バリヤード「バリィバリィ!」 (41)

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はかせ「はじめまして! ポケット モンスターの せかいへ ようこそ!

わたしの なまえは はかせ みんなからは ポケモン はかせと したわれて おるよ」

ーー朝ーー

主人公「遅刻しました!」

はかせ「かつて遅刻したのは彼と君だけだよ」

主人公「彼?」

はかせ「本来なら3つのモンスターボールから選択するんじゃが、君の場合は残り物しかないなぁ」

主人公「もしかして、特別なポケモンですか?」

はかせ「いや、特別ではないが君の旅には役に立つポケモンだろう……」

主人公「で、どのポケモンですか?」

はかせ「これじゃよ……バリヤードじゃ」

主人公「バリヤード?」

バリヤード「バリ!」

はかせ「それとこれが図鑑じゃ」

主人公「じゃあ、行ってきまーす」

ーーマサラタウン出口ーー

ライバル「おい、待ちくたびれたぞ!」

主人公「君は何のポケモンもらった?」

ライバル「もちろん、俺には相応しいポケモン!その名もゼニガメだ」

主人公「いいなー、俺なんかバリヤードだよ……」

ライバル「遅刻するからだろ?じゃあな、俺は先に行くぜ」

はかせ「おーい!」

主人公「はかせ!」

はかせ「言い忘れた事があってな……あれ?ライバルは?」

主人公「もう先に行きました」

はかせ「そうか……いいかい?ポケモンは使い方次第で最強になれるんじゃ……そのことを肝に銘じて冒険にのぞむとよいじゃろう」

主人公「はい!」

ーートキワシティーー

主人公「確か、モンスターボールがいるはず……あ!あった」

モンスターボール1コ 120えん

主人公「貯金が1まん2せんえんだから……」

主人公「モンスターボール99コください

ーートキワのもりーー

主人公「よし、バリヤードもLv18まであがった」

主人公「確かここではピカチュウが出るはず……ゲットしたいな」

ピカチュウ「ピカー?」

主人公「いけ、バリヤード」

バリヤード「バリィ!」

主人公「バリヤード、でんじは」

バリヤード「バリ!」

ピカチュウ「ピカ!」

主人公「次の攻撃をひかりのかべで防御!」

ピカチュウ「ピカ!(10万ボルト)」

バリヤード「バリバリィ」

主人公「すかさず、ものまねからの10万ボルト!」

バリヤード「バリ!(10万ボルト)」

主人公「トドメだ!たいあたり!」

バリヤード「バリィ」

ピカチュウ「ピ……ピカチュ……」

主人公「うわぁぁああ!ピカチュウ!」

ーーニビシティーー

主人公「とりあえず、トランセル捕まえてバタフリーに進化させたぞ!ここ、ポケモンジムあったよな……」

???「君もジムリーダーに挑戦するのかい?」

主人公「はい」

リーダー「じゃあ、つきてきたまえ!ジムリーダーは俺なんだ」

ーーポケモンジムーー

リーダー「使うポケモンは2匹!どちらも戦闘不能になった方の負けでいいね」

主人公「どのポケモンが来ようと楽勝です」

主人公「いけ、バタフリー」

バタフリー「バタフリー!」

リーダー「フフッ……俺はいわタイプの使い手だぞ?いけ!イシツブテ」

イシツブテ「イッシ!」

主人公「バタフリー、ねむりごな!」

イシツブテ「zzz」

主人公「バタフリー、バリヤードに交代!」

主人公「バリヤード、ねんりき」

バリヤード「バリィ!」

イシツブテはたおれた

リーダー「いけ、イワーク!」

主人公「また同じ方法で倒すだけだ!」

リーダー「お前、人間じゃねぇ!」

イワークはたおれた

リーダー「これがバッジだ、受け取れ……」

それから俺たちは数々の試練を乗り越えた

ーーチャンピオンロードーー

ライバル「まったく、待ちくたびれたぞ!」

主人公「君もチャンピオンになったの?」

ライバル「ああ」

主人公「じゃあ!」

ライバル「バトルだ!」

主人公「ああ、バトルしようぜ!」

ライバル「ん?手持ちのポケモンが2匹だと?!」

主人公「この2匹で充分だ」

ライバル「フ……あまりなめるなよ……いけ、カメックス(Lv60)」

主人公「Lv60か……」

ライバル「どうだ?凄いだろ」

主人公「それはどうかな?いけ、バタフリー(Lv99)」

ライバル「Lv99だと?!」

主人公「2匹を集中的に育てたからな……当然だ!」

ライバル「だけど、バタフリー程度敵じゃない」

主人公「程度なんてもんじゃないぞ、バタフリー、ねむりごな」

カメックス「zzz」

主人公「バタフリー、バリヤードと交代!」

主人公「バリヤード、サイコキネシス」

カメックスはたおれた

ライバル「なに!……一瞬でやられた」

主人公「あとは同じ方法で倒すだけだ!」

主人公はしょうぶにかった

はかせ「殿堂入りおめでとう、君の名はこのチャンピオンロードに刻まれることじゃろう」

主人公「バリヤード、バタフリー
、次は違う地域に行って一般戦おうな!」

バリヤード「バリーィ!」

バタフリー「バタフリィ!」

主人公「俺、今新しいポケモンを育てようと思うんだけど何がいいと思いますか?」

はかせ「そうじゃなぁ……サイホーンとニャースはどうじゃろう、今の手持ちに加えるとバランスが良くなるぞ?」

主人公「ちょっと捕まえてみますよ」

ーー数日後ーー

主人公「2匹捕まえました!あと、はかせに頼みたいことがあるんですが」

はかせ「なんじゃ?」

主人公「バリヤードを預かってください」

はかせ「分かった、別れも必要じゃ」

主人公「じゃ、俺は新しい旅に出ます」

ーー数年後ーー

はかせ「!!バリヤードがいない!確か、ここの庭で遊んでたはずなんじゃが……」

主人公「はかせ!お久しぶりです」

はかせ「主人公じゃないか!今、ちょうどバリヤードがどこかに行ってしまってね……」

主人公「そうですか……もう会えないんですかね……」

はかせ「そうかもなあ……ところで主人公、君はなぜ急にマサラタウンに?」

主人公「いやぁ、ちょっとこっちに恋人がいまして」

はかせ「どんな子じゃ?」

主人公「ハナコっていう子なんですけど、今、結婚を考えています」

はかせ「そうか……」

主人公「あと、報告なんですけど、俺!お母さんが代表の珍しいポケモンを集める団体に入ろうと思います」

はかせ「それはいい、集めたら是非、図鑑に登録してくれたまえ」

主人公「はい、ではこれで……」

ーー数十年後ーー

主人公「お前こそが最強のポケモンだ!」

ミュウツー「……」

ーーその頃マサラタウンではーー

ハナコ「ん?……サトシーー!」

ハナコ「さあ、入って入って」

バリヤード「バリィ!」

ハナコ「はい、ごちそうよ」

バリヤード「バリィ!」

サトシ「ただいまー」

ハナコ「サトシが2人?」

サトシ「ママ、それ本物のバリヤードだよ」

ーーその後ーー

ハナコ「バリちゃんがいれば、助かるわ」

バリヤード「バリィ!」

ーーーー

ハナコ「だめっ…//…だめってば///」

バリヤード「バリ!」

ハナコ「ぁぁっ…//やめっ…ひゃん……///」

バリヤード「バリィバリィ!」




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