・殆ど初ssみたいなもんです
・うろ覚えでレトロであまり知られてないゲームをやっていきます
・基本ヘタレゲーマーの俺
男「俺の名前は男。普通の高校に通う高校二年生だ」
幼「私は幼馴染み。男君のクラスメイト」
男「今日、お前を数年振りに我が部屋に招いたのには深い訳がある」
幼「とりあえずダメ元で聞いてみるね。愛の告白とかじゃないんだね?」
男「当たり前だ」
幼「帰っていい?」
男「駄目に決まっている」
男「これを見てくれ」
幼「sfcにセガサターンにpsに64に…ドリキャスもあるね。ていうかよくこんなに集めたね」
男「結構頑張った」
幼「で、これがどうしたの?」
男「一緒にやらないか?」
幼「……は?」
男「懐かしのソフトやりたさに集めてみたんだが、いざ一人でやろうとしても何故かやる気になれなくてさ」
幼「なにそれ。友君でも呼んで一緒にやれば良いじゃない」
男「友とやるより幼とやる方が楽しいと思ったんだ!」
幼「……まぁ、嬉しくはあるけどさぁ」
幼「やるのは良いけど私あんまりゲームやったこと無いんだよ?大丈夫なのそこんとこ」
男「アドバイスはするし、無理っぽいなら俺が代わりにやるさ」
幼「それならまぁ、良いかな」
男「では幼、ここにタイトル一覧表を作成してみた。好きなタイトルを選びたまえ」
幼「…………………………………………………………………………………………………これにする」
男「ほう、それにするか」
【クロックワークナイト】
幼「どういうゲーム?」
男「セガサターンのソフトで横スクロールアクション。おもちゃの世界のブリキの騎士がお姫様を助ける為に家中を冒険してまわる奴だな」
幼「へぇー」
男「それではスイッチオン」
<1面>
幼「なるほどなるほど、スーパーマリオみたいなもんなんだね。こっちから直接攻撃出来るのが唯一の違いかな?」
男「鍵剣は突くだけの武器じゃないんだぜ?攻撃ボタン連打してみろよ」
幼「おお!なんかぐるぐる剣を回転させてる……あ、そうか!」
男「そう、先程お前がスルーしてしまった鍵穴はそいつで開けるモノなんだ。他にもその技じゃないと倒せない敵もいるから必須技という事になる」
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