文香「…あの…付き合っていただいてすみません。」 (125)
※複数P世界、安価スレ
エロは安価下 鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文は仕様(バンナム感)
亀も仕様(バンナム感)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415086327
亜季「P殿とお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413873823
亜季「P殿にお付き合いしたいであります」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414125937
拓海「亜季、付き合ってくれ!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414234313
美玲「 亜季に付き合いたいぞッ!」
美玲「亜季に付き合いたいぞッ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414473455/)
時子「この私に付き合わせてあげるわ!」
時子「この私に付き合わせてあげるわ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414647099/)
亜季「付き合っていただきます。」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414825573
亜季「お付き合いですか?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1414981337
の続きです。
嘘だろ?8作目だぜ?
ご愛読ありがとうございます。
駅前
拓海「ここにはロクな思い出がねえんだが…」
美玲「たくみんスマイルでばっちぐーだな!」
亜季「たくみんスマイルでばっちぐーでありますな。」
拓海「う、うるせえ!」///
文香「すみません……お待たせしてしまいました。」
文香「その…本を読むのに夢中になってしまって…」
亜季「お気に病む必要はありませんよ。何かに夢中になれるというのは貴重な才能でありますよ。」
文香「…」
亜季「申し訳ありません!何か気に障るような事を言いましたか?」
文香「…そうではなくて…あまり人に褒められたことがなくて…驚いてしまって…」
拓海「文香みてえな美人なら、男どもが言い寄ってきてたもんだと思ってたんだがな。」
文香「…そんな…美人なんて…」///
美玲「この前切ったウチが切った前髪は平気か?」
文香「大丈夫です…あれくらいなら後で直ぐに再生できますから。」
美玲「それは凄いな…。」
文香「実は今日のお買い物…凄く楽しみで……今朝も緊張を誤魔化すために本を読んでたら…。」
美玲「ウチも楽しみだったぞ!」
拓海「まあ、今日は女子会?ってヤツだからな。もっと気楽にしていいぜ?」
亜季「P殿は『社畜は終わらねえ!ドン!』と言っておられましたが、ドンとは一体…?」
美玲「とにかくまずはウチのお勧めの>>8にいくぞ!」
ルルイエ
美玲「ルルイエだ!」
文香「……ルルイエって、ラブクラフト神話のでしょうか?」
亜季「ふむ…確かにあそこなら丁度良いですな。」
拓海(アタシ知らねえんだが…)
文香「…でもあれは…ラブクラフトの創造した神話では?」
美玲「本当にあるぞ。」
訂正
美玲「ルルイエだ!」
文香「……ルルイエって、クトゥルフ神話のでしょうか?」
亜季「ふむ…確かにあそこなら丁度良いですな。」
拓海(アタシ知らねえんだが…)
文香「…でもあれは…ラヴクラフトの創造した神話では?」
美玲「本当にあるぞ。」
南緯47度9分、西経126度43分
亜季「偶々星辰が合ってて良かったでありますな!」
マスコット「〜〜〜」
←人類には聞き取れない
美玲「正気度が下がらないように注意するんだぞ!」
文香「……まさか実在したとは…!
拓海「アイツらといる時は一々驚いてたら切りがねえぞ…」
名状し難い売店のような物
ミ=ゴ(いらっしゃいませ。)
←テレパシー
美玲「ここのぬいぐるみは可愛いのが多いんだぞ。」
文香「…独特のセンスですね。」
拓海「日本に居た気がするんだが?」
亜季「なまら凄い技術であります。」
ミ=ゴ(今日はどういったものをお探しですか?)
美玲「コイツにぬいぐるみをプレゼントしたいんだ。」
ミ=ゴ(でしたら>>15など如何でしょう?)
拓海「さっきから当たり前のように話してるのどう見ても地球上の生物じゃねえよな…」
文香「…確か、ミ=ゴという名前です。」
ガタノゾーア (怪獣擬人化計画)
ミ=ゴ(ガタノゾーアちゃんです。).
拓海「済まねえな、こんなも…」
文香「これガタノゾーアですよね!」キラキラ
美玲「文香も怪獣擬人化計画が好きなのか!」
文香「はい!電撃G'sマガジンも欠かさず読んで…あっ、すみません。」///
亜季「微笑ましいですな。」
拓海「ここが原色まみれの得体の知れねえ場所じゃねえならな。」
文香「あの…お幾らですか?」
ミ=ゴ(久々の人間の方ですからね。お代は頂戴致しません。それとおまけにもう一つ差し上げます。お好きな男性と二人で持っている両想いになれると評判なんですよ。)
文香「…別に私は…文香Pさんとは…」///
亜季「語るに落ちた、という奴でありますな。」ニコニコ
文香「あっ…」///
拓海「案外顔に似合わずいいヤツだな!」
ミ=ゴ(恐縮です。何故かよく言われます。)
亜季「そろそろ次に参りましょう。」
ミ=ゴ(またのお越しを。)
美玲「おう!また来るぞ!」
駅前
拓海「ここは…」
亜季「駅前です。」
拓海「でも、さっきまで…」
亜季「駅前です。」
拓海「…………だな!」
文香「本で読んだ場所に行けるなんて…夢みたいです…美玲ちゃん、ありがとうございました。」
美玲「また、何時でも連れて行ってやるぞ!」
亜季「これからが本番でありますよ!次は私の行きつけの>>21であります!」
セラエノ図書館
亜季「セラエノ図書館であります!」
文香「…また、クトゥルフ神話ですか…」
美玲「そこには行ったこと無いぞ。」
亜季「第四惑星にありますからな。」
拓海「もはや地球ですらねえのか…」
亜季「しかし、私たちだけでは…お!丁度良いところにこずえちゃんが。こずえちゃん!」
こずえ「あき…このじげんでは2しゅうかんぶり?」
亜季「少し第四惑星までテレポートをお頼みしたいのですが?」
こずえ「ふわぁ…てれぽーと。」
シュン
セラエノ図書館
拓海「アタシにはもうアイドルが何か分からねえよ…」
亜季「ここには宇宙のあらゆる書物があります。どうぞお好きなのをお選びください。」
文香「壁一面に本…とてもワクワクします。」
美玲「本ばっかりだな…」
すみません
今日はあまり上手く書けないので…
ネタが来た!
再開します。
亜季「美玲ちゃんには少し退屈でしたかね…美玲ちゃんは向こうで私とスパーリングをしましょう!」
美玲「分かった!拓海、迷惑かけるなよ!」
拓海「ガキじゃねえんだから…」
文香「…」ペラッ
拓海「たまには、本も読んでみっか…」
30分後
拓海「……はっ!いつの間にか寝ちまってた!げ、これは…」
本「もうね、無理かなって。」
拓海「ヤベェな…」
文香「…ふぅ…読み終わりました。」
キャッキャッ
拓海「あれはガキか?」
キャッキャッ、アッ!ホンガ!
文香「…少しお話して来ます。」
拓海(滅茶苦茶キレてやがる…。怖え…)
チョット イイデスカ?
ナ、ナンデショウ?!
ヒザマズイテ、ユルシヲコエ!
拓海「なんかキャラ変わってるぞ…」
文香「…終わりました。子供だからあの程度にしましたが、もし拓海さんぐらいだったら…」
拓海「ひっ!」ゾクッ
文香「…拓海さんに限って、そんな事は無いと思いますが…」
拓海「も、も、も、勿論だぜ!(バレたら殺される!>>34だ!」
お前の言うとおり
拓海「お前の言う通りだな、全く!」
文香「…拓海ちゃんは流石、分かってますね…」
拓海「おう!そんなヤツがいたらアタシがぶちのめしてやるよ!」
文香「…心強いです。…頼りになりますね。」
拓海「そうだ、そうだ!アタシは頼りになるんだぜ!ははは…」
亜季「やはり拳と拳で語り合うのは分かり易いでありますな。」
美玲「きゅー…。」
拓海「なんだ、早かったな!」アセアセ
亜季「何やら、慌てておられますね?」
拓海「気の所為じゃねえか?」アセアセ
亜季「なら、良いのですが。しかし、本を傷付けおられたりしなくて安心致しました。」
拓海「なあ、もし傷付けたりしたらどうなるんだ?」
亜季「ふむ…ティンダロスの犬に永久に追われ続けるとか、ニャルラトテップに人智を超えた狂気をもたらされるとか。まあ、本を傷付けさえしなければ安心でありますがな!はっはっは!」
拓海(何一つ意味が分からねえが、ヤベえのだけは分かる!)
文香「…本を傷付けるなんて事は…絶対許されませんからね。」
拓海「アタシ少し用事が…」ダッ
亜季「お手洗いなら、右を4次元に曲がってすぐでありますからな!」
文香「拓海ちゃん…どうしたのでしょう?」
亜季「お手洗いありましょう。む?ところでこの本は?」
文香「…これは…?!」
亜季「>>40」
これは護身用の兵器を召喚できるのでしょうか?
亜季「これは護身用の兵器を召喚できるのでしょうか?」
文香「見た限りでは、そう書いてありますが…クトゥルフ神話において人は邪神には無力なのでは?」
亜季「確かにそうでありますな!はっはっは!」
文香「…でも、興味深いです。…もしかしたら新しい力にできるかもしれません…」
亜季「では、司書殿に貸し出し可能か聞いて参ります。」
亜季「司書殿はこちらに…」ドンッ
亜季「あ、すみま…たくみん?何をしておられるのですか?」
拓海「亜季!ち、違えし!別に本を破ったのを本棚に隠そうなんてしてねえし!」
亜季「その話、詳しくお聞かせ願えますか?」
拓海「…はい。」
拓海事情説明中
亜季「それで、鷺沢殿からおめおめ逃げてきた、というわけでありますな?」
拓海「…はい、そうです。」
亜季「私が怒っているのはですね、本を傷付けた事ではありません。」
拓海「…えっと…」
亜季「>>45」
悪いことをしたら素直に謝らなくてはならないのにそれをしていないことを怒っています
亜季「悪いことをしたら素直に謝らなくてはならないのにそれをしていないことを怒っています。」
拓海「…悪かった。」
亜季「お尻を出してください。」
拓海「は?」
亜季「お尻を出してくださいと言ったのです。悪い子にはお尻ぺんぺん1000回です!」
拓海「この年になってお尻ぺんぺんは…」
亜季「脱げ!」ガバッ
お仕置き中
拓海「」プシュー
亜季「少々やりすぎましたかな?」
文香「亜季さん…今の音は?」
亜季「一秒間にお尻ぺんぺんを1000回叩き込みました。」
文香「…お尻ぺんぺんの域を超えてますね。」
亜季「たくみん、起きてください。」
拓海「」
亜季「お尻ぺんぺ…」
拓海「ごめんなさい!」ガバッ
文香「…何か言う事はありませんか?」
拓海「その、すまなかった!」ドゲザー
拓海「逃げるなんてアタシらしくもねえ事しちまった!どんな罰でも受ける!」
文香「…亜季さん、そろそろ…」
亜季「はい…これを。」ヒョイ
文香「…頭を上げてください。」
拓海「ああ…へ?」
「ドッキリ大成功!」
文香「…私、前から一度これがやって見たくて…」
亜季「皆さん!お疲れ様です!もういいですよ!」
ミ=ゴ(?)「この着ぐるみは力作でごぜーましたからね。ちっとも気づきやがりませんでした。」
???「亜季さんたちも、クトゥルフ神話のスタジオを作れなんて無茶言うっすね…ま、アートに仕上げたっすけどね。」
拓海「…どういう事だ?!」
文香「…すみません…全部ドッキリだったんです。」
亜季「仁奈ちゃんと吉岡殿に手伝ってもらって1週間前から準備を進めた甲斐がありました!」
仁奈「仁奈の着ぐるみマスターの腕にかかれば楽勝でごぜーます!」
沙紀「アタシのグラフィティアートを活かす場所をくれて感謝するっす!」
拓海「おい、いつからだよ?」
美玲「ルルイエに行くところからだぞ!」
こずえ「ふわあ…いくらこずえでも、てれぽーとはむり、かも?」
拓海「最初からじゃねえか!」
亜季「ルルイエなんてあるわけないでしょう?ファンタジーやメルヘンじゃないのでありますから。」
拓海「さっきのお尻ぺんぺんは?」
亜季「…てへぺろであります!」
今日はキリが良いのでここまで
良かったね、たくみん!
SA・I・KA・I☆
亜季「反応があまりに面白いので、つい…」
拓海「ついで済むレベルじゃねえ!ケツが無くなるかと思ったじゃねえか!」ジンジン
沙紀「うわ…痛そうっすね…」
美玲「いい気味だな!」
拓海「こんな事思いつくのは、美玲!テメエだな!」
文香「…あの…私です…」オズオズ
文香「…皆さんと仲良くなりたくて……ドッキリをしたら仲良くなれると聞いて…」
拓海「…誰から聞いた?」
文香「……麗奈ちゃんです。」
拓海「ふっふっふ…麗奈か…麗奈だな…」
仁奈「ミ=ゴの気持ちになるですよ。」
文香「…まさか拓海ちゃんが、ルルイエを何の疑いも無く受け入れるなんて……くふっ。」
沙紀「アタシの力作っすからね!」
亜季「ところで何故クトゥルフ神話をお選びになられたのですか?」
文香「私…ガタノゾーアちゃんが大好きで、それでガタノゾーアの出身地のルルイエをどうしても見たくて…」
拓海「…まあ、アタシたちと仲良くなりかったからのドッキリなんだろ?」
文香「…はい。…騙すような真似をしてすみません。」
拓海「はぁ…飯を奢れ。それでチャラだ。」
仁奈「仁奈もお腹が空きやがりました…」グー
沙紀「へへへ…実はアタシも…」
文香「…ご飯ですか…お口に合うか分かりませんが…>>62でいいでしょうか?」
キンキの煮付け
Pの家
文香「…お邪魔します。でも…ここは亜季さんたちの家ですよね?」
沙紀「お邪魔しまーす!」
仁奈「邪魔するでごぜーます!」
亜季「いえ、そろそろキンキが来る頃と思いまして。」
文香「…キンキが…来る?」
ガシャアアアアアン!
七海「キンキなのれすー!」
文香・沙紀「?!」
亜季「今日もありがとうございます。」
七海「いつものことなのれす〜。」
仁奈「さすがは七海おねーさんでごぜーます!」キラキラ
拓海「これから飯なんだが、七海も食っていかねえか?」
七海「七海もお腹ペコペコだったでしゅから、喜んでご一緒するのれす!」
文香「あの…窓が…?」
美玲「何時もの事だぞ!」
沙紀「……」
沙紀「七海ちゃん!今の入り方凄くアートっす!」ガシッ
七海「えへへ…よく分からないけどありがとうなのれす〜。」
文香「……お邪魔する代わりに私が今日の昼食は作ります。…キンキの煮付けでいいでしょうか?」
沙紀「アタシも何か作るっす!」
七海「七海も作るのれす!」
仁奈「仁奈も…」
亜季「仁奈ちゃんは私とここでテレビを見ましょう。」
仁奈「仕方ねーでごぜーますね!」
亜季「では、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。」
沙紀「七海ちゃんがいれば、アートな料理が作れるもの気がするっす!」
七海「お魚とはアートなのれす。」
30分後
文香「…あの…キンキの煮付けです。」
美玲「まあ、見た目はそこそこだな!」
沙紀「アタシは七海ちゃんとの合作っす!七海ちゃん!」
七海「お魚アート料理なのれす!」
亜季「……これは?」
沙紀「題して>>70っす!」
↑
沙紀「KinKi Kidsっす!」ドヤァ
亜季「えっ?」
拓海「は?」
美玲「え…?」
仁奈「それはちょっと…」
七海「七海は聞いてないんれすけど…」
沙紀「アートはいつの時代も理解されないっす…」
文香「素晴らしいです!キンキという自然を中心に、鮮やかな色彩によって現代社会へのアンチテーゼを表現しているんですね!」キラキラ
沙紀「そうっす!ここのキンキの頭とかが特に主題を表現してるっす!」
文香「ヴィクトル・ヴァザルリやジャン・フォートリエを参考にされたのですか?」
沙紀「その通りっす!現代アートを取り入れて見たっす!」
七海「七海には理解できないのれす…」
文香「葉山嘉樹の小説を彷彿とさせます…あっ…」///
拓海「やっぱり文香も好きなことになると、口数が増えるんだな!」ニコッ
文香「…」///
仁奈「仁奈はもう我慢の限界でごぜーます!はやく食べるでごぜーます!」
亜季「仁奈ちゃん、皆さんがお揃いになられてからですよ?」
亜季「では、皆さん手をお合わせください!」
一同「いただきます!(でごぜーます!)」
七海「七海のお魚に対する評価は辛口なのれす!まずはこのキンキの煮付けは七海が食べるのれす!」パクッ
文香「……どうですか?」ドキドキ
七海「>>76」
少し味付けが甘いれす!ただ素材は良いものを使ってますね
七海「少し味付けが甘いれす!ただ素材は良いものを使ってましゅね。」
拓海「おま…!」
文香「…すみません…今すぐ下げます…」
七海「話は終わって無いのれす。味付けは甘いれすけど、そこにお魚と食べる人への愛情が感じられるのれす!精進するのれす!」
文香「は、はい!」
七海「次の七海の釣りに連れていってあげるのれす!七海からしっかり技を盗むのれす!」
文香「……はい、師匠!」
亜季「七海ちゃんは三枚おろしくいしか、お出来になられなかったような…」
七海「いつまでも同じ七海では無いのれす!今では鯨も一人で解体できるのれす!」
亜季「凄まじい上達でありますな!」
仁奈「うめーでごぜーます!」
美玲「ウチは十分だけどな…」
沙紀「皆さん、忘れて無いっすか?アタシのもあるっすよ!」
拓海「あ、それは別にいらねえ。」
沙紀「ひどいっす!」
文香「…では、一口いただきます。」
七海「味は保証するのれす…多分。」
沙紀「どうっすか?アタシと七海ちゃんのお魚アート料理?」
文香「>>82」
私のよりも美味しいかもしれません……っ!
文香「…私のよりも美味しいかもしれません。」
拓海「マジか…」パクッ
沙紀「へへっ、さすがはアートとお魚の合体技っす!」
拓海「これは、赤はトマトピュレ、緑は海苔の冷製ゼリー、黄色はカレー味のソースか!」
沙紀「食べ物で色彩を表現したっす!」
仁奈「噛むたびにいろんな味が出てきやがります!」
美玲「ネーミングセンスは論外だけど、味は認めてやっていいぞ!」
亜季「この発想は斬新ですね…」
七海「食材がいいんれすよ、食材が!」ドヤァ
沙紀「デザインがいいんすよ、デザインが!」ドヤァ
一時中断します。
おそらく18時くらいには再開できます。
お待たせしました
再開します
七海「何を言ってるのれすか?お魚の前ではデザインなど添え物に過ぎないのれすよ?」
沙紀「聞き捨てならないっすね。いいっすよ、久しぶりにキレちまったっす!屋上に行くっす!」
七海「いいれすよ。お魚の前になす術なく倒れるがいいのれす!」
ドタバタ
亜季「屋上はエレベーターで一つ上の階ですからね!ところでこずえちゃんは?」
仁奈「途中までいやがったはずでごぜーますが、気がついたら消えてやがりました。」
仁奈「食べたら眠くなってきたでごぜーます。牛の気持ちになるですよ…」
美玲「ウチの上で寝るな!」
拓海「並んで見ると同じくれえだな。やっぱり美玲は9歳くらいなんじゃねえか?」ニヤニヤ
美玲「ウチは14歳だぞ!」
亜季「はっはっは!」
文香「…ふふっ…ここはとても賑やかで温かいですね。」
アタシノアートサッポウ、クラウガイイッス!
ノゾムトコロナノレス!
トシシタダカラッテ、テカゲンシナイッスヨ!オラオラオラオラッス!
ムダムダムダムダムダ、ナノレス!
亜季「あのお二人は放っておいて…まあ大丈夫でありましょう。午後から行かれたいところなどありませんか?」
文香「…あの、それでしたら…実は前から>>92に行ってみたくて…」
スポーツジム
文香「…実はスポーツジムに一回行ってみたくて。」
亜季「ふむ、トレーニングルームなら我が家にありますが。構わないでしょうか?生半可なジムより設備は整っていますよ!」
文香「…はい、構いません。…ジムまであるんですね…」
亜季「私がコツコツと集めたトレーニング器具が揃っていますよ!」
美玲「ウチもコイツさえ居なければ…はぁ。」
仁奈「もふもふでごぜーます…」zzz
亜季「むむ…仕方ありませんね。」
拓海「あ、アタシもほら2人を見守らなきゃならねえし(悪りいな、文香…亜季のトレーニングはもうしばらくごめんだ!今度こそ死んじまう!)」
亜季「2人だけというのも寂しいですが…そう仰られるなら…」
トレーニングルーム
亜季「しかし、失礼なのは承知ですが…その少々意外ですね。」
文香「…本で読んだのですが…実際に行ったことが無いのでよく分からなくて。」
亜季「そういう訳でありましたか。折角ですから何か体験なされますか?」
文香「はい…経験しておきたいので。」
文香「運動は苦手ですが…私にもできるのはありますか?」
亜季「でしたらあれなど如何でしょう?」
文香「…すみません…あれはなんでしょうか?」
亜季「ああ、申し訳ありません。あれは>>98というものです。」
流れるプール
亜季「あれは流れるプールでありますな。もしかしてご存知ありませんでしたか?」
文香「…いえ…流れが急というか…」
亜季「折角なのでザンベジ川の流れを再現してみました!」
文香「確か…ザンベジ川って大変な急流ですよね?」
亜季「はっはっは!そこが良いのでありますよ。さっ、ウェットスーツは用意してありますので!」
流れるプール「ザンベジ川の急流はボートで下れません。」
文香「…その…体のラインがはっきり出るのは…恥ずかしいです。」
亜季「入ってしまえば一緒でありますよ!」
文香「…あの…これは、無理じゃ…」
亜季「私に続いてください。」ドボン
文香「…あの…えっと…」
亜季「鷺沢殿も早く入られてください。なかなか気持ち良いのですよ?」
文香「…魚が…」
亜季「これは、七海ちゃんが放したピラニアですな。まあ、気にしないでください。」
文香「私には…少し…」
亜季「ご遠慮なさらず!」グイッ
文香「きゃっ…!」ドボン
地獄の流れるプール
トレーニング結果は?
>>103
亜季以上に早く泳げ、水の流れを読めるレベルに成長
文香「…これは、水の流れが読めます…!」
亜季「私の自慢のトレーニンググッズの一つでありますからな!」
文香「トレーニングって意外と…楽しいかも知れません!」
亜季「素質をお持ちだったのでしょう。しかし、目を見張るご上達ぶり。私もまだまだでありますな。」
文香「いえ…そんな…」///
亜季「継続が大切でありますからな。またいつでもお越しください!」
文香「…また来ても、いいんでしょうか?」
亜季「何を仰られているのでありますか?そのような事、当たり前では無いですか?」
文香「…でも…」
亜季「トレーニングを一緒にしたら、もう戦友でありますよ!」
文香「……戦友…なんだかかっこいい響きです。」
亜季「おお!お分かり頂けますか!」ガシッ
文香「…あの……はい。」///
ガチャ
沙紀「お待たせっす!あれは…ウェットスーツ?」
仁奈「プールでごぜーます!」
拓海「げ!まだ終わってねえのかよ!」
美玲「ウチの居ない間にプールなんてズルイぞ!」
七海「文香さんの肌シラウオみたいに綺麗なのれす〜。」
文香「あ……」カァァァァァ
沙紀「ぜひアタシの次のアートの題材に!」
文香「ふふ…ふふふ…」
亜季「どうされましたか?」
文香「いえ、とっても賑やかだと思って…」
亜季「…お気に召されませんでしたか?」
文香「>>110」
賑やかで羨ましいなと…、私も仲間に入れて欲しいくらいです
文香「賑やかで羨ましいなと…、私も仲間に入れて欲しいくらいです。」
拓海「何水臭せこと言ってやがる!」
七海「プールだけに水臭いとかつまらない発想れすね。」
美玲「ドン引きだぞ…」
拓海「違えよ!」
拓海「だから…その…」ポリポリ
沙紀「アタシらもう仲間じゃないっすか!」
拓海「…アタシら…」
美玲「ドンマイ。」ポン
文香「…仲間…?」ポロポロ
沙紀「あわわ、ごめんなさいっす!」
文香「いえ…違うんです…私ずっと地味で…こんな風に仲間なんて言って貰えるの、初めてで…嬉しくて…」ポロポロ
仁奈「ちげーですよ!嬉しいときは泣きやがるんじゃなくて、笑うのでごぜーます!」
亜季「笑顔が一番…という奴でありますよ!」
文香「はい…!」ニコッ
亜季「では、皆さんで鷺沢殿を祝してトレーニングです!」
美玲「ウチはもう着替えてあるぞッ!」
七海「七海もれすよ!」
沙紀「いや、アタシは流石にあの流れは…」
拓海「アタシも…」
亜季「そう仰らずに!」グイッ
沙紀「あわわ…」ドボン
拓海「のわっ!」ドボン
美玲「ウチも!」ドボン
七海「れすー!」ドボン
仁奈「お魚の気持ちになるですよ!」ドボン
ザケンナアアアア!
ナ、ナンカピラニアイルッス!
ナナミジツハオヨゲナイノレス!
ニナダイジョウブカ?」
ニナナナナナ…
亜季「どうですか、鷺沢殿?」
文香「その…とっても楽しいです!」
事務所
P「なんだか知的美人ときゃっきゃうふふする機会を逃してる気がする…」
にょわ
今回の駄文はここまでです。
鷺沢さんが可愛く書けているか自信が無いです…
これからもなんとか頑張って精進しますので、応援していただけると幸いです
次回は少し先になるかもしれません…
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