※多少の性的表現あるかもなので注意
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凛「にゃ?確かめるって...どうやって?」
にこ「簡単よ、花陽にいろんな格好をしてもらってそれを凛に評価してもらうの、そうよね穂乃果?」
穂乃果「うん!もし全部の花陽ちゃんが好きだったら凛ちゃんの勝ち、1人でも嫌いな花陽ちゃんがいたら凛ちゃんの負けだよ」
花陽「な、なにそれ...ダレカタスケテー!」
凛「大丈夫だよかよちん!凛はどんなかよちんでも絶対嫌いになんてならないにゃ!」
花陽「り、凛ちゃん...」
にこ・穂乃果「...ふふふ」
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にこ「と、いうわけで始まりました第一回『いろんなかよちん選手権』ー!実況役はこの私、にこにーこと矢澤にこでーす♪...そして」
穂乃果「解説役はもちろん私、高坂穂乃果16歳!今回はこの2人でお送りします」
凛「...うん、そういうのいいから早く始めてよ」
にこ「もー、こういう雰囲気作りが大切なのに...まあいっか!じゃあさっそく登場してもらいましょー!花陽ー!」
花陽?「は、はーい!」テクテク
凛「にゃ!?」
にこ「おおっと!これは...すごい格好の花陽だー!」
穂乃果「格好といい、歩き方といい...あれはおそらくギャルちんだね!」
にこ「ぎ、ギャルちん!?なによそれ!」
穂乃果「うーん...たぶんうざい態度で凛ちゃんを苛立たせる作戦みたいだろうね、いったいどうなるのかな」
ギャルちん(花陽)「え、えーと...お、凛ちゃんじゃーん!マジ久しぶりじゃない?...これでいいのかな?」
凛「久しぶりって...さっきまで一緒に居たにゃー」
ギャルちん(花陽)「あ、そうだった...じゃあうざい態度うざい態度...うぅ、わからないよぉ...」
凛「...か、かよちん可愛いにゃー!」ダキッ
花陽「きゃあ!?り、凛ちゃーん...」
にこ「あちゃー...これは作戦ミスね」
穂乃果「ギャルちんは失敗かぁ、まあこれは予測されたオチだっけどね」
にこ「なら、やらないでよ...じゃあ、花陽は次の格好に着替えて」
花陽「は、はーい」
凛「えー?もう終わりなの?まだギャルちんを堪能してないにゃー」
にこ「これは花陽の可愛さを再確認するゲームじゃないのよ」
穂乃果「さて次は...あー、これはどうかな?」
にこ「なによ、どうかしたの?」
穂乃果「...たぶん失敗すると思うけど面白いから行ってみよー!花陽ちゃーん!」
花陽?「はーい!」
にこ「...?全然変わってないんだけど、あれっていつもの花陽じゃないの?」
穂乃果「ちっちっ、中身が違うの中身が。あれは...お姉ちゃん属性を持った花陽ちゃん...つまりねえちんだよ!」
にこ「ねえちん...早くも原形をとどめなくなってきたわね」
ねえちん(花陽)「凛ちゃん、今日はお姉ちゃんと遊ぼうね?」
凛「う、うん...」
ねえちん(花陽)「じゃあ何をしようか?おにぎりを作る?それとものり弁かな?」
凛「...いや、お腹はすいてないからいいにゃー」
花陽「そう?なら...」
にこ「お、凛がちょっと引いてるように見えない?」
穂乃果「...いや、あれは...」
凛「...じゃあねえちんにお願いしてもいいかにゃ?」
ねえちん(花陽)「ん?何かな?」
凛「ねえちんの膝に座ってもいい?」
ねえちん(花陽)「うん、もちろんいいよ」
凛「よいしょ、うわー...ねえちんの顔が近いにゃー」
ねえちん(花陽)「り、凛ちゃん...///なんでこっち向いてるのかな?」
凛「えーダメなの?だってねえちんはお姉ちゃんなんでしょ?じゃあこれくらい恥ずかしくないよね」
花陽「ええええ!?そ、そんなあ...」
にこ「...あれを狙ってたのかしら?」
穂乃果「たぶんね、でもまさかあんな風に楽しむとは...凛ちゃんはなかなか手強そうだね」
にこ「そのくらい初めから分かってたことでしょ」
穂乃果「そうだね...でも次は今までのやつほど甘くないよ!」
にこ「いったい何ちんを出す気なの...!」
穂乃果「花陽ちゃーん!次お願い!」
花陽?「はいはーい」
凛「ん?...ええええ!?」
にこ「な、なによあれ...お腹が膨らんでるけど」
穂乃果「あれは妊娠して子持ちになった花陽ちゃん...つまりこもちんだよ!」
にこ「こもちん!こ、これは流石に凛でも..」
こもちん(花陽)「凛ちゃん見て、こんなに大きくなったんだよ?」
凛「うわー...すごいね」
こもちん(花陽)「えへへ...たまに中で動くんだぁ」
凛「そうなんだー」
にこ「な、なんかノリノリね花陽...」
穂乃果「花陽ちゃんこういうのやってみたかったのかな?」
にこ「ママになりたいってこと?まあ分からなくもないけど」
こもちん(花陽)「ほら、触ってみて...」
凛「おー...元気に動いてるね!流石は凛の子どもだよね」
こもちん(花陽)「えっ」
にこ「なんでそうなるのよ...」
穂乃果「おっ、いいねー!花陽ちゃん続けて続けて」
こもちん(花陽)「このまま続けるの!?わ、分かりました」
にこ「なんで続けさせたのよ」
穂乃果「面白そうだからかな?」
こもちん(花陽)「えっと...凛ちゃんは私との子ども、うれしい?」
凛「もちろん!こもちんだってうれしいでしょ?ほら、凛との愛の結晶が動いてるよ」
こもちん(花陽)「う、うん...でもこれボールなんだけど」
凛「そうだね...なら本当に作っちゃう?」
こもちん(花陽)「...うん」
にこ「ストーーープ!!何をおっぱじめる気なのよあんたらは!」
穂乃果「うーんこれでもダメかぁ、これもうは凛ちゃんの勝ちかな?」
にこ「諦め早過ぎよ!他に何かないの?」
穂乃果「候補はたくさんあるけど、こもちんがダメだとなると...あっ!一つだけあったよにこちゃん!」
にこ「な、なに?言ってみなさい!」
穂乃果「うんじゃあ今すぐその服脱いで」
にこ「...はぁ?」
穂乃果「さぁ、最後はこの花陽ちゃんだー!どうぞー」
にこちん(花陽)「にっこにっこにー☆」
凛「あれ?に、にこちゃん?...いや、胸があるからニセモノだ」
にこ「...なんでにこの格好をさせたのよ」
穂乃果「ふふふ...さぁ、凛ちゃんはこのイタイタしい花陽ちゃんでも愛せるのか!?」
にこ「イタイタしくないわよ!可愛いわよ!」
にこちん(花陽)「じゃあ凛...いくわよ」
凛「いいよ、にこちん」ゴクッ
にこちん(花陽)「すぅ...にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♪笑顔届ける矢澤にこにこー♪にこにーって覚えてラブにこー♪」ババーン!
凛「~~~!くっそ可愛いにゃー!流石はにこちん!」
にこちん(花陽)「そ、そう?まあ当然ね!」
にこ「あの猫...私がやったときはサムいとか吐かしてたくせに」
穂乃果「まあしょうがないんじゃない?...それよりこれでついに決着だね、凛ちゃんの勝ちだよ」
凛「やったやった!ついに凛のかよちんへの愛が証明されたよ!」
花陽「やったね凛ちゃん!」
穂乃果「いい話だねぇ...」ホロリ
にこ「そうね、やっぱりりんぱなっていいモノよね。...じゃあ次は穂乃果と海未で実験するから準備しといてね」
穂乃果「...ん?」
海未「こんなこと試さなくても私の穂乃果への愛は本物なのですが...まあたまにはいいでしょう」
穂乃果「ちょ、ちょっと待ってよ!私やるなんて一言も言ってないよ!?」
凛「自分だけ逃げるのはずるいにゃー!」
花陽「覚悟を決めてね?」
穂乃果「そ、そんな...だいたいなんでにこちゃんじゃなくて穂乃果なの!?」
にこ「うるさいわよ、穂乃果。さぁ、さっそくいってみよー!最初の穂乃果は....?」
海未「ワクワク」
穂乃果「うわーん!なんでこうなるのーーー!?」
おわり
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