春香「ぎょ、ぎょえ~~って……どうしたんですか、小鳥さん」
小鳥「い、いや、その、あの……ごめんね、春香ちゃん」
春香「な、なんですか……?」
小鳥「実は……>>2」
鞄の中に大量のダイオウグソクムシが
小鳥「鞄の中に大量のダイオウグソクムシが」
春香「えっ」
鞄<ガサガサガサガサ
春香「ぎょ……ぎょええええええ~~~~~~~~~っ!!!!!!!???」どんがらがっしゃーん!
小鳥「あっ」
鞄< ([[[[[)< ([[[[[)< ([[[[[)<
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([[[[[)< ([[[[[)<
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([[[[[)< ([[[[[)<
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([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
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([[[[[)< ([[[[[)<
小鳥「」
春香「」
「「ぎゃ、ぎゃああああああああああああ~~~!!!!!!!!!」」
伊織「ちょ、ちょっと、何ごと……きゃあああああああああ!!!!!!!!」
真「伊織!?いったいどうし……うわあああああああああああああ!!!!!!!」
小鳥「ぎゃylぐfycうぇdぃうえdbr」
ギャアアアアアア!!! キャアアアアアアア!!! ヒャアアアアアアアアアアアア!!!!???
P「ど、どうした!?」バンッ
伊織「ちょっひゅぴゅろでゅーしゃー何よこれちょっとどうなって助けなさいよ!!」
P「お、落ち着け伊織!いったい何が……うわっダイオウグソクムシだ」
真「なんで落ち着いていられるんですかぁっ!?」
P「いや、それよりもマズイぞ……あそこ」
伊織・真「えっ?」
([[[[[)<
([[[[[)< 春香「」 ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
「「春香ぁっ!?」」
伊織「タカられてるじゃない!ああ、リボンが、春香のリボンが!!」
真「どうにかできないんですか!?」
P「一体どうしてこうなってしまったんだ……小鳥さん?なぜこうなっちゃったかわかりま……」
小鳥「」ピヨーン
P「………ダメだ、使いものにならない!こうなったら……イチかバチか、>>8してみるか………!」
ナウシカごっこ
P「イチかバチか、ナウシカごっこしてみるか………!」
伊織「なんでよ」
アノチーヘイーセーンー カーガーヤクーノーハー
真「……それ、ラピュタじゃないでしたっけ」
P「実は俺……ナウシカのことあんまり覚えてないんだ…………」
伊織「じゃあなんで言い出したのよ!!」
「――――その者、青き衣を纏て、金色の野に降り立つべし」
P「だっ……誰だ!?」
誰だ?>>10
善澤記者
善澤「やあ、久しぶりだねプロデューサーくん」
P「善澤さん!?」
真「善澤さん、アレなんとかできませんか……?」
善澤「大丈夫だよ、任せてくれ。ぼくはもう5回もナウシカを観たからね」
伊織(なんであくまでもナウシカごっこにこだわるのよ……)
善澤「またアイドルが一人死んだ……行こう。このプロダクションもじき腐海に沈む」
伊織「多分まだ生きてるわよ」
善澤「森へ帰ろう……」
真「あぁっ!ダイオウグソクムシが春香から離れていく!!」
P「すげぇ!!」
春香「」
伊織「はっ……春香!大丈夫!?ああもうリボンがボロボロじゃない……」
善澤「本当にナウシカごっこでなんとかなるもんだね……」
春香「うっ………うーん…………?」
伊織「春香ぁっ!」ガバァッ
伊織「うわっ臭っ」バッ
春香「えっ何!?なんか起きた途端すごい傷ついたんだけど!?」
善澤「ダイオウグソクムシは主に大型魚類や鯨の死骸を食べるそうだ……まあ臭いのもしょうがないだろう」
春香「って!そうだ!ダイオウグソクムシ!小鳥さんの鞄から……!」
P「何っ!?小鳥さんが連れてきたのか!?」
真(なんでみんな当然のようにこの生き物の名前知ってるんだ……?)
伊織「とりあえず春香、シャワー浴びてきなさい……ひどい臭いよ」
春香「は、はーい……」トボトボ
一方その頃、ダイオウグソクムシの群れは森ではなく>>13へ向かっていた。
たるき亭
―たるき亭―
雪歩「ごちそうさまでしたぁ」ペコリ
やよい「ごちそうさまでしたー!」ガルーン
小川さん「ありがとうございましたー。二人とも午後からレッスンだっけ?頑張ってねー」
て
やよい「ありがとうございますー!はわっ!?」そ
雪歩「や、やよいちゃん……?どうしたの?」
やよい「雪歩さん、あそこ……」
雪歩「えっ?」
小川さん「どうしたの?」
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)< < やあお嬢ちゃんたち、元気にしてるかい?
([[[[[)< ([[[[[)<
([[[[[)<
([[[[[)< ([[[[[)<
「「きゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!??」」
小川さん「て、店長、なんですかあれ!?」
店長「なんだなんだ、いったいどうし…ホアアアーーーーーーッ!!??」
雪歩「きゅぅ……」パタリ
やよい「ゆ、雪歩さん!?しっかりしてください!!」
ガラララッ!
P「ど、どうしたんだ、伊織、雪歩!?こっちまで声が聞こえてきたぞ!?」
やよい「あの、伊織ちゃんの声じゃなくて小川さんの声だと思いますけど」
P「雪歩!?雪歩ーーー!!!!」
バタバタ……
伊織「ど、どうしたのよ…ってまたダイオウグソクムシィ!?」
やよい「伊織ちゃん!」
真「どうやらダイオードソングムシはこっちに来てたみたいだね……」
やよい「真さん!」
善澤「やれやれ、またぼくの仕事が増えてしまったか」
やよい「善澤さん!」
やよい「……真さん、ダイオードなんとかじゃなくてダイオウグソクムシですよ」
真「えっ、うん(やよいも知ってるのか、コイツの名前……)」
P「雪歩ぉ…!ゆきっ、雪歩ぉぉ………!!!」
伊織「……とりあえず、もう一度さっきの頼めるかしら?」
善澤「ああ…」
店長「飲食店にダイオウグソクムシなんて印象が悪くなってしまうよ……」
小川さん「ヒッ、あの、あの大きいダンゴムシがぁ……たくさんウジャウジャってぇ……」
真(あっ、初めて名前を知らない同志に出会えた……)
――省略――
店長「で…どうしてアレがウチに?」
真「どうも小鳥さんの仕業のようで……」
小川さん「今度あのピヨだけ70%オンにしてやるわ……」グスッ
P「ゆっ…ゆきゃっ……雪歩ぉおおお!!!!」
伊織「アンタいい加減うるさいわよ!!」ゲシッ
P「おふぅ」
伊織「……で、どうすんのよ。とりあえずこのビルからは出て行ったみたいだけど」
真「ナウシカごっこじゃ逃がすことはできても次のところに被害が行きますよ?」
善澤「とりあえず彼らを捕まえて海に逃すなり水族館に寄贈するなりしないと堂々巡りだろうね」
P「……うーん、どうするべきかなぁ…」
春香「はい!私にいい考えがあります!」
真「あ、シャワー上がったんだ」
伊織「リボンも直ってるわね。……どうなってるのよそのリボン」
春香「他の人達をもうあんな目には逢わせないために……ダイオウグソクムシたちを>>20すればいいと思います!!」
海に還す
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