不知火「不知火の司令は顔が怖い」提督「」ガーン (1000)
※AA、安価、コンマを使用します。予めご了承ください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406808539
不知火「みなさんこんにちは。陽炎型二番艦、不知火です」
不知火「早速ですが本日は、不知火の司令についてご紹介申し上げます」
提督「……」
不知火「司令は文武両道にして心地光明、まったく非の打ちどころのないお人です」
不知火「軍配を握れば百戦百勝」
不知火「自ら剣を取っても艦娘に匹敵する戦闘能力」
不知火「事務仕事をなさっても無駄なく正確かつ迅速」
不知火「これほど秘書艦甲斐のないお方も珍しいのではないか、と不知火はそう思います」
提督「///」テレテレ
不知火「そして……司令はとてもお優しい方です」
不知火「軍隊に所属しておられるのが不思議なほどに、お優しい方なのです」
提督「……」
不知火「司令は本当は争いごとがお嫌いです」
不知火「艦娘が傷ついて帰ってくる度に、悲しそうなお顔をされています」
提督「」ションボリ
不知火「ですが不知火は、それではいけないと思いました」
不知火「最高指揮官の心気の乱れはすぐにも全軍に伝播します」
不知火「ですから不知火は提案いたしました。艦娘を出迎える時は――」
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/ |\ /| .ヽ (みんなが無事で本当によかった……!
| | 工工工工工工工工工工工工工工| .| うう、嬉しいよぉ……ぐすっ)
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| \エエ工工工工工工エエ/ |
ヽ /
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不知火「こんな顔で出迎えて、彼女らを元気づけてあげてください、と!」
提督「」ニコッ
不知火「……参考までに申し上げておくと、提督の悲しそうなお顔というのはこんな感じです↓」
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| ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | 不知火ちゃん大丈夫かな……
| | まずは入渠の用意してあげなきゃ)
| il__ __,,,..---iニl--,,= フ |
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\ \ / ゝ /
\ \エエエエエエiフ ( /
不知火「この外見ですから、司令のことを誤解する者も多々います」
提督「」ズーン
不知火「元気を出してください、司令。不知火がお側におります」
提督「」グスッ
不知火「司令のお人柄は不知火をはじめ、古参の艦娘なら十二分に承知しておりますから」
提督「……」ホント?
不知火「はい。不知火はウソをつきません」ニコ
提督「……」ニコッ
不知火「……顔が怖いことは事実ですが」
提督「」ガーン
不知火「それでは司令、本日の軍務を開始いたしましょう」
提督「」ウン
不知火「まずは新造艦の引見から……」
コンコン
不知火「早速来たようですね。お入りください」
提督「」ドキドキ
不知火「司令、笑顔ですよ、笑顔」
??「↓2、入ります!」
不知火以外の艦娘 ↓2
夕張「はーいお待たせっ♪ 兵装実験軽巡夕張、到着いたしました!」
_, -=====- 、,
-=<< イ ● メ >>=-
´ ´`‐==ニ==-´ `
夕張「!?」ビクッ
不知火「夕張さん、ようこそいらっしゃいました」
夕張「え、あ」
不知火「……不知火になにか落ち度でも?」ギロ
夕張(な……なにこの子!? この眼光の鋭さ、威圧感……どれをとっても駆逐艦のデータと一致しない……)カタカタ
夕張(工廠妖精さんから『覚悟を決めろ』とは言われてきたけど、要するにこの子に気を付けろということなのね……)
夕張「し、失礼しました。あなたが秘書艦なのね? 提督はどちらに?」
不知火「あちらの窓際にいらっしゃる方がそうです」
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
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し J
夕張(なんか丸っこい……)
不知火「さあ、ご挨拶をどうぞ」
夕張(妖精さんが驚かすからなにかと思ったけど……秘書艦のこの子には確かに面喰わされちゃった)
夕張(でもまあ、最初にこれほどの衝撃を耐えきった私だもの)
夕張(この先どんな障害が行く手を塞ごうと、きっと乗り越えられるはず!)
提督「……」
夕張「お初にお目にかかり光栄です、提督! 夕張と申します!」
不知火(さあ司令、笑顔ですよ。あくまで自然に、ですよ)
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
高ければ高いほど自然な笑顔になる(最大99)
笑顔:53(けっこう自然)
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三| ニコッ
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
夕張「!?!?!?!?」
直下コンマで艦娘の恐慌判定
笑顔判定「以上」の数値を出してしまうと……
さらに初対面補正により+30となるので、分岐点は「83」
あ、なんかすいません、いろいろと間違えました
もっかいコンマ取り直しますね
直下コンマで艦娘の恐慌判定
笑顔判定「以上」の数値を出してしまうと……
さらに初対面補正により-30となるので、分岐点は「23」
恐慌:07(夕張奇跡の平常心)
夕張「ひっ、あ」ビクビク
提督「……」ゴゴゴゴ
不知火「……」ドドドド
夕張「ひゃっ、ひええ、ふー……ふー……」ゼェハァ
提督「……」
不知火「……」
提督「……」ニコ
夕張「あっ……」
夕張(もしかしてこれ……笑っ……てる……?)
提督「……」
夕張「……し、失礼しました提督! 改めてまして夕張、提督の指揮下に入ります!」ビシッ
提督「」ヨロシクネ
夕張「はいっ!」
不知火「……」ニコ
不知火「お疲れさまでした、司令」
提督「……♪」
不知火「そうですか、嬉しかったのですか」
提督「♪」ウキウキ
不知火「ええ、ええ。初対面で絶叫しなかった艦娘は実に久々でしたね」
提督「~~~♪」
不知火(夕張さん、ですか。良い方であることはこれでハッキリしましたが)
不知火(……いずれ強敵になるかもしれませんね)ゴゴゴ
提督「」クイクイ
不知火「司令、どうかしましたか」
提督「」ブルブル
不知火「……別段、不知火は怖い顔などしておりません。この顔は生まれつきです」プイ
提督「?」キョトン
【夕張:1→3】
提督「……?」
不知火「司令、これは安価スレにつきものの好感度パラメータです」
不知火「司令の笑顔判定が艦娘の恐慌判定を上回った時のみ、その差分÷10(端数切り上げ)が好感度上昇値となります」
不知火「今回は補正値込みの23から7を引いた16を10で割り、切り上げて2の上昇となりました」
不知火「一部界隈ではこの数値を指して『デ練度』と呼称することもあるとか」
提督「///」ポッ
不知火「……相変わらず純朴なお方ですね、司令は」ハァ
不知火「司令、新造艦の引見はまだ終わっていません。次は確か……」
新たな艦娘 ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
曙「特型駆逐艦、曙よ。こっち見んなクソて……」
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
曙「ってこっち見てないじゃないの! こっち見なさいよこのクソ提督!」ウガー
不知火「なかなか理不尽な仰りようですね……司令、お望み通りにしてあげましょう」
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
不知火「あっ」
曙「なによ? どうかしたの?」
不知火「……今のうちに辞世の句を読んでおくことをお勧めします」
曙「はああ?」
笑顔:02(ダメみたいですね)
ヽ
ヽ
V
. V
_ V
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i i/////>、 V {i{ } .V:.:.:.:.:.|
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i V//////////エ. V : : : : :/
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曙「」
直下コンマで恐慌判定
本来なら初対面補正により-30ですが、「01」を出した時のみ曙は救われます
さあ出せ! 100分の1を出せ! 君たちならできる!
正確には00でも成功でした、失礼いたしました
まあ曙は助かりませんが
恐慌:54(ダメみたいですね)
提督「」ニコッ
曙「……」
提督「……」ニコッニコッ
曙「……」
提督「……?」
曙「……ゃ」
提督「??」
曙「……ゃ……て」
提督「???」
不知火(あっ)
曙「やめてぇぇぇえええええぇえええええええええええ!!!!!!! 取らないで食わないで殺さないでええええええええええええええっっっっっっ!!!!!!!」
提督「」ガーン
ガチャッ バタンッ!!
曙「お助けええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~…………(ドップラー効果)」
不知火「あー……」
提督「……」ズーン
【曙:1→1】
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不知火「し、司令。大丈夫です、あまり落ち込まないでください」
提督「」エグエグ
不知火「いつかは彼女もわかってくれますよ」
提督「」グスッ
不知火「この鎮守府に着任して長い艦娘とて、ほぼ全員が最初の頃はああだったではありませんか」
提督「……」ズズーン
不知火「……すいません。今のは不知火の落ち度でした」
不知火「不知火の言いたいのは、時間がいずれすべてを解決してくれる、ということです」
不知火「もちろんその間にも、司令ご自身が積極的にコミュニケーションを図っていく必要があるでしょうが」
提督「……」
不知火「長く接して好感度を上げていくうちに、司令のお人柄を理解する者も必ず現れます」
不知火「そうして構成されたのが現在の主力艦隊ではありませんか」
不知火「夕張さんは無論のこと、曙さんもいずれはそこに名を連ねるものと、不知火は確信しております」フンス
提督「……?」
不知火「不知火ですか? 無論不知火も……え、不知火の好感度?」
提督「……」
不知火「……」
提督「……」
不知火「……そんなことはどうでもいいと思うわ」
提督「」エッ
不知火「……失礼。ただ、不知火が司令の理解者であることは、司令自身でお解りいただいていることと思いましたので」
提督「!」コクコク
不知火「でしたら好感度などという数字に頼る必要はないかと」
不知火「あれは司令が新参の艦娘とのコミュニケーションを深めるためのツールなのですから」
提督「……」
不知火「さあ、一日はまだ始まったばかりです」
提督「」アッ
不知火「そうですよ、司令。まだまだ仕事は山積みです」
提督「」アセアセ
不知火「焦らないで一つずつ、丁寧に片付けていきましょう」
提督「……」ウン
不知火「司令の事務処理能力なら、落ち着いてさえいればすぐに終わります」
提督「……」カキカキ
不知火「……お手伝いいたします。不知火は司令の秘書艦ですから」
提督「……」
直下コンマで笑顔判定
笑顔:53(けっこう自然)
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三| ニコッ
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
不知火「……」
直下コンマで恐慌判定
好感度補正により+99、よって「99」以外ならセーフ
恐慌:94(こんなんでさえもセーフ)
提督「……」
不知火「……」
提督「」ニコ
不知火「」ニコ
提督「~~♪」カキカキ
不知火(……いつかは、素直に口に出せる日が来るのでしょうか)メモメモ
(不知火の練度は、とっくに99なのですよ――と)
はい、今日はここまでにしておきます
なんか終わりっぽいけど終わりじゃありません
まだまだまだ続きます
いろいろと不手際があって申し訳ありませんでした
でもまあ、はっきりいってこのスレにおいて細かい数字や好感度なんて飾りです
なにしろメインヒロインをとっくに攻略済みですから
要するにこのスレはションボリしてる提督をぬいぬいが慰める、ただそれだけのスレなのです
彼らの周りのあれこれをチョコチョコ安価とコンマで演出していくだけなのです
なので他の娘を攻略するとかほぼ不可能なのです
ごめんなさい
そんなスレでよければこれからもよろしくお願いいたします
ご一読ありがとうございました
提督の本名はきっと北野誠一郎だと思う。
好感度は飾りってことか
提督はマスクなり仮面なりを着けたらいいと思うの
潮ちゃんとか羽黒とかぶつけたい、想定通り悲鳴を上げるのも笑顔成功してお互い気を使ってオロオロするのも見たい
>>96
前スレで取ったアンケの中にその名前があったことが、このスレの方向性を決定づけました
当初プロットでは戦争で妻子を失った心優しいヤクザ顔のバツイチ提督と不知火のお話になる予定でした
まあこの方がノリノリで書けるので私としてもよかったです
>>101
ほう
>>103
どんどんぶつけちゃってくださいな
それじゃあぼちぼち始めていきましょうかね
不知火「ほう……」
提督「?」
不知火「いえ、横須賀の民から投書がありまして」
提督「!」ガクブル
不知火「あっいえ、怖がらないでいいですよ司令。司令を誹謗中傷するような内容では決してありませんから」
提督「」ホッ
不知火「『提督はマスクなり仮面なりを着けたらいいと思うの』とのことです」
提督「……」
不知火「というわけですから早速用意してみました」つ仮面
提督「!?」
コンコン
不知火「さらにとても都合の良いことに、このタイミングで新造艦が着任してきました。効果のほどを試してみましょうか」
提督「」エッエッ
誰が来た? ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
大鯨「こんにちわぁ、潜水母艦大鯨ですっ」
大鯨「不束者ですがよろしくお願いいたします~♪」
不知火(あっこの人いい人だ)
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
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し J
提督「」クルッ
笑顔:35(仮面の効果により固定)
____
_,ィ'" ヽ}「 ̄ ̄`ヽ
_,ィア'⌒\ |_ _ }}kx___
_ィア´ }//\| ̄` ァ'7/::::::::``ヽノ
. ,: /7 , // ]L、 /:://::::::::::::::::,x≪
/ .′, //ニ===ミx\{ //:::::::::,x≪≫'"
,ハ {//, // _;_ \ハ/::,x≪≫'"::::::::::
; //ハ V// ,>ィ≦ア \ / V≫'"::::\:::\:::
' V//, :}//厶≫'′、_}_ マ::::::/⌒ヽ:::}::
‘ ; V⌒'´-く/ / / }{\___/ 7::::}Vハ ノ./ ::}::
{___,ィrァノハ{ :{ }{ :「\ {从((/ /{::}::}::
; 弋´ィ沁V,ハ :{ | } /ー‐'^{{::}::}::
; {ニ>}_{ゝ=' {\ /\ / /::: {{::}::}::
V辷¬フ V/ 〕} {:::: V/:}::
|_o `f⌒ヾ:、 }_,x≦ア/:::/ V/::
|_ : { :} , :}リーィ≦三/ア'´:::: // }//
-|- V} {_j{≦U三≫'´::::: // ///,
.  ̄| ̄ | loし'⌒¨¨¨¨゙{::::: // ,x‐==
| | ':,、 // ,:'´, ' , ', ,'
‐|ー | lo ,>` //,:'´, ' , ' ,' ,',
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____,,,... -‐===彡'゙ ̄| ̄ /, .// ,:'゙, ' , ' ,' ,',','
大鯨「……………………えっ」
直下コンマで恐慌判定
初対面補正により-30、大鯨の「お母さん属性」により+20
よって「24以下」ならセーフ
恐慌:35(しゃーない)
大鯨「……」
提督「……」
大鯨「……」
提督「……」
大鯨「……な、なにが望みなんですか?」
提督「」エッ
不知火「えっ」
大鯨「こっ、こ、ここは! 栄えある帝国海軍鎮守府、その提督執務室です!」ガクブル
大鯨「私が今日からお仕えするはずだった提督さんをどこにやったのですか!?」ガクブル
大鯨「こんないたいけな娘を人質にとって、あなたの目的はなんなんですかぁ!?」ガクブル
大鯨「わっ、わわわわ、私はまだ着任したばかりで練度も低くて、そもそも戦闘能力なんて皆無な艦ですけれど!!」ガクブル
大鯨「あっ、ああああ、あなたのようなあからさまに危険な人物(?)から弱者を守るのは、軍属の役目ですぅっ!」ガクブル
提督「……」
不知火(……初めてのパターンですね、これは)
大鯨「そ、その子は駆逐艦で、私は潜水母艦ですけれどっ」ガクブル
大鯨「かか艦種なんてこの際関係ありませぇん!!」ガクブル
大鯨「かっかかかかかかかか、かかってきなさい、相手になって……」
提督「……」
大鯨「相手に……なって……」
提督「……」スチャ
大鯨「」ビクッ
不知火(司令、仮面を……!? やはり素顔での語らいに勝るものはないという判断でしょうか……?)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
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/ \
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/ /´ ヽ /´ ヽ \
/ / ヽ / { ・ } ||. \
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/ : { ・ } リ ;;;;;;;;;;;;;; ̄ ̄` イ \
| `ー―――‐';;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;; | ←めっちゃ悲しんでる顔
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| |
| il__ __,,,..---iニl--,,= フ |
\ \_|===!-''-'___'''--,' / /
\ \ / ゝ /
\ \エエエエエエiフ ( /
大鯨「……うーん」バタンキュー
不知火「……完全に逆効果でしたね」
提督「……」グスッ
【大鯨:1→1】
! |l!│!l│!l!│!l!l│
│!l│!l!│!l!l│
―‐ 、 │!l!│!l!l│
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ゝ‐'\____.:ノ
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大鯨「本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に申し訳ございませんでしたっ!!!」ペコペコペコペコ
大鯨「こ、こっ、この無礼は、どんなことをしてでもお詫びいたしますから……!」グスッエグッ
不知火「あの、あまりお気になさらないでください。慣れていますので」
提督「……」ズーン
大鯨「えっ……どう考えても慣れていらっしゃるようには見えませんけれど」
不知火「不知火は慣れております」
大鯨「はあ」
不知火「よってこの後の処置も不知火にお任せください」
大鯨「は、はあ……いえいえいえ、さすがにそれはちょっと。私が全面的に悪いわけですから」
\゙<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'゙/
\ ゙'<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'゙´ ∠
\ 迩ヮ<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>弋沙 ∠
>‐--――≧x三王三三王三三x≦――--‐<
_二三彡三三ミ三三彡三ミ三二_
'⌒ミ 三 彡⌒ヾ
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不知火「――いいから、不知火にすべてお任せください」
大鯨「!?」ビクッ
提督「……」ションボリ
不知火「……」
提督「…………」スーパーションボリ
不知火「……」
提督「………………」ハイパーションボリ
不知火「……」
不知火は提督を…… 直下コンマ
00~49 精一杯の言葉で励ましてあげる
50~79 頭をナデナデしてあげる
80~99 後ろから抱きしめてあげる
提督「……」ショボーン
不知火「……」
不知火(ここまでの流れ。みなさんお察しの通り、すべてが不知火の計算通りです)ニヤリ
提督「……」ズズーン
不知火(……というほどのものではありませんが。司令をここまで傷付けるつもりはありませんでした)ズズーン
不知火(大鯨さんがなまじ芯の強い方であったことがこのような結果を……いえ、すべては言い訳ですね)
不知火(すべてが不知火の落ち度です。誠心からの謝罪を忘れてはなりません……が)
提督「……」
不知火(とにもかくにもチャンスはチャンスです。行くのです不知火。今こそ勝負の時です)
不知火(抱きしめてもいい。あの丸っこい頭をナデナデしてもいい)
不知火(い、いっそのこと正面に回って、せ、せせせ、接吻という手も///)
不知火(さ、さあ行きますよ不知火。不知火の精一杯を見せてあげるわ……!)キッ
不知火「あ、あの……!」
提督「……?」
不知火「え、えっと」
提督「」ナァニ?
不知火「その……」
提督「??」
不知火「だ、だからですね」モジモジ
提督「???」
不知火「……」
不知火「ど、どうか元気を出してください、司令……///」←ぬいぬいの精一杯
提督「……」
直下コンマで笑顔判定
笑顔:45(やや自然)
,. -─────────‐- .、
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/ .| | .\
/ |\ /| .ヽ
| | 工工工工工工工工工工工工工工| .|
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| \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | ニコッ
| \エエ工工工工工工エエ/ |
ヽ /
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\ /
不知火「……」
直下コンマで恐慌判定
好感度カンスト済みなので「99」以外ならセーフ
恐慌:94(あれこれ前回とおんなじじゃ)
提督「……」
不知火(罪悪感ですこぶる胸が痛みます)
不知火(でも、ここはちゃんと……)
提督「」ニコ
不知火「」ニコ
不知火(ちゃんと、しっかり、司令が望む通りの笑顔を返してさしあげましょう)
不知火(それから……)
不知火「司令、申し訳ありませんでした」
提督「?」
不知火「司令に差し上げた仮面、はっきり言って怖いです」
提督「!?」
不知火「司令の笑顔の中でも3番目に怖い笑顔と同格の怖さです」
提督「……」ズーン
不知火「……もしかすると気に入っていましたか?」
提督「……」グスッ
不知火「気に入ってたんですね……」
文字通り万一の確率を叩きだしたスレもあるわけで1/100ぐらいどうということは多分無い
しかしあの仮面気に入ってたのか。不知火のプレゼントだからか?
提督「……?」チョイチョイ
不知火「はい、それです。その仮面です。その仮面、一般的な感性からすると怖いです」
不知火「……怖いと知っていて、お渡ししました」
提督「……」
不知火「すべては不知火の浅ましい利己心が招いたことです」
不知火「そのために、司令と大鯨さんには大変なご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます」
不知火「本当に……ごめんなさいっ」ペコ
提督「……」
不知火「どのような罰も甘んじて受け入れま」
提督「」ナデナデ
不知火「わぷっ」
提督「」ナデナデ
不知火「な、なぜ撫でるのですか司令。司令は今不知火を譴責せねばならないお立場で」
提督「」ナデナデ
不知火「……むう///」
提督「」ニコ
何か>>1の書いた提督と艦娘それぞれの大集合座談会みたいなのが見たくなってきた
提督「……」メッ
不知火「わ、わかっています。後ほど大鯨さんにも謝罪をいたします」
提督「……」
不知火「だけれども、自分に謝る必要はない? あの仮面のことは、本当に気に入っているから?」
提督「」コクコク
不知火「……不知火からの、贈り物だから?」
提督「」ニコッ
不知火「っ///」プイ
提督「」ニコニコ
不知火「……」
不知火(結局、そうやって『子供の悪戯』扱いで許してくださるのですね)
不知火(自業自得ではあります。ええ、まさしくこんなものは『子供の悪戯』でしかないのですから)
不知火(でも、いつか。いつかは不知火も……司令……)キュゥッ
_____/⌒∨斗r ┐\
, ´ zr‐====ミ `¨ <j{ } (\
/ ヘ ⌒ヽ 、 \/ ∨
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/./ ,′j{ i| 八 i{ ∨ i| .| ∧∨ }i .|
, ′ ′j{ / .j{ | ハ j∧ }l .|
' ′| l|N| ∨ ./ .| ./ |/′ ! ,′ !
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ヽ.∧ ` 、 ./_. イ | j/
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↑「……むう///」ってなった時のぬいぬい
はい、本日ここまでです
もうちょっと先まで行く予定だったんですが思いの外長引いてしまいました
次回からはちょっとパターンに変化をつけていきます
古参艦娘にもそろそろ出てきてもらいましょう
コンマ次第ではぬいぬいにライバルが現れるかも……?
>>158
安価ではありませんがいいアイデアなので咄嗟に参考にさせていただきました
みなさんで作るスレということでご容赦ください
>>162
座談会はともかく、それに関連することをこのスレで試そうと思っています
そのうちやるので期待しないでお待ちください
それではご一読ありがとうございました
おつおつ
1/100とはいえ慢心してはいけない、コンマ00→00を出したスレもあるのだから…
アン●ンマンのお面あたりつけたとしても外した時のギャップで倒れてた気がする。
提督「」クイクイ
不知火「いかがいたしましたか、司令」
提督「」つお面
不知火「児童向けアニメキャラのお面? 司令御自ら用意されたのですか」
提督「」コクリ
不知火「確かにこれならば、初見の艦娘に怖がられることはないでしょう」
不知火(途中で素顔を晒しさえしなければ)
提督「♪」
不知火「……」
提督「?」
不知火「……」ムスッ
提督「……」
提督「……」
提督「!」ピコーン
提督「」ナデナデ
不知火「……な、なにをなさるのですか司令」
提督「……」
不知火「いえ。不知火は特段、機嫌を悪くなどしておりません」
不知火「不知火が差し上げた仮面を置いて、司令が別のお面を用意されたからといって……」
不知火「決して、拗ねてなどは、おりません」プイ
提督「……」ニコニコ
不知火「っ。それよりも、お面の効果を試すということでよろしいのですね」
提督「!」コクコク
不知火(正直なところ、一抹の不安がよぎらないでもないのですが)
不知火(……まあ、相手にも依るとはいえ、おそらくは大丈夫でしょう)
不知火(不知火の判断に落ち度はありません)
提督「~♪」ウキウキ
新たな艦娘 ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
陸奥「長門型戦艦、二番艦の陸奥よ。よろしくね」
陸奥「あまり火遊びはしないでね。お願いよ?」ニコ
不知火(落ち着いた雰囲気の方です。この方なら大丈夫でしょう……)ホッ
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
不知火「さあ、司令。陸奥さんがいらっしゃいましたよ」
提督「……」クルッ
笑顔:98(仮面の効果で固定)
.,,,,.--ー'''''''''''''¬ー-、,,,
.,,-‐" `''ー、、
.,/ ,/'''''i、 `'-、
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,,i´ ,i´ ,,, i、 / ,lll | ゙',
.,i´ l゙ lll| `.____l!!" "_,.- ,,,.... .゙l、
./ " ゙゙〃゙^::::::::::`''ヽ,./ :: ::::::::::: ゙l
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,,/゙″ .`゙'''l゙ .::::::::::::::::::::::゙ッ、、::::::::::::::_,/゜ .`''ニ---- l゙ ,! ニコッ
..,i´ .゙l . ::::::::::::::::::,/ ^゙'''''''''"^ .,,,,―,i´ \ ,,i´
.,l゙ ./, :--'''゙゙''''t――''''''"゙″ .,l゙ ゙'> .,i´
.| ." .ヽ \ ,/ ,i´ ,i´
.ヽ `'i、 ‘'ー-、、--'" ,,/`''ー-、、,,,/
.`'ー-―ー-、, .,/:`'-,, .,,/゛::::::::::::::::::,,i´
陸奥「えぇ……?」
直下コンマで恐慌判定
「99以外」ならセーフ
なお今回から新仕様を導入します
恐慌判定で「アウト」かつ恐慌判定値が「ゾロ目」の場合、追加イベントが発生します
今回の場合、アウトになったら自動的にイベント発生です
恐慌:75(へーきへーき)
陸奥「……」
不知火「……」
提督「」ニコッ
陸奥「えっと……」
提督「!」ワクワク
陸奥「なんでお面?」
提督「」エッ
不知火(……まあ、当然の疑問ですね)
提督「」エーットエーット
不知火「それについては不知火からご説明申し上げます」
提督「」ホッ
陸奥「はあ。この世のものとは思えないほど顔が怖い、ねぇ?」
提督「」グサッ
不知火「もう少し言葉を選んでいただけますか、陸奥さん」
不知火「司令は少しばかり、人より半魚人めいたお顔をなさっているだけです」
不知火「なにもこの世ならざる者に片足を踏みこんでいるわけではありません」
提督「」グサグサグサッ
陸奥「ふふ、ごめんなさいね。それで……私は提督の顔を見ない方がいい、ということで?」
不知火「恒久的にそのままというわけにもいかないでしょうから、段階を踏んで覚悟を決めていただくのがよろしいかと」
不知火「その方がお互いのためにもなると愚考いたします」
陸奥「……ふうん?」ニヤリ
直下コンマで陸奥の行動判定
00~24 隙をついてお面をはぎ取る
25~39 力づくでお面をはぎとる
40~64 素顔を見せてほしいと頼む
65~99 素直に従う
【陸奥:1→4】
陸奥「了解いたしました。戦艦陸奥、秘書艦どのの判断に従いますね?」クス
不知火「そうしていただけると助かります」ペコ
不知火「今後の予定としてはまず、司令のお顔を極限までデフォルメした似顔絵から入っていただきます」
不知火「その後遠景からの写真、次いで似顔絵、近距離からの写真、スナップ写真と段階を踏み」
不知火「最後の最後に司令本人にご対面いただく、という手法を取ります」
陸奥「……なんかあなた、異様に手慣れてない?」
不知火「マニュアル化されておりますので」
提督「」グスッ
陸奥「……心中お察しするわ」
不知火「ふう。理解のある方で助かりましたね、司令」
提督「」ウン
不知火「下手にプライドの高いタイプに当たってしまうと、このお面は逆効果になってしまう可能性もありました」
提督「」エッ
不知火「『面を付けての引見とは、人を小馬鹿にするにも程がある!』というような具合で」
提督「……」アッ
不知火「正直なところ、不知火が初見でしたらそういうリアクションになっていたかと」
提督「」ガーン
不知火「……あくまで仮定の話です、司令」
提督「……」ホント?
不知火「ええ」ニコ
不知火(……今の不知火の居場所は、司令のお側以外にはありえませんから)
不知火「建造および書類仕事も一段落しました。司令、そろそろお昼の時間です」
提督「」グーグー
不知火「ええ、食堂に行きましょう」
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
/ ヽ
. (| し'
.し J トコトコ
提督「!」クイクイ
不知火「どうしました司令……おや、あれは第一艦隊の」
第一艦隊所属の古参艦娘とは……? ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
不知火「長月さん」
長月「ああ、不知火か。こんにちは」
不知火「こんにちは。あなたも昼食ですか」
長月「それはまあ、食堂にいるんだからな」
長月「ところで秘書艦のお前がいるということは……」
長月の提督への好感度 直下コンマそのまま(00は99として扱う)
【長月:4】
不知火「……ええ。無論提督もいらしています」
長月「……だよな」
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
/ ヽ
. (| し'
.し J トコトコ
不知火「あっ……」
長月「……」
提督「」ドキドキ
長月「……」
直下コンマで笑顔判定
笑顔:66(けっこう自然)
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三| ニコッ
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
長月「……」
不知火「……」ドキドキ
提督「……」ドキドキ
直下コンマで恐慌判定
「65以下」ならセーフ
アウトかつゾロ目なら……
【長月:4→9】
長月「……ッ!」フラッ
不知火「長月さんっ」
提督「」ドッキンドッキン
長月「だ、大丈夫。大丈夫だ、司令官」ハァハァ
長月「どっ、れだけの付き合いだと思っているんだ」ガクブル
長月「今さら、はぁ、顔を合わせた程度で、はは、どうこうなる、わけが……」ゼェゼェ
提督「~~~!」パァァァッ
不知火「……初対面の際は、それはもう大変なことになりましたからね」
長月「言うな! 言うな言うんじゃない言わないでくださいお願いしますっ!!」グスッ
提督「……」
不知火「心配しなくともサルガッソーまで持っていきます」
長月「本当だな!? モノローグで事細かに説明したりしないな!?」
不知火(……みなさんに一つだけヒントを差し上げるとするならば)
不知火(彼女のファーストコンタクトは――「アウト」かつ「ゾロ目」でした)
長月「おいっ! 今なにか説明してそうな顔つきだったぞおい!!」
レモン水だったという事か……
なんとか長月が踏ん張ってくれたので今日はここまでにしておきましょう
これでアウトだった日にはあまりにも提督がかわいそうすぎますからね
次回はもう一人ぐらい古参を出してみましょう
今度こそ高好感度を狙ってあげてください
出なかったら……うん……
ではご一読ありがとうございました
>>238
バレテーラ
提督かわいい(顔以外)
これはつまり、ビッグセブンさんや大和型の二人の聖水もあり得ると言うこと……?
ラムネかな?(すっとぼけ)
不知火「……」モグモグ
長月「……ふう」ゴクゴク
不知火「落ち着きましたか?」
長月「ああ、なんとかな」ハァ
長月「自分も腹を空かせているだろうに、気を遣って席を外してくれた司令官には感謝の言葉もない」
不知火「そういう気遣いのできる方ですから」
長月「……わかってる」
不知火「……」
長月「わかってるんだ。司令官は上官としてはこれ以上ない人物(?)だと」
長月「お前みたいな陽炎型ならまだしも、私のような基礎スペックで劣る睦月型を、第一艦隊で無理なく運用してる」
長月「その事実一つとっても有能さが窺い知れるってものだ」
長月「だけど……ダメなんだ」
長月「あの顔を一目見た瞬間にはもう、本能が逃走を促してくる」
長月「心臓がキュッと絞り上げられて、まともに呼吸ができなくなって、声にならない叫びを上げたくなる」
長月「あんなに優しい人なのに。あんなに傷付きやすい人なのに」
長月「もう、申し訳なくて申し訳なくて……ううう」ヒックエッグ
不知火「な、なにも本気で泣かなくとも……」
長月「……いっそのこと、お前のように本気で惚れてしまえたら楽なのになぁ」
\゙<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'゙/
\ ゙'<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'゙´ ∠
\ 迩ヮ<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>弋沙 ∠
>‐--――≧x三王三三王三三x≦――--‐<
_二三彡三三ミ三三彡三ミ三二_
'⌒ミ 三 彡⌒ヾ
i | l |/::
/::
|::
不知火「それだけはやめてください」ギロ
長月「……」
不知火「はっ! も、申し訳ありません、つつ、つい口が勝手に……!」ワタワタ
長月「口よりもよほど、目の方が物を言っていたがな」
不知火「///」
長月(そういう意味では似合いの二人なんだよな)
提督「……」
提督「……」
提督「……」フー
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
/ ヽ
. (| し'
.し J トコトコ
提督「」ジャー
提督「」フキフキ
提督「!」
提督「……」
直下コンマで笑顔判定
5の笑顔ってなんだよ(哲学)
笑顔:05(えぇ……?)
ヽ
ヽ
V
. V
_ V
/:.:.:.:.:.:゛ゝ .V
/:./:::::/ | 「{` < : : : : : :V
///// :| |;| ヽ : : : : : i
./////、 :| |i|∧ V:.:.:.:.:.:.|
i i/////>、 V {i{ } .V:.:.:.:.:.|
.i |///////,’ ヽ ヾ、'´y 、 ,-}i}:.:.:.:.|
i |////////> ヽ ヽ {/:::;:;}ii|::::::::}
i |//////////ゝ ヾ ミ、 {:::似/::::::::i
i |////////////> V ミii}:::;/:.:.:.:.:.:i ニコッ
i ∧///////////エ V ミy’:.:.:.:.:.:.,’
i V//////////エ. V : : : : :/
| {///////////}: V : : : : :/
| く//////////:∧: V : : /
.| }///////////} } :/
| ヽ///>´{⌒~:} | :/
.} }//{´ `¨´:} } /
| ,’‐┘  ̄ー ´
___}.-‐'
直下コンマで恐慌判定
「見慣れた顔」なので+20、よって「24以下」ならセーフ
ゾロ目ペナルティもあるよ! やったね!
恐慌:23(そりゃあまあ、ねえ?)
結果:セーフ
提督「……」フラフラ
長月「」ビクッ
不知火「お帰りなさいませ、司令。随分と長いお手洗いでしたね」
長月「その質問は女→男でも普通にセクハラだぞ……」
提督「」ズーン
長月「ん?」
不知火「いかがなさいましたか? まるで手洗い場の鏡に怖い物でも映っていたかのようなお顔をなさっていますが」
提督「」ズズーン
不知火「……あっ」
長月「……なんだろう。かけるべき言葉が見つからない」
不知火「そ、その場で気絶しなかっただけでも儲けものだと思うべきではないでしょうか?」アセアセ
提督「」ズズズーン
長月「フォローになってないぞ」
―‐ 、 │!l!│!l!l│
/ .:ヽ │!l!l│
l .:.:.l │
ヘ .:.:.:.:/
\ .:.:.:.:.:.:.:く
ィ´ .:.:.:.:.:.:.:.:|
〈 .:.:.:.:.:.:.:.:|
/>、 .:.:.:.:.〈
/ ! l! .:.:.:.:.l
/ { .:.l
ゝ‐'\____.:ノ
不知火「……お疲れのところ大変申し訳ありませんが、午後の執務開始が迫っております」
提督「……」コクリ
不知火「ありがとうございます」ペコ
不知火「ではまずは、ヒトヨンマルマルに演習が予定されている第二艦隊との軍議です」
不知火「第二艦隊の旗艦、百戦錬磨の彼女をお呼びしましょう」
提督「」ウン
不知火(彼女なら……きっと彼女なら、この流れを変えてくれるはず……!)
第二艦隊の旗艦を務める古参艦娘とは……? ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
足柄「第二艦隊旗艦、重巡足柄ただいま参りました!」ビシッ
不知火「……ようこそおいでくださいました」
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
提督「……」
足柄(あ、これ傷付いてる時の背中だ)
不知火(年柄年中あのような背中の気もしますが……)
足柄の提督への好感度 直下コンマそのまま(00は99として扱う)
【足柄:57】
足柄「もう、元気を出してよね提督。これから演習でしょう?」
足柄「最高指揮官がそんな調子じゃあ、勝てる戦も勝てないわよ?」
足柄「まあ私は勝つけどね! 例え提督の指揮がなくても勝つけどね!」
足柄「……でも、提督の指揮さえもらえれば、もっともっと勝つ確率も上がるから」
足柄「だから、ね?」
足柄「こっちを向いて、いつもみたいに笑ってください……提督!」ニコッ
提督「……」
不知火「……」
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
笑顔:89(かなり自然)
* _______
+ / ヽ +
/⌒ ⌒ \
x / ( ●) ( ●) | .人
| :::::(トェェェェェェェェェイ):: | `Y´ ニコッ
.! \ / /
+ヽ \ェェェ/ / 十
.> \
足柄「!」
不知火「……!!」
足柄(こ、これは……!)
不知火(近年まれにみるほど、奇跡的なまでに、あまり怖くない!)
足柄(それでもちょっとだけ怖いけど!)
直下コンマで恐慌判定
好感度補正で+57、よって「99以外」ならセーフ
恐慌:85(足柄こと飢えた狼さん、これを気合いでこらえる)
足柄「……」
提督「……」
不知火「……」
足柄「」bグッ!
提督「!」
不知火「!」
足柄「大丈夫よ提督。私は提督(の怖い顔)になんか負けないわ」
足柄「なぜなら戦場が! 勝利が! 私を呼んでいるのだからッ!!」
提督「……! …………!!」←言葉にならない感動
不知火「さすがです足柄さん、御見それしました」
足柄(……反射的に20.3cm連装砲ぶっ放しそうになったのは私とあなたたちだけの秘密よ!)
補正込みの笑顔判定の限界値(「99」-85)÷10=2(端数切り上げ)
よって【足柄:57→59】
提督「~~♪」
不知火「足柄さん、ありがとうございました」ヒソヒソ
足柄「私が耐えきったおかげで提督が元気になった、ってところかしら?」ヒソヒソ
不知火「ええ」ヒソ
足柄「……別にいいんだけどね。次からはなるべく、秘書艦のあなたがなんとかしてあげなきゃダメよっ」ヒソヒソ
不知火「……」
足柄「あんまりモタモタしているようだと……ふふふっ、私の二つ名、知ってるでしょ?」ヒソヒソ
不知火「っ!///」ギロ
足柄「そんな顔赤くして睨んだって、ぜーんぜん怖くないわよ?」ニヤリ
足柄「もしも私がその気になったら、ガツンと食らいついて放してやらないんだからね?」
足柄「せいぜい覚悟を決めておきなさい、不知火!」フンス
不知火「うー……」モンモン
足柄(あくまで『その気になったら』だけどね)ニヨニヨ
不知火「……こほん。演習について詰めていきましょう」
提督「」コクン
足柄「ふっふふ。私の第二艦隊の餌食になるのは、どこの誰なのかしら?」ウズウズ
不知火「演習相手についてはいつも通り、本部から送られた資料を元に決定しています」
不知火「本日の演習相手は確か、初めてお会いする提督だったはずですね、司令?」
提督「」ウン
足柄「御託はいいからどんな相手なのか教えてちょうだいっ!」ウズウズウズ
演習相手は…… ↓9までで一番多かったものを採用
1:秘書艦が大井の提督
2:秘書艦が龍田の提督
3:秘書艦が川内の提督
4:秘書艦が山城の提督
5:秘書艦が球磨の提督
アイエエエエエ!?
というわけで次回は川内=チャンとその提督に来ていただきます
そして未知との遭遇をしてもらいます
ちなみにこいつらケッコン済みです
二人マフラーとかしながら来るかもしれません
爆発四散!
それではご一読ありがとうございました
乙
不知火ちゃんがバカップルに当てられてどうなるか
乙
ケッコン済みが見れたのなら大井っちにすればよかったぜ
ぬいぬいが川内に夜戦(意味深)の手ほどきを受けるのか…
脱いで待ってます
ぎゃあぎゃあ騒ぐ大井と提督も見たいね
提督「……」
不知火「え? 笑顔の練習をしておきたい?」
足柄「身内ならまだしも、よその鎮守府相手だものね」
不知火「失礼がないならそれに越したことはない、と……」
提督「」コクコク
不知火「それでは私たちを練習相手に、どうぞ」
足柄「ま、私たちは慣れてるし余裕でしょ(慢心)」
提督「」フンス
足柄「私たち相手に『大当たり』出しちゃったらもったいなくない?」ヒソヒソ
不知火「それはいわゆるギャンブラーの誤謬というものにすぎません。確率はあくまで一定です」ヒソヒソ
足柄「……じゃあ練習しても意味ないんじゃ」
不知火「……」
提督「」スーハースーハー
提督「!」キッ
直下コンマで笑顔判定
笑顔:95(会心の笑顔)
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
不知火「っ!///」ボン!
足柄(……どうしよ、ちょっとキュンってきた)
直下コンマで不知火の、↓2コンマで足柄の恐慌判定
いずれも「99以外」ならセーフ
恐慌(不知火):7(これぞ正妻の貫録)
恐慌(足柄):87(謎の不整脈)
提督「?」
不知火「///」ポー
足柄「あー、気にしないで。ちょっと熱に中てられただけよ」
提督「」フーン
足柄(……熱っていうなら、私もだけどね)パタパタ
【不知火:99】
【足柄:59→61】
足柄「こほん! れ、練習としては最高の結果だったわね!」
提督「」ワーイ
足柄[ところで不知火、今回の演習相手って?」
不知火「……おほん。なかなかに高名な提督です。不知火たちの司令ほどではありませんが」ドヤ
足柄「秘書艦が川内、ねぇ? 言っちゃ悪いけど武勲艦としたら妹の神通の方が上でしょ?」
不知火「それはあくまで『前回』の記録です」
足柄「『この』川内は違うってこと?」
oh……失礼しました
すると正確にはこうですね
【足柄:59→67】
アカン足柄さんヒロイン入りしてまう
不知火「そのバカ………………ぶりも有名ではあるのですが、ここでは置いておきましょう」
提督「」エッ
足柄「今なんて?」
不知火「///」ギロッ
足柄「アッハイ」
不知火「第一次サーモン沖海戦を覚えていらっしゃいますか?」
足柄「あんな狂ってない奴の方が狂ってるような夜戦地獄、忘れられるわけないでしょ……」
不知火「単艦突破」
足柄「は?」
不知火「演習相手の鎮守府、便宜的に『川内鎮守府』と呼称しましょうか」
不知火「川内鎮守府は敵泊地に対する夜襲を、作戦期間中に計五回成功させましたが」
不知火「そのうち最初の一回が――秘書艦川内による単独作戦でした」
足柄「…………………………は?」
川内「ぶぁーくっしょい!!」
川内提督(以下川督)「親父くさっ! これから行く鎮守府ではそういうのやめろよお前!」
川内「ふふ、誰かが私の噂をしてると見たね」ズビビ
川督「いいから鼻かんで、ほら」つティッシュ
川内「やってー?」ズビビ
川督「垂らしたまま上目遣いすんのやめろって。百年の恋も冷めるわ」フキフキ
川内「……ホントに冷める?」
川督「……いや、ウソ。冷めない」
川内「えへへー」ピト
川督「ん」ピト
イチャイチャラブラブ
市民(((壁……今すぐ頑丈な壁が欲しいっ……!!!)))
川内「ところで今回の演習相手ってどんなんだっけ」
川督「けっこー有名なとこだな」
川内「へー。強い艦娘がいるんだ?」ウズウズ
川督「それもある。第一艦隊旗艦の不知火は特に名が売れてるな」
川内「秘書に駆逐艦かー。駆逐艦ならうちの綾波だって負けてないけどね!」
川督「戦艦タ級を単独撃破したって公式記録があるな」
川内「なーんだその程度? 我らが鬼神綾波なんて、両手で余る数の戦艦をバッサバッサと夜の闇に……」
川督「昼戦で沈めてる。それも魚雷発射前に」
川内「は?」
川督「昼戦で、魚雷も使わず、フラでもエリでもないとはいえ敵戦艦を、真正面からの撃ち合いで沈めてるな」
川内「……」
川督「噂じゃ駆逐艦のくせに35.6cmを三つ積んでたとかなんとか」
川内「いやいやいやいや。無理でしょ。無理して積んでも動けないでしょ」
川督「だよな。さすがにこれは眉つばだと思うわ」
川内「でしょ?」
川督「駆逐艦の身で戦艦と殴り合ったことだけは事実だけどな」
川内「……頭おかしいんじゃないの?」
川督「酒の勢いでサーモンに繰り出した挙句、うっかり作戦完遂しちまった俺らが言えることでもないけどな! ははは!」
川内「あー……それもそっか、あはは!」
川督「でもなぁ。この鎮守府で最も警戒すべき相手は不知火じゃなくて提督なんだよ」
川内「えぇぇ……この不知火より?」
川督「その不知火より」
川内「よっぽど有能な戦術指揮官ってこと?」
川督「それもあるんだけど」
川内「だけど?」
川督「……」
川内「……?」
川督「こんなの大口径ガン積み駆逐艦よりありえないよな……でもこれ確かに公式記録なんだよな……」ブツブツ
川内「とか言ってる間に着いちゃったよ」
川督「……噂のことなんて考えててもしょうがないか。たのもー!」
不知火「ようこそいらっしゃいました」
川内「」ビクッ
川督「」ビクッ
足柄「お二人とも、遠路はるばるお疲れ様です!」
不知火「本日の演習に……」
川督「あ、はい、それです。その提督です」
不知火「話が早くて助かります。司令がお待ちですので早速ご案内いたします」
川内(これが例の『戦艦ガチンコタイマン』不知火……)ジー
不知火(これが例の『生きた夜戦地獄』川内……)ジー
足柄(なんか私蚊帳の外ね……)イジイジ
川内「そろそろかな?」
足柄「ええ。提督はこの執務室にいらっしゃいますよ」
川督(……あの記録が確かなら、余程屈強な軍人なんだろうな。あー緊張してきた)ブルッ
不知火「司令、演習相手の方々をお連れしました」コンコン
ドア「……」
不知火「司令の了解を得ました。入ります」ガチャ
川内「えっ」
川督「えっ」
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
川内(丸っ)
足柄「いつも思うんだけどね」ヒソ
不知火「なんですか」ヒソ
足柄「あのクルッっていきなり振り返るやつ、心臓に悪くない?」ヒソヒソ
足柄「余計なダメージを双方に増やしてるだけだと思うんだけど」ヒソヒソ
不知火「……司令が段階を踏んで徐々に姿をお見せになると、こういうことになりますよ↓」ヒソヒソ
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
____
/ \
/ \
/ (●) (●) \
| (トェェェェェェェェイ) |
\ \ェェェェェ/ /
- ─ ==─ - 、
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. / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
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| | 工工工工工工工工工工工工工工| .|
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| \エエ工工工工工工エエ/ |
ヽ /
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不知火「ね?」
足柄(アカン)
不知火「ということですので、あの方々の精神力に期待することとしましよう」ヒソヒソ
足柄「私たちにできるのは祈ることだけか……つくづく無力ね」ヒソヒソ
不知火「失敗したらしたで向こうの艦隊に少なからぬダメージを与えることができます」ヒソヒソ
足柄「不知火ってホント駆逐艦らしからぬセメントっぷりよね」ヒソ
不知火「さあ運命の時間です……!」ヒソ
川督「……」ドキドキ
川内「……」ドキドキ
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
笑顔:96(会心の笑顔)
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
川内「えっ……」ドキッ
川督「えっ……」キュン
不知火「なん……」
足柄「だと……」
直下コンマで川内の、↓2コンマで川内提督の恐慌判定
いずれも初対面補正により-30、よって「65以下」ならセーフ
アウトかつゾロ目なら……
恐慌(川内):41(なにこれ……なにこれ?)
恐慌(川督):75(いけるかと思ったがそんなことはなかったぜ)
提督「」ニコッ
川内「……」
川督「……」
不知火「」ドキドキ
足柄「」ドキドキ
提督「」ドキドキ
川内「……な」
川督「……あ」
提督「……!」ゴクリ
川内「なにこれかわいいぃぃーーーーー!!! ね、連れて帰ってもいーい!? 提督いーい!?」ピョンピョン
川督「アイエエエエエエエエエ!?!?!? インスマス!? インスマスナンデ!?」ガクガクブルブル
提督「!?!?」
足柄「えぇ……(困惑)」
不知火「……どうやらお二人ともSAN値が5以上削れたことに変わりはないようですね」
不知火「特に提督殿の方は最初に笑顔にキュンときた後、マジマジと司令の顔の造形を観察してしまったようです」
足柄「うんわかった、わかったから冷静な状況分析に見せかけた現実逃避はやめて、さっさと事態を収拾するわよ」
不知火「はい」ゲッソリ
【川内:1→4】
【川督:1→1】
{ll}rf(⌒}lk
____ {l} ヾl) ,ノシ′
/u \ .lj lj´
/ u \ O O
/ U (@)|l|l|(@) \
| ───── u |
\ u /
/ ヽ
不知火「……困惑してらっしゃいますね」
足柄「ちょっと見慣れない表情ね。悲しむでもなく喜ぶでもなく」
不知火「二人が来てリアクションが正反対に分かれる、というケースは私も記憶にありませんね」
足柄「あと口閉じてると6割増しでかわいい」ボソ
不知火「同意します///」ボソ
川内「禿同。で、連れて帰っていいの?」
_, -=====- 、,
-=<< イ ● メ >>=-
´ ´`‐==ニ==-´ `
川内「なんでもありませんごめんなさい」
川督「アイエエエエエエエ!?!?」ジタバタ
不知火「……とりあえず、あの方に誰か《精神分析》を」
足柄「私の出番ね」ガタッ
不知火「あなた絶対振ってないですよね」
精神分析(物理)
そんじゃー今日はここまでです
まだまだ演習編は続きますのでバカップルの活躍にご期待ください
ご一読ありがとうございました
乙
とあるエロゲでは顔見せるだけで他人を殺せるキャラもいますし、それに比べればどうってことない(白目)
ただし不知火を筆頭とする古参艦には致死ではなく吊り橋効果による魅了状態になる模様
川督「ふう、危うくSAN値直葬されるところだったぜ」
川内「軍帽がなければ即死だったね」
不知火「まさか司令が《精神分析》を持っていらっしゃったとは……」
提督「」フンス
足柄(治療成功→近距離で直視して発狂のループになったらどうしようかと)
不知火「お二人とも、こう見えて司令は大変繊細なお心の持ち主です。今後は十分注意していただきたく」
川内「あっはい」
川督「ごめんなさい」
川内(……あれ? 私たちが悪いんだっけ?)
不知火「それではご挨拶も済みましたところで演習場に移動いたしましょう」
川内「待ってましたぁ!」ピョン
不知火「司令は私とここから指揮を」
提督「」コクリ
足柄「川督さんにはチャンネルを分離した無線室から指揮を執ってもらいますね」
川督「あいよ。模擬戦とはいえ血が騒ぐぜ!」
川内「提督提督! 夜戦まで持ちこめるようちゃんと指揮してよ!」ピョンピョン
川督「そりゃーお前らのがんばり次第だよ」アタマポンポン
川内「んへへ///」
不知火(これが噂の夜戦バカップル……)
足柄「よーし、第二艦隊集合ッ!! 行くわよー!」
第二艦隊を構成する艦は? ↓1~5
※今まで出てきた艦との重複「可」
ただし不知火・長月・足柄は不可
また↓1~5の中で重複、無効票が発生した場合、順次安価下
青葉「どもっ、恐縮です! 青葉でーす!」
大和「大和型一番艦大和! 推して参ります!」
暁「暁よ。一人前のレディーとして扱ってよねっ」
飛龍「航空母艦飛龍です。空母戦ならお任せ!」
利根「吾輩が利根であーる!!」
足柄「……育成艦がいくつか混じっているような予感がしたけど別にそんなことはなかったわ!」
第二艦隊から提督への好感度(00は99扱い)
青葉↓1コンマ
大和↓2コンマ
暁↓3コンマ
飛龍↓4コンマ
利根↓5コンマ
【青葉:45】
【大和:33】
【暁:94】
【飛龍:35】
【利根:48】
青葉「相手は強敵みたいだけど、いつもどおりパパッと勝っちゃうよー?」
大和「前方の敵よりもまず後ろの味方に慣れないと……」ブツブツ
暁「……司令官、勝ったら褒めてくれるかしら」ポワー
飛龍(第二艦隊だと直接顔合わせする機会が少なくて気が楽……ってのは言っちゃダメよね)
利根「相手にとって不足なし! 我らが指揮官殿に勝利を捧げようぞ!」
不知火『第一艦隊にも劣らぬガチガチのガチ艦隊です』
不知火『さらにこちらにはとっておきの策もございますので』
足柄(……やな予感)
不知火『向こうの艦隊も準備が整ったようですね』
川内「忍法夜戦地獄艦隊ぃ……ファイトー!!」
那珂「今繰り広げられる那珂ちゃんオンステージ! 全国9000万人のファンのみんな、おっまたせー!」
神通「あの、二人とも……他所の鎮守府なのでなるべく静かに……」オロオロ
雪風「しれぇ! しれぇ! しれぇ!」
夕立「ぽい! ぽい! ぽい!」
綾波「あの、二人とも……いくらなんでもキャラ付けが適当すぎじゃあ……」オロオロ
足柄「すでに阿鼻叫喚じゃないの」
不知火『しかしあの艦隊は侮れませんよ。二三四、各水雷戦隊の旗艦と武勲艦が揃い踏みです』
不知火『帝国海軍武闘派筆頭候補のバーゲンセールです、あれは』
足柄「一見ネタ集団に見えて、あっちもガチガチのガチってわけか……」
足柄「とはいえこっちの制空権は決まりだし、こりゃ勝ったも同然ね(慢心)」
妖精「あー、今日の仕事もきつかったなぁオイ」
妖精「間宮で一杯やってこうぜ」
/デンデンデンデンデンデンデン\
妖精「ん? なにかが上から降りてくるぞ」
妖精「……巨大スクリーン?」
不知火『ドーモ。皆=サン。不知火デス』
妖精「秘書艦の不知火ちゃんだ」
妖精「なにをする気だ?」
妖精「俺たちになにか見せてーんだろww」
妖精「ストリップかな?」
妖精「ぬへへwwwwwww」
青葉「おほーっ! あんなスクリーンありましたっけ!?」パシャパシャ
大和「えっ? 演習前にこんなこと、今まではしてなかったような」
暁「……」ジー
飛龍「足柄、なにか聞いてる?」
足柄「わ、私はなにも。なんか策があるとは言ってたけど」
利根「ふむ。まあ続きを聞こうではないか」
不知火『これより合同演習が行われますが、それに先立ちまして……』
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
神通「???」
那珂「なんか丸っこいのが映ってるねー?」
不知火『当鎮守府の司令官閣下よりお言葉を頂戴します』
足柄「あっ……」
川内「あっ……」
川督『あっ……』
直下コンマで笑顔判定
笑顔:05(あっ……)
ヽ
ヽ
V
. V
_ V
/:.:.:.:.:.:゛ゝ .V
/:./:::::/ | 「{` < : : : : : :V
///// :| |;| ヽ : : : : : i
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i i/////>、 V {i{ } .V:.:.:.:.:.|
.i |///////,’ ヽ ヾ、'´y 、 ,-}i}:.:.:.:.|
i |////////> ヽ ヽ {/:::;:;}ii|::::::::}
i |//////////ゝ ヾ ミ、 {:::似/::::::::i
i |////////////> V ミii}:::;/:.:.:.:.:.:i ニコッ
i ∧///////////エ V ミy’:.:.:.:.:.:.,’
i V//////////エ. V : : : : :/
| {///////////}: V : : : : :/
| く//////////:∧: V : : /
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| ヽ///>´{⌒~:} | :/
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第二艦隊「「「「「「!?」」」」」」ビクッ
忍法夜戦地獄艦隊「「「「「「!?!?!?」」」」」」
妖精さんたち「「「「「「ファッ!?」」」」」」
それではまずは第二艦隊から恐慌判定を
足柄↓1コンマが71以下ならセーフ
青葉↓2コンマが49以下ならセーフ
大和↓3コンマが37以下ならセーフ
暁 ↓4コンマが98以下ならセーフ
飛龍↓5コンマが39以下ならセーフ
利根↓6コンマが52以下ならセーフ
アウトかつゾロ目なら……
えー、処理をする前にお知らせしておきます
恐慌判定の00はあくまで0として扱います
よって大和さんセーフです、よかったよかった(棒)
足柄「なんでああいうことするかなぁ」グッタリ
青葉「あはは……」ヘタリ
大和(危なかった……! ももも、もう少しで大和撫子らしからぬオイル漏れ(意味深)を犯すところでした…………ッ!!!)
暁「司令官……///」ポッ
飛龍「あ、暁さーん?」
利根「……」
利根「……」
利根「……」
飛龍「と、利根さーん? あなたもなのー?」
利根「……ち」
飛龍「ち?」
利根「ちくまぁぁぁぁ!!! ちくまちくまちくまちくまちくまぁぁぁーーーーーー!!!!」ドタドタ
足柄「とっ、利根!? 戻ってきなさい利根! 利根ぇぇぇぇぇっ!!!」
不知火『……利根さん、小破を確認しました。残念です』
足柄「誰のせいだと思ってんの!?」
不知火『演習に勝利するための致し方ない犠牲です』
【足柄:67→74】
【青葉:45→50】
【大和:33→37】
【暁:94→99】
【飛龍:35→37】
【利根:48→発狂】
では続けて忍法(ry
川内↓1コンマが8以下ならセーフ
那珂↓2コンマが0ならセーフ
神通↓3コンマが0ならセーフ
綾波↓4コンマが0ならセーフ
夕立↓5コンマが0ならセーフ
雪風↓6コンマが0ならセーフ
なお初対面の艦には当然初対面補正-30がかかっています
まあこの笑顔(覇気)なら関係ありませんでしたが
そしてアウトかつゾロ目なら……
誰か一人は爆発するな(確信)
デデーン
不知火『全員、アウトー』
足柄「……あれ、映しちゃっていいの? マジメに阿鼻叫喚の地獄が生まれてるんだけど」
不知火『それを皆様が望むのならば仕方がないでしょう』
足柄「少なくとも提督は望んでないわよね?」
不知火『ちなみにですがこちらの映像は司令には見えていません』
提督『???』←言われた通りに自然な笑顔を浮かべただけで状況が掴めていない
足柄(こいつ……っ!!)
不知火『それでは撮影妖精さん、忍法(ryに寄ってください!』
綾波「あ、あ、あぁ……」ガクガク
川内「あ、綾波! 気を確かに持って! じゃないとうっかりレモン水を漏らす羽目におろろろろろ」
雪風「た、助け、助けたかったんです、本当は、ひ、ひえ……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
川内「そしてなぜか雪風のトラウマがおろろろろろ」
夕立「よくも雪風をぉぉぉぉ!!!! 野郎ぶっ殺してあげるっぽいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
那珂「なにあれ……なにあれ?」
神通「……」ジャキン
那珂「じ、神通ちゃんどうしたのっ?」
神通「この鎮守府は怪物に乗っ取られてしまったようです。よってこれより探照灯を照射して奇襲を……」
那珂「神通ちゃん待ってええええええ!? 一番落ち着いてるように見えて実は全然落ち着いてないよね神通ちゃぁぁぁぁぁんんんん!?」
綾波「そっそそそ、そうですよ神通さん、探照灯を使ったら、ききき奇襲になりませんから……」ガタガタ
那珂「そういう問題でもないからね!?」
夕立「ヒャッハー夜戦っぽいぃぃぃぃ!!!!!!」
雪風「ひえぇさんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
川督『…………………………なにこれ?』
神通「艦これです」
川督『そうじゃねえよお前までボケに回るな神通! マジで収拾つかなくなんだろうがァ!!』
【川内鎮守府:全滅】
※演習について
恐慌判定に耐えた者は敵味方問わず奮起します
味方なら「よーし提督のためにがんばっちゃうゾ♪」敵なら「ふざけやがってえええええええ!!!」という具合にです
恐慌判定に耐えられなかった者はその逆です
それぞれの差分を勢力ごとに集計し、合計値が高かった方が戦闘を有利に進められる……はずでしたが?
足柄「っていう感じに本来ならなる予定だったんだけど、どうすりゃいいの?」
飛龍「向こうの神通、那珂、夕立はかろうじて戦闘可能っぽいけど……」
青葉「と、いうか。つくづく私たちって特殊な環境に身を置いてるんですねぇ」
大和「これでも私、慣れた部類だったんですね」
不知火『……状況が状況ですので、自動で戦術的勝利Bということになるのではないかと』
足柄「こんなネジの2~300本飛んでるような戦術記録に残せないわよッッ!!!」
暁「私たちと司令官の愛の勝利ってわけね///」クネクネ
利根「ちくまぁ、怖いよちくまぁ、一緒にお風呂入ってナデナデしてよちくまぁ」グスッ
足柄「……とりあえずこっちの収拾も責任とってつけてよね、不知火」
不知火『……善処します』
━┓
┏┛
・
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
/ ヽ ←相変わらず状況がわかってない
. (| し'
.し J
嫌な事件だったね…
誰か一人でも暴発してれば後の世に伝説として残ったでしょうに
あ、あと誰か利根ちゃんに精神分析(意味深)かけてあげてください
綾波は私が責任を持ってなんとかしておきますので
まだネタは残っていますが今日はここまでです
ご一読ありがとうございました
おつ
提督のブロマイドを深海棲艦の巣に投下しよう(提案)
すまん、過去作教えてくれ
>>536
大井「ちっ、なんて指揮……」提督「今なんつったオイ」
大井「ちっ、なんて指揮……」提督「今なんつったオイ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1404049548/)
提督「あえて龍田をいじりたい」天龍「えっ」
提督「あえて龍田をいじりたい」天龍「えっ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1405090223/)
川内「昼戦で敵を殲滅しそこねたよー!」提督「と、いうことは」
川内「昼戦で敵を殲滅しそこねたよー!」提督「と、いうことは」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1405866119/)
俺の知る限りはこれだけ
この提督は剣を取っては艦娘に匹敵すると言うが、どのくらいのワザマエなんだろうか…
いっそ最前線に一人置いておけば勝手に相手が退いてくれるのではなかろうか
>>527
ほう
>>539
どうもすいません
川内スレでも親切な方に補足していただきましたが、やっぱり前スレは張っておくべきですかね
>>542
回避に超特化してますからスタミナ切れに追い込んでからの駄々っ子パンチが勝ちパターンです
>>548
敵が一時的狂気→破壊衝動→暴発クリティカルをやらかす可能性があるので危険は危険ですね
そういうことしたヤツは艦種問わずぬいぬいに沈められるんでしょうけど
さて事務連絡です
一週間ほどPCのない環境に旅立つので、その間このスレはお休みさせていただきます
MI作戦? なにそれおいしいの?
それでは皆さん楽しい夏(イベ)をお過ごしください
忍法夜戦地獄艦隊の発狂が無駄ではなかったことを証明するため! 夕立よ、私は帰ってきた!
はい、じゃあ再開していきましょうかね
利根「ふふふ、ちくまぁ…………はっ! 筑摩! 筑摩はどこにいった!?」キョロキョロ
不知火「ふう。おおむね処置は済んだようですね」
川督「みたいだな」
不知火「ご迷惑をおかけいたしました」ペコ
川督「いやー……そっちの提督さんもモニターで挨拶しただけだしなぁ」
提督「??」←演習場まで降りてきた
川督「兵器で横槍入れられたってんならともかく、顔見ただけだろ?」
不知火「ええ。よもやこのような事態を招くとは思いもせず(棒)」
川督「軍人として情けないのはこっちの艦隊だって話だ」
川督「まあ、最初に発狂した俺が言えたことでもないんだけどな……」タラリ
那珂「提督! 提督、ちょっとこっち来てー!」
川督「ん?」
神通「姉さんの顔色が……」
川内「こほっ、こほ」
川督「川内!? お前、さっきもう大丈夫だって」
川内「あー、うん、うん。その、はずだったんだけど、おえっぷ」
川督「川内!」サスリサスリ
神通「……提督」
川督「なんだ、今ちょっと忙し」
神通「《精神分析》、してあげてくださいますか……?」
川督「……振ってないから初期値なんだけど」
不知火「KP補正でどうにかいたしましょう。『愛の力』補正とかなんとか、理屈を捏ねればなんとでもなります」
川督「えっ」
暁「///」ワクワク
不知火「///」ドキドキ
神通「さあ、提督」
川督「さてはお前ら『愛の力』って言いたかっただけだな!?///」
提督「??」キョトン
川督の《精神分析》!
愛の力補正により直下コンマが「75以下」なら成功!
川督(精神分析ってなにすりゃいいんだよ。全然わかんねえ)
川督(えーっと、なんか俺の知ってるので精神系状態異常に効きそうなの……)ブツブツ
那珂「みんなー! 今から那珂ちゃんたちの提督が、愛の力で川内ちゃんを助けちゃうから、応援してあげてねー!」
川督「ハードル上げてんじゃねえええええ!!!」
暁(や、やっぱり愛の証といえば///)
不知火(……せ、接吻でしょうか///)
神通(はい、接吻です)
足柄(キスね)
大和(これはキスするでしょうね)
飛龍(キスする流れだよね)
青葉「」ワクワク
提督「???」
川督「……ひ」
不知火「ひ?」
_|____|____|____|
|丶─┴─‐┴‐─┴‐─‐┴─‐/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─| | ___ | ヒッポロ系
「`| / ___ \ ∠ ニャポーンさ!!
| | / / \ヽ \_______
─| | ┌┴| へ.川_/` |┴┐ 「´|-
「`| ヽヘ.| 岩” 岩” |/`/ _ | |
| | \| ┐ L ┌ノ/ l└'乙 | |
─| | ┌\‘T^T’/┐ /\__ニ′ 「´|一
| | /´ヽニヽ三ィニ/ ̄´ / | |
「`| | |└〈__,|__〉┘/ ̄ ̄ 「´|
─| | | l__ノ乙┐| | |一
| | |_____こ}_彡 | | |
 ̄ ̄丁 ̄ ̄丁 ̄ ̄丁 ̄ ̄丁 ̄ ̄丁 ̄ ̄丁 ̄
丨 丨 丨 丨 丨 丨
※人物像はあくまでイメージです
シーーーーーーーーーーーーン
川督「いやだって! 俺の知ってる中ではこれが一番効きそうだったんだよ! ふざけてたとかじゃあ決してないから!! ちょ、お前ら顔がこわ、神通やめて、綾波魚雷はちょっと、あ、ああ、ああああ」
川督「アッーーー!!!!」
《精神分析》:98(リア充ざまあwwwwwww)
川督「」チーン
提督「」アワアワ
暁「司令官、現実の世の愛って残酷なのね……ちょっと大人になれた気がするわ」トオイメ
不知火「もう少しよい夢を見させてもらいたかったものです……その、後学のためにも」ボソッ
提督「?」
暁「」ムッ
不知火「いえ、なんでもありません。川内鎮守府の方々は大丈夫でしょうか」チラッ
神通「落ち着きましたか、姉さん?」サスリサスリ
川内「……なぁんか、吐き気だけが引かないんだよね」オエップ
那珂「こういう時にむっちゃんがいればなぁ。頼りになるのにね」
たまたまこの鎮守府の陸奥が……?
直下コンマ下一桁
奇数 通りかかる
偶数 現実は無情である
陸奥「なあに? 騒がしいわね」ヒョコ
不知火「これは陸奥さ………………はっ」
提督「」ハッ
陸奥「あっ」
陸奥は提督の顔を……?
直下コンマ下一桁
奇数 うっかり見てしまう
偶数 慌てて目を逸らす
陸奥「っ」プイ
不知火「」ホッ
陸奥(あ、危なかった……! 事前に説明を受けてなかったら直視してるところだったわ……!)
提督「……」
―‐ 、
/ .:ヽ
l .:.:.l
ヘ .:.:.:.:/
\ .:.:.:.:.:.:.:く
ィ´ .:.:.:.:.:.:.:.:|
〈 .:.:.:.:.:.:.:.:|
/>、 .:.:.:.:.〈
/ ! l! .:.:.:.:.l
/ { .:.l
ゝ‐'\____.:ノ
陸奥「えっ」
不知火「申し訳ありません。わかっていたこととはいえ、不意に目を逸らされたのがショックだったようで」
陸奥「本当にナイーブなのねこの人!? マンボウかなにか!?」ガーン
暁「でもでも、そんな繊細なところも……///」ポッ
陸奥「そしてこの子はとてつもなく盲目ね!?」ガーン
提督「……」ズーン
不知火「なでなで」
暁「よしよし」
提督「///」ホワーン
足柄(駆逐艦にあやされる成人男性……)
陸奥「ふーん、なるほどね。そちらの川内さんの調子が一向に戻らないと」ウデグミ
那珂(こういう風に行き詰った時って、大抵むっちゃんがなんとかしてくれるんだよね)
神通(他所さまですからあまりあてにするのもどうかと……『なんとかした』結果とんでもないことになったこともありましたし)
陸奥「ねえ」
神通「あっはい」
陸奥「川内さんは、そこで伸びてる人の奥さんなのよね?」
川督「」
那珂「そうだけど?」
陸奥「それってー、要するにー」
那珂「要するに?」
神通(なにか嫌な予感が……)
陸奥「『できちゃった』んじゃないの?」
川内「!?」
川督「ぶふうううううっっっ!?」
足柄「あ、起きた」
那珂「」
神通(陸奥さんはどこの鎮守府でも『こう』なのでしょうか……?)アタマカカエ
暁「できたってもしかして……あ、あか、あかあかあか、赤ちゃんっ!?」ガタッ
足柄(あ、それはわかるんだ。さすがにレディー)
ナンダッテー? アカチャン!? オイナンノサワギダー
那珂「……な、那珂ちゃん、じゃなかった、赤ちゃんビックリ、いやあれ、赤ちゃんスマイルが今日も那珂ちゃんにバカウケ……?」フラフラ
神通「な、那珂ちゃんしっかりっ」
雪風「なんですかっ!? なんのお話ですか!? しれぇ、雪風全然お話聞いてませんでしたっ!」
夕立「赤ちゃんっぽい! 赤ちゃんっぽい!? 赤ちゃんっぽいいいいいいい!?!?」
綾波「ああ……また夕立ちゃんが発狂状態に……」クラッ
ワーワーギャーギャー
陸奥「あら、あらあら」クスクス
不知火「上へ下への大騒ぎとはこのことですね……」
川内「///」カチーン
川督「///」コチーン
不知火「当人たちはこの有様です。当事者を放って外野が騒ぎ立てるというのもいかがなものでしょうか」
足柄「とかいいつつ興奮でほっぺが赤いわよ不知火ー?」ニヤニヤ
不知火「……むう///」
提督「」クスクス
不知火「そ、そんなことよりも事態に収拾をつけないと」
陸奥「あらあら~?」ニヤニヤ
足柄「あらあらしお~?」ニヤニヤ
不知火「」イラッ
不知火「……司令」
提督「?」
不知火「このような慶事に図らずも立ち会えたのです。ここは一つ、最高の笑顔でお二人を祝福なさってはいかがでしょうか」
提督「!」フンス
陸奥「あっ」
足柄「ちょっ、ま」
直下コンマで笑顔判定
笑顔:75(ウホッいい笑顔)
* _______
+ / ヽ +
/⌒ ⌒ \
x / ( ●) ( ●) | .人
| :::::(トェェェェェェェェェイ):: | `Y´ニコッ
.! \ / /
+ヽ \ェェェ/ / 十
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不知火「ちっ」
足柄(これはこれで不気味な気もするのよね)
陸奥「しまっ……」
恐慌判定
不知火↓1コンマ99以外でセーフ
足柄 ↓2コンマ99以外でセーフ
陸奥 ↓3コンマ48以下でセーフ
※他の連中は騒いでたので見てませんでした
※ゾロ目アウトで……わかってるよなぁ?
恐慌:全員セーフ
不知火「……」
足柄「……」
陸奥「…………………………っ」ゼェハァ
提督「?」
不知火「申し訳ございません、司令。不知火の落ち度でした」
提督「」エッ
川内「///」カチーン
川督「///」コチーン
不知火「当のお二人があの状態ですので、提督のお気持ちはあまり伝わらなかったようです」
提督「」ガーン
不知火「お二人には改めて、当鎮守府よりお祝いの品をお送りしましょう」
提督「」ズーン
不知火「大丈夫ですよ、司令。司令の誠心は誰よりも、この不知火がよく存じ上げておりますので」
提督「……」ホント?
不知火「ええ」ニコ
足柄(いい顔してやがるわね……)
陸奥(たった今私に奇襲をしかけたとは思えないほどにね……)ゼェゼェ
【不知火:MAX】
【足柄:67→73】
【陸奥:4→7】
訂正【足柄:67→76】
足柄「……」
不知火「とにもかくにも、本日の演習はこれで終了ですね」
ザワザワザワザワ
足柄「……」
不知火「あちらで騒いでいる方々には後ほど、演習前に見せた映像をもう一度リプレイして沈め……もとい鎮めるとして」
足柄「……」
不知火「……足柄さん?」
足柄「え?」
不知火「なにやら呆けていらっしゃったようですが、どうかなさいましたか」
提督「……」ダイジョブ?
足柄「あー。別に大したことじゃないわよ」
足柄「ただね……あなたや暁が提督を放っておかないわけが、今わかったような気がしてね」クス
不知火「えっ」
提督「?」
不知火「あ、足柄さん、それはどういう……」
妖精「提督! 提督ー! どちらにいらっしゃいますかー!?」
足柄「あら?」
不知火「あ……」
提督「」ノシ
妖精「ああ、よかった提督! 第三艦隊旗艦より緊急の電文が!」
提督「……!」
足柄「緊急ですって? 穏やかじゃあないわね」キラーン
不知火「第三艦隊は遠征に出ているところでしたね。作戦予定からしてそろそろ帰還時刻のはずですが……」
第三艦隊の旗艦を務める艦娘とは? ↓2
※不知火および今まで出てきた艦娘との重複不可
重複した場合安価下
不知火「天龍さん率いる水雷戦隊による、海上護衛任務ですね」
足柄「あの子らの練度からすればこんな作戦、なんら問題ないはずよね?」
提督「……」
不知火「とにかく、電文を読み上げてください」
妖精「はっ! 『帰還中に敵艦1隻と遭遇、奇襲により我が方の駆逐艦2隻が大破』……!」
足柄「! 2隻ですって……?」
不知火「続きを」
妖精「は、はっ! 『撤退を図るも敵の追撃は執拗かつ極めて強力、至急救援求む』、と……!」
不知火「……」
足柄「……」
提督「……」
ダッ
足柄「ちょっ、提督!?」
川督「……あ? な、なんかあったのか?」
足柄「ああ、川督さん! 実はかくかくしかじかで」
不知火「我らの司令はご自分で出撃なさるおつもりです。そのための非自律艦もあります」
川督「自分で……? そういう提督が稀にいるとは聞いたことがあるけど」
不知火「通信機器の進歩があるとはいえ、現場に出た方が細かい戦術指揮はしやすいですからね」
川督「だからって危険じゃないのか?」
足柄「もちろん危険よ。やめてくれって私たちも常々言ってるし、通常作戦では自重してもらってるんだけど……こういうことになっちゃうと、ね」
不知火「司令にとってはメリット以前の問題ですので」
川督「……ああ、なるほど。お前らの提督、いい男だな」ニカッ
足柄「でしょう?」ニコ
不知火「では第二艦隊は有事に備え、鎮守府の守備をお願いします」
足柄「了解。第一艦隊は?」
不知火「……言わずもがなのことを」
「我らの司令に彼奴等の穢れた指先、その一本とて触れさせはしません」
_ ィへ ̄ ヽ ̄_>γ ヽ__
ノ'⌒´. ヽ. '., > ヘ-イ≦、二 _
イ ヽ, マ .ハ.´ ./ハ\丶ゝ、⌒ヽ
7|! i.| ト ハ .k< ,イ7 i!ハ ヽ.\ト、
|イ' | .i.ト,.トハ! Ⅵ i!_/ ,イ イk八.ハ }ヾ、
,リ从 ト!.リ ィてア! ! .Kヽ/ /ハハ.} \}ハ
lλ从ェ、 '¨´| Ⅳ ソ r' .' リ リ.、
{! ! | ,〈 .リ'¨ ^’爪 r'ニ≧,
八 !ル’. 丶っ .ィ _ .. ┴ュ r'ニ≧., マ//,'ム
>イrz' ,..z-┤ r'ニ≧マ///ム マ≦iiム
ソ ィ _,ィ.、ハr≠‐r'ニ≧,.マ//,ムマ/>ム マiiiiiiiムィへ
r====彳´::/ ィ ハ:::}‐== マ//,'ム.マ//,ムマiiiiiiiiムzマiiiiiiii〉.ィ
.ィ=.、 .ィ!}彳彡’:::/ イ ' }::i!: : : : :マ,'>ム.マ<iムマiiiiii>≠xイ::o::
\\ ノ',ィ:::::::::::::::{! .| λ:!:: : : : : マiiiiiiiiム.マiii>≦ イ:::::::マ:::::::
\\ .// i::::::::::::::::人. / .i/:: : : : : :.:マiiiiii≧’三≧イ::Y⌒Y :::マ::::
\\ _//__ハ:::::::::::::::::::i! |:::: : : : : :>イ三≧イ::::マ:: 弋__ノ::::::::マ::
\\-=7´= //イ: :i!::::::::::::::::::| .|:::: : : : : :.マ=イ::マ:o:::::::::::マ:::::::::::::::::::::::マ
.{::}二二二二二二二}≧イ}:7: : //: : : : i!:::__,,=--┥― - イ!:::: : : : : :.:.マ:::::::::マ:::::::::::::::マ:::::::::::::::::::::::
.{ニニニ7: :.//: :_:_,ィ≦≠イ¨¨└―- イ¨::: : :.r=ri r=マ:::::::::マ:::::::::::::::マ:::::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄¨'//彳≦zzj::::::::::::::::::::::| i!::::: : : j::::!i!.!:::||マ:::::::::マ:o:::::::::::マ:::::::::::::::::::
,仁≧<チz´ .ノ:::::::::::::::::::::::i .!::::: : : j::::i !.!:::|| iマ:::::::::マ::::::::::::: マ::::::::::::::::
〃三三三//〉 ,イ!::::::::::_::_:::! | ┬―マ::| !i!: ||≧マ三〉:マ::::::::::::: マ::::::::::::ィ
/k三三三/// ./〈_|::::::::::|:::::::::::|::i .ト, ', マ ̄\::::::>マ:::::::::マ:o:::::::::::マ::/ニ
∨/三三/// ./:::::!:!:::::::: |:::::::::::|::l .l::ト┬―┐ \:::: マ:::::::::マ__::ィ!三三
.〉三三/// . /:::::r<i!:::::::::: ̄ ̄ :::! !_j:::| |マ ≧=Ⅵ:::/三三三i!三ニ
〈三三/// >-! !______.i i :ハ:| |. マ Ⅵ'=三三三i!三ニ
i≧z/// >< _!___.! ̄ ! |_,,ィi ヽ三三三i!≧≠
/ / ¨¨´ .イ| : : : ≧≠-=| |.=┤_..|_,〈
/ / .': :j: : |: : : |.: : : :L イ: ムト、 .Ⅵ. ヽ
./ / '.: ,': : :i: : : i! : : : :}- ,=λ: : l:ハ !、ヽ. ハ
/ / ': :イ: : :.!: : :.|: : : : :i! {: ',: : : : ! .ハ i .ハ l
/ / /: : j!: : : !: : :.i: : : : :l .ハ ヘ: : : :i! ∪ }. λ
./ / >ィー=ニ二____! .{=-―≠┘ `リ_Ⅳ
/ / k__r=!、______.! Ⅵ..しっ、 l
.`´ <三三├――― ―λニ≧≠ニニト、
7k」iii!______ハ_____!´
//|iiiiii|― ――― ' ム――――!
// .liiiiii| ' ム !
「第一艦隊――出撃します」
いい感じにシリアス()入ったところで切ります
この先どういう展開が待ち受けているのか……?
だいたいみなさんの想像通りのことが起こるでしょう
シリアスが長続きするよういい具合のコンマを出してやってください
くれぐれも敵より先にフフフ怖いよ状態に陥らないようにしてあげてくださいね
いいな!絶対に天龍ちゃんオイル漏れさせるなよ!絶対にだぞ!
久々の進行でしたがご協力ありがとうございました
そしてご一読ありがとうございました
乙
てんりゅうちゃんだけ恐慌とかありそう
?「ッ!!!!コッ、コナイデ……」
フハハハ、怖かろう!
しかも笑顔コントロールできる!
笑顔だからこその怖さマシマシなのか
キレ顔はもっと怖いのか
それが問題だ
川督「……行っちまったか」
足柄「川督さん? 奥さんは大丈夫ですか?」
川督「おかげさまでな。医務室に預けて、今は神通たちが側についてる」
川督「それにしてもここの軍医妖精は、とにかく数が多かったなー」
足柄「……艦娘がしょっちゅうひっくり返るもので」
川督「……ご愁傷様」
足柄「それはさておき。今は一応、臨時警戒態勢ですよ?」
川督「ああ、悪い悪い。ちょっと気になることがあって」
足柄「?」
川督「いやな? ここに来る前に、この鎮守府についていろいろと下調べしてきたんだけどな」
川督「まー輝かしい戦果の数々だこと。って感じで感心させられっぱなしだったぜ」ケラケラ
足柄(5-3を単艦突破するような連中にだけは言われたくない)
川督「でさぁ。戦果記録の中に、明らかにおかしいとこがあんのよ」
川督「少なくとも、俺の鎮守府の記録には存在してないページが、存在してんだ」
足柄「あっ」
川督「……その反応は、マジだってことなんだよな」
足柄「……」
川督「本当のところ、なにかの間違いであってほしかったんだけどな」
足柄「……」
川督「この、『提督個人の戦果記録』って……マジ?」
足柄「……」コクリ
川督「……」
足柄「……」
川督「特に、これ。この記録……」ペラ
川督の次の台詞は…… 直下コンマ
00~09「『アイアンボトムサウンドにて』」
10~29「『サーモン海域北方にて』」
30~49「『ポートワイン沖海域にて』」
50~69「『ガスカダマ沖海戦にて』」
70~89「『キス島沖にて』」
90~99「『沖ノ島海域にて』」
川督「『サーモン海域北方にて』」
川督「『自艦隊苦戦の報せを受けた大将は、後方に待機していた非自律艦で自ら出陣』」
足柄「あー……」
川督「『空母ヲ級改flagship2隻、駆逐イ級flagship2隻を戦闘不能に追い込み』
足柄「……」
川督「『潜水ヨ級flagshipおよび――戦艦レ級eliteを撃退』」
足柄「……」
川督「……………………マジ?」
足柄「……………………」コクリ
提督「」ハックション!
- ○ -
' l `
- -、 (⌒)
。____● ●) ヽ (⌒ )
___/.□□ |)と ). .. . ( ) ),...
\ ヽ___|)o TTTT ,;,;;:::..................,.,..,,, ;;
\  ̄ ̄ ̄ ̄| ~~
ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡
不知火「司令、大丈夫ですか?」
提督「」ウン
長月(危機に在る味方の救援だというのに、なんとも牧歌的な光景だ)
提督「……」ボー
長月「……ううん」
不知火「どうしました」
長月「いや。天龍たちの救援要請を受けて逸って飛び出したにしては、司令官は実に冷静だと思ってな」
不知火「……」
【提督の内心】
- ─ ==─ - 、
./:::::::::::: u \
/ ( ο )::::::::::::::::::::( ο ) \
. /::::::::::: ヽ
/::::::::::::: : ┌ェェェェェェェェ┐ ヽ
. |:::::::::::::::::::: | | .i
丶 u:::::::: : | /(^o^)\ | .|
. ヽ::::::::::: : Lェェェェェェェェ._! /
\::::::::::: /
イ \
/ ヽ
./ i
/ !
./ ,イ !
(あああああああつい後先考えずに飛び出しちゃったけど
どうしようボクが行ったってなんの役にも立たないよね
むしろ不知火ちゃんたちの足引っ張るだけだよね
ダメだダメだダメだでも天龍ちゃんたちになにかあったら嫌だし
ボクはこの鎮守府で唯一の男の子なんだから
こういう時こそがんばらなきゃああああああでも怖いよ
深海棲艦怖いよおおおおおあの子たちすっごく顔怖いんだもん
なんかブツブツ呟きながら怖い顔してくるんだもんなんでボクを
見た瞬間奇声を上げて暴れ回るんだろうあああああああ
コワイコワイコワイコワイコワイでも逃げちゃダメだダメだダメだ
ボクがみんなを守ってあげなきゃでもこわいこわいこわいこわ)
不知火「冷静、というよりアレは……」
長月「まあ、怒りに身を任せて突撃されるよりははるかにマシだ」
長月「情熱は内に秘めて、あくまでも冷徹に指揮を執ってもらわないとな」
不知火「……」
不知火(長月さんは好感度が低いので察知できていませんが)
不知火(司令は、怒りません。絶対。なにがあっても怒りません)
不知火(怒っている『ように見える』ことはいくらでもありますが)
不知火(怒るよりも先に、悲しむ人です)
不知火(あと内心ですこぶる焦るお人です)
不知火(なぜか焦りだけは表面に出ないので、ますます他者から誤解される羽目になるのですが……)
【過去の惨劇】
,、':::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\
/::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::\
..:: :: :: :: :: :: / ̄\: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :\
/: :: :: :: :: :: :十毋¬!: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::゙:.、
〈::/ ̄\: :: :: ::\_/: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: : \
十毋¬!: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :___: :: :: :: :: :: : :〉←内心チョービクビク
}\_/: :: :: :: :: :___八/}∧ハ\__ : : : : 〉
〈\____/rヘ/⌒Y´ ノイ}: : : : /
}/}/\}\}\/ /ィ : : /
_}! ∧′ : : /
\> _rヘ「〉┘ /\
〈 〕 rvヘ〉八广 / \__
irヘ∧ノ\}\ノ ∨/ /
〈  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ _/
 ̄ ̄ ̄) ̄ ̄ ̄
/
/
,,. -― - .,
イ:::::::::::::::::::::::::::〈 ` 、
.__/ノ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,_ノヽ
└―┤::::::::::::::: ∧::::、::::::::::::::::::/
└┤|∨∨∨ ∨ ∨∨<⌒ヽ
./7 ,/∨ヽ 「∨`-l 〉 〉ヽ
/, ム 〈 ○ \{ ○ | l / 〉
' i ∧ |⊃ 。 ⊂⊃ /..j' ./ ヲッ!?
|: l/⌒ヽLLLLLLL,イ. !/⌒i ヾ、
ヽ.\ | iーォレ ̄「l:</ ./ `
\j「 `7l i ,∧:/ ./
提督「……」ビクビク
ヲ級「ヲッ!? ヲッヲッヲヲヲ!?」ビクビク
提督(こわいこわいこわいこわいこわい)ブルブル
ヲ級「ヲーッ!?」
ビュンビュンビュン……ボチャン←暴発した艦載機が目測を誤って水没した音
提督(ひいいいいいい危ないいいいいい当たるところだったよおおおおお)ギロッ
ヲ級「ヲッ、ヲヲッ………………ヲーン」バタンキュー
提督「……」エッ
【 戦 術 的 勝 利 B 】
不知火(嫌な……事件でしたね……)トオイメ
長月「……い! おい! おい、聞いているか不知火!」
不知火「……失礼しました。なんでしょうか」
長月「第三艦隊が電文を送ってきたポイントと経過時間から計算して、そろそろ会敵する頃合いだ」
不知火「む、確かに」
長月「まったく、頼むぞ秘書艦?」
不知火「それにしても今回の敵……」
長月「なにか気になることがあるのか?」
不知火「……1隻で、こちらの艦を『2隻』、奇襲で大破させたということでしたね」
不知火「そのようなことが可能な深海棲艦は、極めて限られます」
長月「……」
不知火「ましてやここは鎮守府近海。補給線維持などという観念は、敵の頭から抜け落ちているとしか思えません」
不知火「極めつけに、大破艦を2隻抱えて速力の落ちた第三艦隊を、まるで嬲るかのように追い回す、その行動原理の異常性……」
長月「……まさか」
提督「!」ピコーン
長月「どうした司令官……あれは!」
天龍「ぜぇ、はぁ……くそっ!」
長月「第三艦隊! それも4隻揃っている!」
不知火「間に合いましたか……!」
提督「……!」
天龍率いる第三艦隊、その構成艦は? ↓1~3
※不知火、長月、暁を除く駆逐艦限定
第三艦隊の好感度は?
天龍 ↓1コンマ
霞 ↓2コンマ
吹雪 ↓3コンマ
陽炎 ↓4コンマ
さらに天龍を除く駆逐艦3人に対してもう一つコンマを取ります
霞 ↓5
吹雪↓6
陽炎↓7
どっちにしろ高いに越したことはないですよ(小声)
【天龍:22】
【霞:54】
【吹雪:55】
【陽炎:72】
二つ目のコンマは【幸運】に関する乱数です
素の運と足して『高かった』二人が大破状態です
霞:15+72=87【大破】
吹雪:17+46=63【大破】
陽炎12+44=56
天龍「あれは第一艦隊!? おい、霞、吹雪! 助かったぞ!」
霞「う、ううん……」グッタリ
吹雪「あ、うう……」ボロッ
陽炎「あとちょっとよ、しっかりして二人とも! 天龍! 二人を引っ張ってあげて!」
天龍「おうともよ!」ガシッ
うーん、やる夫スレ的なAAの使い方もあれば、
AA長編板みたいな使い方もある、一体>>1はどっちの人間だったんだろ
長月「霞と吹雪は意識が朦朧としているようだが、命に別条はなさそうだぞっ」
不知火「よかった……」
提督「」ホッ
天龍「おーいお前ら……って、提督ぅ!?」ビクッ
提督「……」
陽炎「あっ、司令! もしかして私たちを助けに来てくれたの? さーんきゅっ♪」
提督「……」
天龍「ちょ、いや、その、救援には感謝するけどよ、あのな、でもな」
提督「……」
第三艦隊が無事生還したことに対して――提督、感謝の笑顔判定直下コンマ!
笑顔:21(ほとばしる純粋な喜びを隠しきれなかった模様)
__________
/ \
/ |`ヽ、 ..、
/ |ヽ、 { |ヽ | ヽ
/ { \ .i | ゙| .}
/ \ \ i | | .|
/ |\ ヽ \ィiiiiiii} |ii. | .|{ヽ
./. /"二¨ヾ {. \ >、 ヾiiiiii| |iiii| .| V
| 〃w(Ⅱ)w: .\ \{iiネ Vii,’ |iiii| |. :
| ゙ヾ.._.二.,,_'i}: ヽ 叉i V} |iiiii| | | ニコッ
i (iト、 ヽ V} ヽ ヽ’ { }
.ィi { .{iii{エエエエエエエエエエエエエ∧ ` ’ |
/ \ ゙ ヽエエエエエエエエエエエエエエ∧ i |
/ `ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } {
/ i i
./ { |
. / ヽ /
長月「あっ」←うっかり
天龍「ひっ」←見てしまった
霞「……」←半分気絶
吹雪「……」←よって見てない
陽炎「……」
不知火「……」
恐慌判定(ゾロ目アウトもあるよ!)
長月↓1コンマが29以下ならセーフ
天龍↓2コンマが42以下ならセーフ
陽炎↓3コンマが92以下ならセーフ
不知火↓4コンマが98以下ならセーフ
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しょ、少々お待ちくださいませ
陽炎もゾロ目アウトなんじゃないの?
陽炎「……ふふっ。んーもー司令ってば、ちょっと顔が固い(婉曲表現)よ?」
提督「」エッ
陽炎「私たちのこと心配してくれたんだよね? で、無事だってわかってホッとしてくれたんだよね?」
提督「!」ウンウン
陽炎「ありがとっ、すっごく嬉しいよ?」ニコッ
陽炎「でもね~? そぉんなお固い笑顔(婉曲表現)じゃあ、気の弱い人は泣きだしちゃうわよ?」
陽炎「司令ってばちょぉっと(日本人的謙遜)顔怖いんだから」
提督「」ガーン
陽炎「ふふっ。でも私は怖くないからね? ぜーんぜん怖くないわよ?」
陽炎「だって私、提督のそういう、ちょっとお間抜けなところがだーいすきだもんっ♪」
提督「……///」ポリポリ
不知火「……」ムスッ
陽炎「」クスクス
【陽炎:72→80】
【不知火:MAX!】
陽炎「さ、こうやって無事合流できたことだし!」
不知火「敵に追いつかれないうちに早く撤退してしまいましょう」
提督「」コクリ
陽炎「いやーホント一時はどうなることかと思っちゃったわ」
陽炎「不知火も、助けに来てくれてさんきゅーね♪」ニコ
不知火「……そんなことを言っている暇があったら退却しますよ」プイ
陽炎「あっはは! 照れちゃってこのこのぉ」ツンツン
不知火「司令。霞さんと吹雪さんは司令の艦で輸送していただけますか」
提督「」コクコク
陽炎「まーったくかわいげのない妹なんだから……ん?」
――
陽炎「なんか今音しなかった?」
提督「?」
不知火「敵ですか」ジャキン
陽炎「いや、そういうんじゃなくて、なんかこう」
――――チョロッ
陽炎「って感じの……」
チョロ…
不知火「?」
提督「??」
陽炎「いったいなんの音? ねえ天龍、天龍はどう思……」
/| |ミヽ
./|//| ||>ム
//|//| ||>ヒ.',
.///|//| ||寸:ムム
////|//|-──- ||ニニ寸ム
lハ V | ||: : : : : : : : : :.:..寸 } |
|/∧ '寸ニ|: : : : : : : : : : : : :\ 7
レ / ///: : |: : : : : : : : : : : ハ
寸/イ/: : : {: : : : : : : :: : : : : ::
`¨|: : : : :.∧: : : : : : :|ヽ: : : :l
{V: : : ムニV:{、: : :.:|≦V: :.}
八V:.:.艾ツハ| \: :}寸}: :.ノ
|:∧: ム 乂Vハイ
.八 V:ム ー=ィ 人:.ハ
/` <\>-イ \{
./⌒> 、¨´ V{
/ニニニニニニ>|7>
ニニニニニニニニ}ニー=====ミ
|ニニニニ>ー=<二二二二ニヽ
|二7´/ー---ミ 寸二二二ニム
|ニ7 // V リ二二二二丿
|ニ{ l { .ィ:::::.. Vニニニニニ/
|ニ| 圦 /::::::::::| }二二二}
|ニ辷-V::::::::::::ハ/二二ニニ|
|>-= l |::::::{::::ノィ二二ニニ|
/ .リ::::::| 「| }八二ニニ'
`Y___/ニ V::::ハ.|.l/´/7ニニ,/
T/ニニニニV::ハ|:| |/ニニ {
/ニニニニニニ..寸|:|二二二ム
.二二二二二ニニ|:|二二二二
二二ニニニニニニニ|7ニニ二二二 チョロォ…
天龍「……」
陽炎「天龍……?」
天龍「……」チョロ
天龍「…………」チョロチョロ
天龍「………………」チョロロロロロ
陽炎「ま、まさか」
不知火「た、立ったまま……」
陽炎「仁王立ちのまま……[ピーーー]している……!?」
提督「!?」
不知火「はっ! そ、そういえば先ほどから長月さんの姿が」
陽炎「ねえ……あ、あそこ見て」カタカタ
不知火「な、なんです?」
陽炎「あのあたりの海面……なんだか、染まってない?」
―― 綺 麗 な ラ イ ム グ リ ー ン に ――
不知火「!?」
提督「!?」
長月「ぶはぁっ!!」ゼェハァ
提督「」ゼェゼェ
陽炎「ま、まさか気絶して、水没状態のまま[ピーーー]してるなんて」ゼェハァ
陽炎「深くまで沈む前に、助けられて、はぁ、本当によかった」ハァハァ
不知火(……ある意味では気絶後のリアクションとしてとても正しい気もしますが)
陽炎「ほら、天龍も正気に戻って!」ペシペシ
天龍「!」ハッ
不知火「この海域は現在極めて危険です。いろいろと言いたいこともありましょうが、とにかく今は離脱を」
天龍「……」
長月「……」
不知火「……お二人とも?」オソルオソル
長月「……うええ、ええ、ええええええんっ///」ヒック
提督「!?」
長月「に、にに、二度までも、こんな醜態を、し、司令にさら、さらし、うえええええええええええんんん!!!!///」
陽炎「」
天龍「は、はは、ははははは……」
不知火「ちょ」
天龍「わ、笑えよお前ら、ほら、世界水準のお[ピーーー]だぞ?」
提督「」アタフタ
天龍「フフフ怖いか? 俺は怖かった。怖かった。怖かった、怖かった」
天龍「……」
天龍「うわああああああああああんんんん怖かったああああああごめんよ提督オレ怖かったんだよおおおおおおおお!!!!///」
チョロチョロチョロ……
提督「」
陽炎「えええええええええ……」
不知火(どうすればいいんでしょう、これ)
陽炎「ど、どうすればいいのよ、これ」
不知火「不知火が聞きたいです」
提督「……」
不知火「む? とりあえず、二人を司令の艦に?」
提督「」コクリ
不知火「ご命令、承りました。陽炎」
陽炎「う、うん……」チラッ
長月「ひっくえっぐ」
天龍「ぐすぐす」
不知火「多少腰が引けるのはわかりますが、そんなことを言っていられる状況でもないのです」
陽炎「わ、わかってるわ! 老人介護をしている気持ちになれば、こんなの大丈夫大丈夫……」ブツブツ
提督「……!」ピコーン
不知火「司令?」
提督「」キョロキョロ
不知火「いかがなさいましたか、司令………………っ!?」
ゴゴゴゴ
陽炎「や、やばい! いくらなんでもモタモタしすぎたわ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
提督「……」
ドドドドドドドドドドド
「――――――ケヒッ♪」
_,,,,,,,
ィ´_ -‐ ファ,,
/ ´/ニ 彡'´_,,,...::;':;:;: .,_
,ィ/ / _ ィ ク7 / /` ̄\: :、
,ィ/: l ´ _/ / / / ,' / ヽ: : ヽ
//: : : l ィー' ´/, i l l / / ト: : : ヘ
//: : : : l/: .l_/ / ∧ヽ l / _// l l l: : : ヘ
/: /: : . . . l: : : l/ // /l/‐ヽ\ l / イ/l/ / l: : : :ヘ
/: : : : : : : : : l: : // l / ハ .iO/ \/ィテz、 / l: : : :.ヘ
/ : : : : : : : : : : : l: :l/l /l ヘ / ` ` l O )ヽ ヘ: : : :ヘ
/: : : :ヽ: : : : : : : ヘ: l:.l lへ ハ _ ` ' ィ" l l: : : :.ヘ
ヽ: : : : : : :`:`:-:、: ヘ: :l 、 ∧lヽヘ_ヽ三ニヲ ィメ , ,イi l: : : : :〉
\: : : : : : : : : :\: l //ii: : :i:i: : :i:i: : . / ィ/ / l /: : : /
` 、: : : : : : : : ヽ/:i:i: ィi: : i:i: : i:i: :/:i : // /: :/ィ''"´
` 、: : : : : ヘ: i: i: i:i: i:i: : :i:i: i:i: i/´ヽ∨ >‐、  ̄>、
/ /// `''´ //l、゙ 〆: : : : : : イ : : : ≧z ヽ、_
, ィ/7/// ////l ` l:/: : : : : : : : : :/: : : : : :>、 /`ー'
//////ハ , ィ//////ヽl l: ァ-ニ二: : : /: : : : : >:―:>.、
l//////メ(⌒)//////////ハ ヘ  ̄` ` >∠:-: : : : : : : : ヽ
ヽ'/// `´i\///////// ヘ ヘ _ -‐: : : : : : : : : : : : : /
i' ´ ヽ `ー- ‐ 7: : :ヘ ヘ /: : : : : : : : : : : : : : : : /
l /: : / ヘ ヘ /\: : : : : : : : : : : : : : : :/
l , ゙ 、 / : : 7 ヘ / ヽ: : : : : : : : : : : : /
「コンニチハ。シネ」
レ級「クフ、ケヒ、イヒヒヒヒイヒイイヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ」
レ級「アハギャハエヒャヒャヒャヒャヒャヒャッッ!!!!」
レ級「……ン?」
霞「」←自分で大破させた
吹雪「」←だから気絶してる(ここまではよし)
長月「」←新手なのになぜかライム汁漏洩
天龍「」←さっきまで無事だったのになぜか世界水準の(ry
陽炎「」←絶賛介護中
不知火「」←戦艦並の眼光
提督「」←……………………
レ級「……」
レ級「……」
レ級「……」
レ級「エッナニコレハ」
アカン……これは終わったわ……
こんな状況でレ級投入とかマジ終わったわ……
というわけで本日ここまでです
今日ホントにコンマどうしたんですかね
コンマの邪神荒らぶりすぎててリアルに吹いて口内炎が痛くなりました
また更新ペース落ちててごめんなさいね
土日がまた無理なのでその前にもう一度来れるようにがんばります
それではご一読ありがとうございました
>>695
答えるならば「どちらでもない」です
私はAAの扱いに関してはマジに素人です
普段は普通のSSしか書いてません
週末までにもう一度来ると約束したな……あれはウソだ
いやまあ来たんですけどね
投下は無理ですホントごめんなさい
お詫びになんでも小ネタ書きます! 許してください!
というわけで禊という名目の小ネタ募集タイムです
万が一にでもなんか書いてほしいネタとかあったらどうぞ
>>539の方が張ってくださった前スレのネタでも構いません
まあないならないでいいんですけどね
ではまた週明けにでもお会いしましょう
ゴーヤとワーカホリック提督のワンカット
不知火と提督の馴れ初め
初期艦の子とは一体……
不知火も慣れるまではしょっちゅう漏らしてたんだろうな
提督に懐く第六駆逐隊を横目に寂しそうな様子の天龍&それを慰める龍田
不知火の提督に惚れるまでの軌跡を
寝起きドッキリ(提督の顔ドアップ)
朝起きたら隣に提督が!!!
....是非、天龍に.....
提督スマイルを見たヲっちゃんのその後とか気になる
今までの艦娘達との出会い(長月、曙、陸奥、足柄など)の笑顔コンマか99だった、という設定のIFルート
提督の学生時代、笑顔の絶えない学び舎
陽炎との絡みとか
陸奥っちゃん、遂に提督の素顔と対面
ネタの提供ありがとうございます
こんなに来るとはまさか思いませんでした
言ってしまったからには全てにお応えしましょう
拾うネタは>>804 >>805と>>807と>>809のセット >>806 >>808 >>810 >>811 >>813-814 >>815 >>816を適当な順番で
>>817はすでに対面済みなので、申し訳ありませんがなしとさせていただきます
じゃあぼちぼちやっていきましょう
今日一日で全部は無理でしょうが、できるところまでやっていきますねん
コンマや安価もとるのでご協力をお願いいたします
〈初期艦は誰だ〉
――提督が鎮守府に着任しました――
妖精「はじめまして提督、そしてようこそ鎮守府へ!」
妖精「これからあなたは自律戦闘艦、通称『艦娘』を指揮する立場として……ひっ!?」ビクッ
____
/ \
/ \
/ (○)ilil(○) \
| (トェェェェェェェェイ) |
\ \ェェェェェ/ /
提督「」バックンバックンバックンバックン←超絶緊張中
妖精(なななななにこの人!? っていうか人!? やばいやばい絶対何人か殺してる顔だアレ!!)
妖精(し、司令本部も思いきった人(?)選したなぁ……)
提督「……?」
妖精(ひっ。と、とにかく後のことは初期艦の子に任せてスタコラサッサー!)
初期艦は? ↓2
1:吹雪
2:電
3:五月雨
4:叢雲
5:漣
電(うう、これから私、司令官さんにお会いするんだ……)
電(ずっと一緒に戦っていくんだもの。役に立たない艦だと思われないよう、せいいっぱいお仕えしなくちゃ、だよね)
電(でも、どうしたって緊張するよ……優しい司令官さんだといいなぁ……)
ガチャ
電「い、電です。よろしくお願いいたしま、えっ?」
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
電(なんで後ろ向いてるんだろう?)キョトン
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
笑顔:33(やや?不自然)
,. -─────────‐- .、
/ \
/ \
/ ::::::::::::::::::::::::::::::: \
/ / / ̄\\::::;;;;;;;;;;;;;;;;;::::// ̄\\ \
/ | |. ┃ .| | ::::;;;;;;;;;;;;;:::| |. ┃ .| | \
/ \ \_// ::::::::::::::::: \\_// .\
/ .| | .\
/ |\ /| .ヽ
| | 工工工工工工工工工工工工工工| .|
| \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |
| \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | ニコッ
| \エエ工工工工工工エエ/ |
ヽ /
\ /
\ /
電「ひいいっ!?」ビクビクッ
直下コンマで恐慌判定
初対面補正により00~02ならセーフ
やったね電ちゃん! ゾロ目アウトが増えるよ!
恐慌:24(そらそうよ)
提督「……」
電「あ、ああ……」ガタガタ
提督「?」
電「え、あ、や、っ待って、くださ」
提督「……?」←状況が飲み込めない
電(おおお、落ち着くのです電! こここ、ここは執務室ですからこの方はてて、提督のはずです、司令官さんのはずです)
電(ででででもなんでこんなに怒ってるのですか!? いいい、電になにか落ち度があったのですか!?)
提督「……」
提督は…… 直下コンマ
00~24 もう一度微笑みかける
25~49 怖がられていることを察する
50~99 とりあえず話しかける
提督「!」←笑顔が足りなかったのだなと判断
提督「」フンス
電「……?」ビクビク
提督「」スーハースーハー
提督「」カッ
直下コンマで笑顔判定
電(いいい、いったいなにをしているんだろう……?)ガクブル
電(でもでも、なにも言ってこないってことは、怒ってるっていうのは私の勘違いなのかも)
電(そ、そうだよ、そうに決まっているのです。だって私なにもしてないし)
笑顔:54(よし! 自然だな!)
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三| ニコッ
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
電「ええええええええ!?!?!?!?」
直下コンマで恐慌判定
53以下ならセーフ
恐慌:03(電は天使)
提督「」ニコニコドキドキ
電「……」
提督「」ニコニコドキドキ
電「し、司令官さん?」
提督「!」
電「私の司令官さん、なのですか?」
提督「」コクコク
電「……もしかして、緊張していますか?」
提督「……///」コクリ
電「……」
提督「///」
電「ふふっ」クス
提督「!!」
電「それなら電とお揃いなのです。私もとっても緊張していましたから」
電「どんな司令官さんなんだろう、お役に立てるのかな、優しい人だといいなって」
電「ふふ。似た物同士さんなのです」ニコ
提督「……!」
電「改めて、第六駆逐隊所属の電といいます」
電「私は戦いが苦手です。誰かが死んじゃうのは嫌なのです……例え、それが敵艦であったとしても」
提督「……」
電「そんな考え方は……軍艦として、おかしなことだと思いますか?」
提督「……」フルフル
電「――よかった」ニコ
提督「……」
電「司令官さん、私の司令官さん。私は頼りない駆逐艦ではありますけれど」
電「これから一緒にがんばっていきましょう……なのですっ」ニコッ
提督「……」
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
艦!
最初だけでクッソ時間かかってる……
も、もうちょっと続けましょう
書き溜めあるのでまずはそっちから……
〈しっと〉
※龍田スレのお話です
電「あの……司令官さん……?」
龍田提督「む? どうした電」
雷「司令官、電は司令官の肩を揉んであげたいんだって」
龍督「ふむ?」
暁「最近忙しい龍田に変わって、私たち第六駆逐隊が秘書艦を務めることも増えてきたからねっ」
響「司令官の日頃の労をねぎらうのも秘書艦の役目さ」
電「と、というわけですので……」モジモジ
龍督「なるほど。ではお願いしようか」
電「……!」パァァァ
ヤイノヤイノ
龍田「あら~提督ったら大人気ねぇ」ニコニコ
天龍「……」
龍田「それで天龍ちゃんは、そんな隅っこでなにをいじけてるのかしら~?」
天龍「いじけてなんかねーよ」ケッ
龍田「そうなの?」
天龍「そーなの」ムス
龍田「そうなの……てっきり私、ずっと一緒に遠征艦隊を回してきた第六駆逐隊のみんなが提督にとられちゃったような気がしてさみしいのかと思っちゃったけど、別にそういうわけじゃないのね~?」ニコニコ
天龍「一から十まで事細かに説明してくれてんじゃねええええええ!!!!!!!」
龍田「ほら、やっぱり」クスクス
天龍「」ハッ
龍田「くす、くすくす」
天龍「わ、笑ってんじゃねーよ!」
龍田「くすくすくすくす」
天龍「笑いすぎだろ!!」
龍田「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」
天龍「……た、龍田さーん?」
龍田「うふ、うふふふふ。ねぇ天龍ちゃん?」
天龍「はいなんでしょう龍田さん」
龍田「……私、提督のお嫁さんよね?」
天龍「……」
龍田「なのになんで」
天龍「お前がレベル150目指すっつって、アイツの役に立ちたいからっつって出撃しまくってるからだろ」
龍田「……」
天龍「うだうだ悩んでないで、その気持ちを直接ぶつけとけって。アイツなら悪いようにはしねえだろうからさ」
龍田「……うん。ありがとう、お姉ちゃん」ニコッ
タッタッ
天龍「……妹を取られ、部下を取られ、上司を取られ」
天龍「オレもなかなか、損な役回りが板に着いてきちまったなぁ」クックッ
艦!
リクをよく見たらこれ龍田スレだって指定なかったですね……
>>808さん、解釈ミスだったらそう仰ってくださってかまいません
その場合は書きなおします
じゃあ次いきましょー
〈ひかーりかがやくまーなびーやにー〉
※士官学校時代
キーンコーンカーンコーン
学生「おはよー」
学生「おうおはよー」
学生「さ、今日も一日がんばっていきますか」
ガラッ
学生(来たな……)
- -、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
/ ヽ
. (| し'
.し J トコトコ
学生(さあいくぞお前ら、覚悟を決めろ……!)
学生(今日こそは全員生還するぞっ)
学生「……」
学生「……」
提督「」オハヨー
学生「よう、おはようさん」ニコ
提督「……」
直下コンマで笑顔判定
笑顔:51(まあ自然)
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三| ニコッ
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
学生「おっいい笑顔だな(白目)」
学生「今日は調子いいみたいね(白目)」
学生「後は俺たちが耐えるだけだ……!」
↓1~10コンマでそれぞれ学友1~10の恐慌判定
学友一同の好感度は一律で『33』とし、83以下ならセーフ
なおゾロ目アウトになった学友は世界の修正力により自動的に女子生徒となります
積極的に狙っていってね!
学友「はは、おはような提督(仮称)(白目)」
提督「」ニコニコ
学友「ふふ、今日も笑顔が素敵よ提督くん(白目)」
提督「///」テレテレ
学友「今日の剣道では負けないぜ提督! クラストップの座を奪い返してやる!(白目)」
提督「」アセアセ
学友「こーら、そういうこと言わないの。提督くんが争い事苦手なの知ってるでしょ?(白目)」
学友「おっといけね(白目)」
学友「「「はははははは(白目)」」」
提督「……」←いつもながらなんでみんな白目なんだろう、と不思議に思っている
学友1「……」
提督「?」
学友「まさか……おい、1!」
学友「くっ、1が事故った! 誰か早く保健室に!」
学友「1ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ザワザワ
提督「??」
学友「あ、提督くんは気にしないでいいのよ? 彼はちょっと今朝から具合が悪くて」
提督「」エッ
提督「」アセアセ
学友「はは、その気持ちだけでも1には十分さ。提督が優しい奴だってことはみんなが知ってるよ」
学友「そ。だから私たちは授業に集中しましょ? 別にその、お見舞いとかは行かなくても大丈夫だからね?」
提督「……?」
不知火「という具合に、司令の学生時代は大変ご学友に恵まれたようです」
提督「」ニコニコ
不知火「司令が……その、あのお顔でものびのびすくすくとご成長なされたのは、周囲の皆さまのあたたかいご支援あってのことと思われます」
不知火「とはいえ元を辿れば、これもひとえに司令のお人柄の賜物なのでしょうね」
提督「///」
不知火(……なお、この時期に『怖がられること』に慣れていなかったがため)
不知火(我々と司令が鎮守府運営で四苦八苦することになるのは、また別のお話です)
提督「?」
不知火「いえなにも」
艦!
〈ヲ級、未知との遭遇〉
,,. -― - .,
イ:::::::::::::::::::::::::::〈 ` 、
.__/ノ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,_ノヽ
└―┤::::::::::::::: ∧::::、::::::::::::::::::/
└┤|∨∨∨ ∨ ∨∨<⌒ヽ
./7 ,/∨ヽ 「∨`-l 〉 〉ヽ
/, ム 〈 ○ \{ ○ | l / 〉
' i ∧ |⊃ 。 ⊂⊃ /..j' ./ ガクガクブルブル
|: l/⌒ヽLLLLLLL,イ. !/⌒i ヾ、
;ヽ.\ | iーォレ ̄「l:</ ./; `
;\j「 `7l i ,∧:/ ./;
ヌ級「ヌッ?(ヲ姉ちゃんどうしたの?)」
ヲ級「ヲー……」
ヌ級「ヌー?(怖い敵に遭った? よっぽど強い艦娘だったんだね)」
ヲ級「ヲッヲッヲヲヲ!」ブンブン
ヌ級「ヌヌ?(えっ違う? 怖いのは艦娘じゃなくて……? よくわかんないよヲ姉ちゃん)」
ヲ級「ヲッ……」(´・ω・`)
ヌ級「ヌッ!(それよりヲ姉ちゃん大変だよ! 本部から要注意人物についての通告が来たんだ!)」
ヲ級「ヲ?」
ヌ級「ヌヌゥ(そうだよね、かなり珍しいことだよね。これは余程の強敵に違いないよ)」
ヲ級「ヲヲ……」ゴクリ
ヌ級「ヌーン!(ほら、この封筒の中にその要注意人物の写真があるんだ!)」
ヲ級「ヲッ」
ヌ級「ヌヌーン(一緒に見てみよヲ姉ちゃんっ)」ガサゴソ
ヲ級「ヲッ……(察し)」
直下コンマで??判定
いったい何判定なんだ……
??:50(今回50台多いなぁ)
ヌ級「ヌーッヌ(えーっと、あ、これこれ)」パサリ
ヲ級「ヲッヲッヲヲヲヲヲヲヲ」アワアワ
『見よ! これが我らの敵! 凶悪な形相で数々の同士を沈めた極悪提督を許すな!!』
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ イ゙゙゙゙゙ヽ 三三三三三三\
/ w○wi 三三三三三三三\
| `--"´ 三三三三三三三三|
| lゝ、__________ノl 三|キサマヲコロシテヤラァァァァァァァァァ!!!
\ ヾ WWWWWWWノ /
\ ``‐‐-------‐''" /
ヌ級「ヌァッ!?(ファッ!?)」
ヲ級「ヲーノー」
恐慌判定
ヲ級はトラウマ補正「-35」により↓1コンマが14以下ならセーフ
ヌ級は初目撃補正「-30」により↓2コンマが19以下ならセーフ
ヲ級:73(トラウマには勝てなかったよ……)
ヌ級:41(それにしてもなんかかわいそうこの子)
ヌ級「ヌヌヌヌ!?(ななな、なにこれなにこれなにこれなにこれ)」ガクガクブルブル
ヲ級「……」
ヌ級「ヌヌッヌヌヌヌ!!(ここ、こんなのが私たちの敵なの!?)」
ヲ級「……」
ヌ級「ヌヌゥ……(もうダメだぁ……おしまいだぁ……)」
ヲ級「……ヲヲ」
ヌ級「……ヌ?(……ヲ姉ちゃん?)」
ヲ級「ヲッ」
ヲ級「ヲッ」
ヲ級「ヲッ」
ドガーンバガーンドゴーン
ヲ級「ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲーーーッッッ!??!?!?」
ヌ級「ヌヌーーーーーッッ!?(ヲ姉ちゃぁぁぁぁん!?!?)」
イヤーンバッカーン
ヌ級「ヌッヌッヌヌー!(や、やめてヲ姉ちゃん! こんなところで艦載機出したらマズイよ!)」
ヲ級「ヲーッ! ヲヲヲヲー! ヲーヲー!!」グスグス
ヌ級「ヌゥー!(ああ! 私たちのお家がー!)」
不知火「ここが報告にあった泊地ですか」
長月「ひどい有様だな……敵地とはいえ同情に値するぞ」
不知火「捕虜がいると聞きましたが」
長月「ああ、精魂尽き果てた様子のヌ級とヲ級だ」
不知火「話は聞けましたか?」
長月「それがどうも要領を得なくてな。写真がどうとか」
不知火「写真……? まあそれはともかく、どこかの鎮守府が当泊地を攻撃したという記録は発見されなかったそうです」
不知火「彼女らから話を聞き出せなければ、この事件は迷宮入りとなってしまいます」
長月「いったいどんな恐ろしい目にあったんだろうな……」
長月「まるで鬼か悪魔の所業だぞ、これは」
不知火「ええ。まったく想像もつきませんね……」
艦!
そろそろスレの終わりが見えてきたな、初めての2スレ目突入か
〈愛と悲しみのオリョール〉
※次々々々作ぐらいの予告編です
伊58「提督……もうやめて……」
提督「なに言ってるんだ58、まだまだ大丈夫だって」
伊58「もうお疲れでち……何時間ぶっ続けだと思ってるの……?」
提督「いつものことだろう? それが僕たちの仕事なんだからしょうがないさ」
伊58「でも……」
提督「少しぐらい無理したって問題ない。好きでやってることなんだ、そうだろう?」ニコ
伊58「……」
提督「ま、そもそも無理のうちに入らないんだけどね、この程度」アハハ
伊58「いい加減……」
提督「ん?」
バンッ!!
伊58「いい加減に休んでくだちい、提督っ!!!」
提督「えー」カキカキ
伊58「えー、じゃないの! 今何時だと思ってるの!?」
提督「……マルマルマルマルぐらい?」ハンコポーン
伊58「マルサンマルマルぐらいっ!! ブラック鎮守府にも程があるよ!!!」
提督「だから君は先に休んでていいって言ってるのに」
伊58「提督より先に寝る秘書艦がどこにいるの!? ただでさえ普段仕事してないのに!!」
提督「いいじゃないか、僕が働いた分だけ君たちの仕事が減ると思えば。管理職はいくら残業したっていいんだよ」メモメモ
伊58「その齧った程度のニワカ労基法知識でドヤ顔するのやめて! 減りすぎなんでちゴーヤたちのお仕事ー!」
提督「仕事減らして文句言われるとは思わなかったなぁ」アハハ
伊58「ゴーヤだって一度ぐらいオリョール行ってみたいー!」
提督「えー。アレ結構キツいらしいよ?」
伊58「資源のためなら致し方ない犠牲だよ! コラテラル・ダメージというものにすぎないでち!」
提督「また変な映画とか見て」
伊58「暇なんだからしょうがないでしょ!? オリョクルーオリョクルー!」ジタバタ
提督「資源足りてるし。資源足りるように方々に頭下げたり資源プラント増設したりするのが僕の仕事だし」
伊58「うっ」
提督「みんなの出撃、遠征は最低限。訓練も演習を中心に無理なく、効率よく」
提督「目指せオレンジランプゼロ点灯。それがこの鎮守府の経営理念だろう?」
伊58「ホワイトすぎて逆にブラック臭がするでち……」
提督「わかっておくれ、58。僕は君たちを……」
伊58「関係ないもん。イクたち連れてオリョ―ル行くもん」
提督「58。許可なき出撃は軍法違反だ」
伊58「……」
提督「……僕に君を罰させないでくれ。お願いだよ」
伊58「……わかりました」
提督「ほっ。それじゃあ怒られてしまったことだし、そろそろ締めに入ろうかな」カキカキ
伊58「はーぁ。肩でもお揉みするでち」モミモミ
提督「おっ、ありがとう。あと二時間ぐらいで終わるからね」
伊58「締め長すぎぃ!!」
提督「あー、そこそこ」ポワー
伊58(……てーとく。提督が、ゴーヤたちのために無理してくれてるみたいに)
提督「よし、ありがとう58。本当にあと少しで終わるからね」ニコ
伊58(ゴーヤだって、提督のためならいくらでも無理したいんだからね)
提督「んーっと」キョロキョロ
伊58(そのためなら、オリョールだってカレーだって喜んで行くもん)
提督「あ、これもしかして」
伊58(怖いのいっぱいいても、あなたのためならなんにも怖くないんだからね――提督?)
提督「ゴメン58、やっぱ二時間じゃ無理だった。これ朝までかかるや」テヘッ
伊58「いい加減にしろでち!!」
艦!
本日ここまで
遅くまでお付き合いいただきありがとうございました
ゴーヤスレを立てられるのは果たしていつになることやら
まあ期待せずにお待ちください
>>913
1スレで収めるつもりだったのに……
調子に乗ってたらこんな長さになってしまいました
少なくとも2スレ目では完結するはずです(慢心)
残りのリクは明日にでも片付けます
ご一読ありがとうございました
ゴーヤって元々言われるほど
でちでちいわないよね。
>>925
逆に夕立はぽいぽい言わせておけば9割正解です
想像以上にっぽいです
イベント終わりだからと必死で掘ってたら昨日来れませんでした
はい、言い訳ですね
では始めていきましょう
途中でスレ立てするかな……?
〈(マイクに向かって小声で)おはようございます〉
不知火「みなさんおはようございます。不知火です(小声)」
天龍「すーすー」
不知火「はい。というわけで現在の時刻はマルハチマルマル」
不知火「龍田さんのご協力を経て天龍さんのお部屋に来ています」
龍田「あら~」ニコニコ
不知火「さて。察しのよい皆さんはすでに、これからなにが起こるのかおわかりのことと思われます」
龍田「それじゃあ提督~? 天龍ちゃんにおはようのご挨拶を差し上げてくださいね?」
提督「……」←天龍ちゃん大丈夫かな、と少し不安顔
不知火「大丈夫です。全責任は我々が取りますゆえ」
龍田「お寝坊さんの天龍ちゃんが悪いんだから、気にしなくていいのよ?」ニコニコ
提督「……」
ユサユサ
天龍「んー……? なんだよ龍田、まだ寝かせてくれよう……」
ユサユサ ユサユサ
天龍「あーんーもー、わかった、起きる起きる……」ウスメ
_____
/三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
/ 三三三三三三三\
天龍(………………ん? この見覚えのある頭部は……?)
直下コンマで笑顔判定
笑顔:26(アカン)
__________
/ \
/ |`ヽ、 ..、
/ |ヽ、 { |ヽ | ヽ
/ { \ .i | ゙| .}
/ \ \ i | | .|
/ |\ ヽ \ィiiiiiii} |ii. | .|{ヽ
./. /"二¨ヾ {. \ >、 ヾiiiiii| |iiii| .| V
| 〃w(Ⅱ)w: .\ \{iiネ Vii,’ |iiii| |. :
| ゙ヾ.._.二.,,_'i}: ヽ 叉i V} |iiiii| | | オハヨッアサダヨ!
i (iト、 ヽ V} ヽ ヽ’ { }
.ィi { .{iii{エエエエエエエエエエエエエ∧ ` ’ |
/ \ ゙ ヽエエエエエエエエエエエエエエ∧ i |
/ `ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } {
/ i i
./ { |
. / ヽ /
天龍「ばぁぅ!?」ビクッ
ここで恐慌判定前に一つコンマを
直下でどうぞ、高い方が(天龍的には)いいです
スレ的には……? 察してください
あーすいません、「低い方が天龍的にいい」の間違いでした
この数値は「天龍が昨晩飲んだ酒の量」です
続けて直下で恐慌判定
天龍の好感度補正「22」で47以下ならセーフ
当然アウトかつゾロ目ならアレです
さらにこの時酒量である「31」を100から引いた数、即ち「69以上」を出してしまうと……!?
ではお待たせしました、コンマどうぞ
天龍「……………………ッッッ!!!」ギュ-ッ
提督「」ドキドキ
不知火「」ドキドキ
龍田「わくわく」
天龍「てめえ龍田ァ!! 一人だけわくわくしてんじゃねえぞコラァ!!!」
不知火(おお、こらえましたね)
提督「」ホッ
龍田「……天龍ちゃん。ダメよそんなんじゃ」
天龍「あぁ!?」
龍田「今のは完全に『爆ぜる』流れだったのに……それじゃあダチョ○倶楽部さんは越えられないわよぉ~?」
天龍「知るかぁああああああああああああああ!!!!!」
不知火「というわけで、天龍さんが期待外れに終わったので」
特に落ちもなく艦!
〈陽炎と提督〉
陽炎「陽炎、休憩入りましたー。しれー、不知火ー」ガチャ
, -- 、
/ ヽ
ゝ ノ
. (| |)
| |
し J
陽炎「あれ、司令一人?」
陽炎(ああそっか、不知火は出撃中か)
提督「……」クルッ
直下コンマで笑顔判定
笑顔:79(イケるやん!)
* _______
+ / ヽ +
/⌒ ⌒ \
x / ( ●) ( ●) | .人
| :::::(トェェェェェェェェェイ):: | `Y´ニコッ
.! \ / /
+ヽ \ェェェ/ / 十
.> \
陽炎「……」
直下コンマで恐慌判定
好感度補正により98以下ならセーフ
恐慌:62(陽炎型一番艦、貫録のセーフ)
陽炎「うっふふ。機嫌良さそうね、司令っ」
提督「」エッ
陽炎「機嫌の悪い日なんてないって? あーそっか、ゴメンゴメン」
陽炎「調子の良い日、の間違いだよね」
提督「」ウーン
陽炎「あはは、なんか複雑? まあいいじゃない、調子が良い分にはさ」
陽炎「それにぃ……調子が良かろうと悪かろうと、司令はいつでもとっても男前よ♪」ニコ
提督「///」ポッ
陽炎「もー、そういうところがいちいちかわいいんだから」ニコニコ
【陽炎:80→84】
- - 、
● ●) ヽ
、トェェェイ}ノ
と旦と_ノ_
陽炎「んっくごっく、ぷはー」
提督「」プハー
陽炎「ごちそうさまでした。ま、私の淹れたお茶だけどね」
提督「……」
陽炎「そうね。良いお天気ね」
提督「……」
陽炎「……ね。不知火のこと、どう思ってる?」
提督「?」
陽炎「気付いてるんでしょ? あの子、司令のことが好きだよ」
提督「///」
陽炎「あはは、顔真っ赤。不知火だけじゃなくて暁もそうだし。モテモテだね~?」ニヤニヤ
提督「//////」
陽炎「もちろん、私だって司令のことがだーいすきっ。だよ?」ニコ
提督「/////////」
陽炎「……司令は、さ」
提督「……?」
陽炎「まだ、誰にも例の指輪、渡してないよね」
提督「……!」
陽炎「まあ、司令みたいな大人の男の人から見ると、私たちみたいなチンチクリンに好かれたところでどうよって話よね」
提督「!」フルフル
陽炎「優しいなぁホント。でもさ、いいのよ司令」
提督「……」
陽炎「少なくとも今の時点じゃあ、暁や不知火を『そういう目』では見れないでしょ?」
提督「……」
陽炎「だからこそのカッコカリ。すべての提督と艦娘が、『そういう関係』である必要なんてない」
陽炎「だってケッコンカッコカリは、『それ』だけを目的にしたものじゃあないんだから」
提督「……」
陽炎「でもね、司令。だからこそ、だからこそあの指輪は……」
陽炎「不知火に渡してあげてほしい、って。私そう思ってるんだ」
提督「……」
陽炎「不知火はね、本気だよ。たとえ今は無理でも、ずっと待つと思う」
陽炎「いや、どっちかというとあの子が待たせる側かな」アハハ
提督「……」
陽炎「だから将来、この戦争が終わって、私たちに未来が訪れた時のために」
陽炎「いつかの標として、不知火にそれを渡してあげてほしいのよ」
陽炎「……暁には悪いけどね。私は不知火派だからさっ?」
提督「……」
陽炎「私? 私はいいのよ、別に」
陽炎「司令のことは大好きだけど、『そういう』好きじゃないから」
陽炎「……仮にそうだとしても。妹を応援したい気持ちを、上回ることはないからっ」ニコッ
提督「……」
____
/ \
. / (ー) (ー)\
l^l^ln (トェェェェェェェェイ)\
ヽ L \ェェェェェ/ |
ゝ ノ /
/ / \
/ / \
. / / -一'''''''ー-、.
人__ノ (⌒_(⌒)⌒)⌒))
陽炎「わふっ」
提督「……」ナデナデ
陽炎「……あ」トロン
提督「……」イイコイイコ
陽炎「これいいね。不知火が時々されてるやつだよね」
提督「……」ナデナデ
陽炎「うん……もっと。もう少しだけ」ホワン
提督「……」
陽炎「いつまででもいい? ううん、それは不知火に申し訳ないから」
陽炎「だからもう少しだけ、ね? その間だけは……私だけの司令でいて、ね?」
提督「……」ナデナデ
陽炎「……はふぅ♪」
艦!
陽炎のカード見ながら書いてたら浮気しそうになっちゃったヤバイヤバイ
では続けて「もしも初対面で笑顔99を出したら」なIFルート集です
候補は以下の通り
夕張 曙 大鯨 陸奥 長月
足柄 飛龍 大和 暁 青葉 利根
天龍 霞 陽炎 吹雪
全員やるつもりですが暁は別によかったかなぁ……まあやりましょうか
もし漏れがあったら指摘してくださると助かります
あ、オイル漏れのことじゃないですよ
では最初に誰をやるか、↓2でどうぞ
いきなり暁で来ましたか……
とりあえず新スレ立てておきました
不知火「不知火の司令は顔が怖いけど優しい」提督「///」テレッ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409321147/)
キリのいいところまではまだこっちでやりますね
少々お待ちください
〈即オチ2コマシリーズ〉
暁「暁よ。一人前のレディーとして扱ってよねっ」
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
暁「えっ……」キュン
暁(なな、なにこれかわいい……で、でもでもかわいいものにばっか興味持ってたら大人っぽくないしレディーじゃないしでもなんかこれかわいいしお持ち帰りしたいしあーでもでも)
暁「あうあうあー!!///」
提督「」ビクッ
後日……
暁「司令官、ごきげんようですっ」
提督「」ウン
暁「さっそくだけど司令官……リボン着けさせて///」
提督「……」
暁「お願い……」ウルウル
提督「……」スチャッ
暁「ありがとう司令官! 次はぁ……だ、だっこして?///」
提督「……」
暁「あふぅ///」←巨大テディベアにだっこされる感じで
提督「……」ナデナデ
暁(もう……一人前になれなくてもいいかもぉ……///)
暁編、艦!
あれやっぱこれやる必要なかったかも……
まあいいや次行きましょう
夕張 曙 大鯨 陸奥 長月
足柄 飛龍 大和 青葉 利根
天龍 霞 陽炎 吹雪
↓2でどうぞ
青葉「ども、恐縮です! 青葉ですぅ!」
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
青葉「なんとぉっ!?///」
提督「?」
後日……
青葉「んー」パシャッ
提督「……」
パシャパシャパシャ
青葉「なーんかもう一つしっくりこないなぁ」
提督「……」
青葉「いいえ続けますっ。青葉は必ずや、司令官の魅力を最大限に引き出し、そしてそれをみんなに伝えることのできる記事を書くんです!」
青葉「そのためにはまず最高の写真! ほらほらもっと取りますよ、笑って笑って!」
提督「……」
青葉「ダメだよ簡単に諦めちゃ!」メッ
青葉「司令官はこんなに優しい人なんだもん! 伝え方さえ間違えなければ、絶対みんなわかってくれるはずですっ!」
提督「……!」ウルウル
青葉「……そう。あの日の笑顔が、青葉を一発で打ち抜いちゃったみたいに、ね」ボソ
提督「?」
青葉「ななななんでもないですぅ! 恐縮ですぅ!!///」マッカッカ
提督「??」
青葉編、艦!
逆パターンもできれば読んでみたいです
なんか青葉スレも書きたくなってきました
それはさておき次
夕張 曙 大鯨 陸奥 長月
足柄 飛龍 大和 利根
天龍 霞 陽炎 吹雪
↓2でどうぞ
吹雪「はじめまして、吹雪です。よろしくお願いいたします!」
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
吹雪「あうっ!///」ドキューン
提督「?」
次は青葉スレ書いてほしいな
いやホントに
むしろ不知火のコンマ判定99の場合(怖がられる提督)が見たい
後日……
吹雪「ただいま戻りました、司令官!」
提督「」ニコニコ
吹雪「はいっ! 戦果も上々、次の作戦もがんばります!」
提督「……!」アセアセ
吹雪「もう。無理なんてしてませんよ? 私は私なりに、せいいっぱいのことをやってるだけですもん」
提督「……」
吹雪「……司令官。本当はね、私不安だったんです」
提督「」エッ
吹雪「いつか役に立たなくなって、他の子に押しのけられて、いらない子にされちゃう日が来るんじゃないかって。私って弱いし、小さいし、地味だし」
提督「……!!」
吹雪「ふふふっ、ありがとうございます」ニコ
提督「?」
吹雪「そうやって、私のことを本気で、死ぬほど心配してくれる司令官の下だから」
吹雪「私はここまでがんばれました。これからもがんばれます」
提督「……///」
吹雪「だから、これからも……ずっとずっと私のことを見ててくださいね、司令官っ」ニコ
吹雪編、艦!
>>972
逆って00パターンってことですかね?
まあそれは本編終了後にでも……
>>979
ごめんなさい、今球磨スレと雷スレが私の中で来てまして
青葉以上に書きたい意欲がやばいことになっているのです
>>980-981
やめーや
もう一回ぐらいいけるかな?
では次の安価を
夕張 曙 大鯨 陸奥 長月
足柄 飛龍 大和 利根
天龍 霞 陽炎
↓2でどうぞ
大和「大和型戦艦、一番艦、大和! 推して参ります!」
_
.,..-''´ ̄  ̄`ヘ、
./´ ヽ、
/. ヽ、
.../ ヽ
./ '⌒ヽ '⌒ヽ .ヽ
. / ___ _ i
.,' (__) トェェェェェェイ (__)
.| ゝェェェェェノ /
. ヽ、 /
.ヽ、_ /
. / ̄三ニ=ヽ、 //7ヽ
大和「ううっ!///」ドッカーン
大和「け、傾斜復元! 注水を急いで……あう///」ドキドキ
提督「?」
後日……
大和「……提督の下だと、戦艦はあまり出番がないですね」
提督「」アッ
大和「そうですね、提督は水雷戦隊の指揮がお上手ですものね。大和を使わなくとも戦果を挙げられますもの」ムスー
提督「」アセアセ
大和「……ふふ。冗談です」
提督「」エッ
大和「提督は十分、戦艦同士の殴り合いもお得意とされておりますよ。今のは大和のお茶目です♪」
提督「」エー…
大和「時が来れば存分にお使いください。提督は、その『秋』を見逃すお方ではないと信じておりますから」
大和「その時こそ、連合艦隊旗艦としての力、お見せしますね」ニコ
提督「!」コクリ
大和「それから」
提督「?」
大和「大和のお茶目は、提督にしかお見せしていませんからね?」ニコッ
提督「……??」
大和「ふふふ」ニコニコ
大和編、艦!
よし次ぃ!
夕張 曙 大鯨 陸奥 長月
足柄 飛龍 利根
天龍 霞 陽炎
↓2でどうぞ
このスレはこの安価を取って終了です
残りは埋めてくだされば幸い
このSSまとめへのコメント
わけわからん
「北野誠一郎 ss」でやったら出てきてワロタ
この作者さんは安価使わずに書いた方がいいよ