穂乃果「μ's内バトルロワイアル?」 (27)
ラブライブ!ネタSS
多数他作品とパロ
キャラ崩壊はなるべくさせずに頑張りますがご容赦を
書き溜めなし ちまちま書いてきます
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キャラ死ぬ?
部室
絵里「で、話ってなにかしら海未」
にこ「全員…穂乃果がいないけど」
海未「穂乃果抜きで話…といえばお分かりでしょう」
希「というと?」
凛「何の話?」
海未「誤魔化すのはやめて、いい加減はっきりさせようという話です」
海未「――誰が、穂乃果に相応しいかどうかを!」
>>2
しにません
ことり「つまり…やるんだね?」
海未「ええ…。私を含めあなた達全員がほのキチだということはもうわかりました。
そして穂乃果への愛を語ることではお互い一歩も引かず議論は平行線」
海未「だからやるのです…。誰が穂乃果に一番相応しいか、武を持って競うのです!」
希「面白いやん?」
花陽「結局…こうなるしかないんだね…」
真姫「まあ、シンプルなのは賛成ね」
海未「ルールは簡単。最後まで残っていた者の勝利です。
場所は、そうですね…ことり」
ことり「うん、お母さんに頼んで、明日は休校にしてもらうよ」
海未「では場所は音ノ木坂学院全エリア、明日の12時にスタートでよろしいですね?」
にこ「問題ないわ」
絵里「フフ…ついに穂乃果と結ばれる時が来るのね…」
真姫「エリー、寝言が言いたいなら明日まで待たずに寝かせてあげるわよ?」
凛「真姫ちゃんもいつまで大口叩いていられるかにゃ?」
希「まぁまぁみんな落ち着き。そんなに殺気立ってると穂乃果ちゃんに嫌われるよ?」
海未「うふふふふふ」
ことり「あははははは」
ゴゴゴゴゴゴゴ
こうしてμ'sは分かたれた。
たった1人の女神を求め、8人の女神は今、獣へと堕ちる。
-武道場-
海未(黙想……)
海未(どうせ全員倒さねばならないのなら、急いで動く必要はありません)
海未(勝つのは私ですが、気は抜けません。まずは心を研ぎ澄ませておきましょう………)
ザッ
海未(!!この気配……)
海未「まさかあなたが一番に来るとは…花陽」
花陽「……」
海未「黙想中を背後から狙わなかったのは、余裕のつもりですか?」
海未「これは勝負…甘えは命取りです…」スッ
花陽(あれは…真剣!?)
海未「私は、手加減しませんよ!!」ダッ
海未(恐らくメンバー中最弱と思われる花陽が最初の相手…ツイていますね)
海未(一撃で決める!!)ブンッ
ギィン!!
海未「な…っ!?」
花陽「油断したね…海未ちゃん!」
海未(あれは…しゃもじ!?しゃもじで私の剣を受け止めた!?)
花陽(丸腰と思わせて軌道の読みやすい大振りを誘い…このカウンターでっ!)
花陽「はぁっ…」グオッ
海未「くっ……!!」
海未(舐めていたのは私の方か…!ですがこのリーチ、この大振りなら、躱せる!!)
花陽「ぁぁああッ!!」ブゥゥン!!
海未(しゃもじが光…伸び…―!!?)
ズガン!!!!
花陽「ふぅ…花陽を少し舐めてたみたいだね」
花陽(<<ヴォーパル・ストライク>>…重単発攻撃ソードスキル。隙は大きいけどリーチと威力の補正で、狙うならこのタイミングだった)
花陽(今のは"入った"手応えがあった…倒せなくとも、これで致命傷に…)
ユラ…
海未「……確かに少し見くびっていたようです…この様では、とても穂乃果に相応しいとは言えませんね…」
花陽「今の結構全力だったんだけどなぁ…」
花陽(くそっ…流石優勝候補…ケロっとしてやがる……)
花陽(でもダメージは確実に効いてるハズ……まだ私を甘く見ているうちに攻めきる…!!)
海未「初戦で使いたくはありませんでしたが…この勝負、そうも言っていられないようです」スゥッ
花陽「…?」
海未「魅せろ―【海色少女】」シュバァァァッ
花陽「これは……ッ」
花陽「斬魄刀、解放……!?」
海未「行きますよ…ッ!!」
明日休みじゃないんで今日はここまでにします
また明日の夜書く予定です
書いてる時はノリノリだったのに時間が経つと冷めてたでござる
今日は頑張って書きます
-音楽室-
真姫「……」ポーン
ガラッ
真姫「…来たわね」ポーン
希「呑気にピアノなんか弾いて、隠れてたほうがよかったんと違う?」
真姫「ふふ、わかってないわね」ポロロロン
真姫「ピアノの音に釣られてやってきた、獲物はあなたの方よ、希?」
希「おーこわいこわい」
希(さっきからピアノを弾くのをやめる気配がない…まさか…!)スッ
真姫「流石!察しがいいわね希。でも今更耳を塞いだって遅いわよ!」ジャッジャーン!
希(音…これは…さい…みん……?)
真姫「楽にしてアゲルわ♪」
ガッシャーン!!
真姫「!!?」
希「ふぅ…あーいったいなぁ」ダラダラ
真姫「拳を窓ガラスに叩きつけて…!?」
希「なるほど、真姫ちゃんの『能力』は、音かぁ。こりゃ厄介やわぁ」
希(催眠が解けたのは大きな音か痛みか…どっちにしろ危なかった…)
真姫(分析と対応が早すぎる!これだから嫌なのよこの人は…!!)
希「じゃあウチは…」スッ
希「コレ、使わせて貰うで」
真姫(タロットカード…カード自体が鋭利な凶器ってこと?希は何してくるか全く読めない…)
真姫(旋律による催眠は…流石にもうピアノを弾かせてくれそうにはないはね…でも)
真姫(楽器はなくたって、『音』はいくらでも―)
希「―魔術師の暗示」チラッ
真姫「え?」
希「い出よ―『魔術師の赤<マジシャンズ・レッド>』ッ!!」ゴオァァッ
真姫「これは…スタンド!?」
希「燃え尽きぃ!!」ボアアアアアッ!!
真姫(あっつ!)
真姫(けど、炎なら…!)
真姫「ハッ!」パンッ!!
ボフッ!!
希(! 真姫ちゃんの周りだけ炎がかき消された?)
希(ははーん、なるほどな…)
真姫「」スッ
希(指パッチン…?って、やば!?)
真姫「」パチン!
バァン!
希「がっ…」
希(やっぱり…)
真姫「どう?これが私の能力、『音響奏撃≪エコーズブラスト≫』、よっ!」パチン!
希「ぐはっ!」
希(音波…つまり空気の『振動』を増幅させて飛ばしている…ッ!!)
希「まさか真姫ちゃんがホンマに能力者やとは…それに音を操る能力なんて聞いたこともないけど…」
真姫「ふふ、パパに頼んで頭の中を捌いてもらったのよ」
希「でも…どうせならもっと大きい音で攻撃すればええんやない?」
真姫「……」
希「やっぱり、大きな音ほど増幅や方向の調整が難しいんと違う?」
真姫「…そうよ。でも、この程度の音でも、あなたを倒すには十分じゃない?」
希(確かに…威力は恐らく海未ちゃんのグーパン程度…やけど問題は、速さ!)
真姫(そう、音の速さは340m/s!!この距離で避けられはしない!)
数時間休憩
勢いで書き出したはいいものの9人分も能力バトルもののネタなくて今後が不明
元ネタ
海未―BLEACH
花陽―ソードアートオンライン
真姫―とある魔術の禁書目録
希―ジョジョ
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