俺「俺は今日も前に進む...」 (9)
俺「俺は無職だ、だが恥じることはない、今日も俺の一日が始まる」
母「たかし~ごはんよ~」
俺「あぁ母が呼んでいる、俺はやっぱり必要とされている...」
母「なにいってんのあんた、朝ごはん食べて仕事探しなさいよ」
俺「あぁ俺はなんて幸せな奴んだ、今日も俺の一日が始まる...」
母「だから早くご飯食べなさい」
俺「はい」
そうして男の一日が始まった...
ID変わってるけど気にしないで
俺「ごちそうさまでした。」
母「はいはい~仕事探しなさいよ~」
俺「母よ、仕事とは本当に必要なのですか?俺の人生に仕事なんて本当はいらないのではないですか?」
母「なにいってんの?馬鹿なの?」
俺「すいません、じゃー今日もパソコンやりやすか!」
母「コリャーダメダ」呆れる母
俺「うひひ~」スキップしながら部屋に戻る
俺「あ!今日は友達との約束が!」
俺「...友達いないわ俺...」
俺「散歩に行くか~」
俺「いってきまーす」
母「あら!仕事探し?がんばりなさいよー」
俺「ちょっと友達の家行ってくる!」
がちゃ
母「あら、あの子友達いたのかしら?」
俺「俺は今日も旅に出る...」
俺「この公園は俺の娯楽の1つだ...」
俺「あれ!子供が!かわうぃいいいいあああああああ」
俺「あぁあかん!取り乱してしまった」
幼女「おかあしゃん、あの人、一人でしゃべってりゅー」
幼女母「うわぁ、見ちゃダメよ!」
俺「あぁ、俺は幼女に見られたのかぁ、あぁだめだ俺の息子がぁ」
幼女母「だめだわあの人、うちの子に見られただけで興奮してる!通報だわ!」
俺「あぁもうだめだよ幼女ちゃん、俺は我慢できないよ!」チンポボロン
幼女「おかあしゃん、あそこにぞうしゃんいるよー!なでなでするぅ~」
幼女母「ま、まずは警察に電話よ!」
幼女「おじしゃん、このぞうしゃんなでなでしていい?」
俺「あぁ、優しくなでるんだよ~」
幼女「うん!」ナデナデ
俺「ぁぁぁぁああいあああああああああ」ビュルビュルン
幼女「ひゃぁああ」
幼女母「あ、お巡りさんあそこです!」
警察「き、きみ!こっちへ来なさい!」
俺「アヘアヘアヘ」ビュルンビュル
警察「逝ってやがる!逮捕だ!」
そうして俺の人生は終わった。
だが聞いてほしい俺みたいにはならないでほしい、この世の中はまだまだ捨てたもんじゃない。
おわり。
この物語はフィクションです。
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