今日は9月2日、豊川風花さんの誕生日です。
私、如月千早は考えました。風花さんが一番喜んでくれるプレゼントは何だろうか…と。
実は新しい音楽プレーヤーを買ってしまったので、あまりお金はないのです。
そう、確か彼女は猫とか、かわいいものが好きだったはず。それならば…
千早「かわいい猫耳ちーちゃんをプレゼントしますにゃ!!」
風花「いや、どうしてそうなったの!?」ムチポヨ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409647989
千早「私は今日1日、風花さんの猫です…にゃ!いくらでもナデナデしていいです、にゃん」
風花「そんな無理に語尾つけなくても…」ナデナデ
千早「ちなみにこの猫耳は野々原さんから奪っ…借りてきましたにゃ」
風花(なんか最近茜ちゃん不憫ね…)ナデナデ
※このSSは風花さんが千早をナデナデするだけのSSです
ちーちゃんナイス!
支援だよ
>>1
豊川風花(22)Vi
http://i.imgur.com/HbuDP6M.jpg
http://i.imgur.com/5yLTS9I.jpg
如月千早(16)Vo
http://i.imgur.com/wd3PljS.jpg
http://i.imgur.com/u8rewdS.jpg
千早「それにしても風花さんのナデナデは気持ちいいです…」
風花「ふふっ…あれ、語尾は?」ナデナデ
千早「もう飽きました」
風花「ええー…」ナデナデ
千早「某自分を曲げない人や、某スクールアイドルはよく飽きませんね」
風花「千早ちゃん、そういうこと言わない」ナデナデ
千早「風花さん、どうせ叱るならめっ!ってやってください、めっ!って」
風花「ええと…千早ちゃん、めっ!」メッ!
千早「……!!おめでとうございます風花さん、今ので千早的叱られたい人ランキング7位まで上昇しました」
風花「か、変わったランキングね…」ナデナデ
千早「まあ高槻さんが1位なのは揺らぎませんが」
風花(風花的ランキングだと1位はもちろんプロデューサーさ…って、私、今何考えて…ああああ~っ!)
千早「ところで風花さん、今、私は仰向けで膝枕してもらってるわけですが」
風花「それがどうかしたの?」ナデナデ
千早「風花さんの胸のせいでお互いの顔がよく見えませんね」
風花「…うう、胸なんてなくなればいいのに」ナデナデ
千早「贅沢な悩みですね…くっ」
千早「…なんかこの姿勢だと耳かきしてもらいたくなってきます」
風花「ああ…耳かきの道具があればよかったんだけど…」ナデナデ
千早「それは残念です…今の私には4つの耳があるわけですから、2倍耳かきを楽しめたのに!」
風花「いや、その理屈はおかしいかなぁ」ナデナデ
千早「そういえば風花さんってお姉さんがいたんですね、この間初めて知りました」
風花「ええ、小さいころはよくお祭りとかに連れていってもらって…」ナデナデ
千早「ぐぬぬ…まさか風花さんまで妹キャラだったとは!!」
風花「妹だからって妹キャラなわけではないと思うんだけど…?」ナデナデ
千早「ふむ、まあ一理ありますね。美希とか全く妹っぽくありませんし」
風花「私は千早ちゃんみたいな妹が欲しかったかなー」ナデナデ
千早「私も風花さんみたいな姉が欲しかったです」
風花「ふふっ」ナデナデ
千早「…ところで風花お姉さま」
風花「お姉さま!?」
千早「猫は飽きたので次はかわいい妹ちーちゃんをプレゼントしますわ、風花お姉さま」
風花「なにその千鶴ちゃんみたいな口調!?」
千早「おーっほっほっほげほっ、ゴホッゲホッ!」
風花「むせ芸まで再現しなくても!!」
千早「これ、差し入れですわ。ウチの…う、ウチの近所の、高級デリカ製ハムカツですの!」(裏声)
風花「やめたげてよぉ!」
千早「そういえばさっきからナデナデが止まってますわよ、お姉さま」
風花「ナデナデは続行なんだ…」ナデナデ
千早「もうあれですわね、風花お姉さまの場合、握手会じゃなくてナデナデ会をしたほうが盛り上がるかもしれませんわね」
風花「ナデナデ会!?」ナデナデ
千早「はい、お姉さまがファンのみんなをナデナデするんです」(口調飽きた)
風花「う、うーん、一応清純…なのかな?」ナデナデ
千早「チケット1枚で1ナデです」
風花「とんだ悪徳商法だった!」ナデナデ
千早「10枚以上で膝枕もついてきます」
風花「汚い!さすが765プロ汚い!!」ナデナデ
千早「ちょっとプロデューサーに掛け合ってみましょうか、ナデナデ会のこと」
風花「やめてぇ!あの人、ホントに実現させちゃうから!」ナデナデ
千早「もう765プロみんなでやりましょうよ。例えば、踏み台会、歯ブラシ会、ロコナイズ会、読書会、お茶会、OFF会、ウミウシ会、うどん会、
ぷっぷか会、投石会、子豚会、関節技会…」
風花「ツッコミどころが多すぎるっ!!」ナデナデ
千早「ファンの需要に合わせた結果がこれです」
風花「うう…私たちは何を求められてるの…?」ナデナデ
千早「…話は変わりますが、風花お姉さまはなんであんな変態プロデューサーのことが好きなんです?」
風花「……ふぇっ!?べ、別に好きとかそういうのでは決してなくてその…///」ナデナデナデ
千早「いや、あんだけイチャついてるんですからみんな知ってますよ。小鳥さんとか『もうお前ら結婚しろ』って呟いてましたし」
風花「いや、違っ…だからあの…///」ナデナデナデナデ
千早「あれですよね?セクシー路線だ正統派だの言ってるのもプレイの一種なんですよね、わかります」
風花「あうう…////」ナデナデナデナデナデ
千早「まったくあんなダメ男のどこがいいんだか…」
風花「…」ピクッ
風花「それは…」
千早「?」
風花「それは違うよ、千早ちゃん!確かにプロデューサーさんは私にセクシー系の仕事ばっかり取ってきたりセクシーな衣装とかを着せたりもす
るけれど、それはむしろ私のことを思ってのことであって決してプロデューサーさんは私をからかったり虐めたりしたいわけではなく、いやまあ
少しはそういう気持ちもあるかもしれないけどまあ基本的には私のためにやってくれてるの。そりゃあ私もあんまりああいう仕事は好きではない
けど、やっぱり私も社会人だしいつまでもそういうわがままを言ってもいられないとは感じていて…最近はきちんと割り切ってお仕事に挑んでる
んだよ?まあプロデューサーさんがドSで変態なのは間違いないけどそれでもちゃんと優しいときは優しくて…というかむしろそのレアな優しさ
が心地よくて…それにああ見えて結構ウブな面もあって私が恥ずかしい衣装のときに赤面したくれたり…/// つまり私が千早ちゃんに言いたい
のはプロデューサーさんはダメなんかじゃなくて、それどころかちゃんとアイドルのことを考えて行動してくれる人であって…」
千早(あ、ダメだこの風花さん完全に調教されてる)
その後、私は2時間にわたって風花さんのプロデューサーに対する愚痴…というかノロケ話を聞かされたわけです。ナデナデされながら。
…まあ、なんでも、いいですけれど。
ちなみに風花さんは誕生日以来ショルダーバッグと猫のブローチを持ち歩くようになりました。
なんですかあのパイスラッシュは?私への嫌がらせですか?
別に全く全然これっぽちも気にしてないんですけどね…Dあるもん。
…それでは最後に祝いの言葉でこの話を締めたいと思います。
「 風 花 さ ん 誕 生 日 お め で と う ! ! 」
くぅ疲
風花さん!これからもセクシー系でいきますよ!!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
乙です
風花さん誕生日おめでとう!
名前のみだけど
>>2
野々原茜(16)Da
http://i.imgur.com/yyse7am.jpg
http://i.imgur.com/WGjXFhH.jpg
>>11
二階堂千鶴(21)Vi
http://i.imgur.com/nWvUzuv.jpg
http://i.imgur.com/e3CF9rp.jpg
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