可奈「みんなでカラオケにいこう!」ヤブキー
奈緒「お、おう。なんや唐突やな…」
百合子「カラオケですか!ふふふ…風の戦士の本気を見せる時刻が来たようですね…!!」
星梨花「カラオケ…?から揚げの一種でしょうか?とってもおいしそうです!」モチョーン
杏奈「……ネトゲは大事だけど、…リアルでの交流も大事だよね…うん」
美奈子「わっほ~い!カラオケでカロリーを逃がしたあとは、皆うちの家でご飯を…」
志保(ダメだこの人たち……私がなんとかしないと…!!)
※劇場版の設定です
あと、志保はちょっとデレてます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411650275
~カラオケPASUTERU~
可奈「ここの店には765プロのみんながよく来るらしいですよー!春香ちゃ…春香先輩から聞きましたっ!」
百合子「ああ…あの千早さんが暴走したという…」
杏奈「見事に72点を叩き出したという…」
美奈子「変な『おはよう!!朝ご飯』で100点をとったという…」
志保「あのカラオケ屋ですか」
奈緒「いや、なんでみんな知っとんねん!!」
星梨花「ああ、その動画なら私も小鳥さんに見せてもらいましたよ!あれがカラオケだったんですね、また一つ賢くなれましたっ!」
奈緒「千早さんの恥ずかしい姿が事務員によって拡散されとる!!」
可奈「よーし!じゃあまず私からいっくよ~♪」
星梨花「何の曲を入れたんですか?」
可奈「春香ちゃんの『太陽のジェラシー』だよ!」
杏奈「…………あっ(察し)」
もっ~と遠くへ泳いでみたい~♪
光~満ちる~白いっアイランッ♪
……
追い~かけて~逃げるふーりをして~♪
そっ~ともぐる~わったっしマーメイッ♪
……
そ~うよー永遠の夏~♪
きっとーきっとードラマ~が始まる~♪
可奈「ふー……はれっ!?どうしたのみんな、ぐったりして!?」
奈緒「あかん…なんか大腸の調子が…」
星梨花「頭がクラクラします…」
百合子「こ、これが破滅への輪舞曲…!!力を貸して、vivid_rabbit!!」
杏奈「lilyknightさん、気を確かに…!!」
美奈子「む、難しい曲だったからね、うまくいかなくても仕方ないよー」
志保「可奈…帰ったらボイスレッスンよ、みっちり鍛えてあげる」
可奈「あれれ…?ちょっと失敗しちゃったかな?あ、点数が出るみたいだよ~♪」
ジャラララララララ……ジャン!! 『 9 3 点 』
みんな(解せぬ)
志保「つ、次は私がいくわ…!!曲は千早さんの『蒼い鳥』!!」
奈緒「おおっ!気合い入っとるなー」
志保(可奈のあんな歌に負けるわけにはいかない…!!絶対に!!)
泣くことーなら たやすいけれどー
悲しみにーは 流されないー
……
蒼いー鳥ー もし幸せー
近くーにあってもー
……
あなたを愛してたー
でも前だけを見つめてくー
志保(よし!なかなかうまく歌えたはず…)
百合子「あ、点数が出ますよ!」
ジャラララララララ……ジャン!! 『 7 9 点 』
志保「」
可奈「残念だったねー、志保ちゃん!次頑張ろうよ、次!」
奈緒「あかん、志保が固まっとる!!」
百合子「これは再起不能ですね…」
星梨花「カラオケって恐ろしいです…」
杏奈「……もうこの流れに乗って……765プロ楽曲縛りでいく……?」
星梨花「いいですね!じゃあわたしはやよいさんの『キラメキラリ』でいきますっ!」
美奈子「わっほ~い!盛り上がっていこう!!」
志保「」
フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
フレーフレー頑張れ!!最高っ♪
……
トキメキラリ ぐっとギュッと(ギュッ~と!)
私は私がダイスキ♪
(o・∇・o) < ギターソロかもーん♪
……
トキメキラリ~きっとキュンッと(キュキュン!)
鏡を~見ればちょラブリン♪
……
フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪
フレーフレー頑張れ!!最高ッ♪
星梨花「はぁはぁ…なんだか疲れたけど楽しかったですー」キラキラ
美奈子(え、天使…?)
奈緒(天使や…)
百合子(大天使セリカエルが光臨したというの…!?)
志保(結婚しよ)
杏奈「あ…、志保さんもう復活したんだ…」
可奈「モグムシャモグムシャ」(この店のプチシューアイスおいしいねー!)
ジャラララララララ……ジャン!! 『 8 9 点 』
星梨花「うーん、可奈さんには敵いませんでしたー」
可奈「惜しかったねー、でも一位の座は渡さないよっ!!」ヌルヌル
志保(なんか可奈の動きが滑らかになったような…)
美奈子「わっほ~い!ついに私の番ですよ、曲は『愛 LIKE ハンバーガー』!!」
奈緒「おおう…そっちで来たか、てっきり美奈子は朝ご飯のほうかと」
星梨花(ハンバーガーってなんでしょう?)
私は 恋を夢見るアメリカンガール!!
大好きな食べ物はハンバーガー!
あ~愛しのダーリンどこにいるの…?
……
理想のダーリンはシャキシャキレタス~
それでいてパワフルなハンバーグ!
ス・テ・キ♪
……
お腹いっぱい!心もいっぱい!
愛と言う名のハンバーガー!!
ごちそうさま☆ デュ~ワ♪
美奈子「いや~ホントにいい曲だよね、これ!!」
志保(なんだろう…歌詞がなんか意味深に聞こえた…)
奈緒(どうして美奈子はそうなっちゃったんや…)
ジャラララララララ……ジャン!! 『 8 6 点 』
美奈子「うむむ…なんか微妙…」
奈緒「コメントしづらい数字やな」
百合子「ぽかぽかサービスとかわっほい!お月見ライブを見る限り、88はあってもよさそうなんですけどねぇ」
杏奈「百合子さんも…人のこと言えない…と思う……」
志保「それ以上いけない」
可奈「みんな何の話をしてるの…?」モグモグ
杏奈「いえーーーーーい!!!次は杏奈の番だよ!!ビビッと歌うからねー!!」
奈緒「おお!!ついに杏奈のスイッチがオンに!!」
百合子「まさか…今まで力を溜めていたというの…!?」
杏奈「そのまさかだよ、百合子さんっ!!聞いてください、『ポジティブ!』!!」
悩んでもしかたない!
ま、そんな時もあるさ あしたは違うさっ!!
……
気がつくと も一人 仮面つけた自分がいる
本当はカラ元気なんじゃないの? …どうなの?
……
「私のことを一番知ってるのは誰スか?」
「私しかないっしょ!」
「自分で切り開かなきゃ、ダメっしょー!」
……
ググってもしかたない
迷わずに 進めよ (1!2!3!)
行けば分かるのさっ!
支援だよ
>>1
矢吹可奈(14)Vo
http://i.imgur.com/0jrfcqV.jpg
http://i.imgur.com/cSfghlm.jpg
横山奈緒(17)Da
http://i.imgur.com/tZjlKox.jpg
http://i.imgur.com/9kxdqi5.jpg
七尾百合子(15)Vi
http://i.imgur.com/7x2tjH7.jpg
http://i.imgur.com/GDWpCF1.jpg
箱崎星梨花(13)Vo
http://i.imgur.com/OPS27Kb.jpg
http://i.imgur.com/xgGS9mu.jpg
望月杏奈(14)Vo
http://i.imgur.com/BM0cCq9.jpg
http://i.imgur.com/cBISKru.jpg
佐竹美奈子(18)Da
http://i.imgur.com/mhV87dX.jpg
http://i.imgur.com/sVweiFX.jpg
北沢志保(14)Vi
http://i.imgur.com/9kmBKw2.jpg
http://i.imgur.com/NFQGnfV.jpg
杏奈「……ふぅ」スイッチオフ
百合子「これが、vivid_rabbit、あなたの真の力…!!」
奈緒「いやいつまで続けるねん、そのノリ」
杏奈「あ……点数が出る……よ?」
ジャラララララララ……ジャン!! 『 9 5 点 』
志保「なん……ですって……!?」
星梨花「杏奈ちゃんすごいです!」
可奈「ついに~点数抜かれたかな~♪でもまた抜き返す可奈~♪」
奈緒「なんやその歌…」
百合子「次は私の番か…確かに受け取ったよ、杏奈ちゃん…あなたの鎮魂歌」
杏奈「……え?……なんか百合子さん最近……文学少女というよりただの中二病に……」
百合子「いきます!!『エージェント夜を往く』!!」
杏奈(スルーされた…)
眠れない夜 この身を苛む煩悩ッ!
焦燥感 耐えられないなら
……
もっと! 高めて果てなく 心の奥まで
あーなーただけが使えるテクニックで 溶かしつくして!!
……
踊るわ激しくッ!
この身のかぎりにッ!
燃やすわ激しくッ!!
百合子「ふぅ、やっぱエージェントはかっこいいですねー」
志保「エージェント……CIA銃……国家機密ビーム……うっ、頭が」
可奈「志保ちゃん、大丈夫?」
百合子「はっ、まさか別世界線の記憶を受信しているのでは!?」
奈緒「そんなバカな」
ジャラララララララ……ジャン!! 『 8 3 点 』
杏奈「……普通」
星梨花「普通ですね!」
美奈子「普通だねー」
百合子「普通って言うなぁ!」
志保「……」
奈緒「よっしゃ!最後は私やな!!」
星梨花「奈緒さん、ファイトです!」
美奈子「どの曲でいくのかな~?」
奈緒「ふっふっふ……私が歌うのは『きゅんっ!ヴァンパイアガール』や!!」
どこかへおでかけ おじょうさま~
喉がからから 限界ギリギリ 発狂寸前 きゅ~んっ!
……
は~にかみながらっ 目をふせて
パッ!と舞って ガッとやって チュッと吸って
はあああぁぁぁぁん!!
……
ルビーの瞳っ 濡れたまつげの
ヴァンパイアガール きゅ~~ん!
ジャラララララララ……ジャン!! 『 9 1 点 』
奈緒「うあ~!満点とれへんかったかー」
星梨花「惜しかったですね、奈緒さん!」
杏奈「なんか……色っぽかった……」
百合子「いたいけな男の子に襲い掛かるヴァンパイア・ナオ、しかしその瞬間どこからか飛んできた
銀の弾丸が彼女の頬をかすめる。『信じていたわ、あなたなら私を止めてくれるって…』
『今、楽にしてやるからな』ヴァンパイアとヴァンパイアハンターの禁断の恋…ああ、
今日もお嬢様はしゃなりしゃなりと町を巡りゆく…」ブツブツ
美奈子「さてさて、これでみんな一通り歌ったわけだけど次は誰が…」
志保「リベンジよ可奈、聞きなさい!!『arcadia』!!」
可奈「はれっ!?なんか志保ちゃんに敵視されてる…?」
かーぜーはー 天を駆けてくー
ひかりーは 地を照らしてくー……
彼女たちのカラオケは志保が『Do-Dai』で100点をとるまで続きましたとさ…
(o・∇・o) < ちゃんちゃん♪
~おまけ~
美奈子「私たちが通ってるアイドルスクールてさ……変な人が多いよね」
奈緒「あんたが言うな、カロリーキチ」
杏奈「確かに……みんな個性的だよね…」
奈緒「あんたも言うなや、スイッチガール」
星梨花「そういえばこの間、レッスン場でうどん食べてる人を見かけました!」
志保「なにそれ…真面目にやってるのかしら」
百合子「ステージ衣装を勝手に魔改造して怒られてた子もいましたね…本人はロコナイズがどうたら言ってましたけど…」
杏奈「杏奈は…自称セレブの人に……自家製のコロッケもらったことがある…」
奈緒「私なんか自分のことを姫とか言う子に会ったでー、あれは正直痛かったわ…」
志保「……まともな人は1人もいないの!?」
杏奈「まともって……何だろうね……?(哲学)」
(o・∇・o) < 終わりだよー
乙でした
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