唯「え?モンゴリアン・チョップ・スワアッド?」 (77)

梓「はい、今度ライブが近くでやるんですけど一緒に行きませんか?」

唯「梓にゃんのお気に入りのバンドか~」唯「うん、いいよ」

~数日後~

唯「ついに明日がライブか~」唯「梓にゃんが言ってたお気に入りのバンドってどんなのだろうな~」

憂「お姉ちゃん、そんな顔してどうしたの?」

唯「う~ん、実はね明日梓にゃんのお気に入りのバンドがあるんだけど、どんなバンドか気になってね~」

憂「へー、それは楽しみだね」

お気に入りのバンドがあるんだけど←×
お気に入りのバンドのライブがあるんだけど←○

憂「梓ちゃんのお気に入りのバンドか~、なんて名前なの?」
唯「えーとね、モンゴリアン・チョップ・スクワッドって名前だったよ」

憂「えっ?モンゴリアン・チョップ・スクワッド?」

唯「あれ?憂知ってるの?」

憂「知ってるもなにも超有名だよ」憂「あのグレートフルサウンドにも出たんだよ~」

唯「あのグレートフルサウンドに!?」

~ライブ当日~

梓「唯先輩~こっちですよ~」
唯「梓にゃんごめん、遅れちゃった」

梓「まだ始まってないから大丈夫ですよ」
梓「じゃあ、中に入りましょうか」

唯「うん、楽しみだね梓にゃん」

ジャジャン~ ありがとう

梓「あっ、次がモンゴリアン・チョップ・スクワッドですよ」
唯「え?本当?」

演奏が始まった瞬間

何が起きたのか全く分からなかった

全身が身震いするようなこの勢い

そしてなによりもギターが凄すぎる

千葉「みんな~聴いてくれてありがとう、じゃあな」

梓「演奏どうでしたか?」

唯「」

梓「唯先輩どうかしましたか?」

唯「ごめん梓にゃん、よくわからない感覚に襲われて」

梓「えっ、大丈夫ですか?」

唯「うん、具合が悪いとかじゃないの」
唯「なんていうか感動しちゃって」

梓「それは良かったです」梓「出待ちしに行きませんか?」

唯「えっ?うん、行く行く」

竜介「コユキ、お前弦切りすぎだろ、ゲージもっと太いの使えよ」

コユキ「うーん、考えてみるよ」

梓「モンゴリアン・チョップ・スクワッドの竜介君ですよね?」
梓「私、大ファンなんですサイン下さいませんか?」

竜介「ああ、いいよ」カキカキ

梓「あ、あ、ありがとうございます」

竜介「あっ、そうだ打ち上げもしよかったらくる」

梓「えっ!?良いんですか是非行かせて下さい」

竜介「ああ、今日打ち上げ来る人少ないから気にしなくていいよ」竜介「隣のお嬢さんも来る?」

唯「え?あっ、はい行きます」

~打ち上げ~
竜介「放課後ティータイムねぇ」

梓「今度ライブやるんですけどもしよかったら来てくれませんか?」

竜介「へぇ、いつやるの?」


唯(あんなにすごいプレー出来る人が要るなんてびっくりした)
唯(私もあんな風になりたいな)

要る←×
居る←○

とりあえず今日はここまで明日には少しでも更新しようと思います

~次の日放課後~

澪「え!?モンゴリアン・チョップ・スクワッドのライブ行ったのか」澪「なんで誘ってくれなかったんだよ~」

梓「ごめんなさい澪先輩、チケット2枚しか取れなくて」

唯「じゃあ私じゃなくて澪ちゃん誘えば良かったんじゃない?」

梓「いえ、あのギターを唯先輩にどうしても見てもらいたくては」梓

唯「確かにあのギターはすごかったね~」

梓「そういえば今度の私達ライブに竜介君来てくれるらしいですよ」

唯&澪「え!?」

澪「こんなところでお茶飲んでないでさっさと練習するぞ唯」
唯「はいよ~」

梓「もう、最初からやる気だして下さいよ~」

~帰宅途中~

律「モンゴリアン・チョップ・スクワッドの竜介君が私達のライブにね~」

紬「頑張って新曲作っちゃおうかしら♪」

唯「うー、今の腕前じゃ竜介君に合わせる顔がないよ~」

律「まあ、あんまり気にする事ないんじゃないか?」律「別にプロじゃないんだしな」

唯「うーん、でもな~」

~唯宅~

唯「はあ、どうしようかな」

憂「あれ?お姉ちゃん今度はどうしたの?」

唯「うん、実はね」



憂「なるほどね~、でも上手くやろうとしなくて良いんじゃないかな?」憂「お姉ちゃんの良いところはなんでも楽しくやるとこだよ?」

唯「楽しくか~、緊張して出来るかな?」

憂「きっとお姉ちゃんなら大丈夫、やれるはずだよ」

唯「そうかな?そうだよね」唯「憂ごめん、私自分を見失ってた」唯「今から練習してくる」
憂「その調子だよ、お姉ちゃん」

憂「頑張れお姉ちゃん」

竜介「あ、平君」

平「どうした竜介」

竜介「ほら、この前打ち上げに来てた女の子居たじゃん」竜介「その子達のライブがあるらしんだけど行かない?」

平「へー、お前がファンの子のライブに行くなんてなにかあったのか?」

竜介「ちょっとね、気になることがあってね」

失礼、念のため聞いておきたいのだけれど、>>1さんですか?

>>20
はい、そうです
酉付けるの忘れてました

>>21
お返事ありがとうございます。昨日ページとリッチーのSS書いていた方ですね? 頑張って下さい。

とりあえず今日はここまでで

遅くて申し訳ない

>>22
いえ、こちらこそ読んで頂いてありがとうございます

スレタイスワアッドになってる

~ライブ当日~

澪「うー、緊張するな~」

律「今日まで頑張っ来たんだから、心配する事ないよ」

唯「そうだよ澪ちゃん、精いっぱい頑張って精いっぱい楽しもうよ」

さわ子「そろそろ出番よ~」

梓「分かりました」

紬「いよいよね♪」

唯「皆さん、放課後ティータイムです」

生徒「キャー」

竜介「お、いよいよだな」

唯「それでは、聴いて下さい」唯「ふわふわタイム」



唯「みんな聴いてくれてありがとう~」

生徒「パチパチパチ」

竜介「平君、ちょっと俺あいつらのとこ行ってくるわ」

平「オレもいくよ」


~軽音楽部部室~

さわ子「今日の演奏は良かったわよ」

唯「そうかな?さわちゃん」

さわ子「ええ、今までで一番じゃないかしら」

梓「コレも竜介君のおかげですね」

さわ子「え?竜介?」

ガチャ

竜介「おつかれ~」

さわ子「え!?あれ?竜介君じゃない?」さわ子「どうしてこんな所に?」

竜介「さわ子さんお久しぶりです」竜介「やっぱりこの学校に居たんですか」

さわ子「え?どういうことなのみんな」



さわ子「なるほどね~」さわ子「私にも教えてくれても良かったんじゃない?」

平「いや、しかしあの伝説のバンドデスデビルのギターボーカルと竜介が知り合いだったなんて驚いたな」

竜介「デスデビルのアメリカツアーの時に知り合って、その後連絡が取れなくなったからどうしたのか困ったよ、ハハハ」

さわ子「でも、どうしてここに勤めてるって分かったの?」

竜介「さわ子さん、アメリカで大学の教育学部に居るって言ってたじゃないですか」竜介「後、出身県も」

さわ子「え?でもそれじゃあわからくないかしら?」

竜介「なんとなくここにいる気がしましてね」

さわ子「で、竜介君今日のライブどうだったかしら?」

竜介「みんな良いもの持ってると思いますよ、特に唯ちゃんだっけ?鍛えればいいミュージシャンになると思う」

平「なあ竜介、もしかして今日オレを呼んだのって」

竜介「そうそう、アメリカツアーの前座にどうかなと思ったけど結構いい感じじゃん」

放課後ティータイム一同「あ、アメリカツアー!?」

竜介「さわ子さんどうにかなりませんかね」

さわ子「そうね~」さわ子「話が急すぎてどうなるかわからないわ」

平「オレからもお願いしますよ、さわ子さん」

さわ子「うーん、分かったわ今度校長先生に掛け合ってみるわ」

唯「アメリカツアー♪」唯「楽しみ~」

梓「でも、私達で本当に良いんですか?」

竜介「ああ、まだ未熟だけど確かに感じたんだお前らのchemistryを」

梓「ケミストリーですか」

さわ子「梓ちゃん、難しく考える事はないわ」さわ子「感じればいいのよケミストリーを」

唯「化学を感じる?」

律「違うわ」バシ

唯「うー、痛いよ律ちゃん」

竜介「まあ、ツアーまでまだ数ヶ月あるから準備期間はあるよ」竜介「さわ子さん詳しい話は追って連絡しますよ」

さわ子「あらそう?」さわ子「じゃあ連絡先渡しとくわね」



さわ子が校長に掛け合った結果難なく了解がもらえ、それから放課後ティータイムの猛特訓が始まった

劇場板の時もそうだったけど、こいつら意図も容易く海外のステージに立つよなw ほとんどなりゆきの飛び入りみたいな形でw

唯「毎日お茶なしは辛いよムギちゃん~」

紬「あともう少しの辛抱よ」紬「アメリカに行ったら美味しいお菓子きっと沢山あるわよ」

唯「そうかな♪そうだよね♪」唯「よし頑張ろー」

一同「おー」

>>38
つ枕営業

~数ヶ月後空港~

唯「ついにアメリカに行くのか~」唯「でも、本当にお金全部持ってもらってよかったのムギちゃん?」

紬「お父さんがすごく応援してくれててね、いくらでも使っていいって」

律「ムギがいて助かったよ、居なかったらアメリカになんて行けなかったよ」

澪「確かにそうだな」

憂「お姉ちゃん~」バタバタ

唯「あれ?憂どしたの?」

憂「はい、これお守り」憂「他の皆さんにも」

梓「ありがとう憂ちゃん絶対成功させて来るね」

憂「うん、頑張ってね♪」

唯「憂~ありがとう~」

さわ子「それじゃあ、そろそろ乗るわよ」

一同「おー」

~機内~

唯「何時間かかるの?」

梓「えーととりあえずニューヨークまでなので…」

さわ子「13時間くらいよ」

唯「そういえば、さわちゃんも来て大丈夫なの?」

さわ子「一応、部活動の公欠扱いだから引率の先生がいないとマズいのよ」

紬「スースー」

律「ムギ寝るの早すぎだろ!」
澪「私達と違って行くの慣れてるんじゃないのか?」

律「なるほどなー」

澪「私達も寝ないとマズいな」
律「ああ、じゃあそろそろ寝るか」

~アメリカ ニューヨーク~

唯「ついにアメリカにとーちゃく」

梓「疲れましたね」

律「そういえばなんでさわちゃんギター持って来てるの?」

さわ子「どうしてもって頼まれたのよぉ~」

梓「とりあえず今日の宿に行きませんか?」

一同「おー」

~唯&梓部屋~

唯「そういえば、竜介君のギターってちょっと変わってるよね」

梓「あれはルシールって言うらしいですよ」

唯「へー、あの弾痕は本物なのかな?」

梓「噂によると、演奏してる時に打たれたらしいです」

唯「え!?竜介君が?」

梓「えっと、竜介君じゃなくてもともと持ってた方ですね」

唯「その撃たれた人はどうなったの?」

梓「うーん、そこまで詳しくはわかりません」梓「でもあのギターめちゃくちゃ高い伝説のギターらしいです」

唯「伝説のギターか~カッコいいな~」唯「ギー太も伝説のギターになれるといいね」

~次の日~

さわ子「みんな次は車で移動するわよ」

唯「さわちゃん、スケジュールどうなってたっけ?」

さわ子「ニューヨークから西に向かってアメリカ横断よ」

唯「最後はどこ?」

さわ子「えーと、シアトルね」
唯「シアトルか~」唯「野球のイメージしかないや」

~ライブ会場~

竜介「おっ、来たか」竜介「さわ子さんこっちです」

さわ子「はいはい、今行くわ~」

澪「思ったより大きいな」

サク「まあ、初日だからねぱぁーとやろうよ」

千葉「可愛い子チャン達がいるからテンション上がるな」

竜介「千葉、テンション上がるのはいいけど真面目にな」

千葉「へいへい」

こうしてアメリカツアーが始まった

各地でデスデビルのボーカルがいると話題になり放課後ティータイムもたくさんの報道陣に囲まれる日々が続いた

そして最終日

サク「もう時間だよ」

律「はーい、みんな行くぞ」

放課後ティータイム一同「はーい」

~ステージ上~

唯「お客さんいっぱいいる」

律「今日で最終日だ、楽しんでいこうぜ」ワンツーワンツースリーフォー

澪「ラスト一曲だな」

バンバン バンバン バン

唯「え?銃声?」バタン

バタバタ

さわ子「どうしたの?」

梓「銃声が聞こえて唯先輩が…」

さわ子「え?」
さわ子「ほらスタッフ、ぼけっとしてないで早く救急車呼びなさい」

こうして唯は病院に運ばれた

~病院~

梓「唯先輩…」

澪「意識が戻るのを待つしかないな」

さわ子「みんな、もう何時間もいて疲れたでしょ?」さわ子「もう宿に戻りなさい」

梓「でも…」

さわ子「唯ちゃんが意識を取り戻した時に元気じゃなかったら心配かけちゃうでしょ?」さわ子「意識を取り戻したら連絡するから、ね?」

律「梓、宿に行こうぜ」

梓「いや、でも…」

律「先生の気遣いわかってやれよ」

梓「はい…」

~12時間後~
プルルルルプルルルル

律「あ、電話だ」律「はいはい、はーい、わかったすぐ行く」
紬「唯ちゃんどうだった?」

律「意識を取り戻したみたいだ」律「命に別状は無いってさ」
紬「よかった~」紬「じゃあ病院に行きましょう」

~病院~

律「さわちゃん、唯は?」

さわ子「みんなが来るのをずっと待ってたわよ、早く行ってあげて」

唯「みんな~」

梓「唯先輩…」

澪「意外と元気そうだな」

唯「うん、ほとんど怪我はなかったよ」

梓「え?でも弾が当たったような」

唯「うーんとね、ギー太が守ってくれたんだよ」唯「ね~ギー太♪」

律「なあ唯、ギー太ルシールみたいになってないか?」

唯「あっ!本当だ」唯「これで竜介君とおそろいだ」

こうしてギー太は第二のルシールとしてその後伝説のギターと呼ばれることになるとは誰もこの時は知るよしもありませんでした

おしまい

おおっと? その結末は予想外だった。

とりあえず乙。

>>63
読んで下さってありがとうございます

最初は唯「え?ルシール」というスレタイにしようと思っていたのですが、話が思い付かなかったのでこのスレタイにしました

>>26
スレタイ間違っていましたね
申し訳ございません

よんで下さった皆様ありがとうございます

次回はベック&ガルデモか放課後ティータイム&ガルデモを考えております

ちなみにさわちゃんは監督不行き届きと言うことで退職
デスデビル二期を結成して日本のメタル界の重鎮になりました

放課後ティータイムは日本ではなくアメリカで特に人気になりグラミー賞三冠を受賞するまでになりました

モンゴリアン・チョップ・スクワッドは世界的に有名になりビートルズを超える世界的人気のバンドになりました

もう一度最後までご覧になって下さった方に感謝の気持ちを表させて頂きます

本当にありがとうございました

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