【安価】主人公「戦国乙女?」 (973)

主人公が安価で戦国乙女の世界で天下統一を目指すお話です
過度な期待はしないでください
また、アニメではなくパチンコのストーリーを基準にします
苦手な方はご注意を

まずは主人公の性別から決めます

>>3
A.男
B.女

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1369236890

びー

主人公は女性になりました
年齢を決めます

A.10代(ロリ気味)
B.20代(平均的?)
C.30代(おb……お姉さん)

安価つけ忘れ
>>7

えー

ロリっ子になりました

女性のため特殊安価

>>10
A.まな板
B.ひんにゅー
C.ふつう
D.きょにゅー
E.化け物

普段から巨乳、脱ぐともっとすごい子になりました

名前を決めます
何でもかまいませんがすでに使われている名前以外でお願いします(ヒデヨシ、ケンシンなど)

>>13
できればカタカナで

ルナ

主人公の名前はルナになりました

次に主人公の武器を決めます

>>15

これはいいキャラクターになりそうだ!
武器は筆になりました。主人公の成長とともに武器も新しいものになります

主人公のタイプを決めます

1つ目
性格は……
>>19
A.敬語タイプ
B.お嬢様タイプ
C.豪快タイプ
D.その他(どんな感じか)

えー

敬語タイプになりました

タイプその2
どの時代の人間?
>>23
A.現代からタイムスリップ
B.戦国乙女の時代
C.過去からタイムスリップ

C

ギリシャあたりから

戦国時代よりも過去からタイムスリップしています

タイプその3
武将or家臣
A.武将
B.家臣

安価付け忘れ
>>28

a

今後、安価を付け忘れた場合直下でおねがいします

武将になりました
最後にルナの強さを決めます

直下
コンマ00〜20で足軽
21〜40でコタロウレベル
41〜60で通常武将レベル
61〜80でノブナガ様レベル
81〜99でオウガイレベル

50
通常レベル


次に属性を決めます
その1
>>34
A.魔法タイプ
B.物理タイプ

属性その2

直下
付属する属性を決めてください
(炎、氷など。3つまで)

魔法、雷属性になりました

最後に
タイムスリップ武将のため、コタロウ、ムラサメ、オウガイを含む14武将の中から
最初に飛ばされる領地の主を選んでください

コタロウの領地にタイムスリップすることになりました

最後といっておいてなんですが、もう1つだけ
ルナの最初におかれる状況は……?

直下
コンマ00〜30 何もない森の中
31〜60 村の近く
61〜90 戦場
91〜99 ???

では、ストーリーが始まります

???

ルナ「……これが、榛名」

少女は青い勾玉を自分の手に取る

ルナ(これがあれば、世界は……)

???「……いけません」

ルナ「え? だ、誰ですか!?」

???「あなたは、それを手にする資格を持っていません」

ルナ「……」

直下
A.どこにいるんですか! 出てきてください!
B.ど、どこにいるんですか?
C.お、おばけ!?
E.脅しのつもりですか?

ルナ「お、おばけ!? こ、こないでください!」

???「……あなたは、どうして榛名を手にしたいのですか?」

ルナ「……うぅ……そ、それは……」

直下
春名を手に入れたい理由は?
ABを選んだ場合、???へ答えるせりふも記入してください
A.嘘をつかず、答える
B.嘘をつく
C.何も答えない

まだタイムスリップ前です、ごめんなさい

再安価
直下

ルナ「……私は、ずっと一人でした。術を、使えるから」

???「……」

ルナ「それでも、私は……誰かにそばにいてほしいんです! 榛名の力があれば、きっと……!」

???「それでも、あなたが春名を持つ資格がないことは変わりません」

???「なので……あなたがその資格を得られるよう、少し先の未来へとあなたを飛ばすことにします」

ルナ「……みらい……?」

???「未来へ行き、天下を統一してください。そうすれば、榛名を持つ資格を手に入れることができるでしょう」

ルナ「天下、統一……?」

???「孤独なる少女、ルナ。また会いましょう」

ルナ「……! 転送の術!? きゃあああ!!!」




相田領、小さな村の近く

ルナ「きゃあ……!」

ルナ「……いたた……あれ、昼間?」

ルナ(もしかして、本当に未来に……?)

直下
コンマ奇数で女性の悲鳴
偶数で男性の悲鳴
ぞろ目で……?

???「きゃああああ!!!」

ルナ「悲鳴……!?」

直下
A.に、逃げないと!
B.助けないと!
C.その他行動

ルナ「助けないと!」



ルナ「あれは……!」

直下
A.女の子
B.女性
C.お姉さん

ルナ(お姉さん……? イノシシに襲われてます! 助けないと!)

イノシシ「ぐるる!」


戦闘チュートリアル
一対一編

一対一の戦争は基本的にボスバトルになります
相手のHPを0にすればこちらの勝ち
逆に0になると負けます
コマンドは成長すれば最大6つに増えます
現時点では3つです

移動で距離を変更しながら戦いましょう
ルナは魔法タイプのため遠距離に離れた状態でも相手に攻撃を当てることができます
ただし、近距離に敵が近づいた場合、コンマ奇数で攻撃失敗になる弱点があります
中距離の場合、どちらの攻撃も通ります
01〜20=近距離
21〜80=中距離
81〜00=遠距離

今回は遠距離00から戦闘が始まります

直下
A.攻撃(コンマが大きいほど敵にダメージ)
B.遠距離へ移動(コンマが多いほど敵から遠ざかります。ただし今回は選んでも意味ありません)
C.近距離へ移動(コンマが多いほど敵へ近づきます)
D.説得(相手が動物のためコンマぞろ目以外で失敗。成功すると……?)

ルナ「とにかく、攻撃をしないと……!」

ルナは懐から出した筆を走らせる
筆の先から黄色い光が描かれる
そしてその光は雷になりイノシシに向かって飛んでいく

通常武将ボーナス
12+50=62ダメージ

イノシシ「!!!」

イノシシの残りHP38

直下
ルナ

下2
イノシシ

コンマが大きいほうのターンになります

ルナ「さぁ、まだ行きますよ!」

1ターン経過、距離が10縮まります

ただいまの状態、遠距離(90)

直下
A.攻撃
B.遠距離へ移動
C.近距離へ移動
D.威嚇攻撃(50以上で成功)

ルナ(とにかくあのイノシシの気を引きましょう!)

ルナはイノシシに近づく

ルナ(……こ、これ以上は危険ですね。この距離からにしましょう)




最終ターン

直下
ルナ
下2
イノシシ

コンマが大きいほうが攻撃

イノシシが動きを見せる

ルナ「!」ビク

ルナはおびえながら筆を構える
防御術を覚えていないため攻撃を仕掛けられれば防ぐ手段はない
しかし……

ルナ「……あ、あれ?」

イノシシはルナから逃げるように走り去る
どうやら先ほどの攻撃が効いたようだった

引き分け




ルナ「あ、あぶなかったです……」

???「あ、あの……助けていただきありがとうございます!」

ルナ「……い、いえ。そんなこと……」

???「私は……」

直下
最初のナビゲーター兼、パートナーに名前をつけてあげてください
できればカタカナで

サニー「私はサニーといいます」

ルナ「サニーさん? 変わった名前ですね。私はルナといいます」

パートナーについて
パートナーは最大2人まで作ることができます
道中で会う足軽はもちろん、攻略した国の主をパートナーにもできます
ただし、あまり好感度を下げすぎると裏切られてしまう場合もあるので注意しましょう
パートナーと一緒にいる場合、戦の最中協力をしてくれたり、特定の場所でイベントを起こせます
また、フラグを立てることも可能です
その場合、エンディングに大きな影響を出すことになります

ルナ「そういえばおなかがすいてきました……さっきの術のせいで余計に……」

サニー「……あの、もしよろしければ家でご飯を食べていきませんか?」

ルナ「いいんですか!?」

サニー「はい、助けていただいたお礼ですよ」




こうしてルナの大冒険の幕が上がりました
果たしてルナは天下統一をすることはできるのでしょうか?





続く

今回はここで終了です
予定としては毎週水曜日の夜中から更新をするつもりです

説明できなかったことを最後に説明します


ゲームクリア条件:天下統一

ゲームオーバー条件:ルナの死亡

また、敵武将を倒す際、HPが−50以下になった場合、相手は死亡してしまいます
その場合、敵として出てくることはなくなりますが、一部武将などから敵意を向けられることになります

戦闘中の移動に関してですが、ルナは魔法タイプのため、近距離へ移動するよりも遠距離へ移動したほうが戦いに有利になります

ではまた来週
質問等をじゃんじゃん受け付けております
あとモトナリさんは俺の嫁

土曜日だけどちょっとだけ更新します


直下
ルナの好物を決めます
食べ物、飲み物なんでもかまいません

正露丸のせコーラかけご飯

>>79はさすがにあれなので蒸留酒を好物にします

直下
ルナのお酒耐性
コンマが小さいほど酔いやすくなります

ルナはすぐ酔ってしまうようです
酔いのタイプの判定を取ります

直下
A.すぐ寝る
B.笑い上戸
C.泣き上戸
D.怒り上戸
E.その他

直下
コンマぞろ目で淫乱
それ以外で再安価

ルナは酔うと淫乱になってしまいます
どんな?

直下
A.受け
B.攻め

ルナはある程度お酒を飲むと酔っ払って、脱ぎだしつつ攻めの姿勢の淫乱モードに入るようです
では、一国目をスタートします



ルナ「このお饅頭、おいしいですね」

サニー「そうですか。気に入っていただけてよかったです」

ルナ「でも、本当にただでご馳走になっちゃっていいんですか?」

サニー「はい、もちろん。無事にヨモギが採れたのもルナさんのおかげですから」

ルナ(ほとんど役に立ててなかった気もしますけど……)モグモグ

ルナは今、サニーの御茶屋でサニーの作ったヨモギ饅頭を食べている
さて、これから何をしよう?

直下
A.目的を話す
B.この時代の話を聞く
C.饅頭のお礼を言って立ち去る

ルナ「あの、この時代にまともな知り合いがいないので、サニーさんにお尋ねしたいのですが」

サニー「はい、なんですか?」

サニー(この時代?)

ルナ「いま、この時代って日ノ本はどういう状況になってるんですか?」

サニー「……」

直下
ルナの髪の色を決めます
A.金髪
B.その他

ルナの名称が「銀髪乙女」になりました

名称について
ルナは苗字を持ち合わせていないため、他の乙女たちからは苗字の代わりに名称で呼ばれることがあります
名称はルナの日ごろの行いによってころころと変わります
ちなみに、金髪を選んでいた場合「異国の乙女?」になっていました



サニー「銀髪ですし……日ノ本の方だと思っていましたが……」

ルナ(うーん……ここは素直に自分の正体を明かすべきでしょうか。それとも隠しておくべきでしょうか?)

直下
A.隠す
B.話す

ルナ「……実を言うと、私は……」

ルナ(素性を話しても笑われるだけです、ここはごまかすために……)

直下
A.異国人です
B.記憶喪失です
C.その他

連続ありなん?

>>100
>>1が気づかなければだいたいそのまま続きます
ジャンルもかなりマイナーなので皆さん、じゃんじゃん取りに来てください

ルナ(……ここは無難に)

ルナ「実は私、過去の記憶がなくて……あいまいになら思い出せるのですが」

サニー「! そうだったのですか……」

サニー「……それで、今の時代の事を聞いてどうなさるつもりですか?」

ルナ「え、えっと」

直下
A.旅に役立つと思って
B.流れに乗ろうと
C.気になっただけ

ルナ「旅に役立つと思いまして……」

サニー「なるほど、旅、ですか」

サニーの表情が変わる

ルナ「あの、なにか?」

サニー「今、この村こそ平和ですが、日ノ本は乱世と呼ばれるほど争いの絶えない状態になっています」

ルナ「乱世、ですか」

サニー「各国を治める武将の方々が天下統一を目指し、戦を続ける……そんな時代です」

サニー「一部の国同士では同盟を組んだり、家臣に国を任せたりといろいろな事情がある国もあるみたいです」

サニー「たとえば、この国……相田領も室生オウガイ様という武将の家臣の一人相田コタロウ様が治めている国なんです」

ルナ「なるほど……」

サニー「なので、あまり旅を続けるのは……」

ルナを心配するようにサニーが表情を暗くする

ルナ(……)

直下
A.それでも旅に出る
B.平和のために天下を統一する
C.隣国について聞く

ルナ「……それでも、私は旅に出ます」

サニー「どうして! 危険ですよ!」

ルナ「私は……やらなきゃいけないことがあるんです。お饅頭、ご馳走様でした」

サニー「……」

直下
コンマ00〜70 サニーが旅に同行することになります
71〜99 サニーとお別れです

サニー「……ルナさん! 待ってください!」

ルナ「?」

サニー「それなら、私も一緒に連れて行ってください!」

ルナ「え、で、でも、危険な旅になりますよ」

サニー「……わかってます。でも……」

ルナ「……わかりました。なら、私は……」

直下
A.命がけであなたを守り抜きます
B.あなたと一緒に旅をします
C.……いえ、何でもありません。よろしくお願いします

ルナ「あなたと一緒に旅をします。これからよろしくお願いします」

ルナはサニーを仲間にしました

サニー(茶屋の娘)
戦闘不可
特技:お菓子作り
趣味:山菜摘み
苦手:争い事



ルナ「というわけで、明日からの目的を決めましょう」

サニー「はい、そうですね」

直下
A.隣国を目指す
B.この国の主になる
C.旅の同行人を探す

ルナ「私はあまり強くないんで、同行してくれる方を探しましょう」

サニー「え?」

ルナ「え?」

サニー「こほん……と、とにかく。そうですね、それなら……」

直下
コンマ判定
01〜25 森の狩人の話
26〜50 幽霊屋敷の話
51〜75 侍?の話
76〜00 役に立つ情報なし
ぞろ目 ???の話
77 プレミアムな話

サニー「森に住んでいる狩人の話を聞いたことがあります」

ルナ「狩人さんですか」

直下
A.他にないか聞いてみる
B.そこへいきましょう

ルナ「そこへいきましょう。できれば同行してもらいたいものですが……」

サニー「では、明日改めて出発をするとしましょう」

ルナ「はい」






翌日

サニー「あの森です。道沿いに進めば小屋がある……と聞きました」

ルナ「なるほど」

直下
コンマ判定
コンマぞろ目でサニーが方向音痴に
77で矢が飛んできます

小屋

ルナ「ここですね」

サニー「はい。声をかけてみましょうか」

ルナ「ごめんくださーい」

中から聞こえたのは……

直下
A.男性の声
B.女性の声
C.少年の声
D.少女の声

少女の声だった

直下
A.「どちら様?」
B.「なんだ?」
C.「どうぞー」
D.「……誰?」

?「……誰?」

中からポツリと聞こえた声とともに緑色の髪の少女が表へ出てくる
服はいかにも貧乏と象徴するかのようにぼろぼろの毛皮で、肌は少し汚れている

ルナ「……」

直下
A.はじめまして。ルナといいます
B.あなた、お名前は?
C.……帰りましょう
D.……もったいない!

ルナ「……帰りましょう」

サニー「えぇ!?」

ルナ「……」

直下
A.こんな子供を戦わせるわけにはいきません!
B.くさいです……
C.どう見ても私より弱そうです!

ルナ「……くさいです……」

?「……」

直下
コンマ判定
奇数 ルナの髪の毛を矢が掠めます
偶数 サニーからの評価が大きく下がります

サニー「……ルナさん、正直見損ないました」

ルナ「……う……」

サニー「いくらなんでもひどくないでしょうか! そんな人だと思いませんでした!」

ルナ「……」

直下
A.くさいものはくさい
B.無視して森を出る
C.土下座する

ルナ「くさいものはくさいです」

サニー「……昨日の私がおかしかったみたいですね……旅の同行の話、なかったことにしてください」

ルナ「……」

サニー「……あなた、最低です」

サニーが仲間から外れました
サニーからの評価が最低になりました



ルナ(……これで、よかったんでしょうか……)

直下
コンマ判定
00〜40 危ないたびに同行させないために仕方なく……
41〜99 でも、やっぱりくさいものはくさい

ルナ(ですが、私の鼻が耐えられません……あの獣のにおい……どうしてもだめです……)

ルナ(……さぁ、これからどうしましょうか……また右も左もわからない状態になってしまいました……)

直下
コンマ判定
01〜25 村へ移動
26〜50 雨が降り出した。近くの屋敷に避難
51〜75 あの大きな建物は……?
76〜00 なにやら騒がしい
77 プレミアム

ルナ「……あの大きな建物……昨日話しで聞いたお城というやつでしょうか?」

ルナ(……ここであの城を乗っ取ればこの国は私のものになります)

ルナ(ですが、私たった一人の戦力でどうにかなるものでしょうか?)

ルナ(……)

直下
A.いざ、出陣
B.まだ早い(コンマ判定、奇数で村へ移動 偶数で雨が降り出し……)

ルナ(まだ早いですね。ここは一度村へ戻りましょう)





ルナ(……戻ったはいいですが、行くあてがありませんね……)

ルナ(仲間探しをしましょう……ですが、どこを探せば……)

直下
A.村のはずれの小屋
B.古そうなお屋敷
コンマ77だった場合、プレミアムイベント

村はずれの小屋

ルナ(村の中は居辛かったのでついつい外れまで来てしまいました……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 突然襲われます
それ以外 小屋をのぞきます

ルナ(この小屋……村からはずいぶんはなれたところにあるみたいですが……)

ルナの獣臭嫌いが発動します

直下
コンマ判定
奇数 「く、くさい、ここはやめましょう」
偶数 「殺気!?」

ルナ(……誰もいな……っ!)

ルナ「殺気!?」

青い影がルナに切りかかる
筆で青い影の武器を受け止めるとルナは影の正体を見極める

直下
A.男性
B.女性

ルナ(青い髪の女性……! なぜ私を……)

ルナ(とにかく今は……)

直下
A.戦う
B.逃げる

ルナ(に、逃げましょう!)

直下
コンマ判定
30以上で逃走成功
それ以下で先制攻撃を受けつつ戦闘開始

ルナ(にげ……っ!)

背を向けたルナに斬撃が襲い掛かる
ルナの衣服を破り、肌に切れ目が走り、そこから血がにじむ
逃げかかったおかげで深い傷を負わずにすんだが、ダメージを受けたことには変わりない

ルナ(こうなったら、戦うしかありません!)

ルナ、残りHP172

直下
ルナ
下2
侍?

コンマが大きいほうが攻撃を仕掛けます

ルナ(隙ありです!)

現在位置(中距離30)

直下
A.攻撃
B.遠距離へ移動
C.近距離へ移動(危険)
D.説得する(コンマぞろ目で成功)

ルナ「いきます!」

ルナは筆を走らせる
筆先から生み出された雷は侍の体を貫く

侍?「きゃああああっ!!!?」

ルナ(よし、効いてるみたいです!)

直下
ルナ

下2
侍?

コンマが大きいほうが行動を起こします

ルナ(まだいけます!)

直下
A.攻撃
B.隙あり、逃げ出す
C.遠距離へ移動
D.近距離へ移動(危険)

ルナはさらに筆を走らせ雷を飛ばす

侍?「くっ……!」

何とか刀で防御を取る侍だが、雷はその刀を通じて侍の体へ流れ込んだ

侍?「うああああああっ!」

がくり、と膝をつき、そのまま床へ倒れこんだ侍を見て、ルナはほっとため息をついた

侍?に勝利




ルナ(何とかなりましたね……さて、これからどうしましょうか? 死んではいないみたいですけど)

直下
A.手当てする
B.拘束する
C.金目の物を奪う
D.殺す

侍?「……う……」

ルナ「目が覚めましたね?」

侍?「っ……」

侍は自分の姿を確認する
紐で両腕両足を縛られ、完全に抵抗できないようにされている

ルナ「あなたに質問があります」

直下
A.なぜ私を襲ったのですか?
B.あなたは何者ですか?
C.強い傭兵を探しています
D.その他

ルナ「なぜ私を襲ったのですか?」

侍?「……その、服」

ルナ「え?」

侍?「高く、売れそうだと思った」

ルナ「そ、そんなことのために!?」

侍?「しかたないだろう! それしか、生きていける道がないんだ……負けた、侍には……」

ルナ「……負けた侍?」

侍?「私は、以前戦で負けて……命からがらここへ逃げてきて……盗みを働きながら生きてきた……」

ルナ「今みたいに、人を襲って……ですね?」

侍?「……」

こくりとうなづく侍

ルナ(……)

直下
A.私と一緒に、もう一度戦いませんか?
B.この服でいいのなら……
C.なら……死んでください

ルナ「なら……死んでください」

侍?「っ!」

ルナ「選ぶのはあなたです。ここでこのまま死ぬか、悪事から足を洗うか」

侍?「そ、それは……」

ルナ「さぁ、答えてください」

直下
コンマ判定
奇数でルナが侍に止めを刺します
偶数で侍がルナに泣きつきます

侍?「お願いです! 許してください!」

ルナ「そういって泣きついてきた人間を何人殺めたのですか?」

侍?「殺めてなんかいません! 私は……そんな度胸……」

ルナ「……」

直下
A.今回は見逃します
B.今から、私があなたを監視します

ルナ「……今から私があなたを監視します」

侍?「え?」

ルナ「……」

直下
A.天下統一を、手伝ってください
B.今からあなたは、私の命令のみを聞いてください
C.一緒に旅に出ませんか?

ルナ「一緒に旅に出ませんか?」

侍?「……私なんかを、拾ってくれるの?」

ルナ「言ったでしょう。悪さをしないか監視するためです」

侍?「……導師様! 数々のご無礼、お許しください! 一生ついていきます!」

ルナ「……そ、そんなにたいそうな……」

侍?「そうだ、自己紹介がまだでした、私は……」

直下
侍?さんに名前をつけてください

イズナ「私はイズナ。これからよろしくお願いします!」

ルナ「私はルナです。こちらこそよろしくお願いします。ですが、次に悪事を働いたら……」

イズナが仲間になった

イズナ
戦闘可
職業:一般侍
武器:刀




ルナ(仲間ができましたね。城へ攻め入るべきでしょうか?)

直下
A.まだ早い
B.いざ出陣
C.あせらず他の国も回る

ルナ「イズナ、この国の隣国へ行こうと思いますが……私は記憶喪失のせいでどんな国があるのかがわかりません」

ルナ「案内をお願いできますね?」

イズナ「はい!」

直下
A.豊臣領
B.室生領
C.斉藤領
D.毛利領
E.長宗我部領

イズナ「海を渡った先にある長宗我部領はどうでしょうか?」

ルナ「……海、ですか」

直下
A.やっぱり別の場所
B.やっぱりこのあたりをもう少し……
C.そこに決めた

ルナ(……海を越えるのはさすがに……お金も必要となりますし……)

ルナ「も、もう少しこの辺りを見て回りましょう」

イズナ「そうですか?」

直下
A.雨が降り出した
B.いざ、出陣

ルナ「……あ」

イズナ「! 雨、ですね」

ルナ「仕方ありません。一度どこか雨がしのげる場所へ……」

イズナ「そうですね、村の外れまで戻るのはぬれてしまいますから……そこの屋敷なんてどうですか?」

ルナ「え?」

イズナ「人はずっと昔から住んでいませんし、幽霊が出るって言ううわさのおかげで誰も寄り付きませんよ」

ルナ「……」

ルナ「あ、雨にぬれてもいいのでかえ……」

イズナ「さぁ、行きましょう」

ルナ「ああああぁぁぁぁ……」




直下
コンマ判定
00〜30 何も起こらない
31〜99 気配が……
77 プレミアム

ルナ「……ほほほ、本当にただのうわさなんですよね!?」

イズナ「幽霊なんていませんよ」

ルナ(うぅ……)

イズナ(震えながらくっついてくるルナ様がかわいくてしょうがない)

ルナ(さっきから後ろで何かが追いかけてきているような……)

直下
A.振り向く
B.イズナに頼む

ルナ「い、イズナ、あちらの様子を見てきてもらえますか?」

イズナ「はい、わかりました」

ルナ(うぅ……)

直下
コンマ判定
奇数 イズナと???が遭遇
偶数 ルナと???が遭遇
ぞろ目 気のせい

イズナ(幽霊なんているはずがないのに……ルナ様、やっぱりまだ子供……っ……)

直下
コンマ判定
00〜40 「がい、こつ……?」
41〜99 「何者だ!」

骸骨「……かかかかか」

イズナ「……」

イズナ「……が、がい、こつ……?」

イズナ「……」

イズナ「……」

イズナ「……きゃああああああああ!!!!!」




ルナ「!!! い、イズナ? ま、まさか……」

直下
コンマ判定
00〜30でイズナが戻ってきません
31〜99でイズナが泣きながら戻ってきます

イズナ「る、ルナ様! 早くこの屋敷を出ましょう!」

ルナ「ややや、やっぱり!」

イズナ「で、でました! がいこつが、がいこつが!」

ルナ「だ、だからいったんですぅ!」

直下
コンマ判定
奇数 屋敷から逃げます
偶数 ルナも骸骨を目撃
ぞろ目 外は嵐、出られません

ルナ「も、もうこんなところこりごりです!」

イズナ「ぜ、絶対にもう入るものかあ!」

ルナとイズナは屋敷から逃げ出しました

???「……きゃあああ、だって。あははは!」

骸骨を天井から動かしていた人物に、気づくことなく……

ルナは「臆病乙女」になりました



直下
A.いざ出陣
B.隣国へ移動

ルナ「イズナ、雨なんて関係ありません。早く隣国へ行きましょう! ただし長宗我部領以外で!」

※長宗我部領、大友領に行くには最低でも1つの国を治めなければいけません

直下
A.豊臣領
B.室生領
C.斉藤領
D.毛利領

イズナ「では斉藤領はどうでしょうか?」

ルナ「はい、あなたに任せます」

こうして、斉藤領へ向かうことになったルナとイズナ
果たしてこの後、どんな展開が待ち受けているのか


次回に続きます

サニーさんが即切られるとは思いませんでした
そしてまさかの斉藤領、次回ムラサメさん登場なるか?

ちなみにイズナさんは超劣化マサムネさん
では水曜日に会いましょう

明日の仕事がなくなったので今日も更新しよう
休む休む詐欺ばかりしてごめんなさい
ちなみにイズナはあまり大きくないです





斉藤領

ルナ「ここが斉藤領ですか」

イズナ「はい。といっても、私もここの地理はあまりよくわかっていませんが」

ルナ「……とりあえず、そろそろ何か口にしないとお腹と背中がくっついてしまいそうなんですが……」

イズナ「そうですね……」

直下
A.狩りをする
B.山菜取り

イズナ「ルナ様は獣のにおいがだめとのことですから、山菜取りなんてどうでしょうか?」

ルナ「山菜、ですか……そうですね、山を少し探索してみましょう」

直下
コンマ判定
01〜20 悲鳴が聞こえる
21〜40 間違えて戦場に……
41〜60 山菜がいっぱい手に入ったぞ!
61〜80 山菜も何もない……空腹で死にそう
81〜00 あのお城は……
77 プレミアム

イズナ「山菜がいっぱい手に入りました!」

ルナ「すごいです……イズナは山菜取りのプロですね」

イズナ「そ、そうでしょうか?」テレテレ

ルナ「では、さっそく……」

直下
A.ルナが調理
B.イズナが調理
C.生で

ルナ「料理を始めます、私に任せてください」

直下
A.普通に料理(コンマが大きいほどスキルアップ。10以下で暗黒物質を練成)
B.魔法で何とか(コンマぞろ目でスキル会得)

ルナの料理の腕前がプロレベルになりました
マサムネさんとまったく同じレベルです


ルナ「できました。山菜の天ぷら、山菜のお浸し、山菜の胡麻和え、山菜の……」

イズナ「……お、おいしそうですね……」

ルナ「いっぱいあるので、たっぷり食べてくださいね」

イズナ(……お嫁にほしい)




ルナ「ご馳走様でした」

イズナ「ご馳走様でした」

ルナ「お粗末さまでした……お腹も膨れましたがすっかり暗くなってしまいましたね」

イズナ「はい……今夜は野宿ですね。おそらく、もう少し歩けば町に着くと思いますので、明日には……」

ルナ「はい、わかりました……ん?」

イズナ「?」

直下
A.今、茂みが……
B.変なにおいが……
C.いえ、何でもありません
D.その他

ルナ「向こうのほうで変なにおいが……」

直下
コンマ判定
奇数でスキル会得
偶数で会得ならず
00〜49で温泉を発見
50〜99で怪しい小屋を発見

ルナは「犬レベルの臭覚」を会得しました
さまざまなもののにおいを覚えます。ただし、強烈なにおいがそばにある場合、鼻が利かなくなります

ルナ「あ、温泉ですね」

イズナ「どうやら天然の温泉みたいですね……温度もちょうどいいみたいです。どうしますか?」

直下
A.もちろん入る
B.恥ずかしいので入らない

ルナ「せっかくですから入りましょう。ここのところずっとお風呂とも無縁の生活でしたし……」

イズナ「では、私は……」

直下
A.一緒に入るよう命じる
B.見張りをするように命じる

ルナ「せっかくですから一緒に入りましょう」

イズナ「……そうですね。では、お供させていただきます」




かぽん

ルナ「……はぁ……癒されますね……」

イズナ「……」

ルナ「……イズナ?」ぼいん

イズナ「……」ぺたーん

イズナ(……あれで、まだ着やせしていたのか……べ、別に悔しくなんか……悔しく、なんか……)

直下
コンマ判定
00〜49 他の来客
50〜99 翌朝までカット
77 プレミアム

そして翌朝


ルナ「さぁ、町までがんばって移動しましょう!」

イズナ「はっ!」

直下
コンマ判定
コンマ奇数で町に到着
偶数で変なにおいの小屋に到着



ルナ「ようやく町に到着しましたね」

イズナ「はい。それで、これからどうします?」

直下
A.仲間探し
B.城を襲う
C.その他

ルナ「……イズナ。私、もう我慢ができません……」

イズナ「え?」

ルナ「このにおい! 蒸留酒に違いありません!」

イズナ「お酒、ですか」

ルナ「はい、こっちです!」

イズナ(……本当に鼻がいい……)




ルナ「ねんがんのじょうりゅうしゅをてにいれました」

イズナ「おかげでお金がほとんどなくなってしまいましたけどね」

ルナ「……う……」

イズナ「お酒は夜飲むとして、この後どうしますか?」

直下
A.仲間探し
B.城を襲う
C.ここから向かえる場所を調べる

ルナ「ここから向かえる場所を教えてください」

イズナ「毛利領、室生領、そして私たちのもといた相田領にいけます」

ルナ「なるほど……」

直下
A.毛利領へ行く
B.室生領へ行く
C.相田領へ戻る
D.まだここにとどまる

ルナ「まずはここでやるべきことをやりましょう。そう……」

直下
A.仲間作り
B.城を攻める

ルナ「仲間を作るために、町で聞き込みをしましょう」

イズナ「なら私が聞き込みをしてきます」

ルナ「……」

直下
A.自ら行く
B.イズナに任せる

ルナ「ではお任せします」

イズナ「はっ、しばらくお待ちを……」



イズナ「お待たせしました」

ルナ「どうでしたか?」

直下
コンマ判定
00〜20 収穫0
21〜50 収穫1
51〜80 収穫2
81〜99 収穫3

イズナ「気になるうわさを3つほど……」

ルナ「全部教えてください」

イズナ「まずは山奥の小屋に凄腕の薬師がいるとのこと」

イズナ「次にあまりお勧めできないのですが……山の温泉で動物使いの子供がたまに目撃されるとか」

イズナ「最後に、この町一番のお屋敷に弓の名手がいるんだとか」

ルナ「なるほど……」

直下
A.薬師に会う
B.動物使いに会う
C.弓の名手に会う
D.誰とも会わない

ルナ「弓の名手と呼ばれてる人に会ってみましょう」

イズナ「はい、確か性別は……」

直下
A.男
B.女

イズナ「その家のお嬢様らしいですが……」

直下兼、コンマ判定
A.男勝りな性格
B.おしとやかな性格
C.少し変わった性格(どこぞのよしもーさんみたいな)
D.その他性格
コンマが奇数のときのみ、イズナが情報を取得しています

ルナ「では、早速いってみましょう」

イズナ「はい」




ルナ(大きなお屋敷ですね、この中に……)

ルナ「お邪魔します」

直下
コンマ判定
00〜30 ルナの目の前を矢が通過
31〜99 ちょうど出かけようとするお嬢様に遭遇

ルナ「……返事がないですね」

イズナ「とりあえず、入られては?」

ルナ「……おじゃましまーす……」

びゅっ

ルナ「!」

?「あ、ご、ごめんなさい! お怪我はありませんか!?」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほどルナが驚いています
90を超えるとその場で腰を抜かしてしまいます

ルナ「……あっ……」

イズナ「なんだじゃない! もう少しでルナ様の頭に刺さって!」

ルナ「いいい、イズナ、だ、だいじょうぶで……」

イズナ「大丈夫じゃないでしょう! 足が震えてます!」

?「……ご、ごめんなさい! 門を閉じていたつもりだったのですが……」

ルナ「……きき、気にしてないので……」




?「……申し送れました。私……」

直下
お嬢様の名前を決めます

ローラ「私、ローラといいます」

ルナ「それで、ローラさん、単刀直入に言わせていただきます」

ルナ「……私たちの仲間になってくれませんか?」

ローラ「……どういうことですか?」

ルナ「……」

直下
A.天下統一のために、その力がほしい
B.一緒に旅をしたい
C.だめですか?

今回はここまで
ルナはなかなか天下統一という単語を話そうとしませんね
こんな調子で大丈夫なのでしょうか
ちなみにローラさんは劣化ヨシモーです
明日の夜もやる気があれば少し進めるかもしれません


ところでルナちゃんがお嫁にほしいんだけど

ローラ「つまり、話をまとめると……導師さんの記憶を取り戻すたびに同行してほしいと」

ルナ「はい」

ローラ「……」

直下
コンマ判定
奇数 「嘘ですね?」
偶数 「わかりました」
ぞろ目 「何をしようとしているのですか?」

ローラ「わかりました……ただし、私と模擬戦を行って私に勝てればですが」

ルナ「……模擬戦ですか」

ローラ「私も自分よりも弱い人に使えるわけにはいかないので」

ルナ「……」

直下
A.やる
B.やらない

ルナ「……やりません」

ローラ「怖気づいたんですか?」

直下
戦わない言い訳をしてください
A.勝てる気がしない
B.あなたじゃ相手にならない
C.争いごとが嫌い
D.その他

ルナ「争うためにここへきたわけじゃありません。争いごとは嫌いなんです」

ローラ「……なら、あなたの仲間にはなりません」

ルナ「……」

ルナ(どうしよう?)

直下
A.あきらめる
B.別の勝負を申し込む
C.土下座する

ルナ「それなら、別の勝負をしませんか?」

ローラ「……いいでしょう」

ローラ「ただし、こちらから勝負の内容を決めさせていただきます」

ローラ「ひとつは弓の腕。もうひとつは鞠つき。どちらがいいですか?」

ルナ「……」

直下
A.鞠つき
B.弓

ルナ「鞠つきで……」

ローラ「では、早速庭へ行きましょう……」

直下
ルナの服装判定
A.動きやすい、薄めの服
B.鎧率の高い、ガードの固い服
C.布率の高い、ガードの固い服
D.その他

ルナ「さすがに着てますから」

再安価直下

布率の高いガードの固い服装になりました(イエヤスさんみたいな)

ローラ「それにしても……その格好で鞠つきは難しいのでは?」

ルナ「……これしかないので仕方ありません」

ローラ「それなら……ちょうどいい服装がございますわ!」

ルナ「……!」ビクッ

直下
ローラさんによるルナちゃんのスーパーコスプレタイム
A.ブルマ&体操着
B.超ミニスカメイド服
C.スパッツ&Tシャツ
D.その他、動きやすそうな服装

ローラ「そこまで鬼じゃありませんわ」

再安価直下

ルナ「い、イズナ、た、助けてくださっ……」

ルナ(ななな、何でこんなに腕力が……!?)

ローラ「さぁ、早速着替えましょうね〜」

イズナ「……」

ルナ「た、たすけてくださーい!」




ルナ「……トラックスーツ……でしたっけ……体のラインが出てしまって……はずかしい……」

イズナ(……大きい)

ローラ(大きいです……)

ルナ「こ、こっちを見ないでください!」

直下
ローラ

下2
ルナ

コンマが大きいほうが勝つわ

ローラ「るんるん♪」

ルナ(……はずかしい……はずかし……あっ!)ころん……

ローラ「あらあら、もう落としてしまいましたの?」

ルナ「……うぅ、私の負けです……」

ローラ「これで、私を仲間にするという話はなしですね」

ルナ「……」

直下
A.はい、いろいろご迷惑をおかけしました
B.なんでもしますから、もう一度チャンスを!
C.ずるいです……!

ルナ「はい、いろいろご迷惑をおかけしました」

イズナ「いいのですか?」

ルナ「はい、負けは負けですから……他を当たりましょう」

ローラ「また、いらしてくださいね」

ルナ「はい、必ず、またいつか」




直下
A.城を攻める
B.他の仲間を探す
C.他の国へ行く

ルナ(確か、イズナの調べてくれた情報は……)

直下
A.薬師に会う
B.動物使いに会う

ルナ「山奥の薬師、でしたね。いってみましょうか」

イズナ「はい」



直下
スキル発動、ルナの鼻のよさのおかげで迷う確率が大きく減ります
コンマ判定
奇数ぞろ目 山で迷子
それ以外 小屋に到着

ルナ「……こっちから薬のにおいがします」

イズナ「……」

ルナ「あ。あの小屋がそうでしょうか?」

イズナ(相変わらずすごい……)

直下
コンマ判定
00〜20 なにやら兵士が……?
21〜50 留守だ……
51〜99 薬師と遭遇
77 プレミアム

ルナ「……留守、みたいですね」

イズナ「どうしますか?」

ルナ「……」

直下
A.少し待つ
B.探しにいく
C.あきらめる
ただしコンマぞろ目で強制イベント発生

ルナ「今日のところはあきらめましょう。もうすぐ日も暮れますから、町まで帰らなければいけませんし……」

イズナ「そうですね、また後日寄りましょう」




宿

ルナ(待ちに待った蒸留酒をいただくときがきた、のでしょうか?)

ルナ(いや、楽しみは跡に取っておくべきでしょうか?)

直下
A.飲む
B.まだ飲まない

ルナ「イズナ、お供をしてください。一人酒はあまり好きじゃないんです」

イズナ「私でよろしければ……」

ルナ「では……」

小さく乾杯をする二人
そしてルナは酒を口に含む

ルナ「……はぁ……おいしい……」

イズナ「本当においしい……こんないい品を私が飲んでしまってよかったんですか?」

ルナ「はい、イズナはすごく役に……っ……」

イズナ「? ルナ様?」

ルナ「あついですね……」ヌギッ

イズナ「ちょ、ちょっと、ルナ様!?」

直下
コンマ判定
00〜49 ルナさん大暴走
50〜99 ルナさん就寝

ルナ「……熱いんです、脱がせてください!」

イズナ「る、ルナ様! そ、それだと大事な場所が!」

ルナ「いずな、わたしにさか、らう……の……です……か……」ばたん

イズナ「え? る、ルナ様!?」

ルナ「……くー……すぴー……」

イズナ「……寝てる……」

イズナ(お酒、弱いんだ……)

今回はここまで
戦国乙女の登場人物がいまだに登場せず……
こんな調子でルナちゃんは天下統一できるのか!?



コンマや選択肢ばかりで自由安価が少ないのは仕様?


せっかくじょうほうがあるんだし後一人ぐらい仲間を・・・

いきなりムラサメはキツそうだし
どうせ攻めるならコタロウかモトナリにしよう(提案)

結局ここの所毎日やれてるし、がんばれば毎日いけるかも?

>>327
もっと増やしたほうがいいですかね?

>>329
>>1のお勧めは薬師さん
ただし今日中にあわないとあえなくなるかも?

>>330
お勧めはコタロウ
モトナリは>>1の嫁だから殺しちゃだめだよ。絶対だよ



ルナ「……うぅ……頭痛いです……」

イズナ「……好きなのに弱いんですね、お酒」

ルナ「……でも、すごくおいしいからしょうがないです」

イズナ「とにかく、今日はどうします?」

イズナ「午前中だけでも休みますか?」

直下
A.仲間探し
B.今度こそ薬師に会う
C.城を攻める
D.この地を立ち去る
E.午前中は休む

ルナ「いえ、この時間なら薬師さんがいる可能性が高いです……行きましょう」フラフラ

イズナ(千鳥足だ……)

直下
コンマ判定
奇数 あれ、人がいっぱい……
偶数 薬師と初対面

ルナ「……あれ、変なにおいが混ざってます……」

イズナ「変なにおい? そうでしょうか?」

ルナ(……このにおい、初めて嗅ぐ匂いです……いったい……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 ????と遭遇
それ以外 兵士数人と遭遇

イズナ「! ルナ様、薬師の家に人ごみが……なにやら話をしているようですが……様子がおかしいです」

ルナ「……あれを見てください!」

直下
A.緑髪の少女が……
B.緑髪の少年が……

ルナ「緑髪の少年が捕まっています」

イズナ(……少年といってもルナ様と同じくらいの年じゃ……)

イズナ「どうしますか?」

ルナ「……」

直下
A.助ける
B.そのままこの場を立ち去る
C.その他

ルナ(……我慢できるレベルの匂いです……もう少し考えましょう)

直下
再安価

ルナ「ここで騒ぎを起こすわけにはいきません……立ち去りましょう」

イズナ「……よいのですか?」

ルナ「理由も知らずに手を出すわけにはいきません。あの方々も本当に悪い人には見えませんし……」

イズナ「ルナ様がそうおっしゃるのなら」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ????と遭遇
それ以外 別の行動をとります

ルナ「というわけで、振り出しに戻ってしまいましたが……これからどうしましょうか?」

直下
A.動物使いにあう
B.城を攻める
C.別の国へ移動する

ルナ「……イズナ。あなたは私のために命をかけることができますか?」

イズナ「え? も、もちろんです!」

ルナ「なら……私と一緒に戦ってくれますか?」

イズナ「戦う、とは……?」

ルナ「……」

直下
A.そろそろ本当のことを話すべき、ですね
B.これから、あの城へ攻め入ります
C.答えてください。戦ってくれますか?

ルナ「そろそろ、本当のことを話すべき……ですね」

イズナ「……ルナ様?」

ルナ「私は、この時代の人間ではありません。過去の世界から来たんです」

ルナ「目的は……榛名という宝玉を手に入れ、過去へ戻ること……そして……」

ルナ「榛名を手に入れるには天下統一を達成しなければいけないんです」

ルナ「そのためにも……今日、あの城へ攻め込み、城を……いや、国を乗っ取ります」

ルナ「信じるか信じないかは、あなたしだいですが……とにかく危険な行動になります」

ルナ「……もし、あなたがいやだと思うのなら、あなたはここへ残ってください」

ルナ「この宝石を渡します。これがあればきっと、またやり直す資金になるでしょう」

イズナ「……わたし、は……」

直下
コンマ判定
奇数ぞろ目 イズナとお別れ
それ以外 「ルナ様に一生ついていきます!」

イズナ「ルナ様に、命をいただいたんです! ルナ様に一生ついていきます!」

ルナ「……そうですか。では、最後に……あなたにひとつ命令をします」

直下
A.死なないでください
B.もしこの国を手に入れたら、この国をお願いします
C.一生、そばにいてください
D.その他

ルナ「死なないでください」

イズナ「……え?」

ルナ「たとえ、私が殺されそうになっても、かばわないでください。私よりも、早く死なないでください」

イズナ「……わかりました」




イズナ「城に着きましたけど……これからどうなさりますか?」

直下
A.下克上
B.城の主に話をする
C.その他

ルナ「……城の主と話をします」

イズナ「……なら、それまでの間私がルナ様をお守りします」

ルナ「はい、頼りにしていますよ」




ルナ「……私はルナ。この城の主に話が合ってきました」

兵士「……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 通してもらえます
それ以外 通してもらえないが……?

兵士「だめだだめだ。早く帰れ」

ルナ「……お願いします、通してください!」

兵士「ムラサメさまは暇じゃ……」

ムラサメ「あら、いいじゃないの」

ルナ「!」

兵士「む、ムラサメ様!」

イズナ「! まさか、あなたが……斉藤ムラサメ?」

ムラサメ「ふふ、お嬢さん、私に話って何かしら?」

ルナ「……」

直下
A.私と一騎打ちをしてください
B.この地を受け渡してください
C.宣戦布告をしに着ました

ルナ「宣戦布告をしに着ました」

ムラサメ「宣戦布告……?」

ルナ「……もし、私があなたに勝てたとすれば、この城と国をもらいます」

ムラサメ「どういうことかしら? まさかあなた一人で私の城を取れるとでも?」

ルナ「私は一人ではありません。それに、負けるつもりもありません」

ムラサメ「そう、面白いわ」

ムラサメ「今夜、ここをまっすぐ行ったところにある平野で勝負を受けるわ」

ムラサメ「今夜9時よ。忘れないでね」

ルナ「はい、わかりました」





イズナ「あっさりと了承されましたね」

ルナ「……はい……」

直下
コンマ判定
01〜30 何か、引っかかるんです
31〜70 イズナ、今夜はここで待機していてください
71〜00 がんばりましょうね、イズナ
77 プレミアム

ルナ「何か、引っかかるんです」

イズナ「なにか、ですか?」

ルナ「はい……何か、大事な何かを逃してしまったような……」

イズナ「気にすることはありませんよ」

ルナ「だと、いいんですけど……」






ルナ(この時間でよかったはずです)

ルナ(イズナには何か命令を出しておくべきでしょうか?)

直下
A.決して手を出すな
B.兵士がいた場合、兵士と戦って
C.宿で待機
D.その他

ルナ「いいですか、イズナ」

イズナ「はい、何でもご命令ください」

ルナ「……今から行う戦は私個人の問題です。決して手を出さないでください」

イズナ「……で、ですが……」

ルナ「それに、私は自分の力量を知らなければいけません。一人で、どれだけ戦えるか」

ルナ「あの主はおそらく……私を殺すつもりもないと思います」

ルナ「なら、いまが自分の力量を知れる最大のチャンスということになります」

ルナ「それとも、イズナは私が信じられないのですか?」

イズナ「……わかりました」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ルナの必殺技会得
それ以外 必殺技を会得できず

夜9時、平野



ルナ「……」

イズナ「ルナ様、参られたようです」

ムラサメ「あら、思ったより早かったのね」

ルナ「……イズナは私の家臣です。決して手を出させませんから、ここに同行することを許してください」

ムラサメ「そう、でも本当に加勢させなくていいのかしら?」

ルナ「はい、私が決めたことですから」

ムラサメ「そう。じゃあ、私は……みんな、出てきて頂戴」

イズナ「なっ!?」

ルナ(……やっぱり……)

数十人にも及ぶ兵士が平野にてルナたちを囲む

ムラサメ「さぁ、はじめましょうか。怖いもの知らずのお嬢さん」

イズナ「ルナ様!」

ルナ「イズナ、手を出さないでください。私一人で戦います」


直下
ルナ

下2
ムラサメ

下3
兵士たち

コンマが大きい人が行動します

ルナ(……距離がまだある……! ここは今のうちに行動を起こすべきですね)

ムラサメ:遠距離(100)
兵士:遠距離(80)

直下
A.ムラサメを攻撃する
B.相手に近づく
C.兵士を攻撃する

ルナ「行きます!」

筆を走らせ雷を兵士たちへ放つ
何とか兵士を1人倒したものの、まだ残りはざっと見ただけでも20人近くいる

ルナ(……あせらず、確実に……!)

そうしている間にも兵士たちはルナとの距離を詰め始めた

直下
ルナ

下2
ムラサメ

下3
兵士

コンマが大きい人が行動

ルナ「このまま……っ……」

兵士「おおおおお!」

兵士たちの声に押され、一瞬隙ができるルナ

直下コンマ判定
奇数 攻撃を受けます
偶数 距離を詰められます
ぞろ目 攻撃と移動を同時に行われます
どれもコンマが大きいほど……

ルナ「っ……」

防御を持ち合わせていないルナに兵士たちが切りかかる
焦った状態のルナはそれをどうすることもできずにすべてその身で受け止めてしまう

ルナ「きゃあっ!」

イズナ「ルナ様!」

大きなダメージを受けたとはいえ、致命傷ではない
まだ十分に戦える
ただし……

ルナ「……っ……」

囲まれて、いなければ……

直下
A.負けを認める
B.まだ戦う
C.イズナに助けを求める

ルナ「……まけ、ました……」

敗北。それもムラサメが少しも動くことなく
おそらく、ムラサメが一人で戦いを挑んできたとしても結果はあまり変わらなかっただろう
兵士たちが剣を治め、ルナはその場でがくりと地面にひれ伏した

ムラサメ「あらあら、もっとやれると思ったけど、実践は初めてだったかしら?」

ルナ「……私は、もっと強くなります……今度こそ、ちゃんとあなたに勝てるように……」

ムラサメ「それは楽しみね」

ルナ「……必ず、またここへ戻ってきます……」

ムラサメ「……何を言ってるのかしら?」

ルナ「え?」

ムラサメ「まさか、あなた。あっさりとこの地を去れるとでも思ってたのかしら?」

兵士「動くな!」

イズナ「なっ……!」

イズナが後ろで兵士に拘束される
ルナはそれを見て目を見開く

ルナ「そ、そんな! なんで!」

ムラサメ「まさか、都合よく自分たちが負けても何もないとか思ってたの? そんなわけないじゃないの」

ムラサメ「その家臣。いただくとするわね」

ムラサメ「とりあえず、捕まえて調教でもして……私好みになるまでいっぱい楽しませてもらおうかしら?」

ルナ「……イズナ……!」

イズナ「くっ……」

ムラサメ「あ、それとも……その家臣の代わりに……あなたを景品として貰おうかしら?」

直下
A.私が捕まります。だから、イズナには……
B.……イズナ、ごめんなさい……

ルナ「……イズナ……私は……ぅ……」

イズナ「ルナ様!」

ルナ「……!」ビクッ

イズナ「私は、平気です。もともとルナ様に助けていただいた命……だから、ルナ様は行ってください」

ルナ「でも……」

イズナ「私も生きます。必ず、またあなたに会うために……そして……あなたの命令を守るために」

ルナ「……イズナ……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 ムラサメの様子が……?
それ以外 ルナが斉藤領から出て行きます

斉藤領、国境

ルナ「……失いました……全部……」

ルナ(家臣も……自信も……なにも、かも……)

ルナ(これが、負けるということ……)

直下
次に向かう場所を選んでください
A.毛利領
B.相田領
C.室生領

ルナ(……道もわからずに歩いてしまっています……)

ルナ(……涙も、出ません……)

ルナ(……わたしは……)

直下
コンマ判定
奇数 森の中で倒れてしまいます
偶数 町までたどり着きます
ぞろ目 ?????と遭遇

ルナ(……あの、暗い森の中をたどって、よく町までこれたものです……)

ルナ(……ここは、相田領……?)

ルナ(……イズナ……)

直下
コンマ判定
奇数 サニー「……ルナさん?」
偶数 誰からも声をかけられず、路地裏で翌朝まで眠ります

翌朝

ルナ「……路地裏で、寝てたんですね……」

ルナ「……この間まで、いい宿を借りて……いい、暮らしをして……」

ルナ「……これが、負け、何ですね……」

ルナ「……」

ルナから天下統一への執念が大きく減っています

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど執念復活
10以下で……

ルナ(……それでも、私は……天下統一をしなければいけません)

ルナ(そのためにも、必ずイズナを助けて……そして……!)

ルナの瞳に光が戻りました



ルナ「……この地域では仲間になってくれそうな人がもういませんね……」

直下
A.茶屋へ寄る
B.狩人の住む家へ行く
C.幽霊(?)を見た屋敷へ行く
D.別の国へ行く

ルナ「……あ、また雨……」

ルナ(……とはいえ、今の私は一文無し……こうなったら……)

ルナ(……仕方、ありません……)



お屋敷

ルナ(昼間なら平気昼間なら平気昼間なら平気……)

直下
まだ幽霊は出てこないみたいです
雨も降っているのでルナは暇つぶしを考え中です
なにをしますか?

ルナ「……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 尿意を催したようです
それ以外 再判定

直下
再安価

ルナ「……その根気に免じて今回だけチャンスですよ。今回だけですからね」

直下
コンマ判定
01〜33 ルナが尿意を
34〜66 日記をつけようと思いつく
67〜99 少し探索
00 疲れて眠ってしまいます

ルナ「日記をつけましょうか」

ルナ「……日記帳なんて持ってませんけど……今度買うとしましょう……」

ルナ(……何の解決にもなってないですね……)

直下
A.もう眠る
B.その他

ルナ(……もう寝るとしましょう)

ルナ(……怖くない怖くない怖くない……)



直下
コンマ判定
ぞろ目 翌朝まで眠り続けます
それ以外 夜中に目を覚ましてしまいます

ルナ(……夜中に目を覚ましてしまいました……私のバカバカバカ!)

ルナ(……うう……眠くないです、雨の音が怖いです……)

直下
A.雨でもいいから逃げる
B.じっとしてる
C.お化けなんていない、探索してそう証明させる!
D.その他

イズナがムラサメにエッチな事されてるのを想像しながら自慰

尿意を催す
しかし怖くて

さすが深夜だね(意味深)

直下
コンマ判定
01〜30 >>436
31〜60 >>437
それ以外 >>438

ルナ(……う……こ、こんなときに……いや、朝から一度も行ってなかったので説明はつきます……)

ルナ(……おそらくどこかに厠はありますが……そこを探す勇気が……)

ルナ(……)ぶるる

ルナ(……探すしか、ないですね……)

直下
コンマ判定
奇数 あれ、あの部屋明かりが……
偶数 厠を発見。あれ、何かおかしいような
ぞろ目 が、骸骨!!!

ルナ(……厠、厠……あれ? あそこの部屋、明かりが……)

ルナ(……ちょっとのぞいてみましょう……)

直下
A.男の子?
B.女の子?
C.男の人?
D.女の人?

ルナ(男の人? あの格好、忍者でしょうか?)

ルナ(……忍者がなぜこの屋敷に?)

直下
コンマ判定
奇数 気づかれます
偶数 気づかれません

忍者「……そこにいるのは誰だ!」

ルナ「きゃ!」

目の前に手裏剣が飛んでくる
それを何とかよけ、懐から筆を取り出したルナは攻撃する構えを取る

ルナ(さっきの攻撃、殺すつもりで放たれてました……なら……!)

直下
ルナ
下2
忍者

コンマが大きいほうが行動をとります

ルナ「……っ……」

空腹、寝起き、体のダメージ、そしておまけに尿意も手伝いルナは筆へ魔力を流すことに失敗する
その隙を忍者が逃すわけもなく……

直下
コンマ判定
奇数 捕まった
偶数 気絶させられた

ルナちゃんが捕まってしまったところで本日はここまで
尿意の人の執念に驚き
イズナちゃんが敵になって出てこないことを祈ります

乙です
安価に参加できないから残念
最後の選択肢だけでも多数決にしてくれたら嬉しいかも
しつこい安価もこれでスルー出来るし

>>460
最後だけでいいのなら今回からそうします
明日は休みなのでもしかすると昼間から更新するかもしれません
ただし、暇なら




前回までのあらすじ
ムラサメに敗北してしまい、家臣もお金も自信も失ったルナは隣国へフラフラと移動
その後雨宿りした古い屋敷で忍者と遭遇。戦う力が残っていなかったルナはあっさりと捕まってしまうのだった



ルナ「……うぅ……」

両腕両足を縛られ、柱につながれた状態のルナは少しずつ意識が薄れていた
空腹、疲労、精神的ダメージ……
それでもこの状況から脱する策を練ろうとする
しかし、魔法を使うにも筆が必要。肉体を使った術など持ち合わせてもいない
いくら考えても脱出できる策は思い浮かばない

ルナ(忍者はどこかへ行っています……脱出するとしたら、今しかないのに……)

直下
A.辺りを見回してみる
B.今のうちに作戦を立てる
C.だめなものはだめ、今はあえて眠る
D.その他行動。ただし、今の状況でできないものなどは安価下

ルナ(……何か、使えそうなものは……)

直下
コンマ判定
01〜40 古びた筆を発見、届くかな?
41〜80 自分の隣に骸骨!!!
81〜00 何もない
77 プレミアム

ルナ(……なにもない……だめです……このままじゃ……)

忍者「……」

ルナ「!」

忍者が帰ってくる
これでもう、脱出するチャンスはほぼなくなってしまった

ルナ(……ど、どうしましょうか)

直下
A.尿意に耐えていることを伝える
B.目的を聞く
C.命乞いをする
D.その他

ルナ(……っ……!)

すっかり忘れていた尿意が突如高まる
あわててルナは足を強く閉じた

ルナ(……ま、まずいです……違った意味でまずいです……)

ルナの背筋にいやな汗が流れる
こんな年で粗相を……おまけに今所持している服はこの一着だけ
この服を汚すわけには……

ルナ(……ど、どうしましょう?)

直下
A.それでも黙ってる
B.忍者に現状を伝える
C.間に合わず……

ルナ(……それも、大事ですが……今はそれどころじゃ……やっぱり、まだ脱出をあきらめ、られません……)

もじもじとモモをこすりながら必死になにか脱出の手段はないかと考えるルナ……

直下
コンマ判定
奇数 まだ時間があるようです
偶数 忍者の様子が……
77 プレミアム

忍者「お前、俺の顔を見たか?」

ルナ「え?」

忍者「俺の顔を見たかと聞いている」

ルナ「……」

直下
A.見た
B.見たけど見てないと答える
C.見てない

ルナ「見てません……あのとき、あなたは私のほうを向いてませんでしたし……」

忍者「……そうか。次の質問だ。お前はいったい何者だ? ただの落ち武者には見えないが」

ルナ「……」

直下
A.いえ、ただの落ち武者です
B.話すと、少し長くなります(本当のことを全部話します)
C.……答えられません
D.その他返答、ただし無理があるものは安価下

ルナ「……話すと、少し長くなります」

忍者「……話してみろ」

ルナ「……そ、そのまえに……」

ルナ(そろそろ本当にまずいです……もう……)

直下
A.まだ我慢してそのまま話す
B.もうだめ、厠へ行かせてもらう

ルナ「……あなたに殺意がないことがわかりました……だから、お願いです……」

ルナ「……か、厠に、行かせてください……」

ルナは顔を赤くして訴える

直下
コンマ判定
ぞろ目 だめ
それ以外 行かせてもらえます

忍者「何だ、我慢していたのか?」

ルナ「こ、こっちはもう限界だったのに、事情も聞かずに私を捕らえて縛り付けて!」

ルナ「も、もう本当に危ないんです! 早くしてください!」

直下
最終コンマ判定
ぞろ目 せっかく目の前までたどり着いたのに……
それ以外 無事話が進みます、ただし……?

ルナ「……危なかったです……あとちょっとで……はぁ……」

ルナ(……本当に、もうこんな目にはあいたくないものです……)

ルナは「お子様?乙女」になりました
子ども扱いされることが多くなります



ルナ「……というわけです」

忍者「信じられんな」

ルナ「……でも、事実です……」

ルナ(……うぅ、そろそろ今度は眠気と疲労が……おなかもすいて……)

ぐぅ〜……

ルナ「……っ……!」

また、顔を真っ赤にするルナ

ルナ(……恥ずかしくて、死にたい……)

直下
コンマ判定
奇数 忍者が食事を分けてくれます
偶数 無視をされて話が進みます

忍者「……口をあけろ」

ルナ「え?」

忍者「いいから口をあけろ」

ルナ「……」

直下
A.「ななな、何をする気ですか!/////」
B.「あーん……」
C.「いやです!」

ルナ「ななな、何をする気ですか!」

顔を真っ赤に染めて身を守るように縛られた両手足を自分の体に密着させる

忍者「何を勘違いしている? マセたガキだ」

忍者はおにぎりを見せる
そこでルナは始めて自分が犯した失敗に気づく

ルナ「……そ、そうじゃなくて! 私は別に! あ……あぅ……!」

さっき、尿意のことを告白したときの数倍顔を赤くする
その後、結局握り飯を食べさせてもらい、はらを満たしたルナは……

直下
奇数 話の続きを
偶数 眠りについてしまいました

ルナ「……こほん……さっきの続きですけど……」

まだほんのりと赤い頬に米をつけたルナが口を開く

ルナ「そういうわけで、あなたがここにいることを公表するつもりも、あなたの暮らしの邪魔をするつもりもありません」

ルナ「……開放をしていただけませんか?」

忍者「……」

直下
ぞろ目 フラグ付で開放してもらえます
奇数 開放してもらえます
偶数 開放してもらえません。結局縛られたまままた放置されます

忍者「わかった」

ルナ「……ありがとうございます」

直下
コンマ判定
奇数 疲れがたまって、たった瞬間立ちくらみからの気絶
偶数 まだ夜明け前ですが屋敷を後にします

ルナ「……あの、おにぎり、ありがとうございました」

忍者「最後に約束しろ。もう、この村には立ち寄らないと」

ルナ「……」

直下
A.それは、できません
B.わかりました

ルナ「わかりました」

忍者「それと……」

ルナ「!」

忍者に投げられた筆を受け取る
あの戦いで傷ついていた部分が完全に修復されていた。もしかしたら、新しいものを持ってきてくれたのかもしれない

ルナ「ありが……あ……」

ルナが忍者のいた位置を見直すと、すでにそこに忍者の姿はなかった

ルナ「……ありがとう、ございました」

ルナ(……約束を守るためにも……今日はもう、この地を離れましょう)


直下
移動先を決めてください
A.豊臣領
B.室生領
C.毛利領

ルナ「とはいえ、わけもわからず西へ来てしまいました……」

ルナ(……なんというか……)

墓地
墓標
十字架
線香の香り

ルナ(……夜来るのは間違えました。死にたい……いえ、死ぬわけには行きませんが……)

直下
コンマ判定
奇数 人魂に遭遇
偶数 何とか町まで移動
ぞろ目 どこからともなく歌が聞こえる……
77 プレミアム

ルナ(ですが、結局あの屋敷でも幽霊の正体はあの忍者さん……)

ルナ(やっぱり幽霊なんているわけ……)

そう考えていたルナの後ろに明かりが灯る

ルナ(……人……?)

恐怖に震えるルナだが、それでも幽霊などいないと信じて後ろを振り返る
そこには……

ルナ「……」

人魂「……」ユラユラ……

火の玉が浮いていた……

ルナ「……」

直下
コンマ判定
01〜30 悲鳴を上げて逃げ出す
31〜70 気絶
71〜98 逃げた先にも人魂!
ぞろ目 誰かに声をかけられます

ルナ「……っ……!」

体力的、精神的限界だったルナに止めを刺すには十分の出来事だった
悲鳴を上げる気力も残っておらず、そのまま気絶をしてしまい……



直下
コンマ判定
奇数 翌朝森の真ん中で気がつきます……墓地にいたはずなのに……
偶数 翌朝、民家に運ばれた後に目を覚まします
ぞろ目 なにやら高級なお屋敷で目を覚まします

骸骨「ルナちゃーん、いらっしゃいませー」

おばけ「黄泉の国へようこそ」

幽霊「これからルナちゃんも私たちの仲間だね」

ルナ「ひっ……い、い……」




ルナ「いやああああああああああ!!!!」

がばっ……と、起き上がるルナ
どうやらさっきのは夢だったようだ
現実のルナはなにやら広い部屋の中に敷いてある暖かい布団で眠っていたようである

????「あ……」

ルナ「……あ、あれ、ここ、どこ?」

????「気がついたのね?」

ルナ「……あなたは……」

ルナの目の前にいたのは黒い髪で、胸元の開いた着物を着た女の人
ぽろりとおでこからぬれた布が落ちたのに気がついたルナはある推測をする

ルナ「もしかして、私の看病をしててくれたんですか?」

????「えぇ、そうよ」

ルナ「……あ、あの、ありがとうございます」

????「いいの、それにお礼はあの子達に言って。あの子達があなたが倒れたって私に教えてくれたのだから」

ルナ「あの子達?」

何もいない方向を指差す女性にほんの少しだけ恐怖を感じるルナ
そして、ようやく昨日自分が気絶した理由を思い出す

ルナ「あ、あの、私はもう、大丈夫なんで……」

ルナの背中からいやな汗が流れ落ちる
それをどう勘違いしたのか、女性はルナをまた布団へ寝かせる

????「ひどい汗、あまり無茶をしちゃだめよ」

ルナ「そ、そうじゃなくて……」

????「そういえば、まだ名前を聞いてなかったわね。私は毛利モトナリ」

ルナ(毛利……? どこかで聞いたような……)

ルナ(それよりも、今は……)

直下
A.本名を答える
B.怖いし偽名を使う
C.とにかく逃げ出す

ルナ(いや、うそをついたら後ろから閻魔様が出てきて……見たいなことも考えられます……)

ルナ「る、ルナと申します……」

モトナリ「そう。長い間、だいぶ無理をしてきたみたいね。今日はゆっくり休みなさい」

ルナ「え……は、はい……」

ルナ(……あまりゆっくりできそうにないんですが……)

モトナリ「……そうだ、疲れてるところ、悪いんだけど、いくつか質問に答えてもらえるかしら?」

ルナ「質問ですか?」

モトナリ「毛利輝元という男を捜しているの。何か知らないかしら?」

ルナ「いえ、記憶には……」

モトナリ「じゃあ、もうひとつ……あなたの好きな食べ物は何?」

ルナ「え……」

直下
A.蒸留酒です
B.ありません……

ルナ「じょ、蒸留酒です……」

モトナリ「……子供なのに?」

ルナ「子供じゃないです!」

モトナリ「……わかったわ。今夜、楽しみにしておいて」

そういうとモトナリは部屋を後にしてしまった

ルナ(……なんというか……不思議な人でした……)

ルナ(それにしても……)

この部屋にはルナしかいないはずである
しかし……

ルナ(何ですか、この、どこからか見られているような感覚は……この国っていったい何なんですかー!)




直下
もうお昼過ぎですが、夜まで何か時間をつぶします
A.今後のことを考える
B.逃げよう(提案)
C.おとなしく寝る
D.その他

これからはルナもあそこでオッサン達にフェラしてる女の子達のように身体を売ってもらわなければ呪われる事を知らされる

直下
コンマ判定
77 >>524
それ以外 >>525

ルナ(とにかく、ここを出た後は、どうしましょうか?)

ルナ(正直、この国で仲間を集めるのはあまり……)

ルナ(……)

直下
A.別の国へ行こう
B.仲間を探そう
C.この国の主と一騎打ち
D.この国の主に弟子入り
E.プライドを捨ててこの国の主の家臣になる
F.その他、ただし無理があるものは安価下

ルナ「……まずは仲間を探しましょう……もう、これ以上行く当ても時間もありません」

ルナ(そのためには、仲間を集め、この国か隣国を奪い、なんとしても……)

直下
コンマ判定
ぞろ目 「……あれ、国……? 毛利……?」
それ以外 気づきません

ルナ(今後の仲間集めですが……何か探すべき人材を考えておいたほうがいいでしょうか?)

直下
自由安価。できれば理由も添えて
あまりに無理がある場合安価下

ルナ「……いや……」

ルナは今までの記憶をたどる
自分だけの考えのせいでイズナを敵に奪われてしまった
もう、そんな失敗はしたくない
だからこそ……

ルナ(モトナリさんに、相談してみましょう)




夕刻

モトナリ「気分はどう?」

ルナ「はい、もうすっかりよくなりました」

ルナ「……あの……」

直下
A.この国の主について聞く
B.仲間になってほしいと話す
C.隣国を手に入れたいと伝える
D.斉藤領を手に入れたいと話す
E.その他(無理なものは安価下)

ルナ「この国の主の情報を知りたいんですが……」

モトナリ「……え?」

ルナ「……」

モトナリ「……知って、どうしたいの?」

直下
どうしたいの?

ルナ(もっとまじめに話を進めるため、今回は安価下で)

直下
再安価

ルナ「……弟子入りをしようと思っています」

モトナリ「どうして?」

ルナ「……」

直下
A.理由を言う(理由も書き込んでください)
B.そこまではいくらあなたにも……

ルナ「いくらあなたでも……そこまでは……」

モトナリ「そう……そうだ。今から一緒に来てほしいところがあるの」

モトナリ「きてもらえるかしら?」

ルナ「……」

直下
A.こ、こんな時間に、ですか?
B.行きます
C.ごめんなさい、やめておきます

ルナ「ごめんなさい、やめておきます」

モトナリ「……本当にいいの?」

ルナ「……」

直下
A.いいです
B.……どこに行くんですか?
C.……わかりました、行きます

ルナ「……どこへ行くんですか?」

モトナリ「この国で暮らすなら、その場所へ行かなければ行けないの」

ルナ「で、でも、この国の主に認められるまで……」

モトナリ「……いいから、行きましょう?」

ルナ「……」

直下
A.教えてくれないし、行かない
B.行く

ルナ「行きます」

モトナリ「……ついてきて」




ルナ「ここは……?」

なにやら不思議な雰囲気のある神社のような建物に案内されるルナ
今まで感じた視線とはまた別の、いやではない気配を感じる

ルナ「……」

直下
コンマ判定
ぞろ目 拒否をされます
それ以外 モトナリが……?

モトナリ「どうやら、あなたは拒否をされないみたいね。不思議な力を持っていても、邪の心は持っていない」

ルナ「モトナリさん?」

モトナリ「最後の質問よ」

モトナリ「あなたは……あの子達のことを受け入れられる?」

ルナ「あの子達?」

モトナリ「人は死んだ後、黄泉の国へ行く。けれど、その黄泉の国までたどり着けず、道に迷ってしまう魂もあるの」

モトナリ「そんな人たちを……あなたは受け入れることができるかしら?」

直下
A.それは……無理です
B.今すぐは無理でも、必ず……
C.受け入れます

ルナ「……それは……無理、です」

モトナリ「……そう」

ルナにとって、苦手である霊の類を受け入れることは困難だった
それゆえに、拒否をしてしまう

モトナリ「なら、申し訳ないけど……この国の主の弟子にはできないわ」

ルナ「なんで! それを決めるのはこの国の主です!」

モトナリ「……まだ気づいていないの?」

モトナリ「この国は毛利領」

ルナ「毛利……まさか……!」

モトナリ「改めまして。私がこの国の主。毛利モトナリ」

モトナリ「明日、改めて答えを聞くわ。それでも心が変わらないのなら、弟子の話はなかったことにするから、そのつもりで……」

モトナリ「……もちろん。嘘をついても、すぐにわかるから」

そういってモトナリは霊堂を後にする
ルナはその後姿をみて……

直下
A.襲い掛かった
B.ただ、棒立ちした
C.「こんな国の主もいるんだ」と思った
D.その他(無理があることだった場合安価下)

ルナ(こんな、国の主もいるんですね)

あの冷酷で、油断のできなかった女性、斉藤ムラサメのせいで国の主の性格やイメージをだいぶ悪くしていたルナは素直にそう思った
少なくとも、悪い人ではない

ルナ(制限時間は、明日……それまでに、考えをまとめないと……)




直下
A.弟子入りはしない。決闘を申し込む
B.弟子入りをする。幽霊嫌いは少しずつ直す
C.弟子入りをしない、このままこの地を後にする

翌朝

モトナリ「答えは決まった?」

ルナ「……はい、弟子入りをします」

モトナリ「あの子達を受け入れられるの?」

ルナ「いえ、それはできません」

昨日、一晩考えて決めた答えを口にするルナ

モトナリ「……それは、どういうこと?」

ルナ「私は、幽霊とかそういうのが苦手です。だから、すぐに受け入れられるとは思えません」

ルナ「だから、少しずつ慣れます。少しずつ受け入れて、弟子を卒業するころには完全に受け入れられるようになります」

モトナリ「……そう。それじゃあ、次の決まり。髪は全部そって」

ルナ「はい! ……え……?」

ルナ「き、聞いてません! そんなの!」

目が点になって取り乱すルナの様子を見たモトナリはくすくすと笑う

モトナリ「冗談よ。私が教えられることはあまりないと思うけど……これからよろしく。ルナ」

ルナ「……はい!」

直下
モトナリさんのことを呼んでください
A.師匠
B.モトナリさん
C.モトナリ様
D.その他(敬意を込めていない場合安価下)

ルナ「モトナリ殿!」

モトナリ「……」

名前を呼ばれたモトナリはぽかんとする

ルナ「あ、あれ、だめでしたか?」

モトナリ「ううん、ちょっと驚いただけよ。あなた、あまりセンスがないわね」

ルナ「……う……」

そんなこんなで始まった毛利家での修行の日々……
ルナはどれだけ成長することができるのでしょうか?

直下
A.修行編へ突入
B.ちょっと休憩。番外編

修行編に突入します



モトナリ「今日から私の元で修行をつけるわ」

モトナリ「といっても、具体的に何がしたいのかしら?」

直下
A.強くなりたい
B.必殺技がほしい
C.属性を増やしたい
D.その他

ルナ「純粋に、強くなりたいです」

モトナリ「強くなる?」

ルナ「はい、誰にも負けないくらい、強く……」

モトナリ「……」

モトナリは少し考え込むと何かを思いついたような顔をする

モトナリ「そう、ね……じゃあ……私と模擬戦を行うのはどうかしら?」

ルナ「え、いきなりですか?」

モトナリ「あなたの実力を知っておいて損はないわ」

ルナ「……」

直下
A.やる
B.やらない
C.いいんですか? 本気でいきますよ?

ルナ「やります」

モトナリ「じゃあ、本気を出して。私も本気で戦うわ」

直下
ルナ+50

下2
モトナリ+55

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

ルナ「こんな広いところもあるんですね」

森の中にあった広場でルナがつぶやいた

ルナ「モトナリ殿、始めましょう」

モトナリ「えぇ、準備はいい?」

ルナ「はい!」

筆を構えるルナ
モトナリとの距離は中距離。攻撃をかわしつつ攻撃するつもりだ
一方のモトナリは3本の木刀を腕に装着している

ルナ「行きます!」

筆を走らせようとするルナ
その前にモトナリが動く



中距離(50)

直下
コンマ判定
奇数 距離を詰められます
偶数 攻撃を行います
ぞろ目 両方同時
コンマが大きいほど効果が大きくなります

モトナリ「遅いわ」

その動作が終わる前にモトナリはルナの目の前まで移動する
ルナは術を止め、一歩下がらざるを得なくなる

ルナ(この距離はまずいです!)

直下
ルナ+50

下2
モトナリ+55

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

モトナリ「……」

慌てふためく様子のルナをみて、モトナリは……


近距離(1)

直下
コンマ判定
奇数 攻撃、試合終了
偶数 黒葬の舞、フルボッコ
ぞろ目 あえて何もしない、試合続行

モトナリ(……)

何もせず、あえて一歩後ろに下がる

ルナ(え、チャンス……?)

直下
ルナ+25

下2
モトナリ+0

コンマの合計が大きいほうが行動します
ただしモトナリが勝った場合試合終了

ルナ「油断は、禁物ですよ!」

直下
A.攻撃
B.目くらましからの遠距離へ移動
コンマが大きいほど、効果アップ

ルナは少し大きめの、それでいて相手が死なないであろうと思う程度の雷を作る
そして……

モトナリ「くっ!」

モトナリがさらに一歩後ろへ下がる

ルナ(いける!)

モトナリ(……実力はある……でも)

直下
ルナ+25+20

下2
モトナリ+55

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

ルナ(今度こそ、決める!)

直下
A.攻撃
B.筆をモトナリの首元に突きつける

ルナ「動かないでください!」

モトナリ「!」

モトナリの首元に筆を突きつける
ルナは完全に勝ったつもりになった

ルナ「……私の勝ちですね」

モトナリ「どうかしら? この距離、近づきすぎじゃないの?」

ルナ「え?」

直下
A.調子に乗ったルナちゃんのおなかに木刀が!
B.木刀で殴られる寸前に止められます
C.筆を木刀ではじかれ一転してピンチに!

バシッ

気と機がぶつかったような音が響き渡り、その数秒後……

ぽとっ……

と枝が落ちるような音がする
その音の正体は、枝ではなくルナの筆だった

モトナリ「形勢逆転よ。さぁ、どうするの?」

ルナ「あ……」

モトナリ「敵へ近づくということはこういうリスクがあるわ」

モトナリ「それに、あなたのように筆がなければ魔法を使えない人間が筆を相手に突きつけるのも危険よ」

モトナリ「今みたいになるから」

モトナリ「最後に、あなたは不測の事態に弱い。特に自分が危機に陥ったとき、確実に動きが遅くなった」

ルナ「……はい……」

以前の戦を思い出す
あの時も、あわてて取り乱した結果、ただの兵士相手に敗北をしてしまった

モトナリ「……今夜、宴があるわ。だから今日はあと少しゆっくり休んだ後……」

モトナリ「ある国へ一緒にわたってもらうわね」

ルナ「ある国?」

モトナリ「えぇ、私の友人の住む国よ。あそこならきっと……くすっ」

ルナ「っ!」

最後に小さく笑ったモトナリに寒気を感じるルナ
その寒気の正体を知るのはそう遠くない未来だった

そして夜

ルナ「……この匂いは……」

モトナリ「えぇ、あなたが好きだって言ってたから、近くの村から取り寄せたの」

モトナリの持ってきたビンに入っていたのは蒸留酒
それを見てルナがよだれをたらす

ルナ「いただいちゃっていいんですか!?」

モトナリ「えぇ、あなたの弟子入りの記念に……乾杯をしましょう」

ルナ「はい!」

直下
コンマが大きいほどルナがお酒を……
70以上で……

モトナリ「あら、飲まないの?」

ルナ「……ごめんなさい……ちょっと、思い出したことが……」

ルナは今、自分のせいで捕まっているであろう家臣のことを思い出す
自分だけ、こんなに楽しい思いをしていていいのだろうか

モトナリ「……」

直下
コンマ判定
奇数 ごめんなさい、と蒸留酒を下げられる
偶数 飲みなさい、命令よ と命令される
ぞろ目 泣きたいなら泣いていいのよ、と抱きしめられる

モトナリ「ごめんなさい……」

モトナリは使いの者に蒸留酒を下げさせた
ルナはその様子を見てはっとなる

ルナ「ご、ごめんなさい……せっかく用意して、いただいたのに……」

モトナリ「……ううん、いいの」

そっと、モトナリがルナの頭をなでた

ルナ「……聞かないんですか。何があったか。何をするつもりなのか……」

モトナリ「えぇ」

ルナ「……いいん、ですか?」

モトナリ「あなたが、話したくなるまで待つわ」

ルナ「……ありがとう、ございます……」






そして翌朝

ルナ(いよいよ修行の地へ出発します)

ルナ(そして、初めての船です! 楽しみです!)

直下
A.が、船酔い
B.子供みたいにはしゃぐ
C.ルナちゃんは大人なので別に浮かれません

ルナ「あ、モトナリ殿! 魚です! 魚が跳ねました!」

モトナリ「え、えぇ……」

ルナ「あ! あそこで大きい魚が! あっちにはカモメがいます!」

モトナリ「ルナ……少し静かに……」

ルナ「あっちには!」

直下
コンマ判定
00〜80 モトナリさんは大人なのでこんなことでは怒りません
81〜99 拳骨をされます

モトナリ「ルナ、静かに」

ルナ「モトナリ殿! あれは!」

モトナリ「静かに」

ルナ「あ……は、はい……」

その後、ルナはなぜか自分から正座をしだしたとか



モトナリ「ついたわ」

ルナ「島国ですか」

モトナリ「えぇ、ここが……」

直下〜下3
A.大友領
B.長宗我部領




今回はここまでです
明日暇なら昼間からやるかも
モトナリさんが味方になってよかった
ぞろ目ありがとうございます

モトナリ「大友領よ」

ルナ(はじめて聞く地名です……いったいどんな方が……)

直下
コンマ判定
奇数 使者がお出迎え
偶数 本人がお出迎え
ぞろ目 お出迎えがない……と思ったらどこかで爆音が

あれ、ソウリンちゃんがデレてる




????「いらっしゃいませ、モトナリ、それとも隣のお弟子さん」

きょろきょろとしているルナとその隣に立つモトナリに青い衣服に身を包んだ金髪の少女が声をかけた

ルナ「えっと、あなたは……?」

????「ソウリン。大友ソウリンといいます」

ぺこり、と頭を下げられる
さすがのルナもさっき覚えたばかりの名前を忘れているはずもなく、彼女が一国の主であることに気がつく

ルナ「え、あ、いや、その! 頭を上げてください!」

モトナリ「……ふぅん、私のときはそこまであわてなかったのに」

ルナ「あ、あれでも十分あわててました!」

ソウリン「くすっ……今から協会に案内します。修行はお昼をとった後からしましょう」

ルナ「は、はい!」

直下
コンマ判定
ぞろ目 他にもお客さんがいるようです
それ以外 3人でお食事タイム
77 プレミアム

ソウリン「今日はお二人が来るということでできる限り和風の食事にしたのですが……」

ルナ(す、すごい量……でもおいしそうです)

ルナ(……ん?)

ルナの鼻が何かの匂いを嗅ぎ取る……


直下
コンマ判定
ぞろ目 ツーンとする匂い……いやな予感……
それ以外 お酒?(よだれ)

ソウリン「お弟子さんはお酒が、特に蒸留酒が好きだということだったのでスペインという国からが依頼したオルホというお酒を用意しました」

ルナ「……そ、そんなに珍しいものを!?」

ルナ(さすがに、ここまで用意されたら、飲まないとだめ、ですよね……きっとイズナも許してくれますよね?)

よだれをたらしているルナ。しかし……

モトナリ「ソウリン、まだお酒を開けてないんでしょ?」

ソウリン「はい。開けたてのほうがいいと思いまして」

モトナリ「なら、お酒は修行の後ね」

ルナ「え……?」

モトナリ「いいわよね?」

笑顔のモトナリ。しかし、ルナとソウリンは得体の知れない恐怖を感じ取る

ルナ(も、もしかして、昨日お酒を飲まなかったのに、今日はよだれをたらした性で、怒ってる?)

モトナリ「ソウリン、ボコボコにしちゃっていいから」

ソウリン「えぇ!? は、はい……」




広場

ルナ「モトナリ殿。ソウリンさんと直接戦うんですよね。手加減したほうがいいですか?」

モトナリ「いえ、要らないわ。むしろ本気で行っても勝てないと思うけど」

ルナ「そうですか? いかにも争いごとは嫌いって感じの性格でしたけど……」

モトナリ「えぇ、普段は……ね」

直下
今回のソウリンの武器選択
A.ランスを持ったソウリンが
B.砲台を持ったソウリンが

ざっという足音にルナが振り返ると
大きな砲台を持ったソウリンがルナをにらんでいる

ルナ「え?」

ソウリン「はやく準備しなさい! じゃないとぶっ飛ばしちゃうよ!」

ルナ(え、ソウリンさんの双子の妹か姉!? え、えぇ!!?)

モトナリ「じゃあ、勝負開始」

ルナ「ちょ、ちょっと待ってくださーい!」

直下
ルナ+50

下2
ソウリン+40
コンマが大きいほうが早く行動をします

驚いている場合ではない
落ち着いて対処する
そうすれば……

ルナ(距離は近いけど、相手も遠距離型の武器、まだ気にするべきじゃない)

ルナ(なら、どうする!?)

近距離(20)

直下
A.攻撃
B.遠距離へ移動
C.その他(防御、逃走は不可能。また、無理があった場合安価下)

ルナ(決まっています!)

筆を走らせる
自分にできることはそれだけだから
そして、自分の弱点は同時に同じ遠距離型の相手の弱点でもある

ルナ「そこです!」

雷を走らせたのは相手の武器

ソウリン「きゃあっ!?」

思わず、手を離してしまうソウリン

ルナ(いける……!)

しかし、そう思ったのもつかの間だった

ソウリン「……っ……なら!」

ソウリンはすばやく、どこからか取り出した大きなランスを手に取る

ルナ「そ、そんなのありですか!?」

ルナ(おまけに、この距離は……ま、まずいです!)

モトナリ(……)

直下
ルナ+25

下2
ソウリン+40
コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

ソウリン「ほらほら! どうしたどうした!」

ルナ「っ……」

モトナリ(やっぱり、動きが止まってる)

実はソウリンに頼んで、あえて隙を作ってもらったのだがその隙をつけないどころか逆に一歩下がるまでになってしまっているルナ

モトナリ(……もう少し、様子見ね)

直下
奇数 攻撃
偶数 何もしない
ぞろ目 弩・佛狼機砲

ソウリン「ほらほら! ぶっさすよ!」

ルナ(……お、落ち着け私! 落ち着いてください!)

直下
ルナ+30

下2
ソウリン+40
コンマとの合計が大きいほうが勝ちます
ルナが負けた場合、強制で試合終了

ソウリン「……」

ソウリンの顔がどんどん苛立っていく
それに気づいたモトナリが2人の間に入り込む

モトナリ「そこまでよ。ルナ、引きなさい」

ルナ「え?」

モトナリ「引きなさい!」

直下
コンマ判定
ぞろ目 弩・佛狼機砲発射!
それ以外 試合終了

モトナリ「ソウリンも、もうランスを離しなさい」

ソウリン「はっ……!」

われに返ったソウリンはランスを手放す
そして……

ソウリン「ご、ごめんなさい……つ、つい……」

モトナリ「本当に、魂が二つあるみたい」

元のソウリンに戻っていた
一方、ルナは……

ルナ「……」

モトナリ「また、動けなくなったでしょ?」

ルナ「……はい……」

モトナリ「……ソウリン。このとおりなの。何かいい考え、ないかしら?」

ソウリン「そうですね……」

ソウリンが少し悩む
そして……

ソウリン「徳川イエヤスさんに術を習うのは?」

モトナリ「遠い」

ソウリン「即答ですか……じゃあ、せめて別の武器を装備してみる、とかは?」

直下
A.別の武器の修行
B.術について詳しく
C.その他提案

ルナ「別の武器……あの、たとえば?」

ソウリン「そうですね……」

直下
好きな武器を選んでください。サブ武器になります

ソウリン「手裏剣なんてどうでしょうか?」

ルナ「いいかもしれませんが……近距離用の武器じゃ……」

ソウリン「……そうですね、私、何いってるんでしょう……」

直下
書き忘れてました、近距離武器限定です

ソウリン「あれはどうでしょうか、ほら、あの……ミツヒデさんが使ってる」

モトナリ「クナイね。近距離にも遠距離にも使えるし、いいんじゃないかしら?」

ルナ「クナイ、ですか……」

ソウリン「それでは、城のものにルナさんにあったクナイを用意させます。それまで……」

直下
A.一緒に町へ行きませんか?
B.協会へ行きませんか?
C.お風呂に入りませんか?
D.おやつにしませんか?
E.その他(無理のあるものなら下)

ソウリン「協会へ行きませんか?」

ルナ「協会ですか?」

ソウリン「はい。私はこれから神に祈りをささげる時間なんです。もしよければ、ルナさんも一緒に……」

ルナ(祈り?)

直下
A.行く
B.行かない

ルナ「はい、ではお供します」

ソウリン「はい。じゃあ、案内しますね」

モトナリ「……」



ルナ「……こうですか?」

ソウリン「はい、そうです。そのまま、神に日ごろの幸運、幸せを感謝し、これからの未来を祈るんです」

ルナ「はい」

直下
何を祈る?
コンマぞろ目だと……

ルナ(……神様、本当にいるのなら……私のことはいいです。イズナを……イズナをお助けください)



ルナ(……なんだか、すっきりしました。それにしても本当にいろいろな国があるんですね)

モトナリ「ルナ、ちょっといい?」

ルナ「え、はい」

直下
コンマ判定
ぞろ目 「私の弟子よりも、ソウリンの弟子になるべきと思うわ」
それ以外 お出かけに誘われます

モトナリ「一緒に出かけましょ?」

ルナ「え、今からですか?」

モトナリ「えぇ、だめかしら?」

直下
A.いいですよ
B.今日はちょっと……

ルナ「はい、いいですよ」

ルナ「ところで、どこへ?」

モトナリ「ううん、どこでもいいの。どこか行きたい所、ある?」

直下
自由安価。ただし、無理すぎる場所はコンマ判定or安価下

ルナ「じゃあ、茶屋へ行きませんか?」

モトナリ「えぇ、そうね」



ルナ(……お茶がおいしいです。お団子もおいしい……でも……)

モトナリ「……」

ルナ(……な、何でもごんなんですか! こちらから、何か切り出したほうがいいでしょうか?)

直下
A.何か話す
B.黙ってる

ルナ(なんて声をかけましょう?)

直下
何でもかまいませんが、台詞によっては……?

ルナ「……あの、さっきのソウリンさん……最後のほうが怖かったんですが……」

モトナリ「……そうね。いらいらしてたと思うわ。あなたのために隙まで作ってくれたのに……それに気づいてもらえなかったからじゃないかしら?」

ルナ「え?」

モトナリ「……まさか、気づいてなかった? ソウリンは本気じゃなかったわ。でも……あっちのソウリンはあまり長い間我慢できなかったみたいだけど」

ルナ「……」

モトナリ「前にも言ったけど、あなたは一度混乱すると一気に弱くなる」

モトナリ「だからこそ、ここでの修行をちゃんとこなしなさい」

ルナ「はい!」

モトナリ「そろそろ日も暮れそうね。帰りましょ?」




夕食

ルナ(そろそろ夕食の時間ですね。手伝いに行きましょうか?)

直下
A.行く
B.行かない

ルナ「あの、台所はここでいいでしょうか?」

コック?「……」

直下
A.男の子
B.女の子
C.男性
D.女性

コック「あなたは、確かソウリン様のお客様の……」

ルナ「もしよかったら、私にも手伝わせてください!」

コック「え? そ、そんな、お客様に……」

ルナ「……」

直下
A.無理やりでも手伝う
B.料理人さんの面子もあるだろうし……

ルナ「……そう、ですね……ご迷惑をおかけしてすいませんでした」

ルナ(……でも、いいにおいでした。きっとおいしい料理を作ってくれているんでしょうね)

直下
コンマ判定
ぞろ目 実はあのコックは……
それ以外 夕食になります

夕食

ソウリン「和食ではあまりお酒に会わないと思いまして、勝手に洋食にさせていただきました」

ルナ「変わった料理ですね」

モトナリ「異国の料理よ」

ソウリン「それでは、食材の命に感謝を込めて、いただくとしましょう」

ルナ「はい、いただきます!」




ルナ(というわけで、とうとう異国の蒸留酒を……)

直下
コンマが大きいほど酔っ払います

ルナ(ほろ酔いです……うぅ、熱い……)

直下
コンマ判定
奇数 その場で寝てしまいます
偶数 モトナリかソウリンに付き添ってもらい部屋に戻ります(記入されたほうになります)
ぞろ目 脱いじゃいます

ルナ「……すやすや……」

モトナリ「お酒、弱いのね……」

ソウリン「まだいっぱいしか飲んでないですね」

モトナリ「ソウリン、どうする?」

直下
A.ソウリンが部屋まで連れて行きます
B.モトナリが部屋まで連れて行きます
どちらの場合でも、コンマぞろ目で部屋まで言ったところでルナが目を覚まします

ソウリン「わたしが部屋まで連れて行きますね」

モトナリ「でも……」

ソウリン「お客さんなんですから、気にしないでください」




ルナの部屋

ソウリン「……うぅ、何でしょう、この敗北感……」

ソウリン(背は同じくらいなのに……ついているものが……ずるい……)

ソウリン(……それにしても、不思議な方です。どうして、戦う力を手に入れようと思ったのでしょうか?)

ソウリン(……何か、隠し事でも……)

直下
最終コンマ判定
ぞろ目 ルナが目を覚まします
それ以外 いったん幕切れ

ルナの一日は終わりました
明日からはクナイを使った訓練を始めるようです

直下
A.いったん本編終了、番外編
B.本編を続行

直下
番外編です
本編とはまったく関係ないのでやりたい放題をします
お題をください(長くてもかまいませんが>>1が書ける程度のもので)

申し訳ありませんが>>1の技量的にきつそうなので

直下
A.ルナ、ヒデヨシ、イエヤス、ソウリンの中から2人まで選んで実行
B.再安価(お題も)

ルナとソウリンは共にルナの家臣、イズナを助けるためにムラサメに戦いを挑んだが、罠にかかり捕まってしまったのだった

ルナ「適当すぎませんか!?」

ソウリン「それにしても、この匂いは何でしょうか……」

ルナ「多分、お香だと思いますけど……鼻が曲がりそうです……」

ソウリン「……っ……る、ルナさん。何かお話でもしませんか?」

ルナ「今はそれどころじゃ……何とかモトナリ殿に連絡を取れれば……」

ソウリン「そ、そう、ですね……」もじもじ……



直下
A.ソウリンの夢落ち
B.ルナの夢落ち
C.バッドエンド
D.ハッピーエンド

ルナ(……そういえば、さっきから厠に行きたいような……)もじもじ……

牢屋の中を探してもあるのは壁と鉄の棒だけ。布団もなければ窓すらない
このままではかなりまずい

ルナ(……そういえば、さっきからソウリンさんの様子もおかしいような……)

ソウリンも自分と同じように小さく振るえ、頬を赤くしている
もしかすると……

ルナ「ソウリンさんも……我慢してますか?」

ソウリン「! な、なにがですか!?」

ルナ「え! そ、それは……その……おしっこ、を……」ごにょごにょ

顔を赤く染めたルナが告白する
ソウリンも同じように顔を赤くしてうなづいた

ソウリン「はい、少し前から……」

ルナ「どうしましょう……」

ちょうど、そんな会話をしているときだった

直下
A.ムラサメが牢屋に……(陵辱ルート)
B.兵士が牢屋に……(公開処刑ルート)
C.その他ご希望のBADEND

ムラサメ「あら、二人ともどうしたのかしら?」

ソウリン「!」

ルナ「ムラサメ、さん」

ムラサメ「どうかしら、お香の効き目は……我慢できなくなっちゃったんじゃないの?」

ソウリンとルナははっとする
間違いなく、この尿意の正体はお香によるものだったのだ

直下
先にムラサメがターゲットにしたのは?
A.ルナ
B.ソウリン

ムラサメ「……そうね、あなたはもう限界みたいだし……」

ムラサメは尿意のせいで動きが鈍くなったソウリンの両腕の自由を奪い、そのままスカートをめくり上げ、ドロワーズをずり下げる
ソウリンの下着があらわになり、ルナとソウリンはさらに顔を赤くする

ムラサメ「うふふ、うぶでいいわね……でも……」

ムラサメが、まだ他人が触れたことのないであろうソウリンの股間をそっとなでた
すでに我慢の限界だったソウリンは、それに耐えることができなかった

ソウリン「あっ……!」

小さく、つぶやくと同時に下着が黄色く染まり、そのままソウリンの尿が牢屋の床に流れ落ちる

ソウリン「そ、そんな……だ、だめ……みないで……」

ルナ「……っ……」

泣きながら、粗相をするソウリンを見ないようにルナは目をつぶる
そんな隙だらけのルナにムラサメの間の手が忍び寄っていた
ふわりとしたズボンをずるりと下げると今度はルナの下着があらわに……ならなかった

ムラサメ「……パンツはどうしたのかしら?」

ルナ「……ぱん……え……きゃあっ!?」

ようやく自分のズボンが脱がされたことに気づいたルナは股間を隠そうとする
しかし、それも後ろから何物かに邪魔されてしまう

ルナ「やめてっ……はなして……!」

ムラサメ「……ふふ、命令に背いていいのかしら、イズナ」

ルナ「……え?」

イズナ「はい、私の主はこの人ではなく……ムラサメ様ですから」

ルナ「え……いず、な……うそ……」

水の音が牢屋に響き渡る
おそらくお香の効果がなくてもルナは失禁していただろう
一番大切に思っていた人に裏切られたのだから……

ムラサメ「さぁ、これから4人で楽しみましょ。夜は長いわよ……最後の夜は、ね」

ソウリン「ルナ、さん……」

ルナ「……」

夜が明けたころ、2人は短い生涯を閉じる
散々ムラサメとイズナに犯されたすぐ後の出来事だった



俺の技量じゃこれが限界です、すいませんでした
本編ではイズナがどうなってるかは今後の安価しだいです
信じていたものを奪われてレイプ目になっちゃう女の子っていいよね

明日は更新できるかな?

乙でした

>>1は番外編の時、別の戦国ゲーム(無双・BASARA・大戦等)が絡んだお題が来ても大丈夫?

>>697
無双とBASARAはかじる程度ならわかりますが大戦は多分わからないと思います
戦国乙女に興味を持った理由もアニメの戦国乙女を見たのが原因ですのでもともと歴史ゲーには言うほど興味がないので

今日は少し早く終わるかも



大友領、昼前

大きな屋敷の中庭で一人クナイを振るうルナの姿があった

ルナ「えいっ……やぁっ!」

モトナリ「どう、クナイは使いやすい?」

ルナ「えっと……」


直下
コンマ判定
00〜09 まったくだめです
10〜30 あまり使いこなせていない
31〜70 まぁまぁです
71〜89 使いやすいです
90〜99 完璧です!

ルナ「完璧です! すごく使いやすくて……今までなんで使っていなかったのか後悔したくらいです!」

モトナリ「そう。よかった」

ルナはクナイの使い方をマスターしました
近距離での戦闘時、攻撃失敗判定が消えます

ルナ「もっといろいろな武器を試してみるべきかもしれませんが……そういえばいつまで大友領にいるんでしょうか?」

モトナリ「そうね、後2日くらいかしら?」

ルナ「結構忙しそうですね……」

モトナリ「あなたさえよければ、こっちに残ってもいいのよ?」

直下
A.それなら、残ります
B.モトナリ殿のそばがいいです

ルナ「モトナリ殿のそばがいいです!」

モトナリ「! ……そう……」

ルナ(あれ、少し笑った?)

モトナリ「とにかく、武器はもういいわね。次は……」

直下
A.術の会得
B.必殺技の会得
C.属性の会得
D.スキルの会得
E.のんびりすごしましょ

モトナリ「そうね、なにか技能を会得しましょ?」

ルナ「技能ですか?」

ルナ「たとえば?」

直下〜下5
スキル名を記入
コンマで判定を行います。ただし、内容があれなものはなしとなります
(例:強運 直感など)

直下
コンマ判定
01〜20 一撃必殺
21〜40 後の先
41〜60 当て身
61〜80 直感
81〜00 気功

モトナリ「あなたは調子がいいときに先のことまで行動しておくべきね」

ルナ「ということは……えっと?」

モトナリ「先手を取ったときに後から発動する術式を作る、なんてどう?」

ルナ「難しいですね……」

モトナリ「難しいってことはできるの?」

ルナ「わからないですけど……チャレンジしてみます!」

直下
コンマ判定
奇数 成功
偶数 失敗

ルナ「走れ、雷!」

雷が地面に走る
そして黒くこげた地面が数秒後にまた光った

ルナ「……数秒程度ですけど、いけそうです」

モトナリ「これからの練習しだいでもっといい能力になるかもしれないわ」

ルナは後の先を覚えました
戦闘時、相手に攻撃をした次のターン、相手の全判定が−20になります
ただし、攻撃時のコンマが20以下で未発動


モトナリ「ここまですんなり修行を成功されると、すぐにでも私を超えられちゃいそうね」

ルナ「そんなことないですよ!」

モトナリ(……どうかしら?)

ルナ(午後はどうしよう?)

直下
本日の修行はおしまいです
自由行動になります
A.モトナリと行動
B.ソウリンと行動
C.一人で町を探索
D.台所へ行ってみる
E.自主トレ
F.その他

ルナ「ソウリンさんと一緒に行動してみましょう」

ルナ(……どこかに誘うべきでしょうか? それともついていくべきでしょうか?)

直下
A.自分がエスコート
B.エスコートしてもらう

ルナ「ソウリンさん、午後ですけど、一緒に行動させてもらってもいいですか?」

ソウリン「え?」

直下
コンマ判定
奇数 はい、かまいませんよ
偶数 きょ、今日はちょっと……

ソウリン「あ、あの、今日はちょっと……」

ルナ「だめですか?」

ソウリン「……」

直下
A.(上目遣いで)だめ、ですか?
B.わかりました、あきらめます
C.わかりました(尾行はしますけど)

ルナ「……だめ、ですか?」

ルナがうるうると瞳を潤ませ、ソウリンを見上げる
ソウリンは同じ乙女ながらもその姿にドキッとしてしまい……

ソウリン「……わかりました……いいですか、モトナリとモトチカには内緒ですよ」

ルナ(モトチカ?)

折れました




直下
コンマ判定
奇数 南蛮の品々のお買い物
偶数 おいしいカステラのお店(高級)に

ソウリン「……」

なぜか、いつもの青い服から白く薄い服に……そしてきれいな金髪を帽子で隠している
ルナも同じように……

直下
ルナちゃんスーパー変装タイム
ルナちゃんに目立たないコスプレをしてください
無理なものは安価下

ルナ「……なんで私は逆に修道女の姿なんですか……」

ソウリン「……モトナリの目をごまかせればそれでいいんです」

ルナ「何でモトナリ殿には内緒なんですか?」

ソウリン「……実は、今から行くのは南蛮……つまり外国から来た商品を売る店なんですが」

ソウリン「前に……」


回想

ソウリン「どうですか、いいお店だと思いません?」

モトナリ「えぇ、この壷……すごくいいわ。悪霊とか、いっぱい入ってる……」

モトチカ「そう? あたしはよくわからないけど……それにしても狭いわねー!」

ソウリン「た、高い品がいっぱいなんですから気をつけてください!」

モトチカ「それならこんなに狭いところにおいておくほうが悪いんじゃ……それに趣味悪そうなのいっぱいだし」

モトナリ「そうね……趣味がいいとはいえないわ」

ソウリン「なっ!」

回想終わり


ソウリン「それで、お店の人がずいぶん機嫌を悪くしてしまって……」

ルナ「それで、モトナリ殿がついてこないように……でも、趣味が悪いって言うくらいならこないんじゃ……」

ソウリン「そんなことないです。すぐに「悪霊がー」とか「魂がー」とか言うんですよ、あの人!」

ルナ(なんとなくわかるような……)

ルナ(でも、南蛮の品、ですか……何かいいものがあるといいですけど……あ、でもお金が……)



お店

店員「いらっしゃい。あれ、ソウリン様と……」

ルナ「はじめまして。ルナと申します」

ソウリン「この人は前の人たちとは違うので安心してください」

店員「そうですか。ごゆっくり見ていってくださいね」

ルナ(不思議な形をしたものがいっぱいある……あれ?)

直下
ルナが目にした珍しいものは?
A.泡盛
B.異国のお守り
C.鉄砲
D.その他

ルナ(あるわけがないじゃないですか!)

直下
再安価

ルナ「あ」

ソウリンから借りた服にもついている十字の首飾りを見つける

ソウリン「何かありましたか? あ、十字架ですね」

ルナ「なんだか、目に付いて……」

ソウリン「……ほしいですか?」

直下
A.ほしい
B.いらないです

ルナ「……あ、い、いえ、大丈夫です!」

ソウリン「? 遠慮しなくてもいいんですよ?」

ルナ(やっぱり、買ってくれるつもりだったんですね……め、迷惑をかけられないです)

直下
A.まだ商品を見る
B.ソウリンについて行く

ルナはあまり物を手に取らないように注意しながらソウリンの後へついていく
ソウリンはうれしそうにいろいろな商品を見てはいくつかのものを購入する

直下
コンマ判定
ぞろ目 十字架の首飾りを買ってもらえます
それ以外 何も買ってもらえません

ソウリン「ふぅ、いっぱい買ってしまいました。ごめんなさい、荷物もちなんて……」

ルナ「いえ、私も面白い経験ができたので……いつかまたお金があるときにでも……」

ソウリン「あ、やっぱり買いたかったんですか?」

ルナ「い、いえ、そうじゃなくて!」

ソウリン「……くすっ……」

ルナ「うぅ……」

ソウリン「さぁ、お夕飯の前に帰るとしましょう」

ルナ「……」

直下
A.いつかまた一緒に買い物に行きましょう!
B.はい、早く帰りましょう!

ルナ「いつかまた、一緒に買い物に行きましょう!」

ソウリン「……はい!」

ルナはソウリンと買い物の約束をしました
この約束は今後、ルナとソウリンの関係に大きく影響を出します




ルナ「ふぅ……いいお湯でした……」

夕食を終え、温泉へ入った影響でぬれた……

直下
今更ルナの髪判定
A.ロング
B.セミロング
C.ショート
D.その他

直下
髪型を自由に(無理がない程度で)

肩まで伸びた後ろ髪を4つにまとめ、そのままルナは大きく背伸びをする

ルナ(月がきれいですね……これからどうしましょう?)

直下
コンマ判定
ぞろ目 爆音が……
それ以外 夜パート

直下
A.ゆっくり寝る
B.モトナリと会う
C.ソウリンと会う
D.台所へ行く
E.その他

ルナ(……さて、寝ましょうか)

髪をほどき布団に横になる
そしてルナは目を閉じた

直下
コンマ判定
ぞろ目 夢を見ます
それ以外 修行2日目終了

修行2日目終了
キリがいいところまでとやっていたらこんな時間になってしまいました
今日はここまで

最後に次の最初にやるのは……

直下
A.番外編(内容も)
B.本編

トリガーマグナムが手に入れば、オウガイ撃破も夢じゃないね!
そういえばそろそろ修行が終わりそうだけどこの後はどうするんだろう
モトナリに協力を頼むべき?

オウガイがそんなもの一つでどうこうなるものか……

協力者集める旅とかどうよ?

モトナリ殿の臣下にしてもらおう

ソウリンちゃんとのつながり残したい

>>764
ルナトリガーってことか!
後修行だけど、もうちょっとだけ続くんじゃよ(DB的な意味で)

>>765
おそらく修行終了後にルナにとって大きな事件が起こります
その後いろいろ考えるといいかもしれません

>>766
ルナはプライドが高いため、たとえ弟子になっても家臣にだけはなりません
でも、後2回くらいプライドを打ち砕かれればさすがに……(ゲス顔)


直下〜下3
ストレートすぎるのでアンケート判定
A.イズナエロ番外編
B.本編

本編を進めます
まぁ、また夜中にでも、ね




大友領、修行最終日

ルナ「……んん……よく寝ました」

ルナは少しはだけた着物をちゃんと着なおすと布団から起き上がる

直下
コンマ判定
偶数ぞろ目 事件発生
それ以外 モトナリと会話

モトナリ「……えぇ……おねがいね……っ!」

モトナリの部屋の中から話し声が聞こえる
なにやらモトナリが誰かと話しているようだ
しかし、モトナリの会話の相手が誰だかわからない

ルナ「モトナリ殿、おきてますか?」

モトナリ「……えぇ、おはよう」

ルナ「誰かと話してたんですか?」

モトナリ「……いいえ。気のせいじゃないかしら?」

ルナ(……もしかして、また幽霊と……?)

直下
何か話しますか?
A.話す(話題も記入)
B.話さない

ルナ(少し声がかけづらいです……)

モトナリ(……感づかれないようにしないと……)

結局、2人は食事に呼ばれるまで会話をしなかった




ソウリン「おはようございます。お二人ともどうしたんですか?」

モトナリ「……なんでもない」

ルナ「は、はい」

ソウリン「そ、そうですか。そうだ。モトナリ、ちょっと領主同士、はなしたいことがあるんです」

ソウリン「二人きりでお話をよろしいですか?」

モトナリ「えぇ。ルナ、悪いけど朝食は一人で……」

ルナ「……」

直下
A.わかりました
B.一緒がいいです……

ルナ(少し声がかけづらいです……)

モトナリ(……感づかれないようにしないと……)

結局、2人は食事に呼ばれるまで会話をしなかった




ソウリン「おはようございます。お二人ともどうしたんですか?」

モトナリ「……なんでもない」

ルナ「は、はい」

ソウリン「そ、そうですか。そうだ。モトナリ、ちょっと領主同士、はなしたいことがあるんです」

ソウリン「二人きりでお話をよろしいですか?」

モトナリ「えぇ。ルナ、悪いけど朝食は一人で……」

ルナ「……」

直下
A.わかりました
B.一緒がいいです……

間違えて2回書き込んでました、すいません

ルナ「はい、わかりました」

ルナ(そういえば、モトナリ殿の弟子になってから、初めて朝食を一人でとる気がします……)

モトナリ「それじゃあ、また後で」

ルナ「はい」


直下
コンマ判定
00〜49 お昼過ぎなのにモトナリが戻ってこない
50〜99 夜になってもモトナリが戻ってこない
77 プレミアム

ルナ「……いくらなんでも遅いです……」

ルナ(ソウリンさんも戻ってきませんし、何かあったんでしょうか……)

直下
A.探しにいく
B.おとなしく待つ

ルナ(……おとなしく待ちましょう……待っている間何かしようかな?)

直下
A.ゆっくり休む
B.術の練習
C.クナイの自主トレ
D.その他

ルナ(……さぁ、術の練習をしましょう)

直下
A.単純に発動速度のトレーニング
B.魔力のトレーニング
C.新しい術を考える
D.新しい属性に挑戦する

ルナ「魔力のトレーニングを行いましょう」

ルナ(基礎的な魔力を増やせば攻撃力も強くなるはずです!)

直下
コンマ判定
魔力のトレーニングはコンマの10の位(2013/06/02(日) 00:00:00.【0】0)が関係します
10の位の数だけ魔力が上がり、魔力が上がるほど攻撃判定時のコンマに+判定がつきます
ただし、魔力が強くなりすぎると相手を殺してしまう可能性も高くなるので注意が必要です
また、次回からは「魔力のトレーニング」を選択した際に自動的にコンマ判定を行うようになります

ルナ「……」

魔力を筆先に集中させる
いつものように雷をイメージせずに、単純にただの魔力を寄せ集めているだけ
基礎トレーニングのようなものでその効果は少なからずあるらしく……

ルナ(ちょっとですけど、魔力が高まった気がします)

そしてルナは……

直下
コンマ判定
奇数 筆をそのまま床に置いた
偶数 筆を懐へしまった

ルナ「……」

いつものように筆を懐へしまった
かなりの時間集中していたらしく、すでに日が傾き始めている

ルナ(……モトナリ殿、遅いです……)

そんなことを考えた直後

ソウリン「ルナさん。モトナリが大事な話があるということで……広場に来ていただけますか?」

ソウリンの声が部屋の外から聞こえた




広場への道

ルナ「……」

ソウリン「さ、いそぎましょう」

ルナ(なんでソウリンさんが……? モトナリ殿は直接会いにこれなかったんでしょうか?)

ルナ(それに、何でこんな時間に……)

すでに日は沈み、広場への道にはソウリンの持つろうそく以外に光はない
風で草が揺れる音以外、自分たちの足音しかしないその場所を進むルナは……

直下
A.ソウリンに話しかける(話題を入力)
B.黙ってソウリンについていく

ルナ「あの……」

ソウリン「?」

直下
A.ソウリンとモトナリの関係
B.モトナリはどんな人?
C.その他(モトナリについての質問以外は安価下)

ルナ「ソウリンさんとモトナリ殿の関係って?」

ソウリン「……そうですね。モトナリは友人であり、姉のような存在でもあります」

ソウリン「もともと私たち親が仲がよかったこともあって子供のころから交流があったんです」

ルナ「そうなんですか」

ソウリン「ですが、仲がいいのは……もう、おしまいですね」

ルナ「?」

ソウリン「今日でモトナリとの関係はなくなります」

ルナ「ソウリンさん……?」

ソウリン「つきましたよ」

ソウリンの持つろうそくの火が広場を照らす

ルナ「っ……!」

ルナ(血の……におい……!?)

????「……ルナ……にげ……なさい……」

広場の奥、血のにおいがするほうから聞き覚えのある声がかすかに聞こえた

ルナ「そ、そんな……なんで……!」

暗闇の中、かすかに見えたのは血だらけの状態で十字架にはりつけられる自分の師の姿
その姿にルナは体を振るわせる

ソウリン「どうでしょうか? これであなたも自由の身です。私の家臣になるなんていかがでしょう?」

ルナ「……」

ソウリン「それとも、あなたもあの隣に並びますか?」

ルナ「……ソウリンさん……嘘、ですよね?」

ソウリン「嘘ではありません。モトナリも馬鹿です。私の誘いを疑いもせずにしびれ薬を飲んで、いくら拷問しても国を渡してくれませんし」

ルナ「……うそ、です……」

ルナ(ソウリンさんが、そんな人であるわけ……)

ソウリン「……」

ソウリンは黙って広場においてあった弩・佛狼機砲を構える

ソウリン「さぁ、選べ! ここで死ぬか、私の仲間になるか!」

直下
A.ソウリンと戦う
B.ソウリンの仲間になる

ルナ(……私は、死ぬわけにはいかない……)

ルナ「……仲間に、なります」

ソウリン「そう。賢い選択だね」

ソウリン「じゃあ、忠誠心を見せてもらうよ」

ルナ「……」

ソウリン「モトナリを殺しな」

ルナ「っ!」

ソウリン「できるよね、私の仲間なら」

直下
コンマ判定
奇数ぞろ目 乱入者出現
それ以外 「できるわけがない!」

ソウリン「わかってるよ、ルナの考えてること」

ソウリン「私が仲間になるからモトナリをゆるして!っていうつもりだったんでしょ?」

ソウリン「ルナはやさしいからね。でも、私はモトナリが嫌いなの」

ソウリン「さ、はやく……」

ルナ「……できるわけ……」

ソウリン「?」

ルナ「できるわけがないです!」

ルナはすばやく懐から筆を取り出す
が、それと同時に……

ソウリン「弩・佛狼機砲!!!」

爆音が広場に響く
運がいいのか、それとも悪いのか
砲弾は爆発するタイプのものではなかった
そしてルナの体に当たったのではなく、見事に筆に当たりそれにより体にぶつかることなく弾道を変えた
しかし、それが原因でルナの筆も音を立てて壊れてしまう

ルナ(筆が……!)

ソウリン「玉切れか……でも、武器がないルナなんて怖くないか」

いいながら、ソウリンがランスを装備する

ルナ「……武器なら、あります」

ルナは懐からクナイを取り出す

ソウリン「そんなので何ができるの? 返り討ちにしてやる!」

ルナ「……っ!」

直下
ルナ+50

下2
ソウリン+35

コンマとの合計が大きいほうが早く行動します

ルナ「……ソウリンさん、私は……」

中距離(50)

直下
A.攻撃(+6)
B.近距離へ移動
C.遠距離へ移動

ランスをかわしクナイでソウリンの体を切りつける
そしてそのままクナイから電流を流す

ソウリン「ぐっ……」

ルナ(後から爆発させる電撃……筆じゃないから、うまく行かない……このままじゃいずれ……)

ソウリン「……隙あり!」

直下
ソウリンのカウンターです。コンマ判定で対処してください
ぞろ目 クナイでカウンターに対するカウンター
奇数 クナイで受け流し成功
偶数 回避失敗、コンマが大きいほどルナにダメージ

ソウリンがランスを突き出す構えを取った
ルナの目にはそれがスローに映る

ルナ(ランスの動き……かなり大きい動作……それなら……!)

さっきの砲弾を思い出す。筆にぶつかり、弾道がずれた
それなら同じことをクナイでもできるはず
ルナはクナイでランスの起動を少しずらし受け流しを行う

ソウリン「なっ……!」

攻撃に失敗したソウリンは完全に無防備な状態になってしまう

ルナ「隙があったのは……そっちみたいですね!」

そして……

直下
A.攻撃(+6)
B.……私にはやっぱりできない……
相手の残りHP91

ルナのクナイがソウリンの体を切り裂く

ソウリン「痛っ……!」

ソウリンが武器を落とし、そのまま一歩下がった
勝てる……そう確信した瞬間……ソウリンが苦しそうな表情から一転して笑顔になった

ソウリン「……モトナリ、これは合格と見ていいですよね?」

モトナリ「……そうね」

ソウリンの問いにさっきまでの弱弱しい声と違う、いつも通りのモトナリの声が答えた

ルナ「え……?」

モトナリ「修行第一段階、完了ね」

ソウリン「モトナリ、ちゃんと説明したほうが」

ルナ「……えぇ!!?」




ルナ「つまり、二人でグルになって私をだまして戦いの中で受け流しという防御を覚えさせたというわけですね」

ソウリン「ごめんなさい、嘘ばかりついてしまって……」

ルナ「……」

話をまとめると、今朝、モトナリが部屋で話していたのはソウリンで。その時すでに今日、今の戦いを行うことを決めて痛んだとか
モトナリいわくソウリンはあまり乗る気がなかったらしいが、ルナのためということで協力してくれたらしい
そしてその後、血だらけになったようなメイクをしたり、鉄やさびを使ってルナの鼻をごまかしたりの細工、そしてルナをだますための演技を行ったとのこと

モトナリ「実際の戦闘じゃないとわからないこともあったでしょ?」

ルナ「……」

ルナの機嫌は最悪まで落ちてしまい、頬を膨らませてそっぽを向く
いくらなんでもひどすぎる

モトナリ「それより、ルナ。そろそろおろしてもらえないかしら。この格好、少しつらいの」

十字架に貼り付けられているのは演技でもなんでもないらしい
モトナリが助けを求めたのに対してルナは……

直下
A.今回だけは許す
B.許さない。ソウリンさん、一緒に帰りましょう」

ルナ「……心配、したんですよ」

ぐすっと、目からしずくを流すルナ
それを見たモトナリは一瞬罪悪感で心臓が大きく脈を打つ

ルナ「……許しません。ソウリンさん、一緒に帰りましょう」

ソウリン「はい、わかりました」

モトナリ「ちょ、ちょっと、二人とも!?」

ソウリン「嘘をついた罰ですね」

モトナリ「あ、あなただって!」

ソウリン「私はいっぱい怪我しましたし」

モトナリ「〜〜〜〜っ!」

モトナリの悲鳴のような、情けない声が後ろから聞こえてもルナは振り返らなかった

直下〜下5
アンケート
A.本当に怒っているから
B.泣いてる顔を見られたくないから

C.モトナリを朝まで放置しておくとどうなるか気になったから

今回はここまでです
安価は1つずつ下にずれます
また、2つの選択肢が同率1位だった場合、さらにもう1つ下で選ばれたものを採用します

泣いている顔を見られたくなかった
せっかく、成長できたのに、きっと彼女に馬鹿にされてしまうから
ルナにできる精一杯の抵抗だった



翌朝

モトナリ「ひどい目にあったわ」

ソウリン「自業自得です」

ルナ「ふん!」

モトナリ「意外と根に持つのね」

大友領を出る船が泊まっている防波堤で3人の乙女が立っている
これからルナとモトナリはソウリンと別れ船で島を出るのだ

ソウリン「そうだ、ルナさん。手を出してください」

ルナ「?」

ソウリンに言われたとおりルナは手を出す

直下
コンマ判定
奇数 新しい筆をもらえます
偶数 パワーアップした筆をもらえます
ぞろ目 超パワーアップした筆をもらえます

ソウリンの手から渡されたのは柄の部分が銅でできており、穂の部分は茶色い毛でできている筆だった
今まで使っていた木の筆よりも高級で丈夫で、また魔力も流しやすいものだった

ルナ「……これは……!」

ソウリン「私との戦いで筆が壊れてしまうのを予想して取り寄せておいたんです。どうか、ルナさんにも神のご加護がありますようにと、おまじないもしてあるんです」

ルナ「……ありがとうございます!」

ソウリンから筆を受け取るルナ

直下+下2
コンマの合計が大きいほど強力な武器になります

17+27=44
次回の戦闘から攻撃力が4上がります
ただし武器を変更した場合効果が消えます


ルナは銅の筆を手に入れました

ソウリン「では……ルナさん、モトナリ、またお会いしましょう」

ルナ「はい、またいつか」

モトナリ「えぇ、またね」

別れの挨拶を済ますとルナたちは船へ乗り込んだ
そして……


直下
コンマ判定
奇数 毛利領へ戻ります
偶数 長宗我部領へ

長宗我部領

ルナ「あの、帰るんじゃなかったんですか?」

モトナリ「そのつもりだったけど、予想以上にあなたの成長が早かったし、早めに修行第2段階をね」

ルナ「第2って……何をするんですか?」

モトナリ「それは……」

直下
A.基礎的な訓練
B.必殺技の会得
C.属性の会得
D.その他

モトナリ「基礎的な術の訓練よ」

ルナ「単純できつそうですね」

モトナリ「それにしても……そろそろくるはずだけど」

直下
コンマ判定
奇数 来ませんね……
偶数 お酒のにおい!
ぞろ目 ……あっちで爆音が……!

…………………………数十分後

ルナ「来ませんね……」

モトナリ「……城へ行きましょ。たぶん……」

モトナリ(二日酔いね)





兵士「モトナリ様、今日はいったいどうなさったのですか?」

モトナリ「この城の主が迎えにこないからこっちから来たのだけど……モトチカはどこにいるのかしら?」

兵士「……あ、い、いや……それは……」

モトナリがいらだっているのがよくわかる
どうやらこの領地の主もルナの想像とは違うイメージのキャラクターなのだろう
今までの経験から考えると酔っ払いのおじさんかもしれない

????「……あー……頭痛い……」

そんなことを考えて至るな立ちの前に緑の髪の、背の高い女性がふらふらと現れた
酒が好きなルナですらあまりのアルコールのにおいに鼻が曲がりそうになる

兵士「あ」

モトナリ「あら、おはようモトチカ」

モトチカ「……え、モトナリ? なんでここにいるの?」

モトナリ「まだ酔ってるのね。いっぺん、昇天してみる?」

モトチカ「ちょ、ちょっとまっ……いやああああ!」

ルナ(……あんな領主もいるんですね)

目の前で行われる領主同士のけんかにルナは目を点にしながらそう思った



モトナリ「今日は修行は休みよ。相手があれじゃ……」

ルナ「は、はぁ……」

モトナリ「というわけで、今日一日自由に過ごしていいわ」

ルナ「わかりました」

ルナ(どこかにいこうかな? それともお城を探検しようかな?)

直下
A.浜辺へ行く
B.町へ行く
C.城を探検

ルナ「わぁ、きれい!」

ルナ(広いですし、きらきらしてます!)

ルナ(まだ、泳いだりするのには早いですが……十分暇をつぶせそうですね!)

直下
A.早いかもしれないけど、泳いで見る
B.砂で遊ぶ
C.船が気になる

ルナ(砂で少し遊びましょう)

ルナは砂を掘ったり、積み上げたりしていろいろなものを作る
そんなことをしている最中……


直下
コンマ判定
奇数 波に飲まれた
偶数 古びた筆を掘り当てた
ぞろ目 宝の箱?を掘り当てた

ルナ「あれ、これ、石じゃないですよね……?」

角ばった黒い何かを見つけた
気になったルナはそれを彫ってみると……

ルナ「玉手箱?」

それは、黒い玉手箱のようなものだった

直下
A.あける
B.あけない

ルナ「……まぁ、煙が出ておばあさんになるなんてことは……」

直下
コンマ判定
00〜20 煙が!
21〜40 銅でできたクナイ
41〜60 きれいな鏡
61〜80 大判小判がザックザク
81〜99 何も入っていない?
77 プレミアム

ルナ「……っ!!?」

そこにあったのは目を疑うほどの黄金の輝き
これだけあれば城でも買えてしまいそうだ

ルナ(どどど、どうしましょう!!?)

直下
A.私が見つけたんだから私のもの
B.モトナリに渡す
C.モトチカに伝える
D.その他

ルナ(……箱の痛み具合を見る限り、ここ数十年前のものじゃない……多分。それに私が見つけたんだし……)

ルナは玉手箱を持ち帰ることにしました

直下
コンマ判定
奇数 誰かにその様子が見られているようです
偶数 お金をいっぱいゲット

???「あのガキ……」

岩陰から覗く影に気づかないままルナは城へと帰ろうとするのであった





続く

眠くてやばいので寝ます
明日はもしかするとやらないかも
新たな敵か、それとも味方か。もちろん次回の安価で決まります

ルナ(うぅ、さすがに金の入った箱は重いです……少し休憩をしましょう)

そんなことを考えながらルナは道端の石の上に座り休憩をする
この先、お金が必要になるときが来るだろう。それまでしっかりと持っていないと
そんなことを考えているルナの後ろで声が聞こえた

「動くな」

直下
A.男の声だった
B.女の声だった

女の声だった

ルナ「……だ、誰ですか!」

??「声も出すな」

ルナ「っ……」

首元には冷たい感覚を感じる
おそらく刃物を当てられているのであろう
そして、ルナは……

直下
A.素直に従った
B.懐の筆をつかもうとした
C.首に回されている腕に噛み付いた

首に回されている腕に噛み付いた

??「っ!!?」

ルナ「誰ですか!」

振り返ると、そこにいたのは……

直下
A.ラフな格好の女性
B.ラフな格好の少女

自分と同じくらいの背丈の少女だった
手には使い込まれているのがわかるナイフ、そして頭には海賊のような帽子をつけている
後ろに伸びる青がかった銀髪が風で揺れている

ルナ「どなたですか? あなたに恨みを変われる覚えはないんですけど」

??「私の宝を奪っておいて何言ってるの!」

ルナ「宝? もしかしてあの大判って……っ!!!」

少女はルナの話を聞かず、そのまま切りかかってくる

ルナ(……仕方ありません、一度負かせて話を聞かせましょう)


直下
ルナ+50

下2
??+35

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

ルナ(距離が近いです、一度はなれたほうがいいでしょうか? それとも一気に攻めるべきでしょうか?)

近距離(20)

直下
A.魔法攻撃(+10)
B.物理攻撃
C.近距離へ移動
D.遠距離へ移動

ルナ(いえ、先手必勝です!)

ルナは筆先で雷を描く
そして描かれた雷は本物になり少女の両腕を貫く

少女「っ!」

ルナ(さぁ、どうですか?)

直下
コンマ判定
奇数 降参されます
偶数 降参しません

少女「こ、降参だ……」

ルナ「……あの」

少女は両手をあげる
そんな彼女にルナは声をかけた

直下
A.これ、あなたのものだったんですね。返します
B.ごめんなさい!
C.今回は見逃しますから。次はありませんよ
D.その他(無理がない程度)

ルナ「これ、あなたのものだったんですね。返します」

少女「え?」

ルナ「言ってくれればすぐに返すつもりでしたが、かなり危ない状況だったので」

少女「……」

ルナ「それじゃあ、私はこれで……」

少女「ま、まて!」

ルナ「? まだ何か……」

直下
海賊少女の名前をカタカナで

リンガ「私はリンガ、元海賊だ!」

ルナ「元海賊?」

リンガ「……あぁ、私の船はたった二人の武将につぶされて……それで全部失ってしまった……」

リンガ「この宝を除いて」

ルナ「……」

リンガ「金があれば少しはやり直せると思った。けど……」

ルナ「どうしたいんですか?」

リンガ「え?」

ルナ「あなたがしたいことです。海賊に戻りたいんですか? それとも……別の何かをしたいんですか?」

直下
コンマ判定
奇数 海賊に戻りたい
偶数 何をしたいのかわからない

リンガ「……わからない……私は……部下を何人も殺してしまって……」

リンガ「……自分だけ、生き残って……」

ルナ「……」

リンガ「わたしは……今自分が何をしたいのかわからない……」

直下
A.それなら、私と一緒に来ませんか?
B.大丈夫です。いつかきっと、自分のしたいことが見つかります
C.そう、ですか……

ルナ「それなら、私と一緒に来ませんか?」

リンガ「え?」

ルナ「あなたがやりたいと思うことが見つかるまで、一緒に歩みませんか?」

リンガ「いいのか……? 私は海賊だし、迷惑しかかけないぞ?」

ルナ「はい。あなたが本当に悪い人だとは思えません。実際に私を殺すつもりじゃなかったわけですよね?」

リンガ「……な、なんで?」

ルナ「もし、殺す気なら最初にナイフで刺していたはずですから」

ルナ「それに……」

リンガ「それに?」

ルナ「……いえ、何でもありません」

ルナ(少し私と似ている、なんて思ったからなんて、とてもいえませんよね)

ルナ「私はルナ。よろしくお願いします」

リンガ「……あぁ、よろしく」

リンガが仲間になりました
宝箱とその中身はリンガの管理下になりました



直下
A.モトナリに会う
B.まだ町を歩く
C.モトチカに会う
D.その他

ルナ「確かここがモトチカさんの部屋……」

ルナ(リンガさんは私の部屋で待機してもらってます。さて、何をしましょう?)

直下
A.リンガのことを伝える
B.看病する
C.その他

ルナ「モトチカさーん……」

モトチカ「……うぅ……えっと、ルナだっけ……わるいんだけど、また後で……」

ルナ(そ、相当ひどいみたいですね……)

ルナ(とりあえず、看病をしましょう)

直下
A.おかゆを作る
B.おでこにぬれタオルを……
C.一緒に寝る

ルナ(とりあえず、おかゆを作りましょう)

ルナ「えっと、台所台所……」

ルナ(ついでに何か作るべきでしょうか?)

直下
A.リンガの分も何か作る
B.モトナリの分も何か作る
C.その他
複数選択可能

ルナ(ついでにリンガにも何か作っておきましょう。何がいいでしょうか?)

直下
何を作る?
料理意外だった場合安価下

ルナ「あの、料理人さん、ここにある食材使っていいですか?」

料理長「え、かまいませんが……」

ルナ「じゃあ、これと……あれと……」

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど料理の出来がよくなります
90以下にはなりません

ルナ「モトチカさん、大丈夫ですか?」

モトチカ「……うぅ……後にして……」

ルナ(なんか悪化してるような……)

ルナ「おかゆ作ってきたんで、よかったら食べてください」

モトチカ「えぇ……そこにおいておいて……」

ルナ(さて、後はグラタンをリンガに届けましょう)




リンガ「え、グラタン?」

ルナ「はい、ソウリンさんに教わったんです。すごくおいしいんですよ?」

リンガ(……確かにいいにおい……)ぱくん……

リンガ「……っ!!!」

リンガ(お、おいしい……この料理自体おいしいんだろうけど……もしかして、この子、すごい料理人!?)

ルナ「どうでしょうか?」

リンガ「……すごくおいしい……」

ルナ「そうですか? えへへ」

リンガ(……私が男だったら惚れてる自信がある……)



ルナ(そろそろ夕食時ですね。いい加減リンガのことを誰かに伝えないと……)

直下
A.モトナリに伝える
B.モトチカに伝える

ルナ「あの、モトナリ殿」

モトナリ「どうしたの?」

ルナ「実は……私一人お世話になっているのに言いづらいんですけど……同行者を増やしていいですか?」

モトナリ「だめよ、捨ててあったところに戻しなさい」

ルナ「犬じゃないです!」

モトナリ「冗談はおいておいて……その同行者を連れてきて。話はそこからよ」

ルナ「……は、はい」




リンガ(……ぜんぜん何も聞いてなかったけど……何この状況……あ、あれって毛利モトナリだよな)

ルナ「この子です」

モトナリ「……」

直下
コンマ判定
奇数 断られます、ただし……
偶数 了承されます

モトナリ「だめよ」

ルナ「……だ、だめですか?」

モトナリ「……」

ルナ「どうしてもですか?」

モトナリ「そうね……」

モトナリが少しだけ首を曲げる

ルナ「……」

モトナリ「……」

直下
A.あなたの家臣にするというのなら、仕方がないわ
B.2人で私に勝てるのならいいわ
C.おいしい漬物が食べたいわ

モトナリ「おいしい漬物が食べたいわ」

ルナ「! それならすぐにでも……!」

モトナリ「ただし、作るのはあなたじゃなくて、そっちの子よ」

リンガ「え、私……?」

モトナリ「じゃあ、明日の朝までに漬物を作ってきなさい」

ルナ「……」

ルナ「リンガさん、漬物作れます?」

リンガ「……無理」

ルナ「……」

直下〜下3
アンケート
A.ルナが作ったものをリンガに渡す
B.作り方を教える



今日はここまで、明日は早めに始めるかも

ルナ「簡単に作り方を教えますからがんばってください」

リンガ「……んなむちゃな……」

直下
コンマ判定
大きいほどリンガの作った漬物がおいしくできます

ルナ「そんなところですね」

リンガ「……だ、大丈夫か?」

ルナ「多分大丈夫ですよ。まずくはないはずです」

リンガ「……」

ルナ「じゃあ、私はお夕飯にいきますので」

リンガ「あ、あぁ……」




直下
A.お酒が出ました
B.普通の夕食でした

ルナ(思ったよりも普通の食事ですね。領主さんが酒豪だったみたいですし、お酒を期待したんですけど……)

モトナリ「ルナ、お酒が出たとしても飲んじゃだめよ」

ルナ「考え読まれました!?」






ルナ(今夜はどうしましょうか? 早めに寝るか、誰かと話すか、それとも自主トレでもしましょうか?)

直下
A.寝る
B.誰かと話す
C.自主トレ
D.その他

ルナ(……広場には誰もいませんね。ここなら思い切り訓練ができます)

ルナ(……何の訓練をしましょう?)

直下
A.物理訓練
B.魔力訓練
C.属性会得
D.必殺技会得

ルナ(……この前の戦闘……ソウリンさんの弩・佛狼機砲……)

ルナ(私も、あんな感じの一撃必殺がほしいです!)

直下
A.連続攻撃タイプ
B.超強化攻撃タイプ
C.その他イメージ

ルナ(……でも、それなら次からの魔法攻撃か物理攻撃の威力をあげるタイプのほうが長い目で見ても……)

直下
A.魔法強化
B.物理強化
C.その他強化

その他の場合は、何を強化するかも記入してください。申し訳ないですが再安価で

直下
A.魔法強化
B.物理強化
C.その他強化

ルナ「やっぱり魔法を強化できる感じの術式を施しましょう」

ルナ「さぁ、がんばります!」

直下
コンマ判定
奇数 半分完成
偶数 イメージがわかず失敗
奇数ぞろ目 完成
偶数ぞろ目 暴発、気がつくと布団で寝ています

ルナ「……」

ルナは目の前に丸い魔法陣を作りそこに雷を打ち込む
すると雷は数倍の強さになって広場に放たれた

ルナ(いい感じですけど、これじゃ移動ができなくなりますね)

ルナ(もっとうまく応用をしないと……)

ルナ「……ふあっ……」

ルナは大きくあくびをする
すでに相当遅い時間だ

ルナ(……寝よう……)



直下
コンマ判定
ぞろ目 廊下で????と遭遇
それ以外 ルナ「おやすみなさい」

ルナ「リンガは、もう寝てますね……私もそろそろ寝ないと……」

ルナ(……漬物のにおいが……が、我慢です我慢……)





長宗我部領1日目、終了

直下
A.引き続き本編
B.番外編



リンガ「ルナ、おきろ……」

ルナ「ん……」

ルナ(朝、ですか……)

直下
コンマ判定
奇数 昼です
偶数 朝です

日はまだ昇ってすらいない
かなりの早朝に起こされたらしい

ルナ「まだ起床には早いですよ……」

リンガ「で、でも、漬物がちゃんとできてるか不安で」

ルナ(意外とかわいいところがあるんですね……)

直下
A.もう一回寝る
B.せっかく早起きしたし朝風呂
C.漬物の様子を見てあげる

ルナ「仕方ないですね。どれどれ……?」

かりっ……といい音を鳴らし、つけたきゅうりを試食するルナ

ルナ(こ、これは……)

直下
A.味が薄い
B.味が濃い

ルナ(あ、味が濃いです……まぁ、初心者だし仕方ないとはいえ……)

ルナ(と、とにかく何かフォローを入れないと!)

直下
フォローしてあげてください

ルナ「そ、そうですね、軽く水でもめばもっとおいしくなるかもしれません」

リンガ「ほんと!」

ルナ「か、軽くですよ軽く!」

直下
コンマ判定
コンマが30に近いほど成功
30以上離れると……

リンガ「よし、軽く軽く」

ばきっ……

2人「あ……」




リンガ「……ど、どうしよう……」

ルナ「……ど、どうしましょう……?」

直下
A.もう、これを出すしかない
B.朝早いしこっそり買いに行く
C.実はルナも同じのを作ってたので……

ルナ「もうこれを出すしかないですよ」

リンガ「ど、どう見てもおいしそうじゃないし……」

ルナ「最悪の場合、私がモトナリ殿に土下座するので気にしないでください」

リンガ「余計気にするって!」




朝食

モトナリ「ふぅん……これがね……」

ルナ「……」

リンガ「うぅ……」

モトナリ「……」

ぐちゃぐちゃになったきゅうりの一欠けらを口に運ぶモトナリ
そして……

モトナリ「っ……」

モトナリ「……」

ルナ(す、すごく耐えてる顔だ……)

リンガ(お、おわった……)

モトナリ「……ルナ、これは本当にリンガ一人で作ったものかしら?」

ルナ「は、はい!」

モトナリ「……じゃあ、仕方がないわね。合格よ」

リンガ「え?」

モトナリ「次に命令を出すまでにちゃんとおいしい漬物が作れるように努力しておいて」

リンガ「……」

ルナ「よかったですね、リンガ!」

リンガ「あ、ああ……」

ルナ「じゃあ、私たちも朝食をとりましょう!」




モトナリ(……いろいろな自己主張の激しい、すごい料理だった……)



直下
A.修行は午後から
B.朝から修行!

ルナ「修行まで時間がありますね。何をしましょうか?」

直下
何でもオッケー

ルナ(さすがにそれは……)

直下
再安価(何でもオッケーとはいえ、無理がない程度のもので)

ルナ(……わかりました、謝ります。お願いだから普通の安価をください!)

直下
再安価
今回は再安価しないと誓います

ルナ「港、ですね」

ルナ(魚のにおいで鼻が曲がりそうです……)

ルナ「何か変わったものはないでしょうか?」

直下
コンマ判定
奇数 何もない
偶数 大きな魚を発見
ぞろ目 釣竿をもらえます
77 プレミアム

ルナ「特に変わったところはないですね」

ルナ(仕方がありません。ここは……)

直下
A.漁船にこっそり忍び込む
B.漁師さんに声をかける
C.その他

ルナ(私が何をしたって言うんですか……)

再安価
直下
A.漁船にこっそり忍び込む
B.漁師さんに声をかける
C.その他

ルナ「あのー」

漁師「ん?」

ルナ(えっと……)

直下
A.船に乗りたい
B.漁のお手伝いがしたい
C.魚を売ってほしい
D.その他

ちょっといったん休憩です

次スレです
【安価】主人公「戦国乙女?」モトナリ「その2よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370435620/)

このスレッドは>>990くらいまで使います
>>1000は何か特典とかやるべきですかね?

そうですね。では>>1000はスキルゲットのチャンスにします
コンマが奇数だった場合>>1000に書かれたスキルをゲットできます



ルナ「あの、お仕事のお手伝いがしてみたいんですが……」

漁師「嬢ちゃんが?」

直下
コンマ判定
奇数 笑われます
偶数 船に乗せてもらえます

漁師「そりゃ、かまわないが。大丈夫か?」

ルナ「はい、修行の一環です!」

漁師(修行って……)

直下
A.ちゃんと自己紹介をする
B.知ってるだろうし、自己紹介せずにお仕事
同時にコンマ判定
コンマが大きいほどたくさん魚を取れます

ルナ「では、改めまして……ルナといいます。今はモトナリ殿の弟子としてこの国で修行をしています。どうかよろしくお願いします」

漁師「えっと……」

直下
A.男の漁師
B.女の漁師
同時に漁師さんの名前も決めます。カタカナでお願いします

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