妹「いままでずっと黙っていたんですが…」
兄「おう」
妹「私、ショタが好きなんです」
兄「へー…」
妹「…」
兄「…」
妹「え、いや、驚かないんですか?」
兄「え、あぁ、別に」
妹「小さな男の子を性的な目で見ているんですよ!?」
兄「分かった!分かったから落ち着け声がでかい」
妹「…すみません」
兄「…おう」
妹「…私」
兄「ん?」
妹「…私、今まで何度も小さな男の子を襲いそうになったことがあるんです」
兄「…お、おう」
妹「でもそんなことしたら犯罪じゃないですか」
兄「まぁな」
妹「そこで私、考えたんです」
兄「? おう」
妹「兄さんをショタ化すればいいと」
兄「待て」
妹「私、なんかおかしかったですか」
兄「いやいやいや、もっとよく考えろって、おっかしいだろ!!?きっ、んしんそうかん…、だろ」
妹「何故語尾が弱弱しいんですか」
兄「いやとにかく、漫画じゃあるまいしそんな話は…」
妹「兄さん」
妹「私、化学部なんですよ」
兄「…おう」
妹「すごく化学が得意なんですよ」
兄「…おう」
妹「そこでですね、作っちゃいました。はいこれです」
兄「…なんだこれ」
妹「体が小さくなる薬です」
兄「待て」
兄「おかしいだろ!!!なんでこんなの作れんだよ!!!お前黒の組織だったのか!?!」
妹「落ち着いて下さい」
兄「はぁ…だいたいほんとに効くのかよ」
妹「一応実験はしました」
兄「したのかよ…」
妹「というわけでですね、飲んでください」
兄「嫌です」
妹「むぅ…」
兄「…」
妹「早く飲んでください。じゃないとぶちこみますよ」
兄「やめろ」
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