私「SAO面白すぎwwwwwwwwwwwwwww」 (43)

私(……なんて言って浮かれとったあの頃の私をぶん殴ってやりたい)

私(SAOをやってたら、いきなり謎のデスゲームに巻き込まれてもうた)

私(ほんま間抜けや。現実世界じゃきっと、学校や親戚の間で笑いもんや)

私(ハハ。悔しい。悔しいのに、なんもできねーや。戦闘のスキル も無いし、このまま生きてても、虚しいだけやねん)

私(よし、死のう。悔いは、ぎょうさんあるけど、やれることなんて、何も無い)

私(アディオス、SAO)

キリト「やあ、ロッククライミングかい。この高さから落ちたらゲームオーバーだから、気をつけなよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407808266

私「……止めや。やめやめ」

キリト「ああ。そうした方がいい」

私「私がロッククライミングしようとしてたと、勘違いしてたんとちゃうんか」

キリト「ここは自殺スポットだからね。何をしようとしてたかは、大体想像つくよ」

私「けど、あんたはどうしてこんな自殺の名所に。あんたも自殺かいな」

キリト「以前、ここでギルドの仲間が自殺したんだ。これ以上自殺者を出さない為、良くここで巡回をしている」

私「そうかい。だからなんやっつー話やけど。まあ、もう少しこの世界でニート生活を満喫してみるわ。おおきに」

黒子「こんな所に人がいるなんて珍しいですね」

私「いや、誰やあんた」

黒子「黒子テツヤといいます。この世界にもそろそろ限界が来たので、自殺しに来ました」

キリト「ちょ、待てよ。死んだっていいことないしさ、もうちょっと生きてみようよ」

黒子「僕のことはほっといてください」

キリト(!……いつの間に俺の後ろに)

黒子「戦闘で役に立てなくて、ギルドを追い出されましてね。いや、賢明な判断です。この世界の僕は、存在感どころか存在価値すら無かったようです。さようなら」

キリト「君の存在感の無さは、きっとSAO攻略の糸口となる。良ければ俺とパーティを組んでくれないか」

黒子「僕は影だ。光が強い程影は濃くなる。あなたという光といれば、僕はより濃い影になれるかも、知れない」

私「そんなことなら私もいれてくれや」

キリト「え。君はいいよ」

私「なんでや !自殺未遂者同士、仲良くしようや!」

キリト「仕方ないなー。で、ギルド名どする」

黒子「キセキの世代」

私「世代ちゃうやろ。『私と黒子とキリト』とかでええんとちゃう」

こうして、『私と黒子とキリト』の冒険の火蓋が切って落とされた

訂正

キリト「君の存在感の無さは、きっとSAO攻略の糸口となる。良 ければ俺とパーティを組んでくれないか」

黒子「僕は影だ。光が強い程影は濃くなる。あなたという光とい れば、僕はより濃い影になれるかも、知れない」

私「そんなことなら私もいれてくれや」

キリト「え。君はいいよ」

私「なんでやねん!自殺未遂者同士、仲良くしようや!」

キリト「仕方ないなー。で、ギルド名どする」

黒子「キセキの世代」

私「世代ちゃうやろ。『私と黒子とキリト』とかでええんとちゃう」

こうして、『私と黒子とキリト』の冒険の火蓋が切って落とされた

私「……ってことがあって、ギルドに加入することにした訳」

銀魂の近藤「そうか」

私「ま、奴等がドロップしたアイテムを恵んでもらうのが目的だけど。SAO攻略?ハッ、アウト・オブ・眼中」

後日。私はバーで実力派ギルド・新撰組のリーダーとある近藤と酒を交わしていた

近藤「でもそんなんでは、すぐに追い出されてしまうんじゃないか?マスター、焼酎二階堂一杯」

マスター「かしこまりました」

私「ノープログレム。ギルドの二人はどっちも気弱そうだし、特にあの黒子とかいう影薄は、風見鶏」

マスター(黒子だと?……まさかな)


近藤「でもキリトとかいう奴は中々の腕前なのだろう?」

私「あいつは性格上、大丈夫かな」

アスナ「………」

私「なんて言うか、使い勝手のいいアイテムって感じ」

近藤「……仲間は大切にしろよ。俺は明日に備えてもう行く」

私「おおきに」

アスナ(私の前でキリトくんを悪く言った女を、生きて返すつもりなはい……絶対ぶち[ピーーー])

プロブレムでした

アスナはバーにいる客です

私(私こと、ユイ。ただいまピンチです)

キリト「やべ、剣折られた。ユイ、剣パス」

私「はい」

キリト「おま、どこ投げてんだよ」

刹那。黒子が剣の起動を変えて、剣はキリトへと渡った

キリト「ナイスだ、黒子。いくぞゾンビ共!」

キリトは次々とゾンビを斬って行く

キリト一行は、モンスターハウスにはいってしまったのである








キリト「もう誰も死なせたりはしない!!」

私「もう最悪。はぁ、あの時死んどくんだった」

黒子「チクショウ……チクショウ……」

ギルドほチームワークは崩壊していた

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom