響「私を改装?」提督「ああそうだ」 (45)
どうも、艦これ初めてまだ二週間ですが、某スレをちょっと読んで何か書きたくなったので書きます。
それほど長くはならないと思いますが、キャラの口調などに違和感が有ったら言って下さい、出来るだけ直します。
では次からぼちぼちと。
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響「それは改二になるということかい?」
提督「そういう事だなただ……」
響「どうしたんだい?司令官」
提督「今回の響の改装は、ここでは出来ないんだ」
響「ここでは出来ない?ではどこでするんだい?」
提督「ロシアだよ」
響「ああ……なる程、確かに私はロシアの艦でもあったからね」
提督「それでな……まぁ数日の予定なんだが……」
響「何だか歯切れが悪いね、何か問題があるのかい?」
提督「あーまぁ……どうするかを響に決めてもらおうと思ってな」
響「私に?」
提督「はっきり言って今回の事は、ウチにしてみれば悪いことは何も無いんだ、響は強くなるしそれで響も他の皆も楽になる」
響「そうだね、私としてもそれはとても嬉しい事だよ」
提督「ただ……な」
響「……たった数日なんだろ?私が居なくても大丈夫さ」
提督「あーいやそうじゃなくて、いや違わないか?」
響「?」
提督「その……な、第六駆逐隊の皆がな……寂しがるんだよ」
響「……皆だけ……かい?」
提督「……正直俺も寂しい……とてもな」
響「……そうかい……スパスィーバ」ギュッ
提督「響……」
響「司令官と皆が寂しがってくれるだけで十分さ……ほんの数日の辛抱だ……私も頑張るよ……皆の為にも」
提督「響……分かった、それじゃあ三日後に出発する事になるが構わないか?」
響「ああ大丈夫だ……」
提督「それじゃあ準備をしないとな」スッ
響「待ってくれ司令官」
提督「ん?どうした?」
響「その……もう少しこのままでいてもいいかい?」
提督「……あぁ勿論さ」ギュッ
響「ふふっスゴいな司令官は、こうしていると心細さや寂しさが消えていってしまうよ」
提督「響……頑張ってくるんだぞ」ナデナデ
響「大丈夫さ、私は不死鳥の異名を持っているんだよ?」
提督「……それって今回も関係あるのかな?」
響「勿論さ……寂しさで参ってしまわないように……ね」
提督「そうか……頑張れよ響……帰って来たら話したい事もあるんだ」
響「話したい事?なんだい?」
提督「それは帰ってきてからな」
響「そうか……では楽しみにしておこうかな」
提督「しまった……ハードルが上がってしまった」
響「ふふっ楽しみだよ」
【三日後】
響「それじゃあ行ってくるよ、次に会うときには生まれ変わった私をみてくれ」
電「うぅ……響ちゃんがいないと寂しいのです」グスッ
雷「ハンカチは持った?忘れ物はない?寂しくても向こうで泣いたらだめよ?」グスッ
暁「二人とも、一人前のレディーはこんな時には泣かないのよ」ジワッ
響「そういう暁も泣いてるじゃないか」
暁「これは!違うわよ!砂が目に入っただけよ」グシグシ
響「そうか……ならそういう事にしておこう」
提督「響……」
響「司令官……」
提督「皆待ってるからな、すぐに帰ってこいよ」
響「ああ分かってる、それじゃあ皆……行ってくるよ」
電「響ちゃん……行ってらっしゃいなのです!」ポロポロ
雷「行ってらっしゃい響!」グスッ
暁「早く帰って着なさいよね!響!」グスッ
提督「響!約束!忘れるなよ!」
響「皆……行ってきます」
【数日後】
提督「うーむ……そろそろ帰って来てもいいはずだが」ソワソワ
電「司令官さん?さっきから書類が全然減ってないのです」ソワソワ
提督「そう言う電の分もな」
雷「司令官!」ガチャッ
暁「これ見て!」
提督「どうした二人とも?これはビデオテープ?どうしたんだこれ?」
雷「ほらここ!響からってかいてあるの!」
提督「本当だ……司令官と第六駆逐隊の皆へ」
暁「本人が戻って来ない所をみると、向こうで何かあったのかもしれないわね、きっとその事についてよ」
提督「二本あるな、番号が振ってあるこっちが一本目でこっちが二本目か」
電「早く見てみるのです」
提督「あぁそうだな、確かこっちの棚に……あったあった、それじゃあ一本目から見てみるか」
カチャキュルルルル
響『やぁ皆……元気かい?』
提督「おっ響……?」
電「響ちゃんなのです!」
響『実は少し問題があってね、改装に少し手間取りそうなんだ』
雷「えっ?何で!?」
響『こちらに来て実際に私を見てみたら、改装に必要な物が足りない事が分か……てね』
暁「あら?何か今揺れたわね?ちゃんと撮って欲しいわ」
提督(あれ?今の揺れたのって響だけだったよな?)
響『それを改めて用意しなければいけなくて、悪いけどもう少し延びそうなん……』
提督(また……響だけが揺れて後ろの壁は揺れてない……何だ?何か嫌な予感が……)
響『終わり次第すぐに帰るから、もう少し待っててくれ』
電「あっアップだったのが急に引い……て」
雷「えっ?」
暁「ちょっちょっと待ってよ!何よこれ!」
提督「ひび……き……?」
響『それじゃあ司令官、暁、雷、電』ズチュズチュ
提督(画面が引いたらそこには、下半身が裸でロシアの軍人らしき男に下から突き上げられている響が映っていた)
響『ダスビダーニャ』ズチュズチュ
プツン
提督「……響……?え?何で?響が……え?」
電「司令官さん!しっかりしてくださいなのです!」
雷「何よ!何なの!何で響があんな……あんな事」カァァ
暁「むっ無理矢理よ!きっと無理矢理やらされてるのよ!言うことを聞かないと改装しないとか言われてるのよ!」ダンッ
提督「響……響!助けないと!助けにいかないと!」
電「そうなのです!助けにいくのです!」
雷「……」
暁「どうしたの?雷?」
雷「ねぇ暁、これって……この字って……見覚えない?と言うか……この宛名の字って」
暁「!……確かに響の字によく似てるけど、これもどうせ無理矢理書かされたのよ!響は!響は自分からあんな事しないわよ!」
提督「……二本目」
電「え?」
提督「二本目のビデオ……こっちは何だ?」
雷「えっ?それは……」
提督「……見てみよう」
暁「本気なの!?」
提督「毒を食らわば皿までだ、こうなったら俺は最後まで見るぞ……お前たちは」
雷「私たちも見るよ」
電「司令官だけに辛い思いはさせないのです」
暁「私たちも気持ちは同じよ」
提督「……そうか……そうだな、よし入れるぞ」
カチャキュルルルル
響『ーーーーー』ズチュズチュ
提督「さっきの映像の別角度?」
電「こっちは全部見えちゃってるのです」カァァ
響『ダスビダーニャ』
男『はいよくできました、上手いもんだねヴェールヌイ』
響『ちゃんと胸から上だけをうつしたのかい?』ズチュズチュ
男『何なら確認するかい?おいこのテープ再生してくれ』
カチャキュルルルル
響『……大丈夫そうだな』ズチュズチュ
男『勿論さ』ニヤニヤ
響『じゃあこれを皆に……ん?え?なっ!?』ズチュズチュ
男『おっと行き過ぎたか?』ニヤニヤ
響『待て!約束が違う!』ズチュズチュ
男『約束は守ったさ、ちゃーんと途中まではアップだっただろ?』
響『な!?』ズチュズチュ
男『それに……なぁ』
響『んぐっぁっ』ズン!
男『せっかくヴェールヌイとして生まれ変わったんだ、ちゃーんとお友達や』
響『あっひっ』ズン!ズン!
男『愛しの司令官にも見てもらわなくちゃな』
響『あっああぁぁっ』ビクビク
男『おうおう随分出したなー』
響『はぁはぁ……待ってくれ、お願いだからそのビデオは送らないでくれ』
男『ん?まあそれでもいいよ?』
響『本当か!?』
男『ヴェールヌイちゃん?あっち見てごらん?』
響『え?あれは予備のカメ……ラ……!』
男『あーやっと気付いた?実はあれ予備じゃなくて舞台裏の撮影用なんだよ』ニヤニヤ
響『えっ?あっ?』
男『まぁだからさぁ』ガシッ
響『なっだめ!』
男『こういう事ぜーんぶ撮影してたわけよ!』ズブッ
響『あっああっ』
男『ほらほらちゃんと自己紹介しなくちゃ』ズン!ズン!
響『あっあぐっ』ズン!ズン!
男『私は響から、司令官以外の男に沢山抱かれて喜ぶヴェールヌイへと改装してもらっています!てな!』ズン!ズン!
響『そっそんなっのっ』ズン!ズン!
男『今更普通の男のモノじゃあ満足なんて出来ない、開発されつくしてアソコにぶっさしたまま、お腹に精液が入ってないとダメになっちゃったってなぁ!』ズン!ズン!
響『あっああっそんなっのっんぐ!』ズン!ズン!
男『ほら言え!イっちまいながら言っちまえ!』ドプッドプッ
響『ああっ私は!ヴェールヌイは!沢山の男に犯されて!精液でお腹がタプタプになってないと落ち着かない!そんな姦娘です!』ドプッドプッ
男『よく言えましたーそれじゃあご褒美だ!今からこの基地の全員でお前を』
響『全……員?』ヒクヒク
男『犯してやるよ』
響『あっあはっあははっチ○コが沢山、数え切れない……精液がいっぱい』アハハハハ
男『あー司令官さん?そう言う訳だから、ヴェールヌイの改装はもう少しかかるんだ、まあ一週間程で終わるからさ、待っててあげてくれよな』ニヤニヤ
プツン
提督「と言う夢を見たから、響の改装は中止だ」
響「司令官……言いたい事は沢山あるが、取りあえず一ついいかい?」
提督「何だ?響」
響「バカ」
提督「ストレート!」
響「だいたいなんだその夢は、私がそんな簡単におかしくなるとでも?司令官は私の事をそう思っているのかい?」
提督「いや違うよ?あくまでも夢だからね?現実にはあり得ないって分かってるし、響はそんな女の子じゃないってのもよく分かってるさ」
響「なら別に改装に行ってもいいだろう?」
提督「いやあれだよ、分かってはいても不安とかさ、こう嫌な感じとかがね?拭えなくてね?」
響「司令官?」スタスタ
提督「いや本当だよ?響の事は本当に信頼してるのさ!でもね?どうしてもね?夢の事がちらついてね?」
響「司令官」スタスタ
提督「本当だから!響を疑ってなんかこれっぽっちもないから!ね!」
響「……」チュッ
提督「……へ?」
響「これでもまだ不安かい?」
提督「……いいえ」
響「ふふっ」
響「……この際だはっきり言っておくよ、私は司令官の事が好きだよ、この世の誰よりもね」
提督「響……」
響「司令官はどうかな?私の事をどう思ってるのかな?」
提督「……その……響がロシアから帰って来たら話したい事があるんだ」
響「ふふっ楽しみだよ……夢では言えなかった事……後で聞かせてもらうよ司令官」
終わり
以上です。
何か思ったよりも短かった、まあこんなもんかとも思いますが。
自分は本格的なNTR何て書けません、今回みたいにオチを用意してなきゃ胃が痛くて無理ですよ。
とりあえずこんな感じで、一昨日思いついた話だからか荒いなぁ……もう少し艦これ進めたら、別の奴立てる予定です、本当はそれが初艦これSSの予定でしたが。
では機会がありましたらまた。
なる程確かに別のスレに書き込みしてからだとそうなりますね、浅慮でしたスミマセン。
所でたった今バシー島沖のボスで、三連続山城さんを引いたんですが、次は彼女で何か書けという思し召しでしょうかね?
それよりも早く夜戦さんを引きたい……もう二週間第二艦隊だけで遠征行ってますよ……。
どうも1です。
誰も期待していないと思いますし、続くとも思ってないと思いますが、中途半端なのでもう少し書きます。
まぁとりあえず最初に考えてた所まで書きます。
提督「……」ソワソワ
電「……」カリカリ
提督「なぁ電」ソワソワ
電「何ですか?司令官さん」カリカリ
提督「響から何か連絡とかはないか?」ソワソワ
電「司令官さん?まだ響ちゃんが出発してから2日しか経ってないのです、いくら何でも早すぎるのです」カリカリ
提督「いや……うん……そうだな……」ソワソワ
電「とりあえず手を動かすのです」カリカリ
提督「あっあぁ」カリカリ
電「……」カリカリ
提督「……」カリカリ
電「……」カリカリ
提督「……」ソワソワ
電「司令官さん?」カリカリ
提督「あっああ悪い」カリカリ
電「……先が思いやられるのです」カリカリ
提督「……」ソワソワ
雷「……」カリカリ
提督「なぁ雷?」ソワソワ
雷「まだ響が出発してから三日目よ?」カリカリ
提督「えっ?何でわかったんだ?」
雷「電から聞いてるわ、それよりも今は手を動かして司令官」カリカリ
提督「あっああそうだな……」カリカリ
雷「……」カリカリ
提督「……」カリソワ
雷「もう……ちゃんとしてよね司令官」カリカリ
提督「あぁいや……分かってはいるんだがどうにもな」カリカリ
雷「まったく司令官たら……」カリカリ
提督「すまんな」カリカリ
提督「……」ソワソワ
暁「言っておくけど、まだ四日目だからね?」カリカリ
提督「先制だと!?」ソワソワ
暁「司令官?」
提督「すまん……分かってるんだよ……分かってはいるんだよ」カリカリ
暁「ならしっかりしなさい」カリカリ
提督「そうだな……そうなんだよな……」カリソワ
暁「はぁ……」カリカリ
提督「むむむ……」ソワソワ
提督「……」カリカリ
電「……」カリカリ
雷「……」カリカリ
暁「……」カリカリ
提督「……」カリソワ
電・雷・暁「「「司令官?」」」カリカリ
提督「すまん……」カリカリ
提督「響がいよいよ、今日帰ってくる……」ソワソワ
電「司令官さん落ち着くのです」
雷「しっかりしてよね」
暁「今の司令官を見たら、響もガッカリするんじゃないかしら?」
提督「さて……皆で出迎えよう」ソワソワ
電「隠しきれてないのです」
提督「……」ソワソワ
提督「あの船に響が……」ドキドキ
電「早く会いたいのです」
雷「そろそろ降りてくるかしら?」
暁「あっあれ!」
提督「響!」ダッ
電「あっ司令官さん!」
雷「ちょっと待ってよ!」
暁「まったく司令官たら」
提督「響ー!」ダダッ
響「司令官!」タタッ
提督「お帰り響!」ガシッギュッ
響「ただいま司令官」ギュッ
提督「待ってたよ……ほんの数日がとても長かったよ」ギュー
響「私もだよ……司令官に会いたかった……」ギュー
提督「響……」スッ
響「司令官……」スッ
電「完全に二人の世界に入ってるのです」
雷「仕方ないわね……しばらくそっとしときましょ」
暁「他の物資とかのチェックでもしてましょう」スタスタ
とりあえずここまで……うん……有っても無くてもあまり変わらんねこりゃ。
ではまた……。
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