日向「ってちょっと待てい!!」
モノクマ「何だよ~、折角始まろうとしてるってのに~。」
日向「いや、そうじゃないだろう!!これ前にもこんなスレあっただろ!!」
モノクマ「それはそれだよ、たまたま同じのがあったってだけでこれとは全然関係ないよ?」ドキドキ
日向「いや関係あるだろ!!その表情からしてパクったとしか考えられねえ!!」
苗木「日向くん・・・・モノクマなんてどうでもいいから早く始めようよ・・・。」
日向「そんなこと言われてもなぁ~。」
モノクマ「それじゃあキャストを決めるよ!」
モノクマ「桃太郎は苗木君、おじいさんは日向くん、おばあさんは七海s日向「やっぱりパクってんじゃねえか!!」
モノクマ「ちょっと、勝手に割り込まないでよ!後のキャストは安価で決めるよ!犬雉猿に鬼は男の子でやってほしいな!」
西園寺「チェー、女の出番は七海だけかよぉ~!」
小泉「まぁまぁ。」
モノクマ「(だって戦刃や辺古山さんを鬼にするとどう頑張ったって勝ち目ないもん。)」
江ノ島「(まぁ、大神さんは鬼の親分として出すけどねww)」
安価でキャストを決めます。男子限定で。
犬 >>4
雉 >>5
猿 >>6
鬼A >>7
鬼B >>8
鬼C >>9
鬼D >>10
鬼E >>11
鬼F >>12
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408803821
こまえだ
犬か、忠犬的なイメージで石丸で
十神
田中
大和田
斑井兄弟
弐大
苗木
妹様
基本的に男性キャラのみなので。後苗木は桃太郎です。
キャスト
犬・・・狛枝
猿・・・石丸
雉・・・十神
鬼A・・・田中
鬼B・・・大和田
鬼C・・・班井
鬼D・・・弐大
鬼E・・・桑田
鬼F・・・山田
石丸「けっ、けしからん!!なぜ僕が猿などをやらなくちゃいけないんだ、失礼じゃないか!!」
十神「ふっ、知能が高いお前には猿がピッタリだ。」
石丸「なっ、何だと!?」
十神「そんな事よりもなぜ俺が苗木の命令に従わなければならないのだ!!普通俺が苗木を従わせる方だろう!」
苗木「だ、だってこれ芝居だし・・・それにモノクマがもう決めちゃって・・・。」
狛枝「アハハハ!!嬉しいよ、超高校級の幸運の僕が同じ超高校級の幸運の君の駄犬になれるなんて最っ高じゃないかぁああああああ!!!アハハハハ!!!」
日向「狛枝、お前疲れてるんだよ・・・・。」
モノクマ「それじゃあ、『桃太郎の始まり始まり~!」
第1話『桃太郎』 ナレーション:モノクマ
むかぁ~しむかぁ~しある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
日向「やっぱりこの展開どっかのスレで見た事あんなぁ~・・・・。」
七海「まぁまぁ、気にしないでおこうよ日向君。」
日向「いやいやいや早速ボケてるし!!」
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きましたとさ。
七海「それじゃあ日向君、川へ洗濯に行ってくるつもりで行くよ。」
日向「おい七海ィ!!いい加減台本通りやってくれ!!」
おばあさんが川へ洗濯しに行くと・・・
七海「ふぅ~、今日も洗濯物が多いなぁ~。」ジャブジャブ
どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪
七海「おや?」ジャブジャブ
何と、大きな桃がどんぶらこと流れてくるではありませんか!
七海「ふぅ~ん。」ジャブジャブ
どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪
七海「…。」ジャブジャブ
どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪どんぶらこ~♪
七海「……。」ジャブジャブ
どんぶらこー♪どんぶらこーどんぶらこぉどんぶらこ
七海「あぁ~、やっと終わった。」
どんぶらこ…どんぶらこ…どんぶら………
七海「帰るか。」
完
モノクマ「ってコラァァァァアアアア!!!」
七海「ん、何?」
モノクマ「何?っじゃないよ、何で桃ほったらかしにするのさ!?普通そこは桃を拾う所でしょ!?」
七海「だってぇ、得体も知れないのにどこぞ川から拾ってきた桃なんて食べれる訳無いじゃん。」キタナイシ
モノクマ「これは昔話なの!!そういうのは世界観で誤魔化すことになってんの!!いいでしょう、どうせ子供の読み物なんだから!!」
日向「ついにぶっちゃけたよこいつ。」
モノクマ「兎に角、オマエラ今度はちゃんとやれよ、やれないとお仕置きだからねぇ~!」
七海・日向「はぁ~い。」
Take2
どんぶらっこっこ♪どんぶらこっこ♪
七海「おや。」
何と、大きな桃がどんぶらこと流れてくるではありませんか!
七海「うわぁ、なんて大きくて美味しそうな桃だろう。(棒)」
それを見たおばあさんはびっくり、大きな桃を持ち上げておけの中に入れました。
七海「結構重いね…よいしょ。」
おばあさんはそのまま桃を家に持ち帰ることにしました。
七海「…日向くんに毒mッ…味見させてみよう…。」
日向「お前俺のことなんだと思ってんだ!!」
~おじいさんとおばあさんの家~
桃を無事に家に持ち帰ったおばあさんは、スーパーファミコンで遊んでいました。
七海「あぁ~、やっぱ
日向「つーか、この時代にテレビゲームとかあんのか?」
しばらくすると、山へ芝刈りに行ったおじいさんが帰ってきました。
日向「って、さっきからここにいるんだけどな…。」
七海「あれ?おじいさんいつの間に帰ってきてたの?」
日向「最初っからここにいたわ!!」
訂正
七海「あぁ~、やっぱ家でのんびりしてるのが一番だわ~。」ピコピコ
日向「>>25の言う通りだよ、なんだこれ滅茶苦茶じゃねえか。」
七海「まぁそんな事は気にせずに日向君、桃でも食べる?」
日向「あぁ、そうするわ…ってその桃どこで拾ってきたんだ?」
七海「川で拾った。」
日向「……大丈夫なのかそれ?」
七海「……日向君毒見して。」
日向「やっぱり毒見させるつもりかぁあああ!!」
七海「だって病気とか入っていたらやだし。」
モノクマ「そんなもん入ってねぇよ。」
日向「わかったよ、食べればいいんだろ食べれば!!」
ヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネヒナタシネ
日向「……・・ちょっと、邪魔が入ってきたんでいったん休憩。」
七海「えぇ~、折角出刃包丁持ってきたのに~。」
モノクマ「いつになったら始まるんだよ・・・。」
苗木 (全くだよ、僕の出番いつになったら来るんだよ!?)
日向「ただいま!」ボロッ
七海「お帰り。」
モノクマ(なんでボロボロなんだよ…(汗)。)
日向「さぁ婆さんや桃を食べようとするかのう(棒)。」
七海「そうだね爺さん(棒)。」
モノクマ(しかも今更に台本通りにやられてもねぇ~…。)シカモボウヨミダシ
モノクマ(まぁいいや、これで話を続けられるんだし、ここからは茶番なしで行きたいなぁ~。)
日向「それじゃあ桃切るぞぉ。」
お爺さんが桃を切ろうとすると…!
パカッ
苗木「オ、オギャア!!」←オムツ姿
何と、可愛らしい男の子の赤ちゃんが桃から出てきたではありませんか!
日向「」
七海「」ポカーン
モノクマ「」ブッ!
舞園・霧切・戦刃・朝日奈・罪木「////////////////////」
江ノ島「うぷぷぷぷ♪」
他の奴ら全員「」ブハーッ!
日向「ただいま。」ボロッ
七海「お帰り。」
モノクマ(何でボロボロなんだよ…。)
日向「それじゃあ婆さんや、桃を食べようかのぅ。」ヨッコラセ
七海「そうだね爺さん。」
モノクマ(なんで今頃になって台本通りにやるんだよ…。)
モノクマ(まぁいいや、これでお話が進めばいいんだけど…もう茶番は嫌だよ…。)
七海「それじゃあ桃を切るよぉ~。」
お婆さんがそう言って桃を切ろうとしたとき…! ※ちなみにナレーターはモノミと交代しています。
パカッ!!
苗木「…オ、オギャア!!」←オムツ姿
日向「」
七海「」
モノクマ「」
舞園・霧切・戦刃・朝日奈・罪木「////////////////////」
江ノ島「うぷぷぷぷ♪」
他の奴等「」
なんと、可愛らしい男の子が桃から出てきたではありませんか!
>>27>>28やべぇ、勘違いして2回投稿してしまった。どちらでも好きな方を優先してください。
日向「七海…。」
七海「なぁに?日向君。」
バタンッ!!←桃を閉める音
苗木「えっ?」
日向「捨ててこい。」
七海「うん。」
苗木「えええええええええええええ!!?」
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!!」ガバア
日向「何だよ。」
苗木「いくらなんでも捨てることはないだろ!!」
七海「いい歳してオムツをはいてオギャアと吐く野郎にものを言うべき筋合いはない…と思うよ?」
苗木「ち、違うんだよ!これは江ノ島さんが勝手に…!」
―――舞台裏―――
モノクマ「ちょっと、江ノ島さん、どういう事!?」
江ノ島「だってぇ、普通じゃ絶望的につまらないでしょ?だから絶望的になるように面白くしちゃった♥」テヘペロ
モノクマ「テヘペロ♥っじゃないでしょ!!いくらなんでもあれ、苗木君悲惨すぎるでしょ!!」
江ノ島「でも喜んでいる人もいるよ?」
舞園・霧切・戦刃「うふふふふ////////////////」
朝日奈「っち、違うの!そ、そういう意味じゃなくて…!」
罪木「わ、私はオムツ姿には慣れていますけど男の人が裸で…!」
西園寺「はぁ?男の裸で興奮するなんてキモくない?やっぱゲロブタ最低。」
罪木「ち、違いますぅ!!そういう意味じゃなくてぇ!!」
ここからはお爺さん(日向)と言うようにしていきたいと思います。
お爺さん(日向)「ペッ、仕方がねえなどうしても家に滞在したければ金を払ってくれねえとイケないですぜ?」
お婆さん(七海)「全くだね。」ケッ
赤ん坊(苗木)「何なのこの酷すぎる扱い。」
赤ん坊(苗木)「大体お金なんか持ってるわけないでしょ!」
お爺さん(日向)「だったら働いて稼いで来いゴラァ!!」
お婆さん(七海)「ついでに其処ら辺の掃除もよろしくね、散らかってるから…と思うよ?」
赤ん坊(苗木)「完全に召し使いじゃないか!!」
お婆さん(七海)「違うよ~、どっちかって言うと奴隷みたいな?」
赤ん坊(苗木)「いやエスカレートしてるし、僕の事をなんだと思っているの!?」
お爺さん(日向)&お婆さん(七海)「変態。」
赤ん坊(苗木)「」
お爺さん(日向)「とりあえずお前なんて言う名前?」
赤ん坊(苗木)「それが無いんだよ名前、あったらすぐに名乗っているよ。」
お婆さん(七海)「(苗木)って表示されてるけど?」
赤ん坊(苗木)「そこは気にしないで…。」
お爺さん(日向)「それじゃあ桃から生まれたから桃太郎でいいや。」
赤ん坊(苗木)「何その適当すぎる考え方!?」
お爺さん(日向)「いいからとっとと働けゴラァァァアアア!!!」ドカァ!!
赤ん坊(苗木)「ぎゃあああああああああ!!」
お婆さん(七海)「あー、おせんべうめぇー。」
こうして優しいおじいさんとおばあさんに拾ってもらった桃太郎は彼らのために一生懸命働くことに決めましたとさ。
赤ん坊(苗木)「いや、なんでそうなるのさ!!」
舞園「許さない…苗木君は私の奴隷になるつもりだったのに…!」ゴゴゴゴ
霧切「後で私が調教させ直さないと…!」ゴゴゴゴ
セレス「私のナイト候補を勝手に使いまわしましたね・・・!!」ゴゴゴゴ
戦刃「あぁ、落ちぶられる苗木君も素敵・・・。」ホワ~ン
モノクマ「お前らツッコミどころ考えろよ。」
お爺さんとお婆さんに(永遠に召し使いとして)育てられて幸せに暮らす事、十数年の時が経ちました…。
お爺さん(日向)「おい桃太郎!!そこまだ磨いてねえぞ!!」バシッ
桃太郎(苗木)「はい、今すぐ磨きます!」
お婆さん(七海)「ももたろぉ~、おやつ買ってきてぇ~。」ダラダラ
桃太郎(苗木)「はい、今すぐ買ってきます!!」ダッ
お爺さん(日向)「オイゴラァ!!掃除が先だぞ!!」ゲシゲシ
桃太郎(苗木)「す、すみません!」
お婆さん(七海)「ねぇ~、早く行ってきてよ~。」
桃太郎(苗木)「ただ今すぐ!」
桃太郎(苗木)「はぁ、この家に生まれ育って、毎日毎日召し使いとして働きつづけて十数年…。」
桃太郎(苗木)「もし優しいお爺さんとお婆さんの家に拾われてもらったらきっと優しく育てられてもらっていたはずだったろうに…。」
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