花陽「ちょっと苦しくなってきたね」
ことり「大丈夫だよかよちゃん。やりようによっていくらでも続けられるから」
穂乃果「二人とも穂乃果の話聞いてる!? PGPだよPGP!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413053499
穂乃果「p型半導体グロ注意ペニバン至上主義だよp型半導体グロ注意ペニバン至上主義!」
ことり「二回言わなくてもいいよ穂乃果ちゃん」
穂乃果「じゃあ分かってくれたんだね!?」
花陽「二回聞いてもさっぱり分からないよ」
穂乃果「もー! 何で分かってくれないかなぁ…だからぁ…」ゴソゴソ
穂乃果「穂乃果のペニバン至上主義に則ってこのp型半導体で誰かをぶち犯そうって話だよ!」ジャキーン
※グロ注意
ことり「うーん…やっぱり穂乃果ちゃんの言ってることが私には全然理解できないや」
花陽「私も……ぺにばんて何? 穂乃果ちゃん、その棒みたいなのって何に使うの?」
穂乃果「むぅ…2人には少し早かったかな。分かったよ、私だけでも行ってくるよ」
ことり「ど、どこ行くの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「さっそく>>9のところへ行こう!」
真姫ちゃん
真姫「愛してるばんざーい」ポロンポロン♪
ガラッ
穂乃果「真姫ちゃん!」
真姫「ほ、穂乃果!? もう、急に入って来ないでよ。びっくりするじゃない」
穂乃果(……音楽室には真姫ちゃん一人。くくく、好都合だね。さて、どうやって真姫ちゃんにこのp型半導体をぶちこんであげようか…)
穂乃果(そのためにまずは>>12かな)
その気にさせよう
穂乃果(まずは真姫ちゃんをその気にさせよう!)
穂乃果(それっぽく迫ってみれば真姫ちゃんのことだから簡単に挿れさせてくれるよね!)
穂乃果「ねぇ…真姫ちゃん」ススス…
真姫「な、何よ…」ビクッ…
穂乃果「今さ……ここには穂乃果と真姫ちゃんしかいないんだよね…?」
真姫「そ、そうね…て、ていうか穂乃果? 近いんだけど…///」
穂乃果「二人でナニしてても誰にも気づかれないんだよね?」フゥ…
真姫「ひゃ!?」
穂乃果「穂乃果…何だか体が熱くなってきちゃったよ…」シュル…
真姫(む、胸元がはだけて…!!)
真姫「ほ、穂乃果!」
穂乃果(よし、釣れたかな?)
真姫「>>18」
危ない!後ろに銃を持った変質者が!
穂乃果「え?」クルッ
変質者「…」チャキ…
穂乃果「な……」
真姫「くっ…!」
ダアアアアアアアアアアン……!
どうなった!?
下1コンマ
00~32 穂乃果が撃たれた!
33~65 真姫が穂乃果を庇った!
66~99 ヒュー!
穂乃果「……」ゲホッ
ドシャ…
真姫「…穂乃果? 穂乃果ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
変質者「…」ダダッ
真姫「ま、待ちなさいこの……っ…穂乃果! 大丈夫!?」
穂乃果「げふっ…ごはっ!」ビチャ
真姫「ち……血が…」ゾワッ
穂乃果「げほっ…真姫……ちゃ…」
真姫「喋らないで! 今止血するから!」
真姫「落ち着きなさいよ……何のために医者になろうと勉強してると思ってるのよ…」
真姫「何で…何でよ……何で血が止まらないの…?」ポロポロ
穂乃果(…あれ? 何でだろ…視界がぼやけてきた)ボーッ
穂乃果(これ…天罰なのかな。私が真姫ちゃんにぶちこみたいなんて考えた罰なのかな…)
穂乃果(あぁ…ヤバい…意識が…今のうちに言いたいこと……いわ、なきゃ…)
穂乃果「まき……ちゃ…」
真姫「! な、何!? 穂乃果!」
穂乃果「め……」
穂乃果「>>24」
下
穂乃果「牝豚……(にしようとしてごめんなさい)」
真姫「め、牝豚!? 牝豚が何なの穂乃果!? 牝豚肉食べたいの!?」
穂乃果(い、言えた…ちゃんと謝れた…これで…)
穂乃果(我が生涯…一片の悔いなし…)
穂乃果「……」ガクッ…
真姫「穂乃果ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
――西木野総合病院
真姫「……」
ガチャ…
真姫「!」
真姫母「……」
真姫「ま、ママ! 穂乃果は!?」
真姫母「>>27」
もう助からない
真姫母「……残念だけど、もう助からないわ」
真姫「!! うそ……よね?」
真姫母「……」
真姫「ねぇ、嘘なんでしょママ? ねぇ……ねぇ」ガシッ
真姫母「真姫…」
真姫「お願いだから…嘘って言ってよ……」ポロポロ
真姫母「……ごめんね」ギュッ
真姫「う……うぇ…うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん…」
――病室
穂乃果「……」ピッ…ピッ…
ことり「……」
海未「……」
にこ「……」
絵里「……」
希「……」
花陽「……」
凛「……」
真姫「……」
真姫母「…いつ容体が急変してもおかしくない状態よ。だから、最後にみんなで穂乃果ちゃんのために何をしてあげるか、よく考えてあげてね」
カチャ…パタン
真姫「穂乃果…」
真姫「私たちが穂乃果にしてあげられること……」
真姫「…>>32しかないわね」
Dメールを使う
真姫「花陽…部室に置いてあった炊飯器、また借りるわよ」
花陽「…え? 前にお米を炊いた時、謎の放電現象が起こったあの炊飯器?」
凛「色々調べた結果過去にメールを送ることが出来るとされたあの電話炊飯器(仮)?」
海未「ま、まさか真姫…あなた!?」
ことり「過去の事象を変えるつもりなの!?」
絵里「だ、ダメよ真姫! 危険すぎるわ!」
希「そうや! アトラクタフィールドがなんたらかんたらして……何か危険なこと間違いなしやん!」
真姫「それでも私は……!」
真姫「穂乃果をたすけたいの!」ダッ
「「「真姫(ちゃーん)!!」」」
――部室
電話炊飯器(仮) バチバチバチ…!
真姫「……いくわよ」スッ
真姫「待ってて…穂乃果!」カチッ
0.252521
いつ頃にメールを送るか>>34
メールの内容(全角文字で18字以内、半角文字で36字以内)>>36
>>1の一行目
あばよ
花陽「ちょっと苦しくなってきたね」 ~♪
ことり「あれ? 今のメールの着信音?」
穂乃果「あ、私の携帯だー。なになに?……『あばよ』?」
――
真姫「……はっ!」
真姫「ここは…?」キョロキョロ
真姫(過去は変わったの…? 穂乃果は…助かったの?)
>>39「だ、大丈夫?」
穂乃果
穂乃果「急にどうしたの真姫ちゃん?」
真姫「ほ、穂乃果……?」
穂乃果「? うん、穂乃果だけど…なんでそんなびっくりした顔しして…」
ギュッ
穂乃果「!? ままま、真姫ちゃん!?」
真姫「よかった……よかった…」ポロポロ
穂乃果「あわわわわ……///」
――
穂乃果「……落ち着いた?」
真姫「うん…」グスッ
穂乃果「びっくりしたよ~、真姫ちゃん急に泣き出すんだもん」
真姫(よかった…とりあえず穂乃果は撃たれていないみたい…)
穂乃果「……真姫ちゃん?」
真姫「あ…な、なんでもないわ。それより穂乃果」
穂乃果「ん? なに?」
真姫「今日って学校で何か変わったことあったかしら?」
穂乃果「変わったことって…あったに決まってるよ! 学校に銃を持った不審者が侵入して捕まったばっかりじゃん!」
真姫「!」
穂乃果「幸い誰も怪我しないで済んだけど…穂乃果ももし学校に残ってたらと思うと…」ゾクッ
穂乃果「本当は今日PGPしてから帰るつもりだったんだけだど、なんだか変なメールが送られてきた気味悪くなっちゃって…」
真姫「……そうね。だから私と一緒に帰る途中だったわね?」
穂乃果「うん!」
真姫(よし…あの変質者は無事に捕まったみたいね)
真姫「他には何かあったかしら、μ'sのメンバーのみんなには」
穂乃果「>>44」
海未ちゃんが真姫ちゃんに話があるから屋上に来いって
穂乃果「……あ、そういえば」
穂乃果「海未ちゃんが真姫ちゃんに話があるから屋上に来いって言ってたような」
真姫「え? ちょっと、そういうのはもっと早く言いなさいよ」
穂乃果「ご、ごめんね。ド忘れしてたよ」
真姫「まったく…じゃあ私は屋上行くから穂乃果は先帰…」ハッ
真姫「や、やっぱり海未との話終わるまで待ってて!」
穂乃果「へ? いいけど……ふふ、もしや真姫ちゃん、穂乃果がいないと寂しくて帰れない?」ニヤニヤ
真姫「そうよ!」
穂乃果「!?」
真姫「だからちゃんと待ってなさいよ!? 絶対先に帰っちゃだめだからね!」ダッ
穂乃果「あ…はい」
穂乃果(な、なんか嬉し恥ずかしい感じ…///)
――
ガチャ
真姫「はぁ…はぁ…」
海未「……来てくれましたか、真姫。帰ってしまったかと思いました」
真姫「穂乃果のアホのせいよ…それで、話ってなに?」
海未「>>47」
お前は知り過ぎた
海未「お前は知り過ぎた」
真姫「え……?」
ガッ
突然頭の後ろに電流が走ったかと思うと、私の意識はどこかへ飛んで行った……
――??
真姫「う……?」
真姫「こ、ここは…?」
どんなところ?>>51
高層サイト
真姫「ここは……」
真姫「地下牢…ね」
そこは陽の光が全く差し込まない薄暗い空間だった。
頼りなげに揺らめきかすかに光を放つ燭台の炎だけが救い―
真姫「痛……まだ頭がくらくらするわ…」
真姫「ここから出る方法を考えなくちゃ…」
分からないことが沢山あるけど、まずは脱出が最優先ね……
真姫「とりあえず>>55してみましょう」
実は両腕鎖で縛られて吊るされてるので動けないので諦めた
真姫「……と思ったけどこれじゃ何もできないわね」プラーン…
真姫「仕方ないわね。何か起きるまで待ってましょうか」
真姫(……それにしても私、えらく冷静ね)
真姫(普通は取り乱したりするんだろうけど、目の前で穂乃果が撃たれるところ見たせいかそういう感覚が麻痺っちゃったみたいね)
真姫(さーて、早く何か起きないかしら)プラーン…
――10分後
真姫(……ん?)
何が起きた?>>58
メール着信
~~~~♪
真姫(私の携帯……奪われてはいなかったみたいね)
真姫(でも両手縛られてるし……うーんどうしよう)
カツッ…カツッ…
真姫「!!」
真姫(ヤバ…誰か来る…メールの着信音消さなきゃ…くっ、やっぱり両手縛られてちゃどうしようも…!)
カッ…カッ…カッ…
真姫「!? え……」
真姫の前に現れたのは……>>61
ミッキーマウス
ミッキー「やぁ」
真姫「…誰よあんた」
ミッキー「見て分からないかい? みんなのリーダー、ミッキーマウスさ!」
真姫(普通じゃないわね……こんな地下牢に私を閉じ込めておいてあの着ぐるみ…)
ミッキー「さっきね、なんだか楽しそうなメロディが聞こえたんだ。この中から聞こえたんだよね」カチャ
真姫「…」
ミッキー「ちょっと失礼。アハハハッ、やっぱり真姫ちゃんの携帯だぁ。なになに…? >>64から>>66ってメールが来てるよ、真姫ちゃん」
にこ
実はこのミッキーの中身は私なの
ミッキー「にこから『実はこのミッキーの中身は私なの』ってメールが来てるよ」
真姫「……は?」
ヌギヌギ…
にこ「じゃーん! ミッキーの正体はにこでしたー!」
真姫「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
にこ「ふふーん、真姫ちゃん驚いたぁ?」
真姫「驚いたぁ?…じゃないわよ! なんでにこちゃんがこんなとこにいんのよ!? もしかして海未と話してる時私の頭殴ったのにこちゃん!?」
にこ「>>69」
いいから脱げよ
にこ「いいから脱げよ」
真姫「なっ…い、イミワカンナ…」
バチン!
真姫「ぐっ…!?」
にこ「真姫ちゃん、自分の立場分かってるぅ? にこのさじ加減一つでどうすることも出来るんだよ? 分かったらほら、さっさと脱いで?」
カチャ…
真姫(く、狂ってるわ…世界線を一度移動しただけなのに…これがバタフライエフェクトだというの!?)
にこ「ほら、早くしなさいよ」
真姫(でも…鎖は外れたわ!)
どうする?>>81
間違えた
>>72
逆に脱がせる
真姫(…こうなりゃやけよ)
真姫(逆に脱がせてやるわ!)
真姫「おりゃーーー」ガバッ
にこ「!? いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」ジタバタ
真姫「ふふ、威張ってた割には大したことないわねにこちゃん」ヌガシヌガシ
にこ「ま、真姫ちゃん……や、やめてぇ…///」
真姫「……!」ゾクゾクゾク…!
にこ「うぅ……///」マッパ
真姫(……)
真姫「>>74」
靴下ははかせておいた方がいいわね
真姫(おっと、靴下ははかせておいた方がいいわね)スルスル
にこ「こ、こんな格好…恥ずかしすぎるよ……///」モジモジ
真姫(うっひょおおおおおおおう!)
真姫(ついでに鎖で縛ってみましょう)カチャカチャ
にこ「んっ…う、動きづらいよぉ…」
真姫(えっろいわ…)ゴク…
真姫「……はっ! いかんいかん! にこちゃん、痛い目に会いたくなければ私をこんなところに閉じ込めた奴が誰か吐いてもらうわよ!」
にこ「うぅ…>>78」
理事長
にこ「り、理事長よぉ…全部理事長のせいなのよ…」
真姫「理事長が…」
真姫(何故私を監禁なんてしたのかしら)
真姫「…オーケー。でもにこちゃんも手貸したんだろうし共犯よ。そのまま反省してなさい」スタスタ
にこ「ま、真姫ちゃーん! どうせなら靴下も脱がしていってよおぉぉぉぉぉ!」
――
スタスタスタ…カチャ
真姫「! ここは…体育館倉庫?」
真姫(地下にあんな空間があったなんてね…)
真姫「…さて、まずは携帯で日付の確認ね」
真姫(穂乃果と別れてからどれくらい経ったのかしら…無事ならいいけれど)
真姫「!」
どれくらい時間経ってたか>>81
一週間前
真姫「え……?」
真姫「一週間…前?」
真姫(意味……分かんない……何で…何で日付が戻ってるのよ…)
真姫「……」フラフラ…
真姫(だ、ダメ…落ち着かないと…日付が戻ったなら…また学校に不審者が…?)
真姫(穂乃果を…守らなきゃ…)
ドンッ
真姫「…」ドテッ
>>84「だ、大丈夫!?」
このスレ終了
穂乃果「ま、真姫ちゃん大丈夫!?」
真姫「……穂乃果」
穂乃果「か、顔色真っ青だよ!? いったいどうしたの!?」
ギュッ
穂乃果「!? ちょ…真姫ちゃん!?」
真姫「…」ギュッ
真姫(穂乃果はここにいるんだ…そうよ、何も恐れることはないじゃない)
真姫「…ありがとう穂乃果。元気が出たわ」パッ
穂乃果「?? う、うん。どういたしまして?」
真姫(日付が戻ってるのは正直意味が分からないけど、今は出来ることをやるのみね)
真姫(私を閉じ込めた張本人……理事長に会うのみよ!)
――理事長室
真姫「…」
コンコン
「どうぞ」
カチャ
真姫「失礼します」
理事長「あら、西木野さん。>>91」
宮本武蔵さんがきてるわ
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星1.つけたら星3に強制的になるのを星2になるようにしたのか