リア充「最近流行ってるだろ?」
お前ら「ん…なんか聞いたことがある」
リア充「一緒に行かね?」
お前ら「でも用事あるし…」
リア充「どうせオナニーだろ?」
お前ら「・・・」
リア充「じゃあ明日だから。これチケット」
お前ら「(行きたくないンゴ)」
お前ら「ここが会場…」
リア充「ひれぇなww可愛い子いっぱいいるしww」
お前ら「(おかしいンゴ。ここまで来た記憶がないンゴ)」
?「あのー」
お前ら「(可愛い子話しかけて来たンゴ)」ビクビク
リア充「可愛いね。名前は?」
喪女「喪女です。一人で来てて…」
リア充「じゃあ一緒に行こう」キリッ
お前ら「(うざいンゴ)」
俺「リアル脱出ゲーム?」
俺「うん」
俺「一緒に行かね?」
俺「でも用事あるし」
会場「ざわ・・・ざわ・・・」
お前ら「いつ始まるンゴ」
リア充「んだよンゴって。きめぇな。あ、こいつキモータなんだww」
喪女「え?あ、そうなんですか…」
リア充「楽しもうねw」
?「えー皆さんご静粛に…」
お前ら「始まるンゴ?」
?「えー皆様にはリアル脱出ゲームを楽しんで貰うために事前に催眠術をかけました」
お前ら「聞いてないンゴ!」
?「それをまずお詫びしたい。記憶がないのはその為です。ルールは簡単」
リア充「なんか本格的だな…」
?「この部屋・・・いや建物から脱出して貰うだけ。ただ、障害が貴方を襲います。それではゲームを始めます」
一同「ざわ・・・ざわ・・・」
お前ら「シンプル&本格的過ぎンゴ」
リア充「スピーカーの声?だったの今の?」
喪女「(うんこしたいンゴ)」
お前ら「四方調べたけど何もないンゴ・・・」
リア充「やべー意味わかんねー」
喪女「あの・・・うん」
リア充「え?何何?」
喪女「・・・」
お前ら「何か壁にくぼみ?みたいなのある・・・よ?」
リア充「え?マジで?」
喪女「あ、ほんとだ」
お前ら「押すンゴ」ポチ
リア充「押していいのかよww」
お前ら「くぼみあったら普通押すンゴ!」
喪女「お前らさん!リア充さん!あ、あれ・・・」
お前ら「ドアがあって開いてるンゴ!行くンゴ!」
リア充「あ、待て・・・誰かいる・・・」
リア充「押していいのかよww」
お前ら「くぼみあったら普通押すンゴ!」
喪女「お前らさん!リア充さん!あ、あれ・・・」
お前ら「ドアがあって開いてるンゴ!行くンゴ!」
リア充「あ、待て・・・誰かいる・・・」
リア充「銃持った男がいるじゃん。やばくね?」
お前ら「大丈夫ンゴ」ヒュン
お前ら「撃たれたンゴ」血ボタボタ
喪女「・・・」ササッ
リア充「あ、逃げた」
お前ら「死ぬンゴ」
二章へ続く
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