ピンポーン

璃緒「は・・・凌牙！」

シャーク「どうした・・・Ⅳ？」

Ⅳ「凌牙・・・俺を助けろ」

璃緒「凌牙みて」

シャーク「ああ、Ⅳ何があった？お前のそのチンポはどうなってんだ」

Ⅳ「昨日からこんな風になっちまったんだ兄貴もⅢもな」

アリト「うるせえな朝っぱらから」

ギラグ「げっ！？何だそれ！」

ミザエル「チンポ・・・いやチンポではないのか？」

ドルべ「紛れもないチンポだ」

ベクター「プッフフフ！そんなチンポあるかよ！」

璃緒「確かに通常のチンポにしては大きいわ。でも臭いはチンポそのもの」

シャーク「とりあえず遊馬達に相談しようぜ」

カイト「俺を呼び出すとは然程珍しくもないか」

Ⅴ「・・・」ポロン

カイト「それは！？」

Ⅴ「チンポだ」

カイト「何があった」

Ⅴ「分からん」

オービタル「・・・」サワサワサワ

Ⅴ「ん・・・」

オービタル「間違いなくチンポでアリマス！」

カイト「言われんでも分かる」

Ⅴ「これは何かの呪いなのか？弟達も同じ症状になってしまって」

カイト「ここに居ても埒が明かん遊馬達のところに行くぞ」

遊馬「お、予想通り来たな」

カイト「遊馬」

シャーク「聞いてくれⅣのチンポが」

遊馬「知ってるぜ肥大化したんだろ」

Ⅴ「何か解決策は見つかったか？」

Ⅳ「見つからねえからこうしてるんだろ！見ろよ黄色くなっちまってるぜ！？」

Ⅲ「僕のチンポも定期的に脈打つし赤く変化してますよⅤ兄様」

Ⅴ「実は私のチンポも青く変化し汁が垂れ流れているんだ」

Ⅳ「こんなんじゃ俺たち三兄弟揃ってチンポ野郎の烙印を押されるじゃねえか！！」

Ⅲ「お願い！僕達を助けて！」

遊馬「どうするカイト？」

シャーク「いつもみたいに何か閃きはねえのか」

カイト「・・・」

カイト「赤青黄・・・三色・・・チンポ・・・そうか！」

シャーク「何か閃いたのか！？」

カイト「思い出せ俺達が過去に遭遇して来たチンポ騒動をその元凶を」

遊馬「・・・あ！」

シャーク「三幻魔か」

小鳥「三幻魔！？それって私にチンポを生やした」

璃緒「この街に生きる女性全てにチンポを生やしたあの」

カイト「俺も迂闊だった・・・リーダー格のラビエルを破り騒動を終わらせたと思ったが」

シャーク「生きてやがったんだなあいつら」

遊馬「俺達が居ない間にそんな事があったのか」

小鳥「驚きね」

Ⅴ「つまり私達のチンポに取り憑いていると」

カイト「ああ」

Ⅳ「けど奴らは女にしかならねえんだろ」

シャーク「女はチンポ変化で男はチンポに取り憑くんだろ」

Ⅲ「どうしよう僕達のチンポが人々を混沌へ導いてしまうよ！」

遊馬「かっとビングだ！！」

カイト「かっとビングだと？」

遊馬「ああ！俺とシャーク、カイトでⅢ達のチンポを蹴り上げるんだ！」

シャーク「チンポを蹴り上げる・・・本当にやるのか」

Ⅴ「私は構わない」

Ⅳ「蹴り飛ばしてくれ」

Ⅲ「たとえ潰れても僕達は後悔しない！」

遊馬「やろうぜシャーク、カイト」

シャーク「悶絶するほどに蹴っ飛ばしてやろうぜ！」

カイト「三人とも動くなよ」

小鳥「もし潰れても介錯してあげるから！」

遊馬・シャーク・カイト「「「かっとビングだ！！！」」」

グジャァッ

Ⅴ・Ⅳ・Ⅲ「「「ギャアアアアアア！！！」」」

ラビエル「ぐはっ！何て無茶苦茶な事をする奴らだ・・・」

遊馬「やっぱり出てきたな！」

カイト「相変わらず何というデカさだ」

シャーク「ここからが本番だ！纏めて来い！俺達は負けねえ！！」

ラビエル「いや・・・もういい」

カイト「それはどういう意味だ」

ラビエル「我ら3体は二度もチンポに変化し倒された」

ウリア「ならばと思い今度は私の案で男のチンポに取り憑くもこうしてダメージを与えられた」

ハモン「俺達は悟ったのだチンポではかっとビングに勝てんとな」

遊馬「負けを認めるのか」

ラビエル「うむ我らでは勝てない」

ウリア「やはりデュエリストは強いあの十代やヨハンのように気高い魂を持っている」

ハモン「サラバだ」

シャーク「消えちまった」

カイト「幻魔との争いもついに終わったか」

遊馬「そうだな」

Ⅴ「礼を言おう私達を救ってくれてすまない」

Ⅳ「この恩は絶対に返すぜ！」

遊馬「気にするなよ俺達は仲間だろ？」

Ⅲ「仲間」

小鳥「三人ともチンポは大丈夫？」

Ⅳ「ほらよ」ポロン

遊馬「よし！三兄弟のチンポ復活を祝って」

シャーク「フルチンで帰るとするか！」

カイト「ああ！」

璃緒「はあ・・・」

Ⅲ「さあ走ろう！」

Ⅴ「私達の未来へ！」

遊馬「かっとビングだ！俺達！！」