【アイマス】やよい「ぷち、どる?」【ぷちます】 (240)

タイトルじゃ分かりにくいですがアイマス世界のやよいがぷちます世界のやよいと入れ替わるクロスSSです。


・ぷちます世界軸です
・アイマス世界は竜宮小町が存在、やよい含め皆そこそこ売れてる感じです
・ぷちます世界のやよいは『花やよい』と表記します。
・序盤の展開が超展開……もとい適当です


最後までお付き合いしてくれると幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415447575

ナレーション「船の上でステージをしていたら船が波に襲われ転覆し、無人島に流れ着いたアイマス世界のやよいと伊織」



やよい「うー、やっぱり電話つながりません……」

伊織「大丈夫私の電話なら……つながった!」

やよい「ホント!?」

伊織「もしもし、ええそうよ。……よかった、他の皆は無事なのね。とりあえず探知して救助に来て。それじゃあ」ピッ

伊織「一時間ぐらいしたら救助に来るそうよ。ゆっくり待ってましょう。」

やよい「うん!ありがとう伊織ちゃん。」

伊織「べ、別にありがとうって言われるほどの事じゃないわよ」

やよい「えへへ……ん?」

??「!? もっ、もっ!!」??「う!?うっうー!」

伊織「どうしたのやよい?」

やよい「変な生き物があっちに居たような……?」

伊織「変な生き物?」

??「うっうー」

伊織「……今、うっうーって言った?」

やよい「ちょっと見てきます!」

伊織「あっ、待ちなさいやよい!」



やよい「こっちのほうに来てたような……ここは?」

伊織「なんかの遺跡のようね……もしかしてこれ、大発見じゃないかしら!」

やよい「あの生き物達どこに行ったんだろう?」

伊織「スーパーアイドルの伊織ちゃんは世紀の考古学者にもなれちゃう……ってやよいどうしたの?」

やよい「えっと、遺跡よりもさっきの生き物達の事が気になって……」

伊織「生き物達、ねぇ。きっと別のところにいっちゃったんじゃないかしら?」ガタッ

やよい「あ!今あっちのほうから音がしました!……これは?」

伊織「祠、かしら?中にいると思うんだけど……」

やよい「……ちょっと、開けてみるね」

伊織「えぇ。そぉーっと、ね?」

やよい「はい。そーっと、そーっと……」カチャッ

やよい「中身は……はわぁっ!?」ピカー

伊織「!?まぶしっ……」ピカッ



伊織「光が収まってきたわね、なんだったのよあれは。ねぇやよい……」

伊織「……やよい?どこに行ったの?」




ナレーション「一方此方はぷちます世界」


花やよい「やよー!いおー!どこに行ったのー?」

伊織「いたら返事なさい!全く、本当だったら今日帰れるはずだったのに……」

花やよい「でも、伊織ちゃんとまたお泊りできるって考えたら少し嬉しいかも」

伊織「そ、そうね。私も嬉しいけど、せめて屋内でお泊り……」

花やよい「あっ!あそこ見てください?」

伊織「な、何よ!」

花やよい「遺跡みたいなのがあります!」

伊織「……この無人島に来てから結構経つけど、始めてみたわね。」

やよ「うっうー!」いお「もっ!」

伊織「二人ともそんなところで何してるのー!」

やよ「うっ、うー!」ガチャッ ピカー


伊織「キャッ……なんなのよ、もう!」

花やよい「あっ、二人とも消えちゃった!」

伊織「はぁ……また面倒なことに巻き込まれるのね……」

花やよい「きっとあの祠みたいなのに入っていったんだよ!ちょっと追いかけてくるね!」

伊織「ま、待ちなさいやよい!ぷちならともかく貴方が入れる大きさじゃ「おーぷん!」でちょっ!?」

伊織「消えた……あぁもう!どうすればいいのよ!」


ぷちP「伊織、見つかったか?」

伊織「ちょうど良かったわ。アンタ、そこの祠開けてきなさい。」

ぷちP「はぁ?なんで?」

伊織「やよいとぷち達があの祠に吸い込まれてったのよ!」

ぷちP「そんな物騒なもん俺にあけさせるの!?」

伊織「アンタ以上の適任なんて居ないでしょう!さっさと開ける!」

ぷちP「つっても、そんな神隠しみたいな事が起こるわけが……」ガチャ

ぷちP「ほら、何も起こらない……」ピカー

ぷちP「んなっ、時間差!?」

伊織「どこ行くのか知らないけど、やよい達連れて戻ってきなさいよー」



伊織「光が消えてきた、やっぱりあいつも消え……」

やよい「……あれ?」

やよ「う?」

いお「もっ?」

ぷちP「お、重い……」

伊織「……あれ?」


やよい「伊織、ちゃん?」

伊織「よかったやよい、無事だったのね!心配したのよ、もう!」

やよい「伊織ちゃん……雰囲気変わった?」

伊織「えっ?私は何時もどおりだけど……」

ぷちP「や、やよいどいてくれ……」

やよい「はわっ、ごめんなさい!」

ぷちP「いつつ……まあ、なんにせよ無事で良かった!」

やよい「……」

ぷちP「ん、どうしたやよい?俺のほうじろじろ見て……」

やよい「お化け……」

ぷちP「ん?」

やよい「頭がアルファベットのPの形をしたお化けがいる!!??」

ぷちP「はぁ!?」




やよい「い、伊織ちゃん助けて!」

伊織「ど、どうしちゃったのよやよい!あいつは私達のプロデューサーでしょ?」

やよい「えっ、でも……。私達のプロデューサーはお化けじゃ……」

ぷちP「違う俺はお化けじゃない!伊織ももっと言ってくれ!」

伊織「……」

ぷちP「伊織、さん?」

伊織「……いや。それはなんというか」


ナレーション「頭の件は、冗談抜きに擁護できない伊織でした」

鬱エンドじゃないよな?


やよ「うー、うー!」

いお「きー!きー!」

伊織「ああ、やよもいおも無事だったのね?よかった?」

やよい「やよ……いお……?」

伊織「まさかやよい……この子達の事も覚えてないの!?」

やよい「覚えてないというか、ついさっきちょこっと見かけただけかなーって」

やよ「うぅ!?」ガーン  いお「もっ!?」ガーン

伊織「そ、そんな……この子達だって私達の大切な仲間でしょ、思い出しなさいよ!」

ぷちP「……俺は?」

やよい「うぅ~……ごめんなさい、この生き物達のことは記憶に無いかも……」

伊織「嘘でしょ?冗談言う場面じゃないわよ?」

ぷちP「なんか流されてるけど俺はどうなの?」

伊織「アンタは黙ってなさい」

ぷちP「……ハイ」



>>7 鬱も虐待も無いです。ほのぼのとした進行を目指してます。まあ無人島に放り投げたりは多分するけど


伊織「落ち着いて、そしてゆっくり思い出すのよ!」

やよい「そういわれても……」

ぷちP「伊織、多分無駄だぞ。そのやよいは別世界のやよいだ。」

やよい「私が、別世界?」

伊織「別世界の、やよい?何か知ってるの?」

ぷちP「ああ。ロケする前に調べておいた情報だったんだがここにある無人島にはナサルイムの遺跡って言うのが存在して、遺跡に近づくものを異世界の同じ人物と入れ替えるっていう言い伝えがあるんだ。恐らくやよいは異世界のやよいと入れ替わったんだろうな。きっとそこはぷちたちも居ない世界だからぷちたちの事も分からないんだろう」

やよい「……あんまり難しいことは分からないけど、私はこの世界とは別の私ってことですか?」

ぷちP「まあそういうことだな。」

伊織「それで、その情報を何で事前に私達に伝えなかったのかしら?」

ぷちP「そりゃだって、こうやって何か起きてからの方が面白く(カッ)ぐわぁっ!?」ドン

いお「キーッ!キーッ!」カッ カッ

伊織「結局全部あんたのせいじゃない!」

ぷちP「や、やめっ!連打はさすがに痛いって!」


やよい「……び、ビーム?」ガクガク

やよ「うー?」

ぷちP「とりあえず元の世界に戻る方法は俺が探しておくよ」プシュー

やよい(あれだけビーム喰らって平気……やっぱりお化けなのかな)

伊織「問題はやよいがどうするかよね……」

ぷちP「だよなぁ……この世界のやよいとしてい続けるわけには行かないし」

やよい「あの、すいません」

ぷちP「お、どうした?」

やよい「この世界の私もアイドルなんですよね?」

ぷちP「ああ、そうだ」 

伊織(アイドルなのかしら?)

やよい「この世界にも高槻家はあって、兄弟も居るんですよね」

伊織「そうね。兄弟いっぱい居るわ」

やよい「だったら、元の世界に帰るまで何時もどおりで大丈夫です!」

ぷちP「いいの?似てる点はあるけど、ぷちがいたり色々違いはあるぞ」

やよい「大丈夫です!それに、私が居ないとこっちの世界の兄弟達もこまりますから!」

伊織「まあ、やよいがそういうならいいけど。……アンタは分かってるでしょうね?」

ぷちP「勿論!やよいの生活のためにどんどんロケ企画もってくればいいんだろ!」

伊織「……」

いお「きぃぃ!」みょんみょん

ぷちP「嘘!うそだからやめて!」



ナレーション「もう嘘に聞こえません」


ナレーション「こうしてやよいと伊織はひとまず事務所に戻ることになりました。」

やよい「モーターボートっていうの?乗るのはじめてかも!」

伊織「慣れれば乗りやすいわよ。ほら、乗って?」

やよい「はい、意外と中は広いんですね!」

伊織「二人なら十分乗れるわよ。疲れただろうし横になってて良いわよ」

やよい「……ごめんなさい、ちょっと寝させてもらいますね」

伊織「気にしないで。着いたら起こしてあげるから。」


ぷちP「あのー、俺は?」

伊織「あら?探すんでしょ、やよいを元の世界に戻す方法」

ぷちP「いや、でも一旦帰ってからのほうが……」

伊織「やよー、準備オーケーよ」

やよ「うっうー」ブロロロロ

ぷちP「え?マジで追いてくの?ちょっと、待って!カムバアアアアック!」



やよい「……いいんですか?」

伊織「いいのよ。あいつは人一倍頑丈だから」





ナレーション「こうしてぷちどるがいっぱい居る世界にすむことになったアイマス世界のやよい。これからどんな波乱万丈が待っているのでしょうか、次回に続く!」


今日はここまでこんな感じで漫画やアニメみたいに短編をたびたび投下して以降と思います。




伊織「ただいまー」

やよい「え、えっと……おじゃまします?」

律子「あ、伊織お帰り!やよいも話は聞いてるわ。災難だったわね。」タダイマデイイワヨ

やよい「いえ、私は大丈夫ですよ~」ワカリマシタ

伊織「色々あって疲れたわ、仮眠室借りるわね」

律子「はーい。先客の美希はその辺にどかしといてー!」 ナノッ!?

やよい「……」

律子「あれ?どうしたのやよい?」

やよい「いえ、事務所は私達の世界と殆ど変わって無いなーって」

律子「あ、そうなの?そっちの世界でも狭い事務所なんだ?」

やよい「はい、古くて汚れがすぐたまるので困っちゃいます」

律子「そうよねぇ……もう少し広いところに越したいんだけど」

やよい「私達の世界はなんだかんだ愛着が沸いてるから引っ越さないんですけど、こっちはどうして引っ越さないんですか?」

律子「んー、余計なお金を使いたくないって言うのが半分、後は……」


ナレーション「焦げた壁、凸凹の床、割れた窓」


律子「どうせ事務所何度も壊れるから引っ越しても無駄というか……」

やよい「……が、頑張ってください!」


ナレーション「事情は分からなくても、何かを察したやよいでした」






てってててーてってててーてててててててっ! ぷちます!

律子「まぁ何はともあれゆっくりしていきなさい。こっちもなんだかんだ楽しいわよ」ツカレルケド

やよい「はい!……そういえば律子さんは何時もその髪型なんですか?」

律子「髪型?お下げの事?」

やよい「はい、私達の世界の律子さんとは違うので気になって……」 コンナカミガタデシタ

律子「売り出したときからお下げだったからなぁ。売り出した後から変えるのもなんかあれだし」 ナンジャソラ

やよい「あ、こっちの律子さんはアイドルなんですね」

律子「え?向こうの私はアイドルじゃないの?」

やよい「はい、こっちの律子さんは元アイドルのプロデューサーです!」

律子「プロデューサーねぇ……ちょっと興味あるかも。誰の担当なの?」

やよい「伊織ちゃんと、亜美、あずささんで、竜宮小町っていうユニットを作ってました」

律子「伊織……亜美……あずささん……竜宮……」ホワンホワン




伊織『どうせ駄目って言っても無理なんでしょ?良いわよ慣れてるから行くわよ。竜宮城探索サバイバルロケ』

伊織『も・ち・ろ・ん律子も来るんでしょ?あんたが仕事とって着たんだし、やよい居ないんだし?』にひひっ

亜美『いやー765プロを竜宮城チックに改造しようとしたんだけどねぇ……』

亜美『ちびきに呼んでもらった”リュウグウノツカイ”?がなぜか図鑑と違うカッコイ→ドラゴンで……』 

あずさ『あ、律子さん~。また道に迷っちゃって……』

あずさ『ここ、ですか?えっと……多分、水の中だとおもいます~』あら~




律子「そっちの私、胃薬とか飲んでない?」

やよい「胃薬?多分飲んではいないですけど、プロデューサーと二人で765プロまとめてるので、ちょっと大変そうかなーって」

律子「大変そうじゃすまないでしょ!?」キッ

やよい「!?」


ナレーション「律子の想像がマイナス方面に吹っ切れてるだけです」




春香「やっよいー!おはよう!」ガチャ アマミハルカデスッ

はるかさん「かっかー!」

やよい「あ、春香さん初めまして!」

春香「え、初めまして??」


ナレーション「事の顛末を春香に説明」


やよい「~~~ということなんです」

春香「ぷちたちの居ない世界のやよいかぁ~なんか想像つかないなぁ」

やよい「でも私達の世界でも普通にアイドルしてるし、そんなに変わらないと思います!」

春香「じゃあ、やよいも料理とか得意なの?」

やよい「はい、元の世界では料理番組も持ってました!」

春香「怒ると怖かったりする?」ネ?ッテ

やよい「いえ、あまり怖いとは言われないです。兄弟達にもあまり効き目なくて……」メッ!シテルンデスケド

春香「じゃあ狩りとかできる?」

やよい「狩り?ゲームの事ですか?私あまりゲームはしなくて……」

春香「いや、銛で魚取ったり動物捕まえたり」

やよい「で、できませんよそんなこと!」


ナレーション「そんなことが出来るのは、多分この世界のやよいだけ」

律子「あ、春香おはよう。やよいのロケ中はるかさん頼んでたけど大丈夫だった?」

はるかさん「ヴぁ~い」

春香「まあ、大して問題起こりませんでしたよ。」

やよい「……この子がはるかさんっていうんですか?」

春香「そういえばこっちのやよいは初対面だね。そう、その子が『はるかさん』っていうぷちの仲間だよ」

はるかさん「はぁるかっかー!」

やよい「へぇ~そうなんだ、よろしくねはるかさん!」

はるかさん「ヴぁい!」

律子「本来やよいが飼ってるぷちなんだけど……まあ、当面は事務所で預かってるわ」

やよい「私が飼ってたんですか?だったら別に飼育方法とか教えてもらえれば「やめときなさい」えっ?」

律子「その子、増殖したり巨大化したりするわよ」

やよい「えっ……増殖?巨大化?」

律子「水はNGとだけ覚えときなさい。」

やよい「あの、増殖って一体「そういえば春香、アンタ無駄に増殖とかさせて騒がせたりしてないでしょうね?」

春香「あ、あははは……」のヮの

律子「はぁるぅかぁ~」ゴゴゴゴ

春香「ほ、ほら、大事にはなってないですから!私の部屋が跡形もなく消え去った程度で!」

やよい「!?」

律子「まぁ、その程度ですんだならまだいいけど……」

やよい「!!?」

春香「あ、そっちの世界の私はどんな感じなの?」

やよい「私達の世界の春香さん、ですか?765プロのリーダーです!」

春香「おおっ!?リーダー!」

やよい「皆を元気付けてくれる明るさと、ファンの皆さんへの感謝を忘れない、憧れのアイドルです!」

春香「いや~照れちゃうな~」

律子「一応言っておくけど、春香は春香でもアンタの事じゃじゃないわよー」

やよい「ライブのときはセンターを勤めて皆をまとめてくれます!」

春香「私がセンターかぁ……だってよ、律子さん!」

律子「せめてもうちょっとレッスン頑張りなさい」

やよい「春香さんソロライブでも会場はすぐ埋まっちゃいます!」

春香「あははは……ははは……」

やよい「お仕事の稼ぎも美希さんと並んで事務所トップです!」

春香「ははは……はは……うう、うううっ」シクシク


ナレーション「とたんに顔をうずめ泣き出す春香」


やよい「は、春香さん!?」

律子「やよい……仕事の話はなるべくしないでね。多分殆どの人が傷つくから……」

律子「あ、もうこんな時間。私ちょっと銀行言ってくるね。お留守番よろしく~」

春香「やよい、ちょっとお花を積みに行ってくるね」



やよい「……一人になっちゃいました」

はるかさん「はぁるかっか!」

やよい「あっ、一人じゃなかったね。ごめんねはるかさん。」

はるかさん「かっか、かっかー!」ガブッ

やよい「はわっ!……甘噛みかな?よしよし」

はるかさん「ヴぁ~い」もにゅもにゅ

やよい「はるかさん、結構可愛いかも」

やよい「………」


律子『その子、増殖したり巨大化したりするわよ。水はNGとだけ覚えときなさい』


やよい「……」

はるかさん「ヴぁ?」もにゅもにゅ

やよい(増殖って言葉通り増えるのかな?それとも何かのひゆ?)

はるかさん「かっか?」もにゅもにゅ

やよい(水を飲ませるといいのかな?見てみたいかも。でも……)


春香『ほ、ほら、大事にはなってないですから!私の部屋が跡形もなく消え去った程度で!』


やよい(事務所が跡形もなくなるのはやだし……でもでも、やっぱり見てみたい)

やよい「うぅ~…………」

はるかさん「ヴぁーい」




ナレーション「結局誘惑に負けてしまったやよい」


やよい「一滴ずつ、少し増えたら止めれば大惨事にならないかな~って」っ水コップ

やよい ソーッ

はるかさん「……!! かっか!はるかっか!」ギュッ

やよい「っ!」サッ

やよい「危なかった……もうちょっとでざばぁってなってたかも」

やよい「はるかさん水がすきなのかな?でもかけすぎると大変なことになるみたいだし……うぅー」

春香「やっよいー何してるの!?」

やよい「は、春香さん!?いや、これは別に……」

春香「あっ、はるかさんが増えるのみたかったの?」

やよい「うぅ~、そうです。ごめんなさい……」

春香「別に謝ることはないよ、興味出ちゃうよね。でもはるかさん増やすならそーっとやるんじゃなくて」

春香「こうやってだばぁっとかければいいんだよ!」イェイ!

やよい「えぇっ!?」

はるかさん「ヴぁい!?」



はるかさんs「かっかー「はるかっかー「ヴぁ「ヴぁーい」かっか!」るかっか「はるかっか「ぁい!「かっか?」るかっか「ヴぁーい「かっかー」」ポンポンポンポン

やよい「はわぁ……凄いいっぱい出るんですね!」

春香「ね?凄いでしょ!」

やよい「ところで、途中に止めるにはどうすれば……」

春香「ん?止める方法は無いよ?」

やよい「……えっ?」



はるかさんs「「「「「かっかー!」」」」ドドドドド

春香「おー今日はまた何時もより多いねぇ」

やよい「た、大量のはるかさんがこっちに向かってきます!笑ってる場合じゃないですよ~」

春香「大丈夫!増えたはるかさんをすぐに一匹に戻せば問題なし!」

やよい「春香さんはあれを元に戻せるんですか?凄いです!」

春香「え?私じゃなくてやよい……あっ」

やよい「春香さん、『あっ』ってなんですか?」

春香「……」

やよい「ねぇはるかさん!答えてください~!」

春香「いつもなら、やよいが元に戻してくれるんだけど……」チラッ

やよい「わたし?むむむ無理ですよ!」

春香「だよねぇ……」ダラダラダラ

やよい「……」ヒヤヒヤヒヤ

はるかさんs「「「「「ヴぁーい!」」」」ドドドドド

春香「やよい!逃げるよ!」ダッ

やよい「えっ、どこにですか!?待ってください!」

はるかさんs「「「「「かっかー!」」」」ドドドドド


春香「キャア!?案の定こけちゃった☆っぶぇっもごぉっ!」イチニチイッカイコロビマスッ!アマミハ カッカーヴァーイ

やよい「は、春香さんが転んではるかさんの波に飲まれました!?だ、大丈夫ですか!」

春香「んー!んん!」ドドドド

やよい「はぁっ……はぁっ、私もだめっ……もう限界かも~」

らっぱ「ぷぁー」

やよい「……?」

????「くぅぅぅぅぅぅ!」

???「ぽえっ!ぽえっ!」

ナレーション「やよいの視線の先には、二匹のぷちどるが穴を指差しています」

やよい「あの子達もぷちどる?……あそこの穴に逃げてっていってるの?」

はるかさんs「「「「「はるかっかー!」」」」ドドドドド

やよい「うぅ~えぇぃっ!」スポッ

????「くっ!」スポッ

???「ぽっ!」スポッ



やよい「人が二人ぐらい隠れられる床の穴のお陰で何とか逃げれました……ありがとうございます!」

????「くっ!くくくくっ!」

???「ぽぉっ、ぽぇっ!」

やよい「……ごめんなさい、なんと言ってるかわからないです」

????「……くっ」


やよい「えっと、この子は千早さんのそっくりさんだから伊織ちゃんが言ってた『ちひゃー』かな?」ミミガハエテテカワイイカモ

ちひゃー「くっくー!」

やよい「合ってるみたい。私は……何時ものやよいじゃないんだけど、よろしくねちひゃー」

ちひゃー「くっ!」

やよい「それでこっちの子は……」

???「ぽぇ~」

やよい「狸さんが化けてるのかな?」

???「ぽぇっ!?」

やよい「みためが雪歩さんみたいで、しっぽがたぬきで……ぽえ?」

???「ぽっ!ぽおっ!」

やよい「きっと似た名前なんだよね……うぅ~」

???「ぽえっ!ぽえっ!」

ちひゃー「くっ!くくっく!」

やよい「うーん……ゆぽた?」

???「……」シラー

ちひゃー「……」シラー

やよい「ご、ごめんなさい」


ナレーション「惜しいのか、全然違うのか」


やよい「隠れたはいいけどこれからどうしましょう。穴は春香さんでふさがってるし」

春香「大丈夫ー、あと少ししたら元に戻す人が来るからー」モニュモニュ

やよい「あ、春香さん!大丈夫ですか!?」

春香「この程度大丈夫だよー!ちょっとはるかさんにかこまれて体中モニュモニュされてるけど」モニュモニュ

やよい「元に戻す他人ですか?」

春香「うん、そろそろ来るはずー!」

雪歩「おはようござ……きゃあ!?何これ!?」

春香「来た!?」

やよい「雪歩さんですか?こういうの苦手だと思うんですけど……」

春香「まぁ見てなって」


ナレーション「ここから先は、音声でお楽しみください」

「どうして何時もはるかさんがいるんですかぁああ」

「「「「かっか?」」」「「「ヴぁーい!」」」

「キャーこないでっ!」

「「「かっかー」」」」ズドドドド

「いやあああ戻って!戻って戻って!」

「かっか?」シュンッ

「はるかっかー!」ピョーン

「一匹に戻ったのはいいけど来ないでぇええええ!」


春香「ね?」

やよい「……えっ、今のでどうやって戻したんですか?」



雪歩「どうしていつもこんな目に……」

やよい「あの、雪歩さん……」

雪歩「あ、やよいちゃんおはよう。律子さんから話は聞いてます。これからよろしくね」

やよい「よろしくお願いします!あとごめんなさい……私がふざけたばっかりにはるかさん増えて」

雪歩「ううん、気にしないで。慣れっこだから」ニコニコ

やよい「ありがとうございます。これからは気をつけますね!」

雪歩「お願い。慣れてるとはいってもやっぱり苦手だから……」


春香「いやーやっと開放された。雪歩おっはよー!」

雪歩「あっ……春香ちゃんいたんだ。うんおはよう」ニ コ ニ コ

春香「ねぇ……雪歩の笑みやよいに向けたのとちょっとちがくない?」

雪歩「気にしないで、慣れっこだから。……なれっこだから。」

春香「……ごめん。」

今日はここまでです。
このペースだと全員と挨拶するだけでだけでどんだけ時間掛かるんだ……






真「おはよ~、ってまた派手にやったみたいだね……」

まこちー「まきょ~」

雪歩「あ、真ちゃんおはよう」

やよい「初めまして、真さん!」

真「あ、やよい。律子が言ってたこと本当だったのかな?」

やよい「はい!これからよろしくお願いします!」

真「うん!分からないことが合ったらどんどん頼ってよ!」

やよい「わかりました!……それで早速なんですけど」

真「うん、どうしたの?」

やよい「どうして、皆私が変わったことすんなり受け入れてるのかなーって」ワタシハフツウノアイドルデスケド

真「まぁ、確かに他の人ならアレなんだけど……やよいと伊織に関しては何があっても驚かないかな」バケモノアイテニシテルシ

やよい「……この世界の私って一体何者なんでしょう……?」

真「さぁ……」

春香「アイドルですよアイドル!世界中を笑顔にする!」アマミハルカデスッ

雪歩「春香ちゃんちょっと黙ってて」



ぷちます!



千早「ただいま戻りまし……この荒れ方、またはるかさんかしら?」

春香「あっ、千早ちゃんお帰り!」

ちひゃー「くっくー!」

真「そうみたい、取り合えず片付けようよ。律子が帰ってくる前に」

千早「そうね……雪歩と春香も手伝って」

雪歩「わかりました~」

春香「銀行って言ってたから長くても1時間ぐらいかな」

真「うわっ……時間無いなぁ。早くしないと」

雪歩「ゆきぽたちも手伝ってくれる?」

ゆきぽ「ぽえっ!」

ちひゃー「くっ!」

まこちー「やー!」

はるかさん「かっか!」

雪歩「うんはるかさんはじっとしててね。ほんと、お願いだから。」


やよい「……あのっ」

真「どうしたんだいやよい」

やよい「やっぱり……いつもの事、なんですか?」

千早「そうねぇ、最近はるかさんよりちびきのほうが多いかしら」

春香「そうだね、あとはたまにこあみまみたちがやりすぎちゃうのかな?」

雪歩「あと目を離すとあふぅちゃんも暴れちゃうよね」

真「そうそう、特にあふぅは夏場がさぁ……」

やよい「そ、そうなんですか……大変なんですね」



ナレーション「明日から、お掃除のプランを変えないと大変だ。とおもうやよいでした」


やよい「あっあと、その子の名前」ユポタジャナインデスネ

雪歩「ああこの子?ゆきぽっていうんだ。」…ユポタ?

やよい「そうなんですか~。さっきはありがとうねゆきぽ、改めてよろしくお願いします!」

ゆきぽ「ぽえっ!」

雪歩「この子もお茶と穴掘りが大好きなの。お茶とかよく入れてくれるんだ」

やよい「へぇ~、本当に雪歩さんとそっくりですね」

雪歩「そ、そんなこと無いよ。私この子みたいに強くないし守られてばっかりだし」

ゆきぽ「ぷ、ぷぃぃ!ぽぉぉ!」

雪歩「そうやってぷちにも気を使われるような駄目駄目な子で……こんな私なんて穴歩って埋まってますぅ~!!」ザックザック

真「ちょっと雪歩っ!?」



真「事務所の片付け中なんだから荒らさないようにしてよ……」

雪歩「ご、ごめんね真ちゃん。あとやよいちゃんも、驚かせちゃったね。」

やよい「そんなことないです。むしろちょっと安心しました」

真「安心?」

やよい「はいっ!こっちも私達の世界の雪歩さんと変わらない、お淑やかで優しい雪歩さんなんだなって」

雪歩「えへへ……ありがとうやよいちゃん」


真「ねぇ千早。事務所に穴を掘るのって他の世界でも普通なのかな?」

千早「……やよいが来た世界もそこそこおかしいんじゃないかしら」


ナレーション「雪歩は、どこも大体そんな感じです」



ナレーション「みんなで改めて事務所掃除中」

やよい「うぅ~……この机、重いです。二人でも浮かびません……」

千早「ごめんなさい、仕事明けであまり力が入らなくて。まことー、こっちお願い」

真「ちょ、ちょっとまってちはや……いまテーブルを」

春香「ま、真あげ過ぎこのままじゃ重心がっきゃぁ!?」スッテーン

やよい「はわっ、大丈夫ですか春香さん!?」

春香「だ、大丈夫ちょっと転んだだけ……」

真「はやく……もって……はるか…」グググ

春香「ごめん真、すぐやる!」

千早「あっちは大変そうね」

ゆきぽ「ぽぉっ!ぽっ!」

まこちー「まきょー!」

やよい「ゆきぽと、まこちー?」

千早「手伝いたいって言ってるみたいね……大丈夫」

ゆきぽ「ぽえっ!」まこちー「やぁっ!」ガシッ

やよい「おぉっ凄いです、軽々とあがりました!」

千早「そういえば二人とも意外と力あるんだったよね」

やよい「それじゃあ、私の目の前までお願いします!」

ゆきぽ「ぽえっ!」まこちー「やぁっ!」ブンッ ズシーン


ナレーション「やよいの目の前に机をぶん投げるゆきぽとまこちー。ふゆのゆきぽといつものまこちーは色々と雑です」


やよい「…………」ガタガタ

千早「たっ、高槻さん大丈夫!?」


ナレーション「ゆきぽとまこちーのお陰で大きなものはすぐもどりました」

春香「事務所の机や棚のレイアウトはこんな感じだよね」

雪歩「あとはばらばらの書類や小物だね」

真「さっさと終わらせようか」


ちひゃー「くっくー!」

春香「どうしたのちひゃー。……これは時計?」

雪歩「こんな時計事務所にありましたっけ……?」

やよい「あ、その時計はそこに掛かってました。律子さんが良く見てますけど、律子さんの机からじゃないと見えにくいんですよ」


ゆきぽ「ぽぇっ!」

真「何だこれ……プラスチックの棒?」

やよい「それは亜美と真美がやってる太鼓のゲームのかなーって。テレビの近くに置いておくといいかもしれません」

春香「やよい良く知ってるね?」ジムショハジメテダヨネ?

やよい「元の世界でよく事務所の掃除をしてるんで、覚えちゃうんですよ」アッチノセカイニモアリマシター


まこちー「まきょ?」

千早「じゃあ高槻さん、これはわかるかしら?」

スペパブブストラップ「ブモー」

やよい「……ごめんなさい、わからないです」

千早「……っし」

ナレーション「千早さん、少し嬉しそう」



雪歩「流石にこの子は他の世界には居ないみたいだね」

やよい「このふさふさの生き物、なんていうんですか?」

雪歩「このこの名前はね「ゴンザレス!」っていうんだよ!」

千早「……」

雪歩「……」

やよい「……ごんざれす、っていうんですね。変わった名前かも~」

真「やよい違う!」

千早「よっし!」

ナレーション「千早さん、凄い嬉しそう」


真「これはどこかな……」

千早「多分ここじゃないかしら」


雪歩「これは……ここかなぁ」

ちひゃー「くっくー」

雪歩「あっ、こっち?ありがとうねちひゃーちゃん」


春香「ねぇやよい、これは何処か分かる?」

やよい「うぅ~ごめんなさい分かりません」

千早「それ、春香の私物よね?」

春香「えっ?あっほんとだもう私ったら」アマミハルカデスッ



ゆきぽ「ぽぇっ?」

やよい「え?これ?」

まこちー「ヤー?」っ気絶した美希

やよい「み、美希さんっ!?」


ナレーション「伊織に仮眠室追い出されて、床で寝てたらはるかさんに巻き込まれ、そのまま放置されてた美希」


やよい「ど、どうしましょうこれ!救急車!」

真「いや……これぐらいなら放って置けば目を覚ますんじゃないかな」

雪歩「まぁ苦しそうだけど、気絶というより苦しいまま寝てるみたいだし」

春香「まこちー、ゆきぽ、仮眠室に運んどいて」

やよい(……みんな、ちょっと冷たいかも)


ナレーション「どうやらなれすぎでしまったようです」


伊織「……zzz」


ナレーション「伊織睡眠中。夢の中」

伊織『私達がワールドクラスのアイドルになって外国に住むことになったのを実感するわね……』

やよい『ここが私と伊織ちゃんのおうち!?すっごい豪華かも!』

花やよい『うっうー!美味しいご飯がいっぱい食べられそうです!』

伊織『これが私達のアイドルとしての稼ぎで買った家!これまでの、そしてこれからの私達の軌跡よ!』

まこちー「やー」ポイッ ヒューン

美希「なのっ!?……zzz」ドスン

怪魚『ぐわぁあああ』ヒューン

伊織『へぶっ!?』ドスン


ナレーション「突如落ちてきた魚に潰される伊織」


伊織『生臭っ!?……あれ、これは……ござ?』

やよい『あっ、やっとおきたんだね伊織ちゃん!』

伊織『あっやよい……ここは?豪邸はどうしたの?』

花やよい『豪邸?あっ、私達が無人島に移住してから今日で一週間ですね!』

伊織『でちょっ!?』

やよい『えへへ、じゃあここも豪邸なのかな?』

伊織『えっ、私達ワールドクラスのアイドルに……』

花やよい『うん!だから世界中の無人島を一緒に回ろうね!伊織ちゃん』

やよい『えへへ……私は花やよいちゃんみたいに狩りはできないけど家事は任せてください!』

伊織『ど、どうしてこうなるの~!』



伊織「ん~……」zzz

美希「体中いたいの……」zzz


ナレーション「まこちーとゆきぽが雑に投げ込んだせいで伊織が美希につぶされてます」


千早「少し休憩しましょ。ちひゃー、おいで」

ちひゃー「くっくー」

千早「そういえば高槻さん、そっちの世界の私ってどんな感じなの?」

ちひゃー「くっくっ」ぺしぺし

やよい「千早さんは歌の事にめいいっぱい真剣で、とっても努力家な人です!」

千早「そこは私も一緒ね。歌の事に全力を注いできたから」

やよい「でも、歌以外のことはあまり好まないで仕事を選ぶ人です」

ちひゃー「くくくくく」ぺしぺしぺしぺし

千早「ふふ、ちひゃー落ち着いて?春香のクッキー食べる?」

やよい「……」

千早「あ、ごめんなさい。そこも私と一緒ね。私はそっちの世界とあまり変わらないのかしら?」

やよい「……いえ、なんか違います」

千早「そう?」

ちひゃー「くっくー!」

やよい「もうちょっと、なんというかー……」


ナレーション「あまりにゆるすぎて、すごく違和感を感じます。」



真「これで完了~……書類関連はどうしようもないね」

春香「えっ、このままじゃ私律子さんに怒られちゃう!」

千早「……あきらめて怒られたらどうかしら」

雪歩「私達じゃ書類はどうしようもありませんし……」

やよい「代わりに出来る人が居たらいいんですけど……」


小鳥「ただいまー。買い出し言ってきたわよ」

やよい「あっ!居ました!」

小鳥「えぇっ!?」

春香「小鳥さん一生のお願いです!この書類一式元に戻しといてください」

小鳥「え、えぇっ!これ全部!?一体どうしたのこれ!」

春香「いや~はるかさん増やしちゃって……このままじゃ律子さんに怒られます!どうかその前に……」

ちっちゃん「めっ……」  ぴよぴよ「ぴぃ……」

真雪歩千早「「「あっ……」」」




ちっちゃん「めっめめっ!もー!!」

ぴよぴよ「ぴぃっ!ぴぴぴっぴぃ!」

やよい「うぅ、ごめんなさい~」

春香「結局怒られるのね……」

雪歩真千早「なんで私(僕)たちまで……」

小鳥「何で私まで……」



春香「結局あの後律子さんにまた怒られて大変な目にあったよ……」

律子「怒られる理由を考えなさい!全く……。やよいもよ、気になるのは分かるけどやっちゃ駄目なこともあるの!」

やよい「申し訳ないです……」

ちひゃー「くっ、くっ!」

千早「律子、その辺にしてあげて。春香はともかく、高槻さんに悪気は無いのよ」

真「そうそう。春香はともかく。」

雪歩「というか聞く感じ春香ちゃんが一人暴走してただけみたいで……」

春香「みんなひどっ!」

やよい「……そういえばゆきぽとちひゃーは?」

貴音「二人とも、足元でくつろいでおります。」

千早「ちひゃーも入る?」

ちひゃー「くっくー!」

やよい「……ねぇ律子さん。」

律子「なぁにやよい?」

やよい「どうして事務所にこたつがあるんですか?」

律子「……」

やよい「あと、貴音さんはいつから?」

全員「「「……」」」

貴音「秘密です。」



ナレーション「次回はコタツ回with非花やよいになりそうです。」


次回に続く!

ここまでです
初挨拶イベント終えたら真っ先にこたつイベントしたかったけど、挨拶イベント長引きそうなんで混ぜることにしました




ゆきぽ「ぽぇ~」ニヘラ

まこちー「ヤー」ニヘラー

やよ「うっうー」マッタリ

こあみ「とかかかか……」ガサゴソ

こまみ「ちー!ちー!」ガサゴソ

貴音「やはりゆきぽ殿もまこちー殿もこたつがだいすきなようですね」ナデナデ

ゆきぽ「ぽぉっ!」

貴音「無論、事務所で入るこたつは私も大好きですよ」ニター

やよい「……あのっ」

貴音「ふふっ、どうかしましたやよい?」ホオスリスリ

まこちー「ヤー……」

やよい「貴音さん……ですよね?」

貴音「?私は四条貴音ですが……どうかしましたか?」オダンゴモフモフ

やよ「うー?」

やよい「……いえ、なんでもないです。」

こあみ「とかっ!」

こまみ「ちー!」スッ

貴音「おや、じゅーすですか。ありがたく頂きます。ごくごく……ごほっ」オエッ

こあみまみ「ちー!ちーっ!」「ねーちゃ!ねーちゃ!」ダキツキッ

貴音「ゴホッ、ゴホッ。一本取られてしまいましたね……」ニヘラー

やよい「……」ジー

貴音「あの、さっきからどうしたんですか?」


ナレーション「一番変わってるのはこの人かもしれない。そう思うやよいでした。」




ぷちます!



ナレーション「やよい説明中」

貴音「なるほど、それで先ほど見てたのは……」

やよい「はい、私の世界の貴音さんとは全く別だったので……」

貴音「なるほど……ところで、そちらの私はどのようなものだったんでしょう?」

やよい「えっと……」


貴音(アイマス)『ふふっ、とっぷしぃくれっとです』

やよい(>>50)『貴音さんはいつから?』

貴音(>>50)『秘密です。』

ナレーション「ミステリアス」


貴音(アイマス)『……げろっぱ』ジー

貴音(>>55)『ふふふふふふ……』ナデナデ ホオズリズリ オダンゴモフモフ ニヘラー

ナレーション「変わったものが好き」


貴音(アイマス)『滝に打たれて修行をしてまいりました』

貴音(>>55)『無論、事務所で入るこたつは私も大好きですよ』

ナレーション「意外と世間知らず」


やよい(……もしかして、何も違わない?)



やよい「あ、こっちの貴音さんはらあめんが大好きで、よく食べるんですよ」

貴音「カップめんでしたら給湯室の棚に私とたかにゃの分が山ほどありますが」

やよい「うぅ~……」タカニャ?

貴音「そっちの世界の私も、此方と大して変わらないのでしょうか?」

やよい「で、でもこっちの貴音さんは、なんというか……高貴ってイメージでした!」

貴音「……私は高貴ではないと?」

やよい「あ、いえ。そういうつもりじゃ……」

やよ「う~」

貴音「おや、どうしましたやよ?ぶらっしんぐならまた後程ゆっくりと」ニヨニヨ

やよい「……その」

律子「やよいの代わりに言うけど、あんた今顔が凄いことになってたわよ」

貴音「なっ!」

ナレーション「全然高貴ではありません」



貴音「なるほど、もしかしたらそちらの私は仮面をつけてるのかもしれませんね」

やよい「仮面……ですか?」

貴音「はい、私達は生い立ちに事情があるので、何かと大変なのです」モフモフ

やよい「……そうなんですか?」

貴音「ですからそちらの私も仮面を脱ぐことが出来れば私のように伸び伸びと!」シジョーン

やよい「えっ、それはちょっと……」

貴音「んなっ!?」シジョッ!?

やよい「あっ、ごめんなさい!そういう意味じゃないです!」


ナレーション「どうもこのやよいは、貴音と相性が悪いようです。」



やよい「そういえばまたぷちが増えてます」

貴音「やよとこあみ、こまみのことですか?この子達は私が飼っているのです」ヤヨハサキホドカエッテキマシタ

やよい「そうなんですか……あの、ぷちたちとはどこで出会ったですか?」

貴音「そうですね、こあみこまみはあずさが見つけたんですが、やよは確か……」

やよい「ふんふん」

貴音「近くの自販機で取ってきました。」

やよい「えっ、買えるんですか!?」

貴音「10円を落としたらあっさりと出会いました」

やよい「すっごい安い!」

貴音「まあ落とした10円はあとできっちり回収しましたが」

やよい「ソレってサギじゃないんですか!?」



やよ「うっうー!(低音↓↑)」

やよい「えーと……?う、うっうー!(高音↑↑)」

やよ「う~?」

やよい「あっ……うっ、うっうー(低音→)」

やよ「うっ……、うっ、うううっ、『うっうー!(↓↑)』」

やよい「う、うっうー!(↓↓)」

やよ「うぅ……『うっうー!(↓↑)』」

やよい「う~……うっうー!(↓↑)」

やよ「う! うっうー!」パチパチパチ

やよい「うっうー!やりましたー!」


貴音「ところでやよい、会話は出来ましたか?」

やよい「会話……?あっ!」

ナレーション「やよい、本来の目的を忘れてしまったようです」

貴音「まあこれもこれで可愛らしいので良しとしましょう」


響「やっよい~!おはよう!」

ちびき「はいさい!」

やよい「響さん、おはようございます~!」

響「やよい、今日やよい用のセーター作ったんだけど家に忘れちゃってさぁ。良かったら家こない?」

やよい「本当ですか?……あっ、でも今日は家に帰らないといけないんです。ごめんなさい……」シュン

響(あれ?なんか何時ものやよいと違う……)

花やよい『今日ははるかさんのめんどうみなきゃなんでいけません~』

花やよい『今日は伊織ちゃんと無人島に遊びに行くんです!』

響(何時もみたいにうまく交わされず、本当に来れない事を残念がってそう)

響(それにいつものやよいと比べて少し大人しいし……もしかして照れてるのか!?)

響(今ならお願いすれば自分のペットになってくれるかも!?)


ナレーション「この後、やっぱり玉砕しました」


ナレーション「やよい説明中」


響「なんか何時ものやよいと違うと思ったらそういうことだったんだな」

やよい「ごめんなさい、セーターも本当はこっちのやよいのプレゼントなんですよね」

響「やよいがほしいならセーターあげるぞ、今度持ってくるよ!」

やよい「本当ですか!ありがとうございます!」

貴音「響、おはようございます」

響「おはよう貴音!……やっぱりこたつあるし。でも正直今日みたいに寒いと助かるぞ。」

ちびき「だぞー!」

貴音「響、入る前に一つ」

響「ん、なんだ貴音?」

貴音「鍋の具材とみかん数箱、買ってきてください」オカネハアトデシハライマス

響「ふざけるな」

ちびき「だぞ」



貴音「こたつはみかんと鍋がないと始まりません」

響「貴音が買ってくればいいじゃん」

貴音「ちびきなら商店街までひとっとびではありませんか」 コタツガハナサナイノデス

響「律子も事務所に居るのに召喚する勇気は無いぞ。間違いなく壊れるし」 ダメニンゲンノセリフダゾソレ

やよい(やっぱりその子も壊すんだ)

やよい「あの、商店街なら私が行きましょうか?」

貴音「それは助かるのですが、やはりやよい一人では商店街まで往復30分。酷と言うものでしょう。やはりちびき……」

響「ちびきに動物召喚させたいだけだろ」

貴音「そっ、そんなことは有りません!私はすぐに手に入れたいだけ……」

あずさ「おはようございます~」ロッカー ガチャ

みうらさん「あら~」

貴音「……適役が来ましたね」

やよい「ロッカー……ですよね?そこ」

響「些細なことは気にしても疲れるだけだぞ」



あずさ「商店街に買い物?悪いけど私この後グラビア撮影があって……」

貴音「グラビア、ですか?」

あずさ「そうなの。あと10分後に隣の県で集合なんだけど……」

やよい「ええっ、間に合いませんよ!」

あずさ「大丈夫よやよいちゃん。みーちゃんがいれば、すぐにワープできるわ。」←やよいの件説明済み

やよい「そうなんですか~じゃあ大丈夫ですね!」

あずさ「そうなの、じゃあ皆。また後でね?」

みうらさん「スタンバーイ」 パンッ ヒュン

やよい「みーちゃんって、すごいかもー!他のぷちみたいに危険じゃないですし」

響「……とりあえず、商店街には歩いていこうよ」アノコハイチバンキケンダゾ

貴音「仕方ありません。行ってらっしゃい」

響「貴音も来るんだよ!」

ちびき「ないさ!」


商店街

やよい「私の世界と同じ場所なんですね!」

貴音「ちびき、カイロを貸してくれませんか?」

ちびき「あいえなー……」

響「ぷちに物乞いするな!さっさと買って帰ろうよ」


「ここはどこかしら~?」「あら~?」


やよい響貴音「「「……!!?」」」



次回に続く!

ここまでです。いい加減ぷちを絡ませたいけど、やよいが適応してこないとどうしようもない。ぷちメイン回は美希の誕生日までには数回作ります。もうしばらくお待ちを

あと、文章の書き方。今日は見やすいかなと思って1レスを短く切ってみましたが、今後もこんな感じでよろしいでしょうか?書き方に意見あったら助かります。

ごめんなさい訂正です。
>>59>>60の間にこれが入ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴音「そういえばやよいはこの子達と会話できるんですか?」

やよい「それがさっぱり分からなくて、聞き方とかあるのですか?」

貴音「いえ、ニュアンスでわかってもはっきりと理解できるのは響とやよいだけです」

やよい「そうなんですか。」

貴音「ですが、同じやよいならば会話が出来るかもしれません。少し試してみたらどうでしょう?」ヤヨナラバアルイハ

やよい「わかりました、やってみます!」

やよ「うっうー!」

やよい「うっうー!」

やよ「うー?」

やよい「うー、うっうー!」

やよい「うっうー!」

貴音「……」ダバダバ

やよい「た、貴音さん?鼻血が……」

貴音「気にせず続けてください」


小鳥「だばだばだば」ダバダバ

律子「ちょ、ちょっと小鳥さん!?書類に血が!?」

ちっちゃん「もー……」

ナレーション「小鳥と律子、春香は書類の整理中。雪歩と真はラジオ収録に、千早は帰りました」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この部分が無いと色々意味不明だったと思います。すいませんでした
贖罪としてはるかさんふやしてきます




響「あずさ!?どうしてここに?」

あずさ「あ、響ちゃんに皆。良かった、もう帰れないんじゃないかと思ったわ」

やよい「……ここ、商店街の中央ですよね」

あずさ「そうなの?海が見えるところから、波打ち際に歩いたらここまで来たのだけど……」

貴音「やはりあずさは次元を超えられるのですね……やよい、そちらの世界のあずさもそうなのですか?」

やよい「さ、流石にここまで酷くはないです」

響「そ、そうだよな。やよいの世界は比較的まともみたいだし」

やよい「あ、でも……

あずさ(アイマス)『右の角を曲がってコンビニに入った後、コンビニから出たら角が左に来てるの。不思議よね~』

    とは言ってたかも。」

貴音響「「……」」

あずさ「あ、それ。私も昔から不思議に思ってたのよ~」

みうらさん「あら~?」


ナレーション「あずささんも、どこも大体そんな感じです」





あずさ「どうやら、また迷っちゃったようね~」

みうらさん「あらあ~ら」

やよい「もう集合時間過ぎてると思うんですけど……」

貴音「ですがむやみやたらにワープさせれば、またどこに行くか分かりませんね」

響「そうだ!自分にいい考えがあるぞ!」


響「……よし出て来たぞ!あずさ、この携帯の写真を見て?」

あずさ「何かしら……まぁ、綺麗な海岸ね~」

みうらさん「あら~」

響「ここが撮影現場だぞ。そして、今の写真を頭の中にイメージして」

あずさ「ん~と、イメージ、イメージ」

響「よし、今だ!」パンッ

みうらさん「あらっ!?」ヒュン

あずら「まぁっ?」ヒュン

響「よし!これできっと大じょ」ヒュン

ナレーション「みうらさんは、音に反応して近くのものを巻き込んでワープします」


やよい「ひ、響さん!?」

ちびき「ないさー……」


貴音「……まぁ、響なら大丈夫でしょう。響も伊織同様鍛えられておりますので」

やよい「響さんも、アウトドアな企画が多いんですか?」

貴音「そうですね……他の人の気まぐれに巻き込まれることは多いですね」

ナレーション「半分近くは、貴音のせいです」


やよい「とりあえず、鍋の材料とみかんですよね。」

貴音「はい。みかんはお得意先があるので任せてください。やよいは鍋の具をお願いします。」

やよい「わかりました!具は何を買ってくればいいのでしょうか?」

貴音「やよいにお任せします。」

やよい「わかりました~」

貴音「ちびきは此方に。」

ちびき「だぞ~」



やよい「白菜と、春菊と、えのきと、ねぎと……お肉はどうしよう~」

やよい「鶏肉とか……少し高いよね。ん?」

ポスター「(海の画像)冬の魚介フェア開催中!」

やよい「あっ、お魚ならいいかも!ヘルシーだし美味しいし!」

あずさ「そうね~お腹にもよさそうだし」

やよい「あっさりしてて、好き嫌いも出なさそうです!」

あずさ「じゃあフェアの方行きましょう~」スタスタ

やよい「……あ、あずささんっ!?……いない……?」


ナレーション「もはや、ちょっとしたホラーです」


亜美「やっほー!やよいっち!」

真美「りっちゃんから話聞いて。様子見に来たよ~」

やよい「あっ、亜美真美!これからよろしくね!」

亜美「うんうん、分からないことがあったら何でもお姉ちゃんに頼りたまえ」

やよい「うぅ~、私のほうがお姉ちゃんなんだよ!」

真美「ほうほう、聞いてた通り。こっちのやよいっちはなんだかいい子なイメージがするねぇ……」

亜美「……これはこれは、イタズラしがいがありそうだねぇ~」

やよい「そういうことしたら、めっ!って何時も言ってるでしょ!」

亜美「亜美たちは初めて聞いたよ?」

やよい「うぅ~……こっちの私は亜美たちを怒ったりしないの?」

真美「まあイタズラすらしないからね……」

やよい「?なんで?こっちだと私にも容赦なく……」

亜美「そそそんなことやよいっちにしたらどんな目にあうか!」

真美「そのまま無人島にガチ(→拉致)されちゃうよ!?」

やよい「えっ!?」

ナレーション「花やよいの正体が、余計分からなくなったやよいでした」



亜美「ここでやよいっちに説明しよう!」

真美「実は真美たちは、二人で一つのアルティメットアイドル!『双海亜美』なのだ!!」

やよい「うん、知ってるよ。私達の世界でもそうだったからね」

亜美「ぐぬぬぬぬ……やるな。流石異世界の亜美たち」

真美「じゃあこれならどうだ!実は真美たち、そろそろ正体ばらして……」

亜美「亜美真美によるデュオユニット、『ワンダ→スタ→ズ』を作ろうとしてるのだ!」

やよい「えっ、そうなんですか?」

真美(うんうん、やよいっちも驚いてる……)

亜美(双子のユニットなんて、ちょ→珍しいもんね!)

やよい「私達の世界では亜美は伊織とあずささんとユニット組んでるんだけど、違うんだねー」

亜美「えっ、よりにもよってその二人と!?」

やよい「あと、真美は私と一緒にお仕事することが多かったかなーって」

真美「いおりんじゃなくて真美!?」


亜美「駄目だ……異世界の亜美たち強すぎるよ……」

真美「どんだけ修羅の世界なんだ……」

ナレーション「実際は、和気藹々とアイドルしてます」


亜美「そういえばやよいっち、さっきなんだか慌ててなかった?」

やよい「亜美、真美それが大変なのいまあずささんが迷子に……」

真美「なんだ、いつもの事じゃん」

やよい「それはそうなんだけど……」

亜美「まあどうしても気になるなら探知機使う?」

やよい「探知機?」

真美「このオーパーツ(10円玉)を使えば……えいっ!」チャリン

やよ「うっうー!」シュタッ キキーッ

亜美「やよ隊員、あずさお姉ちゃんがターゲットだ、GO!」

やよ「うっうー!」


やよ「うー」

あずさ「こっちねやよちゃん?……あら?」

やよい「もー!10円だって立派なお金なんだから投げちゃ駄目だよ!聞いてるの亜美真美!」

亜美(起こっても別に怖くは無いんだけど……)

真美(頑張って怒ってる感じがして真面目に聞かないといけない気が……)

あずさ「あ、あら~何かあったのかしら?」

やよ「うー……」

やよい「あっ、やよもだよ!落ちてるお金拾っちゃめっ!」

やよ「う!?」ガーン


ナレーション「やよの趣味、全否定」


貴音「おや、亜美と真美ではありませんか?」

亜美「あ、お姫ちんだ!やっほー!」

貴音「とりあえず、此方は買い物終了しました!」

くま「クマー!!」っみかん4箱

真美「おおっ、ちびきのくまだ!」

ちびき「だぞー」

貴音「ふふっ、この子は暴れもしないし、力が強いのでとても役に立ちますね。」

ちびき「だぞだっぞ!」

くま「くまー」

やよい「ちびきさんは動物を召喚できるんですね!凄いです!……ところで」

貴音「どうしました?」

やよい「商店街のあそこの一角が半壊状態なんですけど……」

貴音「……」

やよい「あと、空の上のほうに居る鳥みたいなのは何ですか?」

真美「……やよいっち」

亜美「あまり細かいこと気にしてるとやってらんないよ?」

やよい「さっきも聞きましたけど、やっぱりそうなんですか……?」


ナレーション「鳥のバケモノに乗ろうとして失敗した貴音でした」


ナレーション「そんなこんなで帰宅」

やよい「ただいま戻りました!」

貴音「それでは早速鍋の準備に取り掛かりましょう!」スポッ

亜美「お姫ちん、そう言いながらそっこーでこたつはいるのはどうかと思うよ?」

あずさ「それじゃあやよいちゃん、一緒に作りましょうか」

やよい「はいっ!……あれ?何か忘れてるような?」

あずさ「あら?やよいちゃん忘れ物?」ステンバーイ

やよい「そ、その忘れ物じゃないです!」

真美「あれ?そういえばあずさおねえちゃん今日お仕事じゃなかった?」

あずさ「あ、あら~そうだったかしら?」

やよい「あっ、響さん!」


ナレーション「そのころ隣の県」

響「こう?」

カメラマン「いいよ~次はもっとセクシーに決めてみようか!」

響「えっと、こんな感じか?」

カメラマン「響ちゃんノリノリだね!いいことでもあったの?」

響「久々の(アイドルらしい)お仕事だからな!」

カメラマン「そうか、じゃあこの撮影で全力を注ごう!」

響「うん!」

響(そういえば……どうして自分が仕事してるんだ?)

響(まぁ……楽しいしいっか!)



やよい「出来ました、765プロ特性なんでもお鍋です!」

亜美真美「でっか!?」

あずさ「冷蔵庫の中身全部使ったら一杯になっちゃって」

貴音「なるほど……これは食すのに一苦労しそうです。」パチン

こあみ「とかー!」

こまみ「ちー!」

やよ「うっうー!」

亜美「亜美たちもやるよ!亜美たちの呼びかけに応え」

真美「今こそ姿を現せ!いでよたかにゃ!」

たかにゃ「しじょっ!」っ【空腹】

やよい「はわっ、新しい子!?」

たかにゃ「しじょっ」【我が名はたかにゃ】

やよい「たかにゃちゃんっていうんですね。よろしくお願いします!」

あずさ「みーちゃんも、一緒に食べましょう?」

みうらさん「あら~」

ちびき「だぞ~!」

やよい「心配しなくてもちびきのぶんもあるよ!」



ゆきぽ「ぽえっ!」ヒョコッ

まこちー「やー!」ヒョコッ

やよい「はわっ!二人ともずっとこたつの中にいたんですか?」

貴音「あなた達も食べるのですね。デザートのみかんもありますよ」

まこちー「まきょ!?」


春香「やっと書類整理終わったー!今日は疲れたなー!」

律子「アンタのせいでしょ大体……って、こっちも鍋パーティ始めちゃってるし」

小鳥「まぁまぁ律子さん、今日は寒いですし、混ざっちゃいましょう!」

律子「えぇっ~……まぁ、今日くらいはいっか」

ちっちゃん「めっ!」 ぴよぴよ「ぴぃっ!」



真「ラジオ収録から戻りました!ただいま皆」

雪歩「あ、いい匂い。お鍋なんて久しぶりだなぁ~」

真「仕事終わりにあったかいのかぁ、僕達も混ざっていい!」



千早「すいませんちょっと忘れ物……お鍋?」

ちひゃー「くっくー!」

千早「ちひゃー混ざりたいの?……そうね。丁度お腹空いてたし」



あふぅ「あふぅ……」

美希「いいにおいがするの……」

いお「!? きー!」

伊織「ちょっと、何で私が居ないところで鍋パーティーなんかしてるのよ!起こしてくれてもいいじゃない!」



響「仕事終わった……結局なんで自分が仕事することに……?」

響「って鍋パーティしてる!?ちょっと、待ってくれたっていいじゃん!」




律子「なんか……きゅうに皆集まってきたわね……」

伊織「まあ良いんじゃない?やよいウェルカムパーティってことで、にひひっ!」

春香「だったら、やよいちゃんに一言しゃべって貰いましょう!」っマイク

やよい「えっ、私ですか?何をしゃべれば……」

律子「今後の仕事方針とか?」

雪歩「やよいちゃんの自己紹介?」

真「ここはガツンと「765プロ、サイコー!」とか!」

貴音「全力の『うっうー!』を奏でましょう!」

やよい「そ、それじゃあ少しだけ話聞いてください……」

やよい「私、最初はこっちの765プロの事が少し怖かったんです。はるかさんが増えるし、ゆきぽやまこちーは力強いし……」

やよい「でもでも、皆とお話して、ぷちともちょっと触れ合って、分かったんです。」

やよい「この世界は、あいどるとぷちどるで私達の世界より2倍賑やかなんだなーって!」

やよい「元の世界は恋しいですけど、こっちの世界に居る間は一緒に楽しみたいです!」

やよい「これからきっと大変ですし、迷惑もかけちゃうかもですけど、これから私の事よろしくおねがいします!!」ガルーン!



「「「「「いえーい!」」」」」
めっ!もっ!ぴぃっ!やー!ぽおっ!なのー!
くっく!とかっ!ちー!あらー!はいさーい!
うっうー!かっかー!

マッコチー!ヨソッテアゲタヨー! コチラニハミカンモアリマスヨ マキョ…

アッハルカサンガソッチニ!?ダ、ダレカトメテー!はるかっかー!

シャケイタタ…タカニャアミタチニモタベサセテー! シジョ!【先着順】

オニギリハナイノ? アルワケナ ア、カッテキテマース アルノ!? ナノッ アフゥ!ソレミキノナノー!


やよい「伊織ちゃん!」シャケイリマスカ!

伊織「な、何よ……」ダイジョウブヨ…

やよい「私まだまだぷちにもお仕事の事も全然分からないから迷惑かけるかもしれないけど……これからよろしくお願いします!」

伊織「わ、分かってるわよ!いちいち言い直さないでも良いわよ!」
ヤヨイノオネガイコトワレルワケナイジャナイ……

やよい「……伊織ちゃん今なんていいました?」

伊織「な、なんでもないわ!……でも、そうね」

やよい「?」

伊織「これからは伊織ちゃんに任せなさい!今までやよいに作った借り、みーんな返しちゃうんだから!にひひっ!」

あれ、まんじゅうやのおかみさん出ない?


ナレーション「一方此方無人島」

ぷちP「いかだは作った!……けど今日は波高いしきついかなぁ……」

ぷちP「まぁ、明日朝一なら大丈夫だと信じよう!雨とか降るんじゃないぞ~」

ぷちP「しかし腹減ったなぁ……そうだ!帰ったら皆でパーティやろう!」

ぷちP「そうだやよい歓迎会と称して鍋パーティとかどうだろ!この名目なら皆断らないはず!鍋なら財布的にも何とかなりそうだし!」

ぷちP「うおおおおやる気出て来た!こうなったら明日速攻で帰ってやるからな!」


次回に続く!

第一部終了!これでやよいもはれてぷちます組!
これで明日からぷちを絡ませられる!



>>84混ぜようと思ったんですが、長引きそうなんで万能おばちゃん回をいずれ作るつもりです

他のアイドルもぷち世界にこないなかーって



やよい「きょうはじっむしょでおっるすばん~♪」

ナレーション「今日は事務所でお留守番のお仕事。こっちの世界では、これも立派なお仕事です。」

ぷちP『流石に今のやよいに仕事させるわけには行かないからな。ロケには伊織と亜美にでも行ってもらおう』

やよい(私としてはアイドルのお仕事もしてみたいなーって思うんですけど、まあ入れ替わったら色々と大変なんだろうな)

やよい(ロケに出る時の伊織ちゃん、凄い泣いてたなぁ。こっちの伊織ちゃんって意外と泣き虫なのかな)

やよい(まあ私は私が出来ることをしましょう!取り合えず事務所のお掃除を……)


やよい「おはようございま~っす!って誰も居ないんでしたね」

あふぅ「なのっ!なのっ~!」ガシャーン

ゆきぽ「……zzz」アナノナカニイル

ぴよぴよ「……ピ~ピピピッ」zzz

はるかさん「ヴぁ~い」ショルイモグモグ


やよい(……今日中にお掃除終わるかな)



やよい「えっと……あふぅちゃん、だっけ?」

あふぅ「なのっ!」

ナレーション「この子はあふぅ、事務所で飼っているぷちどるの一人」

やよい「もう、事務所をぐちゃぐちゃにしたらめっ!だよっ!」

あふぅ「なの?」

やよい「そうなの!一緒に片付けよう?」

あふぅ「……なのぉぉぉぉぉおおおお!」ダダダッ

やよい「あっ、待って!逃げないで!」タタタッ



ぷちます!



やよい「そういえば律子さんから」

律子『とりあえずここに要注意のメモ書いておいたから』

やよい「ってメモを貰ってました」ピラッ

律子メモ
・はるかさんはぜったい増やしては駄目。常に見張れるようにしてください。戻せる人が現状二人のみ。

・はるかさんはなるだけ目を話さず、水はこぼしたらすぐに拭いてください。

・はるかさんは日陰が大好きです。外が曇ってきたら窓の近くに障害物を置いて外に出るのを阻止してください。特に雨。

・あふぅはおにぎりを渡せば落ち着いてくれます。Pの財布が机の中にあるので使ってください。

・あふぅは疲れたら食べて寝ます。暴れるよりましなのでそっとして置くように。

・ゆきぽは基本的に大人しいですが、驚かせたりしないように。穴を掘ります。

・ゆきぽが新しく穴を掘ろうとしてたら、ロッカーからダンボールを組み立ててあげてください。そこで寝ます。

・給湯室の扉はぜったい閉めないように。ゆきぽが破壊します。

・あふぅがどうしても手がつけられないなら、ぴよぴよにお願いしてください。小鳥さんより優秀です。

・ぴよぴよが寝てたらなるだけ起こさないように。他と比べ問題は起こしませんが寝起きは悪いです。

・みうらさんが潜んでるかもしれないので、定期的にロッカーを確認してください。あずささんもいるかも。

・もしもはるかさんやほかのぷちが外に逃げたら、みうらさんに探してきてもらってください。

・↑でみうらさんが居なかった場合、道路に出て10円投げてください。やよが来たらみうらさんを探してもらってください。

・電話は「担当のものが折り返します」と全て伝えてください。くれぐれもぷちに取らせないように。(居たら特にみうらさん!)

・美希が来たら電話してください。仕事サボってます。

・こたつは撤去しておきました。貴音がきても追い返してください。

・あずささんがきてもあまり気にしなくて大丈夫です。ほおって置くと勝手にワープしてます。

・昼から小鳥さんとちっちゃんがくるとおもいます。ちっちゃんなら全部やってくれるのでそれまで頑張って。

・駄目だったら駄目だったで大丈夫なので(そもそも無事に終わった例が少ないので)怪我だけはしないように。

・メンバーがメンバーなのでまだ大丈夫だとは思いますが、命の危機を感じたら我が身を優先してください。ほんとに無理はしないで。



やよい「……。」

ナレーション「もしかしたら今までで一番危険なお仕事かもしれない。そう思ったやよいでした。」


やよい(と、取り合えず出来ることをしよう……)

やよい「あふぅちゃんはおにぎりが好きなんだよね!買って来るから、待っててもらってもいい?」っべろちょろ

あふぅ「なのっ!?」

やよい「だから、大人しく待っててね、いい?約束だよ!」

あふぅ「ナノー!」

やよい「……準備良し!それじゃあコンビニまで、いってきま」ポトン

やよい「……何の音?」

はるかさん「はるかっかー!」ドボドボ

やよい「……あっ!プロデューサーのペットボトルが倒されてる!?」ガシッ


やよい「あ、危なかった……それじゃあ今度こそ行って来ま」ザックザック

はるかさん「かっか!」

ナレーション「ゆきぽの穴に埋まるはるかさん」

ゆきぽ「ぽっ、ぽっ!」ザックザック

やよい「あっ、事務所に穴を掘っちゃ駄目!」


ゆきぽ「……zzz」ミカン

やよい「じゃあ今度こそ……」

ロッカー「あら~?」ガタガタ

やよい「……」ガチャ

やよい「……あれ?気のせい?」バタン

あふぅ「ナノ……」

ナレーション「なかなか外に出られません」



やよい「それじゃあ行ってくるね~」

あふぅ「ナノー!」

あふぅ「……」

あふぅ「あふぅ……」



やよい「ごめんなさい遅くなりました~」ガチャ

あふぅ「……zzz」ミカン

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇっ」ザックザック

はるかさん(すこし巨大化)「かっかっかー」ガシャーン

美希「あ、おかえりなの~」

やよい「……ううっ、ぐすっ」

美希「ど、どうしたのっ!?」

ナレーション「事務所を守れませんでした」


美希「このぐらい壊れるのは毎日だから気にしなくていいの」

やよい「そ、そうなんですか?」

美希「そうなの、だからわざわざ泣くようなことじゃないよ。あはっ」

やよい「そうなんですか……えへへ、ありがとうございます!」

美希「困ったときは、お互いさまなの!」

やよい「ところで美希さんはお仕事じゃないんですか?」

美希「えっ?今日はお仕事無いよ?」

やよい「でもこのメモには……」リツコサンニモレンラクシロッテ

美希「きょきょ今日の撮影は延期になったの!だから律子さんには連絡しなくていいの!」

やよい「……」

美希「……」

やよい「そうなんですか、わかりました!」

美希(こっちのやよいはすごくちょろいの)

ぴよぴよ「ぴぃ……」



ぴよぴよ「ぴぃっ!ぴぴぴぃっ!ぴぃっ!」

美希「はい、はい……ゴメンナサイなの」

やよい「ど、どうして美希さんは怒られてるんでしょうか?」

ナレーション「美希の言うことを完全に信じて、話についていけないようです。」




ナレーション「どうやらぴよぴよもゆきぽも目を覚ましたようです」

ゆきぽ「ぽ~」

やよい「あ、おはようゆきぽ!……どうしたの?」

ゆきぽ「ぽっ!」

やよい「来てほしいのかな?」



やよい「あっ、やかんのお湯が熱くて取れなかったんだね!」

ゆきぽ「ぽえっ!」

やよい「はい、このお湯はどこに注げばいいのかな?」

ゆきぽ「ぽ~」っぽっど

やよい「はい、お湯入れてあげますね~……ん?」

ゆきぽ「ぽえ?」

やよい「……最初から、ポッドで沸かしておけばよかったんじゃないかなーって」

ゆきぽ「!!」ハッ

ナレーション「漫画の、いまいちよく分からない部分」


やよい「あっ、そういえばあふぅにおにぎりあげないと……」

美希「おにぎり?」

やよい「さっきぷちたちのために10個ぐらい買ってきてたんです!そこのテーブルに置いておいたんだけど……」

美希「あ~……美味しかったの。」

やよい「美味しかった?……あっ、半分に減ってる!」

美希「べ、別に美希悪くないの!置いてあったら食べちゃうのが普通だと思うな!」

やよい「……そうですよね、ごめんなさい。でも、次から食べるときは声掛けてくれると嬉しいかなーって」

美希「……」

やよい「ちょっと、おにぎり買い足してきますね。もう五個も買うことはできないけど……」っべろちょろ

美希「ゴメンナサイなの!美希が買ってきますなの!」

やよい「ええっ!大丈夫ですよ、私が悪いんですし!」

美希「悪いのは美希なの!どうか買わせて下さいなの!」

やよい「ええっ!?」


ナレーション「ちょろすぎて罪悪感を感じてしまう美希でした」


ナレーション「美希買い物中」


やよい「そういえばはるかさんは……?」

はるかさん「かっかー!」っぽっど

やよい「あっ……もしかして水をかぶる気じゃ!」←お湯じゃ増えないことを知らない

はるかさん「かっかっかー」ダンダン

やよい「だ、駄目!……あれ?」

はるかさん「はっるかっかー♪」ダンダン

ゆきぽ「ぽえ?」

はるかさん「ヴぁヴぁ~かっか~♪」ダダダン

ゆきぽ「ぽえっ!」っらっぱ

はるかさん「かかかっか~♪」

ゆきぽ(らっぱ)「ぷ~」

あふぅ「zzz……なの?なの!」

はるかさん「かかかかかか~♪」

ゆきぽ「ぷぁっ~♪」

あふぅ「なのなーの!なのな~の♪」

やよい「……えへへ、いい歌かも!」

はるかさん「かか!」クルッ

やよい「えっ?……私も歌えばいいの?」

ゆきぽ「ぽえっ!」

やよい「それじゃあ……いぇい、はいた~っち♪」

はるか「はるかっか~♪」

ゆきぽ(らっぱ)「ぷぁぁっ♪」

ミキ「なのっなののの♪」

やよい「キラメキラリ~さいっこう、いぇい!♪」


やよい(この子達、私達に似てるってことは……きっと私達と一緒で歌が好きで、アイドルにあこがれてたりするんだよね)

やよい「うっうー!やっぱり、皆と歌うのって、たのしいかもー!」

ぴよぴよ「……ぴぃ」ニコッ

やよい「あっ……///」

ナレーション「でも、今のを見られたのは恥ずかしいようです」

今日はここまでです。ぷちようやく参戦できた……
第一部はアイドル達云々が多かったので、今後はぷちメインで展開して行こうと思います

後、人居たらアンケートお願いします。やよいにやらせるお仕事、以下のうちから見たいものお願いします

1おまかしぇ簡単お料理教室
2らじおでぷちM@STER
3CD販売、握手会
4無人島ロケ(いずれやりますが、早く見たい人は)


他にも何か希望ありましたらどうぞ

ぷちよくしらないけど3をちょっとみてみたいかな
花やよいはいつ頃出番(?)くるのか知りたい

>>87
他のアイドルはぷち入りする予定は無いです。
>>1の技量的が不足しておりましてボケキャラを入れ替えるとネタが出しにくく、ツッコミ系は大して変わらないと思うので


>>98花やよい(アイマス世界)はいずれ出ますとだけ。>>1でも述べたとおり原則ぷちます世界がメインです

ごめんなさい今日の更新はお休みします。流石に毎日は無理でした。申し訳ないです

>>102
気にしない気にしない、ゆっくりでいいよー
ここは2ヶ月は持つからまったりゆっくり書いていいんだよ


ぴよぴよ「ぴぃっ!」

ナレーション「ぷちの中でも一番お姉さん?なぴよぴよ。ちっちゃん同様、事務仕事をきっちりこなします」

ぴよぴよ「ぴ!ぴぴっ!」

あふぅ「ナノ……」

ナレーション「ぷちたちの面倒もしっかり見ます。今は皆で事務所の掃除をしているようです。」

やよい「ぴよぴよさん!この『ぎょう、にちほう』のファイルはどこにしまえばいいですか?」

ぴよぴよ「ぴいっ!」ピシッ

やよい「ここの引き出しの中ですね、了解です!」


やよい「ぴよぴよさん、はるかさんがくしゃくしゃにした書類は……」

ぴよぴよ「ぴぃぃ……ぴっ」ピシッ

やよい「ゴミ箱……捨てていいんですね?わかりました!」

ぴよぴよ「……ぴぃぃ」


やよい「何度もすいません、ぴよぴよさん質問が……」

ぴよぴよ「ぴぃっ!ぴぴぴっ!」

やよい「えっ、なんで怒ってるんですか?私何かしちゃいました!?」


ナレーション「さん付けをやめてほしいそうです。」


美希「ただいまなのー!」

やよい「あっ、美希さん!ぴよぴよがなんていってるか分かりますか?」

美希「あー、やよいはぷちの言葉分からないんだっけ?ミキもなんとなくしか分からないよ?」

やよい「大丈夫です、お願いします!」

美希「おっけーなの!それでぴよぴよは?」

ぴよぴよ「ぴぃ……」


ナレーション「すごい不安」


ぴよぴよ「ぴぃ!ぴぴぴぴぃ!」

美希「ふんふん……なのなの……」

やよい「わかりました?」

美希「多分、やよいは働きすぎだから休め、って言ってるんじゃない?」アハッ

ぴよぴよ「ぴぃ!?」

やよい「……違うみたいですよ?」


やよい「あっ、おにぎりかってきてくれたんですか?」

美希「うん、他にも色々買って来たよ?」

やよい「このサイダー、美希さんが写ってます!こっちの美希さんもお仕事一杯なんですね!」マダゼスチンサイダー

美希「うん!ロケとか良く行くし楽しいよ?」デモCMハモウシタクナイノ

やよい「やっぱりこっちの世界でも美希さんってとってもすごいですね!」

美希「ミキ的にはデコちゃんのがすごいって思うな。おにぎりのパッケージになってるし」

やよい「伊織ちゃんも写ってるんですか?どんな商品なんでしょう?」

美希「えっとね……これなの」ガサゴソ

やよい「これですか……?」

おにぎり『高槻ゴールド伝説!!水瀬伊織が無人島で狩ってきました。おにぎり編怪魚味』\298-

やよい「……」

美希「どうしたの?」

やよい「……おにぎりに描いてあるお魚がすごい怖いかなーって」イメージデスヨネ?

美希「それイメージじゃなくて写真だよ?デコちゃんならあれ位なら釣れるの」

やよい「……伊織ちゃんは大丈夫なんですか?」

美希「デコちゃんは砂漠に行っても北極に行っても大丈夫だから、あれ位余裕だと思うな」

やよい「そ、そんなところまで行ってるんですか!?伊織ちゃんがかわいそうかも……」

美希「デコちゃんはやよいと一緒の旅なら大丈夫って行ってるの」ワタシガヤラナキャ、トモイッテルノ

やよい(……もしかして、私のせい!?)

小鳥「おはようございます~」ガチャ

ちっちゃん「めっ!」

やよい「小鳥さんとちっちゃん……でしたよね?おはようございます!」

美希「二人ともおはようなの!」

小鳥「やよいちゃんに美希ちゃん、おはよう。……ってあれ?美希ちゃんは今日お仕事じゃ?」

美希「あ……きょ、今日のお仕事は延期になったの!ほ、ホントだよ!」

ぴよぴよ「……ぴぃ」

小鳥「あら、そうなの?美希ちゃんオフは久々ね、何時もお疲れ様」

ちっちゃん「も~……」


ぴよぴよ「ぴぃ!ぴぴぴぴぃっ!」

ちっちゃん「めっ!!もももっ!もー!もー!」

小鳥「はい、ごめんなさい。本当に甘くてごめんなさい……」

美希「ミキ、説教二度目なの……」


やよい(……もしかして、小鳥さんよりちっちゃんとぴよぴよさんのほうが偉いのかな?)

ナレーション「大体その通りです」


小鳥「それじゃあ私は事務仕事してるわね。なんかあったら呼んで?」

やよい「はい!私は掃除してますね!」

小鳥「こっちの世界のやよいちゃんも偉いのね、お願いしてもいいかしら?」

やよい「分かりました!」

美希「美希は寝てるの。あふぅ」

あふぅ「なの……」

ちっちゃん「めっ……」ハリセンソウビ



やよい「ちっちゃん、このポスターは閉まっておきますか?」

ちっちゃん「めっ!」ピシッ

やよい「はい、丸めて倉庫に入れておきます!」


やよい「ちっちゃん、この衣装はどうしましょう……ボロボロですけど」

ちっちゃん「め……」ピシッ

やよい「わかりました。ちょっと残念ですけど捨てておきますね」



ぴよぴよ「ぴぃ!ぴぴぴぴぃ!(どうしてちっちゃんは呼び捨てで私だけさんづけなんですか?)」

やよい「えっ?……ごめんなさい、ぴよぴよさんがなんと言ってるか」

ちっちゃん「もー……(別にいいじゃないですか。失礼って訳じゃありませんし)」

ぴよぴよ「ぴー!ぴー!(違和感がすごいので、どうしても気になってしまうんです!)」

ちっちゃん「めっ!もー!(小鳥さんじゃあるまいし……気にするくらいなら仕事進めてください)」

やよい「こ、小鳥さん!ちっちゃんとぴよぴよが喧嘩しちゃってます!」

小鳥「ふふっ……」

やよい「な、何で笑ってるんですか!?」

ナレーション「喧嘩の内容が微笑ましかったようです」

ナレーション「どうやら小鳥さんはちっちゃんとぴよぴよの台詞なら少しは分かるみたいです」

小鳥「どうやらぴよぴよは、さん付けで呼んでほしくないみたいよ」

やよい「そうなんですか。わかりました、ぴよぴよ!」

ぴよぴよ「ぴぃっ!」

やよい「それじゃあお掃除を再開します!」

小鳥「その前に、お昼にしましょう?まだなんでしょ?」

やよい「あっ……そうですね、お握り食べてきます」




美希「デコちゃんのおにぎりおいしいの」モグモグ

やよい「スペパブブ味って……ごんざれすの事だよね?あれ食べられるのかな……」

あふぅ「なのー!」ガツガツ

はるかさん「ヴぁーい」モッシャモッシャ

やよい「あふぅもはるかさんもすごい食べっぷりですね~」

美希「あふぅは美希の永遠のおにぎりライバルなの!」

やよい「うー?おにぎりライバル?」

ちっちゃん「もー……」アムアム

ぴよぴよ「ぴっ、ぴっ」ハムハム

やよい「ちっちゃんとぴよぴよはあまり食べないんですか?」

小鳥「ちっちゃんはお行儀がすごくいいの。ぴよぴよは仕事する分休憩時間はゆっくりしてるのよ。」

ゆきぽ「……ぽー?」キョロキョロ

やよい「あれ?ゆきぽはどうして食べないんですか?」

美希「何かを探してるみたいなの……お茶味のおにぎりとか?」

やよい「あっ、じゃあ私お茶漬け作りますね!」ウメボシオニギリツカッテ!

ゆきぽ「ぽー」ブンブン

やよい「あれ、違うみたいですね?」

美希「というよりゆきぽはいつもなにたべてるの?」

やよい「何を食べてるんでしょう……」

小鳥「ゆきぽちゃんのお昼……あっ」

ちっちゃん「もー……」

ゆきぽ「ぽぇ……」

ナレーション「昼出勤なので、お弁当(たくあん)を忘れてた小鳥さん」



ナレーション「午後、引き続きお掃除中」

あふぅ「なのー」ドタドタドタ

はるかさん「かっかー!」ダダダダダ

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ……」

ぴよぴよ「ぴぃ……」ヤレヤレ

ナレーション「ぷちたち、鬼ごっこ中」


やよい「あっ、あふぅとはるかさん!今走ったら埃が舞っちゃう!」


あふぅ「なのなのなのなのー!」ドタドタ

はるかさん「はるかっかー!」ダダダダダ

みうらさん「あら~?」フヒュン

美希「にゃのぉ……」zzz

ちっちゃん「もー……」


やよい「うぅ~……全然止まってくれません……」

ちっちゃん「めっ!」ポン

やよい「……ちっちゃん?」

ちっちゃん「めっ」ハリセンソウビ

やよい「ちっちゃんが止めてくれるんですか?……私じゃ無理そうですし、お願いしますね」

ちっちゃん「めっ」b


ちっちゃん「もーっ!もーっ!」ブンッ

あふぅ「なの?」

ちっちゃん「めーっ!」パシン

みうらさん「あらっ?」フヒュン

ちっちゃん「めっ!?」フヒュン


やよい「ち、ちっちゃんが……消えた!?」

ナレーション「ひっそりとみうらさんが混じってました」

ナレーション「小鳥さんに事情を説明」

やよい「うぅ……ごめんなさい。私がしっかり見てなかったばっかりに……」

小鳥「とりあえず、やよちゃんに探してもらいましょう?」

やよい「はい……でも」

小鳥「どうしたの?」

やよい「さっきのおにぎりで、お金がなくなっちゃって……それに、お金を投げるのがいやな感じなので……」

小鳥「あら、それじゃあ私が……あっ、いけない」

やよい「どうしたんですか?」

小鳥「銀行のカード、何処かに無くして来ちゃって……」

やよい「ええっ!?大丈夫ですか!」

小鳥「大丈夫よ、明日家の中探れば通帳出てくるし、明日はそれで引き落とせるわ」キョウノユウショクハシッソニナルケド

小鳥「だから気にしないで……」パカッ

ナレーション「小鳥さんの財布、500円玉きっかり」

小鳥「……」

やよい「ど、どうしたんですか?」

小鳥(た、耐えるのよ小鳥!やよいちゃんを悲しませるぐらいなら、今日の夕飯ぐらい……!)


やよ「うっうー!」チャリン

小鳥「来たわねやよちゃん。探してもらう前に、その500円なんだけど……」

やよ「うー?」

小鳥「それ今日の夕食を買うお金なの、その、よかったら……返して……」

やよ「うぅ……うー……」ポロポロ

小鳥「……」

やよ「う、うー……」っ500

小鳥「ごめんねやよちゃん!いいのよ500円ぐらい!それで美味しいもの食べて!」

やよい「ごめんなさい……私がお金持ってないばっかりに……」グスッ

小鳥「やよいちゃんも気にしちゃ駄目よ!今度三人で美味しいもの食べに行きましょう!」

ナレーション「小鳥さん、夕食を抜くようです」

やよ「うっうー」

ナレーション「探索終了」

ちっちゃん「もー……」

やよい「あっ!ちっちゃんお帰りなさい!」

小鳥「ちっちゃん、ちゃんと気をつけなきゃ駄目よ?」

ちっちゃん「めっ……」

やよい「そういえばみうらさんは一緒じゃないんですか?」

やよ「うー?」

小鳥「違うみたいね……」

美希「別にいいんじゃない?きっと何時もみたく自然と戻ってきてるの」

小鳥「まあ、言われてみればそうね。さっきもそうだったし」

美希「あの子も結構強いから、やよいが心配することは無いって思うな。」

やよい「そうなんですね、わかりました!」

美希「むしろ怖いのは、いつ来るか分からないからいきなり後ろに居たりすることなの!」

律子「そうねぇ……?」みうらさん「あら~?」

美希「……」サーッ


ナレーション「美希、三度目のお説教」


やよい「あ、こんな時間!特売日だし、そろそろ帰らないと」

律子「やよいお疲れ様、無事に終わってるようで何よりだったわ」

やよい「えへへ、何も出来てませんけど……」

律子「そんなこと無いわよ。久々にお掃除したでしょ、見違えるほど綺麗になってるわ」

やよい「ホントですか?私にはこれぐらいしか出来ないので……」

小鳥「やっぱりやよいちゃんはどっちだろうととってもいい子ね」

律子「……事務所の掃除は小鳥さんの仕事だと思いますが」

小鳥「ええっ!?」

律子「美希も、やよいの隣で寝てたりしてなかったでしょうね?」

美希「なのっ!?」

律子「二人とも、説教が足りないかしら?」

やよい「あはは……それじゃあ私はこれで、お疲れ様です!」

ぴよぴよ「ぴぃ!」

ちっちゃん「めっ!」

ゆきぽ「ぽえっ!」

あふぅ「なの!」

やよい「みんなも今日はありがとうね!お仕事だから遊べなかったけど、とっても楽しかった!時間で来たら今度は一緒に遊ぼうね!」

やよい「それじゃあ、また明日会いましょう!」バタン


律子「……あれ?はるかさんは?」

小鳥「はるかさんなら、やよいちゃんの背中に乗って帰っていきましたよ?」

律子「えっ?何で止めなかったんですか?」

小鳥「え?だってはるかさんはやよいちゃんが飼ってて……あっ」

律子「……はぁ」



次回に続く!

今日はここまでです。

>>103-104さんありがとうございます。
見てくれる人が居る限り毎日更新を心がけてますが、どうしてもきつい日があるので許してください。
その代わり時間ある日はポイント2倍デーとかやります。

>>97のアンケートが各一票で引き続き募集中です。


やよい「うっうー!今日の特売日は大漁でした!八百屋のおじさんがおまけして一人一品の卵を二つもくれました!」

やよい「魚屋のおにいさんも親子連れサービスを特別に私一人でもしてくれました!こっちの世界は私達の世界よりちょっとお得なのかな?羨ましいかなーって」

やよい「それじゃあ料理を作りますね!先ずはパーカーを脱いでエプロンに……」

はるかさん「ヴぁ~い」モニュモニュ

ナレーション「パーカーのフードの部分に隠れて、もにゅもにゅしてるはるかさん」

やよい「……は、はるかさん!?いつからいたの!?」

はるかさん「!かっか、かっかー!」ピョーン

やよい「はわっ!?か、顔にくっつかないで!前が見えない!」

はるかさん「はるかっかー!」モニュモニュ

ナレーション「久々の我が家でテンションが高いはるかさん。」

やよい「や、やめて!やめてください!真っ暗です!」


ナレーション「とりあえず電話で律子さんに報告」


律子『小鳥さんの言うとおりだったかー……』

やよい「どうしましょう?」

律子『そうね……私がみうらさんでそっちに向かうわよ』

やよい「でも……」

はるかさん「かっかー」キャッキャ

律子『どうしたの?別に遠慮はしなくて良いわよ。問題起きるほうが困るし』

やよい「……あの、一日だけこっちで預かってもいいですか?」

律子『ええっ!?あんた……真が一晩だけ預かったときでさえ悲惨な目にあってたのよ!(雪歩が)』

やよい「でもこの子、久々に自分のおうちに帰ってこれたのにいきなりつれてかれるのはかわいそうかなって」

はるかさん「ヴぁ~い?」

やよい「それにこの子がいたから私今日とってもお得でした!だからお礼をしたいかなーって」

律子『……分かったわ。ぜったいに増やさないこと!守れるなら良いわよ。』

やよい「律子さん……ありがとうございます!」


律子『さて、と……やよい?』

やよい「どうしました?」

律子『今、はるかさんが何処にいるか分かる?』

やよい「えっ?私の目の前に……あれ?」

風呂場<かっかー

やよい「ああっ!はるかさん駄目!」

律子『……はぁ、大丈夫かしら?』


やよい「危なかった……もうはるかさん!勝手に水かぶったらめっ!だよ?」

はるかさん「ヴァイ!……かっか!」トテテテテ

やよい「本当に分かってるのかなぁ……まあお風呂の扉は締めたから、これで大丈夫かなーって。お料理しちゃいましょう!先ずは野菜を洗って切って」

はるかさん「!はるかっかー!」

やよい「だ、駄目はるかさん!こっちこないで!」っ包丁

はるかさん「はるかっかー!」

やよい「あっ、めっ!」シャキ
花やよい『ね?』ジャキン

はるかさん「ヴぁ!?」ピタッ

ナレーション「はるかさんの脳内フィルター」



やよい「止まった?とにかく、危ないから料理中はこっちに来ちゃ駄目だよ!」

はるかさん「ヴぁ、ヴぁい……」

やよい「なんか急に大人しく……あっ!包丁怖かったの!?ごめんねはるかさん……」

ナレーション「包丁より、やよいのほうが怖いはるかさんでした」

やよい「みんなー、夕ごはんできたよ~」

やよい「そう、今日はお魚、はるかさんのお陰で今日は一杯買えたんだよ!」

やよい「えっ、いつもの事?……やっぱりこっちの世界は便利かも」

はるかさん「かっかー」キラキラ

やよい「あ、はるかさんはこっちね。元の世界の響さんから、ペット用のご飯については聞いたことがあるんです」


響(アイマス)『ペットのご飯は専用のを用意するべきだぞ。基本的にはドライでも何でもいいけど、ちゃんとペットの種類にあったものを買うこと。人間の食べ物はNGさー』

響(アイマス)『どうしても無いときは、野菜を問題はないぞ。玉ねぎとかは駄目だけど、キャベツとかなら大体のペットは大丈夫。ドレッシングはかけないでね』

響(アイマス)『あと、食べ過ぎない程度にご飯も合わせるといいぞ。人と一緒で体力がつくからな』

やよい「何時もは何食べてるか分からないから、今日はこれで我慢してね。」

ナレーション「今日のはるかさんの夕食、野菜屑と白米の丼」

はるかさん「……かっか?」

やよい「それじゃあいただきます!」

はるかさん「ヴぁー……」チラッ

やよい「えへへ……今日のお魚、上手に焼けました!」モグモグ

はるかさん「……」モグモグ ジー

やよい「……ん?どうしたの、はるかさん?」

はるかさん「かっか……」ヨダレタラー

やよい「あっ……もしかして!」

はるか「か?かっか!」

やよい「ご飯少なかった?はるかさんよく食べるもんね!白米ならまだあるよ!」

はるかさん「……ヴぁ~」

ナレーション「はるかさん、人生(?)初の食事制限」

やよい「ごちそうさま。それじゃあ次はお風呂に入ろう!」

はるかさん「かっか!」

やよい「律子さんがさっき『お湯では増えないからお風呂入れてあげなさい』って言ってたけど……大丈夫?」

はるかさん「か?」

やよい「ま、まぁ、お風呂に入らないのはばっちいもんね。一緒に入りましょう」


ナレーション「やよい入浴中。」

やよい「そ、それじゃあはるかさん……入れるよ?」プルプル

ナレーション「両肘をピンと伸ばして、はるかさんを持ち上げてるやよい。そのまま湯船にゆっくりおろしていきます」

はるかさん「かっか~」

やよい「ゆ、ゆっくり入れるからね」ソーッ

はるかさん「ヴぁ~」

やよい「増えそうになったらすぐに言ってね!すぐ持ち上げるから」プルプルプル

ナレーション「どうも、増えそうで怖いようです」


はるかさん「はるかっか!」

やよい「もし増えそうでも、ちょっと我慢してね?うちが壊れたら家族みんなで野宿することに……あっ」ツルッ

はるかさん「ヴぁ!?」ポチャン

ナレーション「手を滑らせて、湯船に落としてしまいました」

やよい「あ、あわわわわわ……。」

はるかさん「ブクブクブク」

やよい「お願いですどうか、どうかはるかさんが増えないでください!明日からお仕事もっと頑張りますから!」オイノリッ

はるかさん「ヴぁはっ!」バシャ

やよい「事務所のお掃除も今日以上に頑張ります!ロケのお仕事が来ても頑張りますから!」ギュッ

はるかさん「かっかー」パシャパシャ

ナレーション「増えませんでした」


やよい「いいお湯でした~。でも、生きてる気がしませんでした……」

はるかさん「か?」

やよい「うぅ……もし増えたらどうしようって、怖かったです……」

はるかさん「かっか!ヴぁーい!」

やよい「……そうだよね。はるかさんは悪くないのに、私がしょんぼりしてちゃ駄目だよね」ナンテイッテルカワカラナイケド

はるかさん「はるかっか!」

やよい「えへへ……ありがとう、元気が出てきました!でも……」

はるかさん「か?」

やよい「声は聞こえるんですけど、何処にいるんですか?」

はるかさん「ヴぁ~い」

ナレーション「兄弟達の脱衣かごの中にまぎれてました」


やよい「それじゃあそろそろ寝ましょう!」

はるかさん「かっか!」

やよい「はるかさんは……私と一緒に寝る?なんだかあったかそうだし」

はるかさん「か!」ちゃきん

ナレーション「何時もどおり、巾着袋で寝るはるかさん」

やよい「……はるかさんは、そうやって寝るんですね~」

ナレーション「やよいも少しずつ、慣れてきました」

やよい「それじゃあ電気消すね!お休み……」


ナレーション「やよいの夢の中」

アイマスP『おっ!今日のテストやよい100点だったのか!やったな!』

やよい『えへへ、プロ……お兄ちゃんのお陰です!』

アイマスP『いや、やよいの頑張りがあったからだよ。やよいは偉いなぁ』ナデナデ

やよい『えへへ……』ナデナデ

やよい『……あの、頭なでるのもう大丈夫ですよ……?』ゴリゴリ

やよい『というか頭が少し、痛いかなーって』ゴリゴリ

アイマスP『ククク……騙されたな!』

ぷちP『本当は……俺だ!』ビリッ

やよい『え、ええっ!?』ゴリゴリ

ぷちP『アハハハハハハハハ』

やよい『い、いやあああああああ!!!!』ゴリゴリ


やよい「はわっ!変な夢を見ました……うぅー、なんだか頭が痛い……」

はるかさん「アハハハハハハハ」ゴリゴリ

やよい「あれはるかさんがいたから……は、はるかさん?」

はるかさん「アハハハハハハハ」ゴリゴリ

ナレーション「どうやら、お腹が空きすぎて何かを食べてしまったようです。はるかさんは夜中に何かを食べるとあんこくかします」



伊織(電話)『ふ~ん、そんなことがあったの』

やよい「な、なんでそんなに落ち着いてるんですか!?はるかさんが凄いことになってるんですよ!」

伊織『まぁ、やよいは慣れてないかもしれないけど何時もの事だしねぇ……』

やよい「いつものことなんですか?これが!?」

はるかさん「アハハハハハハハハハハハ」クルクルクルクル

伊織『とりあえずリボンをはずして、付け直してあげて。それでもとに戻るわ』

やよい「わ、わかりました……は、はるかさん落ち着いて、私だよ?」

はるかさん「アハハハハハハハハハハ」ギュイイイイイ

やよい「はわっ、やめっ!そんな所かみつかないで!」

伊織『……取り合えず、スペシャリストをそっちに向かわせておくわ。その子に何とかしてもらって』



やよい「それで、伊織ちゃんにスペシャリストに来てもらうようにお願いしたんですけど……」

みうらさん「あら~?」

雪歩「スペシャリスト……ふふふ、私がはるかさんのスペシャリストかぁ……」

やよい「うぅ……なんというか、ごめんなさい……」

雪歩「ううん、やよいちゃんは何にも悪くないよ?」ニ コ ォ ッ

やよい「ほ、本当にごめんなさい!」

ナレーション「本当にやよいを恨んではいません。ただ、どうしても笑顔が怖くなってしまう雪歩でした。」



>>132変更&追加です

伊織(電話)『ふ~ん、そんなことがあったの』

やよい「な、なんでそんなに落ち着いてるんですか!?はるかさんが凄いことになってるんですよ!」

伊織『まぁ、やよいは慣れてないかもしれないけど何時もの事だしねぇ……』

やよい「いつものことなんですか?これが!?」

はるかさん「アハハハハハハハハハハハ」クルクルクルクル

伊織『とりあえずリボンをはずして、付け直してあげて。それでもとに戻るわ』

やよい「わ、わかりました……は、はるかさん落ち着いて、私だよ?」

はるかさん「アハハハハハハハハハハ」ギュイイイイイ

やよい「はわっ、やめっ!そんな所かみつかないで!」

伊織『……取り合えず、スペシャリストをそっちに向かわせておくわ。その子に何とかしてもらって』



やよい「それで、伊織ちゃんにスペシャリストに来てもらうようにお願いしたんですけど……」

みうらさん「あら~?」

雪歩「スペシャリスト……ふふふ、私がはるかさんのスペシャリストかぁ……」トオイメ

やよい「うぅ……なんというか、ごめんなさい……」

雪歩「ううん、やよいちゃんは何にも悪くないよ?」トオイメ

やよい「ほ、本当にごめんなさい!」

ナレーション「本当にやよいを恨んではいません。ただ、どうしても笑顔が作れない雪歩でした。」





雪歩「これで大丈夫だよ」

はるかさん「はるかっか!」

やよい「こんな夜中に、本当にありがとうございました!ほら、はるかさんもお礼を言って」

はるかさん「かっか!」

雪歩「……う、うん。それじゃあ私帰るね」

やよい「はい、もし私が出来ることがあれば何でも言ってください!今日のお礼です!」

雪歩「なんでも……うん、何でもかぁ」

やよい「はい!」

雪歩「それじゃあ、早くはるかさんを元に戻せるようになってね?」

やよい「が、頑張ります……」

はるかさん「はるかっかー!」

今日はここまでです。
>>132の誤送信失礼しました。雪歩ってはるかさんを前に怖い笑み浮かべる印象が自分の中であったんですけど、漫画見たら遠い目してるだけでした。

765プロの癒し系であるやよいとあずさはぷちますではっちゃけておりますが、同じ癒し系の雪歩だけ酷い目にあってますね。


千早「あ、真おはよう」

ちひゃー「くっ!」

真「あっ、千早おはよう!朝早くから公園で何してたの?」

まこちー「ヤー」

千早「ちひゃーと一緒に発声練習してたのよ。真はジョギング?」

真「そう!やよいも一緒だよ!」

千早「えっ、高槻さん?……近くには見当たらないけど……」

真「あれ?さっきまで一緒に走ってたんだけど……」



やよい「はるかさん!ポリバケツの中身はばっちいから入っちゃ駄目!」

ポリバケツ<かっかー

やよい「うぅ~、病気になっちゃうよ?早く出てきてー!」

ナレーション「バケツに首を突っ込むやよい」

ポリバケツ<ヴぁ~い

やよい「はわっ!か、髪引っ張らないでくださいー!」



千早「……ねえ真」

真「なんだい千早?」

千早「あの可愛らしい子は本当に高槻さんなのかしら」イツモガカワイクナイワケジャナイケド

真「……きっとこれから慣れるよ」ヒビキノキモチガワカルナァ

ナレーション「違和感がすごい」

千早「大丈夫?高槻さん」

やよい「はい、大丈夫です!ちょっとお洋服汚れちゃったくらいで……」

ちひゃー「くっ!」

はるかさん「はるかっか!」

真「まぁ今日は仕事ないし大丈夫大丈夫、取り合えず事務所に向かおうよ」

やよい「はい!」



やよい「……」

真「……どうしたのやよい?早く行こうよ」

やよい「いえ、地震がおきてるような……」

千早「地震……言われてみればなんか変な音が……」

ゴゴゴゴゴゴ

やよい「ゆ、ゆれが激しくなってきました!」

ちひゃー「く、くぅぅぅううう!」ポトッ

千早「ちひゃー!?大丈夫?」

真「まこちー!しっかりつかまって」ギュウウウ

まこちー「ま、まきょ……」

ナレーション「揺れで頭から落ちてしまうちひゃー、まこちーはちょっと苦しそう」


やよい「はるかさんも大丈夫ですか?」

はるかさん「か?」モニュモニュ

やよい「大丈夫……というか何時もどおりだね……」

ナレーション「やよいのパーカーの中でモニュモニュしてるはるかさん。」

やよい「で……一体この揺れは?」


ゴゴゴゴゴ

ゆきぽ「ぽぇええ!!」ドゴォッ



やよい「……ええっ!?」

真「うわぁっ!?」

ナレーション「突如、コンクリートを突き破ってでてきたゆきぽ」


真「ゆ、ゆきぽ!?何してるの!?」

千早「派手にやったわね……」

やよい「ちちち千早さん、真さん、これどうしましょう!?」

千早「……取り合えず事務所に連絡ね」

真「取り合えずゆきぽはこっち来て。どうしたんだこれ?」

やよい「な、なんか……やっぱりいつもの事なんですか?」チハヤサンリアクションウスイシ

千早「いつもの事ってわけじゃないけど……」

真「まぁでもいちいち騒いでたらキリ無いというか……」

やよい「うぅ~……私も早く慣れないと……」

真「いや、やよいはやよいのままで良いと思うよ……」


ゆきぽ「ぽえっ!ぽっぽっぽぉっ!」

ナレーション「何かを懸命に伝える雪歩」

千早「高槻さん、分かる?」

やよい「ごめんなさい……わからないです。」

真「じゃあ事務所に連れて行こう。響が居たはずだし」

千早「そうね、事務所で何かあってゆきぽがここに来た可能性もあるし」



千早「事務所が見えてきたわね。」

やよい「はい、でも窓から見るに特に変な感じでは……」

怪鳥「キシャー!!」パリーン

やよい「!?」

ゆきぽ「ぽえっ!?」

真「……あーあ、また律子が怒ってるだろうなぁ……」

ちひゃー「くぅっ!?」ヒュー

千早「あ、危ないちひゃー!……大丈夫?」キャッチ

ちひゃー「くっ!」

ナレーション「音にビビッて落ちかけるちひゃー。千早さんがキャッチしてくれました」

やよい(ちひゃーが落ちるほうが千早さんの反応大きいんですね……)

千早「そういえば高槻さんはみうらさんワープ体感したこと無いのよね」

みうらさん「あら~」コタプーン

真「そういえば僕も(多分)無いなぁ」

やよい「はい。何か注意点とかありますか?」

千早「別に無いわ。ちょっと変な感じするけど」ヤッテミル?

やよい「あ、じゃあやってもいいですか?」

真「僕もやってみたいけどなぁ……まあ僕はあまり使わないしいっか」

やよい「えっと……行きたい場所をイメージして手をたたくんですよね」

みうらさん「あら~」コクコク

千早「そうね、イメージは人とかでも大丈夫よ」

みうらさん「あらあ~ら」

やよい「それじゃあ……響さんをイメージして……」

みうらさん「スタンバーイ」

やよい「でやっ!」パンッ




ナレーション「沖縄」

やよい「……もしかして、失敗ですか?」

真「なのか、なぁ?」

千早「でもこっちに怪鳥がとんできた可能性も……」

やよい「う、うーん……」

ナレーション「判断に困る場所にワープしてしまいました」


やよい「どうしましょう?とりあえず調べて回りますか?」

真「でもいいけど、そうすると時間掛かるからなぁ……」

千早(何処かに棒切れはないかしら……)キョロキョロ

やよい「じゃあ、今度は真さんか千早にワープしてもらってもいいですか?」

真「でもなぁ……今成功したから次も成功するとは限らないんだよなぁ……」カリニセイコウシテイタトシテ

千早(こっちの棒は……小さいわね。あ、こっちの棒ならどうかしら!)

やよい「あ、じゃあじゃあ、30分だけこの辺探索するとか言うのはどうでしょう!」

真「……まあそれが無難かな。でも30分かぁ……その調子で仕事までに終わるかなぁ」

千早(良し、床はここでいいわね。あとは棒を垂直に立てて倒せば……!)

真「千早も遊んでないで考えてよ!」テカソンナキャラジャナイデショ

千早「……」シュン


ナレーション「千早さん、凄い悲しそう」

やよい「あの、真さん……言い過ぎたんじゃないですか?」

真「いや、僕もそこまできつく言うつもりは全然無かったんだけど……」

まこちー「まきょ?(なんだか響さんを追ってるうちに沖縄まで来てしまいました)」

ちひゃー「くっ!くっくくく!(みうらさんと一緒に居てもあまりいいことはありませんが、千早さんと一緒なのでまだ安心できます。)」

みうらさん「あらー(わたしはちひゃーさんの事好きですよ?)」

はるかさん「ヴぁ~い(日差しが眩しいです)」

ゆきぽ「ぽぇ?(ところで、みうらさんは響さんがどこにいるかわかるんですか?)」

みうらさん「あら~(私はただやよいさんに任せてワープしただけです)」

まこちー「まきょ~(じゃあここの辺りにいるのでしょうか?)」

ちひゃー「くっ!(そもそも慣れていないやよいさんのイメージが不十分だった可能性もあります)」

はるかさん「かっかー!(そろそろご飯の時間です)」

みうらさん「あら~?(あら?じゃあご飯の美味しいところへといきましょうか?)」スタンバーイ

ちひゃー「……く?(一応聞きますが、どこですか?)」

みうらさん「あらあら(やっぱりこの時期は北のほうが美味しいもの多いと思うんですよ)」

ゆきぽ「ぽぇっ(お願いですからやめてください)」

まこちー「やー(というよりまだ朝の10時くらいです)」


千早「いっそみうらさん自身に任せてみるのはどう?」

真「あ!それ意外といいかも!」

ちひゃー「くっ!」ブンブン

ゆきぽ「ぽぇっ!」ブンブン

やよい「でも、ぷちたちは首振ってますよ?」


ナレーション「どこに飛ぶか分かったもんじゃありません」


ナレーション「結局この辺を探すことに」

やよい「この辺に人いなさそうですね」

真「まぁ、人の手が入ってない自然の多い場所だしなぁ……」

千早「とりあえず、進んでみましょう。最悪みうらさんでぶっとべばいいし」

やよい「あまりぶっ飛びたくは無いですけど……」



やよい「あぁっ!この辺は畑になってます!」チイサイタケ…?

真「多分これがサトウキビなんじゃないかな?僕も始めてみるけど」

千早「だったらこの辺に人が居そうね……」

やよい「あ!あそこに人が居ます!」


ちびき「はいさい!」

響「はいさーい!たびぬぢゅね?迷子やいびー……あいっ!?」

千早「……」

真「……響、こんなところで何してるの?」

響「な、なんでみんなこっち来てるの!?」

ナレーション「響、ノリノリで畑仕事してました」


やよい「響さんがちびきと怪鳥に乗ってこっちに来てるって知って、追いかけてきたんです!」

響「そっか、やよいはやっぱり偉いな!」

真「それはそうとここの畑は何なの?」

響「ここは自分の親戚のうーじ畑さー!そろそろ収穫なんだぞ!」

ちびき「だぞー!」

やよい「この広い畑が響さんの親戚の畑なんですかぁ~……うっうー、すごいかもー!」

千早「でも、そろそろ帰らないとまずいんじゃないかしら、皆心配してるわよ?」

響「あー……そうしたいのは山々なんだけど……」

真「どうしたの?」

響「着陸したときに畑の一部を駄目にしてしまって……」バツトシテテツダイヲ…

ちびき「あがー……」

真「どういう着陸をしたらそうなるの……」


ナレーション「せっかくなんで、畑仕事を手伝うことに」

ゆきぽ「ぽぇっ!」っスコップ

響「あ、もう収穫前だからな、雑草とか虫とか見てくれればそれで大丈夫さ!」

ゆきぽ「……ぽ」シュン

響「なんか悪いけど……また今度お願いね」

ゆきぽ「……」トボトボ

やよい「……あの!ゆきぽ!」

ゆきぽ「ぽえ?」

やよい「ここの空き地の部分に広めの穴を掘ってくれませんか?そこに雑草とか捨てるので!」

ゆきぽ「ぽ……ぽえっ!」ニコッ




響「それで……この穴かぁ」

真「どうやって上ろうか……」

ナレーション「出来上がった深さ10メートル級のクレーターと、そこに落ちた二人」

千早「今高槻さんが綱か何かを貰いに向かってるけど……」

響「う~ん、結構畑から民家って遠いんだよねぇ……」

真「千早も何か方法探してもらっていい?」

千早「①はるかさんを増殖させる、②みうらさんワープ、③ちびきに召喚してもらう、④素直に待つ」

響「……」

真「④、しかないよなぁ……」

ナレーション「何をとっても嫌な予感しかしない」


やよい「そういえばちびきも沖縄出身だっけ?」

ちびき「だぞっ!」

やよい「それじゃあ、やっぱりさとうきびとか食べてたの?」

ちびき「だ……だぞ……」

やよい「あれ?もしかして食べたこと無いの?」

ちびき「な、なな、ないさー!」アセアセ

やよい「それじゃあ……ちびきがいたところにはさとうきびとか無かったのかなぁ……?」

ちびき「……あ、あがー」コクコク

やよい「それじゃあ後で一緒にさとうきびについて調べてみましょう!」

ちびき「な、ないさー!」フゥ…



真「……ちびきってもしかして沖縄出身じゃないの?」

響「多分違うんじゃないかな。ゴーヤも知らなかったし。……それよりこのやよい、変な詐欺とかに巻き込まれてそうで怖いぞ」

千早「振り込め詐欺とか引っかかりそうね……」


やよい「ああっ、はるかさんがさとうきびを食べてます!」

はるかさん「モニュモニュ……かっかー!」キラキラ

響「ああ、1.2本位なら大丈夫だぞ!すごい甘いだろ!」

はるかさん「ヴぁい!」

響「他の皆も食べる?」

真「それじゃあちょっとだけ……硬っ?」

千早「真……食べるのはでは無く中身をすうのだと思うわよ」タシカニアマイワネ

響「ぷちたちも、ほら!」

ちひゃー「……くっ?」ツンツン

みうらさん「あら?」

まこちー「ハムハム……やぁー」ニコッ

真「……響、後でさとうきび数本貰ってもいいかな?」オカネダスカラサ

響「……ほどほどにしておきなよ」

ナレーション「花やよいが居ないので、止める人が居ない」

響「ん~お仕事終了だぞ!」

やよい「はぁっ、はぁっ、疲れちゃいました……でも、土いじりってやっぱり気持ちいいですね!」

響「沖縄は冬もそこそこ暖かくて暮らしやすいし、野菜や果物にもいいからお勧めだぞ!やよいもアイドル引退したら沖縄で暮らす?」

やよい「えへへ、そうしてみたいですけど……でも、家族が居るから……」

響「じゃあ家族できなよ!」

やよい「うぅ~……でも、私は異世界の人ですし……」

響「だったら異世界ごと!歓迎するぞ!」

ナレーション「響、勧誘中」


響「そういえばやよい達はなんで自分のところまで来たんだ?」

やよい「あの……ゆきぽの言ってることが分からなくて」

千早「あさ、あわててる様子でコンクリート突き破ったのよ」

響「ふーん。じゃあ自分に任せるさー!」

やよい(コンクリートの部分はスルーなんですね……)

ゆきぽ「ぽえ、ぽっぽぉ!……」

響「ふんふん……『野良犬二匹に囲まれたから地面に潜って逃げた』だってさ!」

千早「……。」

真「僕達の半日は……一体なんだったんだろうね」

やよい「わ、私はちょっと楽しかったから、まぁ良かったかなーって。」

千早「高槻さんも慣れてきてるわね……」


ナレーション「ちょっとずつ、こっちの世界になれつつあるやよいでした。」

今日はここまでです。昨日は更新できずすいません


ぷちますの世界になれたやよいとかどうなるのだろう。まあそれもまだまだ先の話、でも嬉々としてサバイバルはしないと思う。



>>140>>141の間抜けてね?

>>152 ご指摘どうもです。

>>140>>141の間に以下が入ります。こういうミス多くてすいません……


~~~~~~~~~~

真「おはよー!何があったの?」

律子「ガミガミガミ……あっ、おはよう真。亜美と真美がね?」

亜美「うぅぅ……シュトコーソク(→不可抗力)だよ……」

真美「元々兄ちゃん用に用意してたバナナトラップにひっかかるちびきがわるいんだよー!」

律子「……まぁ確かにバナナトラップなんて春香とプロデューサーぐらいしか引っかからないと思うけど。管理責任はあるわよ」

千早「程々にしてあげてね律子。それはそうと、我那覇さんはどこかしら?」

律子「ああ、響ならちびきと一緒にさっきの鳥の上に載って空飛んでったわ」

真「うわぁ……また面倒なことに。みうらさん借りてくね」

律子「ええ、間違っても北極とかに飛ばないように注意してねー。真も千早も午後から仕事あるから」



やよい「……みんなの言うことがやっと分かってきたかなーって」

亜美「やよいっちもようやく分かってきたぽいね」

ナレーション「ツッコミしてたら身が持ちません」

ごめんなさいsage忘れました、ミスばかりで申し訳ないです



やよい「うっうー!高槻やよいのお料理しゃ……おまかしぇ簡単お料理教室!」

やよい「テレビの前の皆さんこんにちは、高槻やよいです!いぇい!」

やよい「今日もお手軽で簡単な料理を作っていきます!元気にやっていきましょう!」

やよい「アシスタントは何時もどおり星井美希さ……」

美希「……よろしくーなの」グテー

やよい「美希さん、本番中です~。起きてください~……」

ちっちゃん「もー……」

美希「美希はおにぎりを食べる係なの……」

やよい「美希さんはアシスタントです!あ、あの一旦収録を止めて……」

カンペ「そのまま続けてください」

やよい「え、えぇっ!?いいんですか?」

ナレーション「放送内容もアイドルにおまかしぇ、お料理教室編スタートです」


ナレーション「事の発端はPの不祥事から」

やよい「……はるかさんのごはんってどうすればいいんですか?」

伊織「普通に私達と同じご飯あげてればいいわよ。特に気にする必要は無いわ」

やよい「そうなんですか、てっきり人の食べ物は駄目かと……」

伊織「だから前に夜つまみ食いしたんじゃないの?まぁ次からは気をつけて……」

ぷちP「おーい二人とも!ちょっと話が……」

やよい「あっ……」カクレッ

ぷちP「えっ……俺やよいに悪いことした?」

伊織「やよいをおびえさせてんじゃないわよ!」

ぷちP「俺が悪いの!?」

ナレーション「まだ、Pには慣れない様子です。」


ぷちP「すまないけど仕事のキャンセルがどうしても一つ出来なくて……」

伊織「えっ……でも、ゴールド伝説のほうは大丈夫のはずでしょう?」ワタシトアミガアナウメシテルシ

ぷちP「そっちは大丈夫なんだが……おまかしぇのほうが間に合わなくて」

伊織「おまかしぇならやよいでもできそうだけど……」

やよい「あの、おまかしぇ?ってなんですか?」

ぷちP「ああ、性格には『高槻やよいのおまかしぇ簡単お料理教室』だな。名前の通り料理番組だ」

やよい「料理番組ですか?だったら大丈夫ですよ!元の世界でも持ってたので!」

ぷちP「それじゃあ決まりだな。唐突だが明日収録あるから」

やよい「わかりました!」

伊織「それじゃあ私はどこでスタンバってればいい?」

やよい「?」

ぷちP「そうだな……まだ料理は決まってないが漁か狩りには出れる様にしててくれ。」

やよい「!?」

ナレーション「なにやら、よからぬ会話」


やよい「気を取り直して続けましょう!アシスタント二号のちっちゃんです!」

ちっちゃん「めっ!」

やよい「そして本日のゲストは……」

貴音「四条貴音と申します」シジョーン っ箸

たかにゃ「しじょっ」【晩餐と聞いて】っ箸

やよい「ふ、二人とも気が早いですね~それじゃあ今日も頑張って作りましょう!いぇい!」

美希「がんばれーなの」アフゥ

やよい「……お願いですから美希さんも起きてください~……」

貴音「では、私もこたつにこもって、料理が出来るのをお待ちしておりますね」

やよい「えっ!?貴音さんも本当に食べるだけ!?」

ナレーション「おまかしぇにようやく突っ込みレギュラーが現れました」


ナレーション「OP収録完了」

やよい「それで、今日は何の料理作ればいいのですか?」

スタッフ「今日は、今までの人気メニューの中から作ることになってるの。好きなの選んで貰っていい?」

やよい「わかりました……えっと」


・誰でもお手軽簡単で豪華!ハンバーグシチュー

・冬にぴったり!猪の捌き方から!ぼたん鍋

・新鮮な鮪をご家庭で味わおう!マグロのお刺身


やよい「……」

スタッフ「……で、できれば早く決めてほしいんだけど」

やよい「ちょ、ちょっと待ってください……」

ナレーション「どう考えても何かある。そうとしか思えないハンバーグシチュー」


やよい「……し、してゅーでもいいですか?」

スタッフ「シチューね、了解したわ。」

やよい「あの、シチューって牛乳と小麦からですよね?他のつくりかたしませんよね?」

スタッフ「え?そりゃあルーとかじゃなくて本格的なものよ?」

やよい「ハンバーグは挽肉からですよね?牛を屠るところからとかじゃないですよね?」

スタッフ「え?ええそりゃあまぁ」

やよい「一緒につけるパンやご飯は大丈夫ですか!?小麦からじゃ私作れません!」

スタッフ「やよいちゃんが大丈夫?落ち着いてね。」

ナレーション「無理難題がこないか心配でしょうがない」


やよい「それじゃあ料理を作っていきましょう!」

たかにゃ「しじょ?」【今日の料理は?】

やよい「はい、はんばーぐしてゅーです!」←やっぱり言えてない

ちっちゃん「めっ!」

やよい「放送初回の料理ですね、初心に帰るつもりで頑張りまーす!」

ちっちゃん「め……」


ナレーション「放送初回」

美希『というわけで、美希は寝るの!』

やよい『余った料理は持ち帰りまーす!』

美希『でも作るのめんどーだから、おにぎりで行くの!』

やよい『でしたらつかわない料理はこのタッパーに!』


ちっちゃん「もーっ!めめめっ!もー!もー!」

やよい「えっ?な、何で怒ってるんですか?」

ナレーション「初心に帰るとろくなことになりません」


やよい「先ずはこんな感じで野菜を切って、フライパンに油を引きます!ちっちゃん、取ってもらってもいいですか?」

ちっちゃん「め!」キョロキョロ

たかにゃ「しじょっ!」【↓ココ!】

ちっちゃん「めっ!」ガシッ

ちっちゃん「んーんー!もーっ!」グググググ

ちっちゃん「もー……」チラッ

やよい「えっと……もしかして、持てないんですか?」

ナレーション「ちっちゃんは、ハリセンより重いものが持てません」


やよい「でも、フライパンって重いかなぁ……?たかにゃはどう?」←持てないことを知らない

たかにゃ「しじょっ!」【容易】ガシッ

たかにゃ「しじょっ!」

やよい「ありがとう!それじゃあこの中に油をうっすらと引きます」パカッ

あふぅ「zzz……なのっ?」

ナレーション「フライパンの中で寝てたあふぅ」

やよい「あっ!」ドロォ

あふぅ「なのっ!?」ビクッ

ナレーション「油をちょっとたらしてしまいました」

ナレーション「そのころ伊織は」

伊織「寒い……今日は魚系かなと思って港に張り込んでるけど……」

いお「も?」

みうらさん「あら~?」

伊織「もしかして山のほうかしら、また狩りになるのぉ……?」

いお「もっ、もっ」

伊織「今日は何かしらね……猪とかやったし鹿肉?」

いお「もっ?」

伊織「そういえば、やよいの世界は料理番組で食材調達係なんてあるのかしら?」

いお「きぃ……」

伊織「そうよね、伊織ちゃん疲れて変なこと呟いちゃった。あるわけ無いわよね!そんなふざけた係」

いお「……」メソラシ

伊織「……はぁ」

みうらさん「あらあら」

ナレーション「朝からの待機で相当疲れてます」

やよい「それじゃあこっちでシチューを作ってるので、ぷちたちはハンバーグをこねてて下さい!」

たかにゃ「しじょ!」【把握】

ちっちゃん「めっ!」

やよい「シチューは意外と楽なんですよ。特売日で牛乳さえ手に入れば~~~~」


たかにゃ「しじょ?」【るっく】ツンツン

ちっちゃん「め?(どうしました?)」

たかにゃ「しじょ!」っハンバーグ

ナレーション「たかにゃのハンバーグ、らぁめんの丼の形をしています」

ちっちゃん「もーっ!(そんなかたちでは火が通りませんよ!)」

たかにゃ「しじょ!?」【なんと!】

ちっちゃん「めっめっ(せめて薄い形にしなくては駄目です。)」

たかにゃ「しじょしーじょ?(どんな形にしました?)」

ちっちゃん「もー……(どうって……普通の小判型ですよ)」

たかにゃ「しじょ~……しじょっ!」【隙あり!】

ちっちゃん「めっ!?」

ナレーション「たかにゃ、ちっちゃんのハンバーグを覗き見」

たかにゃ「……しじょ?」【はぁと型?】

ちっちゃん「めっ!もー!もー!」

ナレーション「どうやら、Pにプレゼントしたかったようです」


やよい「材料の容量を測ったら一緒に鍋に入れまーー……」

やよい「あの、すいません!もっと小さい鍋は……え?いつもこれ使ってる?」

やよい「……背が届かない……」

ナレーション「用意されているの鍋は業務用寸胴鍋です」

やよい「この踏み台を使って……材料と水を入れます!」ザバァ

やよい「それで、鍋の中をかき混ぜま、う、うぅ、底まで届きません」プルプル


美希「……やよいが大変そうなの」

貴音「助けに行かねばなりませんね……」

美希「なの、貴音の身長なら鍋の底に届きそうなの」

貴音「踏み台を使えば美希でも底まで届きますよ」

美希「……」

貴音「……」

美希貴音「「じゃーんけーん」」

ナレーション「仕事してください」

貴音「ふむ、いい匂いですね。この後のお食事が楽しみです」

やよい「ありがとうございます!一緒に食べましょう!」

ナレーション「結局貴音が手伝うことに」



やよい「完成です!」

たかにゃ「しじょっ!」

美希「待ってましたなの!」inコタツ

あふぅ「なの!」inコタツ

やよい「……あの、コタツは貴音さんのですか?」

貴音「いえ、私が置く前からありましたが……」

やよい「えっ?」

美希「美希がスタッフさんにお願いしたら出してくれたの……」

やよい「あの、これ料理番組ですよね……」

カンペ「そのまま続けてください」

ナレーション「アイドルにおまかしぇし過ぎです」


ナレーション「結局コタツで囲んで皆で食べることに」

やよい「こうするとはじめてきた日を思い出します……うん!美味しいねちっちゃん!」

ちっちゃん「めっ!」

たかにゃ「しじょっ」【至高の一品】

貴音「私達が作る愛情たっぷりの料理が、美味しくないわけありません」

美希「貴音はかき混ぜてただけなの、でも美味しいの。おにぎりにぴったりなの!」

やよい「あれ、いつの間におにぎりを用意しました……?」


スタッフ「お疲れ様高槻さん」

やよい「お疲れ様です!」

スタッフ「何時もどおりあそこに使わなかった食材用意してるから、持って行ってね」

やよい「本当ですか!?助かります!」

スタッフ「あと、タッパーも用意してあるから」

やよい「タッパー……ですか?」

スタッフ「何時もみたいにシチュー持って帰って良いわよ」

やよい「えっ?シチュー……?持ち帰れるんですか?」

スタッフ「最近のタッパーは熱に強いのよ。何時もみたいに持って帰って?」

やよい「……あの!」

スタッフ「どうしたの?」

やよい「いつもの私、ごうよくでわがままばっか言ってませんか?」

スタッフ「ど、どうしたの急に!?」

ナレーション「余りの好待遇に嫌な予感をかんじるやよい」



ナレーション「せっかくなので貰っていくことになりました」

やよい「家族分だけなら……」

ちっちゃん「めっ!」チョンチョン

やよい「どうしたの?」

ちっちゃん「……もー」

やよい「もしかして、タッパーがほしいの?はい!」

ちっちゃん「めっ」

やよい「誰かにプレゼント?律子さん?小鳥さん?」

ちっちゃん「……」

やよい「あ、プロデューサー?」

ちっちゃん「めっ!??」プシュー

やよい「あ、そうなんだね!プロデューサーも喜ぶと思います!」

ちっちゃん「も、もー!もー!!」ブンブン

やよい「はわっ、ごめんね!恥ずかしいよね!」

ちっちゃん「もー!!もーーーー!!!」ブンブン

貴音「まだまだあまってますね……」

やよい「鍋が大きすぎてあまっちゃいました……」

美希「美希もう食べられないの」

やよい「でもでも、捨てるのはもったいないかなーって」

貴音「では私がこれを使って二次料理を」

やよい「今度は貴音さんの番なんですか?うっうー!楽しみかも!」

貴音「ではまず……麺を用意しましょう!!」クワッ

ナレーション「やっぱりこうなります」


やよい「でも、ここに麺はありませんよ?」

美希「じゃあデコちゃんに頼むの」

やよい「伊織ちゃんに?伊織ちゃんはこの番組と関係あるんですか?」

美希「デコちゃんは素材調達係なの」

やよい「しょ、食材調達係?」




伊織「電話が来ない、そろそろ帰ろうかしら……あっ、ようやく電話!もしもし」

やよい「もしもし、伊織ちゃん?」

伊織「今日は何取ってくればいいの!?魚?肉?」

やよい「……え、えっと、麺お願いします」

伊織「麺?……麺って」

やよい「はい、らあめんとかの麺です!」

伊織「……それはなんかの動物の腸のこと?」

やよい「あの……普通に乾麺お願いします」


伊織「乾麺かってきたわよ~」

やよい「あ、ありがとうございます!」

伊織「え、えぇ……」

貴音「では後は私にお任せください」

やよい「はい!じゃあ伊織ちゃんはこっちでゆったりしてましょう?」

伊織「分かったわ。」

やよい「はわっ!伊織ちゃんの手冷たい!」

伊織「そりゃあずっと外にいたから……」

やよい「ずっと外!?大丈夫!?暖かくしてて!」

伊織「お、落ち着きなさい!別に私は……」

やよい「はい、これ私たちが作ったシチュー!これであったまってね!」

伊織「いただきます……」

やよい「どうかな?」

伊織「……美味しい」

やよい「えへへ、良かった。まだまだあるから一杯食べてね」

伊織「……温かい」ポロポロ

やよい「えっ!?伊織ちゃんどうして泣いてるの!?」

ナレーション「冷えた体にやよいの優しさが染み渡りました」

終わり方が微妙ですが今日はここまでです。

昨日は話を作る為に実際にシチュー作ろうとして悪戦苦闘してました。結果昨日の夕飯はカップめんになりました。美味しかったです

今日の更新は無しです。花やよい編書こうと思ったけどなかなか書けない……。伊織を連行して無人島生活して伊織が泣き顔になって……ぷちますと変わらない!

あと私はシチューと聞くとクリームシチューをすぐ連想しますが少数派ですかね?

昨日の更新分としてちょっとした短編投下します。

なおこのスレはデータ放送には対応しておりませんがグーかチョキかパー、どれか選んでおいてください




ぷちどる!じゃんけんこーなー




春香「皆さんこんにちは!天海春香ですっ!」

春香「ぷちどる!じゃんけんコーナーのお時間がやってまいりましたよ~」

春香「今日皆さんにはこのはるかさんと」

はるかさんA「かっか!」

春香「このはるかさん」

はるかさんB「かっか!!」

春香「最後に、このはるかさんと同時に対戦してもらいます!」

はるかさんC「はるかっかー!!!」


春香「それじゃあ行きますよ~!最初は」

はるかさんABC「ヴぁ~い」

春香「ぷちどるぅ~、じゃんけんじゃんけん!」

はるかさんA「かっか!」ポン
はるかさんB「かっか!」ポン
はるかさんC「かっか!」ポン


春香「みんなははるかさん何人に勝てたかな?それではまたお会いしましょう!天海春香でした!」


律子「春香お疲れ様!今日もこれでごまかせたわね……」

春香「良い案でしょう!私の一対多方式じゃんけん!」

律子「まあマンネリ回避としては悪くないんじゃないかしら」

春香「いやー久々の仕事なので張り切っちゃいましたよ!」

ぷちP「……」

律子「あれ?プロデューサー殿どうしました?」

ぷちP「いや、なんか嫌な感じがするんだ」

春香「嫌な感じ?」

ぷちP「そうだ……俺の中の第六感が告げている!このじゃんけん、何かがおかしい、狂っていると!」

律子「そりゃあまぁ、出した手が視聴者に伝わらないって狂ってますけど」

ぷちP「いや、そうじゃなくてさ」


ぷちP「……さっき、グーを出したはるかさんは手を上げてくれ」

はるかさんB「かっか!」

ぷちP「それじゃあチョキを出したのは?」

はるかさんA「ヴぁい!」

ぷちP「最後に、パーを出したはるかさん?」

はるかさんC「か?」

ぷちP「……な?これじゃあじゃんけん出来てない」

春香「あーやっちゃいました☆」テヘペロ

律子「はぁるぅかぁ……?」っ鬼面

春香「え?わ私のせいですか!?」




ぷちP「しかしどうしたものか……さっきのは流石にじゃんけんコーナーとして認められないし」

春香「そんな!」ガーン

律子「でも、他のぷちたちは今居ませんよ?」

ぷちP「参ったなぁ……せめてぷちみたいに小動物みたいに愛らしい子が代わりに着てくれたら……」

律子「小動物みたいに愛らしい子……雪歩とかそうですけど彼女も仕事ですし……」


亜美「兄ちゃーん!」
真美「おっはろー!」
やよい「おはようございます!」ガルーン

ぷちP律子「……」

亜美「ん?」真美「どったの?」


やよいっちじゃんけんコーナー

亜美真美「「全国の兄ちゃん姉ちゃん達お待ちかね!やよいっちじゃんけんコーナーの時間だよ!」」

やよい「……えっ?」

亜美「やよいっちとじゃんけんをして、今日の運勢を占っちゃおう!」

やよい「ねぇ……私まだ話が良く分からないんだけど……」

真美「それじゃあいっくよ~!」

やよい「待ってよ、亜美、真美!」

亜美真美「「さっいしょは」」

やよい「えっ?えっと……グー?」

亜美「やよいっちぃ~」真美「じゃんけん!」亜美真美「「じゃんけん!」」




やよい「ちょ、チョキ!」


亜美「やよいっちに勝てたかな?」

真美「それじゃあ、まったね~!」

やよい「え?コレで終わりなの?あ、ありがとうございました!」


亜美「じゃんけんに勝てたみんなは超らっき→、兄ちゃんのダブリバイク?(→ダブルバイセップス)が見れるかも!」

やよい「あいこだった人は、ちょっとだけ幸せかもー。律子さんがコーヒーをおごってくれそうです、ちゃんとありがとうって言いましょう!」

真美「負けちゃった人は災難つづき、いおりんがムカムカしてて八つ当たりがてら色々ののしられそう。気をつけて!」


やよい「それじゃあ今日も一日頑張りましょう!今日も元気に……「「「ぷっちまーす!」」」」




ごめんなさい諸事情で来週の半ばぐらいまで更新ストップします。
ミキミキ誕生日は……どうしよう。


律子「第三回!ぷちどるだらけの、水泳大会~!!!」

律子「冬がいよいよというこの時期に、やってきました水泳大会!司会は私秋月律子と」

美希「……zzz」

律子「(あふぅ睡眠中のため)星井美希でお送りしまーす!」スパーン!

美希「なのぉっ!?」


ぷちP「はいオーケー。じゃあ参加者は準備してくれ!」

律子「というか何でこの時期に水泳大会を……?」

ぷちP「夏まで待ちきれなかったからだ!」キリッ

律子「はぁ……。でも温水プールなんて良く借りれましたね」

ぷちP「ああ、予算を全部つぎ込んだからな!」ダカラオレガカメラマンダ!

律子「……」ガシッ

ぷちP「ん?どうした律子そんなに肩を強くつかm」

ガシッ ガシッ ドン バシャーン


ナレーション「律子、新技披露中」

律子「それじゃあ選手の説明に移ります!」

律子「三度目の正直なるか!皆勤賞のちひゃー&千早チーム!」

千早「が、頑張ります!ちひゃーは今日のために水泳を練習してきました!」

ちひゃー「くっくー!」


律子「第一回では感動的ゴールを決めた、まこちー&真チーム!」

真「こんどこそ、頑張ろうね!まこちー!」スリスリスリ

まこちー「ヤ、ヤー……」

律子「第一回からいい加減自重しなさーい!」


律子「可憐な見た目と裏腹に強烈なパワーファイター!いお&水瀬伊織チーム!」

いお「キー!キー!」

伊織「なんなのよその説明は!大体私はスマートでスタイリッシュなタイプよ!それにキュートで」カンキャクヲメロメロニスルヨウナウツクシイオヨギヲシテアデモヤヨイミタイニスモグリハデキナイワヨデモ……

律子「はーいカットしまーす!」


律子「ボケてもいいけど程々に!みうらさん&あずささんチーム!」

あずさ「うふふ、頑張ろうねみーちゃん」ドタプーン

みうらさん「あら~?」コタプーン クッ


律子「何を起こすか分からない!トリックスターズ、たかにゃ&亜美真美ちーむ!」

亜美「亜美がりーだーだかんね!たかにゃ!」

真美「違うよ!真美のほうがたかにゃの扱いうまいもん!」

たかにゃ「し、しじょ……」【困惑】

律子「たかにゃをリーダーになさい!」


律子「そして最後は……念願のタッグを組めた!天海春香&高槻やよいチーム!」

やよい「うっうー!頑張りましょう、春香さん!」

春香「……やよいはそれでいいの?」

やよい「なにがですか?あ、水泳の心配なら大丈夫です!私学校では習い事してた人の次くらいには早いんですよ!」

春香「そうじゃないんだけど……」

やよい「えっと、それじゃあ……?」

春香「いや、やよいがいいならいいや……」

律子「第一の競技!潜水!ぷちたちに潜ってもらいます!」

律子「まずはちひゃーちゃんから!練習の成果を発揮できるか!」

ちひゃー「く!」

千早「頑張って!」

律子「それでは、よーい、どん!」

ちひゃー「くっくー!」パシャパシャ

律子「おっとー練習の成果が出たか!ちひゃー選手前に進んでく!でも水面に浮かんでるぞ!」

千早「ちひゃー、潜って!潜って!」

ちひゃー「く?く……」

律子「おおっと、ちひゃー。潜水したことはないのか?なかなか潜れないー!」

ちひゃー「……はぶっ」ザブン

律子「ここでちひゃー!意を決して潜った!」

ちひゃー「……」ブクブク

律子「……」

千早「……ち、ちひゃー?」

ちひゃー「……」プカー

千早「ちひゃー!?ちひゃーー!!!」


律子「はーいちひゃー失格!」


律子「続いてみうらさん~。よーい、どん!」

あずさ「頑張ってね、みーちゃん」

みうらさん「あら~」コタザブンッ



みうらさん「……あら?」コタパシャッ



ナレーション「僅か五秒で端から端まで移動したみーちゃん」

律子「……」

あずさ「あら~みーちゃんとっても早いのねぇ~」

みうらさん「あら~」

律子「いや、そっちはスタート側の端」

みうらさん「あらっ?」

律子「スタートから別レーンのスタートに移動しただけですよー!失格!」

あずさみうら「「……あらー」」



律子「まともにもぐれるのか!まこちー、よーい、どん!」

まこちー「……やー?」

真「水の中に潜って泳ぐんだよまこちー!」

まこちー「……まきょ?」

真「かわいい……じゃなくてこうやって手で水を掻いて!」

まこちー「ヤー………ややややややややややややっ!」バシャバシャバシャ!

ナレーション「突如水を掻く……というより弾き飛ばすまこちー」

律子「おおっととと」カイヒッ

美希「むにゃむにゃ……(バシャバシャバシャ)なのっ!?」ビショォ

ナレーション「まこちーが掻いた水は実況席のほうまで飛んでいきました」

美希「何なの……鼻に水が入ったのぉ」クシュン

律子「自業自得!」

ナレーション「結局潜ることはできませんでした」



律子「さてそろそろ限界でしょうか!いおはいったいどこまで……」

いお「……」ブクブク ピカァ

ナレーション「水面が少し光っています」

亜美「コレって……ちょうちんアンコウ?」

いお「……」ブクブク ピカァァ

ナレーション「苦しくなると少し光ってしまうようです」

千早「……くっ」プルプル

伊織「そこ!なにがおかしいのよ!」

ナレーション「結果5あふぅでした」




律子「最後はやよいー!よーいどん!」

春香「やよいー!がんばれー!ここで応援してるよー!」

やよい「は、はい……わたし息継ぎが出来ないんで潜水は」

春香「やよいは水泳得意だって言ってたもんね!無理にボケなくていいから全力で行っちゃえ!」

律子「おおっと!やよいは水泳が得意と!コレは期待ができます!」

やよい「……うぅ……えいっ!」ザブン


やよい「ぷはっ!……」

律子「あっとやよいは潜水は苦手だったのかー?記録18あふぅ」

春香「あれ?やよいどうしたの?少し残念な結果だったけど……」

やよい「うぅ……ごめんなさい……」グスッ

春香律子「!?」

ナレーション「プレッシャーにつぶされて泣き出しちゃいました」


律子「続いての競技は、プールの上の浮島での落としあい対決!」

美希「もう水泳関係ないの……」

律子「そんなこといっちゃ駄目ー!浮島からプールに落としたら勝利です!」


律子「Aブロック一回戦はちひゃー対やよいー!」

ちひゃー「くっくー!」

やよい「えっと……落とせば勝ちなんですよね?」

律子「はいよーいどん!」

ちひゃー「くくくくく!」トテテテテ

やよい「よいしょっと……」ガシッ

ナレーション「ちひゃーを両手で掴み取るやよい」

ちひゃー「く!?」ジタバタ

ナレーション「ちひゃー身動きが取れない!」

やよい「……あの、このまま落としちゃっていいんですか?」

律子「大丈夫ですよーこれも勝負ですから!」

ちひゃー「くっ!くくっ!」ジタバタ

やよい「……ごめんね」ポチャン

ナレーション「ゆったりと水に落とすやよい。」

ちひゃ「くっ!?……くぅううう!」ブクブク

千早「ちひゃー!そんなに暴れたら溺れちゃ……ちひゃー!!」

律子「はいやよいの勝利ー!」

やよい「ごめんなさい!ごめんなさい……!」

ナレーション「すっごい後味が悪い」


春香「きついの?……それじゃあ私の出番だね!」

やよい「ごめんなさい……私には無理そうなので……」

ナレーション「精神的にキツイので、春香にかわってもらうことにしたやよい」


春香「テレビの前のみなさーん!天海春香ですよ~。カメラさん~!こっちこっち」ブンブン

ぷちP「……ん?」ナノ?

ナレーション「P、カメラを固定してあふぅと水遊び中」

春香「……」ニコニコ スッ

はるかさん「かっか!」

ナレーション「どこからかはるかさんを取り出す春香」

春香「えいっ」ポイッ

はるかさん「はーるかっかー!」ヒューン

ぷちP「すいませんでしたあああああああ!」ダッ バチャアアン

ナレーション「はるかさんを海に投げる春香、Pが身を挺してブロックしました。」


春香「まあプロデューサーさんはほっといて、早く二回戦始めましょう!」

律子「Aブロック準決勝!天海春香対まこちー!」

まこちー「やー」

春香「私はやよいと違ってぷちたち相手でも容赦しないよ!」

律子「れでぃーごー!」

春香「くらえっ!必殺の春香さん 「まきょっ」ダキツキ ……あれ?」

律子「おっとどうしたまこちー!いきなり春香に抱きついた!」

ぷちP(あれは……)

春香「かわいい……でも、春香さんは非常ですよ!このまま掴んで外に落とせ 「ヤー」ブンッ

律子「!?」

ぷちP(腕を上げたな……まこちーよ!)

ナレーション「まこちー必殺、水車投げ!」

春香「ってうぇええぇぇぇ」ギャルルルルルルルルルル

やよい「おぉ~~」↑

春香「ぇぇぇぇぇええええええっ!?」ギャルルルルルルルバシャアアアン

やよい「おぉ~~……」↓

やよい「………………」

やよい「っ!?は、春香さんだ、だいじょうぶですかぁっ!?」


ナレーション「すご過ぎて理解が追いつかなかったようです」


A一回戦
ちひゃー
やよい

A二回線
まこちー(シード)
やよい(A一回戦勝者)

B一回戦
いお
みうらさん

B二回線
たかにゃ(シード)
?????(B一回戦勝者)

決勝
まこちー(A二回戦勝者)
?????(B二回戦勝者)

三位決定戦
やよい(A二回戦敗者)
?????(B二回戦敗者)

ナレーション「決勝戦にはまこちー、三位決定戦には春香が怪我をしたので再びやよいが入ることに。」


律子「続いてはBブロック一回戦、みうらさん対いお!」

伊織「全力でやっちゃいなさい!にひひっ!」

あずさ「みーちゃん怪我はしちゃ駄目よ~」



いお「キー!キー!(いつぞやの決着、ここでつけさせてもらいます!)」

みうらさん「……あら~?(えっと……なんのことでしたっけ?)」

いお「きー!」ムカッ

律子「良い感じに白熱したところで、れでぃーごー!」

いお「きー!」ミョンミョンミョン カッ

みうらさん「あら?」ヒュン

いお「きー!!!」カッカッカッ

みうらさん「うふふ」ヒュンヒュンヒュン

ナレーション「ビームを連続で打ついおと、ワープで全てかわすみうらさん」

いお「もっ……(ここまでは予定どうり……おそらく次のワープが)」カッ カッ

みうらさん「あらあら~」

いお「きぃっ!(後ろっ!!)」クルッ

ナレーション「いお、振りむくっ!」

みうらさん「あら~(残念でした(はぁと )」ヒュン スタンバーイ

ナレーション「みうらさん、裏をかいて正面から攻める!」

いお「もっ!!?」ヒュン

みうらさん「あらっ」ヒュン




律子「いおとみうらさん、ともにワープしてしまいました……二人は一体どこに行ったのか…?」

みうらさん「あらー」ヒュン

律子「戻ってきたのはみうらさんだ!勝者みうらさん!」


あずさ「かったみたいねぇー帰ったら乾杯かしら~」

みうらさん「あら~」



伊織「いおー!どこに行ったのいおー!お願いやよいも一緒に……やよい?」

やよい「…………???」

ナレーション「再び思考が追いついてない模様」

短い&途中ですがここまでです。
今週の更新頻度は低いと思います。ご了承ください

ずいぶん待たせてますがあと一週間待ってください。
バイトやら家庭事情やらテストやら拉致やら重なってしまって……

>>1です。長らくお待たせして申し訳ありません

現在リアルのほうがちょっとやばいことになっていて忙しいのと、それに伴いSSを書く気力がそがれています。
ですので勝手ながらこのSSを中断させていただきます。

呼んでくださるかたも多かったのに、長らくお待たせした上このような結末になってしまって申し訳ありません。
リアルのほうが落ち着いて、余裕が出来たらまた改めて書こうかなと思っています。よろしければそのときまた呼んでいただければ幸いです。
こんな駄作者に付き合っていただきありがとうございました。

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