男「初Hの場所どこだった?」男友「公園」 (10)

男「こ、公園!?」

男友「ああ、普通そうだろ」

男「いや、普通じゃないと思うけど…」

男友「懐かしいなあ…あの感覚は忘れられないわ」

男「懐かしいって…そんな昔に!?」

男友「ああ、確か7歳くらいだったかな」

男「な、なななな、7歳!?」

男友「うん。相手は年上だったんだけどさ」

男「ま、まじかよ…すげえな、お前」

男友「そうか?頑張ればプロになれたのかなあ」

男「ぷ、プロ!?!?!?」

男友「はは、冗談だよ。部活にも入らなかったし」

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男「いや、まだ諦めるなよ!」

男友「えっ!?」

男「だってまだ高校生じゃねえか!余裕で間に合うだろ!!」

男友「いやいや、そんなに甘くないんだって」

男「そ、そうなのか?」

男友「ああ、技術だけじゃなくてセンスも必要だしな。それにプロはみんな小学生から始めてるんだ。無理無理」

男「そ、そうだよな…。それで有名になっなら表歩けないしな…」

男友「そうそう。で、お前はどこなんだよ?初めての場所は」

男「えっ!?」

男「い、いや、それは…」

男友「やっぱり公園?」

男「ねえよ、ねえ!」

男友「んー、じゃあ裏山とかか」

男「ねえよ!ありえねえ!」

男友「なんだよ、やったことないのか?」

男「うっ!?」

男友「うわ、まじかよ。男のくせに」

男「わ、悪かったな…」

男友「もしよかったら、俺が教えてやろうか?」

男「は!?!??!?」

男友「遠慮すんなって。誰だって最初は下手くそだったんだからさ」

男「い、いや、そういう問題じゃ!」

男友「俺のバット貸してやるから!な?」

男「だ、大丈夫だから!ほんとうに!!」

男友「まず、バットの持ち方はこうだ」

男「!? 」

男友「そして、力みすぎずに…」

男「大丈夫!ほんとに大丈夫だからさ!な!?」

男友「そ、そうだよな。それくらいは知ってるよな。はは」

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