高木「そんな・・・・・犯人を確保するのが僕たち刑事の仕事じゃないんですか！」

目暮「気持ちはわかるが・・・・・佐藤の取った行動に問題があるいう意見は一理あるのも確かだ。」

高木「上の理不尽だ！現場を知らないやつらが・・・・・」

？？？「そんな発言をいうならクビにしてやろうか高木！やれやれ
特命の杉下といい伊丹たちといい我が警視庁には犯人を射[ﾋﾟｰｰｰ]ることを
ためらう刑事しかおらんのか！」

？？？「目暮、お前もいえた義理じゃないだろう！」

高木「内村部長に中園参事官！なんでここに・・・・お疲れ様です。」

内村「自分の管轄する部署を部長室にひきこもらずたまに直に見てたるんでるなら
活を入れてやろうとしただけだが、なにが悪い？それはともかく
刑事である以上場合によっては犯人射殺もやむを得ずだ。まあできれば可能な限り
犯人を生かしたまま捕らえてほしいが、テロリストやあるいは凶悪な
武装犯罪者なら鎮圧のために必要だろう」


目暮「部長、高木があのようなことを言ったのは一時の気の迷いです。ご容赦ください。」

内村「目暮、お前も佐藤と同じで個人的には怒鳴るだけではなく監察を受け入れてもらうように
報告したいくらいだ・・・・毛利というあのへぼ刑事を民間人だが探偵として入れるのは
事件の第一発見者に近い人物として事件現場にことごくなぜか居合わせ、
推理能力も優秀で結果として誤認逮捕を防ぎ、マスコミも騒いでいるから文句はいわん・・・
杉下と同じで利用できるなら利用してやるまでだ。だが、お前には失態があるぞ。」

中園「お前ら下が余計なことをすれば上が迷惑をこうむるということも忘れないでもらおうか！」

内村「まえにもどこぞの細菌狂いの科学者が自衛隊に自分の開発した細菌を奪われたと
いう理由ででっちあげのバイオテロを起こしあまつさえ自衛隊が不祥事もみけしのために
私の部下に本物の細菌を感染させようとした事件があったが・・・・
藤岡というやつがテロリストの仕業に見せかけ所持していない細菌でバイオテロを行うようにみせかけ
てパニックを起こし強盗をもくろんだ飛行船占拠事件、天空の難破船事件があったがあのときの
行動も問題だ。」

内村「お前を呼び出して怒鳴ったが変装の巧みさが国際指名手配犯のルパン三世級のキッドだから
警察ヘリに窃盗犯をむざむざ入れた高木はまだ許せる・・・・だが目暮お前にも責任はあるぞ・。」

中園「キッドは工藤新一という探偵に変装していたそうだな。やつの素顔が工藤新一に似ているというのは
手がかりが入ったのはいいが、事件解決のために探偵を殺人で使うのはともかく
殺人ではない探偵が役に立つかわからないテロ事件で一民間人の探偵をヘリに招き入れるとは
便宜を図りすぎだ！」

内村「工藤新一に変装したキッドと江戸川なんちゃらいう毛利が預かってる子供の指示で高木や佐藤が
遠距離からの監視にとどめろという指示で私が監視のために出したヘリを不要に接近させたせいで
、それまで練っていたＳＡＴをヘリから降下させて鎮圧するという作戦を警戒されてできなくなってしまったんだぞ！」