司波達也「超高校級の劣等生?」 (17)
達也「(私立希望ヶ丘峰学園……)」
達也「(国立魔法大学附属第一高校と並ぶ政府公認の高校……)」
達也「(エリートだけを集め育成する事に力を入れた教育機関だ)」
深雪「納得できません!何故お兄様は『超高校級の劣等生』としてご入学なされるのですか!?」
深雪「お兄様は勉学も体術も一流だと言うのに……!」
深雪「何故……何故……!」
深雪「私が超高校級の魔法使いでお兄様が超高校級の劣等生に!」
達也「深雪!それは口にしても仕方がない事なんだ」
達也「それよりもう行くとしよう」
深雪「はい……お兄様」
――――――――――――――――
こんなのどう?
終了
>>2わかった
深雪「お兄様!お兄様!」
深雪「しっかりしてくださいお兄様!」
達也「……んぅ」
達也「ここは……教室?」
達也「(監視カメラがある……誰かに見られているのか)」
達也「(そして鉄板で覆われている窓……しかも内側から……?)」
深雪「何故か起きたらここに来ていたのです!」
深雪「そして……この様な置き手紙が……」
達也「『入学式は8時から、体育館集合』」
達也「(……何か嫌な予感がする)」
達也「深雪……取り敢えず体育館に行こうとしよう」
深雪「はい!お兄様!」
――――――――――――――――
こんなのどうよ
じゃあ書き溜めしるwwwwwwwwwwwww
舞園「また……新入生の方がきましたね」
葉隠「お?おめぇらも新入生か?」
山田「……17人ですか、これで全員集まりましたかね?」
石丸「キミィ!!!8時集合と知らされていただろう!?」
不二咲「あのぅ……君達も……教室から……?」
達也「あぁそうだ、俺は司波達也こっちは妹の司波深雪だ」
深雪「初めまして司波深雪です」
達也「(天才プログラマーとして名を馳せた一人……不二咲か)」
モノクマ「あーあーマイクテストマイクテスト」
モノクマ「えー新入生の皆さん!今から入学式をとり行いたいと思います!」
葉隠「やっと始まったべぇ!待ちわびたべぇ!」
こんなのどうよ
モノクマ「じゃじゃーん!」
達也「(……ぬいぐるみ?)」
苗木「ぬ、ぬいぐるみが喋ったぁ!?」
モノクマ「僕はぬいぐるみじゃないよー」
モノクマ「えーそんなことより、単刀直入に言いたいと思います!」
モノクマ「君達は一生ここから出られません!ただし……」
モノクマ「誰か殺した生徒だけがここから出られます!」
モノクマ「撲殺、刺殺、銃殺、惨殺、殺し方は問いません!」
モノクマ「人が殺し合うのってドキドキするよね……はぁはぁ」
石丸「そんな事人道的に反している!できるわけがないだろう!?」
大和田「殺し合いをしろだぁ?悪ふざけはいい加減にしろヤ!」
モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事でしょ?」
大和田「っ……テメェ!!!」
はい
モノクマ「学園長への暴力は校則違反だよ!!!」
大和田「は?何言ってんだテメェ?」
達也「(……まずい!)」
達也「今すぐそれを捨てろ!」
大和田「?」
達也「(やむをえん……)」
達也「それを貸せっ!」
大和田「あ、おい!何横取りしてんだよ!ふざけんな」
ドカーン
大和田「……は?」
深雪「あ……お、お兄様……お兄様あああああああ!?」
達也「(右足、左手を損傷、出血多量も観測、戦闘力低下、許容レベルを突破)」
達也「(自己修復術式オートスタート……修復完了)」
達也「はぁ……少しこれはやり過ぎなんじゃないのか?」
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