エレン「ミカサ?」(86)
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グリシャ「そうだ。お前と同い年の女の子だ」
グリシャ「このあたりは子供がいないからな。仲良くするんだぞ」
エレン「うん」
エレン「そいつの出方次第だけど」
グリシャ「エレン…そんなんだから一人しか友達できないんだぞ」
コンコン
コンコン
ミカサ父「イェーガー先生お待ちしてました」ガチャ
グリシャ「お久しぶりですアッカーマンさん。今日は私の息子のエレンを連れてきました」
ミカサ父「ああ、たしかミカサと同い年の。ほらミカサ挨拶しなさい」
ミカサ「…」ササッ
ミカサ母「ちょっとミカサ、なんで私の影に隠れるの?」
ミカサ「…」
ミカサ父「あー、エレン君。気を悪くしないでくれ。年の近い子と会うのに慣れてないから緊張してるんだよ」
エレン「ふーん」ジー
ミカサ「!」ビクッ
グリシャ「こらエレン!睨むんじゃない!」
エレン「だってこいつ隠れていて生意気だし」
グリシャ「お前ってやつは全く…すまないねミカサ」
ミカサ「…」ビクビク
グリシャ「エレン、これから診察だからあっちでミカサと遊んでなさい」
エレン「え~」
グリシャ「え~じゃない。少しは仲良くなることを覚えなさい」
エレン「まあいっか…行こうぜ」
ミカサ「う、うん…」ビクビク
別室
エレン「…」
ミカサ「…」モゾモゾ
エレン「…」
ミカサ「…」モゾモゾ
エレン「なあ」
ミカサ「何?」モゾモゾ
エレン「…いつまで布団に隠れているんだ?」
ミカサ「…あなたが帰るまで」モゾモゾ
エレン「…そうか」
エレン「ならこうだ!」フトントリアゲ
ミカサ「ひゃあ!?」
エレン「どうだ!これで隠れられないだろ~」ニヤニヤ
ミカサ「返して」ポコポコ
エレン「い~や~だ~ね~」ニヤニヤ
ミカサ「返してよ」ポコポコ
エレン「全然痛くないよーだ」ニヤニヤ
ミカサ「うぅ…」グスッ
エレン「あっ」
ミカサ「ひどい、ひどいよぅ…」ポロポロ
エレン「え、あ、その…」
ミカサ「ヒック、エグッ…」ポロポロ
エレン「え、えーとごめんな。ほら布団返すから泣き止んでくれよ」
ミカサ「うえぇぇん」ポロポロ
エレン(やべえよ…どうしよう)
ミカサ「グスッ…ヒック」ポロポロ
エレン(くそ、こうなったら)
エレン「ふん!」変な顔
ミカサ「…」グスッ
エレン(まだか…なら)
エレン「布団がふっとんだ!」フトンバサッ
エレン「うお、ほこりが!」ゲフッゴホッ
ミカサ「…クスッ」
エレン「!」ゲホッ
ミカサ「変なの」クスクス
エレン「う、ゲホうるせえゲホ」
エレン(泣き止んでよかった)
エレン「いじわるして本当にごめんな」ペコリ
ミカサ「ううん。もう気にしてないからいいよ」
エレン「本当にごめん…そうだ!お詫びに面白い話してやるよ」
ミカサ「面白い話?」
エレン「ああ!壁の外の世界はな」
ミカサ「うん!」ワクワク
エレン「…てわけなんだよ!すごいよな!」
ミカサ「zzz」
エレン「あっ…なんだ寝てるのか」
エレン「なんか俺も眠くなってきたな…」ウトウト
ガチャ
ミカサ母「エレン君、ミカサ、診察終わったからご飯に…あら?」
グリシャ「どうかしましたか?…おや?」
エレン・ミカサ「「スースー」」
ミカサ母「…子供たちが寝ていることですし後で食べましょうか」
グリシャ「ええ、そうですね」
グリシャ(仲良くなれたようでよかったなエレン)
グリシャ(娘がいるのもいいな…帰ったら母さんと…)
次の日
ミカサ父「それではイェーガー先生お世話になりました」
グリシャ「ええ、ではまた」
ミカサ「…」ギュ
エレン「なあ、手を離してくれよ。帰れないだろ」
ミカサ「いや」ギュウ
エレン「そんなこと言われてもな」
ミカサ母「ミカサ、寂しいのはわかるけどエレン君が困っているでしょ」
ミカサ「いや」
エレン「痛い痛い」
ミカサ「いっしょにいる」ギリギリ
エレン「あだだだ」ギリギリ
ミカサ父「それは無理なんだ。エレン君にだって帰る家があるんだから」
ミカサ「じゃあエレンと結婚する」
エレン「は?」
ミカサ「そうすればここもエレンの家。何も問題ない」
大人達(((子供ってすごいな)))
エレン「…なあ、ミカサはどうやって子供ができるか知っているか?」
大人達(((!?)))
ミカサ「わからない…誰も教えてくれない」
エレン「そうか…俺もだ」
エレン「いいか、結婚したら子供ができるだろ?作り方も知らないのに…」
エレン「結婚できるわけがない!」
ミカサ「!」ソ、ソウカ
大人達(((どうなるんだこれ)))
ミカサ「わたし達は結婚できない…」
エレン「そうだ。だから俺達がもっと大人になって、子供の作り方がわかってから」
エレン「その…結婚しよう///」
ミカサ「うん///」
ミカサ母「あらあら」
ミカサ父(ミカサがお嫁に…くぅ!)ドパァ
グリシャ「うわ!急に泣かないでくださいよ」
ミカサ「…なんてこともあったわね」
エレン「もう昔の話だろ恥ずかしい」
エレン(ミカサと出会ってから十数年)
エレン(俺は子供の頃からの夢だった調査兵団に入った)
エレン(ミカサとは入隊が決まったときに結婚した)
エレン(いつ死ぬかわからないからな。こういうのは早くやらないと…後悔はしたくないからな)
ミカサ「それでその、今夜…///」
エレン「そうだな。明日からまた壁外調査でしばらく会えないからな」
ミカサ「うん…今夜はたっぷりと///」
エレン「ああ」
終わり
ロリミカサが書きたくなったから立てた
短くてすまん
蛇足かもしれんが続きというか番外編が思いついたので書く
補足としてこの世界はミカサの両親が殺されなかったのと巨人の侵攻がなかったパラレルワールド
なのでミカサは覚醒もしてなければ兵に志願してもないかよわい女の子なので
腹筋は割れてないものとする
腹筋は割れてないからな
出会ってから数週間後 アッカーマン家
ミカサ「先生…わたしをエレンの家に連れて行って」
グリシャ「え!?どうしてまた?」
ミカサ「だって…今日会えると思ったのにエレンが来なかった…」グス
グリシャ「ああ、すまないね。それはエレンが風邪引いてしまって」
ミカサ「エレンが心配!行かなきゃ!」
グリシャ(どうしたものか困ったな
ミカサ母「ミカサ、わがまま言うんじゃありません!先生が困っているでしょ!」
ミカサ「だって!エレンが!エレンが!」ポロポロ
ミカサ母「泣いたってだめ!」
ミカサ「うぅ…」ポロポロ
ミカサ父「先生、ちょっと」
グリシャ「はい?」
別室
ミカサ父「もしよろしかったらですが…ミカサのことを連れて行ってください」
グリシャ「ええ!?よろしいのですか?」
ミカサ父「はい。ミカサをエレン君と会わせてあげたいものありますが」
ミカサ父「将来のために外の世界に出ていろんな経験をしてもらいたいんですよ」
グリシャ「はぁ…本当によろしいのでしたらしばらく預かりますが」
ミカサ父「よろしくお願いします」
ミカサ父「ミカサ、先生と一緒に行ってもいいぞ」
ミカサ「ホント!?」
ミカサ母「ちょっとお父さん!?」
グリシャ「いやいやいいんですよ奥さん。ミカサが家に来ても問題ありません
グリシャ「それにエレンだってミカサに会いたかったので」
ミカサ母「いやでも…」
ミカサ「~♪」ウキウキ
イェーガー家
カルラ「やっと風邪が治ったわね」
エレン「いや、それはいいんだけど…なんでこんなときに引くんだよ」
エレン(はぁ…ミカサに会いたかった)
タダイマー
カルラ「帰ってきたみたいね」
エレン「父さんおかえり…ってミカサ!?」
ミカサ「エレン!」ダキッ
エレン「うわ!抱きつくなよ!暑苦しいだろ!」
ミカサ「風邪は大丈夫?辛くない?」ナデナデ
エレン「もう大丈夫だから!頭なでるな!」
カルラ(あらかわいい)
エレン「で、なんでミカサがいるの?」
ミカサ「エレンに会いたくてついてきた」ギュウ
エレン「お、おう…てか、いつまで抱きついてるんだよ」
ガチャ
アルミン「やあエレン、風邪はどう?」
ミカサ「!」ササッ
エレン「おうアルミン。すっかりよくなったよ」
アルミン「よかったね…それはそうとその子は誰?」
ミカサ「!」
エレン「ああ、こいつはミカサっていってな。しばらく家に泊まることになったらしい」
アルミン「へ~そうなんだ。よろしくね、ミカサ」
ミカサ「よ、よろしく…」オズオズ
エレン「アルミンはな、いろいろなこと知ってるんだぞ」
ミカサ「もしかして前にエレンがしてくれた話もアルミンから?」
エレン「そうだ」
ミカサ「あ、あの、もっと面白いお話も?」
アルミン「うん!今日はエレンを元気付けるためにとっておきの話さ」
エレン「おい、早くしてくれよ」ワクワク
アルミン「じゃあ早速…この世界には特に理由のない暴力に襲われる人がいてね…」
エレン・ミカサ「「ふんふん」」ワクワク
エレン「あひゃひゃ!そいつひでぇな!」
ミカサ「くっ」プルプル
アルミン「気に入ったようでなによりだよ」
エレン「あーおかしい。なあアルミン、このあと何かあるか?」
アルミン「え?特にないけど」
エレン「じゃあミカサを連れて三人で町を回ろうぜ」
アルミン「いいね、行こうか」
ミカサ「はぐれないためにエレンと手をつなぐ」スッ
エレン「ん?そうだな。迷子は困るし」ギュ
ミカサ「///」
アルミン「じゃあ行くよ」
アルミン「…」
アルミン(なんだろうこの疎外感)
エレン「ここの近くに駐屯兵団があるんだ」
ミカサ「へ~」
ハンネス「ようエレン、元気か?」ヒック
エレン「うわ酒臭!また飲んでんのかよ」
ハンネス「硬いこというなよ。ん?隣の子誰なんだよ?エレン彼女か?」
ミカサ「エレンの彼女///」
エレン「な、違うよ!///まだ彼女なんかじゃない!///」
ハンネス「ほぉ~う、まだ、ねぇ」ニヤニヤ
エレン「う~、ミカサ!アルミン!酔っ払いはほっといて行くぞ!」
ミカサ「彼女…///」
アルミン「あのエレンがねえ」
エレン「なんだよアルミンまで…ちくしょう」
ミカサ「あの、エレン」
エレン「どうした?」
ミカサ「その…トイレに行きたい///」モジモジ
アルミン「ならあそこのお店で借りるといいよ。僕らはここでまっているから」
ミカサ「うん///」スタスタ
エレン「なんでミカサのやつたかがトイレ行くぐらいで赤くなってんだ?」
アルミン「エレン…それ本気で言っているの?」
エレン「?」
悪ガキ1「あ!エレン達だ」
エレン・アルミン「「!」」
悪ガキ2「本当だ!今日こそはやっちまうぞ!」
悪ガキ3「おう!」
エレン「やばい、逃げるぞ!」
アルミン「いや、でもミカサがまだ…」
エレン「くそ!」ダッ
アルミン「ああ…もう!」ダッ
ミカサ「ありがとうございました」ペコリ
ミカサ「エレン、アルミン、お待たせ…あれ?」
ミカサ「エレン?アルミン?」キョロキョロ
ミカサ「二人ともいない…」オロオロ
ジャン(親父に連れられてこんなとこまで来たけど…何もなくてつまらねぇな)
ジャン(何か面白いこと…はっ!)
ミカサ(どうしよう…帰り道わからないよ)オロオロ
ジャン「///」ジー
ジャン(これは…運命ってやつか!)ドキドキ
ジャン(いつ会えるかわからないんだ。チャンスは今しかない!)
ジャン「な、なあアンタ」
ミカサ「!」ビクッ
ジャン「あ…えっと…見慣れない顔立ちだな…」
ミカサ(この人怖い…)ビクビク
ジャン「その…とても綺麗な黒髪だ」
ミカサ「うえぇ…」グス
ジャン「!?」
ミカサ「うあぁぁーん!」ポロポロ
ジャン「え、いや、あの、その」
ジャン(お、俺何かやっちまったか?)
エレン「やっと撒けた…早く戻らないと…ん?」
ミカサ「うえぇぇ」ポロポロ
ジャン「あうあう」オロオロ
エレン「おいお前、何ミカサを泣かせてるんだ」
ジャン「ミカサっていうのか…じゃなくて、俺は何もしてねえよ!」
エレン「そうなのかミカサ?」
ミカサ「…あの人怖い」グスッ
ジャン「えっ」
エレン「やっぱりお前じゃねぇか!くらえ!」バキッ
ジャン「ぐへっ!?」
ジャン「」チーン
エレン「ごめんなミカサ、一人にして」ナデナデ
ミカサ「大丈夫…エレンが助けてくれたから…」グス
エレン「…そうか」ナデナデ
ミカサ「…」ギュッ
アルミン「…」
アルミン(これは僕は行かないほうがいいかな…)
ミカサ「…ってことがあってね!それからそれから…」
ミカサ父「うんうん」
ミカサ父(やはり町に行かせたのは正解だったか)
ミカサ母「遊ぶのもいいけど、ちゃんとお料理とか練習しないとエレン君がお嫁にもらってくれないわよ?」
ミカサ「そ、それは嫌だ!練習する!」
ミカサ父(こんな日常がいつまでも続けばいいな…)
終わり
疲れた…
ロリミカサのssが読みたきゃ自分で書けばいいじゃん
と気づき書いて書いて書き尽くした
こんなロリコンのオ○ニーにつきあってくれてありがとうございます
ロリアニ ライナー ベルなんとかさんのお話とか
子共の作り方を知る話とか
~~アニ・ライナー・ベルトルト達の幼少期~~
アニ 父との訓練中
アニ「シッ!」バスッ
アニ父「いいぞアニ!流石は俺の娘だ!」
アニ「…」
アニ父「どうしたアニ!?止めるな!」
アニ「…もういやだ」
アニ父「は?」
アニ「もうやらない!」ダッ
アニ父「あ、おい!」
アニ(もう格闘術なんてやだ…疲れるし無駄な筋肉がつくし…何より覚えたところで役に立たない)
アニ(なのにお父さんは覚えさせようとしてくるし)
アニ(もっと女の子らしいことやりたいのに…)
アニ「はぁ…」トボトボ
ベルトルト「ねえライナー、あの子誰だい?」
ライナー「ん?たしかあっちの方に住んでる奴じゃなかったか?どうしてこんな場所に一人でいるのか知らんが」
ベルトルト「なにか事情がありそうだね…ちょっと聞いてくるよ」タッ
ライナー「あっおい!」ダッ
ベルトルト「ねえ君、こんなところに一人でどうしたの?」
アニ「誰?」
ベルトルト「ああごめん。僕はベルトルトっていうんだ」
アニ「へえ。私はアニ」
ベルトルト「アニか。よろしく」
ライナー「ベルトルト、お前急に行くなよな」ゼェゼェ
アニ(うわっ、何こいつ!?息切らして気持ち悪い)
アニ「近づくな!」ゲシッ
ライナー「いってぇ!」
ベルトルト「ちょ、ライナー大丈夫?」
アニ「ごめん、なんか気持ち悪かったから」
ライナー「気持ち悪いってお前なあ…」
ベルトルト「まあまあ、落ち着きなよ二人とも」
ベルトルト「えっとじゃあ改めて…こいつはライナーっていうんだ」
ライナー「ライナーだ」
アニ「アニだ。お前はあまり近づくな」
ライナー「ひでぇ…」
ベルトルト「それでアニはどうしてこんなところに一人で?」
アニ「それは…」
説明中
ライナー「親父さんから格闘術をねえ」
ベルトルト「それが嫌になって飛び出してきたと?」
アニ「うん…私はもっと料理とか編み物とかやりたいのに…」
ライナー「いきなり俺を蹴るような女が編み物ねえ」ゲラゲラ
アニ「ふんっ!」ベキッ
ライナー「おっふ!」
ベルトルト「今のはライナーが悪いよ」
ベルトルト「でもお父さんだってアニが心配だから教えたんじゃないの?」
アニ「?どういうこと?」
ベルトルト「ほら、さっきライナーに襲われたときみたいにさ」
アニ「!そうか」
ライナー「俺は別に襲ってないぞ!?」
アハハハ
アニ「なんか色々話したら気が楽になったよ…ありがとう」
ベルトルト「どういたしまして。帰ったらよく話すといいよ」
アニ「うん、そうする」
オーイ、アニー!
ライナー「あれお前の親父か?」
アニ「そうみたい…探しにきてくれたのか」
ベルトルト「よかったね」
アニ父「お前か!?お前がアニを!?」
ライナー「は?いえ、ちが」
アニ父「てめぇうちの娘に何やってんだ!」バキッ
ライナー「ごふっ!?」
アニ「…ごめんね、ライナー」
ライナー「…さすがに親子そろって殴られるとは思わなかった」
ベルトルト「あはは…ドンマイ、ライナー」
アニ「じゃあ私は帰るね」
ベルトルト「うん。また来るといいよ」
ライナー「今度は蹴るなよな」
アニ「ごめんごめん…それじゃあライナー、ベルトルト」
アニ「またね」ニコッ
ライナー・ベルトルト「「!!」」ドキッ
ライナー「…」ドキドキ
ベルトルト「…」ドキドキ
ライナー「結婚しよ」ボソッ
ベルトルト「な!ライナーお前!」
ライナー「あ!///」
ベルトルト「アニとは僕が結婚するんだ!」
ライナー「はぁ!?」
オレト!
ボクト!
ギャーギャー
終わり
~~子供の作り方~~
エレン「子供の作り方を聞くとみんななぜか皆だまっちゃう」
エレン「物知りなアルミンまで知らないみたいだし」
エレン「このままじゃミカサと結婚ができないじゃんかよ」
ハンネス「よ~うエレン。何悩んでるんだ?」ヒック
エレン「あ、ハンネスさん」
エレン(いういえばまだハンネスさんには聞いてなかったな)
エレン(どうせ無理だろうけど)
エレン「なあハンネスさん、子供の作り方ってわかる?」
ハンネス「ぶふっ!子供の作り方だぁ?」
エレン「うわ!酒吹くんじゃねえよ!服が汚れちゃうだろ!」
ハンネス「すまんすまん…で、それ聞いてどうするんだよ」
エレン「け、結婚するのに子供の作り方しらないと駄目だろ///」
ハンネス「結婚するのか?あのミカサって子と?」
エレン「み、ミカサは関係ないだろ!///」
ハンネス「ほほ~う?」ニヤニヤ
エレン「笑うな!知らないなら知らないって言えよ!」
ハンネス「いや、知ってるぜ」
エレン「!?」
エレン「本当に!?早く教えてよ!」
ハンネス「まあそうあわてるなよ。いいかエレン、まずはな…」
大人の授業中
エレン「そ、そんなことをするのか…///」
エレン(父さんと母さんが毎晩うるさいのってそういうことだったのか///)
ハンネス「よかったなエレン。これでミカサと結婚できるな」ヒック
エレン「黙れ酔っ払い!」
イェーガー家
エレン「ねえ父さん、子供の作り方なんだけど」
グリシャ「お前はまたそんなことを…まだ早い」
エレン「いや、ハンネスさんに聞いたことが合ってるか確認したいんだ」
グリシャ「!?」
グリシャ(あの酔っ払い余計なこと吹き込んでくれたな)
しばらく後 アッカーマン家
エレン「なあミカサ、ちょっと」チョイチョイ
ミカサ「?」
エレン「実は…子供の作り方がわかったんだ…」
ミカサ「え!?ホントに!?」ガタッ
エレン「ちょ、落ち着けって」
ミカサ(これでエレンと結婚できる!)ワクワク
エレン「落ち着いて聞いてくれよ…」
大人の授業後
ミカサ「エレンのえっち///」ポコポコ
エレン「痛い、ごめん!」
ミカサ「そんなことするの…///」
エレン「お、おう///」
ミカサ(エレンとなら…やっぱり無理!恥ずかしい///)
エレン(言わない方がよかったか?///)
ミカサ「け、結婚はもっと大きくなってからにしよ!///」
エレン「あ、ああ!そうだな!俺達にはまだ早すぎるよな!///」
帰り道
グリシャ「なあエレン、もしかしてミカサに子供の作り方を教えたのか?」
エレン「う、うん」
グリシャ「はあ…全くお前ってやつは」
エレン「し、しかたないだろ!ミカサだって知りたかったんだし!」
グリシャ「何度も言うが、そういう話はまだ早い」
アッカーマン家
ミカサ(エレンと子作り…)
ミカサ(…)
ミカサ(///)カアァ
ミカサ父「なあ、時々ミカサの顔がとても赤くなるんだが大丈夫かな?今度イェーガー先生が来たときに診てもらった方が…」
ミカサ母「大丈夫じゃないかしら?」クスクス
終わり
明日仕事なのになにやってんだ俺…
もう寝る
これでこのスレは完結な
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