教授「トォーラック泊地でぇーすよぉー!明石!」 (125)

艦これ×シャナSS たぶん。

注意点
・独自解釈及びパラレルワールドで進めていきます。

・シャナからは教授こと探耽求究しか出ません。パラレルワールドなので人格だけ同じと思ってもらえれば結構です。

・教授がかなりうるさいです。


教授が提督で明石とトラック泊地に勤務する事になったお話。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414431524

2XXX年、突如現れた深海棲艦によって世界は大混乱に陥った。 


地球の大部分である海を支配され、国どうしの通信も阻害されている。


各国の被害は大きく、島国である我が国日本は特に甚大であった。


深海棲艦の出現と同じくして「妖精さん」と呼ばれる人のような生き物が発見された。


妖精さんは魔法が使え、妖精さんの魔法と我らの科学の融合により深海棲艦に対抗するものが生まれた。


それが「艦娘」である。


艦娘とは志願した国民に艤装を施し、魔法と科学の力で深海棲艦と戦えるようにした人のことである。


艦娘は第二次世界大戦で使用された艦船から名前を取って付けられ、艤装もそれに伴う。


艦娘はみな女性であり、それは魔法が男性より女性の方に馴染みやすいからだ。


そして、艦娘は各鎮守府に配置され世界を脅かす深海棲艦と戦うのである。

しかし、それは表向きである。


こういう風に世界中の人々に説明しているが実際は違う。


彼女たちは人間ではない。


艦娘はホムンクルスである。


艦娘を作り出したのは他でもない私である。


妖精さんと手を組み艦娘を創りだした。


これを知っているのは各国の上層部、及び一部の艦娘だけである。


そして私はこのことを世界に発表しようとした。


私はただ、彼女たちを世界に理解してもらいたかった。

教授「トォーラック泊地でぇーすよぉー!明石!」

明石「トラック泊地ですねー教授」

教授「口止めさぁーれたあぁーげく、左遷とは上層部は恐ろしいでぇーすねぇ!」

明石「しかも私と教授の2人だけなんて、ここで何をしろと言うのでしょう」

教授「こぉーんなこともあろぉーうかと!発明道ぉ具はもぉーってきてまぁすよ!」

明石「とりあえず、提督室に行ってみましょう」

明石「提督室に着いたのはいいんですけど、見事に何もありませんね…」

教授「まぁーさに左遷にふぅさわしい場所でぇーすねぇ!」

明石「というより、トラック泊地自体、何もありませんよね…」

教授「ェェエエエエーークセレェェントォォッッ!!!何も無いなら創り出せばいいのですよ!あぁーかしぃー!」

明石「教授はいつも通りですね」

教授「どぉーうしたのでぇーすかあぁーかしぃー!」

明石「だって教授は横須賀で元帥をやっていた人ですよ!それがこんな辺境の地まで飛ばされて…」

教授「なぁーにつまらないことを気にしているんでぇーすか!私は発明さえでぇーきれば場所はどこだっていいぃーのですよぉー!」

明石「それはそうですけど、どうして突然左遷なんて…しかも艦娘は私だけ…」

教授「それは置ぉーいといて、まぁーずは家の改ぃ造ぉーをしますぅよー!あぁーかしぃー手伝ってくださぁーい!」

明石「教授が元気ならとりあえずはいいのかな?はーい!今手伝いますよ!」

明石「ふぅ、案外早く終わりましたね」

教授「こぉれで私たちのぉー拠点がでーきましたよぉー!」

明石「ここのドリルなんてスゴくカッコイいですよね!教授!」

教授「エエエェーークセレェントォ!!流石ぁ明石ぃー!長年私のぉー秘書官をやぁーっているだけあぁーりますねぇ!」

明石「それはもう!教授の発明には惚れ惚れしますよ!」

教授「明石ぃもなぁーかなか良い発明をぉすぅーるじゃあぁーりませんか!」

明石「それほどでもー///とりあえず今日はトラック泊地の拠点ができたのでおやすみしますか」

教授「私はやぁーることがありぃますのーで、明石は先にねぇーててくださいぃ!」

明石「そうですか?じゃあお先にお風呂に入っておやすみします」

教授「ゆぅーっくり休むんでぇすよ!」

明石「ありがとうございます!ところでお風呂ってどこでしたっけ?」

教授「・・・」

明石「・・・」

教授「なぁーにをしているぅーんですかあぁーかしぃー!早速とりかぁーかりますよぉ!」

明石「これ徹夜コースになりそう…」

こんな感じでまったりと進めていきたいと思います

今日の所はみなさんおやすみなさい

現代兵器が通じない深海棲艦はまさに怪物であった。


私はそれを認められなかった。


私の発明品が次々と破壊されていった。


だからこそ私は深海棲艦に負けない発明品を作った。


魔法と科学の融合は素晴らしいものだった。


しかし武器は作れてもそれを使える人がいなかった。


魔法とはかなり複雑なモノらしい。


そこで考えた。


人間じゃないモノに使わせようと。

教授「んんっーー!明石ぃ!朝ぁ日が気持ちいいーですよぉ!」


明石「徹夜明けじゃなければもっと気持ちいいでしょうねー」


教授「どぉーうしたのでぇすか明石ぃ!」


明石「どうも何もあの後、お風呂に露天風呂、ドックと工廠を4つずつ、トレーニング施設に遊戯施設まで作ったらヘトヘトになりますよ!そもそも私と教授の2人だけなのにこんなにいりませんよ!」


教授「そぉーれだけ元気があぁれば問題あぁーりませんねぇー!発明とぉは思いついたら即実行でぇーすよ!」


明石「教授のその元気がどこからくるのか知りたい…それで今日は何をしますか?」

教授「今日ぉーは妖精さんを呼ぉびますよ!」


明石「妖精さんいないと魔法が使えませんからね」


教授「というーわけでぇー!妖精さぁーん!」


明石「妖精さーん!」


妖精「」ピョコ


教授「さぁーすがトォーラック泊地ですねぇ!1人しか来てくぅれませんでーしたよ!」


明石「その前にどうして呼んだだけで来てくれるのでしょう…」


教授「妖精さんも来てくぅれたことでぇーすから、私はちょーっと用事があぁーりますから、明石は外のぉ散策をお願ぁーいします!」

明石「手伝わなくていいんですか?」


教授「問題あぁーりません!もし疲れているぅーのなぁーら!休んでもらってもぉー結構ですよぉ!」


明石「いえ、教授が頑張っているのに1人だけ休むなんてできませんよ。周囲の散策に行ってきます」


教授「気ぃーをつけるんでぇーすよぉー!」


明石「そういえば朝ご飯食べてませんでした。教授は何か食べますか?」


教授「私のことぉは私がしぃーますから気にしなくてぇーいいですよぉ!」


明石「そうですか、ではお先にいただいちゃいますね」

明石「よし!朝ご飯も食べたし、シャワーも浴びたし、お昼ご飯も一応持って、散策に出かけましょうか!」


明石「えーっと地図によるとここはチューク諸島。昔はトラック諸島と呼ばれてた」


明石「今いる島が四季諸島の夏島。他には七曜諸島、へぇー干支の名前が付いてる島もあるんだ」


明石「なになに、世界の絶景100選で第1位にも選ばれたジープ島。ほぇー教授と2人で行ってみたいなー」

明石「教授と2人で、か…」


教授が私たちを生み出してくれたことはわかってる。


私たちはホムンクルス。


人工的に作られた人。


生まれた時から凄まじい早さで成長が始まり、ある年齢レベルに達すると成長が止まる。


艦娘の記憶は生まれて成長する過程で植え付けられる。


そして艦娘は短命である。


私はこのことを知っているけど、ほとんどの艦娘がこのことを知らない。


戦争が終わって大きくなったら○○になりたいって言っている駆逐艦たちを見ていたら胸が痛くなる。


私たちの命はとても軽い。


深海棲艦との戦いのために生まれた命。


戦いのためだけに生きている。


戦いで命を落とすことなど恐れていなかった。


なのに。

なのに私は今死ぬことを恐れている。


その理由も分かっている。


私は教授に恋をしている。


研究者としても尊敬しているけれど、この気持ちは尊敬の念だけではないと思う。


確かに教授は見た目も中身も変なマッド・サイエンティストだけど、教授は私たちのことを理解してくれている。


私たちのことを大切に思ってくれている。


正直、トラック泊地に移動が決まったとき私はホッとした。


横須賀鎮守府は戦闘の要であり、危険区域に出撃することが多かった。


常に死と隣り合わせで、何人もの艦娘の死を見てきた。


それから逃れられることにホッとした。


教授が左遷された理由は分からないけど、恐らく上層部に楯突いたのか、スゴいことをやらかしたのだろう。


理由はどうであれ、私は今ここに生きていることを嬉しく思っている。


残り少ない命を教授と過ごしたい。

明石「1人になると色々考えちゃうなー。そろそろ帰ろうかな」


明石「あれ、なんか家の方角から煙が上がってるのだけれど…嫌な予感がする。早く帰らなきゃ!」

明石「教授ー!大丈夫ですかーってあれ?」


教授「明石ぃー!帰ってぇくるのがぁー遅ぉーいですぅよ!」


明石「なんでバーベキューしてるんですか?キャンプファイヤーまでして。まだ夕方ですよ?それに周りの人たちは…?」


教授「なぁーにを言っているのでぇーすか!現地の人達となぁーかよくするのがぁ普通ですよぉー!今日はみぃーんなでバーベキューでぇーすよ!」


現地の人達「ララニン明石!」


明石「えっと、ララニン?」


教授「チューク語のぉー挨拶でぇーすよ!明石も挨拶くぅーらいは覚えた方がぁー良さそうですぅーね!」


明石「ああ、はい、そうですね。なんかさっきまでの自分の悩みが吹き飛びそうです」


教授「さぁーー!!さいっこうに素敵なバァーベキューをしぃーましょうじゃぁーあぁーりませんかぁー!!」


明石「えっと…もういいや…おー!」

教授「レポガニンー!」


現地の人「レポガニン!」


明石「教授、後片付け終わりましたよ」


教授「わぁーざわざありがとうございまぁーす!しかしぃー!我学の結晶エクセレント3003-ルンバEXを使えば後片付けなぁーんてぇすぐ終わるんでぇーすけどねぇ!」


明石「それはゴミも人もまとめて吸い込んで粉々にしちゃうから使ったらダメって言ったでしょう?」


教授「明石は難儀なぁ性格でぇーすねぇ!」


明石「誰のせいだと思ってるんですかー」


教授「誰でぇーしょうね!」


明石「まったくー」

教授「おやぁー、明石ぃ!空を見ぃーてご覧なさぁい!」


明石「え?って、うわぁー!きれいな星空!」


教授「横須賀でぇーは見れない景色でぇーすねぇー!」


明石「とてもきれい…」


教授「あぁーかしぃー!星空を肴に2人で一杯やぁーりますよぉ!」


明石「いいですね!やりましょう!」


教授「でぇーは、トラックに左遷された2人とぉー!」


明石「このきれいな星空にー!」


教授と明石「かんぱぁーい!」


教授「明日かぁーら研究三昧でぇすよぉー!」


明石「おー!」

今日はここまで
一日単位で進めていこうかなと考えています
コメントのネタもできれば拾っていきたい…

明石「んっ…あっ…ぅ…」


明石「…朝…かぁ…まだ少し眠たいです…」


明石「…って、あれ、私はどうして診察台の上に縛り付けられてるのでしょう…」


教授「起ぉーきましたかぁー!明石ぃー!」


明石「ええ起きましたとも教授。それで私にいったい何をしようというのですか?説明を要求します」


教授「昨日ぉー言ったでしょぉーう!明日から研究三昧でぇーすとぉ!」


明石「いまさら私の何を研究すると言うのですか!外して下さいよー」


教授「何をぉーと言われぇても!研究するとぉしか言いよぉーがあぁーりませんねぇ!」


明石「ちょっと、教授?えっと、そこはちょっと…いやだめですって!あぶないですっ…!」


教授「すぅーぐおわりますかぁらねぇ!じっとぉしててくださぁーい!」


明石「えっ…ちょっと…いやぁーー!!」

明石「ただの定期メンテナンスならそう言って下さいよ教授!また魔改造されるかと思ったじゃありませんか!」


教授「たまたま診察台がぁーありましたのでぇー!縛り付けてみぃただけでぇーすよ!」


明石「教授の思考にはまったくついていけません…とりあえず朝ご飯食べましょう。私お腹ペコペコです」


教授「そうでぇすねぇー!朝の食事ぃーは大切でぇーすよぉ!」


明石「いま作りますから待っててくださいねー!」


教授「シイタケはぁーだめですよぉー!」


明石「はいはい、わかってますよ」

明石「ごちそうさまでした」


教授「ごぉーちそうさまでぇーしたぁ!」


明石「それで教授、ここも一応泊地ですから任務があるはずですけど、やらないんですか?」


教授「こぉーこは敵も来ませんからねぇ特別こなすよぉーな任務もあぁーりませんよぉ!」


明石「そうですか?では開発や建造だけでもやりましょうよ?」


教授「……」


明石「ん?どうしたんですか教授?」


教授「いぃぃーーま明かされぇーる衝撃の真実ぅー!!昨日一昨日のぉ研究にほとんどの資源をぉ使い果たしましたのでぇーす!!」


明石「何をやってくれているんですか教授ーー!!まだ建造も開発もしていなんですよーー!!」


教授「うるぅさいですよあぁーかしぃー!研究に資源を使ってなぁーにが悪いのですかぁー!」


明石「ふぇっ!!ひょふふぅーほっへたをふままないふぇふふぁふぁひー!」


教授「それに戦力強化ならすぅーでにぃ!間に合っているのですよぉー!」


明石「ふぇぇ…ほっぺが痛い…。何か役に立つものでも作ったんですか?」


教授「驚くんじゃああぁーりませんよぉー!そぉーれポチッと!」

明石「あの、教授。さっきから地鳴りがすごいんですけど、もしかしてこれって…」


教授「エエエエーーークセレエェェント!!!これがぁー!我学の結晶エクセレント3025-箱庭でぇーすよぉーー!!」


明石「なんでこの島飛んでるんですかぁーー!!」


教授「飛ぶだけじゃあぁーりませんよぉ!有事の際ぃは周りにぃEシールドが展開さぁーれ攻撃を寄せ付けずぅ、こぉーちらからはぁー荷電粒子砲などによる攻撃がぁー可能でぇーすよぉ!」


明石「とりあえず下に降ろして下さいー!」


教授「なぁーにを言ってるんですかぁー明石ぃー!この箱庭がぁーどの程度深海棲艦にぃー通用するのかぁー実験をするんでぇーすよ!」


明石「えっと、もしかして深海棲艦がいる所にまで行くのですか?」


教授「察しがいいでぇーすね明石ぃー!ソロモンあたりまで行ってみぃーましょー!」


明石「それはやめてくださいよぉーー!!」


教授「それでぇーはぁ!発進しまぁーすよーー!!」


明石「もうやだぁー!」

明石「あぁ、私いま空を飛んでいるんですね…ふふふ、はぁ…」


教授「明石ぃー!そろそろソロモンにつぅーきますよぉー!」


明石「でも教授?ここは鎮守府による大規模な攻撃作戦があった場所ですからそんなに敵はいないと思いますよ?」


教授「あぁーかしぃー!あなたぁはそれでも研究者でぇーすかー!」


明石「おっと、だからそのマジックハンドはやめてくださいよー!」


教授「なぁーぜ避けるのですかぁー!」


明石「痛いからに決まってますよー!それでどうしてここに来たんですか?」


教授「大きぃーな争いの後にぃは良い研究材料がよくあぁーるんですぅーよ!」


明石「はぁ、それを今日は取りに来たと」


教授「そしてぇそれは相手にとーっても同じことでしょうー!もし深海棲艦にレベルの高い知能を持つものがいれぇーば!来ているはずでぇーす!」


明石「そんなに都合よくいるんでしょうか?」


教授「私の考えぇーに間違いはあぁーりませんよぉー!」


明石「どこからこの自信は湧いてくるのでしょうか…」


教授「さぁーてとりあえーず箱庭を着水させますよぉー!」

明石「教授!見えました!敵影です!」


教授「やはぁーり!私の考えに間違いはあぁーりませんね!しかぁーし、研究材料収集と敵の迎撃をぉ同時にするのは面倒ぅーですねぇ」


明石「敵は駆逐イ級e2隻、軽巡ホ級e2隻、重巡リ級e2隻で複縦でこちらに向かっている様子です。このままではこちらが見つかってしまいます。どうしますか教授?」


教授「もぉぉーーちろん!こぉーの我学の結晶エクセレント3025-箱庭で迎え撃ちますよぉーー!!」


明石「えっと、本当に大丈夫なんですかこれ…?」


教授「大丈夫にきぃーまっているでしょぉー!明石は材料収集をおねがぁーいしますよぉー!」


明石「でも、これ妖精さんの魔法を使っているのですよね?人間の教授が使ったら危ないですよ?」


教授「なぁーにをいっているのですかあぁーかしぃー!私がそんなことも考えていなぁーいわけないですよぉー!」


明石「そうなんですか?でも、私心配で…」


教授「いいから明石ははやぁーく行きなさいぃー!また抓られたいのですかぁー!」


明石「うえぇ、わかりましたよ行きますよ!」

明石「とりあえずここまでくれば大丈夫かな?」


明石「うわぁ、あっちから物騒な音が…。まぁ、私は自分のやるべきことをしますか」


明石「えっと、どうしたらいいんでしょう、これ」


明石「うねうねしてるし、触手みたいで気持ち悪いですよぉ…」


明石「このボタンを押せばいいのかな?ポチッと」


明石「おお、触手が海に入っていく。勝手に取ってきてくれるみたいですね」


明石「さっそく何か取ってきましたよ。これは、艦娘の武装なのかな?こっちは見たことないから深海棲艦のかな?」


明石「たくさん取れるなぁー」


明石「……」


明石「暇だなー」


明石「このうねうね…中身はどうなっているのかな…ちょっと調べてみたくなってきました!」


明石「ここがこうなってて、なるほどそういう理屈でってあれ、ちょっとなんで触手がこっちに…あっ、ちょ、誰かたすけてーー!!」

教授「さぁーって!敵もあらかたぁー殲滅しましたしぃー!それぞれ一体ずつ鹵獲でぇきましたよぉー!鎮守府ではできなかぁーーたですから左遷さぁれて正解でしたかねぇー!」


教授「しかぁーし、欲を言うとぉ姫、鬼レベル。最低でぇも戦艦、正規空母を鹵獲したかぁーーったのですがぁ!仕方あぁーりませんねぇ!」


教授「おやぁー?いま明石の声が聞こえたようなぁ?気になるのでいぃーってみましょぉぉーー!!」


教授「箱庭!!発進でぇぇすよぉぉーーー!!!」

教授「声が聞こえたぁーので来てみれぇーば!」


明石「だめですって…あぁーどこさわってるんですかぁ…そこはっ、いや…やめっ…くすぐったいですよーー!」


教授「なぁーーにを遊んでいるんですかぁ!あぁーかしぃー!!」


明石「教授っ!見てないで助けっ…あふっ…そこは弱いのぉぉぉ…」


教授「あらぁーかたそれのぉ中身をいじくってたのでしょーう!」


明石「教授たすけてくださいぃ……」


教授「仕方がなぁい秘書官でぇすねー!ほらぁー!サルベージしたものぉを積んで帰るえりますよぉー!」


明石「ぅぅぅ…酷い目にあいました…」

明石「それでその3体を鹵獲したんですか?」


教授「捕まえるのにぃー!苦労しましたよぉー!今は拘束ぅして眠らせてあぁぁーーりますが起きて暴れぇぇーてもらっては困るのでぇ!今のうちに武装を剥ぎ取りまぁーすよぉ!!」


明石「これどうなっているんでしょう?肉体にそのままついているような…人と機械が混ざったような…」


教授「剥ぎ取ったぁらそのまま拘束しぃーて眠らせておきますよぉぉーー!!」


明石「取れそうにないのはどうしますか?」


教授「砲を切断してぇーー使えないようにぃぃしてくださいーー!!」


明石「はーい。結構固いなぁ」


教授「んんーーー!!!エエエェェェーーークセレェェェント!!!実験が楽しみになぁぁーーってきましたよぉー!」


明石「その前に資源を本部から送ってもらわないとですけどね…」


教授「それはすでにぃぃーー!本部に連絡済みですよぉぉーーー!!明日には物資がとどくぅぅーーでしょぉぉーー!!」


明石「教授が久しぶりにまともなことをしたみたい…」


教授「あぁーかしぃー!その言いぐさはなぁーんですかぁーー!!」


明石「ふぇっ…ほっへがほれしゃいまふよぉー!」

明石「ふぅ、今日も一日終了っと」


明石「自室の部屋があるけどこれだけ広いとなんか寂しいですね」


明石「横須賀にいたころは大勢の艦娘がいたからこんなことはなかったけどなぁ」


明石「いまは教授と2人」


明石「ずっと2人でこの島なのかな」


明石「……。毎日振り回される未来が見える…」


明石「それでも…。教授とずっと一緒にいたいな」


明石「……」


明石「あんまり考えるとネガティブになるから今日はもう寝よう!」


明石「おやすみなさい、教授」

今日はここまで。

PCから上手く書き込みができず、手間取ってしまいました…

e-mobile解約したい…

私が最初に創り出した艦娘は明石であった。


生まれたばかりの明石はまだ5才児程度の肉体で、かつ、知識は生まれたばかりの子ども同然だった。


そんな明石に私は言葉や生活の基本となることを教育し、大人になるまで育てあげた。


明石の成長速度は速かったが、それでも5年程はかかった。


明石の最初は工作艦としてではなかったが、私が持っている技術を教え、長い間共に研究を続けた。


2人で研究を続け、改良を重ねていくうちに、現在の艦娘建造の技術が誕生した。


私はその情報を各国に惜しみなく教え、世界は深海棲艦への反撃の狼煙をあげた。


それから私は横須賀鎮守府で提督になり、直接戦闘の指揮を執っていた。


明石には、提督として忙しい私の代わりに工廠での仕事を任せていた。


提督として働くにつれ、私は研究者から軍人に代わってしまった。


勝つためにはなんでもやった。


いますぐにでもこの戦争を終わらせたかった。

教授「あぁぁーーさのコォーヒィーは格別でぇすねぇー!」


教授「コォーヒィーを飲みながらぁー!新聞を読むのがぁーエェェーークセレント!!」


教授「なになに?新たぁーに北方海域をぉー攻略に成功ー!」


教授「はぁーやくこの戦争も終わってほぉーしぃものでぇすねー!」


教授「そしてぇー北方海域にぃーもぉー!知能を持ちぃ!人の言語をはなぁーすっ深海棲艦がいるみぃーたいですねえ!」


教授「これはっ!ぜぇーーひともぉ!鹵獲したいですよぉぉーー!!」


教授「そしてぇー!今日の夕方ごろにぃぃーー!!本部から物資がぁ!届くのでぇーすね!」


教授「これぇーは本部が来るまぁーえに!昨日鹵獲したぁー深海棲艦を調査しぃ隠さなくてぇはいけませんねぇ!」


教授「あぁーかしぃー!!」

明石「はいはい、いま朝ごはんできたので待っててくださいねー」


教授「今日ぉーは午前中の内にぃー!鹵獲した深海棲艦の調査をぉーーしますよぉー!」


明石「おお!楽しみですね!はい、朝ごはんです」


教授「あぁーりがとうございます!それでぇ本部が来た時にぃー隠さないといぃーけませんので!隠し部屋兼深海棲艦調査部屋をぉぉーーすでに作っていぃーーるのです!」


明石「さすが教授!仕事が早いですね!」


教授「朝ごはんをぉー食べたら早速いぃーきますよぉー!」


明石「おー!あっ、今日から新米にしたんですがどうですか?」


教授「エエエェェェーーークセレェェント!!!ですよぉー!明石ぃー!!」

明石「ここが入口ですか?工廠の地下に造ったのですか」


教授「立地的にこぉーこが良かったですからねぇー!ではいきまぁすよぉー!!」


明石「はーい!ってエレベーター付きですか、便利ですね」


教授「因みにぃーー別の場所にも入口があぁーるのですがぁ!それはまた今度教えまぁーしょうー!」


明石「分かりましたよ、っと着いたみたいですね」


教授「敵さんたちはまぁーだ眠っていることでぇしょーう!こっちですよぉー!」


明石「何か昔を思い出しますねー。よく教授とこんな風に研究していたなー」


教授「感傷に浸るのぉーもいいですがぁー!さぁー始めますよぉー!!」


明石「この深海棲艦を入れている液体はなんですか?」


教授「海水をぉーベースとした羊水のよぉぉーーうなものですねぇー!」


明石「今すぐ動き出しそうで何か怖いなぁ…」

明石「それでまずは何をするんですか?」


教授「深海棲艦の肉体を調べぇーー!!体の構造やぁー脳の構造まぁーで徹底的に調べ上げますよぉー!!」


明石「分かりました!私は何をすればいいでしょう?」


教授「明石は軽巡ホ級のぉー担当をぉお願いしまぁーす!起きなぁいとは思いますがぁー万が一起きた場合はぁー!これをホ級のぉー体に打ち込んでくださいねぇー!」


明石「はーいっと。さてさて、始めちゃいますか!」


教授「私ぃは駆逐イ級とぉー重巡リ級を担当するのでぇー!何かあったらぁーよぉーんでくださいねぇー!」


明石「はいはーい!」


教授「なぁるべく殺さないよぉーうにしてくださいよぉー!」


明石「わかってますってばー」

明石「さて!久しぶりの教授との研究だから張り切っちゃうなー!」


明石「とりあえずこの液の中から出してっと、腕の皮膚とか切り取れるかなー。んー、メスが通り辛い…。それならこれをこうして…。ふふんっ♪いい調子だ♪」


明石「ここは取れそうだけどー。あっ、やっぱり取れた。それならばここもおぉー!気持ちいいくらい順調ですよー!」


明石「あぁ…楽しくなってきました…。この感覚がたまりませんねぇ…。このままずっと研究できれはいいのにぃ…」


明石「ふふーん♪ふんふーん♪ふふんふーん♪」

教授「あぁーかしぃー!そろそろぉ終わりにしまぁーすよぉ!」


明石「ええっ、もう終わりですか?まだやりたいことが山ほど…」


教授「うかうかしてぇーると本部の人にぃーみぃーつかりますよぉー!」


明石「もうそんな時間なんですか!熱中しすぎていたようです…」


教授「まぁーとめたデータとぉ後で精密検査をすぅーるものはそぉーこのデスクのうぅーえに置いてくださぁーいねぇ!」


明石「はい、わかりました!さてさて
、片付けしますかー」


教授「頼んでぇーいたものがちゃーんと来ればいぃーんですけどねぇー!」

明石「もうそろそろ着いてもいい時間ですよね」


教授「あぁーせることはありませぇーんよぉ明石ぃー!隠蔽工作はばぁーんぜんですぅー!」


明石「私が気にしてるのは途中で事故とかにあってないか、なんですけどね…」


教授「おぉーそらく艦娘も随伴すぅーるらしいでぇーすから大丈夫でぇーしょう!」


明石「ということは久しぶりに誰かに会えるってわけですね!楽しみですねー!」


教授「誰が何人来るかはきいてぃーませんけどねぇー!」


明石「それでも楽しみですよ!あぁー早く来ないかなー」

明石「……」


教授「……」


明石「来ませんねー」


教授「現在時刻2000でぇーすよぉー!」


明石「夕方には着くって連絡きてるんですよね?」


教授「あちら側のミィーースか!途中でじぃーこにあったか本部に問い合わせてきますよぉー!」


明石「途中で深海棲艦に襲われてなきゃいいけど…」

教授「なぁぁーんと!台風が来ぃーているので今日は来れないですとぉー!そぉーういうことは早めにぃー連絡くださいねぇー!」


明石「台風で来れなかったんですか。よかったぁ」


教授「いいわけあぁーりますかぁー!今日とぉーどかないと困る物もあぁーるんですよぉー!」


明石「それでも、深海棲艦に襲われるよりはいいですよ!」


教授「うぅーるさぁーいですよぉー!」


明石「ふぅっ…つほふはわふふふぁふふぉ、ほっへふぁふぉふふぁふふぉふぁふぇふぇふふぁふぁふぃ」


教授「なぁーんと言っているのかわぁーかりませんねぇー!」


明石「ふぅぇ……都合が悪くなると、ほっぺたをつまむの止めて下さいっー!」

舞風「台風で行けなくなるとは残念だよー」


春雨「久しぶりに教授たちに会える予定でしたのに」


那珂「明日の朝には出航できるみたいだから今日のところはおやすみするよー!」

今日はここまで

ある日私に指令が下った。


それは新型爆撃機の実験を行うというものだった。


そしてその標的艦の中に明石が含まれていた。


上層部からの命令は絶対であったが、反論しようと思えばすることもできたはずだ。


しかし私はこの命令を躊躇なく受け入れた。


幼い頃から育て上げた明石の身を売ったも同然の行為。


私は軍人としては正しい事をしたと思っていた。


その時の私は軍人であったから。


実験のことは明石たちに知らされることはない。


明石たちは少数鋭の部隊として鎮守府から少し離れた海の哨戒任務に当たり、そこで別機動部隊に爆撃されて沈没する、という計画だった。


実験のその日、明石は久しぶりの出撃だから緊張する、と言っていたのを覚えている。


明石の元気そうなあの顔も覚えている。

明石「んーぅ…」


明石「朝、ですね」


明石「ってまだ4時ですか。目覚ましもなってないし、あーどうしよう…二度寝したいよぉー」


明石「……」


明石「うぁっ、寝てた…。うーん、やっぱりもう少し寝よう…」


明石「……」


明石「教授は起きてるのかなぁ…」


明石「……」


明石「んぅ…」


明石「……」

明石「……」


明石「目が覚めてきた…」


明石「いまは、6時かぁー。そろそろ起きようかな」


明石「よっと、お顔洗わなきゃ。タオルタオルー」


明石「あった。よし!今日も1日がんばるぞー!」

教授「なぁぁーんと!深海棲艦とぉーは調べればしらべぇーるほど謎がふぅーかまりますねぇ!」


教授「なぁーぜ!こんなにも艦娘と似ているのでぇーしようか!それでいて外見はまぁーったく似ていないのもあぁーれば!共通しているとぉーころもありますねぇ!」


教授「しかぁーし!艦娘を生み出したのはぁー!紛れもなくこのぉー私なんでぇーすけどねぇー!」


教授「深海棲艦をもぉーとに艦娘をつぅーくったこともあぁーりませんしぃー!」


教授「ん?」


教授「深海棲艦をもぉーとに艦娘をつぅーくったらどぉーおなぁーるんでしょぉー!」


教授「もぉーしこれがせぇーいこうすぅーればぁー!有能ぅーな深海棲艦
を鹵獲すぅーることによぉーって!こぉーちらの戦力がぁー大幅にぃーあがるでしょぉーー!!」


教授「さぁーっそくこの深海棲艦でたぁーめしてみぃーましぉー!基本をぉー艦娘建造にちぃーかづけて!これをセェェェーーーット!あとは時間を待つだけでぇーすねぇー!」


教授「明石ぃーもおーきたころでしょーからぁそろそろもぉーどりましょうかぁー!」

明石「あっ、教授!おはようございます!」


教授「おぉーはよぉーうございまぁーす!明石ぃー!」


明石「もう朝ご飯できてますから、ちょっと待って下さいねー」


教授「明石ぃーのご飯はおぉーいしいですからねぇー!」


明石「教授が褒めるなんて珍しいですね?何か良いことあったんですか?」


教授「昨日の深海棲艦の研究ぅーデェータと精密検査のぉー結果を見てぇー色々考えていぃーたのですがぁー!なかなか面白いことがでぇーきそうですよぉ!」


明石「秘密部屋に行ってたんですか?私も行きたかったなぁー。それで何が分かったんですか?」


教授「深海棲艦と艦娘のぉー類似点をしらべぇー!そこから深海棲艦をベェースとしたぁー艦娘がつくれぇーる可能性がぁーあることが判明したのでぇーすよ!」


明石「深海棲艦から艦娘を…そんなことが可能だなんて、艦娘が深海棲艦みたいなものですよね?」


教授「そこについてぇーは未だ調査ちゅーうですよぉ!」


明石「まだまだ分からないことばかりですね、はい、教授朝ご飯です」


教授「おぉー!エエエェェーーークセェェレント!!いただぁぁーきますぅー!」


明石「いただきます!」

那珂「みんな準備できたー?」


舞風「でーきたよー!」


春雨「できましたっ」


那珂「それでは今日のお仕事を発表します!今日はトラック泊地へ行く輸送船の護衛をします!その後泊地に1日泊まり、次の日のお昼くらいにまた輸送船を護衛しながら帰宅します!」


舞風「わかりましたよっと!」


春雨「がんばります、です」


那珂「本当は夕張ちゃんも連れて行きたかったんだけど、このお仕事は夕張ちゃんにはあってないからなぁー」


舞風「まぁーそれは仕方ないですよー」


那珂「そうなんだけどーなんだかねー。んー、考えてても仕方ないか!それじゃあ輸送艦護衛任務いっくよー!」


春雨「はいっ!」


舞風「おー!」

明石「今日は本部からの人が来るまで何をしますか?」


教授「時間がぁー中途半端なぁーので!深海棲艦の研究ぅーはできそうにあぁーりませんねぇ!」


明石「まぁ、そうですよねー。かと言って任務はできませんしー」


教授「今日のぉー午前中はオフにぃーしまぁーす!」


明石「オフですねー、分かりました」


教授「なぁーんですかあぁーかしぃー!嬉しくぅーないのですかぁー!」


明石「オフになっても特別することもありませんし、1人でいたって楽しくないですからー」


教授「そぉれならばぁー!せぇーっかくこんな僻地まぁーで来てくれる人たちのたぁーめに!何か準備でもしーましょうか!」


明石「そうですね!私もお手伝いします!」

明石「ふぅー。あらかた終わりましたね!」


教授「いぃーですねぇー!こぉーれで飾り付けはでぇーきましたよぉー!」


明石「教授がまともに働いてると逆に心配になってくるのは、どうしてだろう…」


教授「なぁーにかいいまぁしたかぁー!あぁーかしぃー!」


明石「いえ!何も言ってないですよ!さぁーてそろそろ着くころかなー!」


教授「あぁーやしぃーですねぇ!今度盗聴器をこぉーっそり装備させましょぉーかねぇー!」

那珂「みんなぁー!そろそろ着くよー!」


舞風「わっかりましたー!」


春雨「わかりました!です!」


那珂「さぁーて!着いたよぉ!那珂ちゃんはー報告してくるからぁ、2人は積み荷を降ろすのを手伝ってねー!」


舞風「舞風!頑張ります!春雨ちゃん行こー♪」


春雨「あ、はい。行ってきます」


那珂「頑張ってねー!」


那珂「さて!報告に行っくよー!」

那珂「失礼します!」


明石「どうぞ」


那珂「横須賀鎮守府より輸送艦護衛の任務を…ってうわぁ!」


明石「いらっしゃーい!」


教授「いぃーらっしゃぁーい!」


明石「那珂ちゃん久しぶりー!元気にしてた?」


教授「来ぃーたのは那ぁー珂でしたかぁー!久しいでぇーすねぇー!」


那珂「2人ともびっくりするよー!いきなりクラッカーなんてぇー!」


明石「初めて誰かが来るから張り切ってみたの!」


那珂「もぉー。でも元気そうで良かったよ。一応全部ちゃんと言うよ?横須賀鎮守府より輸送艦護衛任務を預かり来ました。横須賀鎮守府所属川内型軽巡洋艦3番艦の那珂です!随伴艦舞風、春雨と共に任務を遂行しました!」


教授「よぉーろぉーしぃ!長旅ごぉーくろうであった!」


明石「他の2人は?」


那珂「いま積み荷を降ろしている所だよー!」


教授「そぉーれなぁーら!我学の結晶エクセレント3121-鋼鶴の舞 のぉーでぇーばんですよぉー!そぉーれぇ!ポチっと!」

那珂「おぉー!教授の発明品久しぶりに見たよー!」


明石「一応、みんなに知らせに行かなきゃ…ちょっと行ってきます…」


教授「こぉーれはたぁーだ積み荷を自動で降ろしてくれるだぁーけなのぉに!明石は心配性ですねぇ!」


那珂「それだけ教授のことが大切なんだと那珂ちゃんは思いますよ?」


教授「そぉーういうことなぁーんですかねぇー」


那珂「きっとそうですよー」


舞風「あっ、教授ー!ひっさしぶりー!」


春雨「教授さん。お久しぶりです」


教授「おぉー!舞風にぃー春雨じゃないですかぁー!来てくれてありがぁーとうございますねぇー!」


舞風「教授に会えるっていうからすぐさま志願したよ!春雨ちゃんも楽しみにしてたんだよー!」


春雨「あの、はい。楽しみにしてました!」


教授「うぅーれしぃですねぇ!今日はゆっくりしていってくぅーださいねぇー!那珂も旗艦の仕事あぁーりがとぉーございますねぇー!」


那珂「いえいえ!那珂ちゃんこれでも第4水雷戦隊の旗艦ですから!」

教授「そぉーれでは積み荷の受け取り証明書にサインをしてぇー!今日1日の停泊の許可書をぉー発行しまぁーす!艦娘の皆さんも、輸送艦の乗組員さんもぉー今日1日ゆぅーっくり休んでくださいねぇー!」


那珂「ありがとうー!」


明石「今日の夜は歓迎パーティーするから楽しみにしててね!」


教授「出発がぁー明日の昼頃なぁーらゆっくりでぇーきるでしょぉー!」


舞風「教授っー!あそぼーよー!」


春雨「教授さん。私とも遊んでください」


教授「わぁーかりましたよぉー!今日はどんな発明品をつぅーくりましょぉーかねぇー!」


明石「どうして教授は駆逐艦に人気なんだろう…」


那珂「駆逐艦の子たちが喜ぶような発明品いっぱい作ってたからかなー?」


明石「私だって、小さい頃はよく一緒に研究してたのに…」


那珂「あれれー?明石さん駆逐艦の子たちに教授とられちゃって不満ー?」


明石「そういうのじゃありませんよっ」


那珂「本当かなぁー?」

今日はここまで

今日はハロウィンなのでお菓子配ってます

教授「そぉーれではー!海水浴にいぃーきますよぉー!」


舞風「おっー!」


春雨「お、おー!」


那珂「あっ!いいなー!那珂ちゃんも行くー!」


明石「えっ、ちょっとみんな!というより教授そんなに遊んでていいんですかー?」


教授「遊びじゃなぁーいですよぉー!今し方作ったぁー発明品の実験にぃー行くのぉーです!」


春雨「です!」


明石「ああ、そうなんですか。まぁいっか。私は留守番しているので気をつけて下さいねー?」


那珂「あれ?明石さん行かないの?」


明石「流石に2人とも家を空けるのはどうかと思うので」


那珂「そっかー。じゃあ那珂ちゃんも残ろうかなー」


明石「いえ、私のことは気にしなくていいですよ?それに教授を見はる人も必要ですし…」


那珂「大丈夫だって!あの2人はああ見えてしっかりしてるし、私も明石さんとお話したかったとこだから」


明石「那珂ちゃんは優しいのですね」


那珂「那珂ちゃんはアイドルだからね!」

舞風「水着きて砂浜で遊ぶのってなんだか新鮮だなー!」


春雨「いつも見ている海となんだか違う気がしますね」


教授「いぃーですねぇー!同じものをぉー違う視点でみぃーるのは研究におぉーいても重要なこぉーとですよぉー!」


舞風「おお!そうなのか!これで一歩教授に近づけたよー!」


春雨「私も近づけました!」


教授「エエエェェーーークセェェレント!!!!そぉーれではさっき作ったぁー発明品で実験をぉーしましょぉー!」


舞風「はーい!」


春雨「は、はい!」


教授「まぁーずはそれぇに海水を入れまぁーす!」


舞風「こう?」


春雨「舞風ちゃん、たぶんそれ逆だよ?」


舞風「おお、うっかり。こうかな」


教授「すぅーると!海水がろぉーー過されて下のボトルにたまぁーりますよぉ!」


春雨「おぉー、どんどんたまっています」


教授「十分たぁーまったらボトルを引き抜いてぇー下さい!」


舞風「よし!取れた!それでこのボトルにためた水はどうするのー?」


教授「これぇーをのぉーむのです!」


春雨「でも教授さん、海水はしょっぱくて飲めないですよ?」


舞風「さすがに海水は飲みたくないなー」


教授「いぃーいから飲んでみぃーてください!」

舞風「うーん…ごくごく…っ!あれ!普通の水だ!」


春雨「えっ!そうなんですか!?わ、わたしも…ごくごく…本当です!しょっぱくありません!」


教授「こぉーれがぁー!科学の力なんでぇーーすよぉーー!!」


舞風「すごい!科学すごい!」


春雨「さすが教授さんです!すごいです!」


教授「おぉーどろくのはまぁーだ早いでぇーすよぉー!さぁーらに科学と魔法をゆぅーごぉーさせるぅとぉー!こぉーなります!さぁーこれをのんでみぃーてくださぁーい!」


舞風「ごくごく…っ!」


春雨「ごくごく…!」


舞風春雨「「ラムネだーー!!」」


教授「こぉーれがぁ!我学の結晶エクセレント3280-清涼の海!でぇーすよぉー!!」


舞風「なんで!どうして!」


春雨「気になります!」


教授「魔法のぉー理論を教えぉーしえるのは、まだちょぉーっと早いですねぇー」


舞風「それじゃあ、私たちがおっきくなったら教えてよ!」


春雨「私にも教えて下さい!」


教授「……」


春雨「教授さん?」


教授「もぉーちろん!私が持てるすべてぇーの知識をぉー教えてあぁーげますよぉー!」


舞風「やったね!おっきくなったら教授みたいに研究者になりたいよ!」


春雨「私も!春雨もなりたいです!」

那珂「それで明石さんはずっとここにいるの?」


明石「それってどういう意味ですか?」


那珂「明石さんはもう戦場に戻ることはないの?」


明石「んと……私は工作艦だから、そもそも戦闘に向いてないし、ここで教授と毎日研究できたらいいなって思うよ」


那珂「そっか、明石さんらしい良い答えだと思う」


明石「那珂ちゃん…」


那珂「那珂ちゃんはね、初めて自分が人間じゃないって聞かされたときは酷く落ち込んで、何もかも嫌になったけど今は第四水雷戦隊の旗艦として戦えることを誇りに思ってる」


明石「那珂ちゃんは強いね」


那珂「それに同じ四水戦のあの子たちに良いところみせてファンを増やさないと!」


明石「那珂ちゃんは相変わらずだね…」


那珂「なんといったって艦隊のアイドルだから!」


明石「そっか……。ねぇ那珂ちゃん…」


那珂「なぁに?明石さん?」


明石「那珂ちゃんは長くは生きれない艦娘として、生まれてきて良かったって思う?」


那珂「良かったって思うよ」


那珂「だっていまこんなに幸せなんだもん!生まれてきたことに感謝してるよ!」


明石「ふふっ。やっぱり那珂ちゃんは強いなぁ」


那珂「えへへっ、よく言われるよ」

教授「さぁーて!そぉーろそろ帰りまぁーすよぉー!」


舞風「えーもう帰るのー?」


教授「帰ってぇー歓迎パーティーのぉー準備をしないとぉーいけませんからねぇー!誰か手伝ってくれたぁーら嬉しいのでぇーすがぁー」


春雨「私、手伝います!」


舞風「えっ、パーティー!?私も!舞風も手伝うぅー!」


教授「それでぇーは!2人ともぉー帰りますかぁー!」


舞風春雨「「はーい!」」

教授「たぁーだいまかぁーえりましたよぉー!」


舞風「かぁーえりましたよぉー!」


春雨「ましたよぉー!」


明石「おかえりなさいって、2人が教授に毒されている…」


教授「毒されていぃーるとはなぁーんですかぁ!あぁーかしぃー!」


明石「ふぇっ、ひひゃいふぇふほぉー!」


那珂「明石さん何て言ってるのかわからないよっー」


明石「ふぅ…ほっぺがいたい…その内ちぎれちゃいますよぉ…」


春雨「明石さん大丈夫ですか?」


明石「春雨ちゃんありがとう…。よしよし…」


教授「さぁー準備をはぁーじめますよぉー!」


舞風「おー!」


春雨「おー!です!」


那珂「がんばるよぉー!」


明石「まぁ…いっか…。おー」

明石「それでは準備も整いましたので、歓迎パーティーinトラック泊地をやりまーす!」


明石「皆さんどんどん食べてくださいねー!おかわりもありますよー!」


那珂「明石さんの料理おいしいよぉー。間宮さんのにも負けてないよー」


春雨「あっ、これ春雨が手伝った料理です!教授さん、どうぞ!」


教授「おぉーあぁーりがとうございます春雨!とぉーってもおいしいでぇーすよぉー!」


舞風「パーティーといえばダンスだよね!ステージで踊ってくる!」


那珂「那珂ちゃんセンター!一番の見せ場です!恋の2-4-11いっくよー!」


明石「おぉ…輸送艦乗組員の皆さんが一気に踊り出した…。流石那珂ちゃん…恐ろしい子…」


明石「って何で教授まで!ていうかいつそのダンス覚えたんですか!」


春雨「明石さんも一緒に踊りましょう?」


明石「もしかして春雨ちゃんも踊れるの?」


春雨「四水戦の子はみんな踊れますよ?」


明石「あれ、一気に私だけアウェーなんですけど…。もうこうなればやけくそですよ!私も踊ります!」

明石「こういうのを何と言うんでしたっけ?嵐の後の静けさ?」


教授「After a storm comes a calm.英語の諺ですよぉ。日本語には嵐の前の静けさという諺しかなかったんですがねぇ」


明石「後片付け終わりましたよ。教授、みなさんもうおやすみになりましたか?」


教授「ええ、ぐっすり寝ていますよぉ」


明石「教授?やけに静かですね?悪酔いでもしたんですか?」


教授「……。明石、艦娘を創ったのは私です」


明石「ええ、それはもちろん知っていますが…」


教授「艦娘は艦娘故に短命であり成長することもない。これは私が彼女たちの未来を奪っているも同然の行為」


明石「教授?本当にどうしたんですか?らしくないですよ。マッド・サイエンティストの名が泣きますよ?」


教授「今日舞風と春雨が大きくなったら私のような研究者になりたいと、言っていました」


明石「……」


教授「最近よく思うのです。私が艦娘を創らなければこんなことにはならなかったのでは、最初から創らなければ良かったのでは、と」


明石「そんなことはないです!」


教授「……明石…」


明石「教授が私たちを創ってくれたから、私たちはいまここにいるんです!それを創らなければ良かったなどと言わないで下さい!」


明石「それに那珂ちゃんが言ってました。生まれてきて良かったと。生まれてきたことに感謝していると。四水戦で戦えることを誇りに思っていると」


明石「だから…教授が…そんなことを…言わないで下さい…」

明石「私だって…この世に生まれてきて、よかったって思ってますよ!」


教授「明石…すみませんでした…」


明石「教授のバカ…」


教授「えぇ、私はバカでしたよ…」


明石「教授…」


教授「よしよし…最近の私は人間くさいですねぇ…昔の私とは大ぉー違いですよぉ 」


明石「私は、昔の教授も、今の教授も好きですよ」


教授「ありがとうございます、明石」


明石「教授…あのっ…」


教授「どうしましたか?」


明石「いえ、その、今日はもうおやすみなさい…」


教授「ええ、おやすみなさい。明石」

???「ゥゥゥ…」


???「グギィ…アァ…ゥ」


???「ゥゥ…ココハ…ドコダ…」


???「オモイダセナイ…ウゥ…アタマガワレソ…ウ…ウゥゥゥ」


???「ウゴォォ…オオォオァァアアァーーー!!!」

今日はここまで

もしかすると明日明後日更新できないかもしれません…
その時はごめんなさい

教授「まぁーずいですねぇ、麻酔がぁー効かなくなっていまぁす」


明石「麻酔って、まさか鹵獲した深海棲艦のことですか?!」


教授「えぇ、地下に閉じぃこめてはいぃーるので地上にでーてくることはないと思いまぁすが、那珂達に気づかれると少々厄介でぇすねぇ」


明石「どうしますか?弱っているのなら私が取り押さえに行きましょうか?」


教授「うぅーむぅ、危険があぁーる以上明石ひぃーとりには任せられませんねぇー」


明石「しかしそれでは…」


教授「大丈夫でぇすよ!研究所内にいぃーるのですかぁら私がなぁーんとかしてきぃーますよぉ」


明石「そう…ですか。本当に大丈夫なんですよね?」


教授「もぉーんだいあぁーりません!では少しいってきまぁーすよぉー!」


明石「やっぱり私もついて行きます!心配なので!」


教授「しぃーかたあぁーりませんねぇ!無理はしぃーないようにーですよぉ?」


明石「わかってますって!」

明石「武器を装備してくるので少し待ってて下さいね」


教授「那珂達にぃー見つからないようにでぇすよぉ?」


明石「はーい!」


教授「まぁ大丈夫とぉーはおもぉーいますがぁ…」


明石「お待たせしました!では行きましょう!」

明石「エレベーターから行かないんですか?」


教授「恐らく深海棲艦はエレベーター側にいぃーますからねぇ、逆側からせぇーめまぁーすよぉ!」


明石「わかりました!」


教授「こぉこからいぃーきますよぉ!」


明石「隠し階段ですか?こんなところにあったとは」


教授「くらぁーいので足下きぃーをつけてくださぁーいねぇ!」


明石「はいはいっと」


教授「いきますよぉー!」

那珂「いま鋭い殺気を感じたような…」


舞風「ぐぅー」


春雨「すぴー」


那珂「トラック泊地周辺に敵はいないっていうし、警報もないから気のせいかな」


那珂「うぅーん。那珂ちゃんねまぁーす…ぐぅ…」

すみません遅くなりました…

ちょびちょび更新していきます

明石「中、とても暗いんですけど電気付けないんですか?」


教授「つぅーけたらぁ見つかるでぇーしょぉー!我慢しぃーなさぁーい!」


明石「それなら教授はもう少し静かにしてください…」


教授「あぁそういえば明石ぃ!これを履きなさい!」


明石「なんですかこれは?」


教授「艦娘が地上でぇー戦えるように改良したぁローラースケートのような物ですよぉ!中に動力も入っていぃーますので水上と変わりなくぅー戦うことがでぇーきますよぉ!」


明石「おぉ!すごいですねこれ!」


教授「それでぇーはお待ちかねぇ!恐らくこの扉のむぅーこうに深海棲艦がいぃーることでしょぉー!」


明石「あの、作戦とかないんですか?」


教授「明石は私のぉー護衛をしぃーてくれるだけでかぁーまいませんよぉー!」


明石「分かりました!では参りましょうか!」

那珂「うーん、やっぱり気になるなー」


舞風「むにゃむにゃ…」


春雨「もうお腹いっぱいでしゅ…むにゃむにゃ…」


那珂「明石さん達まだ起きてるかな?ちょっと行ってみよう!」


那珂「すたこらさっさー」

那珂「明石さぁーん、起きてますかぁー?」


那珂「ってあれ?明石さんいない…」


那珂「流石にパーティーのお片付けは終わってるはずだから…お花摘みに行ってるのかな?」


那珂「はたまた教授と一緒のベッドで安眠中?」


那珂「それは流石にないかなぁ。教授ってそういうこと全く興味なさそうだし…」


那珂「んー、とりあえず教授の部屋以外を探してみよう」

那珂「おかしいなぁ…どこにもいないよー」


那珂「もしかして、本当に教授の部屋だったり…?」


那珂「那珂ちゃん的にはOKなんだけど…」


那珂「もし教授の部屋にいなかったらいったいどこにって話になっちゃうしー」


那珂「ダメもとでも行ってみよう」

那珂「ここが教授の部屋…」


那珂「でも中から人の気配がしないんだよなぁ…」


那珂「ノックしてみよう」


那珂「返事がない…開けちゃっていいかな?」


那珂「失礼かもしれないけど、万が一ってあるし、開けさせてもらいます!」


那珂「あれっ…鍵が閉まってる」


那珂「うーん、やっぱり寝てるのかなぁ…」


那珂「でも那珂ちゃんレーダーが中に人はいないって言ってるし、どこからか殺気も感じてる…」


那珂「こういうときは自分を信じよう!外を見に行ってみよう!」

おお見てくれる人がいて嬉しいです
更新は一週間に一回くらいになっちゃいますがお願いします

あとイベントで四水戦の野分ちゃんが登場してくれて嬉しい限りです

のぶんじゃないよのわきだよ

明石「あれは…深海棲艦!」


教授「やぁーはりここでしたぁねぇ!しかぁーもclassが判別できないほぉーど変化していぃーますねぇ!」


???「ダレ…ダ…」


明石「あの、教授…いま喋りましたよ…」


教授「ええ、喋りましたねぇ」


明石「教授どうしますか?って教授!危ないですよ正面から近づくと!」


???「オマエハ…」


教授「私が誰だかわぁーかりますか?」


???「ウゥ…アナタハ…キョウジュ」


明石「えっ?!どういうことですか?!」


教授「なぁーんとぉ!深海棲艦をぉー艦娘にしてぇーいるのですよぉー!」


明石「なっなんですってー!」

明石「ということはそこに立っているのは元深海棲艦の艦娘ですか?」


教授「正確にぃーは艦娘になぁりかけの深海棲艦ってとぉーころですかねぇ」


明石「それって危なくないんですか?」


教授「そぉーれを確認にきぃーたんですが大丈夫みぃーたいですねぇ」


???「キョウジュトアカシ」


明石「私のことまで…でも大事じゃなくてよかったです」


教授「でぇーすが!問題はそれだけじゃあーないのですよぉー!」


明石「うぇぇ…まだなにかあるのですか?」


教授「こぉーの子を解析しぃているときに気ぃーづいたですがぁー!深海棲艦にぃは艦娘と似たようなぁ…もぉーっとはっきりいうーならば深海棲艦は元艦娘のぉー可能性があります!」


明石「なっ!そんなはずはないですよね…」


教授「えぇ…私も疑ぁーいますたが!ほぼ決定的ですねぇ」


明石「訳が分かりません…艦娘は教授が作り出した…でも深海棲艦はその前からいた…なんですかこのパラドックスは…」


教授「それはとぉーもかく!この子をもう一度装置の中にぃー戻さないと行けまぁーせん!中途半端な状態でぇーは危ないですからねぇ」

???「ココニネテレバイイノ?」


教授「えぇ!だからおぉーとなしくしててくぅーださいねぇ」


???「ワカッタキョウジュ」


教授「まぁーた後で迎えにきぃーますからねぇ」


明石「これでいいのですか?」


教授「今日のとぉーころはこれでお終いでぇーす!帰りましょぉーか」


明石「そうですね。詳しいことはまた今度ということで帰りましょう」

那珂「おっかしいなぁー。どこにもいないよー」


那珂「やっぱり勘違いだったのかなぁー」


那珂「那珂ちゃんの感がはずれるなんてー」


那珂「そろそろお部屋に戻ろうかなーっとおやおや?あれは教授と明石さん?」


那珂「どうしてあんなところから…秘密基地みたいな…」


那珂「那珂ちゃんは教授の秘密研究室とみた!何かあったのかな…」


那珂「2人とも只ならぬ雰囲気を醸し出してるし…声かけないでお部屋にもどろっと」


那珂「ふわぁー眠くなってきたぁ…」

???「キョウジュ…アカシ…」


???「ワタシハ…?」


???「ワタシハ…」


???「オモイダセナイ」


???「ワタシハダレ…」

ちょっと更新

那珂ちゃんカワイイヤッター

明石たちを標的艦とした爆撃実験は成功した。


その日明石たちは帰って来なかった。


私は報告書をまとめ、上層部へ提出した。


新型爆撃機の性能が評価され、私は褒美を貰った。


しかし明石がいなくなったと思うと私は寂しくなった。


いまはこの気持ちが分かるがあのときの私には分からなかった。

教授「朝ですねぇ」


教授「最近昔の夢ばぁーかりみるのでぇーすが不思議ですねぇ」


教授「あまりきぃーにしないよぉーにしましょー!」


教授「それよぉーりも深海棲艦の実験の方が気になぁーりますが!いまはまだできませんねぇ」


教授「顔をあぁーらってぇー!朝食にしぃーますかぁー!」

明石「教授、おはようございます」


教授「おーはようございまぁーす明石ぃ!」


明石「今日は起きるの遅かったですね?」


教授「えぇ、しかしぃなんでぇーもあぁーりませんよぉ!」


明石「そうですか?そうならいいですが…」


那珂「おっはようございまーす!」


舞風春雨「おはようございまーす!」


教授「3人とぉーもおはよぉーうございますぅ!」


那珂「あっ!明石さん朝ご飯手伝うよ!」


明石「ありがとうございます。ではお皿を並べてください」


舞風「舞風もー♪」


春雨「手伝います!」


明石「みなさんありがとうございます」

那珂「ごちそうさまでしたー」


一同「ごちそうさまでした」


那珂「明石さんありがとー」


明石「いいえ、お粗末様です」


那珂「帰る準備しなきゃなー」


教授「一日だぁけだったとはいぃーえまた寂しくなぁーりますねぇ」


舞風「また来るから大丈夫だよ教授」


春雨「春雨も来ますから大丈夫です」


教授「ふぅーたりともぉあぁーりがとうございまぁーす!」

那珂「教授ありがとうございました」


教授「お礼をぉー言うのはこっちぃーの方でぇーすよ!あぁーりがぁとうございます」


那珂「本土からの物資輸送は月に1度なので、また1ヶ月後に来ますね」


教授「向こぉうの提督にぃーもよろしく伝えとぉーいて下さいねぇ!」


那珂「わっかりましたぁー!」


春雨「那珂さん、そろそろ…」


那珂「もうそんな時間?うーん名残おしいなー」

明石「気をつけて下さいね?」


那珂「うん!ありがとう明石さん。また1ヶ月後ね」


明石「まだこっちに来て数日しかたってませんから、1ヶ月は長く感じますよ」


那珂「あはは。教授と2人で頑張ってね」


明石「那珂ちゃんも大変だろうけど、頑張って下さいね」


那珂「うん!じゃあまたね!」


明石「また来て下さいね」


教授「気ぃーをつけるんでぇーすよぉー!」


舞風「バイバイ教授ぅー!」


春雨「バイバイですっ」

明石「行っちゃいましたねー」


教授「そうでぇーすねぇ」


明石「教授あの…」


教授「えぇ、分かぁーっていますよぉー」


明石「二日酔いになるまで飲むんじゃありませんでした…」


教授「いつぅーもに比べやぁけに大人しいと思っていたぁーらやはりそーれでしたかぁ」


明石「せっかく来てくれたみなさんに心配かけたくなかったので我慢してましたがもう限界です…」


教授「早ぁーく気づいてあげられなぁーくてすみぃませんねぇ」


明石「いえ、大丈夫です…」


教授「部屋まではぁーこんであげますよぉ。今日はゆっーくり休みましょぉ」


明石「迷惑かけてすみません教授…」


教授「なぁーにを言ってるんでぇーすかぁ!そんなぁーこと気にしなぁーくていいですよぉ」


明石「ありがとうございます教授…」


教授「案外かぁーるいですねぇ明石ぃはー!」


明石「うぅ…ありがとうございます…」

教授「大丈夫ですか明石ぃー」


明石「頭痛と吐き気だけなので何とか…」


教授「このぉベットで休んでおいてくぅーださいねぇ。いま水とぉ薬をぉ持ってきますよぉー」


明石「ありがとうございます…」


教授「はい、これをぉー飲みなさいぃ」


明石「はむっ…ごくごく」


教授「後はぁ横になーって休んでいて下さいねぇ」


明石「はい…少しお休みします」


教授「寝るまーでぇ一緒にいますよぉ」


明石「ありがとうございます…」

今日はここまで

古鷹改二可愛いですね
あのおへそが好きです

あと、別スレの名前欄件はすみませんでした
次からは間違えないように善処します

明石「すぅー…すぅー…」


教授「寝たよぉーですねぇ」


教授「しかぁし…今日の研究はどぉーしましょぉーか…」


教授「うぅーむぅ…明石が元気になぁーるまでお休みしますぅーか」


教授「私が研究をしなぁーいとは珍しい日もあるもぉーのですねぇ!」


教授「研究以外になぁーにをすればよいのでしょぉー」


教授「おもぉーいつかないのでぇ!あぁーたらしい発明品でもぉーつぅーくりましょぉー!」

明石「うぅ…やっと具合が良くなってきました…」


明石「今は何時でしょう…ってもう20時ですか!?」


教授「どぉーやら起きたよぉーですねぇ明石ぃ!」


明石「教授おはようございます。すみません、寝過ぎてしまいました…」


教授「なぁーに、気にすることはあーりませんよぉ!ゆっくり休めたのならそぉーれで結構です!」


明石「そういって貰えると嬉しいです。教授、もう夕飯はすませましたか?」


教授「まだぁーですが!そろそろ明石がおきぃーるころだとおぉーもいまして作っておいてまぁーすよぉ!」


明石「何から何までありがとうございます教授…」


教授「いえいえぇー!それでは夕飯にしぃーましょぉーか!」


明石「はい、そうしましょう」

教授「今日はゆぅーくりした一日でしたねぇ」


明石「ゆぅーくりさせて下さってありがとうございます教授」


教授「たまにはこぉーんな日もいいでぇーすねぇ」


明石「そうですねぇ、はい教授。暖かいお茶です」


教授「あぁーりがとうございます!はぁ、暖まりまぁーすねぇ」


明石「そうですねぇ」


教授「それはそぉーと明日こそはぁー例の実験のつぅーづきを始めますよぉー!」


明日「はい!もう体調も戻りましたし、ばっちり手伝えますよ!」


教授「それは頼もしいでぇーすねぇ!では明日頑張りまぁーしよぉー!」


明日「はい!頑張ります!」

クリスマス艦娘可愛いですよね
私の嫁艦の168はいつでも可愛いですけど

それはそうと最近寒くなってきたので風邪には気をつけましょう
かく言う私は風邪をひいたようです
気をつけましょう…

明石「大晦日ですよ教授」


教授「年越しまぁーであと30分でぇーすねぇ!」


明石「お蕎麦できましたよきょーじゅ」


教授「あーりがとうございますぅー!」


明石「2人での年越しなんて久しぶりですねぇー」


教授「こぉーんなゆっくりしぃた年越しも良いものでぇーすねぇー!」

明石「教授、今年一年ありがとうございました」


教授「こぉーちらこそあぁーりがとぉーございまぁす!」


明石「ささっ、お蕎麦食べちゃいましょう」


教授「来年もぉ良い年になるといいでぇーすねぇ」


明石「今年の教授は昔より丸くなりましたね。なんというか、人間らしくなった?」


教授「まぁーったくですよぉ!誰のせいなぁーんでしょうねぇ?」


明石「ということは、なにかあったんですか?」


教授「まぁー年末にはぁーなすような事ではなぁーいでしょおー!」

明石「気になるじゃないですかー」


教授「うぅーるさぁーいですよぉー!あぁーかしぃー!」


明石「ふぇっ!?ほっへふぁ…」


教授「少し太ったんじゃぁーあーりませんかぁ!明石ぃ!」


明石「ふぇ…そ、そんなことないですよ!たぶん、おそらく、ないですよ!」


教授「前とくぅーらべてふくよかになったよぉーなぁー」


明石「女の人にそんなこと言うなんてマナー違反ですよ?」

教授「私にはそぉーんなこと関係あーりませんねぇ!」


明石「もぉー」


教授「お蕎麦ごぉーちそうさぁまでした!」


明石「お粗末様です。ちゃっちゃと洗ってきますね」


教授「わぁーたしもてぇーつだいますよぉ!」


明石「別に一人でも…」


教授「いいぃーんですよぉ、遠慮しなぁーくても」


明石「それじゃあ、二人で終わらせましょう」

明石「終わったー!」


教授「終わぁりましたねぇー!」


明石「本当なら初詣に行きたいところですが、ここはトラック島ですからねぇ」


教授「そぉーれなら日本に行きましょーか!」


明石「へ?」


教授「行きますよぉー!早く準備しぃーてくださぁーい!」


明石「いや、行くってどうやって?」


教授「どこでもドアにきぃーまってるじゃあぁーあーりませんかぁ!」


明石「どうしてそんなものがあるんですかぁー!行きますけど!あーでも着物はないから、もうこのままでいいです」


教授「ちゃんと上着を着ておくんですよぉー!」

明石「あぁ、本当に日本ですね。懐かしいです」


教授「初詣行ぃーきますよぉー!やはりにぃーぎやかでぇーすねぇ!」


明石「わぁー本当だ!なんだかワクワクしてきました!」


教授「あと5分ほどでぇーすよぉ!」

明石「教授。あの、ありがとうございます」


教授「お礼なんていぃーりませんよぉ!また来年もよろしくおーねがいしますねぇ!」


明石「はい…えへへ♪」

明石「明けましておめでとうございます。教授」


教授「明ぁーけましてぇおめでとぉーうございまぁーす!」


明石「また今年もよろしくおねがいします!」


教授「おーねがいしますねぇ!」


明石「今年も幸せな年になりますように」

明けましておめでとうございます
今年もよろしくおねがいします

年越しということでちょっとした番外編でした
今年は週末の金or土更新で頑張りたいと思います

それと教授のキャラがぶれぶれですみません…
もう少し練って良くなるよう考えてみます

それでは今年が皆さんにとって幸せな年でありますように

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