アイマスP「相談？」

？？「俺、sideMプロダクションのプロデューサーとして働きだしたんですけど…」

アイマスP「ああ、男性アイドルを中心に仕掛けるってアレか。
聞いたことあるな……それで？」


ホモマスP「……俺、周りから『ホモマスP』って呼ばれてるんです！
こんな呼び方あんまりですよ！！」机ﾀﾞﾝｯ

小鳥「いいじゃないですか、美味しいですよ」

ホモマスP「よくありません！
ホモですよホモ！」

小鳥「だがそれがいﾓｶﾞﾑｶﾞ」

アイマスP「少し黙っててください」

ちひろ「なんと言うか…男性アイドルとその事務所の宿命ですねえ」

ホモマスP「だいたいですね！
男だらけの事務所だからホモマスPって呼ばれるなら……アイマスPさん！
あなただってレズマスPって呼ばれるべきでしょう？！」

モバマスP「それはひどい」

アイマスP「確かに、うちやモバマスPさんとこのアイドルは女の子中心だけど……」

ホモマスP「アイマスPさんはともかく…モバマスPさんも俺も、一般に性別を明かしてない点は同じ！」

ちひろ・小鳥・アイマスP「「「！？！？」」」

ホモマス「もしかしたら、俺もモバマスPさんも女性かもしれないでしょう！」

モバマス「！？！？！？！？」

ホモマスP「どうしてそちらはレズマスと呼ばれないんですか、不公平ですよ！」

小鳥「泣き出しましたね……」

ちひろ「でも…、確かにモバマスPさんの性別を確認したことはないですね…」

モバマスP「」

アイマスP「俺も、モバマスPさんとトイレで会ったことないなあ」

モバマスP「何言ってんですか、二人とも。
この格好みてわかりませんか？
360ﾟどこから見てもメンズスーツでしょう！」

ちひろ「愛ちゃんみたいなタイプって説があるじゃないですか、うちには」

小鳥「レズマス……これは盲点だったわ」

モバマスP「盲点じゃないですよ、何メモってるんですか」

ホモマス「俺としては、サイマスとかMマス……は、ちょっと嫌だけど、ホモマスP以外で呼ばれたいんです！
それがダメなら、死なば諸とも！」

モバマスP「巻き込み自爆はやめてくれ！」

アイマスP「まあまあ、二人とも落ち着いて。
冗談はともかく、プロデューサーの呼称に性別は関係していないかもしれないじゃないか」

ちひろ「そうですよ！
sideMに所属するアイドル同士のやり取りがそう見えるのかも……」

ホモマスP「杏きら……うず凛……ﾎﾟﾂﾘ」

小鳥「！？
反論の余地もない一撃だわ…！」

ホモマスP「……レズマスPさん」

モバマスP「まっすぐこっちを見ながらそう呼ばないでくれ！」

小鳥「これは身体検査をする流れ…」
モバマスP「じゃありません。
……ええっと、つまりホモマス以外の呼び方が定着すればいいんでしょう？」

ちひろ「でも、現状でもう定着気味ですし……容易じゃないと思いますよ」

アイマスP「俺はサイマスって、呼びやすいしいいとおもうけどな」

ちひろ「パッと結び付きにくいのが難点かと」

モバマスP「男子校的なニュアンスを込めてダンマスとか」

アイマスP「踊り出しそうですね」

ちひろ「……小鳥さん、ソレなにも変わってませんからね」

小鳥「薔薇マスはバレバレでしたか☆」

小鳥「じゃあ男だらけだからオスマスとか……」扉ｺﾝｺﾝ

ちひろ「あら、誰か来たみたいですね」

賢「失礼します。
こちらにうちのPが……ああ、やっぱりいましたか」

ホモマスP「俺は！
現状打破維持を認めない！
認めないぞおおお！」

賢「わかりましたから帰りますよ。
まったく……遊んでないで仕事してください。
うちはトレーナー雇う余力もないほどなんですから」扉ﾊﾞﾀﾝ

モバマスP「……行きましたね」

ちひろ「台風一過というか……」

アイマスP「まあ、新事務所の活躍に期待しよう」

小鳥「で、結局モバマスPさんはどっちなんですかあ？」

モバマスP「蒸し返さないでくださいよ！」

おしまい。


途中で鳥間違えてかわってすいません。
とかちのことは…正直忘れてました。
杏きらとしぶ凛は俺の趣味です。

それでは、HTML依頼出して寝ますお休みなさい。