モバP「アナグラムの穴」 (64)


※一部重大なキャラ崩壊が発生しています。
※口調がうまく把握できていません。
※書き溜めです。
※元ネタ→http://youtu.be/PkdZ6WQklY4
※ゆるくお楽しみください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413114564


アナグラム【Anagram】

言葉遊びの一つ。単語または文の中の文字をいくつか入れ替えて、別の意味の語句を創ること。
ペンネームや、小説に登場する地名や人名を作る時に、この手法がしばしば使われる。
製作者は任意の語群の中から似合う組み合わせを見つけて、新たな意味を産み出していく。
良く出来たものには「ほお・・・」などと感心してあげると、作者が喜ぶ。







モバP「おはようございまーす」

千川ちひろ「モバPさん、おはようございます。早速ですが問題です!」

モバP「よし来たァ!」

ちひろ「いつも通り正解したらスタドリ一本サービスです!」

モバP「来いやァ!」

ちひろ「では問題!」



【千川ちひろ】



【せんかわちひろ】

    ↓

【ちかろせんひわ】


【地下路線秘話】


ちひろ「地下鉄の車両に銀色が多いのはなぜでしょうか!」

モバP「シャオラッ!」ピンポーン

ちひろ「モバPさん!」

モバP「趣味!」

ちひろ「残念!」

モバP「くそぅ!」

ちひろ「正解は地下なので車両の塗替えが大変だから。そしてステンレス製なので燃えにくいからで

した!」

モバP「明日こそ正解してやっかんかな!覚えとけよ!」

ガチャ バタン



社長「…」



社長「彼は、何をしに来ているのだろうか…」







~別時空~

ガチャ

渋谷凛「おはようございます」

モバP「おお凛、おはよう」

凛「おはよう、プロデューサー。今日ってどんな仕事だっけ?」

モバP「おお、今日の仕事は凄いぞ!その分野では有名なアイドルとの共演だ」

凛「…『その分野』って?」

モバP「それは行けばわかる。さ、もう時間だ。行くぞ」

凛「うん…」

~TV局~

モバP「さあ、今日の共演者に挨拶をするぞ」

凛「ねえ、今日の共演者って誰なの?」

モバP「その分野で有名な人だ」

凛「だからその分野って何!?」

モバP「会えばわかる。っと。ここだ」

モバP「凛、いつも通りきちんとな」

凛「う、うん…」

コンコン

凛「CGプロの渋谷です。今日の撮影のご挨拶に参りました。」

ドウゾ>

凛「失礼します…」

ギィィ…

凛(『あの分野』って、どの分野なんだろう…)


【渋谷凛】



【しぶやりん】

   ↓

【しりぶんや】







四条貴音「おはようございます。渋谷凛」







凛(……【尻分野】、か…)







~別の日~

堀裕子「プロデューサー!新しい超

モバP「新しい超能力を身につけたんだな。何だ?」

裕子「ふっふっふ…聞いて驚かないでください!」

モバP「驚かなくていいのか?」

裕子「……やっぱ驚いてください」

モバP「わかった」


裕子「なんと!催眠術です!」

モバP「うわあああああー…あー?催眠術?」

裕子「そうです!」

モバP「…催眠術って、超能力か?」

裕子「……サイキック催眠術で」

モバP「おい」


モバP「まあいいや。じゃあやってみてくれ。その間俺は仕事をする」カタカタ

裕子「えー、プロデューサーが相手してくれないんですか?」

モバP「俺は忙しいからな。代わりにこいつを使っといてくれ」

ガシッ グイッ 

森久保乃々「えっな、なんですか?いや聞いてましたけど、なんでもりくぼが駆り出されるんですか?」

モバP「うるさい」

乃々「ひどくないですか!?」

裕子「…もー、じゃあいいです。世紀の瞬間を見逃しても知りませんよ!」

モバP「YOUTUBEで見慣れてるからいいよ」

裕子「えー」

モバP「ほらさっさと行った行った」


裕子「じゃあ乃々ちゃん。この五円玉をずーっと見てて」

乃々「ホントにやんないといけないんですか…うぅ…」

裕子「大丈夫!ほら、この五円玉の先を…」

ユラ…ユラ…

裕子「あなたは…乗り物…人を乗せる…そう…タクシーのような…」

乃々「もりくぼは…タクシー…」

裕子「そう…タクシー…今にでも…人を乗せたい…乗せたい…」


二宮飛鳥「おはよ…プロデューサー、アレは?」

モバP「おはよう飛鳥。裕子が催眠術をしたいんだってさ」

飛鳥「ふぅん…いつもの発作ってヤツだね」

モバP「そそ。レッスンまで事務所で待機な」

飛鳥「オーケー」

ポフン

飛鳥(…本でも読むかな)




裕子「だんだーん…だんだーん…」

乃々「あー…」

飛鳥「…」ペラッ

裕子「あなたはー…乗り物にー…」

乃々「あのー…」

飛鳥「…」


【森久保乃々】



【もりくぼのの】

   ↓

【ぼくのりもの】


【ボク乗り物】


裕子「なってー…くー……」

乃々「あの、堀さん?」

裕子「るー…どうしたの?」

乃々「やっぱり、かからないと思うんですけど…」

裕子「ぐぬぬぬ…くそぅ!こうなったら他の人に…い…」

乃々「?どうしたんですか…」





飛鳥「ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル」





裕・乃「!?」


乃々「えっちょっ飛鳥さん!?どうしたんですか!?」
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル
裕子「飛鳥ちゃん!?どうしたの!?」
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル
乃々「まるで車かなにかみたいになっちゃいましたけど…」
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル
裕子「車…!もしかして!」
ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル
乃々「ちょちょっと、堀さん!?」

バッ

ガシーン!
乃々「堀さんが飛鳥さんの背中に!?」

裕子「もし私の超能力が掛ったのだとしたら、今の飛鳥ちゃんはタクシーになっているはず!」

裕子「さあ飛鳥ちゃん!しゅっぱつしんこーッ!」


ダッ


[窓]     [飛鳥]===3ダダダダ


[飛鳥] ==3    <  窓<  パリーン



乃々「飛、飛んだあああああ!!」 





スタッ

ダダダダダダダダダダ

裕子「飛鳥ちゃん!これからどこに!?」

飛鳥「」ダダダダダダダダダダ

裕子「これは…アーニャちゃんの写真!」

【にのみやあすか】→【あにやのすみか】

裕子「なるほど!アーニャちゃん家だね!」

飛鳥「」ダダダダダダダダダダ

裕子「よーし、このまま突っ走れー!」

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…


<ツッパシレエエエ…



荒木比奈「………」





比奈「………飛鳥×裕子、っスか…」


【ほりゆうこ】→【ゆりこうほ】









本田未央「このフィギュアは、本田未央のみほんだおーっ☆」




未央「…終わり!?」



【ほんだみお】→【みほんだお】






~ある時~

~♪

道明寺歌鈴「あなたのマッチで 燃え尽きたいよ♪」

トレーナー「…」

歌鈴「とろけるほど 私の眠りにきしゅし…あうぅ」

トレーナー「はいストップ」

カチッ

トレーナー「ここで止まるの4回目よ。あなた、やる気はあるの?」

歌鈴「うぅ…あります、けど…」

トレーナー「なら次こそはしっかりしなさい。はい、ワンツー…」


~♪

道明寺歌鈴「あなたのマッチで 燃え尽きたいよ♪」

トレーナー「…」

歌鈴「とろけるほど 私の眠りにきしゅし…ううぅ」

カチッ

トレ「…今日はもう終わりにしましょう。これ以上やっても意味は無いわ」

歌鈴「そ、そんな…もう一回だけでも…」

トレ「もう一回もう一回って、口だけじゃない!」

ダンッ

歌鈴「! うぅ…」

トレ「本当に、あなたにやる気があるのかしら?」

歌鈴「……ります」

トレ「何?聞こえないわ」


【Little Match Girl】



【りとるまっちがある】

     ↓

【りがあまっとるちる】


【『り』が余っとる散る】


歌鈴「あります!やる気あります!だから、もう一度だけ、お願いしります!」



バン!!!



トレ「きゃっ!何!?」

ドサッ

歌鈴「ううぅ…」

トレ「道明寺さん!?大丈夫?何があったの!?」

歌鈴「わ、私がまた、噛んじゃったから…」

歌鈴「『り』が余っちゃったんです…」

トレ「『り』が余ったって…」


             Σ===り


トレ「アレの事!?」


歌鈴「はやく捕まえないと…大変なことに…うぅ」

トレ「わ、わかったわ。あなたは安静にしてて」

歌鈴「はいぃ…お願いしましゅ…」

                キャ-リガデタワー!>

トレ「まずい、はやく捕まえなければ…!」

バタン


    Σ===り

バーン
椎名法子「きゃあ!私のドーナツが!」


     Σ===り

ガシャーン 
星輝子「ノォー!マイフレーンズ!!」


      Σ===り

フギャーッ
前川みく「にゃあ!みくのアイデンティティが!」


       Σ===り

スカッ
如月千早「…」


        Σ===り

バシャーン
輿水辛子「うわぁ!ボクの横棒が!」ボンッ

杏「うわあああ!幸子がカラシまみれになったああぁぁ!」

幸子「フギャアアアアアア!目にいいいいいい!」

小梅「さっちゃん…いい叫び声…」


ワーワーキャーキャーニョワー


トレ「まずい…被害がどんどん広がっている…」

トレ「速く追い詰めなければ…」


===り [壁  ]


トレ(…あそこは確か…行き止まり!」


ダッ


  り 三 り アタフタ

トレ「ふふふ…悪ふざけもここまでだ…『り』…!」


トレ「観念しろッ!」


   バッ

  り== サッ

トレ「!?くそっ、外した!」



乙倉悠貴「あ、あのっ…何の騒ぎでしょうかっ…」



悠貴    り===3



トレ「危ないッ!」

悠貴「えっ?」


ガッ!


【乙倉悠貴】



【おとくらゆうき】り≡

    ↓  

【おくらときゆうり】

【オクラとキュウリ】


トレーナーは必死に手を伸ばしたが、その手よりも先に『り』が、悠貴の身体へと向かった。

『り』が悠貴の身体とぶつかった瞬間、彼女の身体は光に包まれた。

それはあまりにも一瞬の出来事だった。

「遅かったか、クソッ…」

光が消えた時、彼女が居た場所には、2つの野菜が転がっているだけだった…






モバP「っていう」

ちひろ「却下。」






卯月「おはようございまーす!」

晶葉「ん、ああ。卯月か。おはよう」カチャカチャ

卯月「おはよう晶葉ちゃん!今日も大変そうだねー」

晶葉「まあな。しかし、この苦労こそが人類史を変える為の第一歩にも…」

ガチン!

晶葉「成り得る!よし、出来た!」


【島村卯月】



【しまむらうづき】

    ↓
 
【うづらまむしき】



【ウヅラマムシ機】


晶葉「ウヅラマムシ機だ!」

卯月「ウヅラマムシ機?」

晶葉「そうだ!このウヅラマムシ機は…あー…特にない!」

卯月「ないの!?」

晶葉「そもそも『熊本弁翻訳機』を造ったときに余った部位でつくったガラクタだからな」

晶葉「使えるとしてもオママゴトぐらいだろう」

卯月「えー…」
 


卯月「ちなみに、熊本弁翻訳機ってどんなの?」

晶葉「おお、こっちは自信作だ。試してみるか」

[]<オハナシクダサイ

卯月「いいの?やったぁ!じゃあ…」

          フォン◯ーヌ イブファイン♪>TV

卯月「イブファイン…イブ…イヴ…そうだ!」


【池袋晶葉】



【いけぶくろあきは】

    ↓

【いぶはくろきけあ】


【イブはクロキケア】


卯月「『イヴ・サンタクロース』!」

[]<ホンヤクチュウデス…

卯月「…」

晶葉「…」


[]<…


卯月「…」

晶葉「…」


[]<…



卯月「…」

晶葉「…」


[]<…


[]<…ピーン!

晶葉「来た!」

卯月「!」




[]<クロキケア




卯月「…」






卯月「晶葉ちゃん、これって」

晶葉「ああ、失敗だ」









【インド版ルーズハガーは宇宙で故障したレールも髭で洗いM@S!】





【インド版ルーズハガーは宇宙で故障したレールも髭で洗いM@S!】



凛「…これ何?」

卯月「るーずはがーっって、なんでしょうか…」

未央「というか、全体的にDo-なってんDai…?」

モバP「あー、これはだな…」



モバP「これを」 凛「…?」
【いんどばんるーずはがーはうちゅうでこしょうしたれーるもひげであらいます!】



モバP「こうして」 未央「ふんふん」
【あいいうううがげこししすずたちででどははばひまもょゅらるるれんんーーー!】



モバP「こうなって…」 卯月「…あっ!」
【あいどるますたーしんでれらがーるずはもばげーでこうひょうはいしんちゅう!】



モバP「こうなる!」
【アイドルマスターシンデレラガールズはモバゲーで好評配信中!】


モバP「それじゃあ最後に…」


凛「アイドルマスターシンデレラガールズは」

未央「モバゲーにて!」

卯月「好評配信中です!」


「プロデューサーの皆さん、これからもよろしくお願いします!」


~おわり~


以上です。

最後につくったはいいものの面倒くさくなってしまったアナグラムを置いておきます。

【アイドルマスター シンデレラガールズ】

【ドライレーズンアルシマ スターガデル】
【ドライレーズンある島 スターが出る】

【タマシイガアルラードール スデンレズ】
【魂があるラードール スデンレズ】

【アンズデスガ マタシイレルラードール】
【杏ですが また仕入れるラードール】

【レアンズドール タマシイガデスルーラ】
【Re杏ドール 魂がデスルーラ】


アナグラムの制作にはコチラのツールが便利です。
http://ozriddle.web.fc2.com/anagram/index.html

みんなもレッツアナグラム!

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