もやしP 活動日誌 (32)

俺の名前は 天ヶ瀬 冬馬

もう一度言っとくが 天 ヶ 瀬 冬 馬


大学卒業後、色々あって芸能プロダクションの765pro って所に就職したんだ



今までヒキニートで服装に気を付けたこともない人間立ったけど


社会人デビュー?って感じで口調も少し変えてみたんだぜ

でも



伊織「…何その言い方 あんたが私にそんな口の聞き方で良いと思ってんの?」

美希「…ちょっと無理しすぎだと思うの」

やよい「いつものもやしP さんが良いかなぁ~って 無理せずいつも通り元気に生きましょう!」


やよいの優しさが心に沁みて痛かった


コミュ症を治したかったんだよゴメンな



人と話すのって難しいよ


何で視界の下に選択肢が出ないんだろうな


パーフェクトコミュニケーションできねぇじゃん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410761030

そうそう、俺の担当アイドルは 高槻やよい と 菊地真

明るくて活発な女の子を割り振ってもらえた


正直、如月 千早、萩原 雪歩じゃなくてホッとしてる


別に嫌いな訳じゃない


貧相な体つき?がコンプレックスの二人はゲームでも難しいし



今は会話が続くとは思えないからな



お互い趣味とか合えばその内喋れる…ハズだ

やよい「もやしP さん 次はブーブーエス 赤坂スタジオですよ」


もやしP 「おう 任しとけ」


やよい「…さっきの角左ですよ」


もやしP 「あれ?」

ーーーー

真「プロデューサー、僕もこう言う服着たいです」


真「この前あずささんがこんな服着てたんですよ」


真「僕にもこんな服着れるような仕事ありませんか?」


もやしP 「でもそれトイレットペーパーで作ったドレスだぞ?本当に…」

真「…」



もやしP 「わ、わかってるよフリフリで可愛いドレス着てクルクル回ってみたいんだよな」


真「もぅ、わかってるなら最初から…




まぁ担当アイドルとはこんな感じで話してる


年下の異性と話すなんて何年ぶりだろ


ここに来るまでハロワの受付のおばちゃんとしか話さなかったのに

入社してから2週間 はP の後ろをついて回ってた


その次の週からはP が俺の後で見てどこをどうしろとかアドバイスをくれた


P って仕事になると… 何だろう うまく言えないけど、とにかく凄いんだ


俺が緊張してるのとか直ぐわかるし、相手との話では常に主導権を握ってるって言うか…


あと雑談も面白い

P の笑顔も愛嬌があって、何だか楽しくなってくる


俺の話で笑ってくれるなんて…


ゲフンゲフン


P曰く


「芸能プロダクションって所はTVに映る人だけじゃなく、それを売り込む人の才能も必要」

なんだとか

TV局のプロデューサーとかと仲良くなって仕事を回してもらう事もするらしい

ゲロゲロキッチンを見た仲の良い民放の番組プロデューサーの提案で、お料理さしすせそが始まったって言うし…


コミュ症って向いてなさすぎると思わない?

俺が過去の話したら皆からドン引きされるよ



俺がそんな心配してたら事務所の良心

音無小鳥さんが声をかけてくれた

夜に再開します

キモオタ「新人P です よろしくお願いします!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410270369


読まなくても わかると思う

小鳥「あの、天ヶ崎P ?」

もやしP 「…天ヶ瀬です」

小鳥「ご、ごめんなさい」

もやしP 「もやしPで良いですよ それで、どうかしました?」


小鳥「どうかしたのはもやしP さんのほうじゃないですか?」


もやしP 「え? 何か」


小鳥「何だか思い詰めてる顔してましたよ」


もやしP 「実は…」


それから俺は小鳥さんに悩みを打ち明けた





小鳥「今までプロデューサーの求人を出さなかった事も、アイドル候補生を募集しないのも社長のティンとくる人がいなかったから 」



小鳥「この数年で何度か面接してみたけど合格したのはP さんともやしP さんだけよ」


小鳥「数年ぶりの新入社員さん」


小鳥「社長のティンとくる人しか働いてないの 社長の第6感はこう言うときはハズレはないの」


小鳥「だから、自信もって働いて」ニコ




俺の働く職場は今はブラックだけど光輝いてた


俺が仕事できるようになったらきっと感じる色も変わるんだろう



colorful days …


先輩のP はどんな色に見えているんだろう…


雪歩「今日はダージリンにしてみたんですけど ここに置いておきますね 」コト


春香「はい、プロデューサーさん 春香さん特製ロールケーキですよ
ロールケーキ」


美希「ハニー! おにぎり口移ししてあげるの」


…何かピンクのオーラが見える

それでも俺の担当アイドルは

事務所の太陽! 高槻やよいがいる

会ったときは必ず元気をもらってる


別に真と一緒になると元気貰えない訳じゃない


でもハイタッチってやつは自然に女の子の手を触れるし、落ち込んでても俺の心を暖めてくれる


やよいがハイタッチしてくれるならサビ残何て怖くねぇって思えるし、レッドブル飲むより元気でる



最近はやよい繋がりで伊織と千早とも会話ができた


冗談も少しずつ言えるようになってきたんだ



伊織「あんた、やよいが可愛いからって手ぇ出したらただじゃおかないわよ」


もやしP 「え?」

もやしP 「会った時は必ず出してるけど」



千早「!」ガタッ


伊織「はぁ!?あんた、やよいになんて事してくれるのよ!」バシバシ


千早「聞き捨てなりませんよ 説明をお願いします!」グリッ


もやしP 「痛い! いや、やよいから誘ってきたんだって」


伊織「最低!!!変態変態変態」


千早「見損ないました」

もやしP 「痛い イタタタタ!ゴメン ウソウソウソウソ 嘘だから!」


もやしP 「やよい! 助けてくれぇ!」



やよい「ど、どうしたんですか? 浦島太郎の亀さんみたいです」


伊織「やよい!こいつがあんたに手ぇ出したって本当なの!?」


千早「何をされたの高槻さん 具体的に詳しく なんなら向こうで話をしてもらっても」


やよい「う?」


やよい「ハイタッチの事ですか?」


伊織「…」

千早「…」

やよい「?」


やよい「あ、もしかして伊織ちゃんも千早さんもハイタッチしてほしかったんですか?」


伊織「え、えぇそうよ久しぶりに」


千早「何だか高槻さんが最近私たちに構ってくれないから」


やよい「えへへ 伊織ちゃんも千早さんも寂しがり屋さんなんだね」

ハイターッチ イェイ!


もやしP 「…」


伊織「ねぇあんた、大丈夫?」

千早「すみませんでした」


もやしP 「あぁ ちょっと腹が痛いんだ」



そう言って俺は少しの間、床でうずくまってた



この後でまた取り調べを受けて無事身の潔白を証明した俺は二人から謝罪と厳重注意をありがたく頂いた



伊織「ふんッ 冗談言うならもっと面白い事か分かりやすいのにしなさいよ」



俺は蹴られたり叩かれているときに何だろう


心の底からもっとして欲しいと言う気持ちとそれを拒絶する気持ちが混ざりあっていた


たぶんあれは欲望と理性だったんだろう


まぁ不覚にももやしP のもやしが反応してしまったが仕方ない



人間誰しもああいう事に興奮するもの



そう これは普通の事



俺は異常性癖の持ち主ではない


そうだろ?

また明日

何だか最近仕事が出来るようになってきて楽しくなってきた


夢でもアイドルに会えるなんて俺は幸せだ


夢でも仕事した気がして、朝起きたら休んだ気がしないなんて関係ねぇ


布団はいつだって優しく包んでくれる



疲れているなら寝ればいい



俺がニートの時にそう言って励ましてくれた


何だか外が明るい


どこからか 犬の鳴き声がする



…10:40かぁ



今日って月曜日だっけ


ヤヴァイ!


もやしP 「うおぉぉぉぉ!」


急いでスーツに着替え事務所に電話

ポパピプペ prr


小鳥「はい765pr


もやしP 「小鳥さん 申し訳ありません!」



小鳥「? もしかしてもやしP さん?」



もやしP 「はい! いまから事務所に」ハァ ハァ


駅までの道のりを全力で走る



今までアイドルのTシャツを来て外を歩いていた俺にとって 周りの視線なんて痛くも痒くもない



…周りから見たら痛いんだろうけど


小鳥「もしもし? もやしP さん聞いてます?」


もやしP「あ、すみませんもう一度お願いします」



小鳥「えぇ、ですから今日はもやしPさんはお休みですよ?」


もやしP「…え?」

もやしP「も、もしかして」



小鳥「…ぷふ また明日合いましょうね」


もやしP「…はい」


プツ



せっかくの休日が勿体ない


とりあえず家に帰るか…

クルッ



もやしP「!」

もやしP「お、お前 何でここに!」



そいつは 俺が振り向くと全力で走って来た


ガバッ


もやしP「うわっ! 止めろぉぉ!」

ペロペロ

もやしP「ちょ、こんな所でよせって」


あまりの勢いに押し倒された俺は…


いぬ美「ばぅ」 ペロペロ


我那覇 響の家族の一員


セントバーナードのいぬ美に顔を舐め回されていた



響「あ、すみません コラ、いぬ美~」



響「ん? もしかして、もやしPか?」


もやしP「バカ野郎 飼い主ならちゃんと躾くらいしろよ リードとかあるだろ」



響「ご、 ゴメンなさい その」ウルッ



しまった… つい口調が強くなってしまう


響「じ、自分のせいで 迷惑かけて」



もやしP「ったく 次は気を付けろよ 響」


響「はい」シュン


…いぬ美って結構デカくないか?それに毛がサラサラで…


響「ゴメンなさい 次からは気を付けるぞ…てもやしP?」


もやしP「何だ?」ワシャワシャ クンクン



響「何でいぬ美の匂い嗅いでるんだ?」


もやしP「何か響が同じ良い匂いが…」


響「うぎゃー! もやしPは変態だぞ!」

もやしP「でもいぬ美は喜んでるし」


いぬ美「ばぅ」


響「い、いぬ美! もやしPから離れろぉ」


もやしP「同じ洗剤使ってんのか?」


響「そ、そうだぞ」


もやしP「凄く癒されたよ」


響「!」パァァ


響「そ、そうでしょ いぬ美と寝るとフカフカのサラサラでお風呂上がりはもっと良い匂いで…


その日 最悪だった朝は嬉しげに話す響と、触り心地が良い いぬ美を抱くことができた


いぬ美は響と同じ良い匂いで、決して獣臭い訳ではなかった


2ch で噂されているような獣臭さは無かった


って事は いぬ美をクンカクンカ すると響をクンカクンカ したのと同じって事か?



もやしP「また いぬ美と遊ばせてくれよ それと、さっきはゴメンな 言い過ぎたよ」


響「別に 自分も気を付けるさー あと
いつでも遊んで良いからな!」ふふん


いぬ美のお陰で響とパーフェクトコミュニケーションができた かな?

おやすみ

さて、今日は休日


でも俺に友達なんていないし、特にすることもない

しかも平日

…OFA しよ


もやしP「…」


気づけば夕方

せっかくの休日を何気なくゲームをして過ごす



今までならなんとも思わなかったのだが、サザエさんが月曜日を連れて来る時のように


急に憂鬱になってきた



もやしP「…ご飯買いに行かなきゃ」



今日は何が安いのかなぁ


新聞を取ってないので店頭に張り出してあるチラシを見るまで特に献立は考えない



というか考えるほどレパートリーはない



ヒョコッ


もやしP「ん? あれって」


やよい「あ、」スタスタ


向こうも気が付いたみたいだ


もやしP「やぁどうしてこんな所に?」


やよい「はい、実は今日 ここのスーパーで、ティッシュが安いんですよ」


もやしP「…でも往復の電車賃入れて考えると元取れるのか?」


やよい「?」

もやしP「え、まさか」

やよい「駅3つぐらいなら大丈夫ですよ♪」


もやしP「そ、そうか それにしてもよくここのスーパーのセール知ってたな」



やよい「それは、 とっぷしぃくれっと です えへへ♪」


もやしP「…貴音に教えてもらったのか?」


やよい「!!」 ピク



もやしP「まだまだだなぁ ふふ」

やよい「うぅ もやしPさん…」



もやしP「お一人様ティッシュ幾つまでなんだ?」


やよい「! 2つです」


もやしP「幾つほしい?」


やよい「よ、4つ …でも」


もやしP「良いよ 家まで運んであげるよ」


やよい「ほ、本当に良いんですか?」


もやしP「ほら早くしないと置いてくぞ」


やよい(もやしPさんって心が読めるのかなぁ)スタスタスタスタ



もやしP「なぁやよい」

やよい「はい」


もやしP「ここからやよいの家まで何分位なんだ?」



やよい「う~ん か、考えたことがないです… ゴメンなさい」


もやしP「いや、良いんだ…」

やよい「…」




やべぇ この雰囲気 沈黙に押し潰されそうだ



もやしP「車があったら直ぐなのにな」


やよい「そうですね」


何かやよいの答えも素っ気ない

まさか、好感度が下がってんのか!?

やよい「でも、私はこうやって、もやしPさんとゆっくり帰るのも好きです」


もやしP「え」


ま、まさかそれってずっと一緒に居たいって…



いや、そんなわけがない

落ち着くんだ 最近までニートの俺にこんな


やよい「あ、家が見えてきましたね」



もやしP「そそそ そうだな」


やよい「?」



やよい「あ、あのもやしPさん 良かったら家でご飯 食べていかないですか?」


もやしP「…」ドクン ドクン



落ち着け、落ち着くんだ俺!

別にやよいの家に行ってやましい事するつもりなんて無いし、やよいの家族皆で飯喰うだけなんだから…


もやしP「ん?」

キラ

もやしP「やよい スマンがここからは1人で帰ってくれ」ボソ

やよい「え、 そんな…私」


もやしP「悪徳記者だ ほら」ボソボソ


やよい「!」


もやしP「スマン 持てるか?」


やよい「はい…あの、」


もやしP「ん?」


やよい「もし良かったらいつでも家に来てくださいね」


もやしP「…アイドルがそんな心配そうな顔すんな 必ずいくさ」ニコ


やよい「じゃあまた明日合いましょう!」


もやしP「おう じゃあな」


結果的にこれはノーマルコミュニケーションかな


あの記者さえいなければ今頃やよいの家かぁ…


まぁ良いや 晩ごはんどうしようかなぁ

更新忘れてた ゴメンなさい
おやすみなさい

もやしパーティーって、もやしとはどんな味なんだろうか


あのお嬢様の伊織でさえ美味しいと唸らせるほどだから 相当な腕前だろう



伊織が言うには

もやしはシャキシャキとした歯応えがあり、味は絶対秘密


ただ、本当に美味しいとしか教えてくれなかった


食べてみたいなぁと思いつつ俺ももやし炒め



もやしP「それで思い付いたんですよ! 」


律子「いや、急にどうしたんですか?」


もやしP「765pro でもやし栽培キットを販売するってどうですか?」


律子「…はぁ」


もやしP「小学生の時に見たことないですか?」


もやしP「夏休み前に学校から配布される封筒に、自分の好きな物を注文してお金を入れる」


もやしP「すると、学校に注文した品物が届き、夏休み直前にもって帰る」


律子「えぇ、まぁありましたけど」


小鳥(…あったかしら)


律子「それがいったいどうしたんですか?」


もやしP「その品物の中に椎茸とかのキノコ栽培キットがあったり、ポルナレフっぽい髪型になる芝の栽培キットとか」


P 「あぁ、俺持ってたよ 椎茸の栽培キットで椎茸が何個もできて…」

P 「ほぼ毎日 椎茸出てきてたけど、スーパーじゃ見れない、手のひらサイズの椎茸ができて興奮してたよ」


もやしP「あれのもやし版を765pro が販売するんです 値段は842円 商品名はやよいのもやし」


もやしP「どうですか?」

律子「…実際の利益がどれだけ出るかまだわかりませんが」


小鳥「私は面白そうだと思います」

P 「まぁ俺も賛成だ」


律子「でももやしって簡単に栽培できるんですか?」


もやしP「はい これがその栽培方法です 試しに今日からやってみようと思うんです」


律子「まぁそれが何回か成功したら、商品化でも良さそうですね」

もやしP「はい 食べ頃が約5日かららしいんで、上手くできれば 来週には皆で もやしパーティーを事務所でしたいなぁと」


P 「…お前」

律子「まさか昨日ずっとこれを考えていたんですか?」


小鳥(ビールはアイドルがいるから止めておこうかしら…)


もやしP「はぁ、いぇその」


律子「やっぱり ちゃんと休むために休日があるんですよ」


律子「仕事と休暇 メリハリが大事です」


もやしP「す、すみません」シュン


律子「あ、仕事熱心なのは良いですけどちゃんと休んでくださいって意味で」アタフタ


もやしP「…律子さんも慌てたりするんですね」


律子「む、どういう意味ですかそれ」


もやしP「いや、別に普段はその…」



P「でも、新しい商品化を考えるとは すごいなぁ」



律子「…うぅ」



小鳥「流石 社長がティンと来た人ですね」


律子「私も勉強になりました 凄いですよ」

P 「俺もそう思う 凄いなもやしP」



そう言って、皆から褒められた時は気持ちがよかった


これ…死亡フラグってやつかな


違うよな ハハハ ハハ




やよい「皆さーん 出来ましたよー」


もやしP「おお! これが伝説の…」


春香「…何だかお腹すいてきちゃった」

やよい「ご飯も炊いてますよ♪」


美希「美希も早く食べたいの」


やよい「えへへ でも最初はもやしPさんに 食べてほしいです」


もやしP「え、俺?」


やよい「はい! だってもやしPさんが始めたプロジェクトですから」


もやしP「それじゃあ」



P 「何だ もやしをプロデュースしたかったから もやしPだったのか」


もやしP「ち、違いますよ!」


ハハハ


やよい「はい あーん」


え、嘘だろ ちょっと待ってくれよ…

やよい「? 」
やよい「あーん」


もやしP「え、あ あーん」

ヒュー ワー タカツキサン ワタシニモ


もやしP「…」シャキシャキ


やよい「ど、どうですか?」ジー



もやしP「! う、うまい」



もやしP「何だこれは 俺はこの上手さを表現できる言葉を知らねぇ…」

もやしP「これがもやしなのか…」



亜美「あまとう だけずるいよ~」

真美「ねぇやよいっち 真美にも~」

1セット につき、もやしの種が4人前×6食分

もやし栽培キット付き


やよいのお料理冊子を着けてお値段たったの841円!


小鳥「もやしPさん 発売から1週間経ちましたけど、凄い反響ですね」


もやしP「えぇ 最初は会社のサイトとさえずった~で告知しただけだったのに」


もやしP「今じゃ朝のニュースで紹介されるほど急激に売れて」


小鳥「今年中に事務所の移転も夢じゃないですね」


もやしP「やよいのプロデュースって言うよりもやししか」


小鳥「そんなこと無いですよ」


小鳥「やよいちゃんもお仕事増えてますし」


真「プロデューサー! 僕のプロデュース忘れて


もやしP 「大丈夫だよ 次は真のスポーティーなイメージを取り入れた商品化の案があるからな」


真「…もやしP」



真「僕をフリフリで可愛くプロデュースしてくださいよぉー!」


もやしP編 終わり

こんな商品あればなぁ

そんな感じで次は 真 編

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