剣士「魔女よ、お前を倒しにきた!!」
魔女「気に入ったわ!!」
剣士「はっ?」
魔女「私の騎士にならないかしら?」
剣士「はっ?」
魔女「騎士になりなさい。拒否権は無いわ。貴方は私のそばにいるのわかったかしら?」
剣士「えっ、ちょっと待て強引す「拒否権は無いと言ったのよ。これは印よ。私と貴方の」ン、チュ
剣士「」
剣士「」
魔女「ふふ、これで貴方は私のものよ」
剣士「キス…キスされた」
剣士「魔女!なんでいきなり!」
魔女「あら、嫌だったかしら?」
剣士「嫌じゃないけど」
魔女「ならいいじゃない?」
剣士「いやいや、魔女を倒しに来たんだぞ?」
剣士「なぜ、驚かない!!」
魔女「倒されることわかっていたからよ」
剣士「誰にも喋ってないに…」
魔女「倒す倒されるとかどうでもいいわ。これから魔王の城に行くわよ。騎士様」
騎士「…仕方ない。行きますよ…勝てる気がしなくなった…」
魔女「ねぇ、剣士…」
剣士「なんだ?」
魔女「貴方…私と一度あったことないかしら?」
剣士「あったことないな。初めてあったぞ。」
魔女「そう…」
魔王「いやー魔女たん久しぶりっ」ハァハァ
魔女「」
剣士「何だ、こいつは!?」
魔女「私の婚約者よ…」ハァ
魔王「魔女たん誰でしゅか。この弱そうな人間は」ハァハァ
魔女「私の護衛役よ…」
剣士「おいおい、魔女。変態がハァハァて興奮してるぞ」
魔女「黙ってて剣士」
魔王「失礼な豚人間でしゅね」ハァハァ
魔女「で、用件はなにかしら?」
魔王「結婚式をあげましゅよ」ハァハァ
魔女「えっ?」
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