にこ「ラブライブ! μ's広報部」 (1000)
~広報部~
にこ「ニコッ☆」
凛「凛っ♪」
花陽「ぱなぁぁ~!!」
にこ「ラブライブッ!」
凛「μ's広報部っ!」
花陽「にこりんぱなぁぁっ!!」
花陽「いえーい!!」
凛「ふぃーばぁー!!」
にこ「お初にお目にかかる人もそうじゃない人も、にっこにっこにー☆ このラジオ…もといスレは、世界中に今この瞬間も増え続けてるラブライバーの皆を慢性的なにこにー中毒信者にするべくニコたちが全身全霊でラブライブ! の素晴らしさをお伝えしていくもので~す!」
花陽「え、えっと…ニコちゃんの説明があまりに抽象的過ぎるので僭越ながら花陽が補足を……このラジオは花陽達3人でリスナーの方からのお便りを読んだり、色々なコーナー企画でワチャワチャする【安価スレ】です!」
凛「凛達のこともっともぉーっと好きになって、グッズとかCDとかBDとかいっぱい買ってー運営の懐を潤して欲しいにゃぁぁ!!」
花陽「い、いきなりお金の話とかして大丈夫なのかなぁ…?」
凛「大丈夫大丈夫ー! ねー? ニコちゃん」
にこ「そうそう♪ ニコのことが大好きなファンがニコの為に散財する…ニコの財布が厚く温まる、これって皆にっこにこになってwin-winだし~☆」
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凛「凛達、辛いインディーズ時代を乗り越えて、やっとここまで辿り着いたんだねー」
花陽「この場所なら10時間も20時間も喋り通さなくてもいいから少しはリラックスして挑めるかも」
にこ「……」
凛「……ニコちゃん? どうしよう…かよちん!! 放送中なのにニコちゃんが無口になっちゃった!!」
にこ「……」
花陽「ニコちゃんの容姿で無口キャラは確かに人気出そうだけど…でもっ! こんないきなり…」
にこ「違うわよっ! ニコはにっこにっこにーって言ってるのが仕事なんだからそんなしょうもないキャラチェンジなんてするわけないでしょ!!」
花陽「ほっ…良かったぁ」
凛「ならどうしたの?」
にこ「……二人にはまだ言ってなかったけど実は、この地域…もう一つラジオ番組が存在してるのよ…穂乃果がメインMCをしているものが」
花陽「ひゅえぇぇっ!?」
凛「てことは、ニコちゃん……もしかしてパクり」
にこ「そ、そりゃ…少しは影響を受けたというか…リスペクトしてるっていうか…だからインスパイアしちゃったっていうか…その」
にこ「く、悔しいけど…面白いんだから仕方ないでしょっ…!? だからニコもやってみたくなったのよ!! 軽い気持ちよ! 興味本意よっ!」
凛「おぉ…正直者」
にこ「と、いうわけでこのラジオはひっそり細々とやっていく…あっちが光ならニコ達は影……、あちら様にご迷惑をおかけするんじゃないわよ」
花陽「そんなぁ…」
凛「大丈夫なのー? ショバ代払えとか言われない?」
にこ「あんまり目立ったことしなきゃ平気よ……でも、決して気を抜いていいわけじゃないし手を抜くことは許されない! やるからには全力でやること!」
花陽「う、うんっ…!」
凛「はーい」
にこ「ならこの話はこれでおしまい! 始めていくわ!」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛、花陽「「にっこにっこにー!!」」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ ふるぅてぃぃ☆ 薔薇の妖精、矢澤にこでぇ~すぅぅ~!!」
凛「にゃんにゃんにゃぁぁんっ♪」
にこ、花陽「「にゃんにゃんにゃー!!」」
凛「μ'sのスターダスト☆レインボーこと、星空凛でぇぇっっす!!」
花陽「だ、だだだ誰かタスケテェェ…!!」
にこ、凛「「チョットマッテテー」」
花陽「じょ、女郎蜘蛛…小泉花陽ですっっ…!!」
花陽「ねぇ…ニコちゃん、この台本に書いてあった渾名…何これ……?」
にこ「特に意味はないわ」
凛「まぁでも、これで凛達3人への…こーるアンドなんちゃらはバッチリだにゃー」
にこ「来年のSSAでのライブは勿論のこと、その間にもアニメジャパンやらブシロードライブやらあるから皆、しっかり復習しておいてね~☆」
花陽「そういえば凛ちゃん、もう一個のは…?」
凛「あ、忘れてたにゃ! じゃあいっくよー! 凛ちゃんといえばー?」
にこ、花陽「「いえろーだよおおおお!!」」
凛「わーい! 凛はラーメンとかよちんと同じくらい黄色が大好きなんだー♪」
にこ「でもこの前のライブで『いえろーだよおおおおおおお!!』って叫びながら思いっきりターコイズ振ってる人いなかったっけ?」
凛「そ、それはっ…いいんだよ! 凛はターコイズも…好き、だから…」
凛(本当は一面黄色がいいなぁ…)
花陽「凛ちゃん…? 凛ちゃんっ!」
凛「わわっ! どしたの?」
にこ「どしたの…じゃないわよ! 自己紹介も終わったことだし進めていい?」
凛「勿論だにゃ! 薔薇の妖精さん」
にこ(他人に言われると何か引っ掛かるわね…)
花陽「まず何するの? 花陽の台本、“女郎蜘蛛”で終わってるんだけど…」
凛「凛のもー」
にこ「ニコも同じく…」
花陽「え…?」
にこ「ま、まぁ…台本なんか無くても行き当たりバッタリで何とかなるわよ! 多分…きっと…」
凛「そうだよそうだよー! とりあえず最初だしお便り読んでみるっていうのはどうかにゃ?」
にこ「それ採用! リスナーさんから届いたお便りの内容にニコたちがあれやこれや言っていくってことね?」
花陽「ねぇ…その、あのね…」
凛「どうしたの? かよちん…凛、早くお便り読みたいにゃー」
花陽「うん…花陽も早く読んでみたいんだけど……その前に、お便りなんて…届いてるのかな…?」
凛「へ?」
にこ「と、ととと…届いてるに決まってるじゃない!! ほらここに…」
凛「じゃあ凛が読むねー! 記念すべき最初のお便り… PN.スピリチュアルテリブルさんからでーすっ! えーっと……『>>5』」
希は[ピザ]だからクサイってほんとですか?
凛「えーっと……『希は[ピザ]だからクサイってほんとですか?』」
凛「おぉ…いきなりメンバーをディスってる内容だにゃ…」
花陽「ひ、酷い……普通、開局おめでとぉ! とかくるもんじゃないのぉ…!?」
にこ「これが記念すべき最初のお便りだと思うと実家に帰りたくなってくるわ…」
凛「ど、どうしよう! どうしようー!!」
にこ「どうするもこうするもないわ…! 内容はともかく…せっかく送ってくれたお便りを華麗にスルーしていいわけがないっ!」
花陽「さすがニコちゃん! ならこんな根も葉もない噂は全くの嘘ってことを皆に教えてあげないとねっ…!」
凛「うんっ! 凛に任せてー! 希ちゃんはねー、いつも>>8の匂いがしてるから全然クサくなんてないんだにゃー」
絵里
凛「希ちゃんはいつも絵里ちゃんの匂いがしてるにゃー! だから全然クサくないよー!」
花陽(そうだったっけ…?)
花陽「まぁ二人で同じ生徒会室にいることが多いから香りが移ってもおかしいことじゃないよねっ…!」
にこ「絵里ちゃんの匂いってどんなんだっけ~?」
花陽「えっと…花陽も普段そんなこと意識してないから…でも香水とかは付けてないし…、うーん…うーん…」
凛「マイナスイオン!」
にこ(マイナスイオン…? 癒し効果ってこと? でもマイナスイオンの香りって一体…)
凛「絵里ちゃんからは鼻が曲がる程のマイナスイオンの匂いがしてるにゃ!!」
花陽「そ、そうなんだ…そう言われると花陽もそんな気がしてきたかなぁ…」
にこ「そ、そうね!」
にこ(初っぱなからメンバーのイメージを悪くするわけにはいかないからそういうことにしておこう…)
にこ「希ちゃんの匂いは絵里ちゃんと同じマイナスイオンの爽やかな香りがするから決してクサくなんてないんだよ~! にっこにっこにー☆」
花陽(出た! 困った時のにっこにっこにー)
花陽「じゃ、じゃあ次は花陽が読んじゃおうかな…? 届いてればだけど…」
凛「次こそはきっと良い内容だよねー!」
にこ「そう祈りたいところね……あれ? 前にもこんなことあった気が……」
花陽「あ、良かった…きてたよぉぉ!!」
花陽「それでは… PN.まきちゃんかわいい さんからです、『>>11』」
真姫ちゃんがほれる要素が皆無なにこちゃんとのカップリングが多い件について
花陽「『真姫ちゃんがほれる要素が皆無なにこちゃんとのカップリングが多い件について』……」
にこ「つ、次はニコがディスられてる!?」
花陽「これって…」
凛「要約すると…『真姫ちゃんとニコちゃんのカップリングが世の中には多く出回ってるけど、何で真姫ちゃんはニコちゃんなんかに惚れちゃうの? 魅力なんて何一つないじゃないかー!?』 ってこと?」
にこ「わかりやすい説明をどうもありがとう」
凛「ひぃっ…!」
花陽「確かに…にこまきやまきにこはラブライブ! 随一の規模を誇ってるよね…」
凛「凛とかよちんは鉄板クラスなのにそれ以上ってすごーい! ニコちゃんすごいにゃー!!」
にこ「素直に喜べる内容じゃないでしょ!? ニコには真姫ちゃんから惚れられる要素が皆無って言われてるのよ!!」
凛「ニコちゃん……元気出すにゃ?」
花陽「り、凛ちゃんっ! そこは何かしらフォローしよ?」
にこ「……はぁ、ここまでバッサリ言われると反論する気力も無くなるわ…」
にこ「……どうせニコなんて……真姫ちゃんの相手には相応しくないのよ……」
凛「あ、いじけちゃった」
花陽「 花陽はそんなことないと思うけど…ニコちゃんには良い所いっぱいあるんだから、真姫ちゃんがニコちゃんのこと好きになるのは全然変なことじゃないよ…!」
凛「……」
花陽「ね、ねぇ…? 凛ちゃん」
凛「へ? あ、うん…! ニコちゃんの良い所だよね? いっぱいある、にゃ…!」
花陽「ほら! 凛ちゃんもこう言ってることだし」
にこ「そうよね…よく考えればニコってμ'sで一番ダメダメなのかも…」
花陽「ニコちゃん…?」
にこ「ニコはニコのこと…とっても可愛いって心の底から思ってるよ? でも…皆も可愛いし…絵里ちゃんとか海未ちゃんとかニコと違った大人の魅力っていうの…?」
にこ「背も低いしスタイルも…歌だって苦手だし…体力には人一倍自信がない…」
花陽「ど、どうしよう…!? このままじゃニコちゃん…初回放送でお役御免になっちゃうよぉ…!!」
凛「何とかして自信を取り戻して貰わないと…!」
にこ「ふふ…こんな人としての欠陥だらけのニコを誰が好きになるっていうのよ…」
花陽「ニ、ニコちゃん…! ほら! いつものあれは? にっこにっこにーって」
にこ「にっこ…にこ…? 何だっけ…それ…? あぁ…あれね……ふふっ…そんなの花陽がやった方が可愛く映るわよ…ニコなんかがやったって……誰も見向きもしないわ……」
凛「ニコちゃんっ!! ニコちゃんにはいっぱい魅力があるんだからもっと自信持つにゃ!!」
花陽「そ、そうだよ!!」
にこ「魅力…? 無いわよ…こんなニコなんかに…」
凛「なら教えてあげるよ!! ニコちゃんは>>21」
花陽「それに>>22」
みんなを元気にしてくれる
真姫ちゃんに誰よりも好かれてる!(遺伝子レベルで)
凛「ニコちゃんはみんなを元気にしてくれる!」
にこ「はンっ…冗談はニコの足の長さだけにしてよ…、絵里が振り撒くマイナスイオンの横でマイナスオーラしか出せないニコがそんなわけ…」
凛「冗談じゃ…ないよっ! 前に誰かが言ってたようにニコちゃんはμ'sのマスコットみたいな存在で…みんなニコちゃんを弄って遊ぶの楽しみにしてるにゃ!!」
凛「ニコちゃんはオモチャで遊ぶの好き?」
にこ「オモチャって…ニコはもう高三」
凛「うん、凛も大好き! 楽しいもんね! それと一緒なんだよ!」
にこ「はい…?」
凛「みんなニコちゃんで遊んで楽しんで元気になる…これってニコちゃんにしか出来ないことだよっ?」
にこ「ニ、ニコにしか出来ない…」
花陽(凛ちゃん…すごく酷い事言ってる気がするけど、花陽の考えすぎかなぁ?)
にこ「ニコのおかげで皆が元気に…?」
凛「真姫ちゃんは多分、凛達の中でも一番の寂しがり屋さんだから…余計にそのニコちゃんの壊れかけのオモチャみたいなところに惹かれたんじゃないかな?」
にこ「そう…そうだったのね! うん…その通りかも…!!」
花陽(よくわからないけど…ニコちゃんに復活の兆しが…! 畳み掛けるなら今しかない…っ!)
花陽「それにニコちゃんは誰よりも真姫ちゃんに好かれてる…!! それも遺伝子レベルで!!」
にこ「花陽…? ちょっと何を言ってるのかさっぱり…」
花陽「恋は盲目って言葉…知ってる?」
にこ「そりゃ…知ってるけど…」
花陽「恋っていうのはね…目に見えないんだよ、だから自分の何処に魅力があって…相手が自分の何に惹かれたなんてわかるわけがない……もしわかったならそれは…恋じゃない」
にこ「!?」
花陽(何言ってるんだろ…自分…)
花陽「なら、そんな目に見えない恋の確証は何処で手に入れるのか…それはニコちゃんの中にある」
にこ「ニコの中……?」
凛「かよちんがすごい人に見えてきたにゃー」
花陽「うん…勿論、それは花陽や凛ちゃんの中にも存在する……遺伝子!!」
にこ「い、遺伝子!?」
花陽「恋とはすなわち…遺伝子同士の共鳴…っ!!」
花陽「だから当人同士には決してわかりようがないんだよ! だから…ニコちゃんと真姫ちゃんも遺伝子レベルでお互いに惹かれ合ってるんじゃないかな…?」
凛「なるほどー」
にこ「ということはニコは自分を卑下する必要なんてないってことね!?」
花陽「うんっ…! 大切なのはどんなニコちゃんってことじゃなくて…ニコちゃんの存在そのもの…! だから誇っていいんだよ! 自信持っていいんだよっ! 自分は矢澤にこなんだって…!!」
にこ「……うんっ! そうよ…ニコはニコでにっこにっこにーなにこにーなのよ…っ!!」
花陽「うんっ…! だからこれからも花陽達に元気をちょうだい? 特大のにっこにっこスマイルを…!!」
にこ「仕方ないわねー!! そこまで言うならニコがにっこにっこにーしてあげるっ♪」
花陽(ふはぁ……疲れたぁぁ……)
にこ「にっこにっこにー☆ にっこにっこにー☆ にこにこにこにこにこにこにー♪ ニコニコパワー注入ーっ! は~いらぶニコッ!!」
凛「思いっきりパクりだけど…構わずいただきましたぁぁぁぁ!!!!」
花陽「いただきましたぁぁぁぁ !!!!」
にこ「よ~し♪ じゃあ最後のお便り読んでいくよ~☆」
凛「あ、これまだお便りコーナーだったんだ…すっかり忘れてたにゃ」
花陽「ニコちゃんを元気づける新コーナーかと思っちゃったね…」
にこ「PN.ロンリエストにこにー さんから頂きました、何々……『>>28』」
にこちゃんは早くも高校三年生ですが、就職とかちゃんと考えてますか?
にこ「『にこちゃんは早くも高校三年生ですが、就職とかちゃんと考えてますか?』……」
凛「えっ…!? ニコちゃんって三年生だったの!? 凛、てっきり…同級生かと……というお約束を入れてみたにゃー」
にこ「はいはい…そんなの何千回と言われてきた事だから今更何とも思わないわよ」
花陽「さすが三年生…!! 大人だぁ!」
にこ「ふふんっ当然…ていうか、早くもの意味がちょっとわからないんだけど……まぁでも就職といったら就職なのかしら」
凛「え? もう決まってるのー?」
にこ「ニコは勿論~! アイドルに永久就職に決まってるよね~☆」
凛「ほぇー」
にこ「……って言うと思ったでしょ?」
花陽「違うの…?」
にこ「アイドルには絶対…天地がひっくり返ってもなるわ…、でもニコがアイドルって当然すぎるっていうか天職すぎて逆に面白味が無いっていうか~」
にこ「というわけでアイドルにならなかったルートの答えもちゃ~んと用意してるよっ☆」
花陽「アイドル以外のニコちゃんかぁ……ちょっと想像つかないかも」
凛「漁師?」
にこ「何でよっ!」
花陽「何なのぉ?」
凛「勿体ぶらずに早く教えるにゃー!!」
にこ「そんなに勿体ぶったつもりはない筈なんだけど…」
にこ「ニコがアイドルになってなかった未来は……学校の先生ニコ~☆」
凛「あーなるほどー! 小さい子供になつかれそうだしねー」
にこ「いや、高校の」
花陽「高校…!?」
にこ「というわけで…ちょっとだけニコのif未来を想像してみよう~♪ はいっ! スタート! ニコがビシッと問題児を更正させてあげるから☆」
~想像世界~
にこ「はい、ここの問題はにっこにっこ+にーでにっこにっこにー☆ でぇ~っす! 何か質問ある子はいる~?」
穂乃果「はいっ!」
にこ「高坂さん」
穂乃果「>>33」
小学生先生なんてベタすぎると思います!
穂乃果「小学生先生なんてベタすぎると思います!」
にこ「なっ…!? しょ、小学生…!? この大人の魅力溢れるにこにー先生をどう見たら小学生に見えるのよ!?」
穂乃果「身長とか童顔とか…それに胸も小学生と同じくらいで」
にこ「むっきーっ!!」
穂乃果「正直、穂乃果はそういうの狙ってるのかなって目で今まで見てきましたけど…違うんですか?」
にこ「ち、違うに決まってるでしょ!! 高坂穂乃果……まったく、貴女はいつもいつもそうやって先生を馬鹿にして~」
穂乃果「ご、ごめんね? でも小学生に教わることなんて無いんじゃないかな…って」
にこ「にこにー先生は怒ると怖いのよ? それを今から思い知らせてあげるわ!」
穂乃果「……?」
にこ「この音ノ木坂学院の長い歴史の中でも有数の問題児である高坂穂乃果には>>35が必要みたいね」
にこのチュウ
にこ「ニコのチュウが必要みたいね」
穂乃果「へ? ちゅ、ちゅう…」
にこ「大人のキス…まだしたことないんでしょ? だったらにこにー先生が~教えてあ・げ・る☆」
穂乃果「ひっ…! そんな…穂乃果はまだ子供だから、大人のキスなんて…」
にこ「lesson1☆ 知りたいことは正直に言うこと」
穂乃果「ほ、穂乃果…キス…してみ、たい…////」
にこ「excellent♪ なら次は、lesson2……そっと瞼を閉じること」
穂乃果「こ、こうですか…? はわっ…! 胸がドキドキして…爆発しそうだよぉ!!」
にこ「最後に、lesson3……にこにー先生に全てを委ねなさい」
穂乃果「は…ぃ……先生……////」
にこ「ん…ちゅ、ちゅる…っ」
穂乃果「んむ…ぁ、ンッ……ちゅ…////」
にこ「普段と違って大人しいのは良い事だけど…ちょっと積極性が足りないかなぁ~?」
穂乃果「ふぁ…ふぁい…ッ…、ちゅっ…んく…んぁ…」
にこ「もっと舌を突き出して…大人のキスは舌を絡めるのよ…、ちゅりゅ…ンッ…じゅる…」
穂乃果「ひゃ…ふ、ンっ…ほ、ほうへふは…? ちゅるっ…れろ、じゅりゅ…ッ////」
にこ「ふふ、まぁまぁね…65点ってとこかしら?」
穂乃果「うぅ…っ」
にこ「先生は何でもお見通しなのよ」
穂乃果「えっ?」
にこ「高坂さんはにこにー先生に構って欲しくてわざと突っ掛かって来るってこととか…」
穂乃果「あぅぅ…」
にこ「そんなことしなくても頼まれれば先生は何でも教えてあげるわ…キスだけじゃなくて、そのもっと先も…ふふっ」
穂乃果「に、にこにー先生っ!! 穂乃果にもっと…もっと…!! 穂乃果を先生みたいな大人にしてくださいっ…!!」
にこ「ふふ、仕方ないわね~! じゃあ、lesson4☆ 今日は朝までお勉強よ」
穂乃果「は、はいっ!!////」
~広報部~
凛「……何なの? こ、これ…」
花陽「こんなの…ニコちゃんじゃないよぉぉ…!!」
にこ「ぐぬっ…! 大人になったニコは最強なのよ!!」
凛「生徒に手を出して最強とか…ちょっと頭のネジがブッ飛んでるのかにゃぁ…?」
花陽「は、犯罪者の匂いが…」
にこ「失礼ね…っ!! ニコは愛の教育的指導を」
凛「やっぱりニコちゃんはアイドルが向いてると思うにゃ…むしろアイドル以外なっちゃダメだにゃー!!」
花陽「うん…ニコちゃんの天職はアイドルだもんっ!!」
にこ「そ、そうかしら…そこまで言われると少し恥ずかしいわ…」
凛、花陽「「……」」
にこ「はっ…! もうこんな時間!? 今日はこの辺で放送終了ね」
凛「へ? もう?」
にこ「初日に飛ばし過ぎたら後々辛いわよ、このラジオは細く長くやっていくつもりなんだから」
花陽「そうだね…! これから三人で力を合わせて頑張っていかなくちゃだもんね!」
凛「今日はお便り読んだり、ニコちゃんの変な妄想に付き合ったりだったけど…明日からは色んなコーナー企画とかやっていきたいよね!」
にこ「じゃあそろそろお別れの時間よ! 聴いてくれてたリスナーの皆、にっこにっこにー☆」
花陽「また次もよろしくお願いします…!!」
凛「ばいばーい! おやすみにゃー」
━━
━━
~♪(Listen to my heart!!)
にこ「今日は今日のにっこにこで♪」
凛「大興奮のココロりんりん♪」
花陽「はなばなしいこんなミッションお届けます♪」
凛「いえーいっ!!」
花陽「ラブライブ! μ's広報部、始まりまぁっす!!」
にこ「今日も目立たずひっそりと張り切っていくわよ~!」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ にこにこにー☆ でお馴染みの矢澤にこでぇ~~~~っす♪」
凛「にっこにっこにー☆ でお馴染みの星空凛でーーーーっっす!!」
花陽「同じく、にっこにっこにー☆ でお馴染みの小泉花陽でぇぇぇぇすっ!!」
にこ「……二人とも」
凛(ま、まずいにゃ…大興奮でココロがりんりんしちゃってつい…)
花陽(悪乗りしすぎちゃった…うぅ…怒られちゃうよぉ…! はなばなしいスタートを切るつもりが…)
凛「ニ、ニコちゃ…」
にこ「二人ともいつの間に…にこにー中毒信者にっ…! わかったわ…昨日の放送ね! となれば…日本中がにっこにっこにー列島になるのも時間の問題……いけるわっ!」
凛「へ?」
花陽「冒頭で目立たずひっそりと…とか言ってなかったっけ?」
にこ「にっこにっこにー☆」
にこ「はい、というわけで今日は3月5日なんどけど…何の日かわかる?」
花陽「うーん……3月5日といえば…?」
凛「いえろおおおおだにゃああああ!!」
にこ「違うっ! 微塵もいえろおじゃない!」
花陽「あっ! そういえば今日からだったっけ? スクフェスのニコちゃんイベントって」
にこ「そうっ! それよ!」
凛「確か…スコアマッチだっよねー! 凛、スコアマッチ好きだよー! やったらやった分、どんどん伸びていく感じ」
花陽「今回からコメントの所にハラショーが追加されてたね!」
にこ「うん、そのせいで対戦相手は皆ハラショーハラショー連呼してるわ」
凛「ハラショー」
花陽「ハラショー」
にこ「ハラショー」
凛「…!?」
にこ「それにしても何でハラショーが追加されたのに、にっこにっこにー☆ が無いの…?」
花陽「それ不思議だよね…! ニコちゃんイベ時に追加するならにっこにっこにー☆ にすればよかったのに」
にこ「次のスコアマッチこそ、にっこにっこにー☆ の出番に期待ね!」
花陽「こんな感じでどんどんメンバーの決め台詞的なものが増えていくのかも…?」
凛「凛だったら…にゃんにゃんにゃーかな?」
花陽「テンション上がるにゃー、じゃない?」
凛「そっか、かよちんは…きっと誰か助けてぇぇ! だよね?」
花陽「た、多分…」
にこ「……全員でそれを叫んでるの想像したら怖くなってきた…」
凛「ニ、ニコちゃん!! お便りが!!」
にこ「それは後にしなさいよ、今は」
凛「緊急事態! 緊急事態っ!! リスナーさんによると開始前ににっこにっこにーがあるんだって!!」
にこ「な、なっ…!?」
にこ(全然気付かなかった…)
花陽「花陽も知らなかったよぉ…」
凛「凛も…、だってすぐ始まっちゃうんだもん」
にこ「2回目にしていきなり誤情報を伝えてしまうところだったわ……リスナーさんに感謝してもしきれないわ」
凛「もう手遅れなような…」
花陽「と、とにかく過ぎた事は忘れて…進めていこう!」
にこ「……にっこにっこにー☆ よしっ!」
凛「じゃあまたお便り読んでく?」
にこ「今日はお便りじゃなくてコーナー企画の方をやっていこうと思ってるの」
花陽「コーナーかぁ…大丈夫かなぁ?」
にこ「ニコもちょっと不安なのよね…多分、前に放送していた地域とは勝手が違うと思うから…」
凛「やめとく?」
にこ「……とりあえずニコ達が持ってるコーナーを一通り試してみる、それで継続かボツか判断しましょう」
花陽「うぅ…怖いよぉ…」
にこ「二人とも準備はいい!? いくわよ! まず最初はこのコーナーだよ~♪」
『ハートを射ち抜け♪ ラブアローシュート☆』
凛「あ、海未ちゃんのだー」
にこ「かよちん、説明よろしくニコ~♪」
花陽「は、はい! 『ハートを射ち抜け♪ ラブアローシュート☆』とは…ファンの人を甘々な言葉でノックアウトする為の練習をするコーナーですっ…!」
花陽「花陽達3人はリスナーさんから頂いたキーワード3つを使って各々の甘々台詞を作ります! そして誰が一番ファンの人のハートをとろとろに溶かしたかを競いますっ!」
凛「最下位の人には罰ゲームがあるとかないとか」
花陽「例えば海未ちゃんの場合だったら…『貴女』『ハート』『射ち抜く』から…」
海未『貴女のハートを射ち抜くぞ♪』
花陽「と、いう感じで……何だか上手く説明出来ない……ちゃんと伝わったかなぁ…」
にこ「まぁ大丈夫なんじゃない?」
凛「とりあえずやってみよー!」
凛「ならまずは誰から…」
花陽「あぅぅ…緊張し過ぎてお昼に食べたおにぎりが出てきゃいそうだよぉ…!!」
にこ「当然、ニコは一番最後…トリに決まってるし~☆」
凛「凛からみたいだね…別にいいけど」
凛「えーっと……とりあえずリスナーさんからキーワードを3つ貰えばいいんだよね?」
にこ「そうよ、って言ってもキーワードなんて本当に何でもいいの…真のアイドルならどんな言葉でも魔法をかけたみたいに甘い台詞にできる筈なんだから~♪」
花陽「じ、自信ないよぉ…」
凛「よーしっ! じゃあ凛へのキーワードをお願いしまーーっす!!」
>>51
>>52
>>53
はらしょー
ゴキブリ食べたい
にゃんにゃんにゃーん
凛「……え? ゴ、ゴキ…」
花陽「どうしたの? 凛ちゃん」
にこ「ニコ達からは何が凛のキーワードなのか見えないけど…」
凛「えっと…、うーん……うーん……」
にこ「ほら、さっさとしなさいよー」
花陽「凛ちゃん頑張って!!」
凛「う、うん…」
凛(どうしよう……)
凛「じゃ、じゃあやるね…」
花陽(わくわく…)
にこ「お手並み拝見といくわ」
凛「はらしょーにゃー☆ ゴキブリ食べたいにゃー☆ にゃんにゃんにゃー♪ もぐもぐ…ラブアローシュートーッ!!」
凛「……ごめん、ごめんね…二人とも……凛、アイドル辞めるね」
にこ「この企画の終焉に一歩近付いた気がする…」
花陽「こ、今回はキーワードが悪すぎただけだよっ…!! ゴ、ゴキ……なんて誰がやっても可愛くなるわけないんだから!!」
凛「……ぐすっ」
にこ「……ま、まぁ何ていうか運が悪かったわね」
にこ(何だかニコまで怖くなってきたんだけど…)
花陽「次、花陽の番だよね…」
凛「かよちん…いいんだよ? 逃げても…」
花陽「いいの?」
にこ「ダメに決まってるでしょ!」
花陽「だ、だよね……それでは花陽にキーワードをお願いします…!」
>>59
>>60
>>61
サマーウィィィィィィィィィィィィィィィィ
お米カピカピ
アナルフリスク注☆入
花陽(意味がわからない……)
凛「かよちんが今にも泣き出しそうな表情してるにゃ…」
にこ「ニコ達に出来る事は見守ることだけ…」
花陽「……」
凛「かよちん? かよちん! かよちんっ!!」
花陽「ふぇぁっ!? 花陽…今何して…? そっか…もう学校終わったんだ……なら家に帰」
にこ「そこっ! 現実逃避しないっ!」
花陽「ふぇぇ…!!」
凛「か、かよちん…! かよちんの代わりに凛がまた恥ずかしい目に合うよ…そうすれば」
花陽「凛ちゃん…ううん、大丈夫だよ! 花陽…頑張るから…!! 凛ちゃんだけに恥ずかしい思いはさせないよ…っ!!」
凛「かよちん…」
花陽「お米カピカピ!? まるでフリスク♪ アナルに注☆入ッッ!! サマーウィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!! ラブアローシュートぉぉぉぉ!!!!☆」
花陽「うわああああああ!!!!」
凛「り、凛のより百倍良かったよ!! ホントだよっ!!」
にこ「リズムだけならかなりの評価を貰えると思うけど…」
花陽「ひゅぇっ…ひぎゅっ…!」
凛「かよちんは頑張ったにゃ! かっこよかったにゃ…可愛かったにゃ、なでなで…」
花陽「はふぅ……ありがとう、凛ちゃん…少し脈拍が正常に戻ってきたよ…」
にこ「……まったく、あんた達はまだまだね! そもそもアイドルがゴキブリとかアナルとか口にするのってどうなの~?」
凛「凛達が決めたわけじゃないんだけど…」
にこ「やっぱり二人には難しかったかなぁ~? ニコが~可愛くお手本魅せてあげる☆」
花陽「わーがんばってー」
にこ「リスナーさぁん! ニコに~とびっきりにっこにこなキーワードお願いしまぁすぅ♪」
>>64
>>65
>>66
ただ今よりこの日本国をにこにー帝国の植民地とするッ!!!!
にっこにっこにー☆
にこ「よし…いくわ」
凛「え? もう整ったのー?」
花陽「さ、さすがニコちゃん…!!」
にこ「当然~♪ アイドルならこれくらいすぐだよ~!」
にこ「ただ今よりこの日本国をにこにー帝国の植民地とするッ!!!! ぷりてぃぃらぶりぃにっこにっこにー☆ いつも笑顔でにっこにっこにー☆ スマイル最高にっこにっこにー☆ お金の為ならにっこにっこにー☆ 怠けず働けにっこにっこにー☆ 盗みは合法にっこにっこにー☆ 巨乳は敵だにっこにっこにー☆ 真姫ちゃん可愛いにっこにっこにー☆ らぶらぶニコニコにっこにっこにー☆ はぁ~い♪ にこにー帝国の完成☆ ラブアローシュートニコ~ッ♪」
にこ「はぁっ…はぁっ…!」
凛「おぉ…すごい…」
花陽「すごいの一言…」
にこ「これが…はぁはぁ…っ、アイドルってものよ…!」
花陽「長いっ…けど、花陽の目の前ににこにー帝国が出来上がった錯覚を見せられたよ…!」
凛「一種の洗脳かにゃ?」
にこ「ふふんっ! と、まぁ…これで3人ともやり終えたんだけど…今から順位付けに入っていくわ」
凛「誰が決めるのー?」
にこ「それは勿論、これを聴いてくれてるリスナーのみんなだよ~!」
花陽「でも…どうやって…?」
にこ「至って簡単でわかりやすい方法があるのよ…それは」
凛「ごくりっ…」
にこ「まず、誰のラブアローが一番良かったか問い掛けるの…そして早く名前が上がった順に1位、2位……という感じで決めていく」
にこ「最後に名前が上がった…もしくは上がらなかった人が最下位、罰ゲームよ」
花陽「な、なるほど…分かりやすいけど…要は早い者勝ちってことだよね…?」
①凛『はらしょーにゃー☆ ゴキブリ食べたいにゃー☆ にゃんにゃんにゃー♪ もぐもぐ…ラブアロシュートーッ!!』
②花陽『お米カピカピ!? まるでフリスク♪ アナルに注☆入ッッ!! サマーウィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!! ラブアローシュートぉぉぉぉ!!!!☆』
③にこ『ただ今よりこの日本国をにこにー帝国の植民地とするッ!!!! ぷりてぃぃらぶりぃにっこにっこにー☆ いつも笑顔でにっこにっこにー☆ スマイル最高にっこにっこにー☆ お金の為ならにっこにっこにー☆ 怠けず働けにっこにっこにー☆ 盗みは合法にっこにっこにー☆ 巨乳は敵だにっこにっこにー☆ 真姫ちゃん可愛いにっこにっこにー☆ らぶらぶニコニコにっこにっこにー☆ はぁ~い♪ にこにー帝国の完成☆ ラブアローシュートニコ~ッ♪』
にこ「それでは、リスナーさんお願いしまぁす~!!」
にこ「結果発表~☆」
にこ「大接戦の末、見事1位を勝ち取ったのは…このニコ!! 2位はゴキブ凛ちゃ~ん!!」
凛「そ、その渾名定着しそうだからやめてぇー!!」
にこ「そして…最下位は」
花陽「……」
凛「か、かよちん…」
花陽「……えへへ」
花陽「そうだよね……花陽が最下位とか当たり前だよね……」
にこ(正直、二人とも…いやむしろ凛の方が酷かった気がするんだけど、どうしてこうなったのかしら? まぁニコの1位はわかってたことだけど…)
凛「元気出すにゃ? かよちん」
にこ「そうよ! これから罰ゲームが待ってるんだから!」
花陽「ひゅひぃぃ…!! 更なる追い打ちが」
にこ「は~い! では最下位になってしまったかよちんにはこの罰ゲームだよ~♪」
>>87
鼻でおにぎりを食べる
にこ「最下位になったかよちんには…鼻でおにぎりを食べてもらいま~す♪」
花陽「え、えぇ…っ!?」
凛「何て体当たり的な罰ゲーム…」
にこ「最近のアイドルはバラエティーでも活躍してるんだから、これくらい出来ないとダメだよ~」
花陽「冗談…だよね…?」
にこ「本気本気~♪」
凛(かよちんには悪いけど、最下位にならなくてホントに良かったにゃ…)
にこ「かよちん、お米好きだしきっと大丈夫だよ~!」
花陽「え、えー……花陽はおにぎりのあのモチモチとした食感を噛み締めるのが好きなんだけど…」
にこ「文句言わない~負けたかよちんが悪いんだから~!」
花陽「うぅ…はい…っ」
凛「おにぎり用意してきたよー! 中味は梅干しだにゃー」
花陽「花陽の鼻の粘膜はどうなっちゃうのぉぉ…っ!?」
にこ「頑張れ~!」
凛「かよちんならできるにゃー!」
花陽「ふっくらとした美味しそうなおにぎりだけど……これを鼻で……」
花陽(こうなったら…もう覚悟を決めるしか…!)
凛「かよちんの目付きが変わった…?」
花陽「い、いきますっ…!!」
にこ「映像をお届けできない代わりにニコが現場実況を…!」
凛「じゃあ凛が解説を担当するにゃ」
花陽「むむ…ん、んぐ…ふふぇ…っ!」
にこ「これは…米を少量指に取り、鼻の穴に詰め込んでいってるニコ~」
凛「しかも両方の穴に…かよちんは欲張りさんだにゃー」
花陽「んぎゅ…はひゅ…、ふはふは…」
にこ「ニコ達に何か合図を送ってる…?」
凛「今から吸い込むって言ってるんだにゃ!!」
にこ「かよちんがゆっくりと息を吐いて…口を閉じた、そして」
凛「くるよくるよ…」
花陽「ンきゅッ!! ンンぐッ…!? かひゅ…ぐ、んんーっ!!」
花陽「ふぎゅっ…! ひゅぎゅっ…!! はひゅ…っ! はひゅっ!!」
にこ「涙目になりながらも必死に吸い込み続けるかよちんっ…!」
凛「頑張れー! 頑張れかよちんー!!」
にこ「かよちんの大好きなおにぎりだよ~! もっと美味しそうに食べなきゃ~! スマイルスマイル~」
凛「悪魔が隣にいるにゃ…」
花陽「ふひゅ…っ! んむーッッ!! はひひょっ…ごくんっ…!!」
にこ「すご~い! ニコ、こんなこと絶対出来な~い!」
花陽「はぁっ…! はぁっ…! げほっげほっ…!!」
凛「だ、大丈夫!? かよちん!!」
花陽「う、うん…っ…何とか…」
花陽(あれ…? このラジオってこんな過酷だったっけ…?)
花陽「はっ…ひゅ、けほっ…! けほっ…!」
凛「かよちん…」
花陽「ら、らいじょーぶやよっ…! げほっげほっ…!!」
凛「涙と鼻水で顔がえらいことになってるにゃ…!」
花陽「ふふぇぁ…?」
にこ「これに映像が無くて本当に良かったわ…こんなのファンが見たら…」
凛「うん…きっとかよちんの顔をペロペロしたいって騒ぎ出しちゃうにゃ!」
花陽「うぅっ…うぇっ…じゅるっ」
にこ「……何ていうか、悪かったわ…反省してる」
にこ「でも…これからもこんなキツイ罰ゲームがこないとも限らないから二人とも勝負に徹すること! 体育会系でいくわよ!!」
凛「うんっ!!」
花陽「ふぁいっ…!!」
にこ「そんなこんなで、かよちんがこういう状態だし…時間もいつの間にか深夜になってるから今日はこの辺にしておきましょう」
凛「コーナー1つだけしか出来なかったねー、明日はもっと色んなこと出来るといいにゃー」
にこ「その為にももっとスムーズに進行するのが今後の課題ね…。あ、そうそう…明日は今日よりも早い時間からスタートするつもりだからよろしくニコ~☆」
凛「ふわぁ…凛、眠たくなってきちゃったぁ…」
にこ「かよちんもゆっくり休んで…ね?」
花陽「ふぁ…ふぁい…じゅるっ…」
凛「じゃあまた明日ねー!」
にこ「ばいば~い♪ あ、スクフェスのにこにーイベントサボっちゃダメだよ~!」
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「今日も今日のにっこにこで♪ 明日も明後日もにっこにこで♪ 今月も来月も一年中にっこにこなμ's広報部で~~ぇっす☆」
凛「いえーい!! 三日目突入だにゃー!!」
花陽「三日坊主にならないように明日も絶対放送しないとね!!」
にこ「もっちろ~ん! 明日どころか毎日放送しちゃうよ~♪」
花陽「ニ、ニコちゃんっ! 無理な事は言わない方が…」
凛「訂正するなら今の内だよー? 3…2…1」
にこ「うっそでぇぇっっす♪ ニコッ☆」
凛「何て憎たらしい笑顔…」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ~?」
凛、花陽「「にこにこにー!!」」
にこ「矢澤にっこにっこにこにーだよ~☆」
凛「ねぇ前から思ってたんだけど…このらぶりーぷりてぃーにこなんとかってニコちゃんが自分で考えたのー?」
にこ「え? い、一応そう…だけど、ありふれたフレーズの果てに思い付いたものだから絶対既出してる気が…」
花陽「花陽もどこかで聞いたことあるような無いような…でも別にいいんじゃないかなぁ? 気にしなくても」
にこ「……」
凛「じゃあ凛もー! いえろー! ふるーてぃー! にゃんにゃんにゃー♪ 星空凛ちゃんでーーっすっ!!」
にこ「最早、パクり以前にリズム感ガン無視ときてる…」
花陽「小泉花陽です」
凛「なんてシンプル過ぎる自己紹介…」
にこ「ニコが言うのも何だけど、昨日の…その、鼻はもう平気なの?」
花陽「うんっ! 念の為にあの後、耳鼻科に行ってきたんだけど…花粉症だって……ふぇ…へっくしっ」
にこ「へー……??」
凛「もうそんな季節なんだねー、凛もたまに目とか鼻とか口もかもう身体中あらゆる所がムズムズするにゃー……」
にこ「それ、病院行った方がいいんじゃない…?」
凛「平気平気ー! 凛の身体の心配はいらないから早く始めようよー」
にこ「そうね、なら…昨日読まなかったしお便りを1、2通流し読みしていこうかな~」
花陽「流し読みって…ちょっとくらい触れよ?」
にこ「内容によるわ、まず一通目~! PN.足利ヨシテル さんから頂きました~」
>>104
中学生の妹が性的に可愛すぎるのですがどうしたらいいのでしょうか
にこ「『中学生の妹が性的に可愛すぎるのですがどうしたらいいのでしょうか』……だって~」
花陽「せ、性的にって…そんなこと言われても……うぅ…へっくしゅっ」
凛「そういえばニコちゃんにも妹いたよね?」
花陽「もしかしてニコちゃんも…!?」
にこ「何処の世界に幼稚園児の妹相手に欲情する姉がいるのよ!!」
花陽「だ、だよね…ほっ…良かったぁ」
凛「性的に可愛いって…えっちな意味でどうこうしたいってことだよね? 兄弟なのにそんなの変じゃない?」
にこ「いい? 凛、世の中には色んな人間がいる…よく覚えておきなさい」
凛「ふーん…」
にこ「で、この人はどうしたらいいですか? ってニコ達に聞いてるんだけど…かよちんはどう思う~?」
花陽「ふぇ…!? え、えっと…>>108するのがいいんじゃないかなぁ…」
冷静になるために妹と一旦距離を置く
花陽「冷静になるために妹と一旦距離を置くのがいいんじゃないかなぁ…?」
凛「でもそれだと妹さん、寂しくて泣いちゃうんじゃない?」
花陽「で、でも変な事しちゃうよりよっぽどいいかなって…」
にこ「まぁそれで冷静になれたらいいんだけど…逆にますます気になっちゃうってこともあると思うよ~?」
花陽「そっかぁ…そうだよね、難しいなぁ…」
にこ「というわけでかよちんの案で本当に大丈夫なのかシュミレーションしちゃお~♪ のコーナー」
凛「いえーい!」
花陽「え? そんなコーナーなんてあったっけ?」
にこ「細かい事は置いといて~! じゃあかよちんがお姉ちゃん役、凛ちゃんが妹役、ニコが>>110役ってことでスタート~♪」
ペットの犬
~想像世界~
凛「よしよーし」
ナデナデ
にこ「にこ~にこ~」
凛「相変わらずニコは変な鳴き声してるにゃー」
にこ「にこ~?」
花陽「ただいま…」
凛「あ、お姉ちゃん! おかえりー」
花陽「う、うん…」
花陽(凛ちゃん…見る度に可愛くなってるよぉ…! 成長期って怖い…)
花陽(今日はお父さんもお母さんも家にいないから朝まで凛ちゃんと二人っきり…////)
花陽(久しぶりに一緒にお風呂とか…身体の洗いっこしたり……って! な、何考えてるの!?)
凛「お姉ちゃん?」
にこ「にこ?」
花陽(だめだめっ!! 凛ちゃんは大切な妹なんだから…!! ……そうだよ、妹なんだよ…)
花陽(それなのに花陽は…っ!! このままじゃダメ…冷静になる為に一旦距離をとるべきだよ…)
花陽「は、花陽…宿題してくるから部屋にいるね…」
凛「うん! 凛はニコと遊んでるにゃー! ねー? ニコ?」
にこ「にっこにっこにー♪」
凛「ふぁー……ニコとプロレスごっこも飽きたにゃー」
にこ「にっ…ご…、に…ッ……」
凛「そうだっ! お姉ちゃんと……あ、でもお姉ちゃん今勉強してるからジャマしたら」
にこ「に…っこ……にっこ……」
ヨロヨロ
凛「ニコ何処行くの? お姉ちゃん勉強中だから駄目だよー! 待って! ニコー」
にこ「にこっ…! にこっ…!」
ガチャ
凛「あぁ器用にドアノブまで捻って…」
花陽「え…? ニコ? 凛ちゃん!?」
凛「お姉ちゃん…どうしたの? その荷物…旅行でも行くの?」
花陽「……」
凛「お姉ちゃん…?」
花陽「ごめんね…ごめんねっ…! 凛ちゃん」
凛「何で謝るの? 凛、よくわからないよ」
花陽「お姉ちゃん…最近、変なんだ……だからもう凛ちゃんの傍にはいられないの」
凛「え…? やだやだ…! そんなのやだー!!」
花陽「ごめんねっ…! こんなお姉ちゃんで…! ひぐっ…」
凛「行かないでよ…っ! お姉ちゃんがいなくなるのなんてやだよっ…!!」
花陽(あぁ…凛ちゃん可愛い…このままお布団の中に連れ込んでもにゅもにゅしたいよぉ…////)
凛「……どうして? 凛が悪い子だから嫌いになっちゃったの!?」
花陽「>>115」
ニコを大事にしてあげてほしいの…
花陽「ニコを大事にしてあげてほしいの…」
凛「え…? 凛、大事にしてるよ? ニコのこと」
花陽「……嘘つき」
花陽「このボロボロの毛並みは凛ちゃんがいつもプロレス技とかゴルフのドライバーの練習とか言って虐めてるからでしょ…!?」
凛「ち、違うよ…!!」
花陽(うん…本当はずっと凛ちゃんと一緒にいるニコに嫉妬して花陽がやったことだから…)
にこ「にこぉ…にこぉ…!」
花陽「とにかく…! 凛ちゃんが良い子になるまでお姉ちゃんはこの家には帰ってきませんっ…!!」
凛「待って! 待ってー!!」
にこ「にこ……」
凛「……お前が」
にこ「にこ?」
凛「お前が何か知らない内にボロボロになってるせいでお姉ちゃんがいなくなっちゃったにゃー!!」
にこ「にこっ!?」
凛「このっ! このっ!」
バシッ バシッ
にこ「にごッ…!! にごぉッ…!!」
~広報部~
花陽「やっぱり距離を置くのは駄目かも…」
凛「ほったらかしにされた妹さんは心が不安定になって破壊衝動にかられちゃうにゃー……」
にこ「これは酷いわ…でも絶対に無いとは言い切れないのよね、これ」
花陽「ニコちゃん…妹さんを虐待して」
にこ「だーかーらー! 何でそうなるのよー!!」
凛「まぁ結論としては自分にも他の人にも嘘をつくと録なことにならないから自分の気持ちに正直にいこうって事でいい?」
にこ「もうそれでいいんじゃない? じゃあさっさと次のお便りいくよ~! PN.炎髪灼眼の真姫ちゃん さんからでぇっす~」
>>122
にこちゃんは私のペット
にこ「『にこちゃんは私のペット』……違います、以上」
凛「ちょっとちょっと! もう一言くらい触れようよー!」
にこ「え? だって違うし」
凛「1cmしか身長変わらない凛が言うのもあれだけど…ニコちゃんってちっちゃくて可愛いよねー」
花陽「2cmしか変わらない花陽が言うのもあれだけど…小動物系? ペットっていうのもわかる気がするかなぁ…あ、全然悪い意味じゃないよ!!」
にこ「そうねぇ~ニコって可愛いから~☆ ってことで昨日に引き続き次はコーナー企画に入っていきま~す♪」
凛「おー! コーナーだー! わーい!」
花陽「今日は何するの?」
にこ「今日のコーナーは……これっ!」
『感覚を研ぎ澄ませっ!! 利き○○』
凛「これ知ってるにゃー!」
にこ「なら凛ちゃん説明よろしく~☆」
凛「任せてー! この“利き○○”は○○を当てるゲームでーっす!」
にこ「……」
凛「……」
花陽「……終わり?」
凛「へ? うん…」
にこ「……まぁこれでわからないこともないほどシンプルなコーナーなんだけど、もう少し親切に説明すると」
にこ「例えば、これが利きジュースの場合……正解のジュースを一つ用意する、その横にダミーのジュースと言っていいのかわからないものを二つ用意する」
にこ「挑戦する人はこの三つを飲み比べ、正解を当てる…こんな感じね」
凛「わかりやすいにゃー」
にこ「さっそくやっていこうかな~♪ 今日の“利き○○”は……『利き>>125』だよ~!」
>>127のコンマ一桁で挑戦するメンバーを決めます
1、2、3→にこ
4、5、6→凛
7、8、9→花陽
(0の場合、二桁を対象とします)
ミスりましたー
安価>>129にしますー
コンマも
舌
にこ「今回やっていくのは『利き舌』! 挑戦者は~凛ちゃ~ん!!」
凛「わぁーい! 凛、これやってみたかったんだよねー! ん? 舌…?」
花陽「舌……?」
にこ「舌って言うとグロテスクな響きがするけど…本物に用意したのはこの牛タン!」
ジューッ
凛「おいしそー!」
花陽「じゅるっ…」
にこ(別に思いっきりグロテスクな流れにしてもよかったんだけど、それはここじゃなくて別なところでやるとするわ…)
花陽「ニコちゃん?」
にこ「は~い! じゃあニコとかよちんはダミーを準備するから凛ちゃんは目と鼻と口を隠して手足を拘束して向こうに行ってて~☆」
凛「えぇー! 扱いが散々過ぎるにゃー!!」
凛「んんーっ!! んんーッッ!!」
にこ「さて、と…」
花陽「牛タンの感触に似た物って…うーん……」
にこ「そんな真剣に考えなくてもいいよ~? 何でもいいから何でも~」
花陽「な、何でもって…」
にこ「牛タンが冷めちゃうからパパっと決めちゃお? パパっと」
花陽(そんな適当に今まで決められてたんだ…)
にこ「決まった~? Aの皿を牛タンにするからニコは>>135をBにするねっ!」
花陽「花陽は>>136をCにしますっ…!」
コンドーム
消しゴム
にこ「はぁ~い、ここで一旦CMという名の休憩で~す☆」
にこ「23時頃に再開するからまた聴きに来てくださいね~♪」
にこ「あ、スクパラの店舗特典が発表されてるみたいだから確認しておいた方がいいかも~」
にこ「ニコは~これにしよ~っと♪」
花陽「そ、それ…何?」
にこ「え~ニコそんなの恥ずかしくて言えないよ~!」
花陽「た、食べ物じゃないよね…!?」
にこ「コンドームよ」
にこ「きゃ~言っちゃった~! 恥ずかしい~!」
花陽「……」
にこ「まぁでも目隠ししてるんだから大丈夫だよね~! そういうかよちんは何を」
花陽「こ、これ…」
にこ「ていうかそれも食べ物じゃないし~!」
花陽「だ、だって牛タンみたいな食感でパッと思い浮かんだのが…この消しゴムで」
にこ「やぁ~んっ、凛ちゃんかわいそう~! ニコの用意したコンドームは身体の中に入れるっていう点で牛タンと同じだけど…」
花陽「うぅ…ニコちゃんがさっき何でもいいって言ったから…へっくしゅ!」
にこ「でもいっか♪ 凛ちゃんだし」
花陽(ごめんね…! 凛ちゃん…!)
凛「んんーっ!!」
にこ「そろそろ凛ちゃんの拘束を解いてあげなきゃ…目隠しと鼻に付けてる洗濯バサミはそのままにしておいてね~」
花陽「凛ちゃん、お待たせぇ」
凛「んっ、ぷはっ…! はぁはぁっ…! 死ぬかと思ったにゃ…」
にこ「じゃあこれから凛ちゃんには正解の牛タンと、牛タン…みたいなものを食べてもらうんだけど」
凛「うんうんっ! 楽しみー! わくわく」
にこ「注意点が一つあって…絶対に吐き出さない、何が何でも飲み込むこと」
凛「え…? 凛、何食べさせられるの…?」
にこ「い、いや…念の為よ! もしかしたら凛ちゃんの苦手な食べ物も混じってるかもしれないから」
凛「あーそっかー! うん…凛、頑張って嫌いな物でも食べるね!」
花陽「え、えらいよ…! 凛ちゃん!」
にこ「ではでは~! 凛ちゃんは目隠ししてるから見えないと思うけど、ここに三つのお皿があります~!」
凛「見えないにゃー」
にこ「凛ちゃんから向かって左からA、B、Cって並んでるの、これらを一口でパクっといってゴクってしてもらう! おっけ~?」
凛「おっけー!」
にこ「かよちんがあ~んってしてくれるから凛ちゃんは口を鯨を丸飲みできるくらいに大きく開けておいてね~」
凛「あーーーーーーーんっっ!!」
花陽「い、いくよ…? 凛ちゃん!」
凛「ひひゅへひょひいほー」
花陽「まずはAから…はいっ」
凛「もぐもぐ…っ」
にこ「あ、感想は後から纏めて聞くからまだ何も言っちゃだめよ?」
花陽「つ、次は…B……」
凛「はむっ、くちゃくちゃ……? くちゃくちゃ……?? ……ゴクンッ……???」
花陽「さ、さささ最後にCを…」
凛「はぐっ…、もぎゅもぎゅっ…! んっ…!? もぐゅ…もぐゅっ…!! ん、くっ…! ゴクンッッ…!!」
花陽(土下座したいっ…!! 凛ちゃんに土下座して誠心誠意謝りたいよぉ…!! 花陽を叱ってぇぇ!!)
凛「え、えっと…」
にこ「は~い! ではここから感想タイムに入りま~す♪ 凛ちゃんには今、口にした三つの牛タン…もとい舌を模した物を食べた感想を言ってもらうわ」
にこ「難しいグルメリポートなんか求めてないから…思ったことを口にしてみて~」
凛「う、うん…」
にこ「わかってると思うけど答じゃなくて感想を言うのよ?」
凛「えっと… Aは>>146で、Bは>>147、Cは>>148」
タイヤ
よく知ってる味
かよちんの汗
すまん、146は間違えたからスルーしてくれ
頭がボーッとして蕩けちゃいそう
凛「Aは……、その…………、えっと……」
花陽「凛ちゃん、どうしたの? だらしない顔して…涎まで垂らしちゃって…」
凛「ふふぇ……? あ、じゅりゅ……ご、ごめん…!」
にこ「大丈夫?」
凛「う、うん…さっき食べたAを思い出したら頭がボーッとして…脳が蕩けちゃいそうな感覚が…」
花陽(ニコちゃん…! あの牛タンってちゃんとした本物の牛タンなんだよね…!?)
にこ(あ、当たり前でしょ! ちゃんとしてない牛タンって何よ…)
花陽(変なクスリとか混ざってない…?)
にこ(そんなことはない……筈……)
凛「はふぅー……」
にこ「つ、次は?」
凛「へ? あぁ……Bね? Bは……凛のよく知ってる味だったかにゃ…? よく知ってる筈なんだけど…何だったっけ…? あれも脳が蕩けそうな…」
花陽「も、もういいから…! 最後のCの感想聞かせて!」
凛「Cは……かよちんの汗の味がしたにゃ! これは絶対間違いないにゃ!」
花陽(うあぁぁ…見抜かれてるぅ…!! やっぱり新品の消しゴムにしておけばよかったぁぁぁ恥ずかしいよぉぉぉぉぉぉ!!)
にこ「……何で誰の汗の味かなんてわかるのよ」
にこ「じゃあ感想も出尽くしたことだし、答えてもらおうかな~♪」
花陽「凛ちゃん、正解わかったの?」
凛「うんっ! もちろんだにゃ!」
にこ「自信満々な凛ちゃんだけど、果たしてどうなることか~」
凛「もう言ってもいいのー?」
にこ「あ、ちょっと待って! 言い忘れてたけど外したら罰ゲームあるからちゃ~んと考えて言った方がいいと思うよ~☆」
凛「うっ…罰ゲーム……!? 昨日のかよちんのあれを考えたら…怖くなってきたにゃ…」
花陽「凛ちゃん、頑張って! 心の底から応援してるよ…!!」
凛「ありがとう、かよちん……よしっ! 決まったにゃ!!」
にこ「それでは凛ちゃん、正解をどうぞ~!!」
凛「凛が食べた本物の牛タンは……>>156」
a
凛「本物の牛タンはAだにゃ!!」
にこ「……」
花陽「……っ」
凛「……ごくりっ」
にこ「……」
花陽「……っっ」
凛「……ドキドキ」
にこ「……」
花陽「……っっっ」
凛「……うぅっ」
にこ「……」
花陽「……っっっっ」
凛「……っ! ぅぅーっ……!」
にこ「……」
花陽「……っっっっっ」
凛「……ぅっぅぅぅぅっ…!!」
にこ「正解っ!」
花陽「ぷはぁっ…!! はぁっ…!! はぁっ…!!」
凛「ため過ぎだにゃぁぁぁぁ!!!!」
花陽「おめでとぉぉ…!! 凛ちゃぁぁんっ…!!」
凛「あ、ありがと…」
にこ「……どうしてAが本物の牛タンだってわかったの?」
凛「だって他の二つ、何か変だったから…」
にこ(その通りね…)
凛「……ねぇ、あの二つって何だったの?」
にこ「……」
凛「かよちん」
花陽「ひゅえっ!? え、えっと…それは…その」
凛「……怪しいにゃー」
凛「ニコちゃん!」
にこ「さぁ~見事正解した凛ちゃんには御褒美を用意してま~す♪」
凛「えっ? 御褒美くれるの!? わぁーい!」
花陽「ほっ…」
凛「なになにー? 御褒美って何ー?」
にこ「凛ちゃんへの御褒美、それは……次回、メインMCの権利!」
凛「ほぇ?」
花陽「ふぇ…ぇ…はっくしゅっ…!」
にこ「まぁ一応、このラジオのMCはニコ達3人ってことだけど、進行してるのはニコじゃない? だから次回は凛ちゃんの好きな様にやっていいってこと」
凛「へー……あんまり嬉しくないけど」
にこ「何でよ!? 喜びなさいよ!」
花陽「花陽もいざメインで番組を回せなんて言われたら…タスケテーってなっちゃいそう…」
凛「だよねだよねー」
にこ「とにかく御褒美なんだから素直に受け取りなさい…まったく」
凛「はーい」
花陽「今日はもうおしまい?」
にこ「う~ん…コーナーをもう一つやるには時間が遅すぎるし、終わるにはちょっとだけ早い気もするから…最後にお便りを一通だけ流し読みましょう」
にこ「PN.にこラスケイジ さんからでぇぃっす」
>>162
ダイオウグソクムシ
にこ「『ダイオウグソクムシ』……うわっ、気持ち悪っ…!!」
凛「虫?」
花陽「知ってるの? ニコちゃん」
にこ「今ね……、調べたりしない方がいいわよ」
凛「そう言われると知りたくなってくるにゃ」
花陽「花陽も…少し…」
にこ「そこは自己責任ってことで」
にこ「何かすごく微妙な後味になってしまったけど…今日はここまででぇ~す!」
花陽「明日は凛ちゃんメインMCかぁ…楽しみだなぁ…」
凛「かよちん、他人事だと思ってー! あぅ…今から既に緊張してきたにゃ…」
にこ「聴いてくださったみなさんありがとうございました~! それではまた明日ニコ~☆ お相手は矢澤と」
凛「星空と」
花陽「小泉でした~! ばいばーい」
~♪(After school Navigators)
━━
━━
~♪(恋のシグナルRin rin rin!)
凛(りんりんりんがべー…)
にこ(久しぶりに大貝獣物語やりたい…)
花陽(おにぎりの中味が凛ちゃんで、ニコちゃんのツインテールを海苔にして…)
凛「ふぁ……」
花陽「じゅるっ……」
にこ「……ってもう始まってるじゃない!!」
凛「ほわっ!? あ、ホントだ!」
花陽「ニコちゃんが静かだからまだスタンバイモードかと思っちゃってたよぉ…」
にこ「今日は凛ちゃんがメインMCだからって完全に気を抜いてしまっていたわ…」
凛「あーそっか、今日は凛が…」
凛「あんまりテンション上がらないけど…上がったフリして突っ走るにゃー!」
花陽「うん、その意気っ! 凛ちゃんならやれるよ…!」
にこ「何かあってもニコとかよちんがフォローするからのびのび自由にやっていいんだよ~♪」
凛「よーしっ! ラブライブ! μ's広報部スタートだにゃー!!」
凛「ではーさっそくお便りを」
にこ「ストップ…! ストーップ!!」
凛「にゃ?」
花陽「は、早すぎるよぉ…! 花陽達、まだ自己紹介もしてないのに…」
凛「でも自己紹介って毎回やる必要あるのかな? 凛達のこと知らない人はそもそもこのラジオ聴いたりしないと思うし…」
花陽「そ、それは…そうだけど」
にこ「いきなり痛い所突いてくるわね…まぁ自己紹介は挨拶の一種みたいなものだから、それに…にっこにっこにー☆ ってやった方がモチベーションも上がるしね~」
凛「へー、じゃあやろー! やろー!」
凛「今日の進行役を任された星空凛でーーーーっす!!」
凛「それでこっちが矢澤にこちゃん! 略してニコちゃん!」
凛「かよちんはかよちん!」
にこ「畳み掛ける様に自分以外の自己紹介まで消化していってる…」
花陽「そんなに嫌だったのかなぁ…?」
凛「そういえば今日は雪が降ってたにゃ!」
花陽「もう3月なのに寒すぎるよぉ…!」
にこ「雪といえば先月のSSAでのライブを思い出すよね~! あれからもう1ヶ月か~」
凛「大雪だったのにお客さんいーっぱい来てくれて嬉しかったにゃー」
花陽「うんっ! 最近やってないけど、また3人でにこりんぱなとしてステージに立ちたいなぁ」
にこ「そうねぇ~、そろそろ新曲作ってもいい頃合いなんだけど…そこんとこどうなってるのかしら~?」
凛「もしかしたらもうないんじゃない?」
花陽「えっ?」
凛「だってこれからTVアニメ二期のOPやED、それに挿入歌も発売されるんだよ?制作の人も凛達にかまけてる暇なんてないと思うけど…」
にこ「てことは…ニコ達、永遠にチーズバーガーmgmgしたりにっこにっこしたりしなきゃいけないの!?」
花陽「にっこにっこはにこりんぱなに関わらずしてるよね?」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛(あ、これはニコちゃんから早く進めろの合図…)
凛「えー…では、まずはお便りを読んでいくよー!」
凛「PN.凛ちゃんmagiangle さんからでぇーっす!」
>>175
SUPERGTに痛車が出るそうで
凛「『SUPERGTに痛車が出るそうで』……?」
花陽「SUPER GTって……何?」
にこ「ニコもよく知らないけど…車でレースとかするんじゃない?」
凛「あー、F1!」
にこ「それとはちょっと違う気もするけど一緒なのかな?」
花陽「よくわかんないね…でも痛車は知ってるよ! 車の装甲に皆の絵が書かれてるんだよね?」
凛「へー! 見てみたいにゃー! そのいたぐるまっていうの」
花陽「あれ? 花陽、ちゃんといたしゃって言ったよね…?」
凛「イタ車…アメ車…よくわかんないけど何かそういうことみたいだから皆もレースしに来てねー!」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛「続いてのお便りでっす! PN.ユニバーページ さんからでーす」
>>177
最近私物が突然なくなる事が多くて困っています
どうしたらよいでしょうか?
凛「『最近私物が突然なくなる事が多くて困っています…どうしたらよいでしょうか?』だってー」
花陽「うーん……どうしてなくなっちゃうんだろぉ?」
にこ「これはずばり自分でなくしたか他人に取られたかの二択ね!」
凛「でもこの人、突然って言ってるから自分でなくしちゃったわけじゃないんじゃない?」
にこ「なら、一瞬目を離した隙に他人に盗まれたってことになるわ…」
花陽「もしかしたら色んな人に恨みかってる人なのかも…」
凛「うんっ! このリスナーさんはきっともうすぐ呪い殺されちゃうんじゃないかにゃ? 次いこ、次ー」
にこ「物が無くなる程度で良かったわね~にっこにっこ☆」
花陽「ちょ、ちょっと…! 二人ともそれは酷すぎるよ…!! あんまりだよっ! この人も多分、すごく悩んでるんだから力になってあげようよ…?」
凛「じゃあかよちんはどうするのがいいと思うの?」
花陽「え、えっと…花陽だったら……>>181」
監視カメラやicレコーダーを私物の近くに置いとく
花陽「花陽だったら…監視カメラやicレコーダーを私物の近くに置いとくかなぁ…?」
凛「な、なかなか本気なんだね…」
にこ「まぁこれなら犯人が来たらすぐわかると思うけど…それで本当に解決するのかな~?」
花陽「え? 犯人さえわかったらこの問題は解決なんじゃないの?」
凛「そんな甘いものじゃないにゃ…人間の心の奥底に潜んでる闇っていうのはもっと強大で残酷で非情なんだよ…」
花陽「誰…?」
凛「ふふふ…さっそくどうなるか試してみるにゃー! ニコちゃんのパクりだけどシュミレーションしてみるよー」
凛「じゃあかよちんが盗まれる被害者役で凛がかよちんの私物を盗む犯人役、そしてニコちゃんが>>184役ってことで想像世界にレッツゴー!!」
転売
~想像世界~
花陽「……っ」
花陽(最近、花陽の私物が突然なくなるんだ……ライブのチケットやラブライブ!BD5巻とか…店舗特典の収納BOXやクリアファイルも…)
花陽(これって花陽がなくしたわけじゃないよね…? きっと誰かが盗んで……そんなこと考えたくないけど…)
凛(うしししっ! 今日も今日とて手癖の悪い凛ちゃん華麗に参上だにゃ!)
凛(かよちんはよくぽわわぁんとしてるから格好の獲物だにゃ! これを転売屋さんに売れば今日はラーメン屋を五軒はハシゴできるかなー)
花陽(うぅ…! 背中に痛い程の視線を感じるよぉ…! また花陽の私物を盗むつもりなんだね…)
花陽(でも今日持ってきたこの>>188は花陽がとってもとっても大事にしてるものだから絶対に盗まれるわけにはいかないよっ!!)
凛からもらったペアリング
花陽(この…凛ちゃんから貰ったペアリングは花陽の一番の宝物…)
花陽(あの時は嬉しかったなぁ…いきなりペアリングなんかプレゼントしてくれるんだもん、ふふっ)
花陽(でもこの指輪…とっても高そうたけどお金大丈夫だったのかなぁ?)
花陽(これだけは……これだけは絶対に盗られるわけにはいかないっ…!! 凛ちゃんとの思い出が詰まった大切な世界でたった一つしかないものなんだから)
凛(今日の品は何だろー? 高く売れる物だったらいいにゃー♪)
花陽(あ、トイレ行きたくなっちゃった…このペアリングは机の上に隠して……と、でもこれだけだと不安だから横に監視カメラとICレコーダーを置いておこう…!)
花陽(うぅ…漏れちゃうよぉ…)
凛(ぬひひっ! 今がチャンスだにゃー)
花陽「ふぅ…すっきりしたぁ……ってない!? ないっ!! ないっ!! 花陽のペアリングがなくなってるよおおおおお!!!!」
花陽「うわあああ!!!! 花陽がちょっと目を離した隙にこんなっ…」
花陽「そうだ! 監視カメラの映像とICレコーダーに録音してた音声を確認すれば…!!」
ピッ
花陽「うん…上手く録れてる、……あっ! 誰かが花陽の机に近付いてくるよ!」
凛『うししっ! かよちんの机~今日は何かにゃ~? ん? 指輪? これって凛がかよちんにあげたやつだ』
花陽「り、凛ちゃん…?」
凛『確か高かったんだよねー、中古だけどあの転売ヤーさんならそこそこの値で買ってくれるかも! というわけでこれは返してもらうにゃんにゃんにゃー♪』
花陽「……」
凛『そろそろかよちんが戻ってくる頃かにゃ? 凛は寝たふり寝たふりー』
花陽「……ねぇ、凛ちゃん」
凛「ぐーぐー……もう替え玉できないにゃぁ……お腹いっぱい……えへへ」
花陽「寝たふりはやめてよぉ!! 花陽…知ってるんだから!!」
凛「ふぇっ!? か、かよちん!! ごきげんよう! どうしたの!?」
花陽「全然ご機嫌じゃないよ!! 花陽の指輪返して!!」
凛「な、何のことかにゃぁぁ? 凛、知らないよ!! 証拠はあるの? 証拠は」
花陽「あるよ! このカメラとレコーダーを机に忍ばせてたんだから!」
凛(き、気付かなかったにゃ…まずい…こうなったら)
凛「あー! 右腕と左腕の封印が…! くっ…! 力が暴走して…っ!! えいっ!!」
ガシャッ
花陽「ああぁぁ!!」
凛「ご、ごめんね? かよちん…魔力を制御出来なくて……それで? 証拠があるなら見せてもらおうかにゃ?」
花陽「ひ、酷いよぉ…! 何でこんなことするのぉ…!」
凛「かよちんが何も悪いことしてない聖者のような凛を疑ったりするから…」
花陽「だって花陽見たもん…! 凛ちゃんが盗むところ!!」
凛「知らなーい! 全然身に覚えないにゃー!」
花陽「うぅっ…! ひぐっ…!」
ガラッ…
にこ「星空さん、毎度どうもニコッ☆」
凛「へ?」
花陽「誰…?」
にこ「さっき送ってくれた指輪の写真なんですけどね、傷がついてないか現物を拝見させてもらおうかな~って」
凛「い、今は」
にこ「ニコも忙しいんだから早いとこオークションに出したいんですよ~! ちょいと失礼…」
ゴソゴソ
にこ「あ、これですね~♪」
花陽「は、花陽の指輪!!」
凛「ぐっ…!!」
花陽「これが証拠だよ!! どうして…? どうして盗んだりしたの? これが花陽にとってどれだけ大切なものか凛ちゃん知ってたよね…!?」
凛「>>198」
お金が必要だったんだ...
凛「お金が必要だったんだ…」
花陽「だ、だからってこんなことしていいわけが」
凛「裕福な家庭のかよちんにはわからないよっ!! 凛の気持ちなんか!!」
花陽「り、凛ちゃ…」
凛「空腹を紛らわす為に泥団子にかじりついたことがある!? 水道を捻ると水が出てくることを幸せだと思ったことがある!? お正月にこたつでぬくぬくしてるところに知らない白スーツのおじさんがいっぱい押し掛けてきたことがある!?」
凛「お金さえあれば幸せになれるんだ…っ! お金があればラーメンもいっぱい食べられる!! 凛を満たしてくれるのは札の匂いと諭吉の微笑みだけ…」
凛「その為だったら何だってするよ…友達なんかいらない…!! 所詮、凛の気持ちを理解してくれるのはこの転売ヤーさんだけなんだから…!!」
にこ「世の中お金だよね~♪ らぶいずマネー☆」
花陽「そんな……」
~広報部~
凛「ね?」
花陽「ね? じゃないよぉ…!! こんなの酷いっ! 酷すぎるよぉ!!」
にこ「気持ちはわかるわ」
花陽「……どっちの? ねぇどっちの?」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛「あっ! もうこんな時間!! シュミレーションに尺を取りまくっちゃったにゃー!!」
凛「では急いでコーナーをやっていきまーすっ!」
花陽「い、一応…さっきのお便りの回答です、人を疑うと自分に跳ね返ってきますので御用心を…」
にこ「わぁ~い♪ 今日のコーナーは何だろう~? ニコ楽しみ~」
凛「これだにゃっ!! じゃじゃんっ!!」
『YAMI☆NABE』
凛「はーいっ! はーいっ! はいはいはいっ!」
凛「今からやる『YAMI☆NABE』は闇鍋だにゃ! でも一つだけ一般的な闇鍋と違う所があって」
花陽「凛ちゃんから焦りを感じる…」
にこ「お便り二通読むのにこんな時間使うとは思ってなかったんだろうね~」
凛「その違う所っていうのは」
にこ「YAMINABEって表記するとSUKIYAKIとかYAKINIKUみたいに見えるよね~?」
花陽「……だから何? それがどうしたの…?」
にこ「か、かよちんが冷たいニコ~ッ」
花陽「あぁ…! ち、違うよ! 花陽はそんなつもりじゃ…冷たくしたわけじゃないから…!」
凛「二人とも凛の話聞くにゃーっ!!」
花陽「あ、ごめんね! 凛ちゃん」
にこ「続けて続けて~」
凛「えーっと…? 普通の闇鍋と違う所は……あれ? 何だっけ…?」
にこ「そこ忘れたらダメでしょ…」
凛「二人が隣で騒いでるからド忘れしちゃったのー!!」
花陽「じゃあ花陽が助け船を…」
凛「さすが凛の大親友のかよちんだにゃー!!」
花陽「あれ? さっきのシュミレーションが頭に甦ってくる…友達って何だっけ…? 親友って一体…?」
凛「あれはお遊びみたいなものだからそこまで考え込まなくていいの!」
にこ「まったく…これじゃいつまでたっても先に進めないじゃない…かよちんっ!」
花陽「あ、そうだった…説明説明、このYAKINIKUじゃなくて…『YAMI☆NABE』は最後にとんでもないものを入れるんです! とんでもないものっていうのはとんでもないものです…!!」
凛「あーそうだったねー」
にこ「最後の最後にぶち壊すシナリオが既に出来上がってるから各々の入れる具材もハジケられるってことだよ~☆」
凛「じゃあさっそく最後に入れるそのとんでもないものを決めるにゃー!」
凛「これだーっ!!」
>>212
大量の大根おろしの中にショウガを刻んだもの
凛「この…大量の大根おろしの中にショウガを刻んだものだにゃー!!」
花陽「え?」
にこ「は?」
凛「ショウガ入りみぞれ鍋で身体の芯からポカポカになって寒い冬も」
にこ「あんた話聞いてたの…? ていうか自分でとんでもないものって言ってた筈なんだけど…」
花陽「何だか美味しそうな気がするから花陽は嬉しいかなぁ」
にこ「普通に鍋してどうするのよ!? リスナーさんはニコ達の普段見れない一面を求めてるんだから! 絶叫したり嘔吐したり失神したり…」
凛「まーまー! すぐ荒ぶるのはニコちゃんの悪い癖だにゃ! これから色々入れていくんだし美味しいお鍋ができると思うよ?」
にこ「だーかーらー! 美味しいお鍋なんて必要ないのー!!」
花陽「決まっちゃったものは仕方ないよ、どんどん決めていこ?」
凛「うんっ! 次に出汁なんだけどー、何にしようかにゃー? これにしようかにゃー? どうしようかにゃー? やっぱりこれにしよー!」
>>219
ポン酢
凛「出汁はポン酢にするとしてー」
にこ「待て待てぇぇぇぇ!!!!」
凛「さっきから荒ぶりすぎだよ、ニコちゃんー! 今度は何ー?」
にこ「何じゃないわよ! あんた絶対この鍋を美味しく頂こうとしてるでしょ!?」
花陽「大根おろし…ショウガ…ポン酢……、お魚がいいよね? 鱈とか鮭とか」
にこ「くぅーっ!! これだからゆとりは…!!」
凛「お鍋にポン酢を入れてー」
ドボドボ
花陽「い、入れすぎじゃ…? あ、でも最後に大根おろしいっぱい入れるからちょうどよくなるのかも…」
にこ「ぐぬぬっ…! こうなったらニコがこのほのぼのとした雰囲気の鍋をぶち壊してあげるわ」
凛「よーしっ! じゃあ凛達も好きな具材入れていこー! 凛は>> 227にしよーっと!」
花陽「花陽は>>228を…!」
にこ「ふふふ…、ニコは>>230で混沌を造ってみせる!」
ズワイガニ
シュールストレミングス
凛「凛はくずきりー♪ やっぱりポン酢にはこれが一番だにゃー」
花陽「花陽はズワイガニを入れちゃうよ!」
凛「おぉー! ズワイ様の降臨で一気に豪華になったにゃ! じゅるっ…もう涎が…」
花陽「完成が楽しみだねぇ!」
凛「早く食べたーい! グツグツ…グツグツ」
花陽「もう大根おろし入れていいかな? お腹も空いてきたし、我慢できないよぉ!」
凛「うんっ! 早くミゾレにして食べよ! 食べよー♪」
にこ「待ちなさい!」
花陽「あ、ニコちゃん! そういえばまだだったね」
凛「ニコちゃんは何を入れるのー? お肉? 野菜?」
にこ「ふふっ…魚よ」
凛「えー!! 魚ー!?」
花陽「凛ちゃん苦手だったけ…? でもきっと…ていうか絶対美味しいから食べてみよ?」
凛「うん…でも魚かぁ…」
花陽「何のお魚? やっぱり鱈?」
にこ「ふふ…」
凛「まーた勿体ぶってるにゃ」
にこ「ニコが用意したお魚は~ニシンだよっ☆」
花陽「へぇぇ…ニシンかぁ、何だか玄人っぽいね! さすがニコちゃん!」
凛「あれ? でもそれ…缶詰? シーチキンとか?」
にこ「今、ニシンって言ったでしょ? 開けていい?」
凛「うんっ! 早く食べよー」
花陽「今日のお鍋はとっても美味しそうなものになったねぇ」
にこ「本当にいいのね? 開けても…」
凛「へ? う、うん…」
花陽「?」
にこ「なら開けるわよ…、本当にいいの!?」
凛「早く開けるにゃー!!」
にこ「……わかったわ」
にこ(今の内に一生分の酸素を吸うつもりで深呼吸しておかないと…)
にこ「すぅーッッ!!」
花陽「…?」
パカッ…
にこ「…っ!!」
花陽「ふぇ…!? ッッ!? あっ…あぁぅっ!?」
凛「ひぎゅぅッ!! あ"っうぁっ…え? な、何…っ、これッ…!?」
花陽「ぐ…臭いっ臭いよぉぉ…!! うう"っぁぁ!!」
凛「に、にごぢゃ…ッ?」
にこ「……っ! ッ……ぷはっ!! ひぎぃぃぃいい!!!!」
にこ(そ、想像以上過ぎる…!? くさやが可愛く思えてきたわっ…!! ど、どうしよう…どうしよう…混沌とか言うんじゃなかった…)
にこ(と、とりあえず鍋の中に入れたら臭いも少しはマシになる…かな?)
にこ「え"いっ…!」
ボトッ
花陽「うぁぁああっ!! 鍋が…っ! みぞれ鍋がぁ…!!」
凛「ズワイ様が侵食されていってるにゃぁぁ…!! ズワイ様ああああっ!!!!」
にこ「ぐぅっ…!! まだ…っ!! この大量の大根おろしで何とかなって…!! お願いっ…!!」
ジャバジャバ
にこ「……完成よ」
凛「……」
花陽「……」
にこ「……何ていうかごめん」
凛「もう…いいよ…」
花陽「でも昨日使った洗濯バサミが残ってて良かったね…これで臭いも何とか…」
凛「……そろそろ今日はこの辺で」
にこ「自分でやっておいて何だけど…それは許されないわ」
凛「これ…食べるの?」
花陽「で、でも一応ちゃんとした食べ物みたいだし…臭いさえ我慢すれば味は意外といけたりするんじゃないかなぁ…?」
凛「そうなの? ニコちゃん」
にこ「さ、さぁ…?」
凛「……食べよっか? 凛がよそってあげるね」
にこ「うぅっ…」
凛「よーしっ! 待望の試食タイムだにゃー!! いえーい!! テンション最高潮でフルスロットルだにゃー!!」
花陽「凛ちゃんこそパーソナリティーの鏡…!!」
凛「いっせーのせっで皆一緒に食べるんだよ? いい?」
花陽「う、うんっ…!」
にこ「……っ」
凛「ニコちゃん…?」
にこ「わ、わかってるわよ!」
凛「ならいくよー? いっせーの………………………………せっ!!」
凛「>>254」
花陽「>>255」
にこ「>>256」
うんめぇ!
な、何か身体が痙攣してきて…意識がっ…!
意外と…いける?
凛「おや? これは……う、うんめぇにゃー! うんめぇにゃー! どんなゲテモノ料理に成り下がったかと思ったら…ポン酢の酸味とニコちゃんが持ってきた変な魚の酸味が融合して…それがショウガと化学反応を起こして…クズキリとズワイ様を…ってよくわかんないけど、とりあえず…うんめぇにゃー!!」
にこ「うぅ…ぱくっ、……え? 意外と…いける? いつも暇さえあれば味が無い小麦粉とか片栗粉とか舐めていたせいかしら…? この強烈な酸味すらニコの舌を痺れさせる…っ!? もう一口、いや…この際全部頂くわ!!」
花陽「はむっ…! ふぇ…? え? な、何、これ…? か、身体が…あぎゅ、きゅ…っ! け、痙攣して…」
ガタガタガタガタ
凛「かよちーん! これうんめぇにゃー! あれ?」
にこ「まぁズワイガニなんか食べ飽きてるけど、ポン酢と合わせるのも意外といけ……かよちん!?」
花陽「は、ひゅ…っ! ひょ…ッ…あ、かきゅ…!! はほぉふぅ…がががッ…!! だ、だめ…意識……が、あっ…ぁ……ッ……… 」
ドサッ
凛、にこ「「か、かよちーん!!!!」」
凛「かよちんは?」
にこ「向こうに寝かせてきたわ…」
凛「どうしちゃったんだろ…? アレルギーとかかな?」
にこ「わからないけど…普通じゃないのは確かね、まるで何かに取り憑かれてる様な…」
凛「心配だにゃぁ……大丈夫かなぁ? あ、話変わるけど…凛がメインで進行しても無事にコーナーを1つやり遂げたことは誇っていいよね?」
にこ「う、うん……無事……?」
凛「ねぇ今日の凛、どうだった? どうだったー?」
にこ「う~ん…そうねぇ~! 今日の凛ちゃんのMCっぷりは~」
凛「うんうん」
にこ「全然ダメ」
凛「え、えぇー!! 凛、頑張ったのにー!!」
にこ「勿論頑張ったのは褒めてあげる よ~♪ でも~次からはニコの横でにゃーにゃー言ってくれてればいいかなぁ~☆」
凛「にゃー」
にこ「よしよし」
凛「じゃあ今日はそろそろこの辺で終わりにするよー! 聴いてくれた皆、ありがとねー! ばいばーい!」
にこ「にっこにっこにー☆」
花陽「」
~♪(孤独なheaven)
━━
━━
にこ「にっこにっこにー☆」
にこ「あ、まだ始まらないよ~?残念でした~! え…? 全然残念じゃない? そこは嘘でもガッカリしたフリくらいしておきなさいよ…」
にこ「と、まぁ…こうしてニコが一人で話してるのにはちょっとした理由があって…実は」
にこ「実は…! 今日この広報部にμ'sのメンバーがゲストに来てくれてまぁ~す♪」
にこ「誰が来るかは放送までのお楽しみ~☆ 開始は…う~ん、1時間後くらいかな~? 後で一緒ににっこにっこ……しよ? ニコとの約束だよっ♪じゃあね~」
━━
コンマ一桁のメンバーがゲスト参加
>>268
1、穂乃果
2、絵里
3、ことり
4、海未
5、凛
6、真姫
7、希
8、花陽
9、にこ
0、
※5、8、9、0の場合は二桁目が対象(二桁もこれらなら三桁…四桁……)
※以前VIPで行ったメンバー間の関係やら処遇やらの設定はこのスレでは引き継いでいません
にっこにっこにー
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「はぁ~い! 今日も始まりま~す! μ's広報部にこりんぱな~♪」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ にこにこにー☆ 銀河の歌姫、ニッコ・ニーで~~す♪ キラッ☆」
凛「ほ、星がいっぱいで眩しいにゃー! 星…? 星といえば! この、凛っ!! 星空凛ちゃんっ!! にゃんにゃんにゃんにゃんにーはおにゃんー♪」
花陽「ゴージャス、デリシャス、デカルチャー♪ おめでとうっ! ラブライブ! μ's広報部にこりんぱなタイム突入ですっ…!!」
にこ「決まったわ…! ニコ達の歌声が銀河に轟いてる!!」
凛「オトノキどころか日本…世界を突き抜けて宇宙まで…!?」
花陽「す、すごい…!! あわわっ…か、身体が震えて…! 武者震い…!? ひぎゅ…ぐっ、あががが…!!」
海未「あの…」
凛「かよちんっ! まさか昨日のシュールなんちゃらの毒がまだ身体に残って…」
にこ「それは気のせいよっ! だって、あれ…意外といけるんだから!」
凛「そーそー! うんめぇにゃー! ほら、かよちんも」
花陽「ひゅ…かふっ……う、う…んめぇにゃぁ! うんめぇにゃぁぁー!」
にこ「かよちん復活~♪」
凛「わぁーい! かーよーちん! かーよーちんっ!」
海未「あ、あのっ!!」
花陽「う、海未ちゃん…!?」
凛「な、何でここに…?」
海未「え…? 何でと言われましても……あれ?」
にこ「なんとなんと…! 今日は海未ちゃんがゲストとして遊びに来てくれました~☆」
凛「ゲストー!!」
花陽「わぁい!! 海未ちゃんいらっしゃーい!!」
海未「は、はぁ…」
にこ「二人を驚かせようと思って秘密にしておいたの」
海未「私が驚いてしまいました……それよりっ!」
花陽「ふぇ?」
凛「どうしたのー? 海未ちゃん、登場した早々いきり立って…」
海未「どうしたのではありません! 何ですか!? あの自己紹介は」
にこ「な、何か気に障った…?」
海未「それはもう…、あんなふざけ半分の自己紹介なんかして視聴者の方に申し訳ないとは思わないのですか? 特に花陽!」
花陽「は、はひぃっ…!」
海未「花陽に至っては自分の名前すら言っていないではありませんか…」
花陽「ご、ごめんなさい……うぅ…海未ちゃん厳しいよぉ…」
にこ「ふ~ん♪ そこまで言うからには海未ちゃんはちゃんとした自己紹介できるんだ~?」
海未「当然です、礼儀に始まり礼儀に終わる…仕事であれば当然の事です」
凛「本当にできるのー? ならやってみてよー! ちゃんとした自己紹介っていうの」
海未「いいでしょう…では」
海未「>>272の>>273、>>274の園田海未>>275」
穂乃果
恋人
主食はほのパン
ちゅん!
海未「穂乃果の恋人、主食はほのパンの園田海未だちゅんっ!」
凛「おぉ…デカルチャー…」
海未「どうでしたか?」
花陽「逆に海未ちゃんは今のどう思うのかなぁ…?」
にこ「海未ちゃんって穂乃果ちゃんと付き合ってるの?」
海未「い、いえ……それは……」
にこ「そっか~♪」
海未「な、何ですか…?」
にこ「何でもな~い♪」
海未「……?」
にこ「さぁ~自己紹介にいつまでも時間とってられないから、とりあえずお便りコーナーにいきたいと思いま~す!」
にこ「今日は海未ちゃんがゲストということで沢山の質問が届いてるよ~♪ それでは一通目、凛ちゃんよろしく~」
凛「はーい! PN.みも…じゃなくて海未ちゃん大好き さんからでぇーす!」
>>277
やはり変態か
凛「『やはり変態か… 』」
海未「え?」
にこ「では海未ちゃん回答をどうぞ~!」
海未「ちょ、ちょっと待ってください! これは何かの間違いでは…?」
花陽「そんなことないと思うけど…平常運転そのものだよ?」
凛「ほらほらー早く答えてー! 海未ちゃんは変態なの? 変態じゃないのー?」
海未「へ、変態じゃありませんっ…!! そんなわけないじゃないですか!!」
花陽「あれ…? でもさっき主食はほのパンとか…ていうかほのパンって何?」
にこ「ほのパンっていうのは~」
海未「ニ、ニコ!! 先程の発言は、その…言葉の綾と言いましょうか…」
にこ「まぁ海未ちゃんがどんなに否定したとしてもわかる人にはわかっちゃうからね~♪」
花陽「では次のお便りを…! PN.海未に移る憑き さんから頂きました」
>>279
先月海未さんグッズで10万使いました
お姉ちゃんより愛してます!結婚してください!
花陽「『先月海未さんグッズで10万使いました! お姉ちゃんより愛してます!結婚してください!』……じゅ、10万…!? すごい…」
凛「10万っていったら…、えっと…この広報部のギャランティが1放送0円だから……うわぁぁ! 凛が死ぬまでここで喋り続けても稼げないくらいの大金だにゃー!!」
海未「え? ノーギャラなんですか?」
花陽「うん…ニコちゃんが私達はお金の為にアイドルしてるんじゃないって」
にこ「……っ! に、にっこにっこにー☆」
にこ「そ、それよりこのリスナーさんはかなりの海未ちゃんファンみたいね」
海未「はい…、嬉しいのですが無理はしていないか心配です…」
凛「結婚してーって言われてるよ?」
海未「それも気持ちは嬉しいのですが…」
にこ「いきなり穂乃果の恋人~とか言っちゃったし…きっとこのリスナーさん、放送聴きながら今頃泣いてるわね…」
海未「す、すみません……お姉さんを大切にしてあげてください」
凛「もし…嫉妬で狂ちゃうような人だったら、穂乃果ちゃんが危険なんじゃないかにゃ?」
花陽「まさかぁ…そんなこと…」
花陽(あれ…? この住所って……ここから近い…)
にこ「は~い! 最後の質問のお便りでぇぇぇいす! PN.うっみうっみうー☆ さんから~」
>>283
私の恋人だなんて何言ってるの海未ちゃん
穂乃果怒っちゃうよー?
にこ「『私の恋人だなんて何言ってるの海未ちゃん、穂乃果怒っちゃうよー?』……ん? 穂乃果って…」
凛「穂乃果ちゃんから?」
花陽「そ、そんなわけないと思うけど…」
海未「わ、私…穂乃果に嫌われて…?」
花陽「う、海未ちゃん! これ、穂乃果ちゃんじゃないから…! 多分…」
海未「私が浮かれて、ついあんなことを口走ったせいで穂乃果の機嫌を害し…」
凛「う、海未ちゃん…そんな真面目に受け取らなくてもいいのに」
にこ「ふふっ…」
花陽「ニコちゃん?」
海未「ごめんなさいごめんなさい…! 許してくださいごめんなさいっ…!! 穂乃果…穂乃果ぁぁぁぁ!!!!」
凛「とんでもないゲストだにゃ…帰ってもらう?」
にこ「良い流れになってきたところでコーナー企画に移りたいと思いま~す♪」
花陽「良い流れってどこが…? ニコちゃんにはあの海未ちゃんの姿が見えてないのかな?」
海未「許してください許してください…何でもします…私に出来ることなら何だってします…だから」
にこ「だって~今日のコーナーには打ってつけなんだも~ん!」
凛「今日のコーナー? えっと…あと残ってるのは…」
花陽「あぁ、そっか! それで今日はゲスト呼んでたんだね!」
にこ「正解~! 今回のコーナーはこれだよっ♪」
『~みんなの恋を叶えていく~』
凛「あーあったねー! そんなのも…よく知らないけど」
にこ「このコーナーは…! このパーフェクト・シュミレーション・マシーン…略してPSMを使ってμ'sメンバーの恋を叶えていくんだよ~☆」
にこ「このPSMは限り無く現実と同じレベルの仮想空間で構築されているの…だからPSM内の全ての人間は現実世界同様の言動をとるわ」
にこ「もしPSM内で意中の相手を我が物にできれば実際の恋愛にもかなり自信がつく…! そういうことを目的としたコーナーなのよ!」
にこ「って聞いてる?」
海未「え…? 何か言いました?」
花陽「まぁなんとなくわかったけど…これってただの安価SS…な、何でもない…!」
にこ「色々改良したいところではあるんだけど…何をどうすればいいか問題点がよくわからないから、とりあえず海未ちゃんで試してみよ~」
凛「実験台1号ってことだね…」
海未「へ…?」
にこ「海未ちゃん!」
海未「は、はい…」
にこ「海未ちゃんは穂乃果ちゃんが好きなんだよね? 恋しちゃってるんだよね?」
海未「わ、私は…その…そんな、ことは…」
にこ「はいはい、好きってことね…そうじゃないと先に進めないから」
にこ「で…穂乃果のどういう所に惹かれたの?」
海未「……私に聞いてます?」
にこ「何で今の流れでこの質問を凛ちゃんやかよちんにしてると思ったのよ…」
海未「そうですね…私は穂乃果の>>288な所を見るととても>>290な気持ちになります」
私にしか見せないえっち
襲いたい
海未「私は穂乃果の…私にしか見せないえっちな一面を見ると途端に襲いたい衝動にかられます…」
にこ「え、えっとつまり…海未ちゃんは穂乃果ちゃんのエッチな所が好きってこと…?」
海未「そうなのかもしれませんね」
凛「それって穂乃果ちゃんも海未ちゃんに襲ってほしいんじゃないのー?」
花陽「うん…話を聞く限り、絶対誘ってるよね…?」
海未「ということは…私は穂乃果を襲ってもいいと…?」
にこ「その勇気が海未ちゃんにあればだけど~」
にこ(こういうコーナーだから多少は仕方がないと覚悟してたんだけど…こんな襲うとか襲わないとか下世話な話垂れ流して大丈夫なのかしら…)
海未「襲います…! 襲いますともっ!」
海未「そもそもゲームの世界なんですからそれくらい私にも出来ますよ」
にこ「うんうんっ♪ 海未ちゃんは好きなように行動して穂乃果ちゃんをおとしてくれればそれでいいから~!」
にこ「は~い♪ じゃあ海未ちゃんはこれ被ってスタンバイしてて~」
海未「何ですか? このヘルメットは」
にこ「ニコも詳しい内部構造はわからないけど…脳細胞がどうたらこうたらとかで…それによって感覚は生きてるから気を付けてね?」
海未「はい?」
にこ「つまり~気持ちいいことしたら気持ちいいけど、痛い思いしたらそのまま痛いってこと…そろそろスタートするよ~☆」
海未「ちょ、ちょっと…! そんなこと聞いてませんよ…!!」
海未「ま、待って…」
にこ「海未ちゃんの目的は穂乃果ちゃんを自分の物…つまり恋人にするってことだからそれまで帰ってきたらダメだよ~」
にこ「あ、でも自分じゃ戻って来られないんだよね……大丈夫大丈夫~ヤバくなったりもうこれダメだ~ってなったらニコが戻してあげるから」
海未「ニ、ニコ」
にこ「いってらっしゃ~い♪ にっこにっこポチリ☆」
ピッ
海未「ひゅぎぃぃ…っ!? 痛っ…ぐっぁぁ…頭がっ!! うぐっ…!! うあ"あ"あぁぁぁぁ!!!!」
海未「ふっ…くぁっ、はっ………………」
凛「あ、静かになった」
にこ「いってしまったのよ」
花陽「え…? まさか死んで…」
にこ「そ、そんなことは……良かった、脈はあるわ…」
凛「ねぇ海未ちゃんが向こうに行ってる間、凛達は何してればいいのー?」
にこ「それもちゃんと考えてあるわ…と言っても、ニコ達はこのスクリーンで海未ちゃんの様子を高みの見物しながらたまにガヤを飛ばすくらいしかできないけど…」
花陽「あ、海未ちゃんだぁ! 映ってる!」
にこ「それではまったりと観賞していくよ~♪ 今の海未ちゃんの様子は…」
にこ「設定するの忘れたからランダムで落とされたみたいだけど…アニメ一期でいうと大体、第>>302話くらいの時空列ね」
8
にこ「8話くらいの時空ね」
凛「8話ってどんくらいだったっけ?」
花陽「確か…絵里ちゃんがμ'sに入る回だったよね? 希ちゃんも……だよね? もし間違ってたら教えて! リスナーさん…!!」
にこ(さて…問題点をいっぱい開示してもらうわよ、海未ちゃん)
にこ(海未ちゃんには悪いけど、このコーナーの発展の為の礎になってもらうニコ~♪)
~PSM内~
海未「うっ…く…、私は…ここは…」
海未「まだ頭が痛いです……ん? この手に持っているものは…希から割って貰った絵里の幼少期の動画…」
海未「なるほど…そういうこと…? どうすればいいんでしょう…」
穂乃果「あ、海未ちゃーん!」
海未「ほ、穂乃果!?」
穂乃果「何見てたの? えっちな動画?」
海未「ち、違います! これは絵里…生徒会長のバレェの映像です…!!」
穂乃果「へぇー、このくらいだったら…穂乃果も出来るよ? ほら見て見て!」
海未「そ、そんなに足を上げたら下着が…っ////」
穂乃果「すごいでしょ? 穂乃果、こーんなに足上がるんだよー?」
海未「わ、わかりました…わかりましたからもう結構です…!!」
穂乃果「ちぇっ…」
海未(やっぱり穂乃果は私を誘って…今、襲ってしまっても良かったのでしょうか…)
~広報部~
花陽「ねぇニコちゃん…この機械ってさ…現実同様の動きするんだよね? この穂乃果ちゃんって…」
にこ「……いきなり故障かな? もしかしたら海未ちゃんの煩悩による行き過ぎた妄想がPSMに何らかの干渉を能えたって可能性あるわね…」
凛「どうなるのか全く予想できないにゃ…」
にこ「このコーナー…いきなり破綻してる気がする……早いとこ海未ちゃんを戻すか、海未ちゃんが穂乃果ちゃんを襲ってくれるかしないと…」
~PSM内~
海未(穂乃果の家でメンバーと同時通話……こんなこともありましたね…あれ? 確かここにはことりもいた筈…)
海未(どういうことでしょう…しかし今はストーリーを進めなくては…)
海未「生徒会長にダンスを教わるというのはどうでしょう?」
『えー!』 『反対! 絶対反対!』 『無理無理無理無理!!』
海未(やはり否定的な意見が多い…ん? 穂乃果…?)
穂乃果「えへへ、何だか暑くなってきちゃったね」
海未「へ…?」
海未(ボタンを外したことによりシャツの隙間からチラチラと下着が見え隠れして…)
穂乃果「あぁ…暑いなぁ…」
海未(そんな風にスカートの中を扇いでは私からは中が見えてしまいます…////)
海未(うぅ…っ! 襲いたい…私のことを誘ってる穂乃果を襲いたい!! 理性など…私には必要ありません…!! 今は目の前の穂乃果を襲いたい…襲いたい襲いたいっ!!)
穂乃果「海未ちゃん? そ、そんなに見詰められると穂乃果…恥ずかしいよ…ねぇ海未ちゃん、今何考えてる…?」
海未「>>308」
脱ぐんだ、今すぐ
海未「……脱いでください、今すぐ」
穂乃果「え? な、何言って…」
海未「なるほど…そうでしたね、穂乃果は私に襲ってほしいのですよね?」
穂乃果「海未…ちゃん…」
海未「ふふっ、どうしました? 私が手を出してこないとでも思っていましたか?」
海未「力を抜いてください…私が脱がせてあげますよ」
穂乃果「や、やだ…何だか今の海未ちゃん怖いよ…」
海未「心配いりません、優しくしますから…ふふっ」
穂乃果「う、海未ちゃ…っ、だめっ…! 下着までだめだよ…っ! は、恥ずかしい…っ!」
海未「一糸纏わぬ姿…綺麗ですよ、すごく…さぁ私に身を委ねて」
海未「んっ…ちゅ、んむ…ちゅぱ…っ」
穂乃果「ひゃっ、や…ンっ…!! だ、だめ…おっぱい…乳首吸っちゃ…や、やらぁ…っ!!」
海未「じゅる…ちゅぷ、んっ…ふっ…」
穂乃果「あぁっ…! ンっ、あっ、や…やらっ…舌で、先っちょ…コリコリしちゃ…んぁっ! らめぇっ…!!」
海未「ふふ、感じているのですか? 穂乃果」
穂乃果「そ、そんなことっ…な、いっ… 」
海未「ほぅ…なら太股にまで垂れてきているこれは何なのでしょう? 辿ってみても?」
穂乃果「だ、だめ…っ! そこは…」
海未「おや? どうやらここが浸水の箇所の様ですね…こんなにも湿って…」
穂乃果「んぁっ…! んくっ…!」
海未「聴こえますか? このピチャピチャという音…これでも感じていないと…?」
穂乃果「んんっ…! あっ、んっ、ひゃ …ぅンっっ…!!」
海未「すごいです…どんどん溢れてきて…見てください、私の手がビシャビシャに」
穂乃果「ンぅ…ぁ、あっ、や…やらぁ…ッ」
海未「全部、穂乃果の愛液ですよ? 私の愛撫により穂乃果はこんなにも愛液を…」
海未「このままでは亜熱帯気候の高気圧により梅雨前立腺が更なる湿気をもたらします…そうなる前に私が…!」
穂乃果「う、海未ちゃんが何言ってるのか全然わかんな…ひゃンっ! あっ、んっ…くっ、やぁン…!!」
海未「じゅるっ…ちゅりゅ、れろっ…じゅずずっ…!!」
穂乃果「あぁぁンっっ!! そんな…吸っちゃ、らめ…っ! 穂乃果…おかしく、なっちゃ…ぅンンッ!!」
海未「吸っても吸ってもとめどなく溢れ出てきます…ならば根元の方を刺激して、ちゅ…れろっ…」
穂乃果「ひゃぁッ…ン、あっ! あンっ! そ、そこ…らめ、らめぇなのぉ…っ! んくっ、はぁンンっっ…!!」
海未「れろっ…ちゅぱ、じゅりゅ…んふっ…!」
穂乃果「あっ、やっ、らめ…ッ! し、舌らめっ、そこばっかはらめぇ… ! 気持ち良すぎて…っ、穂乃果ぁっ…いく、イッちゃうよぉぉ…ッッ!!」
海未「はぁ…はぁ…っ」
穂乃果「ン、あっ…はっ…、はっ…」
海未「もしもし? お待たせしました、生徒会長にダンスを教わる件についてですが」
穂乃果「海未…ちゃぁん…、もっと…もっとぉ…」
海未「皆に聞かれてしまいますよ? 穂乃果の甘い声が…、いいのですか?」
穂乃果「やらぁ…海未ちゃん以外に聞かれるなんてやらぁ…!」
海未「なら声を出せない様に塞いでしまいましょう」
穂乃果「ふぇ? んむっ…ッ…んく…ちゅぱ…」
海未「ンぁ…ちゅ、ふぁ…じゅる、ちゅりゅ…」
海未(これで目的完遂というわけですよね…? できるならまだしばらく穂乃果と戯れて)
海未「うぁっ…!? ひぐぅ…がぁ、ぎっ…また、頭痛が…ひぎゃ…ぐっ、ああああぁぁぁぁ!!!!」
~広報部~
海未「うっ、ぐっ…痛っ…」
凛「おかえりー」
花陽「楽しそうだったね…海未ちゃん」
海未「ま、まさか見て…!?」
にこ「……」
海未「ニコ…これでこの現実世界でも私は穂乃果を」
にこ「そうとは限らないわ」
海未「え…?」
にこ「この機械…多分、故障してるのね…詳しい事はさっぱりわからないけど、だからこのシュミレーションは当てにしない方がいいわよ」
海未「そん、な…私は一体何の為に…」
にこ「正直、悪かったと思ってる…反省もしてる、でもいい思い出来たんだからいいでしょ…?」
海未「……そ、そうですね」
海未「今回は許して差し上げます…が、次はないですから」
にこ「えぇ…どうせ次なんか無いから」
凛「え?」
花陽「このコーナー…最初にして最後なのぉ…!?」
にこ「残念ながら、ね……このまま次やってもどうせ今日みたいなエロエロコーナーになる気がするし…」
花陽「そっかぁ…花陽ももっと純愛的なの想像してたからスクリーン観ててちょっとびっくりしちゃった…」
凛「問題点を改善するとか…は」
にこ「何をどう改善したらいいのかさっぱりよ…それなら新しいコーナーを作った方が何倍も楽よ…」
海未(もしかしてこれは私のせいなのでは…?)
海未「あの…すみませんでした」
にこ「え?」
海未「ニコ達が今まで頑張って造ってきたこのラジオに泥を塗る様な真似をしてしまい…」
にこ「海未ちゃんは悪くないよ、全部ニコの力不足だから」
海未「し、しかし…」
にこ「とーにーかーくー! お疲れ様~! 来てくれて嬉しかったニコ~☆」
凛「海未ちゃんと一緒に放送できて楽しかったにゃー!」
花陽「また是非、遊びに来てね!」
海未「は、はい…! ありがとうございます…」
にこ「海未ちゃんは…?」
凛「もう帰ったよー」
にこ「そう…、はぁぁぁぁ~~……」
花陽「ど、どうしたの…? ニコちゃん」
にこ「もうなんかね…やってしまったー感がハンパじゃないっていうか…別に海未ちゃんが悪いとかじゃないんだけど…」
にこ「今日は全体的にすっっっごくダメダメだったなぁ~って……、はぁ…この先やっていけるのかなぁ…」
花陽「だ、大丈夫だよ…多分…それにそんなに考えすぎないで軽い気持ちでやればいいんじゃないかなぁ…?」
凛(それにしてもよく自信無くす人だにゃー)
にこ「ふぁぁぁぁぁ……間違いなく過去最低の出来だったわ……ついこの間始めたばかりだけど……」
花陽「も、もう落ち込むのはこれくらいにしよ? 次頑張ろうよ…!」
凛「ほらほらニコちゃん! にっこにっこにーはー?」
にこ「にっこにっこにー…」
凛「全くキレが無い…」
にこ「にっこにっこにー…?」
凛「指の形まで忘れちゃったの? それじゃキツネさんだにゃー」
にこ「にっこにっこにー!?」
凛「それはナックルの握りだにゃー!!」
にこ「にこー……」
凛「何で凛がニコちゃんに、にっこにっこにー教えてるんだろ…?」
花陽「そ、そろそろ終わりにしよっか…ニコちゃんのこんな醜態晒したままにするわけにはいかないし…」
凛「そうだねっ! 最後くらい元気にいくにゃー!!」
花陽「うんっ! えっと…今日は色々と変なグダグダな感じになってしまいすみませんでしたぁぁ…!!」
凛「次回からはもうちょっとだけ何とかなるように頑張るから見捨てないでー!」
花陽「それでは今日はこれでお別れですっ…!! お相手は小泉花陽とー!!」
凛「星空凛と!!」
にこ「にこ…にこー…」
凛「ピッチャー転向を視野に入れてる矢澤にこちゃんでしたー!! ばーいばーいー♪」
花陽「じゃあねぇぇ!!」
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「にーーーーーーーーーーーーっこにっこにーーっっ!!!!☆☆☆」
凛「ニコちゃんに元気が戻ったにゃー!!」
花陽「これが幻の三ツ星にっこにっこにーっ!?」
にこ「一晩寝たら昨日の失敗なんかどうでもよくなってきたわ」
にこ(まさか放送終了後に自分のアホさの露呈に気付かされるお便りが届くなんて思ってもみなかったけど…)
にこ(シミュレーションね…シミュレーション…! おかしいと思ったのよね…予測変換に引っ掛からなかったし…)
にこ「よしっ! 今日も張り切っていくよ~♪ μ's広報部始まりまぁ~すぅ!」
凛「うぅーっ! ニコちゃんが復活してくれたから凛のテンションも雲を貫く勢いで上がりまくってきたにゃー!!」
花陽「花陽もニコちゃんや凛ちゃんに負けないくらい頑張っちゃいまーす!!」
にこ「それでは~スタートぉ~☆」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ にこにこにー☆ 矢澤にこにこにこにこにこにこにーで~す!!」
凛「哀しい川を翔ると書いて星空凛でぇぇーーっす!!」
花陽「いつも助けを求めてばっかりだけど、昨日みたいにニコちゃんがマイナスオーラ全開になったら…それを力付くでも振り払うはなばなしい元気ミッションの伝道師…小泉花陽でぇっす!!」
にこ「いきなりでなんだけど、二人は玄人ゲームって知ってる?」
凛「玄人ゲーム?」
花陽「何それ?」
にこ「あるお題に対してどれだけ玄人っぽく答えられるかって遊びなんだけど」
凛「初めて聞いたにゃ」
にこ「例えば、う~ん…色っ! 玄人っぽい色って何だと思う?」
花陽「玄人っぽい色…?」
凛「黄色!」
にこ「誰が好きな色を言えって言ったのよ…全然素人~」
花陽「黒…とか?」
にこ「ぶっぶー、素人~!」
凛「じゃあ何色だったらいいのー?」
にこ「琥珀色」
凛「おぉー!」
花陽「よくわかんないけど玄人っぽい…」
にこ「じゃあ~次は~お寿司のネタで考えてみよ~」
凛「かっぱ巻き!」
花陽「銀シャリ!」
にこ「全然だめ~! ド素人~」
凛「玄人は?」
にこ「車海老」
凛、花陽「「おぉー!!」」
にこ「これのポイントはただ皆が知らなそうな事を言えばいいってわけじゃないってこと、テーマによっては誰でも知ってる物が玄人解答になることもあるんだよ~」
凛「ほぇー」
花陽「奥が深いんだね…」
にこ「米を使用した料理」
凛「うーん……カツ丼?」
花陽「これはわかるよ…玄人解答はおにぎり!!」
凛「なるほどー!」
にこ「惜しいけどちょっと違うかな~」
花陽「そんな…!?」
凛「正解はー?」
にこ「いなり」
凛、花陽「「おぉぉーっっ!!」」
花陽「ニコちゃんってあらゆる分野で玄人さんだったんだね…!」
凛「ちょっとだけ尊敬したにゃ」
にこ「次は何にしようかなぁ~? そうだ♪ ちょうど良さそうなお便りが来てたのよね~!」
花陽「リスナーさんがお題をくれるの?」
凛「なんて都合の良い展開…」
にこ「あ、これこれ~! じゃあ読み上げるね~☆ PN.ニコちゃんにこにーなにぬねの さんからでっす~!」
>>334
好きな男性の部位は何ですか
にこ「えーっと、『好きな男性の部位は何ですか』……これはなかなか良いお題ね!」
凛「男性の部位かー」
花陽「うーん…うーん…」
にこ「先に言っておくけど、筋肉は完全に素人解答だから気を付けてね~」
凛「えっ? 凛、筋肉って言おうとしてたんだけど…」
花陽「うぅ…考えれば考えるほど自分が素人に感じてくるよぉ…!」
にこ「は~い! シンキングタイムそこまで~! じゃあ、かよちんからよろしくニコ~」
花陽「うん…! 好きな男性の部位で玄人解答…これしかないよっ! 爪っ!!」
にこ「こ、これはなかなかの玄人ね…」
花陽「爪って一見、女の人ってイメージあるけど…爪の綺麗な男の人って花陽は素敵だと思うなぁ…」
にこ「続いて…凛ちゃん!」
凛「首っ! 特に理由はないにゃ」
にこ「う~ん…」
にこ「悪くはないんだけど、ちょっとだけ素人寄りかな~?」
凛「んー」
花陽「玄人解答は何なの…? 爪を超えるものって…」
にこ「好きな男性の部位って聞かれたら玄人はこう答えるわ……」
花陽「ごくりっ…」
凛「何だろー?」
にこ「……頬骨の裏」
凛「ん?」
花陽「どう反応していいのかわからない…! そ、それは玄人なの…?」
にこ「勿論」
にこ「今度注意して見てみるといいわ、皆同じって思ってるかもしれないけど良く見ると結構違うのよ」
凛「へー」
花陽「そんなものなのかなぁ」
凛「ねぇねぇニコちゃん、このゲームは新しいコーナーか何かなの?」
にこ「違うよ~! ニコがなんとな~くやりたかっただけ~♪ 皆も学校や職場やお家でやってみてね~☆」
花陽「これってニコちゃんが考えたの?」
にこ「そうだよ~♪ でも既に存在しててもおかしくないよね~! ていうか絶対あると思う…」
凛「ニコちゃんはパクるの好きだねー」
にこ「パクってないわよっ! 一応、自分で思い付いたんだから…! 言うなら被ったって言いなさいよ!」
花陽「穂乃果ちゃんのハンバーガーは?」
にこ「パクったわよ!! 悪い!?」
凛「悪い…ことだよね? あれ? 凛がおかしいのかな?」
にこ「さてさて~! とりあえず今度は普通のお便りを読んでいきまぁ~す!」
にこ「PN.こころのエデン さんからでぇぇいっす~☆」
>>341
上
にこ「『部屋をにこちゃんの香りで満たしたら作曲が捗るようになりました
ですが、最近少しスランプに陥っています。何か良いにこちゃんグッズは無いでしょうか?
匂いが強ければ強いほどヴェェってなって力がみなぎるので、匂いが強めのものがいいです』…………!?」
凛「これって…」
花陽「ニコちゃんの近くにいて作曲をしていてヴェェってなる人って……花陽、一人思い浮かんじゃった…」
凛「ま、真姫」
花陽「だめっ! 凛ちゃんっ! プライバシーだから無闇に口にしちゃ」
凛「そ、そっか…ごめんね、真姫ちゃん」
花陽「それでニコちゃん…匂いの強い物って言われてるけど」
にこ「え、えっと…そうね…あー…」
凛「あ、これってさっきの玄人ゲーム使えるんじゃない? 皆で考えてみようよー!」
花陽「お題が『ニコちゃんの匂いが強い物』ってこと?」
にこ「えぇっ……やめない? それ」
凛「いいからいいからー! 凛達が協力してあげるよー」
凛「決まったー?」
花陽「まぁ、うん…」
にこ「ニコも言わなきゃダメなの…?」
凛「当然だにゃー! はいっ! じゃあ『ニコちゃんの匂いが強い物』で玄人解答どうぞー!!」
花陽「ニコちゃんの>>344」
凛「ニコちゃんの>>345」
にこ「ニ、ニコの…>>347……」
ミスりましたー
安価のレス番それぞれ+1でお願いしますー
st
本体
花陽「ニコちゃんのローファーとかどうかなぁ?」
凛「定番だねー! ニコちゃんの足の匂い嗅いだら真姫ちゃん興奮しちゃいそうだにゃー」
花陽「うんうん…! 真姫ちゃんって上品な御嬢様だからそういう刺激、逆にはまっちゃいかそうだよね!」
にこ「そ、想像以上に恥ずかしいんだけど…」
凛「でもメジャー過ぎて玄人っぽくはないよねー! 凛はニコちゃん本体が良いと思うにゃ」
にこ「ニコ本体って…!?」
花陽「ニコちゃんの匂いを直接本人から……鮮度抜群だぁ! なるほど…そういう手も……盲点だね」
凛「でしょでしょー」
にこ「うぅ…」
凛「あ、ニコちゃん想像して照れてるにゃー」
にこ「そ、そんなことっ…!! ローファーとかニコ本体とかよりもっとニコの匂いが詰まってる物があるわよ…!!」
花陽「ニコちゃん自身より匂いの強い物…? 一体何だろ…」
にこ「それはね…、この…ニコのスマホよ!!」
凛「スマホ?」
花陽「何でスマホに匂いが?」
にこ「い、言わなきゃ…ダメ…?」
凛「当たり前だにゃ!」
花陽「そうだよ! 理由を言わないまま玄人認定されようなんて…許されないよ?」
にこ「うぅ…わかったわよ…あのね」
にこ「皆もそうだと思うけどスマホっていつも持ち歩いてるじゃない? ニコもそうで…歯を磨く時も食事の時も寝る時も肌身離さず持ってるんだ…」
にこ「だから…手垢や汗が染み込んでて……あと…それに……」
凛「それに?」
にこ「ト、トイレする時も…ずっと…持ってるから、時々…かかっちゃったり…」
花陽「!?」
にこ「挙げ句の果てには…じ、自分を慰めてる間も…っ、あぁもうこれ以上言えな~い…!!」
凛「もう充分だよ…」
花陽「真の玄人はニコちゃんだった…」
凛「今度、真姫ちゃんにそのこと話したら高く買ってくれるんじゃないかにゃ?」
花陽「もしかしたら今この放送を聴いてて株を売却してるかも…」
にこ「そ、そんなに価値があるの…? ニコのスマホって」
凛「真姫ちゃんにとってはねー」
花陽「で、でもこのリスナーさんが真姫ちゃんって決まったわけじゃないから…!」
にこ「そ、そうよね…! そもそも真姫ちゃんがこんなこと言う筈ないじゃない…!」
凛「それもそうだねー! あはは」
花陽「あはは…」
にこ「あははは……にっこにっこにー☆ はいっ! 次のお便りにいっきま~す!」
にこ「PN.真姫よ私に恋しなさい さんからニコ~☆」
>>354
押忍!にっこにっこにーって兜指愧破の構えと似てるんですが
もしかして3年生で先輩でもあるにこちゃんの正体は羅刹先輩なのですか?
にこ「『押忍!にっこにっこにーって兜指愧破の構えと似てるんですが
もしかして3年生で先輩でもあるにこちゃんの正体は羅刹先輩なのですか?』……はい?」
凛「押忍ーっ! 羅刹先輩ー!」
にこ「誰よ!? その羅刹先輩って……このリスナーさんが何を言ってるのか意味がわからないけど…ニコのことをニコじゃないって疑ってるみたいね…」
にこ「羅刹って人もニコみたいにキューティーな容姿をしているのかしら?」
凛「多分そうなんじゃないー?」
花陽「にっこにっこにーと似てるって…もしかしてニコちゃんパ」
にこ「パクってないわよ!! ほら、にっこにっこにー☆ はニコだけのオンリーワンのにこにこスタイルなんだから!」
凛「にこだけどオンリーワン…ぷくくっ」
にこ「なかなか上手いこと言えたわ…我ながら惚れ惚れするような切り返しね~♪ さぁて、お便りもここまでにしてそろそろ次に進めていくよ~!」
花陽「はぁーい!」
凛「ぷくくくっ…にゃふふふふっ…」
にこ「ここ数日でニコ達が持ってたコーナーを全部試してみたんだけど」
にこ「結論から言って、昨日やった『~みんなの恋を叶えていく~』は完全に失敗に終わった……よって破棄!! PSMも破壊してやったわ!!」
花陽「そこまで憤りを感じてたなんて…」
凛「かなり自由に出来る感じだったのに何で失敗しちゃったんだろうねー」
にこ「原因はそれね」
凛「へ?」
にこ「今、凛ちゃんが言ったように確かにPSMを使ってのシ!ミュ!レーションなら何だってできるのよ…」
にこ「だからこそ扱いが難しい…やってて気付いたんだけど、こういうコーナーって制限があってこそなのよね~」
花陽「うん…それなんとなくわかるなぁ」
にこ「この塵企画のことはもう忘れていいわ…、他の三つはどうだった?」
花陽「あの三つは特に問題は無かったんじゃない…?」
凛「凛もそう思うー」
にこ「うん…あ、でもラブアローだけはどうなんだろ?」
凛「ダメだったのー?」
にこ「ダメじゃないとは思うんだけど…ニコ達3人が何回もするのはどうなのかな~って」
花陽「あ、確かに…ローテーションで回していくのはちょっと違うのかなぁ…?」
にこ「ラブアローはたま~~にやるのがちょうどいい気がするわ…それかゲストに挨拶変わりにムチャブリしてみるとか?」
凛「それいいかもー! 賛成ー!」
花陽「ということはメインで回せるコーナーは利き○○と闇鍋の二つかぁ」
凛「少なくないかにゃ?」
にこ「……そこで! 今日は第一回広報部企画会議を執り行うニコ~♪」
花陽「き、企画会議!?」
凛「会議っていうと凛達なんだか偉い人みたいだねー」
にこ「議長のにこにーで~す☆ 何か質問ある人いますか~?」
花陽「ありすぎて凛ちゃんに助けを求めちゃうレベル……タスケテー凛ちゃんー」
凛「ほにゃー?? 凛もさっぱりだにゃー? とりあえず凛達はいつもみたいにニコちゃんの機嫌をとってればいいのー?」
にこ「もう~! なら詳しく説明するね~!」
にこ(え? 今まで二人に気を使わせてたの…? そんな素振り全く感じなかったけど…)
にこ「まずは~各々が考えた企画を発表→皆で考察→その上で採用かボツか判断する」
にこ「少しでも出来そうなものだったら、とりあえず試してみる! ダメだったら破棄するって感じかな~?」
凛「うーん……自分で考えなくちゃダメなんだ……」
花陽「難しいよぉ…」
にこ「時間ないから今からプレゼンに入っていくよ~!」
凛「えっ? も、もう…!?」
花陽「ちょっと待ってー…!!」
にこ「アイドルは瞬発力も大事なの~! はい、トップバッターは凛ちゃん! ヨロシク~☆」
凛「え、えぇー……うーん、えっとー…凛が考えたコーナーは……>>364」
部員全員にワシワシして感度を計る
凛「部員全員にワシワシして感度を計る……っていうのはどうかにゃ?」
花陽「ワシワシって…希ちゃんみたい…」
にこ「最近、よく二人で一緒にいるから影響受けちゃったのね~きっと」
にこ「それで?」
凛「にゃ?」
にこ「そ、その…ワシワシって、胸をってこと…?」
凛「そうだよー! 皆のおっぱいを凛がワシワシーってして誰の感度が一番いいのか調べるの」
花陽「そ、それは…どうなんだろね…」
にこ「そもそもこのラジオには基本、ニコ達3人しかいないんだから皆になんてできるわけないでしょ~?」
凛「あ、そっかー! ならニコちゃんとかよちんだけ?」
花陽「いやいやいやいや…!! 花陽達、そのコーナーが開かれる度に凛ちゃんに胸揉まれちゃうのぉ…!?」
にこ「いつコーナーが始まるかビクビクしながら毎回放送するなんて嫌よっ!!」
凛「ならゲストに来てくれた人にゲリラワシワシとかはー?」
にこ「うん…もう二度と来てくれなくなるわね…」
凛「あー……」
花陽「残念だけど…凛ちゃんの企画はちょっと無理そうかなぁ…?」
にこ「仕方ないけどボツってことにしましょう…? 残念だけど、本当に残念だけど」
花陽(ほっ…)
凛「残念だにゃー」
にこ「よ~し! 次はかよちん、お願いしま~す♪」
花陽「は、はいぃ…! 花陽が考えた企画はこれですっ!! >>371」
ご当地グルメ紹介
花陽「ご当地グルメ紹介とかどうでしょう?」
凛「かよちんらしいコーナーだにゃー」
にこ「悪くない…決して悪くないんだけど、普通すぎて扱いに困りそうね…」
花陽「普通じゃダメなの?」
凛「もうちょっとインパクトがあった方が凛も面白いと思うなー」
にこ「要はかよちんが探し当てたご当地グルメをここに持ってきて、3人でそれを食べて感想を言っていくってことだよね~?」
花陽「うんっ! 食べて感想を…って、あれ?」
にこ「気付いた…? 実は…被ってるんだよね~、今あるコーナーと…」
凛「あ、そうだねー」
花陽「うぅ…これが採用になったら食べてばっかりになっちゃう…花陽達…」
にこ「同じ食べるにしても違いは欲しい所だから…何かそれをものともしないくらいのインパクトがあれば…」
花陽「インパクト……インパクト……そうだっ! 発言の許可をください! 議長!」
にこ「にっこにっこにー☆」
花陽「このご当地グルメ紹介…普通のご当地グルメ紹介とは違うんです…!! 何故なら……>>376
>>1
が本当に食べに行って来る(もしくは作って食べる)
花陽「 >>1が本当に食べに行って来る(もしくは作って食べる)んですっ!!」
にこ「ちょっと何言ってるかわからないニコ~☆」
凛「そうだよそうだよー! ここにいるは凛達3人だけなんだよ?」
花陽「そ、そうだよね…あれ? 花陽、何の幻影を見てたんだろ…?」
にこ「と、いうわけでかよちんの企画も誠に残念ながらボッツでぇ~す♪」
花陽「しょぼん…」
凛「やっぱり、一からコーナー作るのって難しいよー!」
にこ「仕方ないな~! 二人に華を持たせてあげようと思ったんだけど…じゃあここはニコの出番ってことだよね~☆」
凛「おぉーニコちゃーん!」
花陽「あらゆる分野で玄人っぷりを発揮してるニコちゃんならきっと凄い企画を考案してくれるはず!!」
にこ「任せて~♪ ニコ、ちょっとだけ自信あるんだ~!」
凛「聞かせて聞かせてー」
にこ「ニコの考えた企画はこれだよっ☆ >>381」
にこにーの芸に…アイドル講座
にこ「にこにーの芸に…アイドル講座だよっ♪」
凛「芸に…?」
にこ「アイドル講座☆ 二人ともまだアイドルとして発展途上だから~にこにーが色々アイドルとしての心得を伝授してあげるコーナーニコ~!」
花陽「それ…いいっ! すごくいいよ!」
凛「なんだかコーナーっぽい響きだしねー」
にこ「でっしょ~! 二人とも文句無いみたいだし、これは仮採用ってことでおっけ~?」
凛「おっけーだにゃ!」
花陽「さすがニコちゃんだよぉ!」
にこ「だってニコ~、アイドル・オブ・アイドルだし~☆」
凛「面白そうだし早くやろー!」
にこ「え? 今日はしないわよ」
花陽「じゃあ次回?」
にこ「そうねぇ~まだ詳しい内容は考え中だから、それが一応纏まったら…かなぁ~?」
凛「楽しみにしてるにゃー!」
にこ「でもどうなるかわからないよ~? もしかしたら最悪の出来でコーナー途中に打ち切りっていうことも…」
花陽「だ、大丈夫…! ニコちゃんならきっと素敵なコーナーに仕上げてくれるよ!」
凛「リスナーの皆もいっぱい期待しておいてねー!」
にこ「と、いうわけで今日の放送はここまでで~す! 聴いてくれたみなさ~ん、ありがとうございました~♪ ニコッ☆」
凛「あ、企画会議の時以外でも面白そうな企画持ってるリスナーさんがいたらバシバシ送ってきてねー」
花陽「花陽達はいつでも企画に飢えてるので随時募集中ですぅっ!!」
にこ「……今思ったんだけど、今回はシ!ミュ!レーションもなく…コーナーもなく…何て言うかすごく地味~な放送になってしまったわね…」
花陽「最初の方とかずっと玄人ゲームしてたしね…」
凛「ラジオ玄人になりたいにゃー」
にこ「その為にも経験を積んでいかないとね~♪」
花陽「今のところ、開局してから1日も休まず放送できてるよね? あ、でもまだ1週間も経ってないし…そんなでもないのかな…?」
にこ「とりあえず明日で1週間…結構頑張ってると思うよ? ニコ達~! 聴いてくれる人がひとりでもいてくれるなら出来る事なら目標は毎日放送っ!」
凛「とりあえず明日は確実に放送できそうだから…いつ途切れちゃうのかにゃー?」
にこ「1日休んでズルズルっていうのは最悪だから気を付けないと…! これからもよろしくお願いしますね~☆」
凛「じゃあまた明日ー! ばいばーい!」
花陽「おやすみなさーい!!」
にこ(アイドル講座…どうしよう……)
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「こ~んばんわ~! いつもより少しだけ早い時間だけど始めていっきま~す♪ にっこにっこにー☆」
凛「今日で7日目、1週間達成だねー! こうして放送するのも慣れてきたから体が軽いにゃー」
花陽「でも、だからこそ初心を忘れないようある程度は緊張感を持ってやっていかないとね!」
にこ「かよちんはちょっと固すぎるかも~! もっとリラックスして~! にっこにっこにー☆ って」
花陽「に、にっこにっこにー!」
にこ「もっとニタニタした笑顔で~!」
花陽「え? にっこにっこにー…!?」
にこ「もっと角度をつけて、回転しながらぴょんぴょこ跳び跳ねて~! あと、もう少し後光を背負った方がぽいかなぁ~?」
花陽「か、回転…!? え、えぇ!? うぅ…っ、にっこにっこにーっっ!!」
凛「何これ?」
にこ「さぁ~? ニコ怖~いっ!!」
花陽「うぅ…あぁっ…!! にっこにっこにーっっ…!! にっこにっこにーっっ!!」
にこ「にゃんにゃんにゃ~んっ♪ 思わず包んであげたくなっちゃう仔猫ちゃんなニコニーだにゃん☆」
凛「誰か助けてー!! 助けてー!! 凛の隣にニタニタしながら跳び跳ねてる変なかよちんがいるにゃー!!」
花陽「にっこにっこにーっっ…!! にっこにっこにーっっ!! こ、小泉っ…花陽ですっ…!! 後光の背負い方がわからないよぉぉ!! 誰か助けてらぶニコぉ!!」
にこ「こんな風に互いの持ちセリフを交換して自己紹介やっていくのも新鮮でありね~」
花陽「いや…無しだよっ!」
凛「そもそもまともな自己紹介になってたのがニコちゃんだけだったにゃ」
にこ「二人とも真面目にやらないから~!」
花陽「始まっていきなり酷い目にあった…タスケテー」
凛「さてさてさてー、今日も何をするかはニコちゃんのみが知るわけだけど…まずはお便りからでいいのー?」
にこ「おっけー! ……その間に今日の放送の構成を考えないと…」
花陽「へ?」
にこ「何でもないよ~☆ はいはいでは読んでいきまぁぁす! PN.番長連合
さんからでぇっぇっす~」
>>391
にこまき最高!
にこ「『にこまき最高!』 ……ふ~ん… 」
花陽「そういえば昨日もにこまきを模した様なお便りあったよね? やっぱりこのカップリングは人気なんだねぇ」
凛「もう付き合っちゃえばいいんじゃないの?」
にこ「え?」
花陽「ニコちゃんも真姫ちゃんのこと好きじゃないの?」
にこ「そ、それは…秘密ニコ~☆」
凛「えぇー!」
にこ「ん~こういう恋バナは楽しいけど…ニコ達3人は自ら、そういう…誰が好きとかって話は軽々しくしない方がいいわよ」
花陽「どうして?」
にこ「このラジオ内でカップリングを安易に固定させたくないのよね~! 自分の首を絞める事になりかねないから…海未ちゃんの件もあったし、極力は伏せて進行しよ~って感じ?」
凛「そっか…また、ほのキチ海未ちゃんかーって言われちゃうもんねー」
にこ「まぁゆくゆくはそういう関係性も出していくことになると思うから必要の無いところではかわしていこうって方針でいくわよ!」
花陽「はぁい! あ、でも想像するのは全然おっけーってことだよね?」
にこ「そうそう~! ニコは~えりまきとかいいと思うな~☆ 「絵里、真姫、と……影」ってSSがあって~(宣伝)」
凛「はーい、次いこ! 次ー! PN.ウミザイアの果実 さんからでーっす」
>>394
海未さんが穂乃果さんのことを好きだと知ってから絶望が止まりません
憂鬱な気分をなんとかしたくてお姉ちゃんに相談しても、ポンコツな答えしか帰ってこないので絶望は深まるばかりです
海未さんは年下はお嫌いなのでしょうか?海未さんよりも年下の凛さんと花陽さんはどう感じますか?
凛「な、長い…っ、『海未さんが穂乃果さんのことを好きだと知ってから絶望が止まりません
憂鬱な気分をなんとかしたくてお姉ちゃんに相談しても、ポンコツな答えしか帰ってこないので絶望は深まるばかりです
海未さんは年下はお嫌いなのでしょうか?海未さんよりも年下の凛さんと花陽さんはどう感じますか?』」
にこ「かなりの必死感が伝わってくるわね…」
花陽「これって前と同じ人かなぁ? ほら、海未ちゃんグッズに10万使ったとか言ってた…」
凛「ショックだろうねー! この前、海未ちゃん…シミュレーションとはいえ穂乃果ちゃんにとんでもないことしてたから…」
にこ「可哀想だけど、どうしようもないことだからこの子にはとことん絶望してもらうとして…」
花陽「ちょっとくらい傷を和らげてあげよ? 海未ちゃんは年下が嫌いとか絶対ないと思うから…花陽達にも優しく接してくれるし」
凛「でも凛はよく苛められてるにゃー! 海未ちゃんはしっかりしてる子だから甘えさせてくれる年上の人に惹かれるんじゃない?」
にこ「年上……とすると、ニコってこと?」
花陽「絵里ちゃんと海未ちゃんだったら二人ともすごく格好いいからお似合いだよねぇ!」
にこ「年下路線で考えてみると、うみまきも結構人気よね?」
凛「うみりんも増えてきてるって噂だよー?」
花陽「う、うみぱなは見たことあったかなぁ…? 思い出せないや…」
にこ「年下も案外悪くなさそうかも…? ラブライブは無限のカップリングが売りの一つでもあるからね~」
凛「その中でもにこまきは断トツだからすごいにゃー!」
花陽「やはり公式は正義っ…!」
にこ「ってまたカップリングの話ばっかりしてる~!? はい次いくよ~」
にこ「最後のお便りでぇす~っ! PN.そらまる さんからで~~ぁぇす♪」
>>398
譲崎ネロ。
にこ「『譲崎ネロ。』……ん? PN.と本文を間違えたってわけじゃなさそうだし…」
花陽「花陽達に何が言いたかったのかなぁ…?」
にこ「よくわからないけど…急激にうまうま棒が食べたくなってきたわ、おやつタイムに…ってあれ?」
凛「はむっ…もぐもぐっ…ろーひたのー?」
にこ「あ~っ!! ニコのうまうま棒が~!!」
凛「んー?」
花陽「うまうま棒?」
にこ「まったく…許してあげるかわりに、ちゃんとブシロライブまでにミルキィホームズも予習しておくこと! いいわね?」
凛「はーい!」
にこ「良い返事ね~、1部で帰ったら承知しないわよ」
にこ「はい、というわけで続いてはコーナー企画に移りたいと思いま~す!」
にこ「今からやるコーナーは『利き○○』~♪」
凛「え?」
花陽「あれ…? アイドル講座じゃないの?」
にこ「ぐぬっ…、あれはもう少しだけ寝かせておくわ…でも絶対にやるから!!」
凛「そんなこと言ってやらないつもりなんだにゃ?」
にこ「や、やるわよ!! 今週中には必ずや!!」
花陽「約束できる?」
にこ「勿論っ! だから今日はこれで勘弁して~って何でニコが下手に出なくちゃいけないの…? 利き○○も立派なコーナーなんだからいいでしょ~?」
凛「うんっ! それでそれでー? 今日の利き○○は何をするのー?」
にこ「うふっ、今回はこれだよ~☆」
『感覚を研ぎ澄ませっ!! 利き>>403』
汗
『感覚を研ぎ澄ませっ!! 利き汗』
凛「あ、汗…? これってさ…飲むんだよね?」
にこ「そうだよ~♪」
花陽「そ、そうだよじゃないよっ…! さすがに汗を飲むのは…」
にこ「大丈夫大丈夫~!」
凛「ならニコちゃんがやるの?」
にこ「それはどうかな~? 挑戦者はくじ引きで決めるから~」
花陽「汗って言っても誰の汗を飲むの…?」
にこ「逆に聞くけど、かよちんは誰の汗だったら飲んでもいいって思うの~?」
花陽「そ、それは…って誰のでも嫌だよっ…!!」
にこ「だよね~♪」
凛「凛は前回やったから今回は…」
にこ「そんなの関係ないよ?」
凛「あぅ…」
にこ「は~い! 今回の利き汗に用意した本物の汗は、この…>>409の汗で~す! そして挑戦者は~」
>>409のコンマ
1、2、3→にこ
4、5、6→凛
7、8、9→花陽
0なら二桁目が対象
よし
にこ「あ……しまった」
にこ(本当は>>409に誰の汗か、そしてコンマで挑戦者って考えてたんだけど…さっきの言い方だったら間違って捉えられてもおかしくないわね…)
にこ(まぁ、いっか…両方ともかよちんで♪)
にこ「決まったよ~☆ 本物の汗はかよちんの汗! そして挑戦者もかよちん!!」
花陽「ひゅぇぇぇぇぇぇ!?!?」
凛「よかったー! かよちん頑張ってねー! いえーい!!」
花陽「そ、そんなぁぁぁ…っ!!」
にこ「でも~自分の汗だったらそんなに嫌悪感もないし、わかりやすいんじゃないかなぁぁ~?」
凛「ラッキーだったねー! かよちーん!」
花陽「二人とも酷すぎるよぉ…!! それに花陽の汗なんかどうやって…」
にこ「そうねぇ…この利き汗を始めるにあたってまず、かよちんの汗を採取する必要があるから…」
花陽「うぅ…とてつもなく嫌な予感がする…っ」
凛「やっぱりランニングかにゃ?」
にこ「この部屋の中で出来ることじゃないとダメだよ~! う~ん…あ、そうだ! かよちんには今から>>416をして大量に汗を掻いてもらうニコ~♪」
にこ「かよちんには~……こたつに入って辛ラーメンを食べながらスクフェスでポイント0から順位10000位まであげてもらうニコ~♪」
花陽「な、何その……やればギリギリできそうな絶妙のライン…ホントにやらなくちゃダメなのぉ…?」
凛「じゃあ凛はコタツとラーメンの準備してるねー」
にこ「よろしく~」
花陽「ね、ねぇ…ニコちゃん」
にこ「?」
花陽「コタツの中で辛ラーメン食べるのは10000歩くらい譲ってわかるよ…? でもスクフェスでpt0からって…花陽、一応今回のイベント頑張ってるからもう30000ptくらいあるよ…?」
にこ「それなら大丈夫~♪ ちょっと貸して~、これをこうして…」
花陽「……? え? あぁ…っ!! 何アンインストールしてるのぉ…!?」
にこ「これで0ptからイベントスタートだよ~☆」
花陽「ふぇぇ…っ!! また最初のチュートリアルからだよぉ…!! あ、でも石が無いと…」
にこ「課金しよっ♪」
花陽「あぁぅぅっ…っ!! エキスパート一回やる度に石で回復しなきゃ…っ!! 効率が悪すぎるよぉ!!」
シャンシャン
凛「ラーメンお待ちーっ!」
にこ「かよちん両手塞がってるから食べさせてあげたら~?」
凛「そだねー、かよちんあーんして! あーん」
花陽「あぁーん……ぶふぉっ!? 辛っ…!! 辛いよぉっ…!! うぅっ…あぁ、画面が真っ赤で見えな」
シャンシャンシャンシャン
にこ「かよちんがスクフェスで汗を掻いてる間、ニコ達はダミーの準備しよっか~」
凛「汗のダミーってことは水分だよねー? 何にしよっかなー」
にこ「あの辛そうなラーメンを食べた後だからまともな判断が出来ると思えないけど…」
凛「よしっ決まったー! 凛は」
にこ「あ、その前に今更だけど一応このコーナーの説明を適当にしておくわ」
にこ「今日は利き汗をしてるから正解はかよちんの汗、これを……Cとするわ! ニコと凛ちゃんはそれぞれAとBに好きな水分っぽいものを用意する…この3つを中身を見えないようにしてかよちんに飲ませる、かよちんは五感…場合によっては第六感で駆使して正解の自分の汗を当てる」
にこ「こんな感じね」
凛「凛は>>425をAにするにゃー」
にこ「ニコはにっこにっこにーな>>426をBにするわ~☆」
アクエリアス
ほの汁
凛「凛はアクエリアスにするにゃー!」
にこ「今までに類を見ないまともさね…! 本当なら今すぐ脱水症状寸前のかよちんに与えてあげたいんだけど、コーナーのルール上それはできなの~」
凛「もう少しの辛抱だよ…かよちん」
凛「ニコちゃんはどんなにっこにっこにーな物を持ってきたのー?」
にこ「これだよ~♪ にっこにっこにーな、ほの汁~!!」
凛「ほ、ほの…汁…? えっと…凛、バカだからよくわかんないや…」
にこ「え~! 凛ちゃんってほの汁も知らないんだ~!!」
凛「うん…凛、流行に疎いんだよね…渋谷とか原宿とかでブームになってるものなのかな?」
にこ「まぁ似たようなものね、ほの汁っていうのは~その名の通り、穂乃果ちゃんの汁」
凛「汁?」
にこ「穂乃果ちゃんの穴という穴から出る水分を採取して混ぜ合わせたものだよ~♪ にっこにっこにー☆」
凛「へー……ってことは汗以外にも、涙とか涎とかも」
にこ「正解~♪ 体液は一通り集めたと思うよ~…胃液とか脳汁とか苦汁とか愛え」
凛「か、かよちんの様子見に行こ!」
花陽「ひゅひぃぃ…っ、はっ…あぅ…っ… 」
シャンシャンシャンシャン
花陽「石…何個使えばいいのぉ…っ!? はっ…暑いっ…ひゅふ、はぅっ…!!」
シャンシャンシャンシャン
凛「まだもうちょっとかかりそうだねー」
にこ「その間にお便りを読んでよっか~! 多分、一通読み終わる頃にはかよちん10000位くらいになって汗も大量にストックしてるんじゃないかな~?」
凛「そうだといいねー! はーい、PN.海未ちゃんに会いたいよ…会いたいよ! さんからでーすっ!」
>>433
もうすぐ誰かさんのお誕生日ですが、ラジオでお祝いとかはしないんですか?
凛「『もうすぐ誰かさんのお誕生日ですが、ラジオでお祝いとかはしないんですか?』あ、凛知ってるよー! 3月15日は海未ちゃんの誕生日なんだにゃー!」
にこ「……」
凛「あれ? 知らなかったのー? ニコちゃん」
にこ「……この際だから言うわ」
凛「おっ…」
にこ「3月15日には海未ちゃん誕生日パーティーをこのラジオで開催する予定よ! 狂ってると思われるくらいの海未ちゃん祭りにするつもり」
にこ「そして、その日にはゲストも呼んでるわ…誰かはまだ内緒だけど」
凛「誰って…そんなの当然海未ちゃんでしょー?」
にこ「さぁどうかしらね~? 海未ちゃん祭りと銘打っておいて本人ではなくゲストに希ちゃん辺りを呼ぶのも逆に面白いかも~」
凛「あ、それありかも!」
にこ「でっしょ~?」
にこ「まぁそれは当日のお楽しみってことで~♪ かよちんはもうそろそろいいかな~?」
凛「かーよーちーん!! 10000位きったー?」
花陽「ひゅ…っ、あっ…か、はぁ、はぁあっ…!!」
シャンシャン
凛「あれ? まだ全然だ…」
にこ「でも汗はいっぱい掻いてるみたいだから…凛ちゃん、このスポンジでかよちんの全身の汗を吸い取って~」
凛「はーいっ! かよちん両手上げてー」
花陽「ひゅぇっ…!? り、凛ちゃ… はぁっ…はぁっ…!!」
凛「これだけ採れれば大丈夫かな?」
にこ「じゃあそれをCのカップに搾って入れて」
花陽「み、水…、水を…っ!! 水をくださ」
凛「今準備してるからちょっと待っててー」
花陽「はぁぅぅ…っ、頭がくらくらするよぉ…ふにゃぁぁっ…!!」
にこ「ヤバい状態ね…かよちんが倒れない内に始めるわよ」
凛「凛達のも用意できてるよー! えっとAが凛の持ってきたアクエリアスでBがにっこにっこにーなほの汁? そしてCが正解の絞りたて鮮度抜群のかよちんの生汗だねー」
花陽「み、みずぅ…っ! はっく、ぁっ…、おぇっっ…!!」
凛「はい、いいよー! くいっといっちゃってー!」
花陽「の、飲んでいいのぉ…!? わぁぁあいっい!! 水水みずぅぅぅ!!!! 」
にこ「目隠しも鼻栓もしてないし、それに…ニコ達の会話も筒抜けだった気もしないでもないけど…別にいっか」
花陽「いっただきまぁぁすっ!!」
凛「飲んで飲んで飲んで♪ 飲んで飲んで飲んでっ♪」
にこ「わかってると思うけどこれコーナーだから正解の自分の汗を飲み当てるのよ!? 一つずつ飲んでね? いい?」
花陽「ごくごくごくっ…ごくごくごくっ…ごごごごごごきゅうううう!!!!」
花陽「ふはぁ…」
にこ「……」
凛「じゃあかよちん、感想をどうぞー!」
花陽「ふひぇ? あ、えっと…Aは>>443、Bは>>444、そして…最後に飲んだCは……>>446」
希ちゃんの愛液
キンキンに冷えてやがった
穂乃果ちゃん
花陽「ま、まず…Aは…あれ? Aって最初に飲んだのだよね…? ていうか二人とも酷いよ、ダミーに希ちゃんの愛液を忍ばせてるなんて」
凛「へ?」
凛(あれ? Aはアクエリアスのはずだけど…かよちん、もしかして暑さで脳の細胞が溶けて)
花陽「花陽にはわかるんだからねっ…! これが希ちゃんの愛液だってことくらい…」
凛「か、かよちん…違」
にこ「どうしてそれが希ちゃんの愛液だって思ったの?」
花陽「だって希ちゃんいつも練習終わった後に…」
希『かよちーん』
花陽『ふぇぇ!? ワシワシはやめてぇぇ!!』
希『ふふ、今日はワシワシやなくてチュパチュパやから安心して』
花陽『ちゅ、ちゅぱ…??』
希『かよちんは何も難しいこと考えずにウチの指をチュパチュパしてくれればええから』
花陽『んむっ…!? ちゅぱ…ン、ちゅ… っ!!』
希『どう?』
花陽『ろ、ろうって…少し…しょっぱい…かなぁ…』
希『……これがウチの愛液の味や、よう覚えとき』
花陽「っていうイベントが練習後の40%の確率で発生して」
凛「なっ…!? そ、それ本当なの!?」
にこ「でも今のかよちん、頭がイっちゃってるからただ錯乱して虚言を口にしてるだけの可能性も…」
凛「あまり深く考えないことにしよう……かよちん! 次のはどうだったのー!?」
花陽「次? あぁ…Bのは……キンキンに冷えてやがった」
にこ「あれ? 口調が…」
花陽「悪魔的な旨さ……っ!! 快楽に溺れさせて花陽をどうするつもりだ……っ!! この……外道……っ!! くっ……!! こんなもので縛りつけられてしまったら花陽は一生負け犬……っ!! 最底辺の……何の自由もない……真っ暗闇の一生……っっ!!」
その時、花陽に電撃走る……っ!!
花陽「ぐにゃぁぁ~~」
にこ「……? って凛ちゃん何してるの!?」
凛「かよちんが何か変だったからショック療法…? っていうの? 大丈夫大丈夫ー! 電圧は一番弱くしておいたから」
にこ(ほの汁をキンキンに冷やした覚えはないんだけど…どうやら本当にかよちんは錯乱状態にあるみたいね)
にこ(今の凛ちゃんの電撃で少しは正常に戻ってくれるといいんだけど…)
花陽「ふにゃ…? あれ? ここは…」
凛「かよちん、最後だよ! Cの感想を凛に教えてー!!」
花陽「C…? Cは……穂乃果ちゃん」
にこ「あ、まだダメだ…」
花陽「最後に飲んだのは…穂乃果ちゃんの味がしたの、間違いないと思う…」
にこ(いや、間違いだから…でも穂乃果ちゃんの味がするとしたらBのほの汁……混乱してるから順番を間違えただけで味は読み取ってる…?)
凛「はーい! 感想ターイムも終わったことだしジャジメントに入っていくにゃー!」
にこ「かよちん、正解はわかったかな~?」
花陽「うんっ!!」
凛「おぉ! 迷いの無い返事」
花陽「だって一つは希ちゃんの愛液、一つは穂乃果ちゃん属性…ってことは消去法でキンキンに冷え」
にこ「まだ答えちゃダメダメ~!!」
花陽「あ、ごめんね…! あまりに簡単な問題だったからつい…」
凛「今日も罰ゲームあるから間違えたら怖いにゃ?」
にこ「それでは、かよちんに答えてもらいましょう……正解のかよちん自身の汗は果たしてA、B、C、どれだったのか~? では、どうぞ~!!」
花陽「花陽の汗は……>>454ですっ!!」
スピリチュアルなA
花陽「花陽の汗は……スピリチュアルなAですっ!!」
にこ「えぇっ!? さっき自分でAは希ちゃんのあ…愛液って…」
凛「てっきりBって言うのかと思ってたにゃー」
花陽「よく考えたらさっき出したばっかりの花陽の汗がキンキンに冷えてるわけがないんだよね…!」
にこ「かよちんが久しぶりにまともなことを言ってる」
凛(むしろAのアクエリアスがキンキンに冷えてる筈なんだけど…)
花陽「御褒美くださいっ…!!」
にこ「何で…?」
花陽「だって前回、このコーナーで正解した凛ちゃんに御褒美あげてたから花陽にも…」
にこ「ないわよ、御褒美なんか……だって不正解だし」
花陽「え? えぇぇぇぇっ!? あの希ちゃんの愛液って花陽の汗じゃないのぉ!?」
凛「自分で言ってておかしいと思わないのかな?」
にこ「早くかよちんを休ませてあげたいんだけど罰ゲームだけはやってもらわないと…」
花陽「あぁぅぁ~…っ」
にこ「と、いうわけで残念ながら正解を当てられなかったかよちんには恐ろしい罰ゲームがありま~す!」
花陽「お手柔らかにぃぃ……」
にこ「かよちんへの罰ゲームはこれっ! >>457だよ~♪」
わさびでうがい
にこ「わさびでうがい~♪」
花陽「えぇ…っ!?」
凛「キツいね…単純にキツいだけの罰ゲーム…でも、かよちん今変な状態だからこういう刺激与えればシャキっとするのかも」
花陽「そんな…花陽はずっと正常だよぉ…!!」
にこ「凛ちゃ~ん、わさびお願~い!」
凛「これでいいのー? 1本じゃうがいするのには足りないと思って3本持ってきたにゃー! 凛、気が利くでしょー? えへへー」
花陽「気利かせすぎだよぉ……最近、ニコちゃんだけじゃなくて凛ちゃんまで猟奇性が増してる気が…」
にこ「では、かよちんにやってもらいましょ~☆ わさびでうがい♪」
凛「ごはんはおかずみたいな語感だねー、かよちん口あーんってしてー!」
花陽「うぅっ…! あ、あぁぁん……っ」
凛「1本目ー! 吐き出したらダメだよー?」
花陽「うっあぁっ…!! は、はらひっ…!?」
凛「続いて2本目ー! 更には3本目ーっ !! それそれーっ!!」
花陽「ぴゃぁぁぇぁっっ!? んんぐむーッッ!!!!」
花陽「う"、う"う"ぅぅっ…!!」
にこ「そのままうがいするのよ! 口の中の粘膜という粘膜にわさびを擦り合わせて」
花陽「ふ、ふぁ…ぃっ…!! んっ、きゅ …っ! んぎゅふぅぅぅッッ…!!!!」
凛「か、かよちん泣かないで…かよちんが泣くと凛も悲しいよ…っ!」
花陽「ぎゅぐぅッ!! ヴぅばあ"あ"ぁぁっ…っ!! んんん~~ッッ…!!!!!!」
にこ「い、虐めじゃないわよ…! これはただの罰ゲームで…!!」
凛「いじめっ子は皆、それと似たような事を言うよー?」
にこ「……ごめんね、かよちん」
凛「も、もういいから早く吐き出してきていいよ!!」
花陽「んっ…っ! んん、ッ…ンぐっ!!」
にこ「あとはニコと凛ちゃんに任せてゆっくり休んで…」
にこ「さて、名残惜しいけど今日はこの辺でお別れの時間です~」
凛「かよちんは大丈夫かな…?」
にこ「……この1週間を振り返ってみるとニコ達、かよちんをかなり酷使してきた気がするわ」
凛「鼻でおにぎり食べさせたり、闇鍋で痙攣…失神させたり、今日もこたつで耐久スクフェス feat.辛ラーメンとか…更にはわさび漬けだよ…可哀想だにゃ…」
にこ「いずれこれが我が身に降りかかってくると考えれば恐ろしすぎるわ…」
凛「コーナーや罰ゲームはどうにもならないとしても…凛達、明日からはかよちんに優しくしてあげよ?」
にこ「うん…」
凛「……」
にこ「……」
にこ「にっこにっこにー☆ 今日もお付き合いくださいましてありがとうございました~! まったね~♪」
凛「かよちんに試練を与えるのも程々にねー! ばいばーい!!」
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
にこ「にっこにっこにー☆」
にこ「今日はちょっぴり忙しいから放送はお休みなの~! ごめんなさぁ~いっ!」
にこ「あ、そうそう! 『ラブライブ! Solo Live! collection Memorial BOX II』の詳しい情報が発表されたから、まだ見てない人は今すぐ公式をチェックチェック~♪」
にこ「ジャケ写やBOXイラストもみんな可愛く撮れてるよね~! 各アルバムのタイトルも格好いいのだったり~可愛いのだったり~♪」
にこ「2014年4月2日発売だよ~! 発売日まで待ちきれな~いっ! 皆もニコの歌声…早く聴きたいよね…? 買わない人は~、にっこにっこにー☆ の刑にしちゃうよっ♪」
にこ「よろしくニコ~☆ 明日は絶対に放送するから待っててね~! じゃあばいば~い!」
━━
━━
♪(Listen to my Heart!!)
にこ「ふふふっ…!!」
にこ「くくっ…! あーっはははっ…!! 」
凛「にゃははははっっ!!」
花陽「ぷふっ…お、お腹痛っ…はははっ…!!」
にこ「はぁっ…はぁ…、くくくっ…!! も、もう始まってるっ…あはははははっ…!!」
凛「あっ…ホント、だ…っ…ぷはははっっ!! 」
花陽「ふぁっ…ひっ…! ひぃひぃ…っ!! み、皆…笑いすぎ… っ!! はぁはぁっ…!! 喋れない…っ、よ…!!」
にこ「ちょっと凛ちゃんっ、ふふっ…! いい加減にっ…! あはははっ!!」
凛「だってっ、だってっ…!! にゃふっ…! さっきね」
花陽「う、うんっ…、ひゅくくっ…!!」
凛「凛とかよちんが>>477してるとこに、ニコちゃんが>>478してきて…そしたらかよちんが『>>480』って叫び出すから…おかしくておかしくてっ…! ふひゃひゃひゃっ!!」
無慈悲な料理
お米投入
ぴょんぴょこぴょんぴょん可愛い!
凛「凛とかよちんが無慈悲な料理してるとこに、ニコちゃんがお米投入してきて…っ、そしたら、そしたらかよちんが『ぴょんぴょこぴょんぴょん可愛い!』って…にゃひへょはははっ!!」
花陽「あははっ! だって、お米入れちゃったら無慈悲じゃなくなっちゃうから…っ! ぷくくくっ!!」
にこ「だからって…、何でぴょんぴょこなのっ!? 可愛いって意味わかんないっ、あはははははーっ!!」
花陽「石と砂しか使ってなかったんだよ? それなのにいきなりお米って可愛いなぁってなっちゃって…ぶふっ!!」
凛「はぁっ…はぁっ! おかしいにゃ~」
にこ「……っ、でも冷静に考えれば何がそこまで面白かったのかさっぱりよね…」
花陽「ひゅはぁ、ひゅはぁ…っ! うん…そうだね…」
凛「ぴょんぴょこかよちん可愛いにゃ~っ!!」
にこ「はいっ! おふざけはここまでにして始めていくよ~!」
凛「μ's広報部!」
花陽「スタートでぇーっす!!」
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ ふるぅてぃぃ~!☆ みるきぃ☆ きるみぃ☆ にこにこにー☆ かじると甘い果実みたいな矢澤にこにーで~ぇす♪」
凛「凛ちゃんでーっす!」
花陽「かよちゃんでぇっす!!」
花陽「ニコちゃんの自己紹介のバリエーションが日増しに増えていってる気がする…」
凛「凛達にもニコちゃんに負けないくらいドカーンッっていう自分だけのが欲しいよねー」
にこ「なら自分で考えないと~! オリジナルっていうのはどれもパクりから始まるんだよ~?」
花陽「……?」
にこ「凛ちゃんにゃんにゃん!」
凛「にゃにぃにゅにぇにょ!!」
花陽「パクりだ!」
にこ「は~い! お便りを1通か2通くらい読んで読んで読み漁っていきま~す! ラブライバーネーム.G線上の凛ちゃん さんからですよ~」
>>483
2期に凛ちゃん回があるって本当ですか⁉︎
にこ「『2期に凛ちゃん回があるって本当ですか?』だって~! どうなの~? 凛ちゃん」
凛「うんあるよー」
花陽「言っちゃっていいのかなぁ?」
凛「もっと言えば、かよちん回も真姫ちゃん回も穂乃果ちゃん回もことりちゃん回も海未ちゃん回も希ちゃん回も絵里ちゃん回もあるんだよー!!」
にこ「ん? 聞き逃したのかな?」
花陽「個人回だけで8話も使って大丈夫なの!?」
凛「大丈夫大丈夫ー! 2クールとか3クールとか10クールとか噂もあるし」
にこ「本当なら胸熱な展開ね…! って10クールあるなら、にこにー回も作りなさいよっ!!」
凛「ちょっとだけ凛の回のこと教えちゃおうかなー? あのねー! 凛ちゃん回は、凛が>>486するお話なんだー」
裏切る
凛「凛が裏切るお話なんだー! えへへー♪」
にこ「シリアス回…? でも凛ちゃん嬉しそうに喋ってるし、そんな暗い話でもないのかな~?」
花陽「一見、凛ちゃん回っていうと楽しいお話なのかなって思ったけど…これもギャップがあっていいかも」
凛「でしょでしょー! じゃあ先行上映しちゃうねー!」
にこ「え? そ、それはちょっとやりすぎなんじゃ…」
花陽「でも気になる…花陽も一緒に撮った筈なのにもうどんな話か忘れちゃったし…」
にこ「ニコも…、どんな内容だったっけ?」
凛「二人とももう忘れちゃったのー!? 酷いにゃー!!」
凛「ラブライブ! TVアニメ二期の凛ちゃん回は凛が>>488を裏切る話で、かよちんは>>490をしててニコちゃんは>>491してたでしょ!!」
花陽「あ、そうだったね…!」
にこ「やぁ~んっ! ニコったらにこにこアルツハイマー♪」
凛「これ観てちゃんと思い出してね!」
ピッ
理事長
むねをだ
凛が裏切るように仕向けた黒幕
━━
理事長「と、いうことをμ'sの皆に伝えて貰えるかしら?」
凛「……」
理事長「返事は?」
凛「……にゃ」
理事長「良い返事ね、期待しているわ」
理事長(今から楽しみだわ……おっと、年甲斐もなく興奮して水溜まりが…)
絵里「なっ…!?」
海未「本当に理事長が…?」
凛「……うん」
穂乃果「次のライブの衣装が上半身裸……!?」
真姫「いきなりμ'sをプロデュースさせろなんて言っていたのはこういうことだったのね…!」
穂乃果「ど、どうしよう…」
希「どうするも何も…もうことりちゃん衣装作りにはいっとるよ?」
海未「え?」
ことり「うんっ、完成♪」
ことり「はいっ! これがかよちゃんの分っ! 着てみて?」
花陽「ひゅえぇっ!? き、着てみてって…衣装は無いも同然だから…っ」
ことり「そうしないと装飾品のイメージ掴みにくいの…だから、着てみてっていうか脱いで♪」
花陽「ふぇぇぅっ…!!」
凛「か、かよちん…」
にこ「……凛ちゃん」
凛「にゃ?」
花陽「は、恥ずかしいよぉ…っ!!」
穂乃果「わわっ! 本当に何も着てないみたいっ!」
真姫「みたいじゃなくて本当に何も着てないのよ…ていうか、これ本当にやるの?」
絵里「プロデューサーの言うことなら仕方ないわ! 皆、脱いで」
希「そうやね! 次のライブはセクシーさをアピールするってことで!」
穂乃果「よーしっ! 穂乃果、おっぱいをバインバイン揺らしながら踊っちゃうよー!」
真姫「まったく…今回だけよ! 絶対これっきりなんだからね!!」
海未「うぅ…こんな格好……、万死に値する恥辱です…」
凛「どーしたのー? ニコちゃん」
にこ「……」
にこ(あんな衣装…っていうか衣装でもないか…裸で踊らさせられるなんかまっぱらごめんよ…! ニコはストリッパーじゃないのよ!!)
にこ(どうにかして阻止しないと……その為にもこの凛ちゃんを利用して理事長を…)
にこ「ねぇ…凛ちゃんはあの衣装のことどう思ってるの?」
凛「うーん…ちょっと恥ずかしいけど、プロデューサーの言う事だから従うしかないよね」
にこ(やっぱり…凛ちゃんは理事長の言いなり…こうなったら)
にこ「あのね、凛ちゃん…」
凛「何ー?」
にこ「噂で聞いたんだけど…あの理事長って……>>500」
偽物
“偽者”
そうニコちゃんは言った
証拠は? と聞いても噂だからわからない……と首を横に振るだけだった
……本当は凛も何となくだけど、おかしいなって薄々感じていて
でも…皆、普通にしてたから凛の勘違いかなってあんまり気にしないまま過ごしてた
噂なんて聞いたことなかったけど…ニコちゃんの言葉に後押しされるように足が勝手に動いていた
そして、凛は今……理事長室の扉を開ける
ガチャ……
理事長「どうしたの?」
凛「……あの」
鋭い眼光で凛のことを睨んでくる
負けるもんか……!! 凛は皆の為に勇気を振り絞り、言葉を発した
凛「この…偽者っ!!」
理事長「……ふふ」
━━
~広報部~
にこ「わぁ~!」
花陽「続きが気になるよぉ…!!」
凛「あれ? 何で二人ともまだ思い出せてないんだろ?」
にこ「凛ちゃんって真面目にしてるとたまに格好いいよね~」
花陽「うんうんっ! 普段が天真爛漫って感じだから、こういう役が一番映えるんじゃないかなぁ?」
凛「そ、そう? 何だか照れるにゃ」
にこ「真面目バージョンの時の凛ちゃんってあんまりにゃーにゃー言わないイメージ」
花陽「そういえばそうだね…でも花陽はどっちの凛ちゃんも大好きだよっ!」
凛「あぅ…っ、次のお便りにいくにゃ…!! ラブライバーネーム.穂乃果色シンフォニー さんからですっ!」
>>505
花陽さんの頑張りに感動しました!私が味わった絶望なんて、前回の花陽さんに比べれば生ぬるいものですよね…
それに私、海未さんを諦めません!年上が脈ありならお姉ちゃんのお嫁さんになってもらいます!
私のお姉ちゃんはかっこいいけど時々ポンコツで、そこが放っておけないので、面倒見のいい海未さんにはぴったりだと思います!
私のラブアローシュートよ!海未さんのハートに届けっ☆
凛「あ…よ、読むね…!『花陽さんの頑張りに感動しました!私が味わった絶望なんて、前回の花陽さんに比べれば生ぬるいものですよね…
それに私、海未さんを諦めません!年上が脈ありならお姉ちゃんのお嫁さんになってもらいます!
私のお姉ちゃんはかっこいいけど時々ポンコツで、そこが放っておけないので、面倒見のいい海未さんにはぴったりだと思います!
私のラブアローシュートよ!海未さんのハートに届けっ☆』……」
にこ「この前の時より元気になったみたいね…」
凛「かよちんが頑張ったおかげだにゃ!」
花陽「こ、こんな花陽でもファンの人に元気を分けてあげられるんだ…ぐすっ」
花陽「これからも花陽…頑張るから、応援よろしくお願いしますっ…!! ありがとうっ…」
凛「いい話だにゃ」
にこ「……決めたわ」
凛「何を?」
にこ「ニコ達広報部は……全力でこのファンの子を応援するっ!!」
花陽「へ? つ、つまりどういうこと…!?」
にこ「海未ちゃんに穂乃果ちゃんを諦めてもらうわ」
凛「そ、それは……凛達が勝手に決めていいことじゃないんじゃないかな…?」
にこ「……そうね」
にこ「やっぱりこの子にはとことん絶望を味わってもらおうかな~♪ 広報部は全力でうみほのを支援します!!」
にこ「はいっ! というわけでコーナー企画に移っていきたいと思いま~す♪」
凛「待ってましたー!」
花陽「わくわく」
にこ「今日のコーナーは皆さんお待ちかねの……これっ!!」
『にこにー先生のアイドル講座☆』
凛「おぉーっ! こ、これは…この前の企画会議で唯一採用になったもの」
にこ「仮、ね? 今日次第でボツになる可能性も大有りよ」
花陽「初御披露目ってことは…やっと構成が纏まったってこと?」
にこ「……う、うん」
凛「ありゃ? 渋い返事…」
にこ(あんまり詳しい内容決まってないけど大丈夫かな…)
花陽「ニコちゃん…?」
にこ「に、にっこにっこにー☆ さっそく初めていくよ~♪」
にこ「……まず、初めに」
凛「?」
花陽「へっくしゅ…っ!」
にこ「あんたたちはアイドルとしてまだまだよっ!!」
凛「ひぃっ!」
花陽「ご、ごめんなさいっ!」
にこ「言うなれば、だめだめアイドルよっ!! もっと言うなら、だめだめだめだめだめだめアイドルッ!!」
凛「あぅー……」
花陽「そんなにだめだめだったんだ…花陽達…」
にこ「だから~、このにこにー先生がアイドルとして大切なことを色々教えてあげる♪」
にこ「二人ともすっごく可愛いんだから、きっと素敵なアイドルになれるよっ☆」
花陽「なんてわかりやすい飴と鞭…」
凛「痛ぶられた心を癒そうと帰ろうと思ってたけどもう少しいてやるにゃ」
にこ「は~い! ではでは~あんまり定まってないけど…このコーナーの趣旨は、とにかくスッゴいアイドルになることを目指して二人で切磋琢磨して競い合ってもらいま~す♪」
凛「はーい」
花陽「よろしくお願いしますっ…!!」
にこ「いきなりだけど二人に質問…、アイドルとして一番必要な物は何だと思う?」
花陽「え、えっとぉ…」
凛「教えて欲しいの? ニコちゃん」
にこ「ニコがあんたたちに教えるの! どうせ的外れな回答が返ってくるんだから」
凛「それはどうかなー? だって凛知ってるもん! アイドルに必要な物それは…」
凛「笑顔と努力と根性と…キャラ設定! と友情、それと…」
にこ「一番って言ったでしょ!! 数打ちゃ当たる作戦はニコには通用しないの、残念でした~! ぶっぶ~」
花陽「……っ!」
にこ「かよちんはわかった?」
花陽「はいっ…! わかりませんでした…!!」
にこ「ふっふ~ん♪ やっぱりだめだめねぇ~二人とも」
凛「むぅー」
花陽「花陽はだめだめ…花陽はだめだめっ…」
にこ「いい? アイドルとして一番大切なことは>>516よ! それを今から二人にみっちり叩き込んであげるわ!」
おっぱい
にこ「アイドルとして大切なものは…、おっぱいよ!!」
凛「にゃ?」
花陽「ふぇ?」
にこ「考えてもみなさい、ニコ達がステージで激しいダンスを披露する…自ずと弾む息、弾む鼓動、そして弾む胸…」
にこ「女性アイドルなら尚更よ、揺れる胸に目がいってしまうのは最早自然の摂理…人間としての本能!」
にこ(あれれ…? またしてもただのエロエロコーナーになってしまう予感…)
凛「そ、そんなに見られてたんだ…」
花陽「あぅぅ…恥ずかしいよぉ…」
にこ「だ、だからこそ! おっぱいを綺麗に魅せることが出来たならアイドルとしてのパラメーターはグンと上昇する筈っ!!」
花陽「ニ、ニコちゃんの言いたい事は何となーくわかったよ…? でも…」
凛「そもそもニコちゃんおっぱい大きくないにゃ?」
にこ「ぐぬっ…!!」
にこ「ニ、ニコはおっぱい以外が完璧だからいいのよっ…!!」
花陽「あれ? でもさっき一番大切とか言って」
凛「もしかしてこのコーナーって…だめだめコーナーなんじゃ…」
にこ「よ、要は二人ともおっぱいも含めて全てが全て全然だめだめだから何とかおっぱいだけでもマシに見せて他の所は誤魔化そうってことっ…!!」
凛「酷い言われようだにゃ」
花陽「でも…今から胸をどうにかするなんて難しいと思うけど…」
にこ「何も大きくしようだなんて言ってないわ」
凛「え? じゃあどうするの?」
にこ「ある消息筋の話によるとね、最近の人気アイドルは皆おっぱいが>>522らしいのよ」
爆発する
にこ「最近の人気アイドルは皆、おっぱいが爆発するらしいわ」
花陽「ほぇっ!?」
凛「ドッカーンッて!?」
にこ「昨今のアイドルは皆、短命なの…何故だかわかる? それは皆目の前のライブ一つに己の命を賭し、全精力を注ぎ込んでるからなのよっ!!」
凛「線香花火型のアイドル人生よりロケット花火型ってこと?」
にこ「その通り~! 凛ちゃん1pt!」
花陽「ロケット花火どころか焙烙玉くらいの破壊力がありそうだけど…」
にこ「というわけで~二人の胸には今から火薬を注入しま~すっ☆」
花陽「え、えぇっっ!?」
凛「や、やだやだやだー!! 凛、まだ死にたくないにゃーっ!!」
花陽「誰か助けてぇぇぇぇっっ!!」
にこ「……なんてね、冗談だよ~」
凛「ほっ…」
花陽「助かったぁ…」
にこ「……っ」
凛「??」
花陽「……?」
にこ「このっ…糞企画がぁぁっ!!!! 」
凛「ニ、ニコちゃん!?」
花陽「こんなニコちゃん今までに見たことないよ!!」
にこ「やってらんないわよ!! こんなコーナー!! はいはいっ!!全部ニコの力不足よっ!! ボツよボツ!! 駄コーナーがッッ!! うがあああああああ!!!!」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛「ニコちゃん…」
花陽「あのー、アイドル講座は…?」
にこ「アイドル講座…? 何それ~ニコよくわかんな~い!」
凛「そ、そうだよね! 凛もよくわかんないしっ!」
花陽「ニコちゃん、あまり無理しすぎは駄目だよ…?」
にこ(はぁ…またやってしまった……本当はニコが一番アイドルとしてだめだめだめだめなのかも…)
にこ「ふはぁ…」
凛「か、かよちん…またニコちゃんが」
花陽「完全に堕ちる前に花陽達が盛り立ててあげないと…っ!!」
にこ「にっこー…にこっ……にぃ…?」
凛「にーこーちゃん! にーこーちゃんっ!」
花陽「あ、それ! にーこーちゃんっ!! にーこーちゃんっ!!」
にこ「にこっ」
凛「にっこにっこ?」
にこ「にー」
花陽「にっこにっこ?」
にこ「にー!」
にこ「にっこにっこにー☆」
にこ「まぁ一度や二度の失敗でくよくよなんかしてられないよね~! 躓いてもまた起き上がって進む…それがアイドルってものなのよ~☆」
凛「その通りだにゃ!」
花陽「さっすがニコちゃんはわかってるなぁ…!」
にこ「ふふんっ♪ 当然だよ~! だって~ニコはスーパーアイドルだから~」
凛「さてー、もう1時だけどどうするのー?」
にこ「本当はこんなに早くコーナーが終わるなんて思ってなかったんだよね…」
凛「あ…」
にこ「ニコのせいでラジオの進行にも支障が…やっぱりニコって…」
凛(あぁーまためんどくさいモードに…)
花陽「あっ! ニコちゃんへの励ましの応援メッセージが届いてるよ!!」
凛「聞かせて聞かせてー! 早くよみあげるにゃー!! かよちんー」
花陽「ラブライバーネーム.ニコちゃんが大好きすぎて余命半年 さんからでぇぇすっ!!」
>> 533
花陽「『死ぬ前に一言にこちゃんの口から愛してると聞きたいです』……え? 余命半年って本当なのぉ…!?」
凛「ニコちゃん、ファンの人がニコちゃんの声を待ってるよ!」
にこ「ニコ、の…?」
花陽「ニコちゃん前に言ってたよね? アイドルっていうのは笑顔がなんちゃらかんちゃらって」
凛「だから亡くなっちゃう前に…声が届かなくなる前に、伝えてあげよ? ニコちゃんのファンの人達への熱い気持ちを」
花陽「皆、ニコちゃんのことが大好きなんだよ! ニコちゃんに笑っていてほしいんだよっ! ニコちゃんの笑顔を届ける事はニコちゃんにしか出来ないことだから…」
にこ「凛ちゃん…かよちん…、皆……」
にこ「……うんっ!」
凛「余命半年さん! よーく耳を澄ませて聴いててねー!」
花陽「ニコちゃん、お願いしますっ!」
にこ「いつも応援してくれてありがと~! ニコは~皆のことが大大大だ~い好きだニコッ♪ だから、この気持ち…貴女に届け」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛「あれれ…?」
にこ「あ、間違えた…ごめん! もう一回」
にこ「だからこの気持ち…貴女に届け」
にこ「愛してる…ちゅっ」
花陽「……す、すごく良かったよ! ニコちゃん!」
凛「ニコちゃん、もう堕ちるの禁止だからねー」
にこ「もっちろ~ん♪ だってニコはいつでも、にっこにっこにー☆ だから~」
花陽「ニコちゃんが元気だと花陽もいっぱい元気貰えちゃうなぁ…! じゃあそろそろ終わる準備しよっか」
凛「今日は…うーん…って感じだったよねー」
にこ「凛ちゃ~ん! そんなことないよ~! 今日は、前にも増して最低の放送だったニコ~♪」
花陽「やっぱり初出しのコーナーは不安定になっちゃうよね…、もっと練りに練ってからの方がいいと思うなぁ…あっ! でもニコちゃんが悪いとかそういうのじゃないからねっ…!!」
にこ「……次こそは!!」
凛「リスナーの皆も面白そうな企画があったらじゃんじゃん送ってきてねー!」
花陽「ではでは、今回はこの辺で」
にこ「お相手は、にこにーと☆」
凛「凛ちゃんと!」
花陽「花陽でしたぁ!! それではまた次回っ! ばいばぁい!!」
凛「グダグタ回はこれっきりにしまーーーーすっ!!」
にこ「聴いてくれたみんなのこと、ニコ…愛してるよ…ちゅっ♪」
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
~♪(それはTOYS☆)
にこ「ベストアルバムを3分の2くらい聴いたけど、この曲が一番楽しいし可愛い~! ト~イ~ズ~♪」
にこ「はぅぁ~シャロちゃん可愛いなぁ~!! 誘拐したくなっちゃう~」
凛「開始早々から危ない事言ってる人がいる……にゃ? いつもと違う曲が流れてるよー?」
花陽「といずといずって言ってるけど……といずって何だろう?」
にこ「トイズっていうのは~……簡単に言うと超能力とか必殺技みたいなものだよ~」
凛「へー」
にこ「実は~ニコもトイズ使えるんだ~!」
花陽「ニコちゃんすごぉい!」
凛「見せて見せてー!」
にこ「ニコのトイズは~、笑顔のトイズ♪ にっこにっこにー☆ みんな笑顔になぁ~れ!」
凛「なーんだ、そんなのいつもと同じ…へっ? わわっ! 頬っぺたが勝手につり上がってきたにゃ!?」
にこ「にっこにっこにー☆」
花陽「は、花陽の顔が重力に逆らって…!? 何だか心の奥底から幸せな気持ちになってくるよぉ!!」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛、花陽「「にっこにっこにー!!」」
にこ「よ~しっ! 皆が笑顔になったところで今日もミルキィ情報局…じゃなかった、μ's広報部始まりま~す♪ ニコッ☆」
にこ「にっこにっこにー☆ にこにーでぇっす~!」
凛「にっこにっこにー! りんにーでーーっす!!」
花陽「にっこにっこにー! ぱなにーでぇぃすっ…!」
にこ「何だか卑猥な響きがするけど気のせいだよね~! そうそう、最近スクフェスやってて気付いたことがあるんだけど言っていい~?」
凛「なになにー?」
にこ「マイク持って歌ってる真姫ちゃんのURあるじゃない? まぁニコは持ってないんだけど…」
花陽「それがどうかしたの?」
にこ「スコアマッチの画面でその真姫ちゃんをセンターにしてる人がコメントでにっこにっこにーとかハラショーとか呟くのって何か面白いな~って」
花陽「あぁ、真姫ちゃんがマイクでにっこにっこにーって喋ってるみたいに見えるってこと?」
にこ「うんっ、その度にクスッてなっちゃうの~」
凛「確かに…想像したらちょっと面白いかも」
にこ「そろそろイベントも大詰めだから気を抜いたらダメだよ~! さて~今日はお便りを1通だけ黙読してコーナーに入っていきま~すっ♪」
にこ「ラブライバーネーム.真・真姫姫無双 さんからでぇぇす!」
>>545
にっこにっこにーって寒くない?
にこ(『にっこにっこにーって寒くない?』……)
凛「あれ? ホントに黙読してる…何て書いてあるのー?」
にこ「……」
花陽「おーい! ニコちゃぁん…!」
にこ「ねぇあれ何だっけ? ニコがいつもやってる…にっこなんとかかんとか~ってやつ」
凛「にっこにっこにーのこと?」
にこ「それそれ、ちょっとやってみて」
凛「え? う、うん……にっこにっこにー!」
にこ「かよちんも」
花陽「に、にっこにっこにー!!」
にこ「よしっ、寒くなんかない…二人ともと~っても可愛いよ~! にっこにっこにー☆」
凛「??」
にこ「では、さっそくコーナー企画に移りま~すっ♪ 今日のコーナーはこれだよ~!」
『みんなの恋を叶えていく―再臨―★百合百合の元気ミッション★』
凛「ん…?」
花陽「こ、これは…!! タイトルだけで爆死臭しかしないよぉ…!!」
凛「昨日に続いて今日も…、ニコちゃん…ちょっとチャレンジャーすぎないかにゃ?」
にこ「散々な言われようね…まぁ前科がありすぎるから仕方ないことだけど…」
花陽「このラジオ…大丈夫かなぁ…?」
凛「どんどん見離されていってる気がするにゃぁ…」
花陽「ざわざわ…」
凛「ざわざわ…」
にこ「そこっ! ざわざわしないっ! 簡単に説明していくわよ」
にこ「まずこのコーナーは前回と同じく…PSMを使って疑似恋をしてもらうのっ!」
にこ(このラジオも半分以上消化したことだし、もう誰と誰がくっつこうが知ったことじゃないわ…)
花陽「あれ…? PSMってニコちゃんが壊しちゃったんじゃないの?」
にこ「昨日、さささーって直したから使えるよ~♪ まぁ色々と不備は残ってると思うけど…」
凛「大丈夫なの? それ…」
にこ「で、今回の注目ポイントはこれっ! タイトルにあるからもう気が付いてると思うけど」
凛「さい……のぞ?」
にこ「そっちじゃないっ!」
花陽「と、いうことは百合百合の元気ミッションの方…?」
にこ「正解っ! いい? 恋に障害は付き物……はい、復唱!」
凛、花陽「「恋に障害は付き物、はい復唱」」
にこ「恋に障害はつき…ってニコにリターンはいらないからっ!!」
にこ「今言ったように障害があってこその恋なのよ…逆を言えば障害が無く、簡単に成就しちゃう恋なんて…それは恋に非ず!!」
花陽「そ、それはちょっと違うんじゃ…」
にこ「PSMの空間で対象に想いを伝えてゴールインするっていう目的は一緒なんだけど…今回はその途中にミッションを科すから」
にこ「これを完遂させた上で告白する…もしくは無理やり手中に収めるって感じかな~?」
凛(……大丈夫なのかな?)
にこ「んじゃ実験台…もとい幸せになれる権利を与えられる人は」
凛「り、凛はイヤだよっ!!」
花陽「ニコちゃんがやればいいんじゃないかなぁ…?」
にこ「う~ん、大火傷負いそうだし…ニコ達3人がやるのはちょっと違うよね~! というわけで今日はゲスト呼んでま~す♪」
コンマ一桁のメンバーがゲスト参加
>>551
1、穂乃果
2、絵里
3、ことり
4、海未
5、凛
6、真姫
7、希
8、花陽
9、にこ
0、
※5、8、9、0の場合は二桁目が対象(二桁もこれらなら三桁…四桁……)
ksk
にこ「は~い! 記念すべき二人目のゲストは希ちゃ~んっ♪ どうぞ~」
希「東條希でーすっ! よろしくー」
花陽「わぁー! 希ちゃんだぁ!!」
凛「希ちゃーん!!」
希「この広報部におるんはウチを入れて4人やーっ!!」
花陽「へ? あ、うん…そうだね…」
凛「控え室に待ってたんなら最初からこっち来てくれればよかったのにー」
希「実はここにこの放送局に着いたのついさっきなんよ…急いで来たから息が…、ぜぇぜぇ、はぁはぁっ…!!」
凛「わざとらしい…」
にこ「ニコも今日は最初から呼ぶつもりだったのに~! 今まで何してたの~?」
花陽「もしかして寝坊…!?」
希「違う違う、ウチさっきまで>>555してたから…それでこんな時間になってしまったんよ」
理事長の恋占い
希「理事長に恋占いしてあげとったらこんな時間に…」
凛「あれ? 理事長って結婚してたよね?」
花陽「ことりちゃんのお母さんの筈だけど…恋占いって…??」
希「ウチもそれ引っ掛かったんやけど…神妙な顔して、『私はいつになったら運命の人と出逢えるの!?』って恫喝されたから…渋々占ってあげたんよ」
希「出逢える…出逢えない…出逢える…出逢えないって」
にこ「それ花占いじゃ…適当すぎ~」
希「まぁそういうわけやから、遅れてごめんなさーい」
凛「許さないにゃー! そうだ、ニコちゃん! 希ちゃんにあれやってもらおうよー! 久しぶりだし」
にこ「あれって…あぁ、ラブアローね? 面白そうだしいいんじゃないかな~」
希「何それ?」
花陽「希ちゃん今までの放送聴いてくれてないでしょ…!?」
希「あとで一気に聴こうと録り溜めてて…」
にこ「リスナーさんから3つのキーワードを戴いて、それを上手く繋ぎ合わせファンのハートを甘々な言葉でノックアウトさせるんだよ~♪」
希「面白そうやん!」
にこ「それじゃ希ちゃんもやる気になってくれたことだし、キーワードお願いしま~す!」
>>558
>>559
>>560
わしわしMAX
水
スピリチュアルやね☆
希「……っ!」
凛「希ちゃん?」
にこ「早く始めて~! 皆待ってるよ~」
希「…水ってスピリチュアルやね☆」
にこ「へ? ちょ、ちょっと!? ニコに何して!?」
希「このウォーターパッドを装着すればニコっちの絶壁な胸もたちまち揉みごたえ抜群に」
にこ「や、やめ…っ! そ、そんなことされてもニコ嬉しくな…っ! やぁっ…ン…っ!!」
希「ふふふ…ワシワシMAXやぁーっ!! わしわしわしわしっ!!」
にこ「ひぎゅっ…ふっ! あっ…そ、そんな強く…ンぁっ! あっ! だ、だめっ…!!」
花陽「希ちゃん、絶対このコーナーの趣旨を理解してないよね…」
凛「でも希ちゃんらしくていいかも!」
にこ「よ、よくな…っ! 黙って見てないで助けなさいよっ!! んんーっ…!! や、やぁんっ!!」
希「わしわしわしわしっワシンガンッ!!」
凛「マシンガンの如く…わしわしの連撃…! ワシンガン!!」
花陽「あんまり上手くない気が…」
にこ「ひきゅっ…! うぁっ、ンンッ…!! ひゃっ、もうだめっ…! パッドが破け…っ!!」
希「ごめんな、ニコっち」
にこ「こんなビシャビシャにして…どうしてくれるのよっ!?」
希「悪気は無かったんよ? むしろ喜んでくれるかなって」
にこ「むぅ~っ!!」
にこ(耐えるのよ、ニコ……とりあえず早いところ希ちゃんをあっちの世界に隔離して…)
にこ「希ちゃん! 今回はにこにこ笑顔で許してあげるけど…その代わりにニコに協力すること!」
希「はーい」
にこ「まず、希ちゃん…今、恋してる…?」
希「へ? えっと…ウチ…?」
にこ「そうじゃないと先に進めなくてコーナーも破綻しちゃうから恋してるってことでいいわよね?」
希「えー……」
にこ「いいわよね!?」
希「はい…」
凛「無理やり恋させる企画だったっけ?」
花陽「ニコちゃん…余裕が無いのか、コーナーの度にやり口が強引になってる気がする…」
にこ「そっか~! 恋しちゃってるんだ~! ならニコ達がその恋応援してあげるね♪」
希「べ、別にそういうのは…」
にこ「うんうん、それで…希ちゃんは誰に恋してるの~?」
希「あ、全然聞いてない…でも答えんと後が怖そうやし…」
希「ウ、ウチが恋しとるのは…>>564」
ウチ自身
希(適当に答えたろ…)
希「ウチが恋しとるんはウチ自身や!」
にこ「なるほど~! 希ちゃんは希ちゃんのことが大好きなんだね~」
希「う、うん…」
希(何、この反応…? 完全にツッコミ期待しとったのに…これ、どうしたらええんやろ……何や恥ずかしくなってきたし…)
にこ「ふむふむ~それで~希ちゃんは希ちゃんのどういうところに惹かれちゃったの~?」
希(ボケるべきか…素直に謝るべきか…)
希「ウチは自分自身の>>569なところにめっちゃ>>561って思うんよ」
胸が71ではなく90
にこっちに自慢したい
希「ウチは自分自身の胸が71ではなく90なとこ、ニコっちに自慢したいと思うんよ?」
にこ「ぐぬぬ…っ! ていうか71ってどこから出てきたのよ!?」
希「あれ? ニコっちの胸って…」
にこ「ニコはちゃんと立派に74以上は軽く越えてるわよ!! って言わせないでくれるっ!?」
凛「以上っていうか74だよね…」
花陽「あぁ…この時点でもうコーナーがめちゃくちゃだよぉ…!!」
希「羨ましいやろ? 触ってもええよ? なんなら揉みしだいてもええんよ?」
にこ「……っ」
にこ(揉みしだくどころか削ぎ落としてやりたい…っ!! でも落ち着くのよ…ニコ…冷静に、冷静に…)
希「んー?」
にこ「よ~くわかったわ…希ちゃんは希ちゃん自身に恋してて自分の胸が90あるところがニコに自慢したいくらい好きなのね…」
にこ「ならその恋叶えてもらいましょうか…!」
希「へ…?」
にこ「これを装着して!! これだけニコをからかってくれたんだから拒否なんかさせないわよ…っ!!」
希「な、何このヘルメット!?」
にこ「あ、その前にミッションを決めないとね…ふふっ、とんでもなくキツ~イ百合百合のミッションを」
凛「もう何がなんだかわかんないにゃ」
にこ「希ちゃんにPSM内で遂行してもらう百合百合ミッションは…>>576よっ!!」
並行世界の自分にわしわし
にこ「並行世界の自分にワシワシよっ!! ってあれ…? そもそもこの装置は仮想空間をその人の脳内に映し出すだけだから…同じ人間が二人もいる筈がない…」
凛「わけがわかんなすぎてニコちゃんまでおかしなことになってるにゃー!!」
花陽「どう収集つけるんだろ…?」
希「えーっと……つまり、どういうことなん?」
にこ「えっと…えっと…! そうだっ! 今ニコが言った自分っていうのは希ちゃんじゃなくてニコのことなの!」
にこ「だから…希ちゃんはPSM内でニコにわしわしするのがミッションってこと…」
希「ほぅ…」
花陽「大丈夫なの? そんなこと言っちゃって…」
にこ「大丈夫よ…、向こうのニコの設定をMAX近くまで上げてラスボス級の強敵クラスに仕立てあげるから」
花陽「そんなことできるんだぁ…」
凛「ちょっと都合良すぎないかにゃ」
にこ「と、いうわけで希ちゃんは向こうでニコのことをワシワシする! その上で自分自身との恋を叶えてくる! おっけ~?」
希「ようわからんけどおっけー!」
にこ「ふふ、言っておくけど本気で恋しないとダメだからね?」
希「ん?」
にこ「何でもな~い! 希ちゃんは本気で自分自身に恋しちゃってるんだもんね~? だったら何の問題もないニコ~♪」
にこ「じゃあさっさといってらっしゃいっ!! にっこにっこポチリ~☆」
希「ちょ、ちょっと待っ…うぐっ!? あぎぃっ、ぐぎゅっ…あ、頭が割れるよう、に…痛っ…あっ、ああぁぁぁぁっっ !!!!」
━━
~PSM内~
希「うぅ…っ、痛たた……ここがニコっちの言ってた仮想空間…?」
希「……で、ウチは何をすれば……ニコっちの胸をワシワシする…?」
希「それに自分自身に本気で恋するなんか……まぁとりあえずニコっちのとこ行ってみよか」
にこ「……」
希「おっ、ニコっち発見…」
希(逃げられると面倒やし…背後から近付いてワシワシしよっ)
にこ「ふむ…、東アジアの貧困の危機は相当なものなのね…」
希(ニコっちが新聞なんか読んどる…珍し、読書中悪いけど…さっそく)
希「ニコっちワシワシやぁーっ!!」
にこ「殺気…?」
ピクッ
にこ「……」
ササッ
希「ワシワシMAX…ってあれ!? はわっ!!」
ガシャーンッ
にこ「希ちゃん…? 何してるの?」
希「痛たた…」
希「あはは…いやーニコっち元気かなーって思って」
にこ「ニコはいつも元気よ」
希「そ、そっか…」
希(まさか、かわされるとは…)
にこ「……?」
希「な、なぁ…ニコっち」
にこ「?」
希「む、胸触らせてくれへん…?」
にこ「はぁ? 嫌に決まってるでしょ!! そんなこと」
希「で、ですよねー…はは」
希(こうなったら隙を付いて…)
希「あーっ!! 校庭でラブライブ!が開催されとるー!!」
にこ「な、何ですって!? 何処よ何処!!」
希「隙ありっ!! ワシワ…」
にこ「ってそんなわけないでしょ……何よ? その手…」
希「……気功?」
希(あれ? ニコっち相手やったら簡単にワシワシくらい出来ると思ったんやけど…これは如何に…?)
希(強引に迫っても成功する気がせんし…どうしたものか…、そうや! いい作戦思い付いた! さすがウチ! 少しだけ自分の自分に対しての好感度が上がったかも)
希(作戦の概要、それは……>>583)
ksk
希(妹を人質にすればいくらニコっちでも頭を縦に振り、胸を突き出してくるはずや…うひひっ)
希(確か二人おったから見せしめの為に一人くらい……あ、ウチ最低なことしてる…好感度下がるわぁー)
にこ「……?」
希「ここがニコっちの家やね、お邪魔しますよっと」
ガチャ…
ここあ「にこにーおかえりー」
こころ「あれ? にこにーじゃない」
希「のんたんやでー」
ここあ「のんたん?」
こころ「のんたん! のんたん!」
希「のんたんが今から二人を楽しいとこに連れてってあげるからなー」
ここあ「たのしいとこ!? わーい!」
こころ「でもにこにーがしらない人についていったらだめって」
希「平気や、にこにーっちもそこで待っとるから」
にこ「ただいま~! え…? シスターズがいない!? そ、そんな…!? 日記帳…?」
『3がつ14にち 1じ20ふん >>587にのんたんとあそびにいきました ここあ、こころ』
遊園地
にこ「こんな深夜に遊園地に…!? のんたんって希ちゃんのことよね!? 一体何を考えて…」
にこ「と、とりあえずニコも遊園地に向かわないと…!!」
希「深夜の遊園地にようこそー!」
こころ「まっくら…」
ここあ「あそべないのー?」
希「この柵の向こう入ったら警備の人に八つ裂きにされるからここから観覧車とか眺めてよ?」
ここあ「ひっ! やつざきこわい!」
こころ「でもまっくらだからなにもみえないー」
希「目で見るんやない…心で感じるんや! 楽しい楽しいアトラクションはここあちゃんとこころちゃんの胸の中にあるっ!」
こころ「よくわかんない」
ここあ「のんたんねむい…」
希「もうそろそろかな…?」
にこ「い、いた!!」
こころ「あ、にこにー」
ここあ「にこにーだ!」
にこ「の、希ちゃん何して」
希「おっと、それ以上近付かん方がええよ? この子らが可愛いなら」
にこ「っ…!?」
希「返して欲しかったら両手を上げて胸を差し出すんや!」
にこ「そこまでしてニコの胸を触りたいの…? わかったわ……これでいいのよね?」
希「そのままや…そのまま…」
にこ(もっと…もっと近付いてきて……今だっ!)
にこ「こころ! ここあ! あっちに向かって思いっきり走って!!」
ここあ「うん!」
こころ「にこにーのいうことはぜったい」
希「な、何を!?」
にこ(よし…これで二人は安全だ、後は)
にこ「お巡りさん! この人ですっ!! この人が妹を誘拐して」
希「!?」
「御用だ御用だ!! お前が誘拐犯か!? 大人しくお縄につけーいっ!!」
希「ち、違っ…ウチはただニコっちの胸をワシワシしたくて」
希「うぁっ…!? あぎゅぎぎぎっ…痛っ、痛あ"あ"あ"ぁぁぁ!!!! 」
にこ「…!?」
━━
~広報部~
希「うぅぁっ…ぐっ…」
凛「おかえりー」
花陽「希ちゃんの悪行…しかとこの目で見てたよぉ」
にこ「いくらニコが高レベルだからって犯罪はダメでしょ~」
凛「希ちゃんがここに来てからふざけたことしかやってない報いだよね!」
花陽「せっかくニコちゃんが頑張って考案、更に改良したコーナーを希ちゃんは…!!」
希「ご、ごめん…! でもウチ…一応ゲストやから…」
凛「ゲストだからって何してもいいわけじゃないにゃー!」
希「ごもっともです!」
花陽「結局、このコーナーはどうだったの…? ニコちゃん」
にこ「……ハッキリ言って、よくわかんなかったわ!」
凛「まぁ、何もかもがメチャクチャだったわけだから…」
にこ「とりあえず…今度もう一回やってみようかな…? 大丈夫かな…? 不安だけど…まぁ何とかなるよね…」
にこ「と、いうわけで今日はこれでさよならで~す!」
花陽「まずい…まずいよっ! こう連日の体たらくっぷり…!!」
凛「ゲストは呼ばない方がいいのかにゃぁ?」
にこ「確かに…まだ二回しかないけど、両方とも散々な結果に…! これは海未ちゃんバースデー祭りも3人でやることを視野に入れておかないと」
花陽「え、えっと…二つ、物申したいこと事があるんだけど…よろしくて?」
にこ「あら? どうぞっ」
花陽「何だこれ…まずは一つっ! まだそこに希ちゃんがいるからあからさまなゲスト否定話はやめた方が…」
希「何も聴こえなーい!! ウチは悪くないもーん!! あーあーあーあー!!」
にこ「あ、すっかり忘れてたわ…ごめん」
花陽「そしてもう一つ! これがそもそもの散々たる結果の原因かと思われますっ…!! それは…ゲストが来る時に限り開催されてるコーナー…」
凛「はっ! みん恋…!? そうだよっ…! 凛達はびびってPSMに触れようとしないからゲストさんしかみん恋出来ないんだ!!」
にこ「あ…」
にこ「……そっか、そういう事だったのね」
凛「悪いのはゲストじゃなくて、このコーナー…」
花陽「うんっ…! それに気付けただけでも一歩前に進めたんじゃないかな…!」
にこ「でも…利き○○とYAMI☆NABEだけじゃ回すのに限界があるわ…」
凛「なら新しいコーナーを…」
花陽「それもかなりのリスクを伴うんだよ、凛ちゃん……アイドル講座の悲劇の事覚えてる…?」
凛「昨日のことだもん、覚えてるよ! 思い出したくなかったにゃ!!」
にこ「あれの二の舞にならない為にもコーナーを新しく作るとしたら、ある程度細かい所まで考えておかないとね…」
凛「そだね…」
花陽「そんなこと出来るのかなぁ…」
にこ「……」
希「もーっ!! 皆暗すぎー!! くよくよしてもしょうがないやん!!」
凛「で、でも…」
希「このラジオのこれから為にウチが出来ること…一つだけ見つけたんよ! いくよ? 皆、ウチのパワー受け取ってーっ!! 希パワー注入っ! はーいっ! プシュプシュプシュッッッ!! ☆☆」
にこ、凛、花陽「「「いただきましたーっっ!!!!」」」
花陽「何だか元気が湧いてきたよっ!!」
凛「凛達、何を真剣に悩んでたんだろーね!! 難しいことなんかニコちゃんが全部考えてくれるのに!」
にこ「にっこにっこにー☆ やっぱり笑顔が一番だよね~! 希ちゃんありがとニコ~」
希「どういたしましてー」
にこ「明日のことは明日考えるとして今日はこれまででぇ~すぅ! あ、明日はスクフェス最終追い上げの為、お休みしま~す!」
にこ「次の放送は3月15日の海未ちゃんバースデー祭だよ~♪ じゃあまったね~! ばいばぁ~い! にっこにっこにー☆」
~♪(after school NAVIGATORS)
にこ「こんなグダグダ放送ばっかりしてるけど…それでも聴いてくれてる皆のこと、ニコ…愛してるよ…ちゅっ…お・や・す・み♪」
━━
━━
にこ「園田海未ちゃん! お誕生日おめでと~☆」
にこ「わ~い! わぁ~い! 何歳になったんだろ~? えっと…ニコの一つ下だから~……にっこにっこにー☆」
にこ「え? 今日は休みの筈じゃなかったのか…? まぁそのつもりだっんだけど~、せっかくだから15日になった瞬間にお祝いしてあげたいなぁ~って♪ って言っても今はニコしかいないんだけどね~」
にこ「それに75000ptあったらイベント大丈夫かな~って! へ? フラグ? 全然言ってる意味わかんな~い!」
にこ「あ、ちゃんとした海未ちゃんバースデー放送は明日…今日? 20時間後くらいにやる予定だから皆、遊びに来てね~♪ らぶニコッ☆」
にこ「んじゃ~、せっかく来たから1通くらいお便り読んでみよっかな~! ではさっそく~」
にこ「ラブライバーネーム.みもちゃんの恋の奴隷 さんからでぇ~っす♪ えーっと…」
にこ「『海未ちゃん誕生日おめでとうございますー! みもちゃんのシャロちゃんも可愛いですけど、みもちゃんの海未ちゃんもとっても可愛いので大好きですー!! そんな大好きな海未ちゃんを想って物語を書いてみましたのでよかったら読んでくださいー』」
にこ「へぇ~♪ どんなのだろ~? でも海未ちゃんいないし今読んでいいのかどうか…ま、いっか! 読んじゃえ~!」
にこ「あ…フライングしちゃた……てへっ☆」
にこ「……ってこれ完全なるバッドエンドじゃない!? え…? 書き出したはいいけどストーリーが上手く思い付かなかったのでこうするしかなかった……? なら送ってくるんじゃないわよ…まったく…」
にこ「と、いうわけで楽しいお話じゃないみたいなので読む人は注意してね~! あくまで自己責任ってことでよろしくニコ~☆」
にこ「ニコ言ったからね! ちゃんと言ったからねっ!!」
━━
桜の花弁が風に舞い、私の目の前をヒラヒラと通りすぎていった
三月。卒業式が終わり三年生のメンバー……絵里、希、ニコはスクールアイドル“μ's”を卒業する
絵里「これからも頑張ってね……ずっと応援してる」
希「ライブする時は教えてな? すぐ駆け付けるから」
にこ「ニコがいなくなるからって笑顔を忘れちゃダメよ! に、にっこ…にっこ……にー……って……っ」
真姫「言ってるそばから泣いてるし」
にこ「う、うるさいわね……っ!」
皆別れを惜しみ、卒業した三人を離さまいと囲っている
穂乃果は絵里の胸の中でわんわんと泣き喚いているし、凛と花陽も希にしがみつき涙で顔をぐしゃぐしゃにしていた
ニコと真姫はいつものように軽口を叩き合っている風に見えるが、その声の震えから絆の深さが感じ取れる
横に目を向けると、ことりが必死で笑みを作ろうとしているのが見てとれた……笑顔で送り出してあげようという、ことりなりの気遣いなのだろう
しかし、その瞳には今にも溢れ落ちそうになっている大粒の涙を確認することができる……元々感情の降り幅が人一倍大きいことりだ、隠すことなど無理に等しい
海未「ことり、泣きたい時は思いっきり泣いていいんですよ」
ことり「……うっ、うんっ……!」
ニコは勿論のこと…絵里、それに希までも頬を涙で濡らしていた
出会いの数だけ別れが訪れる……それは誰しもが理解しているでしょう。なのに、こうして一喜一憂できる仲間と巡り会えたこと……私はとても誇りに思います
でも……
海未「……嫌、です」
誰にも聞こえない距離で溜め息と共に溢れた言葉……正真正銘、私の心の底からの想いだった
不思議なものです……9人でいた時間は一年にも満たないというのに
最初は穂乃果の勢いに乗せられて始めたスクールアイドル……それが今や私の中ではこんなに大きく、愛しく、素晴らしい存在へと変わっていた
……嫌だ、離れたくない、ずっと……ずっと……9人でいたい……
未だに三人がいなくなることを受け入れられず、気持ちの整理がついていない私がいた……もしかしたら私が一番子供なのかもしれませんね
私が皆の様に涙を流せないのは、この現実を拒んでいるから……認めようとしていないから
絵里「海未、楽しい思い出をたくさんありがとう。だから、そんな暗い顔しないで? 」
海未「……はい」
『卒業おめでとうございます』
その一言すらも言ってあげられない……それどころか我儘を言って絵里を困らせてしまいそうだ
『行かないで……』
その言葉が洩れるのを必死に喉の奥で食い止め、笑顔を作るのがやっとだった
にこ「ほーらっ! 海未ちゃんがしゃんとしないでどうするの~? あとの五人は全員ボケボケなんだから海未ちゃんがしっかりしないと~」
海未「は、はぁ……」
真姫「って何でその中に私も入ってるのよ!?」
穂乃果「ひどいよー! ニコちゃーん!」
にこ「ニコは事実を言っただけだよ~」
凛「そうそう、凛がニコちゃんの分までボケまくるから安心するにゃー」
花陽「ひ、否定しないんだね……凛ちゃん」
海未「……」
希「不安? 大丈夫、海未ちゃんならきっとやれるって」
海未「い、いえ……そういうわけではなく……」
ことり「……?」
つくづく駄目ですね、私は……自分のことばかりで
皆だって辛い気持ちは同じ筈なのに、こんな失礼な態度をとってしまい……
ことりに倣って、気持ちよく送り出して差し上げましょう
そう自分に言い聞かせ、笑顔で別れを告げた
『また会おうね!』 『絶対だよ!』
皆、思い思いに最後の別れの言葉を口にしている
……果たしてそんな日が本当に訪れるのでしょうか
絵里たちを疑っているわけでは決してない……が、新しい生活が始まり新しい楽しみを見つけたら、私達のことなんか蔑ろにされてしまうのではないか
過去の思い出を反芻する程、三人にとって私達は……“μ's”にはそれだけの価値があったのだろうか
そんな不安が私の心に陰りを抱かせる……考えれば考えるほど、自分がとても心の容量が少ない醜い人間に思えてきた
……信じましょう
また9人、皆笑って再会できる日を
それから数年が過ぎた……
心の真ん中にぽっかりと穴が空いた様な感覚をもう何年も味わっている
今まで私の目に映っていた色鮮やかなキラキラした景色は、もうそこには無く……ただ、無機質な冷たいモノクロの世界だけが延々と続いていた
生きていく上で最低限の事だけを機械の様にこなす、そして家に戻ると過去の楽しかった思い出に耽る…そんな堕落した毎日を過ごしていく……多分、これから先も…ずっと……
━━
~広報部~
にこ「はぁ……海未ちゃんいなくてよかった~、こんなの見せられないよね~」
にこ「めでたい日だってのに、こんなもの送り付けてきて…何考えてるのかしら」
にこ「と、まぁ…こんな感じで今日、3月15日は我らがμ'sの大和撫子こと園田海未ちゃんの誕生日で~す♪ 学校や職場やおうちの人にも教えて皆でお祝いしてあげようね~っ☆」
にこ「じゃあ今日は本当におめでとうを言いに来ただけだから、これでばいばいだよ~! まったね~♪」
にこ(ん…? 80000ptは越える…? え? え……??)
━━
にこ(11399位……発狂するかと思ったわ……)
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
凛「パーティーパーティー! パーティーの準備ー♪」
花陽「よいしょっ…っと! こんな感じでいいかなぁ?」
凛「うんうん、キラキラしてて眩しいにゃー!」
花陽「えへへ、綺麗に飾り付け出来たねぇ! 早く始まらないかなぁ? あれ? ニコちゃんは…?」
凛「そういえばさっきから姿が…」
花陽「も、もしかして楽屋からここに来る間に…事故にっ…!?」
にこ「にっこにっこにー☆」
凛「あ、ニコちゃんの声だ」
花陽「ほっ…」
にこ「ニコ覚醒~♪ どう~? 可愛いでしょ~?」
凛「それ、何着てるの?」
にこ「十二単だよ~♪ にっこにっこにー☆」
花陽「た、確かに可愛い…可愛いけど、それじゃニコちゃんが主役みたいになっちゃってるよぉ…!!」
凛「今日はある人の生誕パーリィなんだよー? ニコちゃんがそんなに目立ったらダメにゃー!!」
にこ「十二単重~い! ニコもう一歩も動けな~い!!」
凛「はいはーい、だったら脱ぎましょうねー! 凛が手伝ってあげるー」
にこ「やぁ~んっ!」
花陽「あ…ちゃんと下にジャージは着てきてるんだ」
凛「じゃあこの…じゅうにんなんとかは主役のあの人に着てもらおー!」
にこ「にっこにっこにー☆ のにこにーでぇ~すっ!」
凛「にゃんにゃんにゃーの凛ちゃんでーーっす!」
花陽「ちょっと待っててーの花陽ちゃんでぇぃっす!!」
にこ「さて~今日も元気に広報部、放送していきたいと思いますけど~」
花陽「けど?」
にこ「今日、3月15日が何の日か知ってる人~?」
凛「はーいはーいっ! 凛知ってるにゃー!!」
花陽「はいはいっ!! 花陽も知ってますっ!!」
にこ「う~ん…どっちに答えてもらおうかな~?」
凛「はーいっ! はーいっ! はいはいはいはいっ!! 見てよ! この自信に満ち溢れた顔っ!」
花陽「はいはいっ!! はいはいっ!! 花陽も自信がありすぎてオーバーフロウ寸前ですっ…!!」
にこ「んじゃ~、二人ともに聞いちゃえ~♪ 今日は、何の日ですか~? せーのっ」
凛「>>619」
花陽「>>620」
にこイベの結果発表
海未ちゃんの誕生日
凛「にこイベの結果発表!」
花陽「海未ちゃんの誕生日!」
にこ「凛ちゃん正解! かよちんも正解! ニコ覚醒の儀は今度、改めて行うとして~、今日は~生誕祭だニコ~♪」
花陽「いえぇーい!!」
凛「凛、身体がウズウズしてきたにゃー! 早く歌お! 踊ろ! 騒ごーっ!!」
にこ「凛ちゃん落ち着いて~! まずは今日のとびっきり素敵なゲストの登場だよ~♪」
花陽「はっぴばぁすでい…とぅゆー!」
凛「はぴばーすでーとぅーゆー!」
にこ「はっぴば~すで~でぃあ…」
>>622
コンマ一桁1~9で園田海未ちゃん華麗に推参
※0で二桁目のメンバー(前回参照)出陣
ラブアローシュート!
にこ、凛、花陽「「「ハッピーバースデイディア……海未ちゃーんっ!! 」」」
海未「ど、どうも…この度は私の為にこの様な」
にこ「も~! 海未ちゃんかた~い! それにテンション低~い!!」
花陽「とりあえずこれ着て!」
海未「こ、これは…?」
凛「さっきニコちゃんから、かっぱいだ…なんちゃらかんちゃらだよー! ほらーほらー」
海未「何と艶やかな…!」
花陽「ふわぁ…! やっぱり海未ちゃん似合ってる~!! 可愛いよぉ!!」
海未「そ、そうですか…? 少し恥ずかしいです…」
凛「恥ずかしがってる場合じゃないよー! 今日は一年で唯一海未ちゃんが主役を張れる日なんだから!」
にこ「そうよ! だからもっと傲慢に! したたかに! はっちゃけちゃいなさい!」
海未「は、はっちゃけ……」
海未「……」
海未「皆さーんっ! ごきげんようー!! 今日…今この瞬間、誰よりも輝いている…平成の今川ヨシモトこと、園田海未でーっす!!☆」
花陽「わぁぁ!!」
凛「ぱーんっ! ぱーんっ!」
にこ「その勢いで本家本元のラブアローを海未ちゃんのファンのハートをとろとろに溶かしちゃいなさ~い♪」
にこ「キーワードはこれだよ~っ☆」
>>624
>>625
>>626
白骨死体
穂乃果は海未の嫁(穂乃果両親公認
皆私の嫁
海未「穂乃果を求めて三千里……白骨死体に朽ちても尚、三千世界で私の嫁…両親公認私の嫁……皆、私と穂乃果に祝福のラブアローシュートーッ!! ☆」
海未「ふふふ…」
凛「おぉー! 全く意味がわかんないにゃー!」
花陽「途中まで演歌が始まりそうな雰囲気だったよ!」
にこ「まぁ内容はともかく、海未ちゃんがここまではっちゃけてくれるとニコも嬉しいわ」
花陽「ていうか、相変わらずだね…海未ちゃん」
海未「何がですか?」
凛「前回に続いてここまで穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん言われると凛達も応援したくなってくるよー!!」
海未「ありがとうございます!」
にこ「は~い! この広報部に海未ちゃんへのおめでとうメールがいっぱい届いてるから何個か抜粋して読み上げていくね~♪」
にこ「まずは~、ラブライバーネーム.約束してよ? 一緒だよ…海未ちゃん…… さんからでぇ~すっ!」
>>629
誕生日おめでとうございます^^穂乃果ちゃんと誕生日デートとかしてないんですか?
にこ「『誕生日おめでとうございます^^』」
海未「ありがとうございます」
にこ「『穂乃果ちゃんと誕生日デートとかしてないんですか?』……へぇ~ニコも聞いてみたいかも~!」
海未「誕生日デート…ですか…」
花陽「したのっ? しちゃったのぉ!?」
海未「いえ…残念ながらそれは叶わぬ願いでした」
凛「…どうして? ま、まさか穂乃果ちゃんには別に好きな人が!?」
海未「そ、そんなことはないと思いますが……デートの件は私が言い出せなかっただけですので、近い内に…その…」
にこ「も~! 海未ちゃんの意気地無し~! でもでも、もし誕生日にデートするなら行ってみたい所とかあるの~?」
海未「誕生日に、デート…ふむ……」
海未「>>632など良いかもしれませんね」
宗谷岬
海未「宗谷岬…ですかね」
にこ「渋すぎ~! 海未ちゃん本当に高校生なの~?」
凛「宗谷岬…ってどういう所なの?」
海未「美しい景色が一望できる所です、風が気持ちいいですし…灯台もあります」
花陽「へぇ、海未ちゃんらしいね」
海未「目の前にはどこまでも続く海が…視線を下に向けると断崖絶壁の崖……この場所で穂乃果と心中することができたら私は…私は…」
凛「あれ…?」
海未「ふふ、冗談ですよ…本気にしましたか?」
にこ「海未ちゃんが言うと全然冗談に聞こえないんだけど…」
花陽「穂乃果ちゃーん! 放送終わるまでに出来るだけ遠くに逃げてー!」
にこ「はいはい~次のお便りいくよ~! ラブライバーネーム.いつだって海未ちゃんのサポート さんからですっ!」
>>635
海未ちゃんお誕生日おめでとう♪
私と穂乃果ちゃんはいつまでも海未ちゃんのこと大好きだよ!
これからもずっとずぅーっと三人でいようね!
にこ「『海未ちゃんお誕生日おめでとう♪ 私と穂乃果ちゃんはいつまでも海未ちゃんのこと大好きだよ!
これからもずっとずぅーっと三人でいようね!』」
海未「これは、もしかして…ことり?」
花陽「どうだろうね? でも文脈からしてことりちゃんっぽいけど」
凛「逆にことりちゃん以外だったら怖すぎるにゃ…」
にこ「海未ちゃんのこと大好き~だって~! 愛されてるね~」
海未「はい…素直に嬉しいです、私にとってもことりと穂乃果はかけがえのない大切な親友ですから」
花陽「さっき嫁って連呼してたよね!? ね!?」
海未「?」
にこ「海未ちゃん達3人がとっても仲良しなのは前から知ってるけど、3人での一番の思い出とかあったら聞かせてほしいなぁ~」
凛「それ凛も聞きたい!」
海未「穂乃果とことりとの3人の思い出ですか…そうですね、色々ありますが一番と言われれば…」
海未「穂乃果とことりと私で>>638したことでしょうか……ふふっ、思い出しただけでも笑みが溢れてきます」
夕焼けの綺麗な木のある場所で交代で結婚式ごっこ
海未「夕焼けの綺麗な木のある場所で交代で結婚式ごっこしたことでしょうか…」
花陽「わぁ…素敵…」
凛「それいつ頃の話なのー? 小学生の時くらい?」
海未「いえ、確か…先月です」
にこ「一気に生々しくなったわね…」
凛「結婚式ごっこってどんなことするの? 指輪とか?」
海未「ブーケを被ってベーゼ…、ブーケを被ってベーゼ…、延々とその繰り返しでしたね……ふふっ」
花陽「ただならぬ関係だと思ってたけどまさかそこまで…タスケテー」
にこ「ブーケを被ってベーゼ…ブーケを被ってベーゼ…」
凛「ニコちゃん?」
にこ「な、何でもないわっ…! にっこにっこにー☆」
海未「悪いですが仲間には入れてあげませんよ?」
にこ「結構よ!!」
にこ「まだまだ山の様に届いてるんだけど、お便り紹介は一旦ここまでにしてっと~」
海未「残念です、今日はまともなお便りばかりでしたのでずっと読んでいたかったのですが…」
凛「誕生日だからリスナーさんも気を使ってくれてるのかにゃ?」
花陽「お便り紹介が終わったということは…次は」
にこ「コーナーに入っていきま~すっ!! 皆、準備はおっけ~かな~?」
凛、花陽「「おーっ!!」」
海未「コーナー…?」
にこ「最初のにこにこコーナーはこれだ~っ!!」
『感覚を研ぎ澄ませっ!! 利き○○』
花陽「良かった…変なのじゃなくて…」
にこ「挑戦者は勿論、海未ちゃん~っ!!」
海未「えぇー!? わ、私ですか!?」
にこ「見事正解したら素敵な御褒美~♪ しかし不正解だと恐ろしい罰ゲームが~……」
海未「が、頑張ります…!!」
凛「今日は何を利きるのー?」
にこ「今回はこの…利き>>644ニコ~☆」
野菜
にこ「利き野菜ニコ~☆」
凛「ふ、普通すぎるにゃー!?」
花陽「花陽の時ととんでもない差だよぉ…!! ニコちゃんまで海未ちゃんに気を使ってるの!?」
凛「そんなのニコちゃんらしくないにゃーっ!!」
にこ「あんたら…自分に被害がないとわかった途端なんて強気…」
海未「何故、ニコがそこまで攻められているのかよくわかりませんが…私は野菜を当てればいいのですね?」
にこ「そうだよ~! わかってると思うけどルールのおさらいしておくね~♪ 海未ちゃんは今からニコ達3人が用意する3つの野菜っぽいものを口にして正解の野菜を当てるっていう至極単純なゲームだよ~! にっこにっこにー☆」
海未「野菜っぽいもの…? 野菜ではないのですか?」
にこ「や、野菜よ! 野菜っ!! じゃあニコ達は準備にちょ~っとだけ時間がかかるから海未ちゃんはその間、向こうで精神統一でもしておいて~!!」
海未「……わかりました」
凛「あ、目隠しと鼻栓と耳栓も付けるの忘れちゃダメにゃー」
海未「はい…これは、集中できそうですね…」
海未「…………」
にこ「さて、と~」
凛「ニコちゃんっ! どうするの!?」
にこ「何が?」
凛「野菜っていってもいっぱいあるよ?」
にこ「そうよね~正解の野菜、何にしよっかな~?」
花陽「……正解っているのかな?」
にこ「へ?」
凛「か、かよちん…!?」
花陽「な、何でもない…!! 今…意識完全に飛んでて…っ! 何かが花陽に取り憑いてた気がしないでもないからっ!!」
にこ「……わかったわ」
にこ「正解の野菜は後から決めることにしてニコ達は先にダミーを用意しよ?」
凛「それじゃ4つの中からってこと?」
にこ「いいえ……ニコ達が用意した3つの中で一番野菜に近い物を正解の野菜にするの!」
花陽「ニコちゃんナイスアイディア!!」
にこ「でっしょ~? ニコ冴えてる~☆」
凛「それ…大丈夫なの?」
にこ「大丈夫大丈夫~! 3人が何かしら持ってきたら1つくらい野菜あるよ~きっと…」
凛「うーん…」
にこ「はいっ、二人とも用意できた~? ニコはこの、>>648をAの野菜?にするニコッ♪」
凛「凛はBの野菜に>>649を用意したよー」
花陽「花陽は>>650をCの野菜にしましたっ!」
キャロットケーキ
ドラゴンフルーツ
歯磨き粉
にこ「ニコはこのキャロットケーキ~♪ 誕生日だし~ケーキがないと始まらないよね~!」
凛「これは野菜なのかな…?」
花陽「近からず遠からずってとこだね…他に何もなかったらこれが正解でいいと思うけど……凛ちゃんは何持ってきたの?」
凛「えへへー、凛はねー…これっ!」
にこ「きゃっ! ちょっと危な~い! 変な物振り回さないでよ~」
凛「ごめんごめんー」
花陽「これって…もしかしてドラゴンフルーツ?」
にこ「何処から持ってきたのよ、そんなもの」
凛「野菜っぽいかなーって! でもどうやって食べるかよくわかんないんだよね…」
にこ「とりあえず割ればいいんじゃない?? その前にかよちんは」
花陽「へへへ……これ……歯磨き粉」
にこ「……」
凛「……」
花陽「……何で二人とも真面目に用意してるのかなぁ…? これじゃ花陽が一人でふざけてるみたいだよ…うぇぇ」
凛「……で、どっちにしよう? 正解の野菜……凛のドラフルかニコちゃんのキャロか」
にこ「……一応、キャロットって名前が付いてるしニコのでいいんじゃない…?」
凛「ドラフルも食べれるようにしたよー」
にこ「うっ…、ちょっとグロテスクかも…」
花陽「歯磨き粉もチューブから出しておいたよぉ!」
にこ「……そう」
花陽「うぅ…ニコちゃんが冷たいよぉ…!! どうして花陽が一人で背徳を背負わないといけないのぉ…!!」
凛「これで準備は完了だねー」
にこ「おさらいしておくと…Aには正解のキャロットケーキが、Bにはドラゴンフルーツが、そしてCには何故か歯磨き粉が準備されてま~す! じゃあかよちん、海未ちゃん呼んできて~」
花陽「はぁい!」
花陽「おぉーい! 海未ちゃーん!」
海未「臨兵闘者皆陣烈在前…臨兵闘者皆陣…、むっ…? 殺気!?」
花陽「ぴゃぁぁっ!?」
海未「……?」
花陽「こ、怖いよぉ…! 耳栓を外して…海未ちゃぁん、花陽ですよぉ!」
海未「花陽でしたか…禍々しい気配を感じたので、てっきり私を貶めようとしている者かと…、失礼しました」
花陽「……」
にこ「海未ちゃんお待たせ~」
海未「あ、はい」
にこ「じゃさっそくAから順番に食べてもらおうかな~?」
海未「わかりました…あ、その前に」
花陽「!?」
海未「正解の野菜は何なのですか?」
凛「そ、それは…えっと…」
にこ「ニンジンよ、でもそのニンジンは生かもしれないし焼いたり茹でたりしてるかもしれない…はたまたマイク代わりに使ってるかもしれないわ」
海未「は…?」
にこ「要するにどんな調理を施されてるかはヒミツってことだよ~☆」
海未「あぁ、なるほど…」
凛「凛があーんってしてあげるねー! 海未ちゃん」
海未「は、恥ずかしいですが……お願いします…」
凛「まずはAからー」
海未「はむっ……もぐもぐっ…」
凛「次にBー!」
海未「はぅっ…しゃりっ、しゃり…ッ」
凛「最後はCー!」
海未「んむ…、ん…? ……??」
にこ「は~い♪ 全部味見し終わったところで感想タイムに入っていきま~す! 順番に答えていってね~! それではどうぞ~」
海未「……はい、Aは>>655でした。Bは>>656で、Cは……>>658」
ほんのり穂乃果いr…じゃなくてほんのり甘い
ほぼ無味
海未「Aはほんのり穂乃果いr…じゃなくてほんのり甘かったです」
にこ(どんな言い間違えよっ! 海未ちゃんって真面目な顔して心の中では穂乃果ちゃんのことしか考えてないのかも…)
海未「Bはほぼ無味でした」
凛(ドラフルって味しないのかな? 食べたことないからよくわかんないや)
海未「よく分からない食感ですがわりとイケますね、これ…もっと欲しいです」
凛「っ!?」
にこ「え…?」
花陽「ならもっといっぱいあげるねっ!」
凛「あぁ…チューブを取り出して…」
海未「んぶ…むぐっ、ちゅぷ…ちゅぱ……ッ、イケますね…」
花陽「えへへ…」
にこ「……じゃ、じゃあそろそろ正解を答えてもらおうかな」
凛「海未ちゃんわかったのー?」
海未「勿論です、目で見えなくても私には心眼がありますから…この程度のハンディキャップなど無いに等しいです」
にこ(心眼より舌で感じてほしいんだけど…)
にこ「で、では! 海未ちゃんに答えてもらいましょう~! 正解の野菜はA、B、C…どれ!?」
海未「>>662」
A
海未「正解は……Aです」
海未「もっと言えばAは人参を加工した洋菓子…キャロットケーキですね?」
にこ「せ、せ…せ…せ…せ…せ」
凛「正解ーっ!! 海未ちゃんすごいにゃー!!」
花陽「キャロットケーキまで言い当てるなんて…!! 他の二つも何かわかったの…!?」
海未「いえ…Bは何かしらの果実の様な気はしたのですが、何かまでは……Cに至っては味は好みでしたけど何がなんやらさっぱり…」
花陽「そ、そう…」
海未「私もまだ鍛練が足りないみたいですね、ふふ…もっと精進しなくては」
にこ「海未ちゃん誕生日おめでと~♪」
海未「え? 今更ですか? ありがとうございます」
にこ「じゃなかった…正解おめでと~!! 見事正解した海未ちゃんにはとびっきりの御褒美がありま~すぅっ♪」
凛「何かな何かなー?」
海未「御褒美…?」
にこ「海未ちゃんへの御褒美、それは~……>>665」
スクフェスの単発でUR穂乃果が出る運気
にこ「御褒美は~、スクフェスの単発でUR穂乃果ちゃんが出る運気だよっ☆ 」
海未「はい?」
にこ「にこにこパワー海未ちゃんに注入~! は~いっ♪ らぶニコッ☆」
海未「……はい?」
にこ「これで海未ちゃんの運気は急上昇したニコ~! 今、スクフェスで単発ガチャを回せばURの穂乃果ちゃんを引けること確実!」
海未「本当ですか……?」
凛「多分ウソだと思うよ?」
花陽「ニコちゃんは嘘つく時、『ニコッ』っていうから…」
にこ「ほ~ら~! 早く回してみて~」
海未「わ、わかりました……これですね…えいっ!」
海未「あ…」
凛「……」
花陽「……」
にこ「やぁ~ん☆ ピュアにこにーR可愛い~!!」
海未「はぁ…こんなことだろうとは思いました」
にこ「さて、海未ちゃんへの御褒美タイムも終わって盛り上がってきたところ……なんだけど~」
凛「え…、えぇー!!」
花陽「やだよぉ…っ!!」
にこ「楽しい時間っていうのは、ニコッ…………という間に過ぎていくものなの~! ニコだって海未ちゃんともっと遊んでたいよ~!!」
海未「そう言ってもらえるのは恐縮なのですが……この、ライブのラスト2曲に差し掛かったくらいのくだりは如何に…」
凛「海未ちゃん、今日は楽しかったにゃ! 凛は海未ちゃんのこと大好きだよ!」
花陽「花陽も…さっきはごめんね…?」
海未「何のことですか?」
にこ「もうすぐ海未ちゃん回も終わっちゃうんだけど…最後に一人ずつ、海未ちゃんに自分の想いを込めたメッセージ送ろっか?」
花陽「うんっ…!」
凛「そうだね! どうせニコちゃんはトリとか言うんでしょ? かよちんは最初は無理だよぉ…ってなるから凛からでいいー?」
にこ「い、いいわよ…ていうかお願いします」
花陽「ごめんね…凛ちゃん…多分野球してもこの打順だよね…?」
凛「海未ちゃん…」
海未「はい、凛」
凛「>>672」
いつも迷惑かけてごめんね
凛も希ちゃんも本当に感謝してるんだ
これからも同じユニットとして頑張ろうね!
海未ちゃんお誕生日おめでとう!
凛「いつも迷惑かけてごめんね…凛も希ちゃんも本当に感謝してるんだ、これからも同じユニットとして頑張ろうね! 海未ちゃんお誕生日おめでとう!」
海未「凛……ふふ、ありがとうございます」
凛「あぅ…恥ずかしいにゃ、えへへ…凛がこんなこと言うの、やっぱり変だよね…?」
海未「そうですね、変です」
凛「がーん…」
海未「胸の内側がこそばゆい…妙な感覚です、でも決して嫌な気はしない…むしろ幸せな気持ちになっています」
凛「海未ちゃ…」
海未「迷惑だなんて思ったこと一度もありませんよ、凛と希がいてくれるから私も頑張れるんです…これからもよろしくお願いしますね、凛」
凛「うんっ!!」
海未「ふふっ」
花陽「……あ、花陽の番だ! えっと…海未ちゃん…」
海未「はい、花陽」
花陽「>>678」
お米を食べれば海未ちゃんのその貧相な胸も花陽くらいにはそだつんじゃないかな
花陽「お米を食べれば海未ちゃんのその貧相な胸も花陽くらいにはそだつんじゃないかな?」
海未「なっ…!?」
花陽(何で花陽ばっかり毎回のように酷い目に遭わされてるのに…海未ちゃんはこんな余裕ぶって…、やっぱり歯磨き粉なんかじゃ生温かったよね…)
花陽「今度美味しいお米持ってきてあげるからそれ食べなよ」
海未「け、結構です…!!」
花陽「そう? じゃあその貧相な胸のままでいいんだ? 花陽だったら恥ずかしくて人前に立てないなぁ…」
海未「くっ…!」
凛「あわわ…! かよちんどうしちゃったの!?」
にこ「誕生日のゲストをこんなに痛ぶるなんか前代未聞だわ…」
花陽「……ずっと、海未ちゃんの誕生日が終わんなきゃいいのに」
海未「え?」
花陽(そうすれば花陽が酷い目に遭うこともないだろうし…)
海未「花陽…、今…」
花陽「へ? べ、別にそういう意味で言ったんじゃないから……ぷいっ」
花陽「……でも…誕生日、おめでと」
海未「ありがとうございます…ふふっ」
花陽「な、何…?」
海未「いえ、こんな花陽も可愛いなと思いまして」
花陽「うぅっ……もうっ…!」
にこ「最後はニコね~」
海未「何だかこう改まってだと…照れてしまいますね」
にこ「にっこにっこにー☆ こほん…海未ちゃん…」
海未「はい…」
にこ「>>683」
穂乃果と結婚しました
にこ「実は~ニコ~、穂乃果ちゃんと結婚しました~♪ にっこにっこにー☆」
海未「は…?」
にこ「だから諦めてくれる? 穂乃果ちゃんのこと」
海未「なっ…え…、え…? 嘘…ですよね…?」
にこ「ホントだよ? 海未ちゃんの大好きだった穂乃果ちゃんは…もうニコの穂乃果ちゃんなの」
海未「嘘です…っ、嘘です…っ!! そんなこと、あるわけが……穂乃果は、穂乃果は…」
にこ「ごめんね~! 海未ちゃん」
海未「……信じませんっ! そんなこと…! 例え、そうでも…私は…穂乃果のこと、諦めきれませんっ!!!!」
にこ「……」
海未「はぁっ…はぁっ…」
凛「ど、どうなってるの? 凛しかまともなこと言ってないよね…?」
花陽「花陽の更に上を行く人が現れたよ…っ! 悔しいっ!」
にこ「……ふふっ」
海未「ニコ…ッ」
にこ「合格~♪」
海未「は…?」
にこ「そんな恐い顔しないで~! 全部嘘だから~!」
海未「どういうこと…ですか…?」
にこ「悪いと思ったんだけど、海未ちゃんの穂乃果ちゃんへの愛情…試させてもらったんだ~! 本気で穂乃果ちゃんのこと好きなんだね…」
にこ「昨今のほのキチ海未ちゃんとか関係なく、ニコの目の前にいる海未ちゃんは海未ちゃんとして穂乃果ちゃんが好きなんだよね?」
海未「と、当然です!! ニコが何を言っているのか理解しかねますが……というよりやり方が悪趣味すぎます!」
にこ「なら、前にも言った通り…広報部はうみほのを全力で支援します!」
海未「い、いえ…それは別に…」
にこ(ふふっ、あのよくお便りくれる海未ちゃんファンの子……一瞬期待したでしょうね…海未ちゃんから穂乃果ちゃんを奪ったニコのことを神の如く崇め倒したよね~)
にこ(でも、夢の時間は短いのよ…貴女には儚いなんて甘過ぎる、もっと…もっと絶望に染められなさい…!! ふふふ…)
にこ「ふふふふふ…」
凛「悪い顔してるにゃー」
花陽「これを見ると花陽のふてくされなんて可愛いものだったんだなぁ…」
海未「あ、あの…ニコ…」
にこ「にっこにっこにー☆ そろそろお別れの時間でぇす…ニコ、寂しい~」
にこ「海未ちゃん、今日は遊びに来てくれてありがとね♪ ハッピーバースデー☆」
凛、花陽「「ハピバ!!」」
海未「こちらこそ…私の為に貴重な放送枠を使って頂いて感無量です、ありがとうございました」
海未「ニコ、凛、花陽…、貴女達は私のかけがえのない仲間です…これからもよろしくお願いします」
花陽「う、海未ちゃぁぁん…!! さっきは酷いことばっかり言ってごめんねぇ!! 本当はあんなこと全然思ってないの…なのに、花陽…っ」
海未「わかっています…わかっていますから、この十二単に鼻水を擦り付けるのはやめてくださいっ! ニコに怒られてしまいます!」
にこ「ではではでは~! μ's広報部海未ちゃん生誕祭、これにて終幕で~す!」
凛「あ、気付いてない…」
にこ「お相手は、にっこにっこにー☆ と」
凛「星空凛とー」
花陽「こ、こいずみ…花陽っでしたぁっ…!!」
~♪(after school NAVIGATORS)
海未「本日は長々とお付き合いくださいましてありがとうございました
私の誕生日、祝ってくださったのです…か? いえ…、その…祝って欲しいなどと大それた事考えていたわけではありません…もっと有意義な時間の使い方などいくらでもあるでしょう…
それでも…それでも…ほんの一瞬でも少しだけでも私の事、想ってくれたのであれば……
あぁ、私は何て幸せ者なのでしょうか
そのお返しと言っては何ですが…これを聴いてくれているリスナーの方達の幸せ…私も心から願っています
ありがとう…
愛しています……ちゅっ…、それでは、良い夢を…」
━━
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「にっこにっこにー☆ みなさ~ん、お久しぶりです~! 昨日は放送お休みしちゃったけど~ニコのこと忘れてないよね…?」
凛「何で昨日お休みだったのー?」
にこ「このラジオをもっと楽しくする為にはどうしたらいいか、ずっと一人で考えてたのよ」
花陽「そうだったんだ…、それなら花陽達にも相談してくれたらよかったのに…」
凛「まぁでも、凛達じゃ全然力になれないよねー! むしろ邪魔しちゃうだけになっちゃうかも?」
花陽「うん…そだね、今のは一応気遣ったふりして言ってみただけだから…間違っても花陽達に頼るのはおすすめしないよ」
凛「だって凛達、だめだめアイドルだもんねー」
花陽「だめだめだめのだめだめだめだめアイドルだからニコちゃんの足引っ張っちゃうだけだもん…」
にこ「ちょ、ちょっと…誰もそんな風に思ってないわよ! ……前にニコが言ったこと気にしてるんだったら…あれは嘘っていうか、ただのパフォーマンスで…」
凛「……」
花陽「……」
にこ「ごめん…嫌な気持ちにさせちゃったなら謝るからぁ…っ」
花陽「やだなぁ…冗談だよ、 ニコちゃん」
凛「そーそー、誰もニコちゃんの言うこと真に受けたりしないってー」
にこ「……あれ? もしかしてニコ苛められてる?」
凛「それで何か良い案思い付いたのー?」
にこ「いや全然」
花陽「そっか…難しいもんね」
にこ「……」
凛「……」
花陽「……」
にこ「っというわけで…! 今日も元気に広報部放送していきま~す!」
にこ(あれ…? 何だか調子が出ない…一日空けちゃったからかな?)
凛「ニコちゃーん!」
にこ「よし……、らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ ふるぅてぃ~☆ にっこにっこにーのにこにー矢澤でぇ~すっ♪」
凛「凛でーす」
花陽「花陽でぇぃっす」
にこ「……二人とも最近、自己紹介手抜いてない…? ニコひとり頑張ってる気がするんだけど…」
花陽「そ、そんなことないよぉ!!」
凛「ほらお便り…っ! お便り届いてるよ! ニコちゃん!」
にこ「それならいいんだけど…、は~い! では最初のお便り、ラブライバーネーム.まきちゃん さんからでぁす~」
>>693
この間凛ちゃんが飲んだゴム類はちゃんと外に出たでしょうか
おなかを壊さないか心配です
にこ「えーっと……『この間凛ちゃんが飲んだゴム類はちゃんと外に出たでしょうか? おなかを壊さないか心配です 』……げっ…!」
凛「凛が食べたゴム類…? 何のこと?」
花陽「はわわわわわわっ!!」
にこ「な、なななな何でもないよ~! にっこにっこにっこにー☆」
凛「にっこが一つ多い……怪しいにゃー」
にこ「怪しくない! 全然怪しくないから!!」
凛「凛に何か隠してるでしょー? かよちん!」
花陽「はひゅっ!? え、えっと…その、あのっ…その…、あの…っ」
凛「はぁーがっかりだなー……凛達、親友だと思ってたのに…隠し事なんか」
花陽「り、凛ちゃん…! じ、実はね……>>696」
あのラーメン屋さんの麺ってゴム製らしいの!
花陽「あ、あのラーメン屋さんの麺ってゴム製らしいの!!」
凛「あのラーメン屋さんって…凛がいつも行ってる所?」
花陽「そ、そう! そういう噂が世界中で広まってて…」
凛「あーどうりで…言ってもないのにいつもバリカタで出てくると思ってたにゃー」
花陽「だ、だからよく噛んで食べようね…?」
凛「うん、あれ…? でも、何でリスナーさんが凛が行ってるラーメン屋さんのこと知ってるのかな?」
花陽「うぅぅっ…!! そ、それはぁぁぁぁぁ…っ!!!!」
にこ「きっと凛ちゃんの大ファンの人なのね~! 羨ましいニコ~!」
凛「えへへー」
花陽「そんな凛ちゃんファンのリスナーさんからもう1通お便りが届いてるよぉ…! 読み上げるね」
凛「うん!」
花陽「ラブライバーネーム.凛ちゃんの大好物はコンドーム さんから頂きましたー」
>>701
凛ちゃんはどんなコンドームが好きですか?
僕は匂いつきのが好きです 今度一緒に食べましょう
でも消しゴムはさすがに簡便です
花陽「『凛ちゃんはどんなコンドームが好きですか?
僕は匂いつきのが好きです 今度一緒に食べましょう
でも消しゴムはさすがに簡便です』」
花陽「ふわぁぁぁっ!! ゴムから離れてよぉ…っ!!」
凛「こ、こんどーむ? 消しゴム…? さっきから凛、話についていけてないんだけど…、かよちん」
花陽「ど、どうしよう…っ! 助けてぇニコちゃぁんっ!!」
花陽「あれ? ニコ…ちゃん…?」
にこ「やぁ~んっ! 今日もニコったら可愛すぎて困っちゃう~! にこにー可愛いにこにー可愛い~☆ 鏡さ~ん! 世界で一番可愛い女の子は誰ですか~?
えぇ~? ニコ~? やっぱり~」
花陽「鏡の中の自分とお話してないで花陽を助けてよぉぉ…!!」
凛「かよちん、こんどーむって何なのー?」
花陽「あ、あぅっ…! コンドーム…は避妊具、で…消しゴムは文房具!!」
凛「え? ひにん…」
花陽「文房具だよっ! 文房具っ!!」
凛「へー、こんどーむなんて文房具…初めて聞いたにゃ」
花陽「あ、あんまり使わないからね…!」
凛「匂い付きとかあるんだー! 一緒に食べようって…文房具なのに食べ物なの?」
花陽「凛ちゃんの好奇心が憎たらしい…!」
凛「へ? 何か言った?」
花陽「な、何でもないよ? それより凛ちゃんはどんなのが好きなの? 答えてあげないと…!」
凛「どんなのって言われても…よくわかんないし…」
花陽「何となくでいいから…っ」
凛「うーん…凛は欲張りさんだから、すっごく大きいのがいいにゃー!」
にこ「凛ちゃんのえっち~! 無邪気そうな顔して言うこと大胆だよね~」
凛「ほぇ? 何で?」
花陽「ニコちゃんっ…!! ニコちゃんは鏡の中の世界で一生暮らしてていいからっ!」
にこ「かよちん怖~い! それに鏡の中の世界だったらニコがいっぱいいるから可愛いさアリ地獄~!!」
凛「あーもう! 凛がよくわからない話ばっかりしないでー!」
花陽「そうだねっ…! この話はこれでおしまいにしよ!」
凛「なら最後のお便りは凛が読むねー! ラブライバーネーム.直感ヤマ勘まんぷく感 さんからでーーすっ!」
>>710
春ですね。出会いと別れの季節。皆さんは別れを経験したことがありますか?
凛「『春ですね。出会いと別れの季節。皆さんは別れを経験したことがありますか?』」
花陽「……」
凛「……」
花陽「……いきなり真面目な話出されたら困っちゃうね」
凛「そだねー、うーん…」
にこ「別れ、か……」
花陽「ん? ニコちゃんが急に憂いを帯始めた」
凛「何か別れのエピソードでもあるのかなぁ…」
にこ「ふふっ…別れと聴くと思い出すわね」
花陽「すごく話したがってる……花陽は特に別れの話とか無いと思うから、ニコちゃんに任せようかな…?」
凛「凛も…昔のことはすぐ忘れちゃうから」
にこ「あれも今となったら良い思い出よね…」
花陽「ニコちゃん、花陽…ニコちゃんの話聞いてみたいなぁ…」
凛「話したいんでしょー? ならさっさと話すにゃー!」
にこ「仕方ないわねぇ~、ちょっと重い話になると思うけど大丈夫?」
花陽「うんっ…! たまには真面目な雰囲気も悪くないよね!」
にこ「あれは……ニコが>>715を覚えた頃だから随分昔になるわね…、簡潔に言うとニコは>>717と別れたの、原因は……>>719」
オ◯ニー
女遊び
相手の妊娠
にこ「ニコが自らを慰める遊戯を覚えた頃だから…随分と昔になるわね…。その頃にニコは女遊びを断ったの……原因は相手の妊娠よ」
凛「……」
花陽「……」
にこ「ちょ、ちょっと!! 何引いてるのよ!? 聞きたいって言ったのはあんたたちでしょ!?」
凛「そうだけど…まさか、ここまでアイドルらしからぬ暴露話をブッ込んでくるなんて思わなかったにゃ」
花陽「ていうかアイドルとしてそんなこと言ったらダメじゃないのぉ…!?」
にこ「昔の話って言ったでしょ? 今はもう女遊びなんかしてないわよ」
花陽「そういう問題じゃ…」
にこ「あの頃のニコは愛に飢えていたんだと思う…」
凛「まだ続くの?」
にこ「ニコって昔から可愛い可愛いって言われてたんだ…誰しもニコのキュートな容姿に目を奪われる、そのせいでニコの内面を見ようとしてくれる人はは誰もいなかった」
にこ「だから…ニコも自暴自棄になってたのね…、ニコの甘い蜜に誘われた女の子達と毎晩の様に肌を合わせたわ……そうしてればいつか本当に自分のことを愛してくれる人に出逢えるかもって…」
にこ「今思えば馬鹿な話よね…ふふっ」
凛「も、もういいよ!」
にこ「どうして人って過ちを犯してからじゃないと間違ってる事に気付けないんだろうね…? 正にニコがその典型……痛い目見て思い知ったわ…」
にこ「自分がどれだけ馬鹿なことをしていたのか…」
にこ「ある日ね、ニコが遊んでた女の子の一人に妊娠してる事を告げられたの…」
にこ「その時のニコは性の知識なんか皆無だったから正直、すごく焦ったわ……どうしよう、ニコ…相手を妊娠させちゃった…って」
にこ「女の子同士だからニコの子供の筈がないのに…恐らく、孕んだ子はその子の彼氏のだったんでしょうね」
にこ「でも、ニコはそんなことわからずに怖くなってその場から逃げ出した……それ以来、人との距離を意識する様になって、高校生活はあの様よ」
にこ「だから、こんなニコに優しく接してくれたあんた達やμ'sの皆には本当に感謝してる…」
花陽「ニコ…ちゃん…っ」
凛「凛は…っ、凛はずっとずっとニコちゃんの友達だよっ!!」
にこ「ありがとう…二人とも」
にこ「長々と話しちゃったわね…それに何だか変な空気になってるし」
花陽「ひぐっ…、ぐすっ…!」
凛「うぇぇんっ…! ニコちゃぁんっ!」
にこ「な、泣かないでよ…! こっちが恥ずかしくなっちゃうでしょ!!」
にこ「はいはいっ! 次に行くわよ! にっこにっこにー☆ セイッ」
凛、花陽「「にっこにっこにーっ!! 」」
にこ「は~い! では今日は~、これっ♪」
『第二回企画会議』
凛「また新しくコーナー考えるの?」
花陽「確かに必要かも…ここんとこ、まともなコーナーが一つも無かったから」
にこ「今回はこの前のやり方とは少し変えようと思うの~! 3人個々で考えるんじゃなくて、3人の意見を組み合わせて新企画を作り上げようって目論み~」
凛「三人寄れば文殊の知恵ってやつだねー」
花陽「!?」
にこ「で、やり方なんだけど~3人が各々好きなキーワードを自由に一つ挙げて、それらを組み合わせて面白そうなコーナーが生まれればいいなっていう感じ~?」
凛「??」
にこ「例えば~、ニコ達3人が挙げたキーワードが……『海』『かるた』『ギロチン』だったとしたら~」
花陽「何、その例……」
にこ「海でかるた! 負けた人は罰ゲームでギロチンの刑で~す♪ みたいなっ☆」
凛「ひぇー! 恐ろしいにゃー」
にこ「あくまで今言ったのは例えだから、それに海なんか行けないしギロチンで首をはねると後処理が大変だし」
花陽「え? そっち…?」
にこ「勿論、実現不可能だったり明らかに微妙そうなのが生まれるかもしれないから、その場合は良いものが出来るまで延々も続けるから~♪」
にこ「目標はコーナー2つ! 最低でも1つ!」
にこ「てな感じで試しにキーワードを挙げていこ~♪」
花陽「え、えっとぉ…、うーん…」
凛「何でもいいのー?」
にこ「うん~! どう考えても使えなそうなものだったらそれを省いて残った2つで組み合わせるかもしれないけど」
にこ「それじゃ、どうぞ~!」
にこ「>>733」
凛「>>734」
花陽「>>735」
ゲスト
クイズ
碓氷峠
にこ「ゲスト~♪」
凛「クイズー!」
花陽「碓氷峠」
にこ「おやおや?」
凛「かよちん…、真面目に考えてる?」
花陽「だ、だって…何でもいいって言ってたから…」
凛「この3人の中だったらかよちんが一番まともそうなのに、いっつもふざけちゃうよねー?」
にこ「日頃のストレスが原因かなぁ?」
花陽「そ、そんなことは…!」
にこ「普通に組み合わせれば碓氷峠にゲストを呼んでクイズ対決~ってなるんだけど…ニコ達がここから離れちゃったら放送出来ないし…」
花陽「な、ならゲストの人を碓氷峠に呼んでここにいる花陽達と衛星中継を…!」
凛「最初から罰ゲームみたいだね、それ…」
にこ「まぁ碓氷峠は無しにして…、ゲストとクイズは王道的な感じがするけど…いまひとつインパクトに欠けるからかよちん次第なんだよね~」
凛「もう一回チャンスあげる?」
花陽「お願いしますっ!」
にこ「仕方ないわね~! 『ゲスト』、『クイズ』にもう1つインパクトをお願~い!」
花陽「はいっ! ゲスト……クイズ……、>>739」
bomb!
花陽「ゲスト、クイズときたら…… bomb!」
凛「……??」
にこ「えっと…爆弾ってこと?」
花陽「うんっ! 制限時間ありのクイズコーナーで間違えちゃったり時間以内に答えられなかったら首輪に仕込まれてる爆弾がどかーんって爆発して」
にこ「バトルロワイヤルみたいね…、はい却下」
花陽「ふぇぇ~~っ!!」
凛「かよちんだめだよー」
にこ「かよちんは-1ptね」
花陽「何それ…?」
にこ「しょーもないキーワードを出したらその度に1ptマイナスになるの、企画会議が終了した時に一番マイナスptが多かった人には罰ゲーム~! だから真面目に考えてね~☆」
花陽「そ、そんなの初耳だよぉ…!!」
凛(罰ゲームは嫌だにゃ……)
にこ「は~い! どんどん行くよ~! とりあえずどんどんキーワード出していけば何か良さそうなの完成するでしょ~♪」
にこ「>>743」
凛「>>744」
花陽「>>745」
ミニドラマ
もしもシリーズ
カラオケ
にこ「ミニドラマ~!」
凛「もしもシリーズ!」
花陽「カラオケ!」
凛「おぉ! これは」
にこ「『ミニドラマ』と『もしもシリーズ』はすごく相性が良いと思うの! もしも○○だったら~ってシチュでミニドラマを演じる……カラオケ……」
花陽「うぇっ!? は、花陽…今回はふざけないで言ったつもりなんだけど…」
凛「今回はって今までふざけてたのかにゃ?」
にこ「う~ん…ちゃんと考えたのはわかるんだけど、前の2つにどう組み合わせたものか…」
花陽「あぅぅ…」
にこ「正直、もしも~でミニドラマはとても扱いやすそうだから採用寸前なのよね~」
凛「このままじゃかよちんが-2ptになっちゃうにゃ……可哀想だからチャンスあげよ?」
花陽「凛ちゃんありがとぉ!!」
にこ「……なら、かよちんは『カラオケ』をどうこの2つに組み合わせるのか言ってみて? もしくは別の組み合わせたら面白そうなキーワードを新たに挙げてくれてもいいわ」
花陽「>>748」
ご飯を炊こう
花陽「えっと…えっと…っ、ご… ご飯を炊こうっ!!」
凛「へぁ?」
にこ「-1pt!!」
花陽「ぐにゃぁぁ~~っ!!」
にこ「とりあえずニコと凛ちゃんのを組み合わせて、『もしもシリーズでミニドラマ』は仮採用ってことで」
花陽「つ、次に行きましょうっ…!!」
凛「2pt差を埋める為に必死だにゃ…」
にこ「そうねぇ~! もう1つくらいは決めておきたいから、この調子でキーワード出しちゃおう~♪」
花陽「順番を変えようっ!」
凛「??」
にこ「別にいいけど…」
花陽「>>752」
にこ「>>753」
凛「>>754」
ペリメニ
替え歌
ペリメニ
花陽「ペリメニ!」
にこ「替え歌~♪」
凛「評価っ!」
にこ「ニコ達がμ'sの既存の曲の歌詞をもじって替え歌を作る、そして出来をリスナーさんに評価してもらう……ペリメニ?」
凛「あちゃー」
花陽「ま、待って…! 花陽の言い分も聞いて!」
にこ「どうぞ」
花陽「さっきからニコちゃんずるい! ペリメニを作って評価を仰ぐのもありだと思うし…さっきのも、カラオケのもしもシリーズにしてもいいんじゃないかなぁ?」
にこ「映像を流せないラジオ放送で料理をするのはちょっと難しいわ、それにカラオケのもしもシリーズって何…? モノマネ? 普通のラジオならまだしもこの放送形態でそれをやるのはまず不可能よ」
花陽「ぐぅぅ…ぁぁっ」
凛「ニコちゃんの勝ちー! かよちんこれで-3ptだにゃー」
にこ「替え歌か~…、自分で言っておいてあれだけどあまり面白そうなイメージがわかないかな~! それに何よりとてつもない労力が必要になりそうだし」
凛「うん、想像してみても扱いきれそうにないにゃー」
花陽「な、ならニコちゃんもマイナスだよね!? そうだよねっ!?」
凛「かよちん、熱くなりすぎ…」
にこ「いいよ~! じゃあニコも-1ptってことで」
花陽「よしっ! よしよしっ!!」
凛「……」
にこ「次が時間的にラストかな~? 二人とも気合い入れて頼むわよ~☆」
花陽「今までの失敗を挽回しますっ!」
凛「>>761」
花陽「>>762」
にこ「>>763」
ものまね
生電話
一発ギャグ
凛「ものまね!」
花陽「生電話!」
にこ「一発ギャグ~!」
にこ「凛ちゃんダメだよ~! さっきモノマネは難易度が高すぎて手に負えないって言ったばかりでしょ~」
凛「あ、そっか」
にこ「かよちん…」
花陽「は、はぃっ…!」
にこ「……ハラショーよ」
花陽「ふぇっ?」
にこ「生電話…いいじゃない! 生電話で色んな事を話して調子に乗せたところで一発ギャグをやらせるのね! あ、それだったらモノマネをさせるのも悪くないかも…ニコ達には被害及ばないし」
凛「これはどうなるか読めないにゃ…」
花陽「二度と誰も電話に出てくれなくなるかもしれないけどね…」
にこ「これも一応、仮採用という形にしておこうかな~? 『生電話(一発ギャグさせたりモノマネさせたり)』」
凛「まぁ一回やってみてダメだったらダメだったでいいしねー」
にこ「今日はこんな感じかな~? 第一回の時より収穫はあったかも」
『もしもシリーズでミニドラマ』
『生電話(一発ギャグさせたりモノマネさせたり)』
にこ「ではこれにて第二回企画会議終了ニコ~☆」
凛「わぁー!」
花陽「お疲れ様ぁ!」
にこ「それでは結果発表に移っていきまぁ~す! 一番ptが低かった人が企画会議に貢献出来なかったということで罰ゲームで~す!」
凛「罰ゲーム怖いにゃー」
花陽「ドキドキ…ッ」
にこ「まず…にこにー、-1pt~!」
花陽「いえーい!!」
にこ「凛ちゃん、0pt~!」
凛「いえーい!!」
にこ「そしてかよち~ん! -3pt~!!」
花陽「ひぇぇぃぃっ…!!」
にこ「と、いうわけで最も貢献出来なかったかよちんには罰ゲームです~」
花陽「タスケテー!」
凛「今日の罰ゲームは何かにゃ?」
にこ「今日のかよちんへの罰ゲームはこれ~☆」
>>769
生電話を最初にかけるひと
にこ「かよちんには新コーナーの『生電話』で最初にかけてもらいま~す☆ 」
花陽「へ?」
にこ「誰にかけるかはまだわからないけど、その対象の相手に何がなんでも一発ギャグとモノマネをやらせるんだよ~♪ おっけ~?」
花陽「わ、わかりました…!」
花陽(良かった…今までに比べたら生温すぎる…)
凛「早いうちに新コーナーやらないとだねー」
にこ「これ以上の失敗は許されないから…かよちんに全てかかってるんだよ~? 頑張ってね~」
花陽「うぅ…、プレッシャー…」
にこ「ではではではでは~今日の放送はこれにて終了でぇ~すぅ~! 企画会議にお付き合い頂きありがとうございました~♪」
にこ「お相手は、女遊びはとっくに卒業したにこにーと☆」
凛「外では色々言われてるけど本当は一番の常識人の凛とー」
花陽「真面目に喋ってるつもりなんだけどふざけて見られちゃう花陽でしたぁ…!!」
にこ「また次回もよろしくね~! にっこにっこにー☆」
~♪(after school NAVIGATORS)
━━
━━
~♪(Listen to my Heart!!)
にこ「……きた、きたきたきたきたーっ !!」
花陽「何が来たの?」
凛「キタキタおやじ??」
にこ「今日は朝まで踊り明かしますぞ~~っっ☆ って違うわよっ!!」
にこ「遂にきたのよ! ラブライブ! TVアニメ2期の番宣CMが!!」
凛「あーあー! それなら凛達もさっき見たよー」
花陽「うんっ! やっぱりああいうの見ると紅葉感がハンパじゃなくなってメーターが振り切れ寸前だよね!? あぁ…もうすぐ始まるんだなぁって!」
凛「まだ春だよー?」
花陽「こ、高揚感が…っ!!」
にこ「最速は東京MXさんでの4月6日 (日) 22:30からスタートで~すっ♪ 見逃しちゃダメだよ~! ニコの可愛い姿、また皆にも見て欲しいなぁ☆」
凛「うぅーっ! テンション上がるにゃー!!」
花陽「テンション上がるのはいいんだけど、凛ちゃん…その映像で崖から落ちそうになってなかった? あれって一体…?」
凛「あれ? 何だっけ? 忘れちゃったにゃー」
にこ「もしかして、ニコを助ける為に凛ちゃんが犠牲に…!? ニコ…凛ちゃんの分まで、素敵なアイドルになるねっ!!」
凛「凛、ちゃんと生きてるから! 今日を生きてるからっ!」
花陽「も、もしそんな状況になったら…ニコちゃんを助けようとしてる凛ちゃんを花陽が助けるから安心して…!!」
にこ「それで、誰か助けてぇーって言いながら奈落の底に落ちていくのね…」
凛「崖の上から皆でチョットマッテテー……って笑えないにゃ」
にこ「凛ちゃんの代わりに誰が犠牲になるのか…2期の見所の一つね」
花陽「あと二週間とちょっと…楽しみにしながら待っててください!」
にこ「はぁ~い! じゃあ今日も始めていくよ~ん♪ にっこにっこにー☆ 1期より可愛さが数倍パワーアップしてるにこにーでぇぇす!」
凛「ロッククライミング練習しておいた方がいいのかなー? 崖っぷちアイドル凛凛でーーっす!」
花陽「いつも助けを求めてばっかりの花陽だから…、2期では誰かを助ける為に、この命を賭す覚悟の花陽でぇぃっす!!」
にこ「とりあえずのお便り読み上げいきますよ~♪ ラブライバーネーム.ニコニコおやじ さんからでぇ~す!」
>>784
うえ
にこ「『にこちゃんの顔が膨れ上がってたのはどうしてですか?』……ぐぬっ…!」
凛「ニコちゃん太ったの?」
花陽「ニコちゃんは痩せすぎだと思うからちょっと太った方がちょうどいいんじゃないかなぁ?」
にこ「……何処見て言ってるのよ?」
凛「てことはあの映像で映ったニコちゃんはおっぱいも膨らんでる可能性が」
花陽「良かったねぇ! ニコちゃん!」
にこ「良くないっ! そもそもニコ太ってなんかないから!!」
凛「そういえば今、凛の目の前にいるニコちゃんはいつものニコちゃんだよね」
花陽「ということはあれはニコちゃんの偽者…!? 妹とかお姉ちゃんとか?」
にこ「ノーコメントで」
にこ(2期ではまさかニコがデブ扱いされるっていうの…? そんなの絶対許さないんだからっ!!)
にこ「はいはい、くだらない話してないで次のお便りいくわよ! ラブライバーネーム.霞刑部 さんからです~」
>>788
メンバーの誰かをペットにできるとしたら誰がいいですか!?
にこ「『メンバーの誰かをペットにできるとしたら誰がいいですか!?』 だって~」
花陽「ペット…うーん…」
にこ「希ちゃんや穂乃果ちゃんは言うこと聞いてくれそうにないし…ことりちゃんは良い子過ぎてつまんなさそうだし~、ニコは真姫ちゃんかな~?」
花陽「真姫ちゃんかぁ…そう言われると花陽も真姫ちゃんがいいかも」
にこ「あの寂しがり屋のくせしてツンツンしてる感じ? よしよしってしてあげたくなっちゃ~う!」
花陽「忙しくて構ってあげなかったらきっと部屋の隅で背中向けて丸くなってるんだよ、そこに優しく声かけてあげたら照れくさそうに尻尾振ってくるの!」
にこ「やぁ~ん! 可愛い~!!」
花陽「凛ちゃんは?」
凛「凛は絶対に絵里ちゃん!」
にこ「何で?」
凛「だって絵里ちゃんはあんなに完璧なんだよー? そんな絵里ちゃんに首輪付けて凛に服従させたら気持ちいいかなーって!」
にこ「……そんな野心を抱いてたのね」
花陽「全然気付かなかったよっ…! でも凛ちゃんは無邪気な天真爛漫キャラなんだからそんなこと言っちゃだめ!」
凛「えー!」
にこ「お便りはこの辺にしといて今日は昨日の企画会議で仮採用となった2つのコーナーを試してみるよ~!」
にこ「昨日の今日だけど、ちゃんと覚えてるよね?」
凛「もっちろーん! 『もしもシリーズでミニドラマ』とー」
花陽「『生電話』!」
にこ「そうそう~! 大正解~! 生電話の方はかよちんに任せるからよろしくニコ~♪」
花陽「あ、やっぱり…」
凛「じゃあ昨日の罰ゲーム消化する為に生電話からにするー?」
にこ「そうねぇ~! んじゃかよちん後、おねが~い☆」
花陽「お、お願いって言われても…何をどうすればいいのぉ…!? そもそも誰にかけるの!?」
にこ「全部かよちんの好きにしていいよ~? あ、でも昨日決めたように“一発ギャグ”と“モノマネ”は何がなんでもやらせること」
凛「かよちん、ファイトだにゃっ!」
花陽「……どうしよう? えっと…まずは誰にかけるか、だよね……うーん…、最初だし>>794にかけてみようかな?」
親鳥
花陽「親鳥にしようと思うんだけどいいかな…?」
凛「親鳥??」
にこ「これはきっと何かの隠語ね…待って、今ニコがスパッと当ててあげるから」
花陽「えっと…」
にこ「シッ…! かよちん」
にこ「親鳥……鳥の親……卵……白い……白……はっ! わかったわ! 親鳥とは、μ'sのイメージカラーが白のことりちゃんのことねっ!?」
花陽「ふ、不正解ですっ!!」
凛「もっと単純に考えて、鳥…ことりちゃんの親ってことで理事長じゃないかにゃ?」
花陽「凛ちゃん正解!!」
にこ「ニコの頭の良さが裏目に出ちゃった~! 悔しい~! でも理事長になんてかよちんも自分を追い詰めるのが好きだよね~?」
花陽「ほぇっ? どうして?」
凛「だって一発ギャグとかやらせるんでしょー? 穂乃果ちゃんや希ちゃんだったらすんなりやってくれそうだけど…理事長は…」
花陽「あっ…」
花陽(そうだ…一発ギャグとモノマネしてもらわないといけないんだ…完全に忘れてたよぉ…!! 花陽のばかばかぁ!!)
花陽「や、やっぱり希ちゃんに…」
にこ「もう遅いニコ~! だってかけちゃったから~」
花陽「ひゅぇぇぇぇ!?」
凛「凛達は何にもやらなくていいのー?」
にこ「基本はかよちんが喋ってくれるから~」
『もしもし…?』
花陽「二人も喋ってよぉ…!! 花陽だけじゃ多分1分も持たないから…っ!!」
にこ「だめだめ~! ニコ達が手伝っちゃったら罰ゲームにならないでしょ~? 気が向いたら助けてあげるかもしれないから頑張ってね~♪」
『もしもし? もしもし!?』
凛「ねぇ…もう繋がってるよ?」
花陽「え、えぇ…っ!? えっと…っ! はわわわっ!! え…えとっ、干支…子丑寅卯ううううう…っ!!!!」
『……間違い電話かしら?』
凛「かよちんパニクりすぎだにゃー!!」
にこ「はぁ…仕方ないわね、かよちん…まずはこの電話が広報部からって事を伝えないと」
にこ「μ's広報部から貴女に生電話のコーナーで~す! おめでとうございまぁ~す☆ ……ってな感じで、これなら大丈夫でしょ?」
花陽「それ道理に言えばいいんだね…っ? ありがと…ニコちゃん!」
『もしもーし!! もしもーし!!』
花陽(落ち着け…落ち着け、花陽! さっきニコちゃんに教えてもらった通りに言えばいいんだから…出来るっ! 大丈夫っ!!)
花陽「>>798」
花陽と申します、ことりちゃんのお母さんですか?ちょっとことりちゃん・・
いえ、ことり先輩に変わっていただきたいのですが、
広報部のかよちんといえばわかってもらえると思います
花陽「花陽と申します、ことりちゃんのお母さんですか?ちょっとことりちゃん……いえ、ことり先輩に変わっていただきたいのですが、広報部のかよちんといえばわかってもらえると思います」
理事長『ことりですね? 少々お待ちを……ことりー! 紅葉部のかよちんさんからお電話よー?』
凛「おぉーさすがかよちん! 落ち着きを取り戻したにゃー」
にこ「でも、ことりちゃんに替わってもらうなんて反則じゃないの~? まぁ最初だし別にいっか~」
ことり『もしもし…? かよちゃん…?』
花陽「あっ、ことりちゃぁん!」
ことり『どうしたの? おうちに電話してくるなんて珍しいけど…』
花陽「うん…実はね、花陽がニコちゃんと凛ちゃんと3人でやってるラジオの新コーナーなんだぁ!」
ことり『ふぇぇ!? ってことはこれ…放送中なの!?』
花陽「ごめんね、いきなりで…」
ことり『大丈夫だよ! ちょっとビックリしちゃっただけだから』
花陽「えっと…じゃあまず……ことりちゃん、このラジオを聴いてくれてるリスナーの皆さんにメッセージをお願いしますっ…!」
ことり『う~ん…何言えばいいんだろ~? あ、そうだっ! >>802』
たまにはことほのも思い出して
ことり『たまにはことほのも思い出してくださいね~♪』
花陽「こ、ことほの…?」
にこ「なっ…!? この広報部はうみほのを全面支援すると過去の放送で発表した筈……それなのにことりちゃんがこんなこと言うのは…」
凛「海未ちゃんへの…広報部への挑戦ってこと?」
花陽「こ、ことりちゃんも…穂乃果ちゃんのこと…好きなの?」
ことり『えぇ~! そんなの恥ずかしくて言えないよ~』
花陽(ど、どうしよう…! ニコちゃん…!)
にこ「……これ以上、ことりちゃんに喋らせるのは危険だわ……早いとこミッションをクリアして終わらせなさい」
花陽「うん…わかった…!」
ことり『かよちゃん? どうかした?』
花陽「な、何でもないよぉ! ことりちゃん! それよりことりちゃんって何か一発ギャグとか持ってたりする? もしあったら見せてほしいなぁ…なんて」
ことり『一発ギャグ…?』
凛「聞き方が茂野吾郎並のストレート過ぎるにゃ」
にこ「ことりちゃんが一発ギャグを持っていても持っていなくてもやってもらわないことにはこのコーナー終われないんだけど…」
ことり『そんな急にやれって言われても恥ずかしいよぉ~! あ、でも…かよちゃんが先にやってくれたらことりも勇気出して出来そうかも♪』
花陽「えぇっ…!? は、花陽の一発ギャグ!?」
花陽(そ、そんなの無理だよぉ…!! 助けて…ニコちゃ)
にこ「……」
花陽(あ……やれって目で脅してきてる…)
花陽「うぅっ…!! や、やります!! 花陽…一発ギャグやりますっ!!」
ことり『わぁ~! 頑張って~かよちゃん!』
花陽「そ、それでは…いきましゅっ…!!」
花陽「>>805」
鼻からおにぎりを食べます!
花陽「鼻からおにぎり食べます!!」
ことり『え? え?』
花陽「んむっ…! ふぎゅっ…ふぁ、んんぐっ…!! ひ…ひきゅはふっ…!!」
ことり『!?』
花陽「ひゅぐぅぅ…っ!! ぐぎゅっ、ぎっ…!! んぐぅっ!! きゅ…ぐぅぎゅっ!!」
ことり『か、かよちゃん!? その一発ギャグことり見えない!!』
花陽「ふぇ…? ごくんっ……じゅるっ」
花陽「げほっげほっ…!!」
ことり『大丈夫!? かよちゃん!』
凛「あれって一発ギャグだったんだ…」
にこ「何故電話越しで鼻からおにぎりをやろうと思ったのか…」
花陽「けほっ…けほっ…!! うぅっ…じゅるっ…」
にこ「……ことりちゃんっ!」
ことり『ニコちゃん!?』
にこ「かよちんは身体をはって一発ギャグを見事完遂させたわ! だからことりちゃんも渾身の一発ギャグを見せて! お願いっ!」
凛「かよちんの頑張りを無駄にしないで欲しいにゃ…ことりちゃん!」
花陽「ぐじゅ…、ことりちゃんならやってくれるよ…! だってさっき、花陽と約束したんだもん、ねっ…? ことりちゃんん…」
ことり『あ…、うん……』
ことり(こんなの逃げられる雰囲気じゃないよ…)
ことり『じゃ、じゃあかよちゃんに続いて…ことりも一発ギャグやりまーす…』
にこ「わぁ~い!」
凛「頑張ってー!」
花陽「ひゅーひゅー!!」
ことり『……それではっ! >>812』
ほのキチと化したうみみんの真似
ことり『ほのキチと化したうみみんの真似しま~す♪』
花陽「うみみん!?」
凛「うみみんって誰? 海未ちゃんのことー?」
にこ「まぁとりあえずやってもらおう~! ではことりちゃんどうぞ~☆」
ことり『穂乃果…っ! あぁ穂乃果ぁ…っ!! 穂乃果の歯ブラシから地道に採取した涎…ふふ、もうこんなに溜まりましたよ……これを固い突起部分に塗りたくってれろれろして口の中を穂乃果の腐臭でいっぱいに』
にこ「か、かよちん! 早く電話切って!!」
花陽「うんっ!!」
プツッ
凛「……」
にこ「……やっぱりあの子は危険すぎるわ」
花陽「で、でも一応…一発ギャグがモノマネだったみたいで良かった、のかな…?」
凛「このコーナーは大丈夫なの?」
にこ「よ、よくわからない…けど! けど…よくわからない……」
花陽「ごめん…」
にこ「かよちんはすごく頑張ってくれたよ~! 今回は相手がかなりおかしな人だったから仕方ないよ~」
花陽「そう言ってもらえると少しは鼻通りも良くなるかも…えへへ」
にこ「予想よりはるかに生電話1本で時間を喰ってしまったわ…」
にこ「さくさく次のも回さないと寝れなくなっちゃう~!!」
凛「次のと言えばあれだよね!」
花陽「もしもシリーズで!」
にこ「ミニドラマ~☆」
凛「凛よくわかんないからニコちゃん教えてー!」
にこ「う~ん……」
花陽「あれ…? まさかまた何も考えてないパターン?」
にこ「にっこにっこにー☆ そ、そんなことないよ~!! とりあえず…もしも○○ってのをまず決めないことには先に進めないかな~!」
凛「でもそれ決めるのもかなり難しくない? ○○が△△だったらーって話でしょ? ○○が人なのか場所なのか空間とかもっと哲学的なものになる可能性もあるってことだよね?」
花陽「あれれ? 花陽がこのラジオで変なことやってる間に凛ちゃんが急成長してる気がするよぉ…置いてかないでぇ!!」
にこ「凛ちゃんの言う通り、何かしらの縛りや制限は必ず必要だとは思うけど…現段階ではどうすればいいのか上手い方法が思い付かないわ」
にこ「だから…とりあえずやってみよ? なんとかなるよ~♪」
花陽「そ、そうだね……あはは」
花陽(本当に大丈夫かな…?)
凛(前にもこんなのあった気が…)
にこ「は~い! ではテーマを決めていきまぁ~す☆」
にこ「次回があるかわかんないけど…今回のテーマはこれ~!!」
『もしも>>816が>>818だったら』
アルパカ
μ's
にこ「もしもアルパカがμ'sだったら~♪」
凛「短いコーナーだったにゃ…」
花陽「もうちょっと何か無かったのぉ…?」
にこ「そ、そんなこと言ったって…」
凛「ねーねー、ニコちゃん…このミニドラマって凛達が3人でやるんだよね?」
にこ「そうだけど」
凛「μ'sって9人だから全部を演じるのは無理じゃないかにゃ?」
にこ「……」
花陽「この中の誰か一人がアルパカ役をやる、とか…?」
にこ「それでいこ~♪ うんうんっ! かよちん冴えてる~!」
花陽「……」
にこ「じゃあこのミニドラマの要でもあるアルパカ役を決めて…勢いだけでスタート~!!」
>>820のコンマでアルパカ役
1、2、3→にこ
4、5、6→凛
7、8、9→花陽
ほい
『もしもアルパカがμ'sだったら』
にこ「にっこにっこにー☆」
花陽「にっこにっこにー…っ!!」
にこ「もう~全然ダメ~!!」
花陽「はぅぅっ…!!」
にこ「そういえば皆、遅いわね…どうしちゃったんだろ…?」
花陽「絵里ちゃんと希ちゃんは生徒会の仕事で、真姫ちゃんは緊急のオペが入ったとか…海未ちゃんは今日は弓道部、穂乃果ちゃんは走り込み、ことりちゃんはお菓子作りだって…」
にこ「え~! ってことは今日はニコとかよちんの二人だけってこと~?」
花陽「違うよ…花陽達、μ'sにはもう一人…ううん、一匹大切な仲間がいるの忘れちゃった?」
にこ「あ、あぁ…あの新入りの事ね! でもその子だってまだ来てないじゃない」
花陽「いるよ、扉の陰から気配を感じるんだ…多分、恥ずかしくて入ってきにくいんじゃないかなぁ?」
にこ「まったく…アイドルが恥ずかしがってどうするのよ」
花陽「だから花陽達が呼んであげたら颯爽と登場してくれると思うの」
にこ「仕方ないわね~」
にこ、花陽「「お~い! アルパカの凛ちゃ~ん!!」」
凛「にゃ…メ、メェェー!!(>>824)」
この部室は我々が占拠した
凛「にゃめぇ…! にゃめぇっ!!」
にこ「何か言ってる…?」
花陽「ふむふむ…この部室は我々が占拠したって言ってます」
にこ「へぇ~凛ちゃんの言葉わかるんだ~すご~い! って占拠!? 何を言って…」
ドドドドドドドドッ……
にこ「何…この地響き…」
花陽「だんだん大きく…こっちに近付いてきてる…?」
凛「にゃぁぁー」
ドガシャーンッッ!!
にこ「きゃぁぁ~!!」
花陽「と、扉が破壊されて…大量のアルパカが…!?」
凛「にゃぁぁーー」
「「「にゃあああああ!!!!」」」
にこ「り、凛ちゃん…ニコ達を…μ'sを裏切ったの…? もしかして最初からそのつもりでニコ達の仲間に」
凛「にゃーはっはっはっ!!」
「「「にゃーはっはっはっ!!!! 」」」
花陽「そ、そんなぁ…! どうしたらいいの…」
にこ「くっ…! 皆が不在の時を見計らって事を起こしたってわけね…」
にこ「かよちんっ…! 立ち上がって! こんな…こんな獣なんかにニコ達の…μ'sの夢は奪われたりしないっ!!」
花陽「うんっ…! 凛ちゃんには悪いけど、花陽も皆の為に戦うよ…っ!!」
凛「にゃふふふふっ!!」
「「「にゃふふふふっ!!!!」」」
にこ「……今、笑ったわね?」
にこ「笑っていいのは…ニコ達より頑張って努力して、いっぱい汗掻いて、喜びの涙も悲しみの涙も流した人達だけよっ!! そもそも人間でもないあんた達にそれを笑う権利なんかないっ!!」
花陽「そもそも何でμ'sに入ってたの…!? ラブライブ!にアルパカは出場できませんっ!!」
凛「にゃ、にゃ…にゃ…にゃめぇぇぇぇーー!!!!」
「「「にゃメェェぇぇ!!!!」」」
ドドドドドドドドッ…………
にこ「帰っていったわね……ニコ達の勝利よ」
花陽(凛ちゃん…、凛ちゃんにもきっと新しい夢見つかるから……その時は花陽、精一杯応援するね…!)
にこ「終了~!!」
凛「ねぇ…何これ? 何これ?」
花陽「もう何回目のやってしまったなんだろう…っ」
にこ「にっこにっこにー☆ もうダメダメコーナーを披露しても悪いとも何とも思わなくなってきちゃった~! ニコッ☆」
にこ「よ~しっ! 今日やったコーナー2つはこれからも使えそうね~♪」
凛「え? どこが?」
花陽「ニコちゃんがおかしくなっていってる…?」
にこ「次はきっと上手くいくって~♪ にっこにこしてたらその内良いことあるニコ~☆」
凛「そうだねー! いちいち失敗気にしてたら楽しくないもんねー」
花陽「うんっ! 花陽達がダメダメなのは今に始まったことじゃないからっ…! 駄目だったら次頑張ろうっ! 次もダメダメだったらその次頑張ろうっ!」
にこ「ふふふ~! 何だか楽しくなってきちゃった~♪ やっぱりラブライブ!って最高だよね~! μ's大好きニコ~☆」
凛「楽しい楽しいにゃー! 来月には2期が始まるしソロライブも聴けるにゃー!」
花陽「絵里ちゃんdiaryもやっと発売されるしこれで全巻購入特典が手に入るよぉ!! 幸せぇ!!」
にこ「それに今月22日にはanimejapanがあるし5月にはブシロライブ!! まだまだ楽しみがいっぱいあるよね~♪」
にこ「これからもずっとずっとラブライブ!を、μ'sを、ニコを応援してくださいね~♪ 一緒に楽しみましょ~!!」
にこ「ばいば~い!!」
━━
はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
胸の中がどよーんとしますーーーーーーーーーーーーー
シンジタクないのにいいいいいいいいい
そらまるううううううううう
すみません
ちょっと吐き出したかったのですー
すみませんー
あ、やっちゃった
直前の忘れてください
ごめんなさい
━━
~♪(なわとび)
花陽「皆さん、こんばんわぁ!!」
凛「今日も休むと思ったでしょー? 残念でしたー! 凛達そんな弱くないもんねー!」
花陽「何かあったんだっけ…?」
凛「さぁー? 凛、バカだからよくわかんないにゃー」
花陽「花陽も何で昨日お休みしたのかよく思い出せないや……それより、なわとびってOPの曲っぽくないよね…?」
凛「……そだね」
凛「かよちんには悪いけどしんみり聴きいっちゃってテンション上がんないにゃ…」
花陽「今日はもう終わろっか…?」
凛「うーん…」
真姫「ちょっと! 二人して何馬鹿な事言ってるのよ?」
凛「あ、真姫ちゃん!」
花陽「真姫ちゃんだ!」
真姫「昨日休んだ分、取り返さないといけないでしょ? さっさと始めるわよ」
花陽「うん…そうだね!」
凛「よーしっ! μ's広報部スタートだにゃー!!」
真姫「賢い、可愛い、神々しい?」
凛、花陽「「真姫様ぁー!!」」
真姫「ふふっ、西木野真姫よ」
凛「何これ?」
真姫「別に…ちょっとやってみたかっただけだから」
花陽「……誰か助けてー」
真姫「!?」
凛「チョットマッテテー」
真姫「……?」
花陽「真姫ちゃん?」
凛「どうしたの? そんなキョトン顔して」
真姫「だ、だって! かよちんがいきなり助けてなんて言いだすから…」
花陽「え、えっと…これは、その…」
真姫「どこか体調でも悪いの!? だったらすぐに病院に…」
花陽「だ、大丈夫! 大丈夫だから!! 今日も絶好調の小泉花陽ですっ!!」
真姫「ならいいけど…あまり心配させないでよね」
凛「にゃんにゃんにゃー!! 星空凛ちゃんでーーっす!! 凛ちゃんといえばー?」
真姫「は?」
凛「り、凛ちゃんといえばー?」
真姫(……?? 凛といえば……何?)
真姫「あ、凛といえば……>>848」
ゴキブ凛ちゃん
真姫「ゴキブ凛ちゃん!!」
凛「へ? ま、また思い出したくないことを…」
花陽「ち、違うよ…真姫ちゃん! 凛ちゃんといえば『いえろーだよぉ』だから!」
凛「明後日にはanimejapanのステージあるんだから間違えないでー!!」
真姫「そ、そうなの…? イエローね…覚えたわ」
花陽「そういえば今日からスクフェスでことりちゃんイベント始まったね!」
真姫「あの曲、簡単過ぎない? もう少し難易度上げてもいい気がするんだけど」
凛「そう? 凛にはちょうどいいかな?」
真姫「早くexpert配信されないかしら…」
花陽「真姫ちゃんは上手なんだねぇ」
真姫「当然でしょ? この私よ、この私…あの程度目を瞑っても」
凛「じゃあとりあえずお便り読んでいくにゃー!」
真姫「ちょ、ちょっと…! 人の話聞きなさいよ!!」
花陽「ラブライバーネーム.ぷりんてんぷす さんからでぇぇすっ!」
>>852
ことりちゃんがすごく可愛いので三枚取りたいです!
みなさんは2300位のボーダーはどれくらいになると思いますか?
花陽「『ことりちゃんがすごく可愛いので三枚取りたいです!
みなさんは2300位のボーダーはどれくらいになると思いますか?』」
花陽「うんっ! ことりちゃんすっっっごく可愛いよねぇ!!」
真姫「ボーダーねぇ……30万くらい稼げば大丈夫なんじゃない?」
凛「さ、30万って……何個石使えばいいのー!? 絶対足りないにゃー!!」
真姫「課金すればいいじゃない? そうすれば石なんて無限に手に入れられるわ」
花陽「課金するかしないかはその人の自由だから…今はボーダーについて真剣に考えてあげよ?」
凛「70000ptかなー?」
真姫「それで大丈夫なの? 85000ptは必要だと思うけど」
花陽「じゃあ間を取って77000~78000 辺りにしておこっか? 3枚取りなんか久しくやってないから適当過ぎるけど…」
真姫「まぁいいんじゃない? 次にいくわよ」
凛「ラブライバーネーム.まきりんぱな さんからでーす!」
>>856
薬用石鹸ミューズ買ってきました
皆さんはちゃんと手を洗ってますか?
病気には気をつけてくださいね
凛「『薬用石鹸ミューズ買ってきました
皆さんはちゃんと手を洗ってますか?
病気には気をつけてくださいね』」
花陽「あ、花陽達のこと気遣ってくれてるんだ! 嬉しいなぁ!」
真姫「μ'sだからミューズ? ふふっ…あはははっ」
花陽「真姫ちゃん…?」
凛「そ、そんなに面白いかなー?」
真姫「あはははっ…お腹、痛っ…ははは!!」
花陽「病気かなぁ? ちゃんと手洗ってる? それとも精神的な…」
凛「真姫ちゃんはトイレの後も手洗わないから…」
真姫「洗ってるわよ! 失礼ねっ! 薬用石鹸ミューズいつも持ち歩いてるから!!」
真姫「ふんっ…リスナーの人も薬用石鹸ミューズを購入して私の事を想いながら手を洗えばいいんじゃない? そうすれば心も身体も真姫ちゃんで埋め尽くされること間違いなしだから」
凛「はーい!」
花陽「じゃあ次のお便りで最後だね、ラブライバーネーム.頂の座 さんからでぇす!」
>>863
ホストに興味があります
ホストってどんなところですか?
花陽「『ホストに興味があります
ホストってどんなところですか?』……?」
凛「ホスト…??」
真姫「ホストってあれよね? 水商売的な…」
花陽「何で花陽達に聞くんだろ?」
凛「凛達、お仕事してるけどまだ高校生だもんねー」
花陽「しかも花陽は去年の夏に純粋宣言したからそんなこと知らないよぉぉ…!!」
真姫「なら私も今ここで純粋宣言するわ!」
凛「凛も凛もー!!」
花陽「じゃあ3人で純粋宣言しちゃおっか?」
凛「うんっ! いくよー!!」
真姫、凛、花陽「「「純粋宣言いぇいぇいぇーーいっ!!」」」
凛「いえーい!! 純粋最高だにゃー!!」
真姫「まぁそもそも、この真姫ちゃんに穢れなんか似合わないから」
花陽「うふふ、楽しくなってきちゃったねぇ!」
凛「コーナーに行くのー?」
真姫「今日は何をするのしら? 楽しみね」
花陽「色々考えたんだけど…消去法で『YAMI★NABE』にしようと思うんだけどいい?」
真姫「どうして消去法だったのかわからないけど…別に私は何でもいいわ」
凛「うんっ! じゃ今日はヤミナベにしよー!! お腹も空いてきたことだしねー」
花陽「あ、真姫ちゃん知ってたっけ?」
真姫「勿論、ていうかそもそもこれは私が考案したコーナーだから」
凛「へーそうだったんだー」
真姫「貴女達もその場にいた筈なんだけど……まぁ細かい事はどうだっていいわ」
花陽「初めての方の為に軽く説明しておくと、この『YAMI★NABE』は基本、ふっつーーーの闇鍋なんだけど…一つ違うところがあって」
花陽「それは一体何でしょう! 凛ちゃんっ!」
凛「ひぇ!? な、何でここで凛にふるのー?」
花陽「凛ちゃん前回、説明出来てなかったでしょ? その確認だよ」
凛「え、えっと…普通のヤミナベと違うところは…」
真姫「まぁ、あれよね」
花陽「凛ちゃん…?」
凛「し、知ってる! 凛、知ってるよ!! 普通と違うとこは、そのーあれだよね…!」
凛「>>878」
ホステスがはいってる
凛「ホ、ホステスがはいってる!!」
真姫「はぁ? 何言ってるのよ? 凛」
花陽「凛ちゃん……ついさっき純粋宣言したばっかりだよね? だったら間違ってる已然にそんなワードが出るのは」
凛「グ、グランドホステスのことだよ! 凛、大きくなったら空港で働きたいなーなんて…」
真姫「へぇ、凛も一応将来について考えてるのね」
花陽「……」
凛「か、かよちん…?」
花陽「確認するけど、凛ちゃんの純粋宣言…嘘偽りなんかないんだよね?」
凛「も、もちろんだにゃ!!」
花陽「そう…だよね! ごめんね、花陽…凛ちゃんのこと疑ったりなんかして…」
凛「だ、大丈夫…気にしてないよ」
花陽「でも、間違ってるよ? この闇鍋の普通と違うところは最後にとんでもないものを入れるってことだよ?」
凛「あぁー! そうだったにゃー!! えへへ」
真姫「まったく…凛はいい加減なんだから」
真姫「で、そのとんでもないものはもう何か決まってるのよね?」
花陽「うんっ…! 今回の闇鍋に最後に入れる“とんでもないもの”はこの……>>884!!」
チーズケーキ
花陽「この……チーズケーキ!!」
凛「チーズケーキ!?」
真姫「何かしら……この既視感……」
凛「甘ーいお鍋? フルーツとか入れたら美味しいのかな?」
花陽「前回は美味しく食べれるあと一歩のところで邪魔されたけど…今回は」
真姫「って美味しく頂くつもり!? かよちんまで…このコーナーの趣旨を履き違えてるわよ!」
花陽「冗談だよ! 冗談!」
真姫「このラジオが始まってからかよちんの性格が変わっていってる気がする…」
凛「早く食べたいにゃー!」
花陽「じゃあさっそく具材を決めていこっか?」
真姫「何入れてもいいのよね?」
花陽「うん! 出汁は花陽が>>886を用意してるから…花陽が入れる具材は>>888」
凛「凛はこれーっ! >>889」
真姫「私は…>>890にするわ」
靴下
ラフレシア
>>886
使用済み書くの忘れてた
安価ならした
私のよだれ
花陽「出汁は花陽のさっきまで履いてた靴下でとってるから…」
グツグツ
真姫「は、はぁ!? 靴下って…そんなの食べられるわけが」
凛「そういえば、いつの間にかかよちん…裸足になってるにゃ」
花陽「そのお鍋に花陽はこのラフレシアを入れます」
ボチャッ
真姫「ラ、ラフレシア…? ちょっと…ていうか、かなり禍々しい花みたいだけど…ちゃんと食べられるのよね? 毒とか入ってたらシャレにならないわよ」
凛「今日のかよちんの攻撃力はアルテマウェポンとライトブリンガーの二刀流並だにゃ…」
花陽「さぁどんどん入れちゃおぉー!!」
真姫「もう毒に犯されてる可能性が浮上してきたわ」
凛「いい? 凛のも入れて」
花陽「うん!」
凛「じゅる…ッ…、じゅ…、ちゅぺっ…」
真姫「り、凛ーっ!? 貴女まで…」
花陽「凛ちゃんが涎垂らしてるー!! あ、そっか…凛ちゃんの用意した具材って自分の涎だったんだぁ!」
凛「そうだよー! お腹空きすぎて美味しそうなお鍋見てたらついヨダレがいっぱい…」
真姫「靴下の出汁に妙な花で…どうやったら美味しそうに見えるのよ…」
凛「真姫ちゃんはー?」
花陽「ほらほらぁ! 真姫ちゃんもー」
真姫「わ、わかってるわよ…」
真姫「……これ、なんだけど」
花陽「ひぃぃっ!!」
凛「か、髪の毛!?」
真姫「にこちゃんのツインテールの片方よ…」
花陽「ふぇ? にこ……ちゃん……?」
凛「……??」
真姫「……とにかく入れるわ」
ジャボッ
花陽「……」
凛「……」
真姫「……」
花陽「ふふふっ…これ、本当に食べるの?」
真姫「私は嫌よ」
凛「チーズケーキが可愛く見えるにゃ!」
花陽「じゃ、じゃあ…そのチーズケーキを入れて煮詰めるね」
ボトッ
真姫「ひっ…! 今回のは色々とヤバイ気がするんだけど…」
花陽「美味しくなぁれ! 美味しくなぁれ!」
グツグツ
真姫「ならないわよっ!!」
凛「チーズケーキの甘ーい匂い…もう我慢できないにゃー!! かよちんの靴下にラフレシア…凛のヨダレとにこちゃん? の髪の毛ー♪ わーい! わぁーい!!」
真姫「脳に異常があるみたいね、放送が終わったら直ぐ様検査しないと…でも今は凛のイカれた脳ミソが羨ましい…」
花陽「完成!! 皆で食べよぉ!!」
真姫「嫌よ、だってハエとか浮かんでるし…」
凛「凛のは大盛でー!」
花陽「ずるいよ! 凛ちゃん! 花陽だっていっぱい食べたいんだから」
真姫「もう二人で半分こにしたら?」
凛「じゃあ真姫ちゃんのを大盛?」
真姫「何でよっ!!」
花陽「はいっ! 3人平等に取り分けましたぁ!」
真姫「お節介ありがとう…、でも得体の知れない物ばかりだからリスナーに食べる前の状況を説明してあげた方がいいんじゃない?」
凛「そだねー! まず色はー、>>901色してるにゃー♪」
花陽「それにすっごく、>>903な匂いがしてるねぇ♪」
真姫「うぇぇ…」
黄
腐卵臭
凛「黄色のお鍋ー♪ 凛のラッキーカラーは毎日イエローだから良いことありそうだにゃー」
真姫「それ…希に言われたんでしょ? 信用しない方がいいわよ」
花陽「真姫ちゃんは希ちゃんにラッキーカラーなしって言われてたからねぇ♪」
真姫「そうそう…、どうしてその事を意気揚々と嬉しげに話してきたのかは敢えて問い質さないけど…」
凛「なら当たってるにゃ! だって真姫ちゃんいつも不運な目にあってるし」
真姫「いつもはともかく、今日…今からは確実に不運な目に遭うでしょうね…」
花陽「くんくん…くんくん…、これは…!? 腐卵臭がしますっ!!」
真姫「うぅっぷ…、いよいよヤバそうね…腐卵臭の原因はどの具材なのかしら…っ?」
花陽「冷めないうちに食べよっか?」
凛「うんうん!」
真姫「……」
凛「いっせーのせっ! で同時に食べるんだよねー! 真姫ちゃんわかった?」
花陽「大丈夫だよね? 真姫ちゃん!」
真姫「はいはい! 食べればいいんでしょ! 食べれば! こうなったらもうどうにでもなれよ!!」
花陽「じゃあ皆、丼を口元に…」
真姫「あぅぅ…」
凛「いっせーの、せっ!!」
花陽「>>907」
凛「>>908」
真姫「>>910」
オフッ(即倒)
に、にこちゃあああああああああん
食べずにこっそり捨てる
花陽「オフッ…」
ドサッ
真姫「え…? ね、ねぇ凛…かよちんが」
凛「に、にこちゃああああああああああああああああん!!!! 何で!! ねえどうして!!うあああああああああああああ!!!! ばかああああああああああああ!!!!」
真姫「り、凛…!?」
花陽「」
凛「にこちゃああああああああああああああああん!!!!」
真姫「……」
真姫(今の間にこっそり捨てよ…)
ジャバーッ
花陽「」
凛「にこちゃああああああああああああああああん!!!!」
真姫「何、この状況……かよちん…はもう駄目ね……どうにかして凛だけでも何とかしないと」
真姫「でも、どうすれば……そうだ! 今の凛に>>915すればきっと正常に戻ってくれるわ!」
闘魂注入
真姫「……闘魂注入するしかなさそうね」
真姫「凛っ!!」
凛「にこちゃああああああああああああああああん!!!!」
真姫「正気に…戻りな…、さいっ!!」
バシッ
凛「ぶぼぉッ!! に、にこちゃああああああ」
真姫「まだ足りない? なら…このぉぉぉぉぉぉ!!!!」
バシッバシッバシッバシッ
凛「ひぶっ! あぐっ! んぶっ! ぎゅぎっ!」
真姫「はぁ、はぁ…!」
凛「あれ? 凛、何して…」
真姫「世話が焼けるわ、もう…」
凛「??」
真姫「ついでにかよちんに、もっ!」
バシッバシッ
花陽「>>918」
ダレカタスケテエエエ
花陽「……ダレカタスケテエエエ」
凛「チョットマッテテー」
真姫「はぁ…かよちんも気を取り戻してくれたみたいで良かっ」
凛「誰にゃ誰にゃー!! かよちんをいじめてる人はー!!」
真姫「え、えぇー…? さっきレスポンス返してたわよね…? いきなりそんな荒ぶって」
凛「ここにいるのは凛とかよちんと真姫ちゃんだけ…、凛はやってないから犯人は真姫ちゃんだにゃー!!」
真姫「そ、そうだけど…今のは仕方なく…」
花陽「ま、待って…! 凛ちゃん!」
凛「かよちん…!」
真姫「この馬鹿な凛に説明してあげて」
花陽「実は…花陽が倒れたの演技なんだ」
真姫「え…?」
凛「そうなの?」
花陽「衝撃的な味にびっくりして一瞬意識は失ってたけど…、それでね…花陽、見ちゃったの…」
真姫「……っ」
凛「見たって何を?」
花陽「……真姫ちゃんがお鍋を食べずに捨てるところ」
真姫「ぎくっ…! な、何を言ってるのよ…そんなわけ…な、なななないじゃないっ!」
凛「この慌てよう…怪しいにゃー」
真姫「き、きっとかよちんは幻覚か何か見て…」
花陽「ならそのゴミ箱から漂ってくる腐卵臭は何なの?」
真姫「うぅ…っ」
凛「真姫ちゃん」
真姫「……そうよ! あんな訳の解らないもの棄ててやったわよ!!」
花陽「ズルはダメだよねぇ…?」
凛「凛達だって嫌だったけど頑張って食べたんだよ!?」
真姫「ふ、二人ともノリノリだったじゃない…」
花陽「食べずに棄てるなんて…このコーナーではタブー中のタブーだから…」
凛「コーナーじゃなくても許されることじゃないにゃ! 世界の何処かには食べたくても食べられない人いっぱいいるんだよ!」
真姫「ならその人達に、この鍋持っていってあげなさいよ…!!」
花陽「真姫ちゃん…」
凛「真姫ちゃん…」
花陽「まきちゃん」
凛「まきちゃん」
花陽「まきちゃんまきちゃんまきちゃん」
凛「まきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃん」
真姫「あぁもうっ! 悪かったわよ!!」
花陽「じゃあ罰ゲームだね?」
真姫「へ…?」
凛「うん、罰ゲームは免れないよねー」
真姫「ちょ、ちょっと待って」
花陽「コーナーとしての禁忌を犯してしまった真姫ちゃんへの罰ゲームはこれですっ!!」
>>925
希のお腹をワシワシMAX
花陽「真姫ちゃんへの罰ゲームは、希ちゃんのお腹をワシワシMAXですっ!」
真姫「ま、待って! そんなの…、そうよ! ここに希はいないんだから無理に決まって」
凛「希ちゃーん!」
真姫「え…?」
希「んー? 誰かウチのこと呼んだー?」
花陽「あれ? 希ちゃん? まさか本当に来てくれてるなんて」
希「ウチの今日のラッキースポットはここって占いで出てたんよ」
真姫「都合が良い人ね…」
希「それよりウチに何か用でもあるん?」
凛「うん! 真姫ちゃんがね」
希「真姫ちゃんが?」
花陽「ほら…真姫ちゃん」
真姫「……ホ、ホントにやるの…?」
希「んー?」
真姫「……希っ!!」
ムニュッ
希「んぁっ…! ま、真姫ちゃ」
真姫「真姫ちゃん流ワシワシMAXなんだからーっ! 早く昇天しちゃいなさい!!」
ムギュッムギュッ
希「ンッ…、くっ…や、やめ…くすぐった…!!」
真姫「日頃の恨みよっ! それそれーっ!!」
希「>>930」
今日の晩御飯は真姫ちゃんにしよか?
希「今日の晩御飯は真姫ちゃんにしよか?」
真姫「えっ…?」
希「ウチにこんなことするいうことは自分もされる覚悟があるってことやろ? うふふっ」
真姫「ち、違っ…これは、そのただの罰ゲ」
希「さぁーて…どうやって頂こうかなぁ? やっぱ定番で女体盛? それか生クリームかチョコレートでも塗りたくって」
真姫「ひっ…! や、やめ…離して…!! 凛っ! かよちん! 助けなさいよーっ!!」
希「じゃあ真姫ちゃん借りてもええかなー?」
花陽「どうぞどうぞー」
凛「好きにするといいにゃー」
真姫「う、裏切り者ーっ!! 絶対に許さないんだからーっ!!」
ズルズル
凛「はーい! 今日はここまででーすっ! お付き合いありがとうございましたーっ!」
花陽「次の放送で最後になるのかなぁ…?」
凛「どうなんだろ?」
花陽「放送枠は取ろうとすれば取れるらしいけど…、需要あるの?」
凛「需要とか関係ないにゃ! 凛達がやりたかったらやればいいし、やりたくなかったらやんなきゃいいんじゃない?」
花陽「そうだよね! 花陽もそう思う!」
凛「てなわけで次回が最終回になるかもしれないしならないかもしれないけど」
花陽「最後まで聴いてくれたら、花陽…感激しちゃいますっ!!」
凛「じゃあ今日はこれでばいばいだにゃー!!」
花陽「さようならぁ!! animejapanとかニコ生放送とかよろしくお願いしまぁぁーす!!」
~♪(孤独なheaven)
━━
━━
~♪(タカラモノズ)
凛「こんにちわー! μ's広報部 in 東京ビックサイトー!!」
花陽「わぁーい!! 人がたくさんだねぇ!! 目が回っちゃいそぅ…あぁうぅぅ~~」
凛「いっぱいすぎてもうクタクタだにゃーーーー!! それに広すぎーー!! と言っても動き回る必要はないんだけどねー」
花陽「μ's…ラブライブしかよく知らない花陽達にはちょっとハードルが高かったかも…、やること無くなっちゃったし」
凛「暇だにゃーー!! 凛達のステージまであと6時間もあるんだよー? どうするのー?」
花陽「どうしよう…どうしよぉぉ!! 誰か助けてぇぇぇえ」
凛「助けてーー!!」
花陽「助けてぇぇぇぇ!!」
にこ「仕方ないわね~」
凛「あ、ニコちゃん!」
花陽「ニコちゃんだぁ!」
にこ「にっこにっこにー☆ ニコの為にこ~んなにもたくさんの人がこの東京ビッグサイトに集まってくれてるのね~!!」
凛「残念でしたー! 今日はSSAの時と違って皆が皆、ラブライバーってわけじゃないんだもんねー! ニコちゃん残念! ニコちゃん残念賞ー!!」
にこ「て、手厳しいわね…、ニコに何か恨みでもあるの…?」
凛「うーん…何でだろー? よくわかんないけど無性にニコちゃんをいじめたくなっちゃうにゃー」
にこ「あっ、もしかしてニコの可愛さに嫉妬しちゃってるとか~? やぁ~ん! らぶニコごめんなさ~い☆ でも~ニコが可愛いのは~世界が創成される前から決まってたことだから~♪」
花陽「そういえばこの前ね、凛ちゃんと真姫ちゃんと3人で純粋宣言したんだぁ! ニコちゃんもする?」
にこ「じゅ、純粋……宣言……?」
凛「それいいねー! 早くやるにゃー! ニコちゃん」
にこ「え、えっと…何なの? それ」
花陽「リスナーの人、ラブライバーの皆に花陽達は、穢れ無き純粋無垢な生娘ですって誓うんだよ!」
にこ「……」
凛「え? もしかしてニコちゃん」
にこ「そ、そんなわけないでしょ! いくわよ! 純粋宣言にっこにっこにー!!☆☆☆」
凛「わーい! これでニコちゃんも純粋フレンズだにゃー!!」
凛、花陽「「純粋フレンズいぇいいぇいぇーーっい!!」」
にこ「いぇ~い♪」
にこ「海を見ながら放送っていうのも悪くないわね! ではでは~さっそくお便り紹介いってみたいと思いま~すっ!」
花陽「こ、こんな時間に聴いてくれてる人なんかいるのかなぁ…?」
凛「そういえばこんな真っ昼間から放送するのって初めて?」
にこ「き、きっと東京ビッグサイトで聴いてくれてるリスナーさんも1人くらいいるんじゃないかしら…? 午前中に色々回って疲れたから、にこにーの声聴いて元気貰おう~って思ってくれる奇特で背徳な人が…」
花陽「自虐はこれっきりにしようね? ニコちゃん!」
にこ「にっこにっこにー☆ ラブライバーネーム.マキラブ2000% さんからでぇぇ~す♪」
>>947
こんにちは!
にこちゃん大好きです!
ハンバーガーも好きですけどにこちゃんの方が好きです!
頑張って!
にこ「『こんにちは! にこちゃん大好きです! ハンバーガーも好きですけどにこちゃんの方が好きです!頑張って!…』」
にこ「ニコの事を応援してくれてるっ!! やっぱりニコは人気者なのね~」
凛「凛もハンバーガーよりニコちゃん好きだよー」
花陽「花陽もハンバーガーよりニコちゃんのこと」
にこ「あれ…? あんまり嬉しくない?」
凛「ハンバーガーといえば、会場内にコスプレしてる人いっぱいいるねー」
花陽「ハンバーガーのコスプレ…?」
凛「ううん、凛達のコスプレ! ノーブランドガールズのだったりMスタのだったりぼら今のだったりー」
にこ「皆可愛い?よね~☆ いいなぁ~ ! ニコもコスプレとかしてみた~いっ !」
花陽「ふわぁ…やる事無さすぎて眠たくなってきちゃったよぉ…」
凛「ぐーぐー……Zzz…」
にこ「あっ♪ 困った時のあのコーナーよ!」
花陽「あのコーナー…?」
にこ「もしもシリーズ~♪ で、ミニドラマ~☆」
花陽「何でそれが困った時のなの? それに前に大失敗したから困った時なのに更に困っちゃわない…?」
にこ「それでいいんだよ~♪ あれなら長引かせようと思えば長引かせられるし、ヤバかったら速攻終わらせることも簡単ニコ~☆ それに~」
花陽「それに?」
にこ「こんな時間だから聴いてる人も少ないだろうから多少の失敗は無かったことにできる!」
花陽「そ、それは無理なんじゃないかなぁ…?」
凛「くかぁーくかぁー……Zzz…」
にこ「じゃあさっそくお題決めていこ~! もしも○○が△△だったら~☆」
花陽「前回は酷すぎたからね…」
にこ「はぁ~い! 今日のシチュは、もしも>>950が……」
花陽「……」
花陽「……あれ? 小出し?」
凛
にこ「もしも凛ちゃんが~」
花陽「これだよっ! こういうのを待ってたんだよ!!」
にこ「今回は調子が良さそうね…って肝心の凛ちゃん寝てるし~!」
凛「くにゃーくにゃー…」
にこ「まぁいっか! このまま後半も決めちゃいましょ~」
花陽「凛ちゃんがどうなるんだろぉ…ドキドキ…」
にこ「もしも凛ちゃんが、>>952だったら~☆」
天然タラシ
にこ「もしも凛ちゃんが天然タラシだったら~☆」
花陽「こ、これは難しそう…凛ちゃん大丈夫かなぁ…?」
にこ「やぁ~んっ! ニコ、凛ちゃんにタラされちゃう~!!」
花陽「凛ちゃん起きてぇー」
凛「くにゃーくにゃー…むにゃむにゃ……、ニコちゃ…、ん……だいすき…Zzz…」
にこ「はぅぅぅ…、ってまだ始まってないわよ!!」
凛「にゃぅ…にゃぅ……ついでに…かよちん、も……すやすや…」
花陽「ついでって…、もう凛ちゃん!」
凛「にゃっ!? あ、あれ…? 凛…眠っちゃって……まだ夢の中…?」
花陽「寝惚けてるの?」
凛「だって、凛の目の前に天使が…あ、かよちんだ…」
花陽「っ!?」
にこ「凛ちゃん! 今からミニドラマやるからよろしく~♪」
凛「ミニドラマ…? 何で?」
にこ「何でって聞かれるとすごく困るんだけど…とにかくやるのよ!」
花陽「今回は、もしも凛ちゃんが天然タラシだったらってシチュだから」
凛「えぇー? 凛がー? 天然タラシって……何?」
にこ「天然タラシっていうのは…何て説明すればいいのかしら…?」
凛「にゃ?」
にこ「無自覚の内に>>956とか>>957とかしちゃって周りの女の子をおとしちゃうってことかな~♪」
凛「なるほど! わかったにゃ!」
花陽「本当にわかったの…?」
にこ「それじゃ、スタート~♪」
ジンジン熱く燃やしちゃう
世界を救う
~ もしも凛ちゃんが天然タラシだったら ~
凛「にゃっはぁ~~~~っ」
花陽「hyde?」
凛「今日もライブ疲れたねー」
にこ「これくらいで何言ってるのよ!」
凛「でも…Listen to my Heart!! とafter school NAVIGATORSだけで二時間もたせた凛の頑張りも評価してほしいにゃ!」
にこ「そろそろ新曲欲しいわね…」
花陽「花陽、飲み物買ってくるね!」
凛「ねーねー、ニコちゃーん」
にこ「何よ……はきゅぅっ!?」
凛「?」
にこ(な、何…!? 今の身体中がまるでジンジンも燃えるような……まさか、痛風……!?)
にこ「な、何でもないわ……それで…?」
凛「ニコちゃんってネコちゃんみたいだねー! たまに言い間違えそうに」
にこ「はひゅッンン~~ッッ!!」
凛「ニ、ニコちゃん…?」
にこ「はぁ…っ、はぁ…っ…」
にこ(身体が熱く…でも不思議と嫌な気はしない…、もっと…もっと…でも)
凛「ねぇ…どうしたの」
にこ「んきゅッ…!! ンンぁはぁぁッッ…!!////」
にこ(ダメッ…!! もうこれ以上は…耐えられ)
凛「ねーねー」
にこ「んくっ…!!」
凛「どうして凛の顔見てくれないのー? 凛のこと嫌い…?」
にこ(み、見れるわけないでしょ…!! 溶けちゃうっ! 溶けちゃうよ…ニコ…!! 変なの…今までこんなことなかったのに…)
凛「変なニコちゃんだにゃー」
にこ(凛ちゃん…凛、ちゃん……おかしいなぁ…凛ちゃんになら、ニコの心も身体もトロトロに溶かされても…////)
にこ「凛…、ちゃ……ンッ…あぁ、はぁ…////」
花陽「た、大変ですっ!! 大変ですっ!!」
凛「どしたのー? あ、凛ちょっとオシッコ行ってくるねー」
にこ「ひゅぁ…、はぁンっ…////」
花陽「何でニコちゃん、発情してるの…?」
にこ「にゃんでもらいわよ…っ! それより何が大変なの…? ついに廃校? 廃校になったのね? そうなのね!?」
花陽「ち、違うよ!」
にこ「だったら何よ? ラブライブが開催されるの? そんなのとっくに知ってるわよ!」
花陽「ラブライブは開催されません…!! 何故なら…、世界の危機だからですっ!!」
にこ「はい? 世界の危機?」
花陽「>>962が>>963してしまったんです…、このままじゃ世界の終焉はもう目と花陽の先…」
穂乃果
音ノ木をハーレムに
花陽「穂乃果ちゃんが音ノ木をハーレムにしてしまったんですっ…!! だから、もう世界は…」
にこ「どうして穂乃果ちゃん一人の女癖の悪さが世界にまで影響するのよ…!?」
花陽「じゃあニコちゃんに聞くけど…穂乃果ちゃんに抗えるだけの意思を持ってる女の子が世界に何人いると思う?」
にこ「そ、それは…」
花陽「……花陽だって穂乃果ちゃんのこと好きだよ…。穂乃果ちゃんに何か頼まれたらきっと逆らえずに従っちゃう…それが例え、どんな悪行でも」
にこ「ニコは…」
にこ(ニコは凛ちゃんが好き…なんだと思う…、現に身体中ジンジンしてるし体内は内臓も骨も肉もわからないほどドロドロの状態…)
にこ「そうよ…! 凛ちゃんなら! このニコを文字通り骨抜きにした凛ちゃんなら穂乃果ちゃんの楽園を壊すことが出来るわ!!」
花陽「り、凛ちゃんが…?」
凛「ぐにゃぁ~~~~疲れたにゃぁぁぁぁぁぁ」
にこ「はぅゅゅぅぅぅぅッッ////」
花陽「凛ちゃんなら本当に壊せるの…?」
凛「へ?」
花陽「凛ちゃんなら穂乃果ちゃんの築き上げた王国に一矢報いることができるの!?」
凛「ちょっと何言ってるかわからないにゃー、それより凛…もうくたびれちゃったんだよねー」
にこ「はぁ…はぁ…っ//// な、何で…? また女の子をジンジンさせちゃったのぉ!?」
凛「ジンジンかはわからないけど…さっきのライブ観に来てくれてたファンの子やμ'sのメンバーに捕まっちゃって…」
花陽「た、大変だったね…」
凛「特に穂乃果ちゃんなんかヨダレをダラダラ垂らしながら『凛ちゃん! 1滴だけ! 1滴だけぇ!!』って凛の排水器官をひっちゃかめっちゃかに」
にこ「そ、それって…穂乃果ちゃんをおとしちゃったってこと!?」
花陽「凛ちゃんが世界を救ってくれたんだ!! 凛ちゃん凄いよ!!」
凛「にゃ??」
花陽(はぅぅっ/// 凛ちゃんが凛々しくみえてくるよぉ…このハートの動悸はまさしく…恋!?)
凛「よくわかんないにゃ…じゅる…」
にこ「って涎垂れちゃってるわよ…それも可愛いけど」
花陽「は、花陽が吸い上げてあげるね…っ!! はぁはぁ…っ」
凛「ありゃ…じゅる…っ、ホントだ…あ、でもこれって」
凛「凛も穂乃果ちゃんも『天然垂らし』ってことだにゃ?」
にこ「終了~!!」
にこ「え~っと…じゃあ次は~」
花陽「何も触れないのぉ!?」
凛「せっかく凛がハートフルなオチ付けたのにー!」
にこ「ぜ、前回よりは良かったんじゃない…? まぁ良い暇潰しになったわ」
花陽「あ、もう1時間きってる」
凛「そろそろ凛達のステージの時間だにゃー!」
にこ「タカラモノズ歌っちゃう~? それともパラライブにする~? 大盤振る舞いで2期のOPとかもありかな~♪」
花陽「え? ライブするの?」
にこ「しないの?」
凛「凛、何も聞いてないよー?」
にこ「まぁ可愛い~ニコが見られればみんな喜んでくれるよね~☆」
花陽「それじゃ、そろそろ準備しよっか?」
凛「うん! じゃーねー!」
花陽「ステージ見てくれるリスナーさんもいるのかなぁ? もしいたら楽しんでいってくださいねぇ!」
にこ「ばいば~い! にっこにっこにー☆」
~♪(Paradise Live)
━━
━━
~♪(Listen to my heart!!)
にこ「らぶりぃ☆ ぷりてぃぃ☆ ふるぅてぃぃ☆ アーンド! にこにこにー☆ にこにーでぇ~すっよ~~♪ 」
凛「にゃんにゃんにゃぁぁぁぁぁん! 勇気凛々凛々りんがべー! みんなの凛でーーーーっすっ!!」
花陽「ダレタス! ダレタスッッ!!」
にこ「ちょ、ちょっ!」
凛「ちょ待っ!」
花陽「太陽の光をサンサンと浴びて咲き誇る儚げな一輪の花……、花陽でぇぁぃっす!! お花見行きたいねぇー」
にこ「は~い! と、いうわけで animejapanお疲れ様ニコ~♪ 今回で、この3人でやるμ's広報部は最後になるわけですけど~」
凛、花陽「「えーー!!」」
花陽「こ、これで終わりなのぉ…?」
凛「昨日始めたばっかりだにゃー!」
にこ「終わり在るもの、いずれ終わりが訪れるのよ……あと凛ちゃん、嘘はよくない」
花陽「そっか……でも楽しかったよね」
凛「うんっ! このラジオで二人といっぱいいっぱい仲良くなれた気がするにゃ」
にこ「ニコも寂しいし悲しいけど…もし、この放送を聴いて少しでも楽しんでくれた人がいたならニコは…ニコは、と~ってもにこにこで~すぅ♪」
にこ「さて、ニコ達に涙は似合わないから今日も元気いっぱいにこにこにーで始めていくよ~!」
凛「いえーい!!」
花陽「にこにっこにー!!」
凛「今日は何やるのー?」
花陽「最後だから何か特別なことでも?」
にこ「ん~……一応、広報部ってタイトルだから…とりあえず、どばーっと一気に宣伝やらやってみよっか~?」
花陽「そ、そうだね…今思えば広報部的な事あんまりやってなかった気がするし…」
凛「よーしっ! 凛に任せてー!」
凛「えっとねー! TVアニメ2期が4月6日から放送開始だにゃー! その前に何やらかんやらあるからチェックしておいてねー! OPとEDも予約必須だよー」
花陽「4月2日にはソロアルバムの発売でぇす! 三森すずこさんのファーストアルバムも! そして5日にはSIDの最終巻、絵里ちゃん編が発売でぇぇす!」
にこ「5月にはブシロライブ、8月にはアニサマ、9月にはランティス祭りがあるから楽しみにしててくださいね~♪ PSVitaのスクパラも7月?だったっけ? それもありま~す☆」
凛「これくらい?」
花陽「かなりざっくりとした宣伝だったけど大丈夫かなぁ…?」
にこ「多分、他にも色々あると思うけど…ラブライバーの皆さんならニコ達に言われなくても『んなこたぁ知ってるよぉ!!』って感じですよね~♪」
にこ「よしっ! これで最低限の役目は終えたわね…あとは」
花陽「あとは?」
にこ「毎度お馴染みのお便り紹介~☆ でも今日は1通だけ!」
凛「最後のお便りってことだねー」
にこ「そう…最後だから、きっと素晴らしい内容のお便りに違いないわ~!」
花陽「楽しみだねぇ! どんな素敵なお便りがくるのかなぁ? なんてったって最後のお便りだからね! 最後の!」
にこ「それでは読んでいくよ~♪ ラブライバーネーム.にこりんぱな大大大大大大だ~いすきっ!! さんからでぇ~す☆」
>>976
ついに海未さんを私のものにすることができました。お姉ちゃんもきっと喜んでくれると思います。
皆さんが今まで相談に乗ってくださったおかげです。本当にありがとうございました。
海未さんとお姉ちゃんと3人、幸せに暮らしていきます。
『ついに海未さんを私のものにすることができました。お姉ちゃんもきっと喜んでくれると思います。
皆さんが今まで相談に乗ってくださったおかげです。本当にありがとうございました。
海未さんとお姉ちゃんと3人、幸せに暮らしていきます。』
『 今回で最終回だと聞きました。いつも楽しく聞かせてもらっていたので残念です…
でも、私はこれからも海未さんをお姉ちゃんに迎えようと頑張ります!大好きなお姉ちゃんといっしょに!
凛さん、花陽さん、お疲れ様でした!いじわるなにこさんにはお疲れ様なんて言いません。べーっだ!』
凛「あれ? 何で二つ読んでるのー?」
にこ「し、仕方ないでしょ! 一生懸命書いてくれたのが犇犇と伝わってきたんだから」
凛「うしうしうしうしうしうし?」
花陽「これでヒシヒシって読むんだぁ…また一つ花陽は賢くなりました」
にこ「それより! 内容に注目~! 両方とも最初の方からこの広報部を応援してくれてる海未ちゃんファンの子からなんだけど…」
凛「?? 海未ちゃんファンが二人になってる?」
花陽「どういうこと? 最初から二人いたのかな? それとも本当は一人で片方が嘘の投稿…? うーん…」
にこ「最後の最後で謎が残ったわね……でもニコ的にはこの子に幸せなんか似合わないから前者の方は偽りの投稿ってことにしておこ~っと♪」
にこ「残念でした~っ!!♪」
凛「性格悪っ!」
花陽「何でそんなにこの子に意地悪ばっかりするんだろ…?」
にこ「にっこにっこにー☆ 他人の絶望こそニコの笑顔の源なり~♪」
にこ「と、まぁ…リスナー弄りはこれくらいにしておいて」
にこ「ではでは~これからの広報部のレギュラーの座をかけた生き残りファイナルデスマッチ総選挙開幕~☆」
凛「にゃ?」
花陽「ふぇ?」
にこ「どうしたの?」
凛「続けるの? だってさっき最後の放送って…」
にこ「『この3人でやる』って言ったでしょ? それにこの放送やめちゃったら退屈すぎてニコ死んじゃう~!」
花陽「え、えっと…生き残りをかけたっていうのは…」
にこ「刺激が欲しいなぁ~って思ってたんだ~! いつも代わり映えしないメンツだし~! だから~この中の1人は今日限りでこの広報部を卒業~☆ 次からは新しいメンバーを加えま~す♪」
凛「そ、そんな急に言われても…!」
花陽「ていうか何でニコちゃんはそんなに余裕なの? もしかしたらニコちゃんが卒業しちゃうかもしれないんだよね?」
にこ「だってニコはにっこにこなにこにこにーなにこにーだし~☆」
凛「そもそもどうやって決めるのー?」
にこ「総選挙って言ったでしょ~? 選抜方法は至って単純! リスナーさんに決めてもらうんだよ~♪ ニコ達3人の中から大好きなメンバーを挙げていってもらって先に二票獲得した人からレギュラー確定ってこと~☆」
花陽「シ、シビアだ…」
凛「凛に…いれてほしいなぁ…にゃんにゃんっ♪」
花陽「炊きたての皆さんの一票を花陽に! どうか花陽にぃぃ!!」
にこ「にっこにっこにー☆ それではお願いしま~す♪ ひとり何回でも投票はおっけ~ニコっ!」
にこ「それでは~結果発表~♪ さて、どうなったでしょうか~!」
凛「うぅー…緊張するにゃー」
花陽「あぁうぁぁ…っ! お願い…っ、お願いしますっ…!!」
にこ「……っ!?」
凛「うぅーっ……!!」
花陽「はぅぁぁぁぁ……!!」
にこ「……」
花陽「ニコちゃん…?」
凛「一思いにに早く発表してー!」
にこ「…………うん」
にこ「次回からのレギュラーは……凛ちゃんと」
凛「ふぇぇぇぇーーいっ!! やったにゃー!!!! ふぃーばー!!!!」
花陽「あぁぁうぁぁぁおぇぇぇぇっ ……!!」
にこ「……かよちん」
花陽「ふぁっふぁぁぁ!!!! やったぁ!! やったよぉぉ!!」
凛「と、いうことは……?」
花陽「ニ、ニコちゃん……」
にこ「に、にっ…! にぃっ…!! にっこにっこにーっ!!」
にこ「今まで応援してくれてありがとうございました~♪ ニコはもう放送には参加できないかもしれないけど…凛ちゃんとかよちん…二人のことを優しく見守ってあげてくださいね~☆」
にこ「ニコは皆のこと…大好きだよ☆ ちゅっ」
凛「ニコちゃぁぁぁぁんっ!! 今までありがとうにゃぁぁぁ!!!!」
花陽「花陽もっ! ニコちゃんのこと大好きだよぉ!!!!」
にこ「うんっ! 頑張ってね! 二人とも! 最後にニコからのとっておきの魔法…、にっこにっこにー☆」
凛、花陽「「にっこにっこにー!!!!」」
にこ「ありがとうございました~♪」
~♪(after school NAVIGATORS)
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にこ「ニコに代わる新メンバーは>>1000でぇ~すっ♪ ばいば~い! にっこにっこにー☆」
えりち
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