絵里「小さい頃は、>>3、なんて呼ばれていたわ」 (144)
μ's「「「へぇ~」」」
絵里「ふふ、懐かしいわ」
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絵里と凛なのかあだ名なのか
穂乃果「えりりん、かぁ…可愛い呼び名だね!」
絵里「ふふ、ありがと。私も結構気に入ってるの」
海未「私は少し意外でした。てっきり普通に名前呼びかと…」
真姫「そうね。絵里が『えりりん』て呼ばれてたなんて…想像できないわ」
にこ「そうね~、にこみたいに可愛くないとそんな呼び名似合わないわよね♪」
真姫「…」
にこ「なんか言いなさいよ!」
凛「絵里ちゃん…えりりん……」
凛「!」ピコーン!
希「凛ちゃん、どうしたん?」
凛「いいこと思いついた! μ'sの皆にあだ名つけようよ!」
花陽「あ、あだ名?」
凛「うん。そうすれば皆との距離がもっと縮まると思うにゃ! 凛とかよちんみたいに!」
穂乃果「おぉ~、面白いかも! じゃあさっそく私につけてみてよ!」
凛「穂乃果ちゃんは>>11かな!」
ミスった
一個したで
穂乃果「タラシ?? どういう意味?」
凛「そのままの意味だよ!」
穂乃果「そ、そのままの意味って言われても…??」
凛「ね、皆。穂乃果ちゃんにこれ以上似合うあだ名なんてないよね?」
μ's「「「全面的に同意」」」
穂乃果「え、えぇ~?」
穂乃果(タラシって……あ、みたらし団子のことかな? そう考えれば和菓子屋の娘っぽいあだ名かも!)ウンウン
凛「じゃあ次は~、海未ちゃん!」
海未「わ、私ですか?」
凛「海未ちゃんのイメージから考えると……うーん…」
凛「>>23なんてどうかな?」
うみみ
凛「うみみ、なんてどうかな?」
海未「わ、私の名前は『うみ』です! うみみではありません!」
凛「もー、海未ちゃんこれはあだ名だよー?」
海未「名前を読み間違えているようにしか思えないんです!」
凛「確かに最初はうみみって読むのかと思ったにゃ」
海未「ほらみなさい、だから別のものにかえ…」
凛「でももう決定にゃ! 海未ちゃんのあだ名はうみみにゃー!」
海未「ちょ、凛ー!?」
凛「さーて、次は誰にしようかにゃー?」
真姫(…嫌な予感がするわ)
にこ(凛って結構口悪いところあるわよね…このままじゃ私達にまで被害が…)
ことり(こ、怖いよぉ…鳥頭なんてあだ名つけられたら立ち直れないかも…)
希(次はウチに来ませんように…)南無南無…
花陽(わ、私はもうあだ名ついてるから大丈夫だよね…)
絵里(昔話してただけなのに何でこんなことに…)
穂乃果(お腹すいたなー)ぐー
凛「じゃあ次は>>30ね!」
>>30「えっ!?」
かよちん
花陽「わ、私!?」
凛「そのとーり!」
花陽「で、でも…もうかよちんていう立派なあだ名があるし…また新しくつける必要も…」ゴニョゴニョ
凛「心機一転にゃ! ぶっちゃけ凛もかよちん呼びに飽きてきてたところにゃ!」
花陽「ええー!?」
凛「そんな訳でかよちんの新しいあだ名は…>>35にゃ!」
横綱
凛「かよちんの新しいあだ名は…横綱にゃ!」
花陽「……えっ」
凛「かよちんにぴったりの素晴らしいあだ名にゃー。さすがは凛!」ウンウン
花陽「り、凛ちゃん…?」
凛「ん? どーしたの、横綱?」
花陽「……!」
ダッ!
凛「あっ!? 横綱ー!? どこ行くにゃー!?」
凛「どーしたんだろう…横綱が急に走り去って行ってしまったにゃ…」
真姫「当たり前でしょこのバカ!!」
凛「ひいっ!?」
ことり「あんなあだ名つけられたら誰だって嫌だよ、凛ちゃん」
穂乃果「うんうん」
絵里「あだ名をつけるのは仲を深めるにはいいかもしれないけど、相手が嫌がってしまったら逆効果よ?」
海未(穂乃果や私のもアレですがね…)
希「花陽ちゃん、泣いてたで?」
凛「うぅ……ピッタリで可愛いあだ名だと思ったんだけど…」
にこ「だいたい花陽のどんなところから連想して横綱なんてあだ名つけたのよ?」
凛「>>45」
凛「横綱…かよちんはいつもお米食べてて、それが何だかお相撲さんみたいだなぁって」
にこ「あんたね…」
凛「それにね」
凛「かよちんと一緒にいると、凛、すごく安心するんだ。どっしりとした安定感と安心感が凛を包み込んでくれて…とっても落ち着くの」
凛「そう、まるで土俵際に追い込まれても全く揺らがない横綱のような……だからだよ」ケロッ
真姫(…自覚のない悪意って恐ろしいわね)
絵里「……え、えーと。とにかく凛、花陽を追いかけなさい」
凛「了解にゃ!」ダッ
希「凛ちゃん、追い打ちかけたりしないよね…?」
海未「大丈夫…だと、思いたいですね」
穂乃果「なるほど…いいあだ名だね、横綱!」
ことり「穂乃果ちゃん!?」
――
花陽「うぅ…ひどいよ凛ちゃん…」グスグス
花陽「…」ぷにっ
花陽「…やっぱり太ってるのかなぁ、私…」ハァ…
凛「よ……かよちーん!」ダダダッ
花陽「! り、凛ちゃん…」
凛「>>50」
げ、変な安価ついた
安価下
凛「かよちん! 凛はね、このぷにぷにした触り心地も…」ぷにっ
花陽「ぷ、ぷにぷにしないでぇ…///」
凛「アイドルのことになるとキャラチェンジしちゃうところも…」
凛「お米好きなところも、おっぱいふかふかしてるところも…それに」
花陽「は、恥ずかしいよぉ凛ちゃん…///」
凛「一緒にいて、すっごくぽかぽか出来る…そんなかよちんが、大好きだよ!」キリッ
花陽「り、凛ちゃん…」ズキューン
凛「だから…これから横綱って呼んでもいいかにゃ?」
花陽「>>55」
んじゃ凛ちゃんのことは朝青龍って呼ぶよ?
花陽「んじゃ凛ちゃんのことは朝青龍って呼ぶよ?」
凛「あさしょ…」
花陽「それが対等ってものじゃないかな、凛ちゃん?」ニコッ
凛「……」
――
凛「というわけでかよちんの真・あだ名は横綱に決定したにゃ」
花陽「ちなみに凛ちゃんは朝青龍になったよ」
凛「なんか不本意だにゃ」
花陽「こっちのセリフだよ」
凛・花陽「……」ムムム…
真姫「ねぇ、あんた達仲悪くなった?」
凛「…ええい、全員にあだ名つければ痛み分けにゃ! ね、真姫ちゃん!」
真姫「ね…って、まさか…!?」
凛「真姫ちゃんのあだ名は>>57だにゃー!」
にこにー☆真姫ちゃん
凛「真姫ちゃんのあだ名はにこにー☆真姫ちゃんにゃ!」
真姫「い、イミワカンナイ!」
にこ「そうよ! なんでにこの要素まで入ってんのよ!?」
凛「だって真姫ちゃんもにこちゃんもお互いのこと大好きでしょ?」
真姫・にこ「はぁ!?///」
真姫「べ、別ににこちゃんみたいなちんちくりんのことなんて好きじゃないわよ!///」
にこ「ちん…!? にこだってこんな面倒くさいツリ目ゴリラのことなんて何とも思ってないわよ!///」
真姫「なんですって!?」
にこ「なによ!」
ギャーギャー!
絵里「こ、今度はにこと真姫が喧嘩始めちゃったわ…ど、どうしましょう」オロオロ
希「エリチ、最年長なんやからもう少し落ち着いて」
凛「ふふ、凛に任せるにゃ!」
ことり「凛ちゃん?」
凛「二人ともちゅーもく!」
にこまき「「何よ!?」」
凛「凛知ってるよ、二人がどんなに仲悪そうにしてても…」
凛「この前二人で>>83してたこと…!」
棒倒し
――何日か前、グラウンドの隅っこ
にこ「……」スッ
真姫「……」
真姫「……」スッ
棒「…」グラッ…
真姫「!」
棒「…」ピタッ…
真姫「…」フゥ…
にこ「ふふ、中々やるじゃない真姫ちゃん」
真姫「当たり前よ。私を誰だと思ってるの?」
にこ(…にこに棒倒しでここまで対抗できる子がいたとはね。ボッチ時代に極めた一人棒倒し…もしかして真姫ちゃんも…?)
真姫(友達いなかった頃によくやったわね、一人棒倒し…まさかにこちゃんも…?)
にこ・真姫「…」チラッ
にこ・真姫「!」プイッ
真姫「つ、次はにこちゃんの番でしょ! 早くしなさいよ!」
にこ「わ、分かってるわよ!」スッ
棒「…」グラッ…ボテッ
にこ「あっ!?」
真姫「ふふ、倒したわね? 私の勝ちよ!」
にこ「ま、待って! 今のは…」
真姫「言い訳無用よ! 約束通り>>88してもらうわよ!」
野糞
にこ「くっ、負けた以上は仕方ないわね…///」ヌギヌギ…プリンッ
真姫(にこちゃんのお尻……すばらっ!)グッ
にこ「んっ…///」プルプル
ムリムリムリ…ポトッ
にこにー「…」ホカホカ
にこ「はぁ…はぁ…/// わ、私もう帰るわ!」ダッ
真姫「あっ…にこちゃん」
真姫「…」チラッ
にこにー「…」ホカホカ
真姫「これがにこちゃんのにこにー…」ゴクリ…
真姫「…」キョロキョロ
真姫「…」スッ
凛(す、凄いシーンを目撃してしまったにゃ…)ゴクリ
――現在
にこ「み、見てたの!? あの時!」
凛「ばっちり見てたにゃ!」
海未(というか…)チラッ
花陽(真姫ちゃんはその後いったい…?)チラッ
真姫「……(白目)」
穂乃果「真姫ちゃんとにこちゃん仲良しだね!」
凛「うんうん! そしてそんなにこちゃんにぴったりのあだ名も考えたよ!」
凛「>>95にゃ!」
うんこぶりざえもん(体臭もウンコ)
凛「うんこぶりざえもんにゃ!」
にこ「ぐっ…」
穂乃果「こ、これはひどい…」
海未「しかしこれ以上ないくらいに的確です」
花陽「にこちゃんがグラウンドでにこにーしてたなんてね…」
真姫「全く、最低ね」
にこ「あんたがやれって言ったんでしょお!?」グスッ
凛「さぁ、いよいよあと三人にゃー」クルッ
ことのぞえり「…」ビクビク
凛「次はー…>>98ちゃんだにゃ!」
えり
絵里「わ、私?」
凛「うん! えりりんに負けないくらい素晴らしいあだ名をつけてあげるにゃ!」
絵里「あ、あんまり気合入れなくていいわよ…?」
凛「むむむ…絵里ちゃん…ロシア…ハラショー…ザンギエフ…」
凛「!」ピン!
凛「>>101なんてどう?」
絵里「えっ」
隠れほのキチ
sage忘れごめん
凛「隠れほのキチなんてどうかな?」
海未・ことり「!?」
穂乃果「? ほの…?」
絵里「ちょ、ちょーっと待って凛! ほのキチの意味分かって言ってるの!?」
凛「うん知ってるよ」
絵里「なっ…じゃあ何故私がほのキチだなんて…」
凛「凛知ってるよ。普段はかしこくてかわいい絵里ちゃんだけど…」
凛「この前こっそり>>105してたのを」
ミス
一個した
――また何日か前、生徒会室
ピチャッ…ピチャッ…
海未「んっ、ふっ…んむっ…ちゅ///」
絵里「くちゅ…ふふ、海未って普段はお堅いけどこういう時は積極的なのね」
海未「い、言わないで下さ…んんっ!」ビクン
絵里「ことりもどう? そろそろイきそう?」モミモミ
ことり「ぁうっ…そ、そんなに胸ばっかり…///」プルプル
絵里「胸だけでこんなに顔真っ赤にしちやうなんて、ことりは本当にエッチなのね」
ことり「うぅ…絵里ちゃんの意地悪…///」
絵里「さぁ、穂乃果はまだ来てないし存分にイっちゃいなさい?」
ちゅるるるるるるるるるるるるるもみもみもみとみもみもみもみもみもみ…
ことうみ「うああああああああああああああああ!」
海未「…///」ガクッ
ことり「…///」ドサッ
絵里「さて…と。これでオサナナジミズのガードはザルになった」
絵里「次は…穂乃果ね」ニヤリ
|凛(こ、これは……)
絵里「あ、あれ見てたの凛…?」ダラダラ
凛「うん、もーバッチリと」
絵里「あわわわわわ…」ガクブル
海未・ことり「…絵里(ちゃん)?」ユラ…
絵里「ひいっ!?」
海未「どういうことですか…? 私とことりにあんなことをしておきながら…」ゴゴゴゴゴゴ…
ことり「穂乃果ちゃんを狙うのに邪魔だったらああしただけだったの…?」ギギギギギギ…
絵里「お、オーケイ。落ち着きなさい二人とも……ぷり…ぷりーずうぇいと?」
海未「ラブアローシュートッッッッッ!!!!!」
ことり「おやつにするぞッッッッッッ!!!!!」
絵里「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
凛「うーん、何だか大変なことになっちゃったにゃ」
にこ「あんたのせいだけどね」
花陽「け、ケンカは良くないです……けど…仲裁とかは無理そうだね…」引き気味
穂乃果「…うーん、何だか眠たくなってきたよ」ムニャ…
真姫「呑気ね、穂乃果は…」
凛「ことりちゃんは絵里ちゃんをおやつにしてるし…じゃあ次は希ちゃんにあだ名つけるにゃ!」
希「お、お手柔らかにね。凛ちゃん」
凛「希ちゃんは……>>123だにゃ!」
経産婦
希「け、経産婦…凛ちゃん、意味分かって…」
凛「もちろん分かってるよ! 赤ちゃん産んだことがある人のことでしょ?」
希「じゃあなんでウチにそのあだ名を?」
凛「えへへ、希ちゃんて凛と二つしか違わないけど…ユニットで活動してる時とか、まるで凛のもう一人のお母さんみたいだなぁってたまに思うんだ」
希「凛ちゃん…」
凛「それにμ'sを産んだのはある意味希ちゃんでしょ? だから経産婦! ピッタリだにゃー」
希「…」ギュッ
凛「わっ、希ちゃん?」
希(ベビちゃんが欲しいなんて言ったような言わなかったような…そんな記憶があるけど…)
希(その夢は…もう叶ってたんかもしれんね。ここにいるμ'sの皆が…)
希「ウチの、ベビちゃんや!」グスッ
凛「希ちゃん…」
凛(なんか気持ち悪いにゃ)
ことり「あー、おやつにした」パンパン
凛「さぁ! いよいよオオトリの登場にゃ! ことりちゃんだけに!」
ことり「あっ…忘れてた…あだ名つけてるんだっけ」ズーン…
凛「さぁ、最後を締めるのに相応しいあだ名を、凛がプレゼントするにゃ!」
えりりん以外「…」ゴクリ…
凛「ことりちゃんのあだ名……それは!」
凛「>>132!」
ひよっ子
――後日
タラシ「はぁ…はぁ…はぁ…」タッタッタッ
タラシ「お、おはよー、皆!」
ひよっ子「あ、おはよう。タラシちゃん」
にこにー☆真姫ちゃん「タラシ、今日はいつもより集合時間早いってうみみが言ってたでしょ? 聞いてなかったの?」
タラシ「あ、あはは…ごめんごめん」
うみみ「全く、そんなだからいつまでたってもタラシはタラシなんです」
横綱「でもさ、にこにー☆真姫ちゃんちゃん、うみみちゃん。タラシちゃんもわざと遅れたわけじゃないんだし…」
うんこぶりざえもん「横綱は甘いのよ! タラシはアイドルとしての自覚が足りなさすぎるわ! ここで少しお灸を据えてあげたほうがいいわ!」ジリ…
タラシ「ひぃっ! お助け~!」
経産婦「まぁまぁ、うんこぶりっち。ここはウチにお任せやん」ワシッ
タラシ「いやー!」
朝青龍「で、でたー! 経産婦ちゃんのわしわしMAXにゃー!」
ひよっ子「た、タラシちゃーん!」
うみみ「ひよっ子、これもタラシのためなんです。止めてはなりません」
にこにー☆真姫ちゃん「ていうか早く練習始めましょうよ。何のためにこんな朝早くに集まったと思ってるのよ」
うんこぶりざえもん「にこにー☆真姫ちゃんの言うとおりね」
経産婦「わしわしわしわしわし~!」
タラシ「のおおおおおおおおおおお!」
朝青龍「……」
横綱「ん、どうしたの? 朝青龍ちゃん?」
朝青龍「……やっぱり」
凛「呼びづらいからフツーに呼ぶにゃ」
穂乃果・海未・ことり・真姫・花陽・にこ・希「おいっっっっっっっっ!!!!!!」
終わり
エリチカはおやつになったのだ……古くから続く(・8・)……そのおやつにな……
読んでくれた人せんきゅう
このSSまとめへのコメント
すんばらしい、キチガイ度がいい
うんこぶりっちで腹筋がヤバい
うちはネタで終わりかい