」

真奈美「人の話を邪魔するのは感心しないな。」パラパラパラ

拓海「銃弾を素手で…!」

部下「…嘘だろ。」

美玲「真奈美さん!ウチもそれがやりたいぞッ!」

真奈美「帰ったら教えてあげよう。」

亜季「たまたま人質は全員救出しましたので御安心ください。」

真奈美「そうか…3秒やろう。好きにしろ。」

部下「クソ!クソクソクソ!」バン バン

真奈美「あと2秒。」ヒュン ヒュン

部下「うああああ!」バン バン バン

真奈美「1秒。」ヒュン ヒュン ヒュン

部下「あ、あ…」バン カチ

真奈美「…歯を食いしばれ。破ァ!」

部下「…っあ!!!」バリイイイン!ドゴォォォン…

拓海「おっかねえ…」

テロリスト「…我々の完敗だな…教えて欲しい…我々の敗因はなんだ…」

真奈美「>>106

愛が足りなかったんだな愛が

真奈美「愛が足りなかったんだよ、愛が。」

テロリスト「愛か…ハハハ!そんな物に負けるとはな!」

亜季「地上で警官が待機しておられます。投降してください。」

テロリスト「言われなくてもそうさせてもらうよ。」

真奈美「…惜しかったな。」

テロリスト「いや…我々の敵は貴様だけでは無かった。それを見誤っていたようだ…」

美玲「もう入ってきていいぞ。」

薫「まなみさん!」

真奈美「薫君。怪我は無いかい?」

薫「うん…かおるにはないけどせんせえが…でもアーニャさんがたすけてくれたよ!」

真奈美「…そうか。」

亜季「…作戦コードδ。繰り返す。作戦コードδ。作戦は無事終了であります。」

真奈美「誰と話してるんだい?」

亜季「ふむ…少し明日の天気の話であります。」

真奈美「…それなら晴れだよ。」

亜季「それは重畳でありますな。」

拓海「…何か言いたい事があるんじゃねえのか?」

薫「うん…」

真奈美「ああ…その件は済まなかったね…許してもらえそうに無い。」

薫「>>113

まだ許さないよ、ただし今度おにぎり作ってくれるなら許してあげるけどね

薫「まだ許さないよ……ただし今度おにぎり作ってくれるなら許してあげるけどね!」

真奈美「おにぎりが良いのかい?」

薫「あまいものばっかりだとむしばになっちゃうからね!」

真奈美「それもそうだね…よし、特別に美味いのを作ってやろう。」

薫「ほんとにほんとにおいしくないとゆるさないんだからね!」

真奈美「はいはい。」

真奈美「世話になったね。確かに気絶させたはずなんだが私も腕が鈍ったかな?」

亜季「日々私も進歩しているという事であります。まあ、ギリギリでありましたが。」

真奈美「そのうち抜かされてしまいそうだね。改めて礼を言わせて欲しい。」

亜季「はて?私たちは散歩をしていただけでありますよ。」

真奈美「…そうだったな。」

真奈美「足手まといと言ったのも謝る。危険な事について来て欲しく無かったんだ…」

拓海「アタシは例え殴られても着いて行ったけどな!」

美玲「ウチを置いていくなんかズルいぞッ!ウチも頼れ!」

亜季「散歩の話でありますよ?」

真奈美「フッ…私とした事が…人に頼っても良かったんだな。」

薫「あきさんたちもありがとう!かおるね…かおるね…」

亜季「気にしないでください。薫ちゃんの笑顔にはいつも助けられているのでお互い様でありますよ。」

真奈美「しかし一般人は入れないようになっていたはずだが?」

亜季「それでしたら>>119

たまたま持ってた変装道具で変装して

亜季「たまたま持ってた変装道具で変装して…」

真奈美「警官が中に入れてくれなかったはずだが?」

亜季「…片桐殿が昔のコネで。」

真奈美「早苗さんか…あの人は交通課じゃなかったのかい?」

亜季「さあ…それは何とも…」

拓海「あの不良警官もたまには役立つもんだな!」

真奈美「全く懲戒免職物だよ?今回はそれに助けられたから、警察の上層部には私が話を通しておこう。」

亜季「それとロックは何故か解除されていました。壁もまるで侵入しやすいかの如く壊れていました。」

真奈美「何か知っているんじゃないかい?」

亜季「いいえ。全く心当たりがありません。」

美玲「きっと真奈美さんの日頃の行いが良かったんじゃないか?」

真奈美「かもな…」

グー
薫「か、かおるじゃないよ!」///

真奈美「じゃあ今から亜季君の家でおにぎりを作ろう。」

薫「……うん。」

後日 事務所

あい「真奈美さん…それ私のババロアなんだが…」

真奈美「その……すまない。」



ループ

怒られてる木場さんって可愛いんじゃね?折角だし薫に怒らずすか…からこうなりました。

ぬいぐるみとかで許してもらうはずが>>1のマンガ好きが災いしてこんなことに…

スレタイ詐欺になってしまいました…


15作目記念次回内容安価
>>128


安価は正妻しぶりん大暴走スペシャルで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom