杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第85回」 (71)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第84回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第84回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413724904/)

外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第2回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412512449/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414245833

杏「ラジオネーム『スピンゴー』さんからだよ」

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10月12日

今日は、学校で嬉しいことと悲しいことがあった。

嬉しいことは、前から気になっていた同じクラスの女子が

シンデレラジオのリスナーだったということが判明したことだ。

この共通の話題をきっかけに、これから仲良くなりたいと思った。

そして、悲しいことは、その女子がFAX勢だったということが判明したことだ。

もう、口をききたくないと思った。
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杏「そんなに…!?」

「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第85回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「85回目だよー」

輝子「まさかのオチだった…」

杏「もうやめようよー、そういう争いとかー」

小梅「落ち着いたと思ったのに…最近、また…」

杏「気になってた子がウチのリスナーだったんでしょ?じゃあ、それでいいじゃんかー」

輝子「ここで終わってたら…良い話だったな…」

小梅「FAX勢だったっていうだけで…口をきかない…なんて…」

杏「メール勢とFAX勢の溝はどれだけ深いんだ」

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マリアナ海溝ぐらいですかね…?
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杏「深っ」

輝子「そ、そういえば…この女の子の方も…リスナー…なんだよな…?」

杏「らしいね。今も、この放送を聞いて……あっ」

輝子「もし…このハガキが、同じクラスの人だってバレたら…」

小梅「喧嘩に…なっちゃうかも…」

杏「やだもー。事件とかになっても杏達はホントに知らないからね!」

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別に対立を煽ったりしてないですもんね
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杏「そうだよ。やってるとしても、面白いネタを読んで紹介してるぐらいだもん」

小梅「早く…仲直りして欲しいね…」

輝子「いつになるかな…フヒ」

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試しにアンケート採ってみます?
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杏「ん、アンケート?」

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メール勢とかFAX勢が、どれぐらいの割合なのか…
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杏「あー…うん、ちょっと気にはなるかも」

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では、4択ぐらいでアンケートを採ってみましょう
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杏「4択なら…メール勢と、FAX勢と…あとの2つはどうしようか」

小梅「の…狼煙…?」

輝子「矢文とかもいるぞ…」

杏「じゃあ、そこら辺はとりあえずその他の勢力にしようか。モールス信号とかもまとめて」

杏「で、残り1つは、争いとかせずに好きなように送ればいいじゃんっていう人達」

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では、その4択でいきましょう
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杏「みんなは、メール勢か、FAX勢か、その他勢力か、自由勢か選んでねー」

杏「ハッシュタグ忘れないでね」

輝子「自由勢が…一番、多いといいな…」

杏「むしろ少なかったら悲しいよ」

小梅「リスナーさん同士で…争いなんて…」

杏「みんな仲良くしてよー、ホントに」

杏「結果が出たよー」

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1 メール勢…14.4%

2 FAX勢…9.8%

3 その他勢力…25.1%

4 自由勢…50.7%
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杏「お、おぉっ!?」

輝子「自由勢が…半分、超えてる…」

小梅「よ、よかった…」

杏「最悪の結果も覚悟してたけど、思ってたよりずっと良い結果でよかった」

杏「ていうか、自由勢の次がその他勢力ってどうなの」

小梅「25%も…いるね…」

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0.1%ぐらいの勢力が250ほど集まってる可能性が…
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杏「メールとFAX以外の手段で番組にメッセージを送ってる集団が250も…」

輝子「そんなに思いつかないな…」

杏「まぁ、とにかく、まともなリスナーが半分占めててよかったよ、ホント」

小梅「もっと…自由勢の人が増えるといいね…」

杏「だねー」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


Go Go Go! Go Go Go! Ready Go!

すすめ!ボウケンジャー♪

地球の果てまで 目指せ! ボウケンジャー♪

Ready Go!


小梅「ボ…ボウケンジャー…?」

輝子「日曜の朝に…やってるヤツかな…」

杏「そうだけど…ボウケンジャーってかなり前だったような…?」

小梅「何か…これじゃないといけない理由があるってことかな…」

杏「だろうね…誰だろ…?」

むつみ「こんにちは!」

杏「おー、むつみじゃないかー」

小梅「むつみちゃん…こんにちは…」

輝子「やぁ…いらっしゃい…フフ」

むつみ「はいっ!今日はよろしくお願いします!」

杏「よろしくー。なるどね、むつみだからボウケンジャーだったわけか」

むつみ「ボウケンジャー…名前だけでワクワクしますね!」

杏「そ、そんなに?」

むつみ「はい!」

杏「あー…光に言えば見れるかも?結構前のだからどうかな…?」

むつみ「光ちゃん、特撮好きですもんね。聞いてみます!」

杏「そうするといいー」

むつみ「杏さんは、何か冒険もののアニメとかゲームって知ってますか?」

杏「冒険もののアニメとゲーム…色々ありすぎて何を挙げたらいいかな…」

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ジョジョとか…?
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杏「ジョ…ジョジョかぁ。確かにタイトルに思いっきり冒険って入ってるもんね」

むつみ「名前だけは聞いた事あります!どんな作品かは知らないですけど…」

杏「ジョジョを見るむつみが想像できない…。まぁ、興味があるなら貸すよー」

むつみ「はい、ぜひ!」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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むつみChang!!
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むつみちゃんかわいい!
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氏家氏~
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むつみの奇妙な冒険
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あぁ^~むつみちゃんと海賊王目指したいんじゃあ^~
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むつみ「わ、すごい!みなさんありがとうございます!」

杏「むつみの奇妙な冒険って何するんだろう。吸血鬼倒すの?」

むつみ「吸血鬼ですか!?」

杏「それもメチャクチャ強い」

むつみ「吸血鬼の弱点と言えば…ニンニク!」

輝子「日光にも…弱いな…」

小梅「あと…十字架も苦手…」

むつみ「吸血鬼って、弱点が多いですよね…大丈夫です、きっと勝てます!」

杏「い、いや、吸血鬼と言っても…」

むつみ「何か違うんですか…?」

杏「あー…えっと、説明すると長くなりそうだから、今度見せるよ、うん」

むつみ「分かりました!楽しみにしてます!」

杏「じゃあ、むつみ、改めて自己紹介よろしくー」

むつみ「はい!みなさんこんにちは、氏家むつみです!よろしくお願いします!」

小梅「むつみちゃんは…この番組、聞いた事ある…?」

むつみ「はい、ユッコちゃんがゲストに来ていた時の放送を!」

杏「あー、ユッコ回かー」

輝子「フヒヒ…エスパー堀…」

むつみ「なんていうか、ユッコちゃんがいつも通り過ぎて…!」

小梅「杏さんが…いじらなくても、面白いことしてくれた…」

杏「サイキック自爆するからねぇ」

むつみ「でも、凄く盛り上がってて聞いてて楽しかったです!」

輝子「フヒ…それはよかった…」

むつみ「私もユッコちゃんに負けないように頑張ります!」

杏「それは嬉しいですけど、ユッコのマネはしなくても大丈夫だからね」

むつみ「ユッコちゃんのマネ…うーん、サイキック大冒険…とか!」

小梅「サイキック大冒険…?」

杏「MOTHERかな?」

むつみ「マザー?」

杏「そういう名前のゲームがあるんだよー。名作だよ」

むつみ「杏さん、色々知ってますね…凄いです」

杏「いやー、そんな事ないさー」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…Bernard and Felix Foundationの提供で、お送りします…」

むつみ「シンデレラジオの旅に出発です!」

杏「常に混沌の風が吹き荒れてるよ」

むつみ「混沌の風…!?」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、むつみちゃんが…来てくれてるよ」

むつみ「よろしくお願いします!」

杏「今日は海賊の捕虜になりながらお送りするよ」

むつみ「えっ」

輝子「フヒ…いつの間に捕まったんだ…」

小梅「気付かなかった…」

杏「さっきから、外で大砲の音とかがしてるよね」

むつみ「えっ…あ、そういえば、剣と剣がぶつかり合う音もするような…!」

輝子「海賊と…私達の仲間が…戦ってるのか…?」

杏「そんな感じそんな感じ」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

むつみ「ありがとうございます!えっと…なんでしたっけ、サイキック質問…?」

杏「あ、そうだった、放送聞いた事あるんだったね」

輝子「今日は…サイキックじゃないけど…普通じゃないのは、いつも通り…フヒヒ」

むつみ「普通じゃないんですね…どんな質問なんでしょう。ワクワクします!」

杏「ワクワクがガクガクにならないといいけどね」

むつみ「ガクガク!?」

小梅「ホラー映画を見てる人みたいだね…ふふっ」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『レオーネ』さんからだよ」

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むつみちゃんに質問です。

休日は、どんな物を燃やして過ごしていますか?
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むつみ「えっ」

輝子「どういうことなんだ…」

杏「物を燃やして休日を過ごすって、危ない人じゃん」

むつみ「私、そんなことしてませんよ!?」

杏「質問も燃やしてるの前提だもんね」

小梅「も、燃やしてるかどうかを…まずは聞かないと…」

杏「ある程度勝手に決め付けて、その上で謎の質問をしてくるっていうね」

輝子「何を燃やしてるんだろうな…フヒ」

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家とか
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杏「絶対ダメじゃん!」

むつみ「放火はダメですよ!?」

小梅「じゃあ…ゾンビを…燃やそう…」

杏「クリムゾンヘッド防止ね」

小梅「うん…」

むつみ「?」

杏「次ー。ラジオネーム『ザ・タコ』さんからだよ」

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むつみちゃんに質問です。

ジュースを飲む時、どうしてもストローが見つからず

止むを得ず消火栓ホースを使って飲んだ事はありますか?
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むつみ「えぇ!?」

杏「無理じゃん」

小梅「消化栓ホース…」

輝子「フヒヒ…吸うの大変そうだな…」

杏「消火栓ホースって、あれ何十メートルあるの」

小梅「ジュース…吸えるのかな…?」

杏「コップに消火栓ホース入れたら、それだけでジュースが半分ぐらい溢れそう」

むつみ「消火栓ホースじゃなくても…他に代わりになるものがあるような…?」

杏「普通のホースならまだ…いや、それでも無理だよね」

小梅「ち、ちくわ…」

杏「ちくわ…うっ…」

むつみ「ちくわストロー…」

輝子「ちくわストローは…やった事ある人いそうだな…」

杏「すっごい吸いづらそう」

杏「これはラジオネーム『わさわさ』さんからだよ」

杏「どしたのわさわさ」

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むつみちゃんに質問です。

アメリカ大陸を発見した時、どんな気持ちでしたか?
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むつみ「アメリカ大陸を!?」

杏「アメリカ大陸を発見したのはむつみだったのか…」

小梅「凄い…」

輝子「フヒ…これは教科書に載るレベル…」

杏「え、むつみ今いくつなの?」

むつみ「13歳です!」

小梅「じゃ、じゃあ…アメリカ大陸が発見されたのは…数年前…?」

輝子「最近過ぎる…」

むつみ「私じゃないですからー!」

杏「違ったかー」

むつみ「でも、いつかは誰も知らない土地を冒険して見つけたりしてみたいです!」

杏「どうなんだろうねぇ、今更見つかることなんてありえるのかな?」

小梅「難しいかも…?」

むつみ「大丈夫です!きっと、地球にはまだまだ隠された秘密が…!」

杏「ほ、ほー?」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

小梅「むつみちゃん…どうだった…?」

輝子「ワクワクかな…それとも、ガクガク…フフ」

むつみ「え、えっと…そうですね…ワクガク?」

小梅「ワクガク…!」

杏「新しい言葉が産まれた」

むつみ「ワクワクとガクガク、半分ずつぐらいだったので!」

輝子「フヒヒ…なるほど…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ブルースカイ』さんから」

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ミステリーハンター氏家むつみ&ヘレン
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杏「何その斬新なコンビ」

むつみ「ヘレンさんとユニット…楽しそうです!」

杏「楽しいと言うかなんと言うか…」

輝子「凄いことになりそうだな…フヒヒ」

小梅「世界遺産が…むつみちゃんとヘレンさんのものに…」

杏「ミステリーハンターっていうかワールドハンターだよね」

むつみ「ワールドハンター…カッコいいです!」

輝子「ワールドイズマイン…じゃなくて…アワーズ?」

杏「魔王か何か?」

小春『ヒョウくんのお悩み相談室です~♪』

杏『最近、寝つきが悪くて夜8時間しか眠れません。どうしたらいいですか?』

ヒョウくん『………』

小春『はい、ありがとうございました~♪』

小梅『えっ…な、なんて…?』

小春『相談料100万円です~♪』

輝子『た、高すぎる…』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

小梅「相談料…100万円…」

杏「ヒョウくんを使った上手い商売」

輝子「悪用してはいけない…フヒ」

むつみ「小春ちゃん、ヒョウくんが何を喋ってるのか分かるのかな…?」

杏「分かるみたいよー。杏達も、ずっと見てたらなんとなく分かるようになった」

むつみ「ホントですか!じゃあ、私も今度ヒョウくんとお話してみます!」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『出落ち姫』さんから」

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水野翠が、しゃぶしゃぶで洗濯物をしゃぶしゃぶしている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

むつみ「!?」

杏「ダメだよ」

小梅「食べ物以外を…入れてる…」

杏「普通にお肉とか野菜を入れた後で、平気で靴下とか入れてるんだよ」

輝子「もう、何も食べられなくなるな…」

小梅「洗濯物にも…味がついちゃいそう…」

杏「洗濯物はお鍋じゃなくて洗濯機に入れてね」

むつみ「あ、あの、今の珠美ちゃんの悲鳴は…?」

杏「ん?あー、珠美が来た時にドッキリを仕掛けて、その時の悲鳴を使ってるの」

むつみ「ええ~!?」

杏「そっか、ユッコの時はぷちボラやったから柑奈のジングルだったんだよね」

むつみ「はい、確かに私が聞いた時は別のコーナーをやってて…」

小梅「悲鳴のジングル…初めて聞いたら、ビックリするよね…」

杏「そしてその度に説明するやつ」

輝子「フヒヒ…仕方ないね」

杏「ラジオネーム『どうせみんな課金する』さんから」

杏「なんでこんなラジオネームにした!言え!」

むつみ「ど、どうしたんですか?」

杏「あ、アニメのネタだから気にしない気にしない」

むつみ「なるほど…」

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日下部若葉が、ミックスベジタブルを食べなかった!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「いいじゃん別に」

小梅「嫌いだったのかな…」

むつみ「ミックスベジタブルって、あのコーンとかグリーンピースの…?」

杏「だねー。ファミレスとかで、ハンバーグとかによく付いてるよね」

小梅「あ…あるね…」

輝子「食べるのが…ちょっと、難しい…」

杏「一気に掬えないよね」

輝子「ミックスベジタブル…全部が、イヤだったのかな…若葉さん」

杏「グリーンピースだけがイヤだったんだけど」

杏「グリーンピースだけ避けて食べるのが面倒だから丸々残しちゃった、みたいな」

小梅「あ、ありそう…」

むつみ「グリーンピース…嫌いって言う人多いですよね」

杏「ラジオネーム『ウサミンVSメカウサミン』さんから」

杏「何それみたい」

輝子「映画かな…?」

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依田芳乃が、ミックスベジタブルで豆まきをしている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「またミックスベジタブル?」

輝子「謎の…ミックスベジタブル推し…」

むつみ「ミックスベジタブルをまいたら、豆まきじゃなくてミックスベジタブルまきになりますよね」

杏「グリーンピースも豆だし、グリーンピースだけまけば豆まきにはなるかも」

小梅「ミックスベジタブルから…グリーンピースだけ取り出す作業…」

杏「めんどくさすぎる」

輝子「フヒヒ…さっきとほぼ同じ話をしてるな…」

杏「何故2連続ミックスベジタブルなんだ…」

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スタッフの間で謎のミックスベジタブルブームが
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杏「知らないよ!」

小梅「でも…色んな人が、ミックスベジタブルでネタを送ってるって…ことだよね…」

むつみ「確かに…」

杏「た、たまたまこの2枚だけネタが被ってただけだってー」

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」

杏「乃々だ」

むつみ「乃々さん、ユッコちゃんの時も紹介されてたような…」

輝子「ウチのハガキ職人だからな…フヒヒ」

むつみ「えっ、乃々さんが…!?」

小梅「ビックリするよね…ふふ…」

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佐藤心が、号泣しながらミックスベジタブルを野菜ごとに分けている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「もういいよ!」

小梅「3連続…!」

輝子「フヒヒ…まさかの…」

むつみ「本当にミックスベジタブルブームが…!?」

杏「全然意味が分からないよ!何?ミックスベジタブルブームって」

杏「というか、号泣しながらミックスベジタブルを野菜ごとに分けるってどういう状況?」

むつみ「はぁとさん…どうしたんでしょうか…!」

輝子「何かの…罰ゲームだったのか…?」

小梅「泣くほど…辛いんだ…」

杏「まぁ、そりゃ面倒臭いだろうけどさ…!本当になんだったんだ、今回のネタのチョイス」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは16。ご褒美獲得まであと6ポイントとなってるよ」

むつみ「よーし、頑張ります!」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

むつみ「分かりました!どんなお題が…ワクワクしますね!」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

むつみ「CGプロのみんなが本を出すことになりました」

むつみ「そこで、皆さんは誰がどんな本を出したのかを考えてください」

むつみ「皆が読みたいと思う本を考えた人の勝利です、だそうです!」

杏「本かー」

輝子「本って…どうやったら出せるんだ…?」

小梅「そういえば…よく分からない…」

杏「んー、例えば、新人なんとか大賞みたいなのを開催してるところに」

杏「漫画とか小説を応募して、それがグランプリに選ばれたら出版できるとか」

むつみ「よく募集してますよね!」

杏「あとは、出版社に直接持ち込みするとか?」

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自費出版という手もありますね
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杏「イベントで同人誌を出すっていうのもあるよね」

小梅「どれも…難しそう…」

輝子「本を出すって…大変なんだな…」

杏「その代わり、大ヒットすれば印税生活待ったなし…!」

むつみ「杏さんにとってはそこが一番大事なんですね」

杏「もちろん」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

むつみ「私が本を出すなら、やっぱり冒険小説を書いてみたいです!」

杏「おー。むつみ、小説とか書けるの?」

むつみ「経験はないですけど…普段から、こんな冒険がしてみたいとか」

むつみ「色々考えてることを形にしてみたいなって!」

杏「なるほどねー」

小梅「私は…やっぱり…ホラー小説…かな…」

杏「小梅が書いたら普通に怖そうだよね」

輝子「読み進めるのが…怖いな…フヒ」

小梅「えへへ…そうかな…?」

杏「ホラー漫画もありかもね」

小梅「漫画…で、でも、私…絵、上手じゃないよ…」

杏「なんか幽霊とかゾンビの絵を描かせたらすごい怖いの書きそうな気がして」

輝子「フヒ…分かる」

むつみ「杏さんと輝子さんがどんな本が出したいですか?」

輝子「私は…キノコ図鑑…は、もうあるし…キノコ…キノコ…うー…」

小梅「キノコが出てくる…絵本とか…」

輝子「絵本…か…わ、悪くないな…フヒ」

杏「杏は…うーん、白紙の本を出して、メモ帳代わりにしてね、的な」

輝子「こ、これは酷い…」

むつみ「せめて何か書きましょう!」

杏「えー…じゃあ、表紙だけ…」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

むつみ「書けました!」

小梅「私も…書けた…」

輝子「私も大丈夫だ…フヒ」

杏「じゃ、最初は小梅からー」

小梅「うん…分かった…」

杏「というわけで、小梅の考えた本はこちら~」

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ラブ&ピースな本(有浦柑奈)
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杏「ラブ&ピースな本?」

むつみ「どんな本なんでしょうか」

小梅「読んだら…幸せになって…平和にもなる本…」

輝子「読んだだけで平和になるって…凄いな…」

むつみ「一体どんな事が書かれてるんでしょうか…」

杏「なんか、洗脳とかそっち方向の本の可能性が」

むつみ「洗脳!?」

輝子「そ、それはヤバい…」

小梅「そ…そういうのじゃ…ない…」

杏「あ、違った?小梅的にはどんな感じなの?」

小梅「えっと…日常の…ちょっとした幸せとかが…書いてある本…?」

杏「ちょっとした幸せねー。お茶を入れたら、茶柱が立ってた、とか?」

小梅「うん…そういうのが…沢山書いてる…」

むつみ「読んでると、心が穏やかになりそうな本ですね!」

輝子「そういうラブ&ピースな本なら…アリかもな…フヒ」

杏「洗脳本とか回収待ったなしだしね」

むつみ「危険ですね…!」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「それじゃ、輝子の考えた本はこちら~」

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世界レベル名言集(ヘレン)
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杏「買います」

むつみ「即答!?」

杏「こんなの絶対面白いに決まってるじゃん!」

小梅「ヘレンさんのセリフが…全部、本に…」

輝子「この本にしか載ってない名言もある…フヒヒ」

杏「うわー、見たい」

むつみ「1ページに一言…といった感じで載ってるんでしょうか?」

輝子「そんな感じかな…フヒ」

杏「ページを開いたら、右側に達筆で名言が書いてあって、左側に解説が載ってたりとか」

小梅「か…解説…」

輝子「どんな解説なんだ…」

杏「解説がまた名言で埋め尽くされてそうだよね」

輝子「発言の…全てが名言…」

むつみ「ヘレンさん、凄いです…!」

杏「じゃ、次はむつみだよー」

むつみ「分かりました!」

杏「むつみの考えた本はこちら~」

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読む人を応援する本(若林智香)
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杏「読む人を応援?」

むつみ「本に、『頑張れ!』とか『ファイト!』とか沢山書いてる本です!」

杏「応援って本当にそのまんまの意味だった…」

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某松岡さんみたいな感じの中身ですかね
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杏「頑張れ頑張れできるできる!ってひたすら数百ページにわたってずらーーーーっと」

輝子「フヒヒ…凄いな…」

小梅「読んだら…元気、出るかな…?」

杏「なんか逆に疲れそうな気も…」

むつみ「読んだ人はきっと熱い気持ちになれますよ!」

杏「熱すぎて本自体が自然発火し始める可能性が」

輝子「本屋に置いてたら…大変な事になるな…」

小梅「並べてたら…いきなり燃え出しちゃう…」

杏「大惨事だよ」

むつみ「も、もっと静かに応援した方がいいかもしれませんね!」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた本はこちら~」

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永遠の17歳(安部菜々)
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小梅「菜々さんだ…」

輝子「どんな本なんだ…」

むつみ「きっと、ロマンチックな本ですよ!」

杏「ん?菜々さんがどうやって若さを保ってるのかが書かれた本だよ」

むつみ「えっ」

輝子・小梅(やっぱり…)

杏「菜々さんの汗と涙の日々が綴られてるよ」

小梅「良い話…なのかな…」

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女性必見ですね
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杏「で、内容の半分ぐらいはいつもの自爆で、それを誤魔化してる」

小梅「本でも…自爆するんだ…」

輝子「フヒ…書き直せばいいんじゃないか…?」

杏「それに気づかない菜々さんと、気付いてたけど黙ってた編集の人」

むつみ「それは教えてあげないと!」

杏「だが断る!」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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世界レベル名言集とか面白すぎて外で読めないんだよなぁ…
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ぼのののポエムを無断で本にしよう(提案)
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みうさぎのダジャレ集
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積極的に菜々さんを弄っていくスタイル
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こずえちゃんのふわぁ本
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杏「外で読んで吹き出したら周りの人に見られちゃうね」

輝子「それは…恥ずかしいな…」

小梅「乃々さんのポエム…見たことない…」

杏「杏もないなぁ。どんなの書いてるんだろ」

むつみ「気になりますけど、無断はダメですよね!?」

杏「ドッキリ公開処刑だね」

小梅「ドッキリ…公開処刑…」

輝子「フヒヒ…その言葉…面白いな」

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うちに送られてきたぼののさんのハガキを本にするとかなら
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杏「何それ面白い」

輝子「凄い本になりそうだな…」

杏「結果が出たよー」

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1位:輝子(スタッフポイント4+ツイッター票約4割)

2位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)

3位:小梅(スタッフポイント3+ツイッター票約1割)

3位:むつみ(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
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杏「世界レベル強し」

輝子「フヒ…やった…」

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この番組唯一の女性スタッフが杏ちゃんに投票する時の目がマジでした
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杏「あっ…」

むつみ「隣で『しー!』って言ってますけど…」

小梅「い、言われたくなかったのかな…」

杏「杏と輝子がむつみに勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計18ポイントだよ」

小梅「あと4ポイント…」

輝子「もう少しだな…」

杏「もう紅葉の時期始まってるよね?」

小梅「間に合うかな…?」

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ま、まぁとりあえず温泉にさえ入れたら…
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杏「なるほど」

むつみ「ポイントが溜まったら温泉に行くんですか?」

杏「うん。杏達より、スタッフの方が凄い行きたがってるんだけど」

むつみ「温泉いいですね!」

小梅「楽しみだね…」

輝子「あと4ポイント…頑張ろう…」

杏「そして、むつみにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「ノーマル賞のご褒美…これだな…」

むつみ「ありがとうございます!何が入ってるんでしょう…ドキドキします!」

杏「んー、むつみのご褒美…」

輝子「思いつかないな…」

小梅「うん…分からない…」

むつみ「これは…缶詰!」

杏「え、缶詰?」

輝子「何で…缶詰なんだ…?」

小梅「何の…缶詰…?」

むつみ「これは、パンの缶詰ですね!」

杏「どういうことなの?」

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冒険する時って、こういう缶詰とか持ってたりするのかなーと思いまして
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杏「あー…持ってそう…かも?」

むつみ「夜、焚き火で暖めて食べたりするんですよね!」

小梅「なんとなく…分かるかも…」

むつみ「こういうのをカバンに入れて歩くだけでも冒険してる気分になれそうですよね!」

杏「そ、そうかな?」

輝子「缶詰…カバンに入れて歩くのか…?」

むつみ「はい!」

杏「非常食の缶詰をカバン入れて歩く13歳」

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冒険者と言うよりはサバイバーみたいでしたかね…
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杏「まぁ、本人は喜んでるしいいんじゃない?」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『プロダクション対抗ビンゴ大会』が開催中です…」

杏「お楽しみ会的なイベントだね」

小梅「ほ、本当は…『プロダクション対抗トークバトルショー ハロウィンスペシャル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は紗南だよー」

小梅「紗南ちゃん、おめでとう…」

輝子「フヒ…おめでとう」

むつみ「おめでとうございます!」

杏「紗南もついに上位かぁ、うんうん」

むつみ「杏さんが妹の成長を見守るような表情を…!」

杏「え、そ、そう?というか、前も誰かに同じ事言われたような…」

小梅「限定ガチャ、花の小悪魔ドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「夕美さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「ヴァンパイア夕美」

むつみ「輝子さんも、ヴァンパイアやってましたよね!」

輝子「フヒ…ま、まぁな」

小梅「ヴァンパイアユニットとか…あるかも…」

輝子「ゆ、夕美さんとユニットか…どんな風になるんだろうな…」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「そ、そしてさらに…3周年記念月間が開催されます…」

小梅「まず、第1弾は、ちっちゃなアイドル『ぷちデレラ』の登場です…」

小梅「ぷちデレラのプロデュースがスタート、着せ替えや育成などができるようになります…」

小梅「第2弾の情報も…近日発表されるのでお楽しみに…」

杏「3周年かー」

むつみ「もうそんな時期なんですねー」

輝子「あ、あっという間だったな…」

杏「ホントだねー。また、イベントとか色々あるから、みんなよろしくーってことで」

杏「というわけで、ここで1曲ー。茜で『熱血乙女A』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「むつみ、今日はどうだったー?」

むつみ「とっても楽しかったです!ありがとうございました!」

小梅「あ、ありがとう…」

輝子「また来るといい…フヒ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『納豆サファイアパッション』さんから」

杏「何故納豆」

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氏家くん、ボッシュートです!
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杏「デデッデデッデーン」

むつみ「ボッシュートされちゃいました!?」

杏「ここら辺にスーパーむつみ君人形があって、それが持っていかれちゃうんだよ」

輝子「スーパーむつみ君人形…」

杏「スーパーひとし君人形のむつみバージョン」

小梅「あ…かわいい…」

むつみ「欲しい…!」

杏「1個ぐらいならどうにかしたら作れるかも?」

むつみ「部屋に飾りたいです!」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『おいゴルァ!お茶』さんから」

杏「怖いよ」

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CGプロのみんなでジョジョを実写化するって本当ですか!
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杏「そんな事一言も言ってないんだけど」

小梅「よく分からないけど…難しそう…」

輝子「なんか…ポーズとか、あるんだよな…?」

杏「あー、ジョジョ立ちってヤツだね」

むつみ「どんなポーズなんですか?」

杏「えーっと、こんなのとか?」ドッギャァーン

むつみ「カッコいいです!」

杏「どやぁ」

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とりあえず小春ちゃんがラバーソールで

ヒョウくんさんはイエローテンパランスですね…
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杏「それカブトムシ食べるネタがやりたいだけでしょ!」

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あと、レロレロレロの代わりにぺろぺろぺろを…
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杏「な、なるほど…」

輝子・小梅・むつみ「?」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

むつみ「氏家むつみでした!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

むつみ「さようならー!」

杏「菜々さん、ボッシュートです」

輝子「の…乃々、ボッシュートです…」

小梅「えっと…李衣菜さん…ボッシュートです…」

むつみ「どんどんボッシュートされていってますよ!?」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

むつみ「お疲れ様でした!」

むつみ「この缶詰、折角ですから色んな種類の缶詰を集めてみたいですね」

杏「えっ、集めるの?」

小梅「非常食の缶詰って…他には、どんなのがあるの…?」

杏「うーん、事務所で見たのはこれと似たようなのだったなぁ」

輝子「事務所にも…あったのか…」

杏「水とか懐中電灯と一緒に置いてたよ。災害用じゃないかな?」

むつみ「あとはコンパスや望遠鏡があれば!」

杏「あー、そういうのがあれば冒険っぽいかもね」

小梅「地図もあると…いいかも…」

杏「あとはロープとかテントとか寝袋?」

むつみ「いいですね!どんどん雰囲気が出てきました!」

小梅「えっと…どこを冒険するの…?」

杏「うーん、新宿駅とか」

むつみ「えっ」

輝子「迷いやすいからな…フヒヒ」

―その頃事務所では―

ちひろ「粘土でスーパーちひろちゃん人形を作ってみました♪」

P「………」ドグシャア

ちひろ「あー!てめえ!?」

P「なんだか物凄く腹が立ったので…」


おしり

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