破壊の女神「世界を滅ぼします」男「全裸で?」(21)

女神「えっ」













きゃ あ あ あ あ あ あ あ  あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ああ あ あ あ あ あ あ  あ」

男「激エロなボディだなすげー」

男「天界とかだと皆全裸?」

女神「も、もんくがあるのですか!? ちょっと見ないで! に、人間界に赴く時に着忘れただけで」プリン

男「し、尻もすごい」ゴクリ

女神「あ~ん! 情けなさ過ぎる」

男「そんな姿で世界滅ぼしたら汚点になりませんか? つか、そのまま帰ってもかなりの恥を天界でかくのでは?」

女神「う」

男「やっぱり」

女神「う~、お願いだまって私をかくまってください」

男「いいでしょう。ただし……ただし」

女神「は、はい?」

男(うーん、なにさせようか。いきなりヤらせろじゃ後が怖いし)

男「ま、まあとにかく、一緒に家まできてください」

女神「こ、このまま?」

男「まあ、近くですから。あ、ここに新聞紙落ちてましたよ。これを巻きますか?」

女神「嫌に決まっているでしょう! こんなの裸より恥ずかしい!」

男「女神のプライドとかあるわけですね~流石に」

女神「勿論です」

男「全裸なのに」クスクス

女神「ぐううううう~!! 大体貴方達人間が劣情なんて抱くからこっちにも影響が」ウワアアアア

男「まあ行きましょう」

女神「だ、だれも見てないでしょうね?」

男のアパート~~

男「え? 借金とり?」

大家「すまん男君、あいつら、かなり悪い奴等で、住人達の家具や持ち物まで全部まとめて差し押さえで持っていきやがった」

男「えええええええええ!?」

女神「と、言うことは」コソコソ

男「女神様に貸せる服もないってことです」

女神「そんな!!」ガーーーーン

大家「そこに誰かいるの?」

男「い、いえなんでもないです!」アハハ

女神「っ」

男「マッパダカの胸のでかいミジメったらしーゆるふわお姉様系女子がマッパダカでいるなんてありえませんそれも女神とか偉いはずがマッパダカの全裸のすっぽんぽんでここにいる分けないでしょーもしそうだとしたら女神失格で人間の奴隷まで身を落とすくらいしないとダメですよ天界の恥さらしが過ぎますもんねあははははははは」

大家「は、はあ? ず、ずいぶんごちゃごちゃ言うけど……と、とにかく申し訳ない。奴等に掛け合って返してもらうまで他へいっててくれ」

男「は、はーい……まあ、俺自身は大したもの持ってないけど女神に貸す服がなあ……ん?」

女神「なんですか今の口上は」ゴゴゴゴゴゴゴ

男「うわ」

裏路地~~

男「いて~」

女神「ばかばか、誰が天界の恥さらしですか」

男「だって人前に全裸で現われるなんて」

女神「うう~、たしかに天使達に笑われてしまいそう」

男「ね? みっともないよアンタ。前くらい隠せば?」

女神「あ////」ガバッ

男「まあこっちとしては良い待ち受けが出来たけど」

女神「ああああ~! ゆ、許せない!もういい加減許せない!」

男「まあまあ」

女神「と、というか、世界を滅ぼされたくなければ貴方の服をよこしなさい」

男「別にいいよ俺ド貧乏のフリーターだし、いっそ死んでも。それより全裸女神が楽しすぎて面白い」ヘラヘラ

女神「うぅ~悔しい!」

男「ま、冗談はともかくとして、アンタ本当に世界を滅ぼす気なの? なんで?」

女神「それはもちろん」

男「なんでですか?」

女神「それぞれの星の500年周期で、世界を滅ぼすかどうかを判定して破壊活動をするのが私の仕事なのです。地球はそろそろ滅ぶべきと判断したため壊しに来たのですが……うううっ」

男「へー。でもその時女神がマッパダカの無様ちゃんだったら天界にマジ汚点が残りますよね」

女神「繰り返さなくていいっ! ああ、今日中に星を壊せないと500年後に持ち越しになってしまうう」

男「って、地球ってもはや滅ぶべきなんですか? わからなくもないですけど」

女神「それはもちろんと言ったでしょう。信仰心の薄れや戦争、自然破壊のペースに対し、外界(他の星)への進出のペースが著しく速いものですから」

男「ちなみにどうやって滅ぼすんです? ビームとか隕石とか、星の核をふっとばすとか?」

男「まさか、互いの凶暴性や猜疑心を強めて争わせて徐々に滅ぼさせるとか?」

女神「うーん、まあ、膨大なエネルギーを光の玉に変えて星全体を粉々に、というところですね。ビームが一番近いですね」

男「は、はあ~なるほど。でも、全裸じゃ出来ませんよね」

女神「何とかしてください」

男「うーん。別にもう死んでもいいけど、女神さんの裸は出来るだけ見続けていたいし。そうだ!」

女神「え?」

男「色々俺の言うこと聞いてくれたら、最後に服を貸してあげます。そしたらその服を着たまま地球を滅ぼしてください」

女神「ま、まあいいでしょう。このまま何も出来ずにまた500年じゃこれまた恥ですし」

男「よーし、まずは犬の真似してください」

女神「は」




女神「は?」

女神「ふざけないで!」

男「いやー、位の高い美女が身を落として無様を晒すのはこっちからすると楽しさこの上ないんでお願いしてるんですが」

女神「あ、あのねえ、いくらなんでも……あなたには良心と言うものが」

男「普段はネットとかでどうにかわずかなそういうネタ観てるんですよ? 折角自由に出来る女が出来たら……それも死ぬ前ですし」

女神「うううう」

男「さ、ささ。俺だけの前で掻く恥です。だからだからね?」

女神「うううう~~~~」




女神「わん! わんわんわん! わおーん! わおーん! くやしいいいいっ!」ジタバタ

男「うおー、すっげー、胸とか尻とかゆれまくり最高! 次はニワトリやって!」

女神「はあああああああ!?」

~~

女神「こ、こけ、こけーっこここ! くやしいいい!もういい加減にして!」

男「あはは、卵も産んでくださいよ~」

女神「そ、そんなことできるわけが!」

男「な、なんなら茶色い卵でもいいですよ?」イヒヒ

女神「? …………それだけは嫌ーっ!!」


ホワンホワンホワン

創造の女神「破壊の女神さん、何をしていらっしゃるのですか?」キラキラキラ

男「またも美女登場!? 今度はちゃんと服着てるな、それもちゃんとした神とか天使とかみたいな白いきよらかそーなふんわりしたやつ」

創造の女神「あ、あら? は、破壊の……きゃっ!」

女神「ああああっ! いやーみないで!!」

男「うわーこりゃ終わったか」

創造の女神「は、破壊の女神たんカワユス///」ハアハア

創造の女神「あ、あのですね破壊の女神さん。え、え~っと。私達女神の種族は世界の全てを統べる究極の存在であり高い格式を持って……それが人間界で全裸とか可愛すぎる! け、けど、ゆるされませんわウン」

女神「お願いだから黙ってて……」

男「うーむなるほど」

創造の女神「な、なんですか?」

男「あなた創造の女神なら、破壊の女神の尻から卵を産ませてください。今彼女はニワトリの真似をしていたんです」

女神「ぎゃああああああああ!?」
 
創造の女神「い/// に、ニワトリ」

男「産卵して見て欲しいんですけど」

創造の女神「わかりました。破壊の女神さんのお尻に卵を創造しましょう」

女神「ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

~~

女神「こ、こけ、こけ、こけっこーけっこっこーーーーーーーーー!」プリリンッ

ズ、ズズズズ、ズムム……ボテッ

男「うおー良いな」

創造の女神「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

男(こいつも相当リミッター壊れてるな)

女神「うう~、もういいでしょう」

男「次はサル!」

女神「」

創造の女神「い、いいですね」

女神「ちょっと!」

男「言うこと聞けば、創造の女神さんが服を作ってくれるかも?」

創造の女神「! そ、そうそう」

破壊の女神「うぁあああああああ」

女神「うきー!うきー!うっきっきいいいいいいい!!」

男「がに股ですげー無様でエロ可愛いプルンプルンしてるし///」ウオオオオ

創造の女神「お、お猿さんなら鼻の下とか伸ばすんじゃないでしょうか?」キャー////

女神「な、何を言い出すのよばかあっ!」

創造の女神「だ、だってねえ。うんうん」

男「そーですよねえ」

創造の女神「は、破壊の女神さんの恥が今後、天界の記録に残らないためには男さんの言う事を聴いて服をもらわないと。ね?」

女神「いや、貴方が服を作ってくれれば終われる……」

創造の女神「い、いえいえ、世界の終わりに、たった一人とは言え死ぬ前の人間の最後の願いくらいはかなえなければ! ねえ!」

男「そうそうそうですよ!」

女神「ううっ、あの時服さえ忘れなければ……あああ」

酔っ払いの勢いだけの、バカエロssとりあえずここまで。
次に酔っ払った時にまた続くかも……そんじゃーね

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