やよい「お姉さんに任せなさい」 (29)

ぶわー

P「あ"~ あ"つ"い”ぞ"お"~」

やよい「どうしたんですか?」

P 「うわっ はは 恥ずかしいところみられちゃったな」


やよい「プロデューサーさんは帰らないんですか?」

P 「あぁ 仕事は終わったんだが… 家に帰りたくないんだ」

やよい「!? どうしたんですか!?」


P 「いや、何でもないよ ただ…」





P 「エアコンのフィルター掃除してないんだ」


やよい「ふぇ?」

やよい「エアコンの ふぃるたー 掃除?」



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P 「あぁ、だからエアコンが効いてる事務所から出たくないかなーって」


やよい「わ、私 プロデューサーが良ければお掃除しますよ!!」


P 「えっ? そんな悪いよ アイドルが掃除なんて」


やよい「? いつもしてますよ」


P 「そ、それにアイドルが男の家に行くなんて」


やよい「私、プロデューサーの為に何かやりたいんです!」


P 「ど、どうしたんだ急に」


やよい「私の為に頑張ってくれてるプロデューサーに恩返しがしたいんです!」


P 「やよいが笑顔でいてくれるなら俺はそれで良いんだ」

P 「だからそんな事しなくても」

やよい 「プロデューサーは明日お昼までですよね」

P 「あぁ、でも」

やよい「私もお昼までなんで一緒に帰りましょう!」ズイッ


P 「…わ、わかった」


この時の私はちょっと強引すぎたかなぁーって自分でも思ってました


これがまさか あんな事なるなんて…

次の日

P 「やよい 本当に来るんだな?」

やよい「はい お掃除道具も持って完璧です」

やよい「隅から隅まで綺麗にしてあげます!」


P 「え!? ちょ、エアコンのフィルターだけだぞ?」


やよい「えへへ さぁ行きましょう!」



P(と、とりあえず俺の秘蔵コレクションは小鳥さんに没収されたし 大丈夫だよな…)


P 「と、ところで変装とかは?」


やよい「この千早さんがくれただて眼鏡と」スチャ


やよい「伊織ちゃんがくれた髪留めです」パチッ


P 「か、可愛い」ボソッ


やよい「え?何か言いました?」

P 「な、何でもないさぁ あは、あははは」


ごめんなさい プロデューサー
本当は全部聞こえてたんです ふふ

ちょっと聞こえないふりして困らせてみたかったんです


P 「じゃあ行くか」


やよい「はい」

プロデューサーはいつも電車と歩いて来てるんです

私と同じです
でも道端のカエルさんや蜘蛛の巣には見向きもしないで帰ってました

P 「はぁ 帰るだけで汗が」

やよい「私 シャワー借りても良いですか?」

P 「まぁいいが 着替えが」

やよい「ちゃんと持ってきてるんです♪」フンス


ここら辺までは楽しいお散歩だったんです

でも

BBA 「あら? ちょっとすいません」ズイッ

P (ヤバイ バレたか)

やよい「う?」


BBA 「犯罪の臭いがしますが お嬢ちゃん大丈夫?」


P 「!?」

やよい「へ?」


P「ち、ちょっと何て事言うんですか」

BBA 「正直に言ってごらん? 変なことされてない? お金とかで何か

P 「いや、何言って」


BBA「大丈夫、怖くないわよ おばさんに言ってごらん?」グイッ



やよい「うぅ 違います」


BBA 「本当のこと話してごらん」


やよい「うぅ 違っ」 グスッ


BBA 「ほら、やっぱり何かあるんでしょう!?」

P 「や、やよ」ハッ


P (ここ迄やよいだと知られてニュースにでもなったら…)


やよい「グスッ うぅ」


プロデューサー 本当にごめんなさい

P (クソッ やよいが泣いてるのに俺には何もできないのか)ギリッ


???「すみません」

xxx 「ちょっと!」

YYY 「あ!」

P (やべぇ 騒ぎが)


???「私の天s …妹に何か?」

xxx 「何泣かせてんのよ!」


YYY 「私の主人と娘の帰りが遅いと思ったら」


BBA 「え? いや、別に私はこの子を」

xxx 「これ以上泣かすなら警察呼ぶわよ!」


BBA 「な、なによ あんたたち 人がせっかく」ブツブツ



やよい「うぅ ふぇ ヒグッ」グスッ


P 「だ、大丈夫か? さ、帰ろう」


やよい「ヒグッ 」 コクン


P 「…偶然通りかかったって事にしておくが」

P「この眼鏡と髪留めは返しておく」スッ

P 「別のにしてやれ」

72「…さすが 何故わかったんです」

凸「次やよいを泣かしたらたたじゃおかないわよ」


2X 「…何か扱い雑くないですか?」


凸「行くわよ」スッ


あのときの事を正直あまり覚えていません

いつの間にか助けてくれた三人は消えていました


P 「あるこー わたっしはー 便器~♪」


やよい「」クスッ


その時のプロデューサーは私を必死に笑わせようとしてました


P 「あれが俺の住んでる所だ」

やよい「ふふ、 かけっこします?」


P 「俺が鍵持ってるんだぞ」チャラ

やよい「それっ」シュッ


P 「あ、待て」ダッ


プロデューサーとのかけっこは一瞬でした

ガチャ
やよい「お邪魔しまーす」

P 「何もないからな」

やよい「じゃあエアコン掃除しちゃいましょう!」

P 「このホコリがなぁ」


やよい「うっうー!! お姉さんに任せなさい」

P 「…すまん 任せた」

やよい「んしょ んしょ」ゴシゴシ


P 「」


プロデューサーのお家はとっても良い匂いでした
掃除してるときプロデューサーに何だかえっちな目で見られてる気がしましたけど とってもお掃除は楽しかったです

P (…汗でブラが透けて)


P (だ、ダメだ 担当アイドルにこんな…)


やよい「んしょ んしょ」ゴシゴシ

P(前屈みになってるから余計に…)


ごめんなさいプロデューサー
プロデューサーがえっちな目で見てるとき、実は少しだけ…うぅ やっぱり恥ずかしいです


やよい「終わりました!」ニコッ


P 「うっ!」

P (今さらだが うちのアイドル高槻やよいの笑顔といったら以下省略)

P 「じゃあ風呂にでも入ってな」

P 「俺は涼んでるから」

やよい「はーい」

P (ダメだダメだダメだ )

P (落ち着け落ち着け落ち着け)すーはーすーはー

P (鎮まれ鎮まれ鎮まれ鎮まれ)

P 「このままじゃやヴァイ」


P 「あんな天使に手ぇ出すとか…」


… シャー キュッ ~♪~♪

P 「…風呂場から天使の囁きが 」



P 「もう…無理だ」スッ


ガチャ

P 「やよいー 俺は買い物行ってくるからゆっくりしててくれー」


やよい「はーい」

シャー ~♪


P (あのままだと俺の理性が保てなかったな)


P(やよいと暮らしたらこんな感じなんだろうか…)

P 「おやつとお土産買って帰るか」



ふふ、 いつもプロデューサーが使ってるシャンプー、リンス、洗顔、ボディーソープ

それと身体を洗うタオル


身体中がアワアワになってプロデューサーに包まれてるぐらい 気持ちがふわふわしてました


何回も身体を洗いました
首、腕、胸、それから下のほうへ順番に


プロデューサーが脱衣徐の扉を開けたときにちょっぴり その…


えっちな事期待してました
プロデューサーの家に来てからずっと…


そういう気分が多いんです


これって何でしょう?

P 「ただいまー」



シーン…


P 「あ、あれ?」


P 「やよいー?おーい、やよ…」


P 「…靴があるのに」



ガラ


P (何を言ってるのか わかんねぇと思うが 俺も何を言ってるのかわかんねぇ)

P (扉を開けると天使がいた)


スースー ムニャ


P (しかも俺の枕と布団を抱き締めてたんだ)


ぷろでゅーさぁ ムニャ


P (か、身体洗おう)


この時は本当に寝てたんです
プロデューサーの布団をクンクンしてたんです

それだけですよ?本当に


P (やよいの着ていた服が俺の洗濯機の中にある これは洗濯して良いんだよな)


P (洗濯すると綺麗になる 綺麗になるからある程度汚しても良い)



P(…)





P (いや、いかん! 何をしてるんだ俺!)


P ()スン


クンクン スーハースーハー



P 「し、幸せ…」


P 「身体洗お」


シャワーの音で起きたんです
プロデューサーと一緒に入ると思いました?

隅々まで私が洗ってあげると思いましたか?ふふ

私そんなにえっちな子じゃありません


晩御飯を作ってたんです♪



プロデューサーが買った材料で何となく何作るかわかったんで作ってました


住み込みの花嫁修業ってやつです



P 「 なんか良い匂いする」ガチャ


やよい「あ、ご飯あとちょっとでできますよ」


P 「!?」


やよい「少し休んでいてください」


P ( やよいと結婚したらこんな生活が当たり前になるのか…)


P 「俺も手伝うよ 一緒じゃダメかな?」


やよい「ここはお姉さんに任せてください♪」


まずは春香さんに教えてもらった胃袋から掴むんです



18歳未満の部 完

P 「あ、これうまいな」モグモグ


やよい「えへへ嬉しいです」


P 「同じ材料なのにこんなに味が違うなんて」


やよい「料理には最高の調味料があるんです」


P 「そんなのこの家にあったか?」


やよい「貴音さんが言ってたんです♪」

P 「ふーん で、何を入れたんだ?」


やよい「秘密です♪」


P 「何だ教えてくれよ~」ツン

やよい「あぅ」


P 「ふふ、教えてくれないならイタズラするぞ」

やよい「ご飯食べてる時に遊ぶなんてメッですよ」

P 「うぅ なら後で教えてくれよ?」


やよい「~♪」


P (可愛い ちょっとイタズラするか)


P 「はい、あーん」



やよい「へぇ? あ、 あーん」


スッ パクッ

やよい「ふぇ?」

P 「やよいは可愛いなぁ」


やよい「むぅぅ それっ!」コショコショ


P 「うわ! 食べてる時に遊ぶなんてメッだろ」


やよい「きょーいくてきしどーなら良いんです♪」

キャッキャッ


この時の私はただ、P さんと触りあいたかっただけなんです


P 「うぉりゃ!」サワサワ


やよい「きゃ うぅ お返しです」こちょこちょ


P「ふははは 無駄無駄ぁ」スス


やよい「ん、あふん 」ピタッ


P ()


でも何だかだんだん身体が熱くなって…

P (この流れなら!!)


P「そりゃ!!」 オラオラオラオラ


やよい「んひゃあ! ひぅ」モゾ


P 「ほらほら」ワサワサワサ


やよい「うひゃあ だ、メッですぅ」モゾモゾ


それからはもうプロデューサーの腕のなかで丸くなって悶えるだけでした


P 「さっきまでの勢いはどうした?ほら」キュッ


やよい「ふ、ふぁぁぁああ」ビクンッ


やよい「ご、こめんなしゃィィぃぃい」ビクン

そこから先はもうプロデューサーにされるがままでした


P 「どうした急に?」


とぉっても気持ちよかったんです
恥ずかしくても何もできません

後ろからプロデューサーに抱かれて
乳首を摘ままれていました


逃げようとしても背中に力が入って自分から胸をプロデューサーの手に押し付けるように…


やよい「はぅぅぅ だ、だめですよぉ」


P 「やよいがおっぱい押し付けてくるんだろ? 」


やよい「ご、こめんなしゃィィィイ」ジワ


せっかく新しいパンツを履いたのに汚しちゃいました

とっても気持ちよかったんですけど
全部プロデューサーにされるのはちょっと…

何となく抵抗してみたかったんです


やよい「ぷろでゅーさぁ」


でも無理でした


やよい「私、家には今日はお泊まりって言って来たんです だから」


P 「…良いんだな?」


やよい「…はぃ」


そこからはもう言えません///


ベッドがびちょびちょになっちゃったんで、私たちがソファーに行ったのは覚えているんですけど いつ寝たのかは…


でも空が黒から青い色になるまでは起きてました

とっても気持ち良くてプロデューサーと結婚したら毎日こんな気持ちになれるのかなぁ

結婚したら子供は6人は欲しいです

私は頑張りますよ♪

子育てならお姉さんに任せてくださいね



やよい「夏休みの出来事っていう作文の宿題があって書いたんですけど どうですか?」


小鳥「ピヨォ」


やよい「3人組の名前は仮名なんですけど」

ポパピ prr

小鳥「警察ですか?」



終わり

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