ビールかけ

一同「水島先生、おめでとうございます！」

　　　　　シャカシャカシャカ……プシャァァァ！！

　　　　　ワー　ワー　オメデトウー！！

水島先生「ありがとう、みんな……」

水島先生「これもみんなのおかげだよ」

山田太郎「いえ、先生の努力の賜物です」

岩鬼「ぃやぁ～まだ！　いつも通りの態度ですましおって！」

岩鬼「たまには弾けてみんかい！！」

山田太郎「うわっぷ！」

サチ子「こぉーらぁっ！！　このくわえ葉っぱ！！」

サチ子「お兄ちゃんに何乱暴な事してるのよ！！」　パコン！

岩鬼「ぬおっ！？　なんでビールかけに未成年者が参加しとるねん！」

あぶさん「まあまあ。　無礼講だよ、無礼講」

水原勇気「それはそれで問題があるような……」

不知火「ふん……」

殿馬「何か気に入らねえずらか？」

不知火「いや。　こういう雰囲気に馴染めないだｋ」

殿馬「ずらっ♪」　プシャァァァッ！！

不知火「ぶふっ！？」

犬飼小次郎「偉い奴に絡まれたな……不知火」

微笑三太郎「それにしてもすごい人数ですね」

土門剛介「会場に入りきっていないかもな」

土門剛介「そらっ」　プシャァァァッ！！

微笑三太郎「うぶっ！？」

谷津吾朗（土門先輩……密かに高校の時の因縁を返しましたね）

徳川「ビールなんぞ水と変わらんわ！」

徳川「酒！　本物の酒を持って来い！」

土井垣「まあまあ、徳川さん……」

あぶさん「なら、こいつはどうだい？」

徳川「おお！　大吟醸酒じゃないか！」

徳川「若いの、早くつげ！」

あぶさん「いいですよ」　クスッ

里中智「盛り上がってますね」

坂田三吉「へっ、まだまだやこんなもん」

坂田三吉「天井空いとったら通天閣打法でも披露したいとこやな」

岩鬼「ワシも見せたるぞ、剛速球を！」

雲竜「相撲でも取るか？」

岩鬼「現役力士が相手か！」

殿馬「そこまでにしとけずら」　プシャァァァッ！

岩鬼「とんまぁー！」

犬飼知三郎「それにしてもプロ野球編はガン無視ですか」

犬飼武蔵「書いてる奴が読んでいないのだから仕方ないだろう」

犬飼知三朗「いいんですか……そんなにわかファンが書いて」

犬飼知三朗「水島先生も泣くんじゃ」

犬飼小次郎「先生はおおらかな人だ」

犬飼小次郎「きっと許してくれるさ」

犬飼知三朗（そうなのかなー）


岩鬼「ぃやぁーまだ！　そろそろ>>9の頃合ちやうんか！」

山田太郎「え？」