先輩「おいキモオタ」僕「はい」 (59)
先輩「約束したお金持ってきた?1万円」
僕「」スッ
先輩「返事しろやボケ」
先輩「サンキューまた言うから持ってこいよ?www 」
僕「…」
先輩「返事しろやボケ」ボコボコ
僕「…はい」
>>3
ビビったぞ
僕「高校受かった」
親「良かったな」
僕「一人でいいや」スマホスッスッ
クラスの皆「うわあ…」
リア充1「おいキモオタこっち来いよwww 」
リア充2「お前A先輩に金貢いでたらしいじゃんwww 」
リア充3「今日からは俺らに貢げよwww 」
リア充1「あ、A先輩の分も請求するからwww 取り合えず来週までに5万な」
ぼく(どうしようかな…)
僕「お婆ちゃんお願いがある」
翌週
リア充1「おいキモオタ用意できたか?」
僕「」スッ
リア充達「サンキューwww また頼むわwww 」
リア充1「デート台にできるわww」
翌月
お婆ちゃん「最近金遣い荒くないかい?」
僕「友達付き合いあるんだ」
お婆ちゃん「じゃあ仕方ないね…」
近所のコンビニ
先輩「おい、キモオタじゃねーか」
僕「あ…ひ…」
先輩「ちょっと外に来い」
先輩「今すぐ10万出せ」
僕「そんなに持ってないです」
先輩「使えねーな!!!」ボコボコ
僕「すみませんすみません」ドゲザ
母「最近お金遣い荒いってお婆ちゃん言ってたよ?何してるの?」
父「金遣いには気を付けろよ」
僕「最近毎日頭痛いです」
親「毎日っていつからだよ」
僕「一ヶ月前から」
親「病院行くか」
医者「取り合えず薬出しときますね」
父「ありがとうございました」
父「治まるまで学校休みな」
見てるで
一週間後
リア充「なんでそんなに休んだんだよ。金持ってくるだけなら出来るだろ」
リア充「一昨日金持ってくる予定だっただろがボケ」ボコボコ
僕「すみませんでした」ドゲザ
リア充「しかも今日持ってきてないってどういうことだよ!」ボコボコ
リア充「てめーきめーんだよ!!死ね!!!」ボコボコ
僕「……」
リア充「次からは体調悪いなら金だけ持ってこい。んで早退すればいい」
これリア充ちゃう DQNや
二者面談
先生「なんかなじめてないみたいだけど大丈夫なの?」
僕「はい」
先生「まあいいならいいけど。面倒事は起こさないでね」
キン肉マン僕「……その汚ェ靴をどけろォ」メキメキ
リア充「アァ!?何命令してんだァ!?殺すぞボケェ!!!」腹パンっ
キン肉マン僕「ふんっ……!」
バキィ
リア充「ぎゃああああああああああああ腕があああああああ」
キン肉マン僕「気づかなかったのか?俺の筋肉は鉄よりも硬い」
キン肉マン僕「そして……!」腹パンっ
リア充「ごばぁ……」
キン肉マン僕「お前が行き着く先は冥府――地獄だ」
僕「体調悪いから学校休みたい」
親「熱あんの?」
僕「…」体温計スッ
親「平熱やん。学校行ってこい」
リア充「うぇ~い」
ブロッケンぼく「ふんっ」
リア充 「スパー」
ブロッケンぼく「ベルリンの赤い雨!!!!!!!!!!!!!」
リア充「シュパシュパシュパシュパー」
リア充「おいキモオタ、俺の練習台になれよ」
ビッチ「柔道部だよね!かっこいい!」キャーキャー
僕「小指腫れてる」
医者「骨折れてますね」
母「あんた何してたの?」
僕「友達とバスケしてた」
クラスの子「リア充達万引きと傷害で退学になったって!」マジカヨー
僕「少しは平和になるのかな」
DQNやないか
帰り道
リア充達「キモオタ君みーつけた」
僕「…」ガタガタ
リア充「俺ら退学になったけど家は遠くないし金また貰うから」
リア充「とりま来週までに3万な」
いつキモオタ覚醒するんだよ
とはいえ向こうも退学後はバイトしてたから前よりカツアゲの頻度は減った
僕「大学受かった」
僕「遠いので一人暮らしします」
親「分かった」
リア充「チクったら他の仲間に言ってお前ボコるから。お前の家族も例外じゃないよ?」
書き忘れてたごめんな
>>40
アホかそんな事できるわけないやん
まあ、現段階で何も証拠が無いなら警察に言っても意味ないが
何か被害届出せるような証拠はないんか?
僕「やっと高校卒業か」
僕「一人暮らしだからリア充達に会わなくて済む」
そして今年から大学生です
今もやってます
一人暮らしだからもあ今までみたいにはできないって言ったらリア充が
「金回収出来なかったら俺が先輩にボコられるんだぞ!どーすんだよ!」
って怒鳴ってきた
逃げた
>>41
ないかな
やったね
最初の頃はリア充から電話かかってきてたけど出なかった
そしたら俺の実家にかけてたみたい
俺の一人暮らしの話を嘘と思ったらしい
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