海未「新しい曲の振り付けを考えましょう」 (4)

この曲を作ったその時から


私たちの運命は狂い出していたのかもしれない。


しかしそれを確かめる術はすでになかった。







某日

アイドル部部室



海未「真姫、例の歌詞のメロディは完成しましたか?」


真姫「えぇ、でも驚いたわ。あんな歌詞を持って来るなんてね。」


海未「ふふっ、自分でも驚いています。ですがなかなかキャッチーなモノに仕上がってると思います。」


真姫「その分、作曲には苦労させられたんだから…」


真姫「じゃあ録音して来たものを流すわ。」カチッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413902068

曲終了




真姫「……………」


海未「……………」





海未「…………です…」



真姫「え?」


海未「すごいです!!真姫!!これならきっとμ's…………いえ……ファンの方々も納得の出来です!!」


真姫「!!」


真姫「あ……あたりまえでしょ!?私の手にかかればこんなものよっ」


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