天龍「ど、どうしよう…龍田…」
龍田「うーん、あ、とりあえず提督に報告を「「あー!あー!!」」…もう、急に大声出さないでよ天龍ちゃん」
天龍「おまえなんてこと言うんだ!あいつにバレたら一生ネタにされちまう…」
龍田「そもそも、なんで天龍ちゃんお漏らしなんてしちゃったの…?」
天龍「うぅ…それは、……ぁ、多分昨日…」
龍田「昨日?」
回想~
~昨晩~
木曽「お、天龍!」
天龍「ん?木曽か、なんだ?」
木曽「おう、いや、いまな提督から怖い映画借りたから一緒に観ようと思ってな」
天龍「へ、へぇ…」
木曽「みんな苦手だとか理由つけて逃げるしよおまえはこういうの平気だと思ってな」
天龍「お、おう、へ、へ、平気に決まってんだろ!」
木曽「おお、じゃあ俺の部屋で観ようぜ」
天龍「お、お、おおおう」
天龍
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木曽
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龍田
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木曽の部屋~
木曽「ただいま!」
天龍「お邪魔します…」
木曽「おう!適当に座っててくれオレンジジュースでいいか?」
天龍「うん?あ、あぁ、いいよ!」
木曽「了解」
天龍「…はぁ、弱ったな、ここは木曽になんとか言って帰るか…」
木曽「おまたせ!」
天龍「あ、あのな木曽!」
木曽「ん、なんだ?」
天龍「い、いやー、そういえば龍田とTVみる予定があったなーって」
木曽「そ、そうか…」
天龍「あ、あはは…ごめんな木曽…」
木曽「い、いや俺が悪いんだ…だ、大丈夫だよ、俺ひとりで観るから…」
廊下~
天龍「はぁ…悪いことしたなぁ…」
シク…ヒック…ヒック
天龍「ん?なんだ…?」
シク…シク…ヒック
天龍「ここか…って!ここって木曽の部屋じゃねーか…!」
ドアバーン
天龍「木曽ー!!」
木曽「ひっく…ふぇ…?てんりゅー?」
天龍「ど、どうした?大丈夫か?」
木曾「う、あ、ぁ…うぅ…ひっく…うぇーん!てんりゅー…」ムギュウ
天龍「おっと…」ナデナデ
木曾「うぅ…」
艦これって書いてあるのにプロレスかと思った
>>13
源一郎さんdisる訳じゃないけど一気に萎えた
また明日書く
~~
天龍「落ち着いたか?」ナデナデ
木曾「…ん…ぅ…」スリスリ
天龍「…なんで泣いてたんだ」
木曾「ぁ…いや、えっと…天龍帰ったあとひとりで観てたら…その、思ったより怖くて周りに誰も居なくて寂しくて…うぅ…」
天龍(…罪悪感がやばい)キリキリ
天龍「よ、よしやっぱり一緒に観よう!ふたりで観れば怖くなんてねーよ!」
木曾「で、でも天龍…その龍田とTV観るんじゃ…?」
天龍「ぁ、あぁ、それなんだけどよ龍田のやろー先に寝ちまいやがって」
木曾「そうなんだ…」
天龍「てか、なんだよさっきからその喋り方!いつもの感じに戻せよおまえらしくないぞ!」
木曾「そ、そうだよな!俺はもっとがーっと!ばー!だ!」
天龍「おう!」
~~~
木曾「じゃあ観るぞ!再生ー!」
天龍「……………」
再生中~~
木曾「………っ」
天龍「………………」
天龍(なんかあまり怖くないな…思ってたのと違う…)
ギャードーン
木曾「ぅ………っ…」
天龍(……そんなことより、さっきから…)
ブチブチブチギャァーーッ
木曾「……っぁ…うぅ…」ギュゥ
天龍(木曾が手を握ってきてる…)
萎えるようなこと言うなよ…また気分が乗ったら書きまっ
このSSまとめへのコメント
クズ
∑(゚Д゚)
このキソー可愛すぎる。ので続きプリーズ。
この程度で萎えるなら初めから書かなきゃいいのに
アッでも面白くなりそうですね