モバマスの二次創作ですのでご注意ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409011115
………………
…………
……
モバP 「到着」
クラリス「あら、やはりよい場所ですわね、モバP 様」
モバP 「写真撮影とCM の仕事ですけど、いいんですか?」
クラリス「ここのオーナー様が強く望み、プールですが水着でなくてもよいと言ってくれたのですから……」
モバP 「クラリスさんの歌は落ち着いた歌でご高齢の方に人気ですからね」
クラリス「ありがとうございます」
モバP 「でも、やっぱり水着はダメですかね」
クラリス「あまり肌をさらすのは……ワガママを申し訳ありません」
モバP 「いえいえ、そこをどうにかするのがプロデューサーの仕事なーんてね、ははは」
クラリス「ふふ、頼もしいですわ」
モバP 「冗談はともかく……」
クラリス「そろそろ撮影でしょうか?」
モバP 「撮影の人たちが来てないな……えっと……確か……あの会社は……」ペラペラ
モバP 「あれ、どうしたんですか?……え?撮影班が?」
………………
…………
……
クラリス「集団食中毒でダウン、とは大丈夫でしょうか……」
モバP 「いやぁ……怖いですね」
クラリス「モバP 様は食中毒もそうですが、……決して無理はしないようにしてくだいませ」
モバP 「体は頑丈ですから安心してください」
クラリス「とはいえ、ブラックコーヒーとエナジードリングとスタミナドリンクでチョコレート菓子を流し込み、気合いをいれるのはやめてください」
モバP 「あれ効くんだよ」
クラリス「体に悪いですわ、今が良ければ……というのは……」
モバP 「そうだな……すまん」
クラリス「ん……申し訳ありません。説教など……」
モバP 「いや、言ってることは正しいよ……さて、仕事は中止になったけど……」
クラリス「あら、スタッフさん。どうかなさいましたか?……ええ、そうですか……ありがとうございます」
クラリス「オーナーさんはここを使ってよいと言ってくれているそうです、少し休んでいきませんか?」
モバP 「そうか、えと今日のスケジュールは……」
クラリス「……」
クラリス『モバP 様、最近疲れているようですが……』
ちひろ『最近は人も雇えて少し余裕ができたのにプロデューサーさんは人に頼るのがうまくありませんから……』
クラリス「……モバP 様、私休みたいですわ」
モバP 「え?」
クラリス「まるで杏さんのごとく、休みたくなってしまいました、お仕事したくないですわ」
モバP 「ど、どうしたんですか?ね、熱でも?」
クラリス「ですのでここで一緒に休みましょう」
モバP 「……」
モバP (うーん、今日のこの仕事は夕方までの予定。今帰ればかなり時間は空く)
モバP (明日は大きなライブ、それによりしっかりと備えられる)
モバP (今日、明日は俺はクラリスさんに付きっきりの予定だし)
モバP (かなり細かく指導できるかもしれないけど……)
モバP (ちひろさんにメール……帰ってもやることはない……か……相変わらずの即答だな……)
モバP 「……」
モバP 「……」
モバP 「……わかりました、休むか、遊ぶかしましょう」
クラリス「はい」
………………
…………
……
クラリス「~♪」
モバP 「泳がないでそうして足湯みたいにしてるだけでいいんですか?」
クラリス「ええ、気持ちいいですわ。モバP 様は」
モバP 「水着の売店も近くにはありますけどね……そんな気分じゃないですね」
クラリス「そうですか」
モバP 「クラリスさんは?」
クラリス「やはり水着は……」
モバP 「人はいないし、何かあった時のための監視員さんも女性でこちら側に色々理解をしてくれるようですけど」
クラリス「ですが……」
モバP 「せっかくですし、泳ぐと気持ちいいかと」
クラリス「……」
モバP 「あ、まぁ……嫌ならいいんですけど」
クラリス「いえ、モバP 様……」
クラリス「私泳げないのです……」
………………
…………
……
クラリス「むむ、このビキニは露出が多すぎます」
モバP 「とかいって白のビキニですか、」
クラリス「やはり恥ずかしいですわ」
モバP 「じゃあなんで着たんですか……」
クラリス「実は少しだけ憧れが……個人的に着るだけなら、と思ったのですが……顔から火が出そうですわ……」
モバP 「……変えたらどうですか?」
クラリス「そうしますわ……私も挑戦を、とも思ったのですが……」
モバP 「無理しては駄目ですよ、売り出してるイメージてものもありますし」
クラリス「安易な考えでした」
モバP 「じゃ、待ってますんで。泳ぎ、教えてあげますから」
クラリス「私のためにすみません」
モバP 「これはこれで気晴らしになりますから」
モバP 「まだまだ、もっと頑張って」
クラリス「は、はい」
クラリス「ん……ふん……ん」
モバP 「ほら力は抜いて……」
クラリス「あ……モバP 様、体を……てきゃっ!?」
………………
…………
……
クラリス「ん…………ん……ぅん」グッ
モバP 「……」
クラリス「モバP 様……あまり見られては……」
モバP 「あ、ああ。すまん」
クラリス「モバP 様も準備運動はしっかりと……」
………………
…………
……
モバP 「まだまだ、もっと頑張って」
クラリス「は、はい」
クラリス「ん……ふん……ん」
モバP 「ほら力は抜いて……」
クラリス「あ……モバP 様、体を……てきゃっ!?」
モバP 「と、ちょ、クラリスさん?」
ザブン
クラリス「……はあっ、ふっ……ふう……モバP 様、泳ぐというのはかつてない試練でございますね」
モバP 「力をいれすぎですね」
クラリス「泳げるようになるのはもう少し長い目で見ながらの練習が必要かもしれません」
モバP 「でもその調子ならすぐに泳げるようになりますよ」
クラリス「……モバP 様は普段はお優しいのにやはり指導となると厳しいのですね」
モバP 「厳しかったですか?」
クラリス「いえ、私は平気です」
モバP 「ま、こうしてプールにプカプカ浮いてるだけでも気晴らしにはなりますから。後は自由時間としましょう。はい、浮き輪」
クラリス「そうですわね」
モバP 「……しかし……」
クラリス「どうかなさいましたか?」
モバP 「いや、浮き輪で浮いてるクラリスさんがなんかシュールで」
クラリス「そうでしょうか……」
クラリス「……」
モバP 「……」
モバP 「あーサボるのが病み付きになってしまいそうだ……」
クラリス「モバP 様はそんなお方ではないかと」
モバP 「うん、実はちょっと仕事したいって焦ってる」
クラリス「流石にそこまでは……今だけは忘れてもよいと思いますわ」
モバP 「ま、ちひろさんからバッチリ許可はもらいましたし」
モバP 「それにクラリスさんがそう言うなら、そうしましょう」
クラリス「はい、ゆっくりとお休みを……いい天気でもあるのですから……」
モバP 「あ、そうだ……サングラス」
クラリス「あら、ありがとうございます」カチャ
クラリス「……」
モバP 「サングラスかけるとクラリスさんなんか強そうですね」
クラリス「はい?」
モバP 「いや、なんでもないです……いい天気ですね」
クラリス「はい。あら、あの雲の形、十字架のようですわ」
モバP 「神様、仕事サボってごめんなさい」
クラリス「きっとお許しになってくださいますわ」
………………
…………
……
モバP 「そろそろお腹空きません?」
クラリス「……恥ずかしながら」
モバP 「近くで屋台みたいなのをやってるみたいです、行きましょう」
………………
…………
……
クラリス「……」もぐもぐ
モバP 「たこ焼きもとうもろこしもうまい……あービール飲みたくなってきた」
クラリス「まだお昼ですので」
モバP 「ま、言っただけです。車で来たしね」
クラリス「……」もぐもぐ
モバP 「……」
クラリス「モバP 様、さきほどから視線が……」
モバP 「ああ、ごめん……」
クラリス「やはり珍しいですか、こうして肌をさらすのは?」
モバP 「まあ、そうですね」
クラリス「しかし、私の体はあまり豊かではないと思うのですが」
モバP 「……」
モバP (ちらりとのぞく太ももとかセクシーなんだよなぁ、)
モバP (それに普段からのギャップとか、白の水着がイメージに、いや逆にエロさを……」
クラリス「……んんっ」
モバP 「あ……」
クラリス「聞かなかった、聞こえなかったことにします」
モバP 「……」
クラリス「発言だけでも問題になりますので……お気をつけてください……敏感な子もいますので」
モバP 「すまない」
クラリス「ほめてくださったことには……感謝します。しかし、この焼きそば美味しいですわね」
モバP 「ああ、これは上手い」
クラリス「そういえば」
モバP 「どうかしましたか?」
クラリス「モバP 様はなぜご飯を私によくご馳走してくださるのですか?」
モバP 「それはですね」
クラリス「……」もぐもぐ
モバP 「初めて会って少しの時に言った台詞覚えてますか……」
クラリス「……」
クラリス「今日のご飯は何かしら」
モバP 「とか」
クラリス「ふぅ…お腹すいてしまいました」
モバP 「なんて言ってましたよね、仕事終わった後とか」
クラリス「……」
クラリス「モバP 様」
モバP 「はい」
クラリス「あのときは慣れていないアイドルの活動、さらに経済状態が良くなかったため……」
モバP「あ、お好み焼きもあるけど食べますか?」
クラリス「あら、ありがとうございます」
クラリス「……」もぐもぐ
クラリス「……はっ!?」
モバP 「焼きそば、たこ焼き、お好み焼きか……それにどんなときも美味しそうに食べてくれますし」
モバP 「だからですよ、バクバク食べますからね」
クラリス「一応抑えているつもりなのですが……」
モバP 「……え?」
クラリス「……え?」
モバP 「どうやら世間の大食いとクラリスさんの認識はずれていたようですね」
モバP 「……デザートにかき氷かアイスもありますけど食べますか?」
クラリス「……もし、よろしければ……是非……」
………………
…………
……
クラリス「ん~かき氷、美味しいですわ」シャリシャリ
モバP 「はは、そうですか」
クラリス「モバP様、私はこれでよいのでしょうか」
モバP 「いいんじゃないんですか」
クラリス「はしたないと思われてしまうかと思いまして」
モバP 「ま、ご飯一緒に食べるというのはコミニュケーションとして便利ですから……あ、でもプロポーションとか……問題なさそうですね」
クラリス「ご理解、ありがとうございます。お礼にモバP 様もかき氷を一口どうぞ」
モバP 「じゃあこのソフトクリームを持っていてください」
クラリス「そんなことせずともモバP 様があーんをすればよいかと」
モバP 「いやいやいや、それはおかしい」
クラリス「日頃の感謝を込めて……男性はこれを喜ぶと事務所の方たちは……」
モバP 「それはある程度親しい人同士で、です」
クラリス「……プロデューサーとアイドル……共に歩み、私はそこに確かに……絆があると……」
モバP 「そう言ってくれるのはうれしいですけど」
モバP 「そうじゃなくて、つまり……恋人以上がやることなんですよ、基本的にね」
クラリス「あら……」
モバP 「……」
クラリス「すみません……私、そういうことに疎くて……」
モバP 「最初のころは男性と触れあったことがあんまりないからって緊張してましたね」
モバP 「でも気持ちはありがたいですから」
クラリス「……お恥ずかしいかぎりです」
モバP 「アイスとかき氷、一端交換します?」
クラリス「はい、お願いします」
モバP (レモン味のかき氷……レモン味か……)
モバP (ん?)
モバP (この付属のスプーン使ったら間接キスだよな、いやそれどころか俺のアイスはソフトクリームだから……)
………………
…………
……
クラリス「とても楽しい時間でしたわ」
モバP 「ソウデスネ」
クラリス「私が遊んでばかりいましたが……」
モバP「え、あ、いえ、休めましたよ」
クラリス「それはそれは……」
モバP 「ま、明日はライブですし、気合いは入りましたか?」
クラリス「もちろんです、私の歌でよければ、届けられるのであるなら私はいつでも」
モバP 「それはよかった。そういえば髪、ほどいてるんですね、新鮮ですね」
クラリス「お仕事でもほどいているときはありましたが?」
モバP 「そういうときでも何か被ってたりしてますから」
クラリス「おかしいでしょうか?」
モバP 「いえとても良いと思います」
モバP 「そうだ!明日はしっとりとした感じの歌の時に、衣装と合わせるとより落ち着いた感じになりますし、その髪型どうですかね?」
クラリス「はい、それくらいならいくらでも。」
モバP 「そうか……髪型を変えるのはいいかもしれないな。だったら……いや安易かな……」
モバP 「て、すみません。勝手に話を」
クラリス「いいえ、モバP 様。どうぞ私に試練をお与えください」
モバP 「大げさですよ……それにそれをやりとげられるクラリスさんがすごいだけです」
クラリス「やりとげられても、見つけられなければ意味はないのですから」
モバP 「それでもクラリスさんはすごいですよ」
クラリス「そんなことはありません」
モバP 「……そういえば目的の教会のほうは大丈夫ですか?」
クラリス「後輩シスターや神父様は嬉しい悲鳴をあげております」
モバP 「誕生日はあっちでイベントやる予定なのでその日には行けますから」
クラリス「ありがとうございます」
モバP 「誕生日といえばプレゼント、なにか欲しいものありますか?」
クラリス「あら、直接聞いてしまうのですか?」
モバP 「直接聞いたらダメかな?」
クラリス「ふふ、モバP 様たら……」
モバP 「でもクラリスさんの欲しいものて検討がつかないんですよ」
クラリス「……何もいりませんわ」
モバP 「いや、それは……」
クラリス「アイドル全員に送っていたら負担になってしまうでしょう?ましてや私など」
モバP 「何人かは担当はずれてますし」
クラリス「それでも送るのでしょう?」
モバP 「……じゃあ何かしてあげられることとか」
クラリス「普段からたくさんのことをしてくれているではないですか、今日のように」
モバP 「うーん……と、あ、車に乗ってください」
クラリス「助手席に乗ってもよいでしょうか?」
モバP 「ええ、いいですよ」
クラリス「そうですわ、でしたら神父様や後輩のシスターたちに私の活躍をお話してくださいませんか?」
モバP 「元々するつもりですけど。一時間くらい」
クラリス「……前言撤回です。誕生日のお願いは私のお話はあまりしないでください」
モバP 「何故ですか?クラリスさんの素晴らしさを広めるために」
クラリス「何か宗教でも始めるおつもりですか?」
モバP 「あくまで仏教、儒教、神教、地方の神様、土着神信仰について知ってるくらいですが。もちろんキリスト教も」
クラリス「十分多いと思うのですが……」
モバP 「いや、しかしクラリスさんの魅力を伝えれば後輩たちはより一層……そうだ!事務所でも……」
クラリス「何かとんでもない過ちをしてしまったような気が……」
モバP 「それならば、今日の活動もしっかり報告しなきゃいけませんからね、さーてバリバリ行きましょう!といっても歌と躍りの最終調整ですけど」
クラリス「……モバP 様たら……本当に……」
モバP 「ま、ふざけるのはともかく欲しい物あったら言ってくださいよ」
クラリス「考えておきますわ」
モバP 「あ、でも高いものはやめてくださいよ……車とか……」
………………
…………
……
クラリス「……」
モバP 「どうしました?疲れたなら寝てもいいんですよ?」
クラリス「いえ、景色を見ていただけです」
モバP 「夏の夕暮れはいいもんですね」
クラリス「はい、でも少し寂しいものもあります」
モバP 「ラジオつけますね」
クラリス「どうぞ」
『今日お贈りする曲はあのアイドル、クラリスの……』
クラリス「自分の歌を聴くのだけはどうにもなれませんわ」
モバP 「変えましょうか?」
クラリス「モバP 様のお好きなように…… 」
モバP 「……」
『それでは……』
モバP (お、これは)
クラリス「綺麗な」
クラリス「夕焼け……ですわ……」
クラリス「本当に……」
クラリス(あら……この曲は……私のデビュー曲ですね)
………………
…………
……
アイドル?
……教会の助けになりますよね……?
アイドルとしての道には、超えねばならない壁があるようです。いま一度お付き合いください
アイドルの歌はまだ不慣れですね…歌のレッスンをがんばります
アイドルの厳しさ、この胸に刻まれました
ついに私の歌を皆さんに届けられるのですね!
この声を授けてくださった神様と、私を見出して下さったプロデューサー様に感謝します……
……アイドルのお仕事は、きっと助けになりますわ
感激のあまり涙が……ふふっ、まだ気が早いかしら?
……モバP 様も泣いていらっしゃるのですか?
モバP 様、アイドルになって私の世界は随分広がりましたわ
弾きながら歌うのが楽しくて…アイドルになったきっかけはここにもあるのでしょう
ふふっ、アイドルが板について来たでしょうか……
モバP 様!手紙に……これ、手作りの人形です。
私が以前奉仕していた教会に、よく顔を見せていた子どもたちから……
あの子たちも元気そうで良かった……
バ、バナナ寿司……?
私の奉仕の心が、ファンの皆さんのお役に立てるのですね……!
このLIVEは、私を応援して下さるファンの皆様に捧げます。皆様の声があればこそですから……
私は幸せを教えていただきました。次は、満ち足りた心で……皆さんにも幸せを教えてゆきたいですわ……
クラリス(……デビュー、そう私はアイドルに……)
モバP 様……私はアイドルになって……
……私がアイドルになって……
………………
…………
……
カツカツ
クラリス「う……ん」
モバP 「あ、起きました?……」
クラリス(夢、ですか……まるで走馬灯のようでした……)
クラリス(事務所の階段……おんぶ?)
クラリス「?」
モバP 「車の中で寝ちゃってましたから。起こしちゃ悪いから仮眠室に運ぼうかと思って」
クラリス「それは申し訳ありません……目は覚めました、おろしてくださいませんか?」
モバP 「ああ、嫌でしたか?すみませんね、無神経で」
クラリス「……」
モバP 「あとでコーヒー買ったけど飲みます?」
クラリス「……」
クラリス「モバP 様」
モバP 「何ですか?」
クラリ「教会のためアイドルになったのはもちろん……」
クラリス「メイドさんの仕事をしたり」
クラリス「聖夜の日にはイベントで歌を歌ったり……」
クラリス「あるときにはファンの方たちから手紙や物をもらい……」
クラリス「サンタになったり」
クラリス「ウエディングドレスを着たり」
クラリス「何よりも毎日が新鮮で……」
クラリス「私はアイドルになってしあわせです」
クラリス「ファンも喜んでくれていると思うのです」
クラリス「ですが」
クラリス「私「が」アイドルになって……モバP 様はどうお想いですか?」
………………
…………
……
モバP 「え?クラリスさんをプロデュースできること自体が幸せですけど」
クラリス「……」
クラリス「……モバP 様は……皆様の言う通りに……プロデュースおばかでしたわね」
モバP 「え、え、ひどくない ?」
クラリス「……さあ、行きましょう。明日はライブです。休みはしっかりとりましたので……おんぶに抱っこでではいけませんから、後輩の方たちもいますし」カツカツカツ
モバP 「ク、クラリスさん!?ちょっと……」
クラリス「あ、そうですわ。モバP 様」
モバP 「どうしました?」
クラリス「誕生日プレゼントはいらないと言いましたがあれはウソですわ」
モバP 「え?」
クラリス「もうたくさんもらいましたから……」
クラリス「これ以上はもう…持つことも抱えることもできないのですわ♪」
おわり
13はミスです、すみません
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません