【艦これ】天龍「ら、ら、ラブホテル??」 (23)


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【艦これ】電「これ、下さいなのです」店員(えっ!? ゴム!?)
【艦これ】電「これ、下さいなのです」店員(えっ!? ゴム!?) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414839091/)
と少しだけ関係あったり。

すぐ終わる予定です。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415116425



提督「天龍、緊張してるだろ」

天龍「き、き、きんちょうとかしてねーし」

天龍「な、慣れてるし」

天龍「世界水準軽く超えてるしっ!」

提督「先にシャワー浴びてくるよ」

提督「その間に少し落ち着いておけ」

天龍「う、う、うっせー。 早く行け!!」

提督「はは」



天龍「た、ったくあの野郎…」

天龍(うー、心臓のバックンバックンいってるぜ)

天龍(何か、気を逸らせるものとかないかな…)

天龍「ん?」

天龍「落書き帳…? 日記か?」

天龍「へー」

天龍「今までの客が書いてんのか」

天龍「結構書かれてんだなー」

天龍「ちょっと読んでみっか」



『今日ははじめてお外でするのです』

『ドキドキです』



天龍(絵日記っぽいぞ? なんだか子供みてぇーだなー)

天龍(この後は間が空いてるな)

天龍(あ、下のほうに続きがある)



『はわわわ~…』

『とっても良かったのです』



天龍(やたらとハートマークが増えたな)



『だけど置いてあるゴムが切れちゃったのです』

『ガッカリなのです。全然足りないのです』

『次はいなずm…自分で用意するのです』



天龍(可愛いキャラクターに怒りマークが書かれてる)

天龍「盛り上がったんだろうなぁ」

天龍「チラッ」

天龍「備え付けが3つ」

天龍「さ、最低でも3回はやってるよな、ふ、ふ、ふ、、普通なのか?」

天龍「お、お、お、おれもこれから」ドキドキ

天龍「チラッ」

天龍(あいつ、まだかかりそうだな~)

天龍(しかし、この字。どっかで見たことあるような…)

天龍(ま、まぁ、次のでも読むか)


『やった! はじめてしれいk…』


天龍(何か文字が消されたような跡があるな、微妙に見えるが)


『いけない、書いちゃ駄目よね。こういうのは』

『そうそう、初めてのお外での子作りよ!』

『いかづ…私、しれ、あの人のために頑張っちゃうんだから!』

『妹にお外デビューを越されちゃったけど代わりにゴムを一杯用意できたわ」

『お値段お得でいっぱい買えたわ」

『なにより』

『これ薄いから壊れ』

『や、薄いから漏れても可笑しくないわよね!』

『ふふふ、今夜は寝かさないんだからっ!」


天龍(ここでまた途切れた跡がある)

天龍(妹に先越されたってどういう意味なんだ?)

天龍(え? 姉妹で同じ奴をってことか?)

天龍(うわー最低だなぁ男の方は)


天龍(また空白があって、また再開したみたいだ)


『し、しれい…とっても凄いわね』

『いつのまにか、気絶していたわ』

『思い出しただけでも体が…』

『ふふ』

『それに、これなら、ね』

『ふふふ』


天龍(お、女ってこえーなぁ…)

天龍(待てよ、いかづ…? いなず…?)

天龍(…)

天龍(ハハッ…まさかなー)


天龍(つ、次読んでみよう)


『まったく、失礼しちゃうわ!』

『あかつ、私はれでぃーなんだから、ひ、ひとりでも大丈夫だもん』


天龍(いきなりご機嫌ななめだな)

天龍(しかもすごく字がブレてるし)

天龍(緊張が伝わってくるぜ…)



『なのに妹達ったら不安だからってこんな所まで着いてくるなんて…』

『はぁ~初めてなのに』

『ま、心配だから付いてきたんだろうし、お礼ぐらい言えるしっ』

『…ありがと』


天龍(書いてるうちに震えが止まったのか)

天龍(文字にブレがなくなったな)

天龍(だが…)

天龍(続きが、)

天龍(ない)

天龍(…)

天龍(一体暁にどんな無茶しやがったんだ、あの野郎)


天龍(だが、恐らくあと1人、きっとあいつの分が…)

天龍(…)

天龍(やっぱり、あったか…)



『このひびk、私の心はなんとも穏やかだ』

『今、姉さんと妹達があの人の相手をしている』

『いや、正しくは、していた』


天龍(…)


『先程まで、まるで悲鳴のように喘でいた暁姉さん、雷の声はもう聞こえなくなった』


天龍(いや、ちょっとは伏せろよ。もうバレバレだけど)

天龍(ってっていうか喘ぐって…あとで説教してやる)



『電はまだかろうじて意識を保っているが、もうすぐだろう』


天龍(文章だけでみると戦場みてえだな…)


『…本当は響がもっと大人だったら…心も体も成長していたら』

『司令官を私だけで満足出来るように、できたのかな』


天龍(…)


『…雷の声がやんだ』

『この響、不死鳥と呼ばれた実力を見せてあげるよ』


天龍「…」

天龍「…」

天龍(ページはまだ残っているが…)

天龍(たぶん、これであいつらの分は終わりだろうな)



提督「ガチャッ」


提督「よう、落ち着いたか?」

天龍「…」

天龍「あぁ、バッチリな」

提督「それは良かった」

天龍「オイ、クズ提督」

提督「何?」

天龍「てめえ、あいつらに手を出しやがったのかっ!?」

提督「誰の事だ?」

天龍「とぼけんじゃねぇよっ! 心当たりがあるだろうがぁ駆逐艦の奴等だよ!」

提督「駆逐艦? 夕雲たちの事か?」

天龍「へ?」

提督「違ったか? であれば朝潮か…」

天龍「お? へ? おい待て」

提督「なんだ」

天龍「そいつらにも…手を出したのか!?」

提督「そうだが…」

天龍「」プッツン

天龍「死ね! このクズ野郎ーーーーー!!!!」


天龍「なってめえ、どこ、触って」


~~~~30分後~~~~~


天龍「くっ、はぁ」



~~~~1時間後~~~~~

天龍「ハァハァハァ…」

天龍(や、やばい…)



~~~~?時間後~~~~~



天龍「はっ」

天龍「い、意識がとんでやがった…」

天龍「こ、これが…」

天龍「」///

天龍「って、ちげえ!!」

天龍「べ、べつに許したわけじゃねえ」

天龍「それとこれとは話は別だっ!」

天龍「」ボー

天龍「ハッ!」

天龍「ちがーう」

天龍「…ん?」

天龍「何か手にぶつかった、ってさっきの落書き帳か」

天龍「あれ?」

天龍「この字、見たことあるな」

天龍(というかほぼ毎日見てるような…)



『今日は提督に付き合ってもらっちゃったわ~』

『ふふふ、色々弄らせてもらうわね~♪』

『一本でもこんなにキツキツなの~?』



『ふふふ、時間をかければいけるじゃない~』

『折り返し地点よー、あと4時間頑張りましょう♪』




『よく出来ました~、3本ズッボリいけたわね~♪』

『でもぉ、まだまだこれからよぉ~』

『これを…』

『さらに』

『フフ』

『あー、本当楽しいわ~♪』

『提督でこれならてんりゅ、あの子はもっと…♪』







『あらあらー、もうギブアップー?』

『壊れちゃったのー?』

『だらしないわね~、もっと試したいのに』

『しょうがないわね~、待っててね~』

『天龍ちゃん♪』


天龍「…」



パタンッ


天龍(!?)

天龍(だ、誰かが入って来た!?)

天龍(て、て、て、提督は隣で寝てるぞ…)

天龍(…)

天龍(…)

天龍「チラッ」




龍田「私もぉ、仲間に入れてくれないかしら~♪」

龍田「ね、天龍ちゃん」



天龍(ふふっ)

天龍(怖い)バタンッ

終わりです。
オチが雑ですいません。
依頼出してきます。

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