--数日前


真姫「海未ちゃんも花粉症なの？」

海未「ええ、そうなんです。それはもう酷いもので…」

真姫「ホント、つらいのよね…」

海未「真姫は何か対策しているのですか？」

真姫「マスクと鼻炎薬くらいね、もう諦めてるし」

海未「私もその程度ですね…お花は大好きなのですが…」

真姫「わたしも…あ、海未ちゃん、今度の日曜にお花見行かない？」

海未「え！？でも私たちは花粉症ですよ！？」

真姫「だからよ、お互い花粉症なら酷い顔見せ合っても大丈夫かなって」

海未「そういうことですか、そういうことなら行きましょう！」

真姫「ホント！？」

海未「ええ、今から楽しみです」

真姫「あ、ありがとう…」

海未「真姫、こちらこそ誘ってくれてありがとうございます♪」

真姫「う、うん」///

海未「真姫！見てください、すごく綺麗ですよ！」


真姫「海未ちゃん待っ…綺麗…」

海未「こんなに近くで桜を見るなんていつぶりでしょうか…」

真姫「わたしも…桜ってこんなに綺麗だったんだ…」

海未「くちゅん」

真姫「くちゅん」

海未「…」///

真姫「…」///

海未「やはりマスク越しでもクシャミは出ますね…」

真姫「仕方ないわよ、シートここに敷くわね」

海未「私も手伝います」

真姫「あ、ありがとう」

海未「綺麗ですね」

真姫「うん、綺麗…」

海未「さあ、お昼にしましょう！たくさん作ってきました！」

真姫「ありがとう、わたしの分まで」

海未「今度教えてあげるから一緒に作りましょう♪」

真姫「うん、次は花粉のないところに行きたいわね」

海未「そうですね」笑

真姫「いただきます」

海未「いただきます」

真姫「おいしい…！」

海未「料理も軽くですが習っていたので多少は自信あるんですよ」

真姫「すごくおいしい！見た目も綺麗で…こんなご飯が毎日食べれたらなぁ…」

海未「そんなに褒められると照れますよ」///

真姫「ほんと、海未はすごいわよ」

海未「え？」

真姫「この間、パパを説得してくれたでしょ？」

海未「あぁ、あの時は私も無我夢中で」

真姫「家柄抜きにしても、海未が説得してくれたからパパも納得してくれたのよ」

海未「私はただ…真姫のいないμ'sが嫌だっただけですよ」

真姫「本当に感謝してるんだから」///

海未「ありがとうございます」///

真姫「だから…今日はそのお礼という意味も会って誘った…訳です…」

海未「真姫は義理堅いんですね」

真姫「べ、別にそういうんじゃないわよ…」

海未「今日は桜を満喫できましたね」くちゅん

真姫「綺麗な桜だったわね、クシャミは止まらないけど」くちゅん

海未「真姫、マスク取ってください」

真姫「へ？取ったわよ？」

海未「はい、お鼻ちーん」

真姫「…」///

海未「すっきりしました？」


真姫「もう！恥ずかしいじゃない！…すっきりしたけど…」

海未「それは良かったです♪」

真姫「海未ちゃんもマスク取りなさいよ！」

海未「はいはい、取りましたよ…」


ちゅっ

真姫「す、すっきり…した？」///

海未「いえ、もっと鼻水が出そうになってます…」///

真姫「ごめんなさい、嫌だった？」

海未「いえ、嬉しくて…」

真姫「強引でごめんね」

海未「私こそ、奥手でごめんなさい」

真姫「わたし、海未ちゃんが好き」

海未「私も、大好きです、真姫」

真姫「晴れてパパ公認の恋人同士になれたってことね」

海未「そういうことですね」笑

真姫「海未ちゃん、もう一回いい？」

海未「何度でもどうぞ♪」


ちゅっ

--


真姫(恋人同士になってすぐ雪穂ちゃんに会ったからつい余計なことまで言ってしまった…)

真姫「まぁ、大丈夫よね」


--翌日


穂乃果「海未ちゃん！海未ちゃんと真姫ちゃんって付き合ってるの！！？？」

ことり「ほんとのこと言って海未ちゃん！！」

海未「ヴぇえ……」


にこ「マッキーって海未と付き合ってたの！？」

絵里「また私はのけ者ﾁｶｧ…」

真姫「ヴぇえ……」


END

短い＆拙い文章ですが以上となります。
うみまきがもっと流行ればいいなと思っています。

ありがとうございました。

乙
花見って中の人ネタ？

おつ

>>10
ありがとうございます。
そうです、タイトルも中の人ネタだったりします。

>>11
ありがとうございます。

このssをどれだけ待ったことか……
前回のちゃんぱいは神回だった
とにかく乙です！

>>13
ありがとうございます。
前回の放送良かったですよね。
ご期待に副えましたでしょうか？

>>14
G'sコミックのSIDうみまきも良かったし
流れがきてますね！
次回作も期待しています！