クマ「案内役のクマクマよ」
鳴上「菜々子…そいつは…!」
陽介「菜々ちゃん!?」
菜々子「新おにぃだよっ」
ミツオ「菜々子…」はぁ…はぁ…
鳴上「そん…な…」ガクッ…
陽介「悠…しっかりしろ!…悠ーッ!」
…デデーン…
『鳴上、タイキック』
午前10時、鳴上・花村・里中・天城の4人はtv中央広場に集められた
花村「んだよ、クマの野郎め。呼び出しておいて遅刻かよ!」
里中「でも、ウチら4人だけ呼び出しってのもなんか珍しいね」
天城「最近は完二くんやりせちゃんや直斗くんも含めたみんなで乗り込んでいたもんね」
鳴上「!みんな、あの看板を見てみろ」
『絶対笑ってはいけない稲羽市24時』
花村「絶対笑ってはいけない稲羽市だァ?」
鳴上「ガキ使でやっているアレ…だよな?」
「ふっふっふっ、みんな待たせたクマね…」
鳴上「ま、まさか…俺達にやれと?」
クマ「流石先生クマ。こほん、では皆さんにはこれから24時間、笑ってはいけないをやってもらうクマ」
花村「聞いてねぇぞ!?」
里中「つーか、何でやんの!」
クマ「よくぞ聞いてくれたクマ!実は最近ある人から頼まれたからクマ」
天城「ある人?」
クマ「うぉ~と、誰かは秘密クマ」
天城「…なんかムカつく」
花村「俺、叩かれる趣味なんかねぇぞ」
里中「鳴上くんも何か言ってやってよ!」
鳴上「面白い、引き受けた!」
里中「しまった、鳴上くんはこういう人だった!」
クマ「ちえチャン達に拒否権は無いクマよ~」
里中「蹴り飛ばすわよ?」
クマ「およよ、クマ虐待禁止クマ」
鳴上「早く始めよう!」
花村「悠、超ノリ気だな…」
クマ「とにもかくにもルール説明クマ」
基本的なルールとして、
1罰ゲームを受けるメンバー達は、罰ゲームの舞台となる場所で(24時間)生活し、研修する。
2ゲーム開始後、(笑うことが許容されるコーナーを除き)どんな事があっても絶対に笑ってはならない。
3笑った場合、その場でキツい罰を受ける。
クマ「という感じクマ」
花村「やるしかないのか…」
天城「私笑わない自信がある!」
里中「おいおい…雪子がそれを言うか…」
クマ「そんじゃあ、tvから出たらスタートクマよ~」
花村「はぁ?じゃあ何で中で集合だったんだよ?別にフードコートでも…」
クマ「特に意味は無いクマ」
午前10時20分、ゲームが開始された…まずジュネスで待ち受ける笑いの刺客とはいったいなんなのか
天城「最初はジュネスからなのね」
花村「まさかとは思うが色々周りに迷惑をかけるような仕掛けは無いだろうな?」
クマ「…ちゃんと許可はとった…クマよ?」
花村 「んだよ、その意味深な間は…」
クマ「さて、皆さん付いて来るクマよ~?」
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