シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第87回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第87回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415361405/)
外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415884670
杏「ラジオネーム『も』さんからだよ」
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10月30日
勉強中、無性に部屋の整理がしたくなったので、急遽大掃除を始める。
昔読んでいた漫画やレトロゲーム等を発掘して懐かしい気持ちになる。
レトロゲームはハードが壊れて処分してしまったので
もう遊ぶことが出来ないのが残念だ。
…あ、そうだ。ねぇ、杏ちゃん。
確か菜々さんの家ってレトロゲームが今も現役で動いてるんだよね?
今度、菜々さんの家にウチのゲームソフトを持って遊びに行ってもいいかな?
ちょっと、菜々さんに聞いてみてよ!
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杏「いつでも遊びに行って大丈夫だよ」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第88回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「88回目だよー」
小梅「菜々さんの家…遊びに行ってもいいんだ…」
杏「もうフリーで開放してるからね」
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来放題ですね
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杏「うん、もう自由に。ゲームだけじゃなくて、ご飯食べたり泊まったり好きにして」
輝子「フヒヒ…やりたい放題だな…」
小梅「菜々さんの家…凄いことになりそう…」
杏「毎日がフェスだよね」
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無料開放のフェス会場
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杏「ファンのみんなが1つになれる場所を無償で提供する菜々さん」
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アイドルの鑑ですね
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杏「だね」
小梅「い、いつか…菜々さんに怒られる…」
杏「菜々さん、絶対これ聞いてるもんね」
輝子「ヤ、ヤバい…」
???「ちょっと!何て話をしてるんですかぁ!」
杏・輝子・小梅「!?」
菜々「誰の家がフリースペースですかぁ!」
杏「わー!?菜々さんだ!?」
小梅「ビ、ビックリした…」
菜々「今日は別の打ち合わせでたまたまここに来てたんですよ!」
輝子「そ、そうだったのか…」
杏「まさか、こんな近くで聞いていたとは」
菜々「もー!ナナの家は無料開放なんてしてないんですからね!」
菜々「ウチにゲーム持ってきても入れませんからね!」
杏「えー、しようよー」
菜々「絶対にしません!」
小梅「え…えっと…菜々さん…一応…自己紹介…」
菜々「はっ…そうですね!みんなー、ウッサミーン!ナナでーす♪」
菜々「近くにいたのでちょっとだけお邪魔しにきちゃいました!」
杏「あ、打ち合わせ、この後すぐなの?」
菜々「そうなんですよぉ!だから、もうすぐに行かないと…!」
杏「そっかー」
菜々「本当はお邪魔するつもりもなかったんですけど、聞き捨てならないトークをしていたので!」
輝子「フヒ…や、やっぱり怒られた…」
菜々「いつもナナの事弄ってますよね!」
杏「やっぱりバレてた」
菜々「もう、ナナの事を話題にしてくれるのは嬉しいですけど、弄るのはダメですよぉ!」
杏「むーりぃ…」
菜々「乃々ちゃんのマネをしてもダメです!」
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時間大丈夫です?
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菜々「あーっ!と、とにかく、お願いしますね!ではー♪」
杏「またねー」
輝子「ま…また、ゲストに来てね…」
菜々「フェス以外で!!」
杏「いやー、まさかいきなり菜々さんが来るとは」
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打ち合わせがあると聞いたので、わざとあのハガキを選びました
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杏「なるほど。菜々さんは見事に釣られてしまったわけかー」
小梅「す、凄い勢いだったね…」
杏「流石、準レギュラー」
輝子「次は…フェス以外でって…言ってたな…」
杏「フリですね」
小梅「ま、また…弄ってたら…後で来ちゃうかも…」
杏「それはそれで面白いよね」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
なにをつくって あそぼかな~♪
ゆめが ワクワク むねが ワクワク♪
せかいじゅうで たったひとつの たからもの~♪
杏「ぶふっ…!」
小梅「この曲って…もしかして…」
輝子「あ、あの人…なのか…?」
杏「間違いないと思う…」
留美「こんにちは」
杏「和久井さんやっほー」
小梅「る、留美さん…こんにちは…」
輝子「フヒ…ど、どうも…」
留美「えぇ、今日はよろしくね。それにしても…さっきの曲…」
杏「ワクワクさん~」
留美「ワクワクさん…よく、言われるのよね」
杏「あ、やっぱり?」
留美「えぇ…私は、熊の子と工作して遊んだりしたことは無いのだけれど」
小梅「あの番組だ…」
輝子「も、もう…終わったんだっけ…」
杏「あー、だね。結構話題になってたような」
留美「私が子供の頃からやってた番組なのよね」
杏「じゃあ、次は和久井さんが猫と一緒に工作して遊ぶ番組を」
留美「………いいわね」
杏「意外と乗り気だった!」
小梅「留美さん…猫、好きなんだよね…」
留美「えぇ…やっぱり変かしら…?」
輝子「そんなこと…ない」
留美「それなら良かったわ。はぁ…猫アレルギーなのが本当に悔やまれるわ」
杏「辛そうだもんねぇ」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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ワクワクさん!
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るーみんきたああああ
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和久井さん待ってた!
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留美さんと一緒にブライダル雑誌読みたいんじゃあ^~
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和久井さんと猫カフェ行きたいんじゃあ^~
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留美「凄い速さね…」
杏「でしょー」
小梅「み、みんな…ワクワクさんとか…るーみんとか…」
輝子「色んな呼ばれ方してるな…」
留美「そうね…どっちも私のイメージに合わない気がするのだけど…良いのかしら?」
留美「親しみを持って呼んでくれてるのは勿論分かっているのだけど…」
杏「そんな事ないってー。なんなら、杏達も和久井さんの事、るーみんって…」
小梅「えっ…」
輝子「フヒッ…」
留美「何もそこまでする必要は無いわよ…?」
杏「あ、やっぱり?」
小梅「る…るーみん…呼べない…」
輝子「む、無理だな…」
留美「いつも通りでいいのよ」
杏「じゃあ、和久井さん、改めて自己紹介よろしくー」
留美「自己紹介……和久井留美よ。今日はよろしくね」
留美「……こんなので良かったかしら?」
小梅「だ…大丈夫だと思う…」
留美「それなら良かったわ。それにしても…さっきの菜々ちゃん、凄かったわね」
杏「いきなり来てあっという間に帰っていったもんね」
留美「ブースの外で、杏ちゃん達に見つからない場所で待機していたのだけど…」
留美「いきなり走ってやってきて、私に挨拶してそのまま中に入っていったもの」
小梅「す…凄い…」
杏「勢いあるなぁ、菜々さん」
留美「帰る時に、転びそうになってたけど…言わない方が良かったかしら?」
杏「菜々さん見えないとこでも面白いとかズルいよー」
輝子「だ、大丈夫だったのか…?」
留美「えぇ、ギリギリの所で踏み止まってたわ」
杏「なんか、面白い声とか出してた?」
留美「どうだったかしら…結構距離があったからそこまでは聞き取れなかったわね」
杏「そっかー」
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弄るなって言われた傍からネタを掘り起こそうとする杏ちゃん
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杏「てへっ」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…特務機関NERVの提供で、お送りします…」
杏「ウチの14歳組を送りつけてみよう」
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マズいですよ!
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杏「ですよねー」
輝子・小梅・留美「?」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、留美さんが…来てくれてるよ」
留美「よろしくね」
杏「メールで、和久井さんにオススメのブライダル雑誌とか猫カフェとかが届いてるんだけど」
杏「そんなの募集してたっけ?」
小梅「してなかったと…思う…」
輝子「猫カフェは…マズい…」
留美「猫アレルギーさえなければ…猫アレルギーさえなければ…猫カフェ…」
杏「ほ、本当に悔しそうだ…」
留美「あんな天国の様な場所に、足を踏み入れる事が出来ないなんて…」
留美「これ以上悔しい事なんてあるかしら…いえ、ないわ…」
杏「反語!」
輝子「い、いつか…いけるようになると…いいな…」
留美「そうね…いつか…」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
留美「質問…私に答えられることなら」
杏「ふっふっふ、どんな質問が来てるかなー?」
輝子「フヒ…楽しみだな…」
留美「…?」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『バーニング神輿』さんからだよ」
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和久井さんに質問です。
オフの日に、ひたすらハンバーグで壁当てをして過ごした事はありますか?
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留美「え…?」
杏「ハンバーグで?」
輝子「壁当てって…なんだ…?」
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壁にボールを当てて一人でキャッチボールをすることですね
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小梅「あ…それなら…分かる…」
輝子「アレを…ハンバーグでやるのか…」
杏「壁にハンバーグをぶつけてもベチャってなって返ってこないよね」
留美「最近はそういうオフの過ごし方が流行っているのかと思ったけど…違うのよね?」
杏「ち、違う違う」
留美「そうよね…。オフの日、いつもどうやって過ごそうか悩んでたんだけど…」
留美「最近、生け花を始めてみたの。これが、なかなか楽しめてるわ」
小梅「生け花…す、凄い…カッコいい…」
杏「まさに和って感じだよね」
輝子「大人…」
留美「ふふ…ありがとう」
杏「次ー。ラジオネーム『ココアソーダクエン酸』さんからだよ」
杏「空耳じゃないか」
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留美さんに質問です。
お仕事以外で、寝ている子の顔面に
アッツアツのお好み焼きを乗せた事はありますか?
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留美「ないわね…」
杏「みんな寝てる人になんかするの好きだねぇ」
小梅「顔に…お好み焼きを乗せられたら…熱い…」
輝子「寝てても飛び起きそうだな…」
留美「仕事以外でというか、仕事でもそんな事した事ないわね…」
杏「どんなお仕事なんだろう」
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寝起きドッキリ的な
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輝子「酷いドッキリだ…」
杏「何かの番組で、寝起きの人にその人が好きな食べ物を近づけて」
杏「何秒で食べるかみたいなのやってたなぁ」
小梅「な…何それ…」
杏「寝起きの法子にドーナツを近づけて何秒で食べるか計る和久井さん」
留美「私にバラエティ系の仕事が務まるかしら…」
杏「和久井さんがドッキリを仕掛けるっていうギャップが面白いかも」
留美「そういうものなのかしら…?」
杏「これはラジオネーム『ティーモ』さんからだよ」
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和久井さんに質問です。
乃々ちゃんの縦ロールで海底トンネルを掘った事はありますか?
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留美「ないわね…」
杏「乃々のあの縦ロールはドリルだったの?」
小梅「す…すごい…」
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人間工具
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杏「小物入れにされたり、レモン絞るのに使われたり、便利だねぇ」
留美「凄い強度なのね」
輝子「どうやって…トンネルを掘るんだ…」
杏「多分、掘りたい方向に対して乃々を反対方向に向けて」
杏「頭を90度下げて、縦ロールの根元辺りを持ってガガガガガーっと」
輝子「む、難しいな…」
留美「トンネルサイズの穴を乃々ちゃんの縦ロールでって、何年かかるのかしら…」
杏「乃々の縦ロールを全部使えば効率アップするよ、きっと」
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ぼののドリルフル稼働
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小梅「ずっと…むーりぃって言ってそう…」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
留美「これで終わりなの?」
杏「うんー」
留美「なんというか…変わった質問コーナーだったわね」
輝子「フヒ…よく言われる…」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ピッキングパパ』さんから」
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ガスマスクを装着して猫カフェに行くというのはどうですか?
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杏「ガスマスクって」
留美「完全に危ない人よね、それ」
小梅「ガスマスクした人が…お店に入ってきたらビックリする…」
輝子「猫も驚きそうだな…」
杏「絶対警戒するよね」
留美「…でも、ガスマスクをして、猫に安全に触ることが出来るなら…」
杏「ちょ、ダメだよ和久井さん!」
輝子「か…考え直すべき…」
留美「はっ…そうよね、いくらなんでも…」
杏「和久井さんの猫好きが本物過ぎる」
小梅「す、凄いね…」
由里子『美しすぎる…腐女子』
杏『美しすぎる…ニート』
小梅『美しすぎる…ゾンビ…』
輝子『美しすぎる…キノコ…』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」
杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」
小梅「美しすぎるゾンビって…どんなのかな…」
杏「肌が凄いキレイなんじゃないかな」
輝子「呻き声も…美声…」
小梅「あんまり…ソンビっぽくない…」
留美「何でも美しすぎる、と付ければよく聞こえるというわけでもなさそうね」
杏「だねー。美しすぎるニートって、結局ニートじゃんっていう」
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なんか勿体無い感じがしますね
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杏「確かにー」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「ラジオネーム『GTさん』さんから」
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高垣楓が、豚骨スープで床をワックスがけしている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
留美「!?」
杏「確かにワックスみたいにテカテカになるかもしれないけどね」
小梅「滑りそう…」
輝子「匂いも…凄そうだな…」
杏「ラーメン屋みたいな匂いになるかも」
小梅「いるだけで…お腹が空きそう…」
留美「…ちょっと、いいかしら?」
杏「ん?あ、珠美の悲鳴?」
留美「えぇ」
小梅「珠美ちゃんを…ゲストに呼んだ時に…ドッキリを仕掛けたの…」
輝子「そのときの悲鳴がジングルに…フヒヒ」
留美「なるほど、そういうことね…」
杏「このコーナーやる度に、ゲストが毎回珠美の悲鳴に驚いてツッコミ入れるのが面白い」
留美「驚かない方が無理だと思うのだけど…」
杏「ですよねー」
輝子「いきなり悲鳴が聞こえたら…驚くな…フヒヒ」
杏「ラジオネーム『太陽の騎士』さんから」
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太田優が、スタッフへの差し入れにガリを持ってきた!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「何故ガリ」
小梅「お…お寿司の…だよね…?」
杏「だと思うよ」
輝子「ガリだけ…持って来られても…困りそうだな…」
杏「そこは、お菓子とか持っていこうよ」
留美「スーパーで…買ってきたのかしら?」
杏「お寿司屋に行って、自分はお腹いっぱいお寿司食べて」
杏「差し入れ用にガリをタッパに詰め込んで持ち帰った可能性も」
留美「タッパに入れて…」
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おばちゃんですね
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杏「どうする?差し入れにガリ持ってこられたら」
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うーん…とりあえずお茶と一緒にいただきますかね
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留美「物足りなさそうね…」
杏「お寿司欲しいよね」
杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」
小梅「の、乃々さんだ…」
留美「乃々ちゃんが…?」
輝子「この番組の…ハガキ職人…フヒッ」
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棟方愛海が、家に帰ったらまず最初に頭のお団子を取り外している!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「アレ、着脱可能だったんだ」
小梅「知らなかった…」
輝子「どうやって…くっついてるんだ…?」
杏「うーん…磁石?」
小梅「マ…マジックテープ…」
留美「ネジ…?」
輝子「ネ、ネジ…」
杏「愛海ロボット説」
小梅「どうして…最初にお団子を外すのかな…」
杏「もしかしたら、あのお団子が1つ30kgぐらいあるのかもしれない」
小梅「30kg…!」
輝子「お…重過ぎる…」
留美「何かのトレーニングなのかしら…」
杏「ラジオネーム『オムニ』さんから」
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冴島清美が、待ち合わせの時間に何食わぬ顔で2時間遅れてきた!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「あの清美が」
留美「時間に凄く厳しい子なのに…」
杏「5分前行動とか言ってそうだもんね」
小梅「2時間も…遅刻…」
杏「しかも、何食わぬ顔だからね。何も悪いと思ってない」
留美「遅れる事は…ちゃんと連絡していたのかしら」
杏「その連絡すらなしに2時間遅れとか酷すぎる」
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もし同じ状況になったら、2時間待てます?
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杏「無理」
小梅「い…一応…待つかも…」
輝子「私も…待つかな…」
留美「相手に寄るかもしれないわね…」
杏「えー、杏は絶対無理だけどなー」
小梅「こ、こずえちゃんや…私達だったら…?」
杏「う……じ、事故に遭ってるかもって…心配になるかも」
輝子「フヒ…や、優しい」
杏「ぐぬぬ…!」
杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは21。ご褒美獲得まであと1ポイントとなってるよ」
留美「杏ちゃん達と勝負をするのね…?」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
留美「分かったわ。じゃあ……これにするわ」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
留美「CGプロ三銃士」
留美「CGプロのアイドル3人で、三銃士を作ってください」
留美「面白い三銃士を作った人の勝利です、だそうよ」
小梅「三銃士…?」
輝子「前にやった…えっと…三国志…とは違うのか…?」
杏「あー、三国志とは違うね。えーっと、とあるジャンルに関して凄く優秀な3人…みたいな」
輝子「凄く優秀な…3人…」
留美「元は小説なのだけど…それが転じて、杏ちゃんが言ったような使い方をされてるわね」
杏「何か回答例があった方がいいかも?」
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そうですね…例えば、こんな感じで
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杏「どれどれ」
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対愛海ちゃん三銃士
柳清良 木場真奈美 片桐早苗
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杏「無敵すぎる」
留美「愛海ちゃんに勝ち目が無いわね…」
輝子「フヒ…なるほど…」
小梅「考えてみる…」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
杏「ツイッターでさ、ラーメン三銃士のコラ流行ってるよね」
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流行ってますね。なのでこのお題を作ってみました
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杏「あ、やっぱり」
輝子「ラーメン三銃士…?」
小梅「コラ…?」
杏「えーとなんだっけ、麺の専門家と、スープの専門家と、具の専門家だっけ」
杏「それのセリフとか名前を置き換えて他の三銃士にして遊ぶのが流行ってるの」
輝子「フヒ…そうなのか…」
小梅「見た事ない…かも…」
留美「ツイッターはあまり見ないのだけど…よく分からないものが流行っているのね」
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元々、何年か前に別の場所で流行ってたのが
ツイッターでまた流行りだしたみたいですね
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杏「なんか多いよね。ツイッターで遅れて流行るのって」
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そしてそれをまた遅れてネタにするこの番組
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杏「ま、まぁ、コーナーの仕様上、しょうがないって」
留美「さっきの方法だと…すぐにネタを取り入れたとしても、いつお題を引くか分からないものね」
杏「そうそう」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「書けた…」
輝子「書けたぞ…フヒ」
留美「…これで、いいかしら」
杏「大丈夫そうかな?」
杏「じゃ、最初は小梅から発表だねー」
小梅「うん…」
杏「んじゃ、小梅の考えた三銃士はこちら~」
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手に持ってるものが凄い三銃士
星輝子 浅利七海 古賀小春
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輝子「フヒ」
杏「なるほどねー」
小梅「よ、よく分からなかったから…思いついたので…」
杏「いいと思うよー」
留美「確かに、初めて3人と会った時は、手に持っているものを見て驚いたわね」
杏「イグアナとかリアルで見たの初めてだもん」
小梅「でも…大人しくて…よかった…」
杏「ヒョウくんさんはイケメン紳士だもんね」
留美「あら、そうだったの?」
杏「小春と一緒にゲストに来た時、そんな感じだった」
留美「ふふ、今度、ゆっくりお話してみたいわね」
輝子「キ、キノコ…変なのか…?」
杏・小梅「!?」
杏「い、いや、変じゃないよ。個性的だねっていう話だから」
小梅「うん…輝子さんらしくて…いいと思う…」
輝子「そ、そうか…フヒヒ」
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「フヒ…分かった…」
杏「それじゃ、輝子の考えた三銃士はこちら~」
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フード三銃士
早坂美玲 喜多見柚 大原みちる
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小梅「あれ…?」
杏「ん?なんでみちる?」
輝子「1人…思いつかなかったから、食べ物のフード…フヒ」
小梅「フード違い…!」
杏「あはは、なるほどね」
留美「ふふ、良いんじゃないかしら?」
杏「フード三銃士って聞いて、みちるが勘違いしてきちゃったのかな」
輝子「フヒ…そんな感じ」
杏「で、みちる入れてちょうど3人だったからこれでいいやっていう」
留美「随分と適当な決め方なのね」
杏「とりあえずみちるにフード被せておけばなんとかなるかっていう」
小梅「みちるさん…どんなフードが似合うかな…」
杏「しょくぱんまんみたいな」
輝子「しょ、しょくぱんまん…」
留美「みちるちゃんらしいフードね」
杏「次は和久井さんだよー」
留美「私が発表するのね?分かったわ」
杏「さー、何を書いたのかなー。和久井さんの考えた三銃士はこちら~」
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文化系三銃士
古澤頼子 鷺沢文香 成宮由愛
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杏「おお、物凄く正統派な回答だ」
留美「もっと面白い回答の方がよかったかしら…」
杏「ううん、良いと思うー」
小梅「3人とも…美術とかの成績…良さそう…」
輝子「フヒ…分かる」
杏「3人集ったら、美術と国語と歴史辺りは完璧になりそう」
留美「むつみちゃんも入れたかったのだけど…三銃士だったから」
杏「むつみ、ちょっと前にゲストに来てたけど、結構アクティブな感じだったよね」
小梅「うん…冒険に行きたいって…言ってた…」
留美「そうね。この3人は美術室や図書室にずっと居そうなイメージがあるけど…」
留美「むつみちゃんは、外に飛び出て行きそうなイメージだったから」
杏「冒険小説読んで、よっしゃ私も冒険に行こ!ってなりそうだよね」
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思い立ったがツキジ
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杏「ツキジナンデ?」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えた三銃士はこちら~」
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え、ホントに17歳?三銃士
双葉杏 安部菜々 海老原菜帆
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輝子・小梅・留美「!?」
『え、ホントに17歳?三銃士を連れて来たよ』
『え、ホントに17歳?三銃士?』
『どう見ても小学生、双葉杏』
杏『え、酷くない?』
『言動が明らかに17歳より上、安部菜々』
菜々『ナナは17歳ですぅ!』
『17歳とは思えない安らぎオーラと包容力、海老原菜帆』
菜帆『お饅頭食べます~?』
杏「みたいな」
留美「杏ちゃんは自分の事だし、菜帆ちゃんもどちらかと言えば褒めてるから良いとして…」
小梅「な、菜々さん…」
輝子「フヒヒ…これは酷い…」
杏「後でまた乗り込んでくるかも」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
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杏ちゃんのクッソ汚いぬいぐるみも、そこそこインパクトありましたね…
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ここは、カレーパンマンになって口からカレーを…
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世界レベル三銃士 ヘレン ヘレン ヘレン
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1ポイントでもゲットできれば温泉ですね…
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これは後でコラが大量に送りつけられるパターンですね
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杏「クッソ汚いってゆーな!間違ってはないけど!」
留美「洗濯してるの…?あれ」
杏「………」
留美「しましょう」
杏「う、うん…気が乗ったら…」
輝子「フヒ…ずっと気が乗らないやつ…」
小梅「仁奈ちゃんが…洗ってくれるかも…?」
杏「それは名案だ」
輝子「口から…カレーを吹き出すのか…」
杏「確かにカレーパンマンの必殺技にあるけど、アイドルがやっちゃダメでしょ」
留美「映像的に問題がありすぎるわね」
杏「結果が出たよー」
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1位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)
1位:留美(スタッフポイント3+ツイッター票約2.5割)
3位:輝子(スタッフポイント3+ツイッター票約2割)
3位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約2.5割)
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杏「お、1位だ…って、なんか凄い接戦?」
小梅「ほとんど…一緒…」
輝子「よく見ないと…全員一緒に見える…」
留美「同率1位ね…よかったわ」
杏「えーと、この場合は1ポイントでいいんだっけ?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ですね
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杏「じゃあ、ご褒美ポイントは1だね。これで合計22ポイントだよ」
小梅「た…溜まった…!」
輝子「フヒ…やったぜ…」
杏「温泉だーっ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤッター!…じゃなくて、おめでとうございます
90回の放送で行く予定なので、次回は通常回になります
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杏「なるほど。流石に旅行だから、いきなり次回行くぞーは無理だったか」
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ですね。スケジュール立てないと無理でした…
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留美「温泉旅行…いいわね、楽しんで来て」
杏「ありがとー。和久井さんにはレア賞のご褒美があるよー」
小梅「レア賞のご褒美…どうぞ…」
留美「ありがとう。開けてみてもいいかしら?」
杏「どうぞどうぞ」
留美「何が入ってるのかしら…」ガサゴソ
杏「和久井さんに関係あるご褒美かー。なんだろ」
留美「あ…猫のぬいぐるみ…」
杏「なるほど、その手があったかー」
留美「……かわいい」
小梅「す…凄く嬉しそう…」
輝子「フヒ…よ、よかったな…」
留美「えぇ、ぬいぐるみならアレルギーの心配もないわ」
杏「和久井さんが猫のぬいぐるみを幸せそうに膝に乗せてる」
留美「うふふ…。帰ったら、お友達に合わせてあげないと」
小梅「家にも…ぬいぐるみ…沢山あるの…?」
留美「えぇ、猫好き仲間の子がいて、私に気遣ってよくプレゼントしてくれるのよ」
杏「なるほどねー」
輝子「いつか…部屋が、猫のぬいぐるみでいっぱいになるかもな…」
留美「それは素敵ね…」
杏「和久井さんの家に遊びに来た人がビックリしそうだよね」
杏「和久井さんの部屋、仕事のしやすい機能的な部屋なのかなーと思って入ってみたら」
杏「猫のぬいぐるみがギッシリ」
小梅「か…可愛いお部屋だった…」
留美「ふふ、友人が驚いてしまうかもしれないわね」
杏「久しぶりに来たら部屋が凄い事になってた、みたいなね」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『もうやりたい放題やってええよ』が開催中です…」
杏「ついに開き直った」
小梅「ほ、本当は…『第19回プロダクションマッチフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は愛海だよー」
薫「愛海お姉ちゃん、乳しぼりしてるー!」
輝子「も、もう、何でもいいのか…?」
杏「まぁ、愛海がアレで満足ならいいんじゃないのかな…」
小梅「限定ガチャ、パフュームトリッパーリミテッドガチャが開催中です…」
小梅「志希さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「志希の後ろにスタドリとエナドリが見えるんだけど」
輝子「く、薬に…使ったのか…?」
杏「なんかヤバそうな物が出来上がりそうだね」
薫「飲んだら元気になるー?」
杏「エネルギーが有り余りすぎて爆発するかも」
小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
小梅「そして、ついに発売日と収録楽曲が発表されました…」
小梅「『Cool jewelries! 002』は12月17日、『Passion jewelries! 002』は12月24日」
小梅「『Cute jewelries!』は12月31日に発売予定です…」
小梅「そ、そしてさらに…3周年記念月間が開催されます…」
小梅「まず、第1弾は、ちっちゃなアイドル『ぷちデレラ』の登場です…」
小梅「ぷちデレラのプロデュースがスタート、着せ替えや育成などができるようになります…」
小梅「第2弾の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。幸子で『To my darling...』~」
小梅「え、エンディング、です……」
杏「和久井さん、今日はどうだったー?」
留美「楽しかったわ。素敵な時間をありがとう」
輝子「フヒ…よ、よかった」
小梅「また…来てね…えへへ」
留美「えぇ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『湯葉三銃士』さんから」
杏「湯葉三銃士…?」
留美「微妙な三銃士ね…」
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和久井さんは凄くクールなイメージだったのですが
猫好きという可愛い一面も見る事が出来てよかったです!
次にゲストに来る時は、4人でガスマスクをつけて猫カフェに行きましょう!
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留美「か、可愛い…ね。あまり言われた事がないけど…ありがとう」
小梅「私達も…ガスマスクをつけるの…?」
杏「ガスマスクつけた4人組が猫カフェに押しかけるとかマズすぎる」
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完全にテロリストですね…
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杏「アサルトライフルとか持ってるヤツだよ」
輝子「ヤ、ヤバすぎるな…」
あるぇー、間違えたー
ちょっとお待ちを…
訂正版
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『もうやりたい放題やってええよ』が開催中です…」
杏「ついに開き直った」
小梅「ほ、本当は…『第19回プロダクションマッチフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は愛海だよー」
輝子「愛海、乳しぼりしてる…」
留美「触れたら、何でもいいのかしら…?」
杏「まぁ、愛海がアレで満足ならいいんじゃないのかな…」
小梅「限定ガチャ、パフュームトリッパーリミテッドガチャが開催中です…」
小梅「志希さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「志希の後ろにスタドリとエナドリが見えるんだけど」
輝子「く、薬に…使ったのか…?」
杏「なんかヤバそうな物が出来上がりそうだね」
留美「飲んだら大変なことになりそうね…」
杏「エネルギーが有り余りすぎて爆発するかも」
留美「仕事で疲れてたとしても、ちょっと頼りたくないわね…」
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『ヒョウくんの紅玉』さんから」
杏「ダメだよ剥ぎ取っちゃ」
小梅「ヒョウくん…狩ったらダメ…」
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る み に ゃ ん
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留美「る、るみにゃん…」
小梅「キレイな字…」
杏「達筆だね」
留美「るみにゃんは…ちょっと恥ずかしいわね」
杏「ワクワクさんか、るーみんか、るみにゃん」
留美「究極の選択ね…」
杏「どれが一番良いかアンケートを採るとか」
留美「待って。それなら自分で選んだ方が…」
杏「あー、人に決められるぐらいなら、自分で決めた方が覚悟できる的な」
留美「えぇ、そうね」
輝子「どれが…いい…?」
留美「そう……ね。えっと………」
杏「すっごい悩んでる」
輝子「フヒ…も、もう、時間がない…」
杏「これは決められなさそうだね」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
留美「和久井留美でした」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
留美「また会いましょう」
杏「わくにゃん」
輝子「フヒヒ…新しいのが増えた…」
留美「わくにゃん…それも、ちょっと…」
小梅「留美さん…頑張って…」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
留美「お疲れ様」
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菜々さんの方、そろそろ打ち合わせが終わるそうです
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杏「え、そうなの?」
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打ち合わせに参加してる知り合いに今LINEで聞いたので
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杏「早く逃げないと怒りの菜々さんが乗り込んでくる」
輝子「ヤ、ヤバいな…」
留美「逃げるの?」
杏「今日も散々弄ったからなぁ」
留美「怒られるのを分かってて弄るのね」
杏「ま、まぁ、本気で怒られた事はないから…うん」
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仏の顔も7777度まで…
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杏「7776回までなら弄っても大丈夫なんだ」
小梅「優しい…」
留美「その分、本気で怒った時が大変そうね」
―その頃事務所では―
ちひろ「もうすっかり寒くなっちゃいましたね」
P「ですねぇ」
ちひろ「早くも使い捨てカイロ解禁ですよー」
P「ちひろさん、カイロで足りるんです?」
ちひろ「え、どういう事ですか?」
P「なんかこう、熱したレンガとか…」
ちひろ「ねぇよ」
おしり
3つぐらい同時に書き進めたり修正したりしてるとごっちゃになる事があります(言い訳)
見てくれた人ありがとう
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