アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。
よろしくお願いします。
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午後 14:15 シンデレラガールズプロダクション某支部
局アナ『続いては本日催されたイベントについての特集です。』
局アナ『今週末、2日にわたって開催されております、近未来モーターショーですが、』
局アナ『人気沸騰中の元婦人警官アイドル、片桐早苗さんもステージに登場し、大盛況のようです。』
局アナ『片桐さんは前職の経験を活かし、新型パトカー、白バイのほか、』
局アナ『警備目的で配備されている警察のパトロールレイバー、通称パトレイバーに搭乗するパフォーマンスを行う予定です。』
局アナ『現場にカメラが行っております、その模様を御覧ください…。』
片桐早苗『ご来場のみなさーん!レイバーは安全第一、法律に則った使用をお願いしまーす!』
早苗『もし、犯罪に手を染めようものなら…!』
カシュン
早苗『このリボルバーカノンで…バキュン☆ タイホしちゃうぞ♪』
早苗『いやー久しぶりでもなかなか動くもんねー!』
警官1『おい!1号機!早苗を止めろ!!事故が起きる前に!!』
警官2『やだよ~、下手に止めようとするとあの人抵抗するじゃん、しかも操縦うまいし。』
警官1『あーッ!ステージから降りようとしてる!?隊長!!』
隊長『まあ、早苗さんも分別わきまえてる大人だとは、思うし、たぶん。』
隊長『なんとかなるんじゃない?』
警官2『やっぱアイドルはダメだよ…。』
局アナ『…。電波が乱れました。次は…。』
ブツン
P「…。」
P「…大丈夫か、アレ。」
木場真奈美「流石は[やりすぎお姉さん]といったところかな。」
P「ちょっと見えたが担当プロデューサー頭抱えてたぞ。」
P「…とはいえ、何か一芸があるといいな…。」
P「真奈美、お前何か免許は持ってないか?特殊なやつ。」
真奈美「持ってるわけ無いだろう、早苗さんのようにそういう前職があるわけでもない。」
P「世間一般のアイドル木場真奈美のイメージは、二文字で表せば『万能』だぞ?」
真奈美「仕事であれば、事前に準備をして、それなりにできるようにはしておくが…。」
真奈美「万能というのは、ちょっと違う…。」
P「そういうチャレンジャブルな姿勢が世間様にはそう見えるんだろう。試みが受けてる証拠だ。」
P「というわけで、免許とってみるか?」
真奈美「必要になればね、今はいらないよ。」
P「アイドルが資格取得に挑む姿をCMや何かに使うのは昔からの上策だぞ?やってみないか?」
真奈美「しつこい男は嫌われるぞ、P。」
真奈美「…まあ、仕事というならこなしてやるよ。」
P「よし、考えておこう。」
P「さて休憩終了、コーヒー淹れて、もうひと頑張りするかな、いるか?」
真奈美「ああ、頼むよ。」
午後 15:35 同場所
P「…。」カタカタカタ ズズーッ
真奈美「…。」ペラッ ペラッ
P「おい。」
真奈美「何かな?」
P「今日は午前中でレッスンも終わり、午後はフリーだったはずだが?」
真奈美「別に、予定がないからといって、家に帰らなければならないわけでもないだろう。」
P「それはそうだが、この業界、休める時は休んでおいたほうがいいぞ。」
真奈美「心配ない、十分くつろいでいるさ。それに…。」
P「それに?」
真奈美「今晩は、あいと約束があってね、彼女の今日のスタジオがうちの近くだから、ここで待ち合わせることにしたんだ。」
P「へぇ…。」
真奈美「あい、最近仕事でなかなかサックスを演奏するチャンスがないそうでな、」
真奈美「腕がなまらないように、知り合いのバーで時折演奏しているそうだ。」
P「彼女のプロデューサーはそれを知ってるのか?」
真奈美「勿論、了承の上だ。」
P「なら良かった。で、今日はそれに招待された、と。」
真奈美「招待というより出演依頼かな、一曲歌うことになってる。」
P「…そういうのは先に言ってくれませんかね、私の担当アイドルさん…?」
真奈美「なにぶん急な申し出でね、報告が遅れてすまなかった。」
真奈美「頃合いを見てキミも誘おうと思っていたのさ。私がそうするより先にそちらから聴いてくる結果にはなったがね。」
P「…まぁ、楽しみにさせてもらおう。」
真奈美「期待しているといい。」
P「約束は何時からなんだ?」
真奈美「5時には担当プロデューサー共々、事務所に来るそうだ。それまではこの状態かな。」
P「そうか、なら丁度いい。」スッ
真奈美「…?」
P「さっきの資格の話だ。少し調べてみた。」
真奈美「ほう…。」
P「まずこのあたりか。」
[小型船舶免許][炭士][移動式クレーン運転免許]
真奈美「P、私に無人島でも開拓させるつもりか?」
P「この前入った…七海か、彼女の魚の知識、亜季のサバイバル技術、他にも大勢のアイドルの技術を結集すれば、先人の成した偉業にあるいは近づけるかもしれない。」
真奈美「船舶ならともかく、クレーンなんてそうそう使う時がないだろう。」
P「番組を長く続けるとなると、幅が広がるとは思うが…。」
P「じゃあ、こんなのはどうだ?」
[調理師免許][栄養士]
真奈美「料理関連か…。」
P「KIBA’sキッチンも軌道に乗ってきた、これからその関係のオファーも増えるかもしれないからな。」
P「これを機に考えてみるのはどうだ?」
真奈美「ふむ、前々から気になっていたところではある、もう少し資料をあつめて見てくれないか?」
P「割りとノリ気で嬉しいぞ。」
真奈美「しかし、最初初めてやってみるとなると、無難にボールペン字講座のCMあたりがいいんじゃないか?」
P「アイドル資格試験広告にはある種の輝きを感じてならないんだが…。」
真奈美「目の前にある輝きが必ずしも価値あるものとは限らないよ。」
真奈美「様々な側面から企画を見てみるのも必要じゃないか?」
P「確かに、いきなり大きく出る博打なやり方は極力避けるべきだろうな。」
P「ここでお前とだけで企画練ってもしょうがないからな、今度のプロデューサーミーティングで提案してみよう。」
真奈美「そう、いつも通り地道に、やっていくだけさ。」
P「スカウト当初からのやり方だからな…。」
P「ふぅむ…。」
時計『16:13』
P「なんとも微妙な時間だな…。」
P「約束は5時だったよな?」
真奈美「そうだが。」
P「仕事はキリの良い所で切ってあるが、これから再開すれば約束の時間は過ぎてしまうな…。」
真奈美「いいじゃないか、ゆっくりしていれば。」
真奈美「休める時には休むのがこの業界、だろう?」
P「それはそうだが…。」
真奈美「昨日もロクに寝ていないんだろう?今朝方のキッチンの様子を見ればわかるさ。」
P「散らかしておいたのはすまなかった。…最近昼間出ている分、夜に仕事を回すことが多くてな。」
P「…ふぅ、今日くらいゆっくりしてもバチは当たらないか…。」
真奈美「それでいい、次は私が淹れてこよう。カップを…。」
P「ありがとう、はいよ。」
真奈美「少し待っていろ。」
P「ああ。」
本日ここまでになります。
今回も短くゆっくりとになるかと思いますが、よろしくお願いします。
お待たせいたしました。
再開いたします。
(数分後)
真奈美「P、できたぞ…。」
真奈美(返事がないな…?)
P「…。」スースー
真奈美「フフッ、この短時間で寝られるとは、相当な疲労か、ある種の才能か。」
真奈美「隣、失礼するよ。」
真奈美「…。」
P「…。」スースー
真奈美「3年…か。思えば遠くへ来たものだ…。」
真奈美「夢を見て、海外へ出て、夢破れて落ち着いて、」
真奈美「そして今、日本に帰ってきて、もう一度同じような夢を見ている。」
真奈美「最初はアイドルと言われて驚いたが、今はここまで充実した日々はないと思っているよ。」
P「…。」
真奈美「一度きりの人生、こういうのも悪くないのかもしれない。」
真奈美「あの時、キミと出会わなければ、こうなることもなかった…。」
真奈美「感謝しているよ、P。」
真奈美「さて…。」
時計『16:30』
真奈美「あと30分ほどであいたちも来るだろう、せっかく眠りに着いてくれたところ悪いが…。」
P「…。」
真奈美「古今東西、眠り姫は王子の口づけで目をさますそうだ。」
真奈美「その逆もありえるかな…?試してみよう…。」
真奈美「日頃の感謝のついでだ…。」
スッ
P「そこまでだ、真奈美。」
真奈美「なんだ、起きているなら早く言ってくれればいいものを。」
P「…そういうのは事務所じゃやめてくれ。ましてや、プロデューサーとアイドルだぞ?」
真奈美「事務所じゃなければ…いいのか?」
P「そういう話じゃない。」
真奈美「アイドルとしてスカウトされてしばらく、もう身も心も捧げてきたとおもうのだが…フフッ…。」
P「心臓に悪い冗談は言うんじゃない。」
真奈美「半分くらいは本当なんだがな。」
P「仮に、仮にだぞ。もし俺がお前と、そういうことになってもいいと考えるなら、」
P「それはもっと先のことだ。」
真奈美「…。」
P「一緒に見ようともがき続けた夢にはもっと続きがあってもいいはずだ。」
P「必死に走り抜けて、走り疲れて立ち止まった時、その時にどうするか考えたい。」
P「時が過ぎれば、こういうことも思わなくなるかもしれないがな。」
真奈美「キミらしいな。子供じみて諦めが悪い。」
P「お互い様だろ?」
真奈美「違いない…。だからこそ、な。」
P「!」
真奈美「これは演技指導だよ。ここにいるのはアイドル木場真奈美だ。」
真奈美「女としての木場真奈美は…今はキミに預けておく。時が満ちたら、返してくれ。」
P「勝手なことを…。まあいい、返してくれと泣いても知らないぞ?」
真奈美「なに、キミが私の期待を裏切ったことが一度でもあったか?」
P「それもそうか…えらく買いかぶられてるみたいだが…ふっ、悪くない。」
真奈美「フフッ…。」
P「コーヒー、冷めてしまって悪いな。」ズズー
真奈美「別に気にしてはいないよ。」
午後 16:48
カンカンカン
真奈美「少し早いが、来たようだな…。」
ガチャ
東郷あい「やあ、真奈美くん、待たせたね。」
真奈美「まだ約束の時間には時間があるんだが、よく来たね。」
東郷P「5分前行動は大前提だよ。」
東郷P「久しぶりだね、真奈美さん、P。Pは相変わらず大きいね。」
P「そう簡単にしぼめるものでもないさ。」
あい「よし、役者もそろったところで、本日のステージに向かうとしようか。」
あい「その前に真奈美くん、コレを。」
真奈美「これは?」
あい「今日の衣装さ。いくらキミが魅力的といえども、普段着で歌うのも忍びないだろう?」
真奈美「フフッ…ありがとう。恩に着るよ。」
P「さて、車は…。」
東郷P「どうせアルコールも入るんだ、タクシーを呼んであるよ。のりたまえ。」
P「ありがとう。現地に着いたらいつも通りの手はずで頼む。」
東郷P「ああ、わかっているよ。」
あい「さて、じゃあ出発しようか…。」
午後 17:12 会場200m手前
P「運転手さん、こちらで大丈夫です。」
運転手「あともう少し先ですが?」
P「いえ、いいんですよ。ありがとうございました。」
バタン
P「さて。」
真奈美「いつものやつか?心配しすぎなんじゃないか?」
東郷P「儀式みたいなものだからね、P、私も行こう。あい、少し待っててくれ。」
あい「わかったよ、東郷Pくん。」
フッ ササッ
真奈美「いつもながら思うことだが、別段やましいことをしているわけでもないというのに、やる必要があるのか?」
あい「心配してもしすぎることはない、彼らにとって、万全の状態で、私たちに今日を楽しんでほしいというところだろう。」
真奈美「嫌な気分はしないが、うむ…帰ってきたか。」
P「ざっと5人はいたか、どこから情報が漏れているのやら…。」コキコキ
東郷P「彼らも必死ということさ。私たちが必死にプロデュースしているのと同じようにね。」ジャラジャラ
真奈美「おかえり、ふたりとも。」
P「周囲の露払いはしておいた。おそらく今日は悪意ある人間はこないだろう。」
東郷P「私の自慢のアイドルに変な噂でも立てられたらたまったものではないのでね。」
あい「ありがたいことだよ。」
東郷P「どういたしまして。」
午後 17:30 BAR『BEBOP』
あい「マスター、紹介するよ、今日ステージで歌ってもらう友人の木場真奈美くん。」
真奈美「よろしくおねがいします。」
あい「そして彼女の担当プロデューサーだ。」
P「どうも、よろしく。」
マスター「よく来たね、あい、そして真奈美さん。今日はよろしく。」
マスター「バンドメンバーはもう来ているから、セッションしているといいさ。」
あい「こちらが無理を言ってるんだ、改めて礼を言うよ、マスター。」
あい「では早速行かせてもらうよ。真奈美くんもおいで。」
真奈美「ああ。」
東郷P「いってらっしゃーい。」
東郷P「マスター、まだ開店には早いが、注文はいいかい?」
マスター「構わないよ。」
東郷P「じゃあ、私はバーボンを一つ。P、キミはどうするんだい?」
P「水で。」
東郷P「あれ、君、下戸だっけ?」
P「アイドルが仕事中だ、俺だけ飲んでるわけには行かないだろう。」
P「ステージが終わったら好きに飲むさ。」
東郷P「固いねえ。ま、いいけど。」
P「ところで、あいの渡した今日の衣装ってなんなんだ?」
東郷P「見てればわかるさ、君も多分見たことがあるよ。」
P「そうか…。」
真奈美「ただいま、飲んでるのか?」
P「俺はまだだが、こっちは…。」
東郷P「フフフ。」スッ
真奈美「なるほど。」
P「段取りは聴いてきたか?」
真奈美「ああ、ぬかりない。ずっと裏で大気というわけでもないから、少しの間は客として楽しむよ。」
東郷P「真奈美さんもなにか飲むかい?」
真奈美「悪いが今は遠慮しておくよ、酒が入って状態で歌うのは後々喉によろしくないのでね。」
東郷P「はいはい。マスター、水もう一つ。」
マスター「承りました。どうぞ。」
真奈美「ありがとうございます。…あとは開演を待つだけか。」
真奈美「楽しみだな…。」
午後 18:30 同場所
P「はじまりかな…?」
(ステージ上)
あい『今日はBAR『BEBOP』にお越しいただきありがとうございます。』
あい『本日はマスターが私のわがままを聴いてくれて、バンドでのステージを設けてもらいました。』
あい『みなさんの楽しい一時に色を添えていきます。』
あい『では一曲目…』
パチパチパチパチ
『ーーーーー♪---―♪』
真奈美「あい、とても楽しそうだ。」
P「そうだな。」
東郷P「私の力不足で、なかなかサックスを吹けるような仕事を取ってこれなくてね。」
東郷P「それでも、あいは毎回サックスを持ってきていて、忍びなかったよ。」
P「…。」
東郷P「彼女頼みになってしまったけど、結果的にここで演奏できるようになって良かったとは思ってる。」
マスター「そうでもないさ、彼女はプライベートでここに来て、仕事のことを話すとき、とても嬉しそうだったよ。」
マスター「自分の想像の範疇を超えて広がっていく毎日は、とても刺激的で楽しいってね。」
真奈美「…。」
東郷P「そうかい…?なら、良かったよ。」
(数曲後)
あい『…。』チョイチョイ
真奈美「さて、お呼びがかかったようだ。」
P「行くのか?」
真奈美「歌姫のお召し替えの時間だよ。」
P「そうか、存分に歌ってこい。」
真奈美「では、行ってくる。」
(さらに数曲後)
あい『今日は演奏を聴いてくれてありがとう。』
あい『これで最後の曲となりますが、今回は私と同じプロダクションの友人、木場真奈美くんにボーカルとして来てもらっています。』
カツカツカツ
P「あれは…。」
真奈美『皆さんこんばんは、ご紹介にあずかりました、木場真奈美です。』
P「あの衣装…。レッドバラードか。」
東郷P「そう、流石に背丈の問題からあいのではなくて、礼子さんのだけどね。」
P「なかなか似合ってるな…。」
東郷P「フフフ、良かったじゃないか…。」
真奈美『今日はこんないいステージに上がらせて頂いて光栄です。』
真奈美『ありがとう、あい。』
あい『それほどでもないさ…。』
パチパチパチパチ
真奈美『私も、あいも、外面からはおおよそ『アイドル』というものには似つかわしくないかと思います。』
真奈美『それでも、この業界は、毎日が楽しく、驚きと発見に満ち満ちています。』
真奈美『地道で近道の見えないアイドル活動ではありますが、こういう人生も、一度しかないなら悪くない、最近ではそう思えて来ています。』
真奈美『私たちを支えてくれる人たちのためにも、楽しんでいきたいものです…。』
真奈美『話が長くなりましたが、最後の一曲、タイトルは…。』
真奈美『THE REAL FOLK BLUES.』
Fin
自己満足なアフターがございますので、
もう少々お付き合いください。
After
深夜 2;00 閉店後
東郷P「結局、閉店までいてしまったね、悪い、マスター。」
マスター「別に構わないよ。せっかく来てくれたのに、彼に酒も楽しまずに出て行かれても妙な気分だからね。」
あい「皆、今日はありがとう、また私のわがままで集まることがあるかも知れないが、そのときはよろしく。」
メンバー「いいさ、東郷さんのサックスと一緒に演奏できるのは光栄だからね、また参加させてもらうよ。」
P「おつかれさま、真奈美。いつも通りいい仕事だ。」
真奈美「当たり前だろう?」
P「さっきのことだが…。」
真奈美「いいさ、私が悪かった。私はアイドル、キミはプロデューサー。」
真奈美「どちらかが、そのステージを降りるまで、この関係は変わらない。」
真奈美「これからもいいパートナーでいてくれ、P。」
P「…。」
P「ふむ…。」スッ
真奈美「どこへ行くんだ?」
P「酒にほだされてしまってな、今日はなんだか歌いたい気分なんだ。」
真奈美「カラオケじゃないんだが…。まあ、あいが許せば、いい…か?」
P「あい、バンドのみなさん、今日のステージの最後の一曲、もう一度お願いできないか。」
あい「別にかまわないが、キミが歌うのかい?」
P「もう客もいない、迷惑もかかるまい。いいかな、マスター。」
マスター「嫌だって言ったって聞かないだろう?いいよ。好きにやって。」
P「ありがとう。」
P「『THE REAL FOLK BLUES .』には同じメロディラインだが歌詞の違うデモで作られた曲がある。」
真奈美(…フフッ、答え、というわけか。)
P「See You Space Cowboys Not Final Mix Mountain Root.」
See you space cowboys...
以上になります。
シンデレラガールズのCDも第6弾、jewelries!も第2弾ということで、
ラインナップはされておりませんが、木場さんにはどんな歌を歌ってほしいだろう、と考えた時に
カウボーイビバップのED、『THE REAL FOLK BLUES』が浮かんでまいりました。
衣装のイメージからくる激しい曲も、こういった曲も、木場さんが歌う姿を想像するととても楽しいです。
短いものでしたが、二日間、お読みいただき、ありがとうございました。
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