杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第23回」 (61)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379573706

杏「ラジオネーム『レッツゴーマイアミ』さんからだよ」

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9月6日。杏ちゃん、ついにやっちゃったよ。

え?何をやっちゃったかって?おねしょだよ!おねしょ!

今年25なのに、まさかこの年でお漏らしするなんて思わなかったよ!

でもこれって、子供心を忘れてないってことだよね?

ピーターパンがお迎えに来てくれるのを、お漏らしした布団を洗濯しながら待ってます!
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杏「そうだね、ピーターパン、来るといいね」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第23回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「23回目だよー」

輝子「に…25で……お、おねしょ…」

小梅「お…男の…人……?」

杏「みたいだね。ほら、ここ、ハガキに本名書いてる」

輝子「フヒ…ほ、ホントだ…ど、どう見ても…男の人の名前……」

小梅「う…うーん……」

杏「今回のハガキはいつにも増して残念な内容だなぁ」

輝子「あ、あまり…深追いしない方が…よさそう…フヒヒ」

小梅「お…おねしょの話…し、したくないよね……」

杏「杏達が怪我する前に他の話題にいこう、うん」

輝子「きょ…今日は、いつものお菓子じゃなくて…和菓子メインだね…」

小梅「みたらし団子に…餡団子に…おはぎに…お饅頭……」

杏「月見の季節だからかな?」

小梅「飲み物も…ジュースじゃなくて、お茶になってる……」

輝子「お、お茶…淹れるね…」

杏「とりあえずどれか食べようかー」

小梅「じゃ…じゃあ、みたらし団子…」

杏「杏は餡団子ー」

輝子「わ…私は…饅頭を…フヒヒ」

杏「それじゃ、いただきまーす」モグモグ

小梅「いただきます…ん……お、おいしい…」

輝子「わ、和菓子もいいね…フヒ」

ゴトッ

杏・輝子・小梅「!?」

杏「え、何、今そこのダンボールから音がしたよね?」

輝子「う…うん……」

小梅「そ…それに、ちょっと動いたような…?」

杏「……スタッフ?」

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なんのこったよ?(すっとぼけ)
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杏「うわぁ、絶対に何か仕掛けてるよ…」

輝子「ど…どうする…?」

小梅「あ…開けた方が…いいのかな……?」

杏「多分、そうしないと番組が進行しないんじゃないかな」

輝子「じゃ…じゃあ、だ…誰が…開ける…?」

杏・輝子・小梅「………」

杏「危ない危ない、放送事故になるところだった」

小梅「じゃ…じゃあ、わ…私…開ける…!」

輝子「お…おぉ、勇気…あるね……」

小梅「も、もし…ゾンビとかが…入ってても、私なら…だ、大丈夫…」

杏「入ってないし、大丈夫じゃないと思うけど…まぁ、任せるよ」

小梅「じゃ、じゃあ…あ、開けるね……ゆ、ゆっくr」

仁奈「わーーーーーーーーーーーー!!!」ガバッ

小梅「ひゃああああ!?」

輝子「フヒッ!?」

杏「おお!?」

仁奈「フッフッフ、ドッキリ作戦大成功でごぜーますよ」

小梅「び…ビックリ…した…!」

輝子「ま、まさか…仁奈が入ってたとは……」

杏「ダンボールから頭と手だけ出てると、なんかシュールだねぇ」

仁奈「ダンボール仁奈でごぜーますよ!」

杏(スネーク?)

仁奈「ドッキリ作戦は大成功ですけど、ちょっと予定と違ったでごぜーますよ…」

小梅「そ…そうだったの……?」

仁奈「本当は、小梅おねーさんがゲストを呼ぼうとしたところで出てくるつもりだったですけど」

仁奈「その前に仁奈が動いてしまったからバレてしまったですよ」

杏「もしかして、お菓子に釣られた?」

仁奈「お菓子には勝てなかったですよ…」

輝子「フヒヒ…そ、それは…仕方ないね…」

杏「じゃあ仁奈も、ここに座って一緒にお菓子食べようか」

仁奈「わーい、食べるですよ!お団子は大好きですよ!」ゴソゴソ

小梅「う…うさぎの着ぐるみも…着てたんだね…」

仁奈「お月見と聞いたので、こっちも着てきたですよ!」

杏「隙を生じぬ二段構えだねぇ」

輝子「お、お茶も…淹れたよ…熱いから、気をつけて……」

小梅「あ、ありがとう…ふぅ…ふぅ……」

仁奈「ふーっ、ふーっ、ずずず……お茶うめぇですよ」

杏「ダンボールに入ってたって事は、番組始まる前からずっとあそこにいたの?」

仁奈「そうですよ!動かずに頑張って待ってたですよ!」

杏「そっかそっか、えらいえらい」

仁奈「えへへー♪」

小梅「じゃ…じゃあ、仁奈ちゃん、自己紹介…できるかな…?」

仁奈「任せるですよ!」

仁奈「リスナーの野郎ども、こんにちはですよ!市原仁奈でごぜーますよ!」

仁奈「キグルミの事なら任せやがってくだせー!」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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ニナチャーン!!!!!
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仁奈ちゃんきたあああああ
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ニナチャーン!
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潜入のエキスパートと化した仁奈ちゃん
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仁奈「フッフッフ、キグルミを使ってどんな難しいお仕事でもやり遂げてみせるですよ」

杏「じゃあ、まずはきらりんルームへの潜入ミッションをお願いしようかな」

仁奈「うっ…きらりおねーさんのお部屋はやばそうですよ…」

輝子「フヒヒ…難易度の高い…ミッションだね…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…アスピナ機関の提供で、お送りします…」

杏「穴」

仁奈「アナでごぜーますか?」

杏「穴だけど、アナではない」

小梅「…?」

仁奈「杏おねーさんの言う事は、たまに難しくてよくわかんねーですよ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、仁奈ちゃんが…来てくれてるよ」

仁奈「よろしくですよー!」

杏「ダンボール仁奈の画像が番組のホームページとツイッターにアップされてるよー」

仁奈「みんなもダンボールの気持ちになるですよ」

輝子「ダ…ダンボールの気持ち…む、難しそうだね…フヒ」

仁奈「杏おねーさん、ダンボール箱に『じーゆーえぬでぃーえーえむ』って書いたのは」

仁奈「一体どういう意味でごぜーますか?」

杏「ダンボール仁奈を見て、杏が見た、とある画像を思い出したのでちょっとね」

仁奈「そうなんですか?仁奈も見てみてーですよ、その画像!」

杏「じゃあ、あとで見せてあげよう」

仁奈「わーい!」

小梅「こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

仁奈「仁奈に質問でごぜーますか?どんな質問でもきやがれですよ!」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『ヒダリー』さんからだよ」

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仁奈ちゃんに質問です。

イグアナの着ぐるみだと思って着たものが、ヒョウくんだったことはありますか?
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仁奈「ヒョウくんは、小春おねーさんのペットでごぜーますね」

輝子「ヒョ…ヒョウくん、そんなに大きくなかったと思うけど…」

小梅「う、うん…小春ちゃんが、抱きかかえられる…大きさだし…」

杏「着ぐるみだと思ったらヒョウくんだったって、それ食べられてるよね」

仁奈「仁奈、ヒョウくんに食べられてしまうですか!?」

小梅「だ…大丈夫だよ…食べられないから…」

輝子「イ…イグアナの着ぐるみ…着れば、ヒョウくんの言葉も…分かるようになる…?」

仁奈「おお!それはすげーですよ!Pにイグアナのキグルミを用意してもらうですよ!」

杏「次ー、ラジオネーム『リリカル』さんからだよ」

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仁奈ちゃんに質問です。

LIVE中に、客席に大量のわらびもちをばら撒いた事はありますか?
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輝子「な…何故…わらびもち…」

仁奈「食べ物で遊んじゃいけねーですよ?」

杏「餅まきをライブ仕様にしたものなんだよ、きっと」

仁奈「餅まきってなんでごぜーますか?」

小梅「じ、神社の行事とかで…集まった人に、紅白のお餅を…まくんだよ…」

輝子「わ…災いを…払うとか…そういう、意味があるらしいよ…フヒ」

仁奈「そんなのがあるのでごぜーますか。知らなかったですよ」

杏「自分のライブで何かばら撒くとしたら、何ばら撒きたい?」

輝子「や、やっぱり、キノコかな…フヒヒ」

小梅「わ、私は…ち、血糊を…で、でも…迷惑、だよね…」

仁奈「こえーですよ…」

杏「流石に血糊をばら撒いたら大惨事になるねぇ」

杏「お次はラジオネーム『真改』さんからだよ」

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仁奈ちゃんに質問です。

眠ってるのあさんの背中に、「再起動中」と書いた貼り紙を貼り付けた事はありますか?
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仁奈「?」

杏「仁奈にはちょっと難しかったかもね」

小梅「の…のあさんを…完全にロボット扱い…」

輝子「ど、どっちかというと…麗奈とかが…やってそうだね…フヒヒ」

仁奈「のあおねーさんはロボットだったのですか!?」

小梅「ち、違うよ…ちゃ、ちゃんと人間だから…大丈夫…!」

杏「ちゃんと人間だからって言い方も凄いよね」

小梅「あ、あうあう…そ、そんなつもりじゃ…」

輝子「フヒヒ…だ、大丈夫…分かってるから……」

小梅「う、うん…あ、ありがとう……」

仁奈(質問の意味は分からないままだったですよ…)

杏「質問メールはこんな感じかな?」

仁奈「もう終わりでごぜーますか?変な質問ばっかりだったですよ」

輝子「こ…この番組は…毎回、ゲストに変な質問をするんだよ……フヒヒ」

小梅「そ、そう…いつもの…事、だから……」

仁奈「そうなのでごぜーますか?変わってやがりますね」

杏「ゲストへの質問コーナーというより、ゲストに意味不明な質問をぶつけて」

杏「その反応を見て杏達が楽しむコーナーだからね」

輝子「フヒヒ…そ、そうだね……」

仁奈「とんでもねーコーナーですよ…」

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

仁奈「皆の危険な一面でごぜーますか?」

杏「そうそう。『実はあの子はこんな事してるんだよ』みたいなのを、皆に妄想してもらうの」

輝子「た、たまに、妄想を…現実でやらかす人が…いるけどね…フヒヒ」

仁奈「よくわからねーですが、このコーナーもとんでもねー予感がするですよ」

小梅「そ…その予感は…あ、当たってると…思う…」

輝子「ふ、深く…考えずに、楽しむといいよ…フヒヒ」

小梅「う、うん…そうだね…」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『ひよこ豆』さんから」

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高垣楓がダジャレを言う度に、絶滅した生物が1種類蘇る!
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小梅「す、凄すぎる…」

輝子「か…楓さんのダジャレに…そんな力が…」

杏「これでうっかり恐竜が復活したら大変な事になっちゃうね」

仁奈「キョウリュウでごぜーますか!?仁奈、一度キョウリュウを見てみてーですよ」

輝子「きょ…恐竜を生で見るのは…かなり、危険そうだね…」

杏「ヘリとかでかなり離れたところから観察しないとね」

小梅「ぜ…絶滅した…生物なら…も、もしかしたら…」

小梅「ずっと昔に…絶滅した…キ、キノコとかも…復活するかも…?」

輝子「!!!」ガタッ

杏「早速輝子が食いついた」

仁奈「流石輝子おねーさんでごぜーますよ」

杏「ラジオネーム『深淵歩き』さんから」

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黒川千秋が、蟹を殻ごと食べている!
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杏「クラシック聞きながらカニを殻ごとバリバリやってる千秋かぁ」

輝子「フヒヒ…シュールな光景だね…」

仁奈「カニの殻ってうめーですか?」

小梅「た…多分、固くて…食べられないと思うよ…」

輝子「で、でも、出汁を取ることは…出来るね…」

杏「あー、なんかこんな話してたらカニ食べたくなってきた」

輝子「フヒヒ…い、いいね…カニ」

小梅「か…かに雑炊…美味しいよね…」

仁奈「仁奈はカニのキグルミ着てみてーですよ」

杏「カニ…着ぐるみ…アイドル…うっ、頭が」

杏「ラジオネーム『トマス』さんから」

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日野茜が、ラムネ瓶のビー玉を粉々に砕いた!
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杏「凄く喉が渇いてて早く飲みたかったのに」

杏「焦ってビー玉に邪魔されてイラっとしちゃったんだろうね」

仁奈「落ち着いて飲むですよ」

小梅「ラ…ラムネって、お祭でしか…見た事ない…」

輝子「たまに…スーパーで、売ってるところも…あるね…」

杏「駄菓子屋なら置いてあるだろうけど、駄菓子屋自体を見かけないからねぇ」

仁奈「仁奈、駄菓子屋行った事あるですよ!」

仁奈「前に、美優おねーさんに連れて行ってもらったです!」

輝子「み、美優さんか…仁奈、よく…美優さんと一緒に…いるもんね…」

仁奈「美優おねーさんはなんだかママみてーですよ!一緒にいると安心するですよ」

小梅「ま…ママ…かぁ…」

杏(美優さんまだ26なんだけど…まぁ、仁奈の発言に深い意味はないだろうし、いいか)

杏「ラジオネーム『前座』さんから」

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星輝子が、有浦柑奈に『デス』とか『ヘル』とか不吉なワードを聞かせ続けている!
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杏「早速新人の子がネタに使われ始めてるね」

小梅「み、みんな…早いね……」

杏「そしてその新人の子に圧力をかける輝子」

輝子「フヒヒ…」

仁奈「仁奈、ライラおねーさんとはお話したですよ」

杏「お、どうだった?」

仁奈「なんだか仁奈と喋り方が似てやがりましたよ」

小梅「た…確かに…ちょっと、似てるかも…?」

輝子「め、名コンビ誕生の予感…フヒヒ」

杏「これは流行る」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは4。ご褒美獲得まであと8ポイントとなってるよ」

仁奈「バトルでやがりますか?」

輝子「そ、そうだよ…LIVEバトルでは…ないけどね」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

仁奈「仁奈がお題を引くでごぜーますか?」

仁奈「よいしょ…えっと…えっと…じゃあ、これにするですよ!」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

仁奈「来月の月末ガチャをあなたがプロデュースする事になりました」

仁奈「テーマを決めて、Cu・Co・Paから1人ずつ選んで下さい」

仁奈「肩書きも書けたら評価アップ!」

仁奈「スタッフとツイッターの票を沢山獲得した人の勝ち、でごぜーます!」

輝子「げ…月末ガチャか…フヒヒ…楽しそうな…お題だね……」

小梅「か、肩書きまで考えるのは…む、難しそう……」

杏「仁奈、大丈夫?書けそう?」

仁奈「任せてくだせー!みんながやりたくなるよーなのを考えてやるですよ!」

杏「それは頼もしいね」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

小梅「え、えっと…最近…新SRが…出たばかりの人も…いいのかな…?」

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そこら辺は気にせず、自由に考えて下さい
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輝子「そ…それなら、考えやすいね……」

杏「そこまで考えると、幅が狭くなっちゃうからねー」

仁奈「ふんふんふーん♪」カキカキ

小梅「に、仁奈ちゃん…早いね…」

杏「これは杏達も負けてられないねー」カキカキ

輝子「か…肩書き…どうしよう…書けたら、評価があがるらしいけど…」

小梅「いいのが…お、思いつかないね……」

杏「まぁ、適当にそれっぽいのをつけとけばいいんじゃないかなー」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

仁奈「バッチリでごぜーますよ!」

小梅「な…なんとか、書けた…」

輝子「わ、私も…大丈夫…フヒヒ」

杏「じゃあ順番に発表していこうかね~。最初に発表したい人ー?」

仁奈「はいっ!仁奈から発表するでごぜーますよ!」

杏「お、いいねー。それじゃ、仁奈の考えた来月の月末ガチャはこちら~」

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超もふもふガチャ

[ねずみもふもふ]遊佐こずえ [くろねこもふもふ]佐城雪美 [らいおんもふもふ]市原仁奈
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杏「うわぁ、これはまたエグい内容だね」

小梅「ど…どれも、凄く…可愛いね…」

仁奈「3人でキグルミ着てお仕事してーですねって、この前お話したですよ」

杏「それは恐ろしいユニットになりそうだねぇ」

仁奈「みんな思う存分モフモフしやがるですよ」

輝子「ゆ…雪美の黒猫と…仁奈のライオンは分かるけど…」

輝子「こ、こずえの…ネズミって、何か…理由が、あるの…?」

仁奈「こずえおねーさんでごぜーますか?これはですね、夢のくn」

杏「オッケー!ありがとう仁奈!」

小梅「こ、これ以上言うと…あの人達が…来ちゃうからね…」

仁奈「??」

杏「次は誰が発表するかね~」

輝子「じゃ、じゃあ、私が…発表しますよー…フヒヒ」

杏「オッケー。輝子の考えた来月の月末ガチャはこちら~」

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モバマスの秋、ガチャの秋

[睡眠の秋]双葉杏 [読書の秋]鷺沢文香 [スポーツの秋]愛野渚
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杏「お、杏だ」

輝子「か…肩書きは…思いつかなかったから、適当…フヒヒ」

小梅「で…でも、分かりやすくて…い、いいと…思う…」

仁奈「杏おねーさんのお昼寝の時間がさらに増えやがるですか?」

杏「1.5倍ぐらいかな?」

仁奈「寝すぎでごぜーますよ!?」

杏「そういえばこの、モバマスの秋、ガチャの秋って」

杏「なんか似たようなフレーズがあった気がするけど、なんだっけ?」

小梅「そ、そういえば…聞いた事…あるような…」

輝子「な…なんだっけ……」

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キンチョーの夏、日本の夏
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杏「それだ」

小梅「つ、次…私…い、いい…?」

杏「オッケー。小梅の考えた来月の月末ガチャはこちら~」

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東京五輪応援ガチャ

[開会の挨拶]島村卯月 [サッカー代表]結城晴 [水泳代表]西島櫂
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杏「おー、そうきたか」

小梅「キュ…Cu枠が…な、なかなか…思いつかなくて…」

小梅「あ…あと、肩書きも…い、いいのが…思いつかなかった…」

輝子「す…スポーツ系の人…Coと…Paに…多いからね…」

杏「有香がいるけど…空手はオリンピックの競技にないんだっけ」

杏「でも、卯月っていうチョイスは上手いと思うよ」

仁奈「小梅おねーさんすげーですよ!」

小梅「あ、ありがとう…えへへ……」

杏「最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えた来月の月末ガチャはこちら~」

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艦隊これくしょんコラボガチャ

[艦隊のアイドル]前川みく [戦艦]大和亜季 [正規空母]赤城みりあ
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小梅・輝子「!?」

仁奈「??」

杏「LIVEバトルで負けると衣装が破れるよ!」

 _人人_ 
 >大破 < 
  ̄Y^Y^ ̄


小梅「こ…これって……」

輝子「つ…ツッコんで、いいのかな…」

仁奈「どーゆー意味でごぜーますか?」

杏「お婆ちゃんが焼いたクッキーもオマケで付いてくるよ!」

輝子「ス…スタァップ…!そ、それ以上はいけない…!」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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仁奈ちゃん許して!お財布こわれちゃ~↑う
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マラソン代表は茜ちゃん一択ですね…
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秋と言えば松茸ですね
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エナドリ2スタドリ4鍵付きクローゼット11
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おいやめろ
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小梅「あ、秋の味覚…な、何が好き…?」

杏「んー、リンゴとか梨とかおいしいよね」

仁奈「ブドウもうめーですよ!」

小梅「さ、サンマも…美味しい……」

輝子「キノコは勿論だけど…い、イモ系も…捨てがたいね…フヒヒ」

杏「結果が出たよー」

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1位:仁奈(スタッフポイント4+ツイッター票約3割)

2位:小梅(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

3位:杏(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)

3位:輝子(スタッフポイント2+ツイッター票約2割)
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仁奈「わーい!仁奈、1位でごぜーますよ!」

輝子「お、おめでとう…フヒヒ」

輝子(よかった…仁奈が最下位とかにならなくて…)

小梅「に、仁奈ちゃん、凄いね…!」

小梅(よかった…仁奈ちゃんが1位で…)

杏「いやー、流石仁奈だねぇ」

杏(よしよし、思いっきりふざけた回答にして正解だったね)

仁奈「えへへ、それ程でもねーですよ!」

杏「今回のアイドルバトルは仁奈の完全勝利だから、獲得ご褒美ポイントは0だねー」

杏「合計ご褒美ポイントは4のままだよー」

輝子「ざ…残念…」

小梅「ま…また、次…頑張ろうね…!」

杏「そして、仁奈は1位だったのでSレア賞のご褒美をゲットだよー」

仁奈「おぉ、なんかすげーものが貰えそーですよ!」

小梅「えっと…Sレア賞は…こ、これだね…ど、どうぞ、仁奈ちゃん」

仁奈「ありがとーごぜーます!何が入ってるかワクワクですよ」

輝子「ま、また封筒シリーズ…!」

杏「着ぐるみがご褒美かと思ったら、まさか封筒シリーズとは」

小梅「に…仁奈ちゃん、何が…入ってた…?」

仁奈「えっと…『事務所の皆に好きなキグルミを着てもらえる券』でごぜーます!」

杏・輝子・小梅「!?」

仁奈「しかも、見やがってくだせー!こんなにいっぱい入ってるですよ!」

小梅「す…凄い量……」

輝子「お…お札の束みたいになってるね…フヒヒ」

杏「ついに、杏達だけでなく事務所の子を全員売ったスタッフ」

仁奈「これだけあれば、みんなでキグルミモフモフできるですよ!」

仁奈「あっ、でもみんなだと、キグルミが足りねーかもしれねーです…」

杏「これはお姉さん勢も着るのかな…」

仁奈「もちろんでごぜーますよ!例外はごぜーません!」

小梅「と、ということは…川島さんや…和久井さんも…?」

輝子「す…凄い光景に…なりそうだね…」

仁奈「わーい!楽しみでごぜーますよ!」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『新イベント『アイドルプロデュース チャレンジクッキング レーション編』が開催中です…」

杏「え、軍用食作るの」

小梅「ほ、本当は…『アイドルプロデュース チャレンジクッキング イタリアン編』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位報酬は柚かー」

小梅「ゆ、柚さん…初SR…?」

輝子「だ、だね…おめでとう…フヒヒ」

杏「前々回に来てくれたばかりだから、微妙にタイムリーだねぇ」

杏「肩書きの[フード☆メイド]は、食べ物のフードと、柚のフードとかけてるのかな?」

小梅「あ…そ、そうなのかも…」

輝子「う、上手いね…フヒヒ」

仁奈「イタリア料理なら、仁奈はピザが好きですよ!」

小梅「ぴ…ピザ、美味しいよね……」

輝子「キノコを沢山使った…パスタも捨てがたい…フヒヒ」

杏「杏はティラミスがいいなぁ」

仁奈「なんだか、食べたくなってきやがりましたよ…」

杏「今度、ユッキに作ってもらおう」

輝子「フヒヒ…い、いいね…」

小梅「限定ガチャ、ロッキングラヴァーSTEPチャンスガチャが開催中です…」

小梅「夏樹さんのコスト18、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

輝子「な…夏樹さん、カッコいい…」

杏「これは李衣菜が惚れますわ」

小梅「す、凄いなぁ…どうしたら…こんな風に、なれるんだろう…?」

仁奈「夏樹おねーさんの気持ちになるですよ」

小梅「な、夏樹さんの…気持ちになれば、こんな風に…なれるのかな?」

杏「あと、ローディングキャラが全員追加されたみたいだね」

杏「3人のミニキャラ可愛くていいねぇ」

小梅「え、えへへ…ありがとう…」

輝子「フヒヒ…ど、どうも…」

仁奈「サメのキグルミは仁奈のお気に入りでごぜーますよ!」

小梅「『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法』が好評発売中です…」

小梅「各CDショップで購入できるので…皆さん、よろしくお願いします…」

小梅「新CDアルバムシリーズ『jewelries!』は、『Cool jewelries!』がいよいよ来週発売となります…」

小梅「『Cute jewelries! 001』は卯月さん、美穂さん、菜々さん、杏さん、みくさん」

小梅「『Cool jewelries! 001』は凛さん、楓さん、蘭子さん、李衣菜さん、美波さん」

小梅「『Passion jewelries! 001』は未央さん、きらりさん、みりあちゃん、莉嘉ちゃん、美嘉さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「『Cool jewelries!』は9月25日、『Passion jewelries!』は10月2日、『Cute jewelries!』は10月9日に発売予定です…」

小梅「3タイトルとも、収録トラック、ジャケットが公開され、新曲の視聴も開始してます…」

杏「いよいよ来週かー」

輝子「た、楽しみだね…フヒヒ」

小梅「『アタシポンコツアンドロイド』…な、なんだか、聞いてると、クセになっちゃうね…」

杏「ははは、そーだろうそーだろう」

仁奈「曲の名前もすげーですよ」

杏「『Nation Blue』、『Orange Sapphire』ときて、まさかの『アタシポンコツアンドロイド』だからねぇ」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第5弾発売が決定しました…」

小梅「今回は、まゆさん、私、智絵理ちゃん、アーニャさん、藍子さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「今秋発売予定で、発売日や、タイトル等は決まり次第お知らせしていきます…」

仁奈「小梅おねーさんおめでとーでごぜーますよ!」

小梅「あ、ありがとう…仁奈ちゃん…えへ」

仁奈「仁奈も早くCDデビューしてーですよ」

杏「Pa枠は、輝子と仁奈とユッキが第6弾と第7弾で来そうだねぇ」

輝子「フヒ…わ、私も…?」

仁奈「ホントですか!?楽しみでごぜーますよ!」

杏「今の内にプロデューサーにアピールしておこう」

仁奈「アピール…CDデビューさせてくれねーとサメになって噛み付くですよ!」

仁奈「…みたいな感じでごぜーますか?」

小梅「そ、それは…アピールじゃなくて…脅迫、だね…」

杏「じゃあ、そんな感じで曲いっちゃおうかー。今週もこれでいこうかねー」

杏「『アタシポンコツアンドロイド』~。ゆっくり中毒になっていってね!」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「仁奈、今日はどうだったー?」

仁奈「とっても楽しかったですよ!また呼んでくだせー!」

輝子「フヒヒ…そ、それは…よかった…」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『エシャニキ』さんから」

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仁奈ちゃんの着ぐるみ姿にいつも癒されています!

スローロリスの着ぐるみを着てガッツポーズして欲しいです!
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杏「つよい(確信)」

仁奈「スローロリス…?」

小梅「え…えっと、小さい…お猿さんみたいな…感じかな…?」

輝子「せ、説明が…難しいね…」

杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『686』さんから」

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ダンボール仁奈ちゃんが可愛かったので

動物系以外の着ぐるみも、もっと見てみたいです!
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仁奈「動物以外のキグルミでごぜーますか?」

杏「そういえば、仁奈の着ぐるみは動物モノが殆どだねぇ」

小梅「ど、動物以外の…着ぐるみだと…ど、どんなのが…あるかな…?」

輝子「木…とか…?」

杏「あぁ、学芸会とかでね。木Aとか木Bとか」

仁奈「仁奈はキグルミならどんなキグルミだって着こなしてみせるですよ!」

仁奈「動物以外でも何でもきやがれです!」

杏「じゃあ、柚が柚レンジャイになるから、仁奈は森ビルだね」

仁奈「なんでごぜーますか、それ?」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

仁奈「市原仁奈でごぜーました!」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

仁奈「さよーならですよー」

杏「あのダンボールどうするの?」

仁奈「記念に持って帰るですよ!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

仁奈「おつかれさまでごぜーますよ!」

仁奈「ふっふっふ、これから忙しくなるですよ」

杏「お、着ぐるみ祭の準備?」

仁奈「そーでごぜーますよ!まずはみんなの分のキグルミを用意するですよ」

小梅「み…皆の分だと…す、凄い数に…なるね…」

仁奈「仁奈のコレクションと、お仕事で使ったのを集めて…」

仁奈「あとは、鈴帆おねーさんと亜里沙おねーさんにも手伝ってもらうですよ」

輝子「あ…あの二人なら…心強いね…フヒヒ」

杏「それなら、その券は着ぐるみ祭の招待券って事にして、皆に配ればいいんじゃないかな?」

仁奈「それはいい考えでごぜーますね!流石杏おねーさんですよ!」

杏「はっはっは、任せたまへ」

杏(なんか流れでアドバイスしてるけど、杏も着ぐるみ着ないといけないんだよね…)

杏(…まぁ、仁奈が楽しそうだからいいか)

―その頃事務所では―

P「着ぐるみかぁ…やっぱり、我々も着ないといけないんでしょうね」

ちひろ「自分が着るとなると、ちょっと恥ずかしいですね」

P「ですねぇ」

ちひろ「私はどんな着ぐるみが似合うでしょうか?」

P「ちひろさんはやっぱりアレしかないでしょう」

ちひろ「え、何ですか何ですか?可愛い動物とかだと嬉しいです♪」

P「カネゴン」

ちひろ「お前の全財産を喰らい尽くしてやってもいいんだぞ」

おしり


某SSシリーズ様のリスペクトということで
あちらのメインの子を連続ゲスト出演させてみました
お許し下さい!
イベント柚チャン頑張ってくだせー

見てくれた人ありがとう

おつ
でも柚ちゃんのSRは2枚目だぜ…

>>49
お転婆ひな娘SRだったのか:(;゙゚'ω゚'):
やってしまった…

>小梅「ゆ、柚さん…初SR…?」

の1文を

>小梅「ゆ、柚さん…久しぶりのSR…?」

に脳内保管してくだせー…

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